篠山市生活ガイド事故/盗難・火事/救急 2-a ●警察１１０番緊急通報 □交通事故や盗難に遭うなどの緊急の場合は､１１０番に電話します。警察につながります。 □公衆電話からは、硬貨・カードなしでかけられます。 □日本には交番があり、警察官が常駐しています。交番では、落し物、道案内など様々なことに対応してくれます。交番に警察官がいないときは、篠山警察署（☎079-552-0110）に電話すると警察官に連絡してくれます。 □交通事故を起こしたときは、必ず警察に連絡してください。 □交通事故の際は、加害者、被害者のどちらであっても、次の事柄を控えておきましょう。・相手の名前、住所、連絡先・車の登録番号・保険会社と保険の内容交通事故の保険の請求警察に連絡した後、保険会社にも連絡します。保険の請求には交通事故証明書が要りますので、警察で申し込み用紙をもらって手続きをして下さい。 ●消防署１１９番緊急通報 □火事やけが、急病などの緊急の場合は、１１９番に電話します。消防署につながります。 □火事の時は「火事だ」と叫んで、近くの人に協力を求めてください。 □救急車や消防車が近づいてきたら、合図してください。 □救急車は無料ですが、病院での診察は有料です。現金と健康保険証を持っていくのを忘れないように。 □救急車にはチェックリスト（英語・中国語・タガログ語・ポルトガル語など１７ヵ国語に翻訳したもの）があります。本人または付き添いの人が記入してください。 □夜間や休日など病院が閉まっているときは、篠山市消防本部（☎079-594-1119）に電話すると、診察してくれる医療機関を紹介してくれます。＊『緊急電話番号一覧』を、電話の近くなどよく見えるところに貼っておきましょう！日本は木造建自分の住所や電話築が多いの番号、自宅近くの目で、火の始末標物などは、日本語には十分気をで言えるようにふつけましょだんから練習してう。おきましょう。篠山市生活ガイド台風/地震 2-b ●台風 □台風は、強い風や大雨により、大きな被害をもたらします。シーズンは、主に７月～１０月です。 □台風が近づいてきたら、ラジオやテレビの天気予報・台風情報に注意してください。 □庭やベランダにあるもの(ゴミ箱や植木鉢など)は、風で飛ばされないように固定するか､屋内にしまいます。 □気象庁の資料によれば、風速 10～15m/秒の風で取り付けの不完全な看板やトタンが飛び始めます。風で飛ばされた物がガラスを割ったり、家族や通行人にケガをさせては大変です。 □風雨の強いときは危険なので､外に出ないようにします。 □停電になる場合があります。ろうそくや懐中電灯を用意しておくと良いでしょう。＊学校などは、警報が出たら休校や自宅待機になることがあります。 ●地震 □日本では「地震」が多発しています。篠山市でも、大きな地震が突然発生する可能性があります。普段から､家具などは倒れないように固定し、落ちてくると危険なものは高いところに置かないようにします。 □地震がおきたら､ストーブやガス器具の火を消し､ガスの元栓を締めます。 □揺れがひどいときは､机やテーブルの下に身を隠し、クッションなどで頭を保護します。 □脱出口を確保するために､窓や玄関などを開けます。 □危険なときは避難所に避難します。 □地震が発生すると、身近な家具類やガラスなどが凶器になることがあります。いざという時のために日頃から備えましょう。 □ラジオや市役所などの情報に注意し､冷静に行動することが大切です。＜地震が発生すると次のような被害が予測されます＞・土砂崩れ、家屋の倒壊、道路の遮断・水道､ガス､電気､通信､交通などのライフラインの断裂・家具や建築物などの下敷きなどによる人的被害・出火による延焼拡大＜家の中の安全対策＞・子供やお年寄りのいる部屋には、できるだけ家具を置かないようにする。・ドアの側では、家具の配置に注意する。・消火器を備え付け、使い方を熟知する。・家具の上には物を置かないようにする。・家具は倒れないように、壁や柱にしっかりと固定する。・照明器具はしっかりと固定する。篠山市生活ガイド水害/ガス漏れ/水漏れ 2-ｃ ●水害 □６月の梅雨の時期や７月～10 月の台風シーズンには、集中豪雨による大きな被害が発生しています。 □梅雨や台風などで大雨が降った後などは､河川の増水や土砂崩れに注意してください。 □大雨により河川は予想以上に早く増水します。河川の氾濫や堤防の決壊に注意が必要です。 □危険なときは避難所に避難します。 ●ガス漏れ □ガス漏れは､火事や爆発事故につながります。 □においがしたら、すぐ元栓を締め､窓を開けます。換気扇は絶対に使わないでください。電気器具のスイッチが引火・爆発の原因になることがあります。 □篠山都市ガス株式会社（☎079-552-2210）またはプロパンガスの会社に連絡します。 ●水漏れ □冬の寒い時期には、水道管が凍って破裂し、水漏れすることがあります。 □水漏れしたら、メーターボックスの中の止水栓を閉めて水を止めます。 □アパートや借家などの場合は大家さんまたは管理人に、持ち家の場合は市指定の水道工事業者に連絡します。 □わからない時は、上水道課（☎079-552-5093）または経営企画課（☎079-552-5094）に問い合わせてください。 ●非常持ち出し品 □3 日分を目安に、リュックサックなどにまとめて用意しておきましょう。 □リストを作って数量や日付を記入し､食料品は消費期限など確認してとりかえましょう。照明器具：懐中電灯（できれば一人に一個）、予備電池、ろうそく、ライターなど携帯ラジオ(FM 付き) 予備電池救急、衛生用品：消毒薬、傷薬、その他の薬類、ばんそうこう、包帯、オムツ、生理用品、ティッシュペーパー、石鹸などその他道具類：缶切り、栓抜き、ナイフ、割り箸、紙製食器、ビニール袋、ロープ、筆記用具など衣類：下着類、セーター、ジャンパー、タオル、軍手、雨具など非常食料品：水筒､ポリ容器などを用意しておく。一人 1 日 3 リットルが目安。缶詰、乾パン､レトルト食品など。赤ちゃんのいる家庭はミルクも＊『緊急電話番号一覧』に連絡先の電話番号を記入しておきましょう！＊台風や大雨は気象情報等によって時期を予測し，対策を立てておくことができます。台風や地震、水害などの時は、家の近くの小学校や公民館が避難所になります。普段から家族で場所などを確認しておきましょう。緊急時の避難には、パスポートや外国人登録証など大切なものを忘れないでください! 電気（関西電力(株)三田営業所） 0800-777-8047 水道（篠山市役所） 552-5094 電話（ＮＴＴ西日本） 113 災害用伝言ダイヤル 171