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見込み客獲得のための
9つのヒント
年 月
フォーム最適化
これは、ある家具・インテリア会社の
マーケティング部門での会話です
山田(プロダクトマーケター)-
「青木さん、考えてみたのですが、
ランディングページを作って
フォームを設置するのはどうでしょう?
訪問者はそこでユーザー登録をして、家具やインテリアのお買い得品や
割引などの通知を受け取れるようにするのです」
青木(プロダクトマーケター)- 「とてもいいアイデアだと思うけど、
どうすれば訪問者が個人情報を提供してくれるかしら? 何かきっかけが
必要ですよね」
山田 - 「それにも案があります。無料でインテリアデザインの
アドバイスをするのです」
青木 - 「いいですね。興味のある人は間違いなく連絡先情報を
残してくれますから、受注のためにユーザーをフォローできますね」
2
あなたの職場でも同じような会話が交わされていますか?
ページを訪れた人を質の良い見込み客へ変換する方法をお探しでは
ないでしょうか。リードジェネレーション、つまり見込み客の獲得とは、
言うまでもなく、単純に人々をあなたのビジネスに惹きつけることです。
まずは、キャンペーンの実施、広告の掲載、展示会への出展、
オンラインセミナーの開催などから始めてみませんか。
すべて、あなたの商品に興味のある人を獲得し、商品についてさらに
詳しく知ってもらうためのきっかけとしては十分です。
優れた
フォーム作成ソフトを使えば、これらの取り組みをさらに
一歩進めることができます。また、フォーム作成ソフトに
エディターがあれば、ドラッグ&ドロップだけで、数分で
フォーム
を作成できます。
3
目的にかなう
#1
フォームを設定するためのコツをご紹介します。
での実装方法のヒントも併せてご覧ください。
フォームと
#2 項目を入力するためのリンクや
ヒントを提供する
を連携する
見込み客のデータを
システムに
移行するのに、ある程度の件数が集
まるまで待つ必要はありません。
一度に大量の見込み客を入力してし
まうと、その処理が大変になります。1件ずつで
あれば、営業担当者へ割り当てたり、タスクを追
加したり、電話の予定を立てたりすることが非常
に楽になります。
フォームを
タを
個人情報、特にメールアドレスや電
話番号の提供に、ためらう人は多い
はずです。提供情報が安全に取り扱
われることを保証するために、プラ
イバシーポリシーのリンクを提供してください。
また、日時の入力形式、電話番号に市外局番が必
要かどうかなどのヒントの表示は、
に一貫性
のあるデータを保持するために非常に有効です。
に連携して、入力されたデー
のデータベースに直接取り込みましょう。
フォームで取得したデータでも営業担当者が
入手したデータでも、正確に入力されているかを
心配する必要はほとんどありません。
フォームの各項目のヘルプリンク
見込み客 フォーム
4
#3 必須項目は少なく、フォームは
短くシンプルに
#4フォームの隠し項目の値を自動
的に渡す
フォームの訪問者に見えないように、
ある情報を新しい見込み客に関連付
ける必要があります。見込み客を獲
得したキャンペーン、見 込 み 客 の
データ元、または見込み客の情報と一緒にしてお
きたい、その他の隠し項目の値などです。
ページに多くの人
がアクセスしているの
に、訪問者に入力して
もらう
フォームが
存在しないというのは損失です。
フォームを
設置して、そこから出来るだけ多くの情報を収集
したくなるでしょう。しかし、分かりづらいレイ
アウトで、入力必須項目が多く、延々と長い
フォームはうまく機能するでしょうか? むしろ
ユーザーを遠ざけてしまうことになりかねません。
そのような要件を満たすためには、隠し項目の値
を追加しましょう。例えば「デモ依頼」のフォー
ムを複数のページに設置する場合、自動的に隠し
項目の値を渡すことで、見込み客の獲得元を明確
に把握できます。
入力必須項目を減らし、フォームをシンプルにす
るのが賢明です。2分以内で入力できる程度の、
重要項目だけに厳選したフォームを作成しましょ
う。営業担当者が見込み客に連絡し、フォローでき
るだけの基本的な連絡先情報のみを尋ねましょう。
必須項目とフォームのレイアウト設定
フォームの隠し項目
5
#5 スパムや自動入力によって送信
されるデータを除去する
#6 別のページへリダイレクトする
ことで訪問者との関わりを維持する
最悪なのは、サイトが1分間に
回の登録ができる「ボット」による
攻撃を受けることです。当然、スパ
ムと考えられるジャンクリクエスト
を頻繁に受け取りたくはありません。その問題に
対して「認証用画像(キャプチャ)」はよく知ら
れている解決方法です。
フォームは、訪問者にフォーム
の入力を促すだけではありません。
さらに踏み込んで、ユーザーとの関
わりを維持することができます。
フォーム入力後、訪問者を関連情報のページへ導
いて、さらに興味を持たせることができます。例
えば、ユーザーを次のようなページへリダイレク
ト(移動)させます。
キャプチャは広く一般に使用されており、非常に
役立ちます。人間とコンピューターを区別し、
フォームに自動入力されたデータの大部分を除去
することができます。キャプチャを取り入れて、
スパムの数を減らし、質の良い見込み客情報を獲
得しましょう。
• 販売、割引、最新情報などの注目情報
• 動画やインタラクティブなユーザーインター
フェースで製品概要を説明するページ
• 事例やお客様の声、サンキューページ
フォームの認証用画像(キャプチャ)
フォームのランディングページ(移動先のページ )の
6
#7 その人に合わせたメールで返信
する
#8 迅速なフォローのために、デー
タを自動的に営業担当者に割り当てる
近所のカフェに入り「こんばんは。
ご注文は何にいたしますか?」と言
われたら、それはとても平凡に聞こ
えます。しかし「 こんにちは。い
らっしゃいませ。本日おすすめのコーヒー “オレ
ンジ風味のアイスコーヒースラッシュ” はいかが
ですか?」と言われたら、おもてなしされている
感じがしませんか?
見込み客は、製品につ
いてさらに詳しい情報
を求めて、フォームに
入力するかもしれません
し、ホワイトペーパーや ブックをダウンロードす
るためかもしれません。どんな場合でも、いかに
早く営業担当者が見込み客をフォローし、返答で
きるのかが課題です。
見込み客から送信されたリクエストの、受信確認
メールを送信することは、見込み客の育成にとっ
てよい習慣です。しかし、機械的にしてしまうの
では面白くありません。個人的な要素をメールに
加え、顧客との関係や売上につながるような文章
を設定しましょう。あなたが誠実に役に立とうと
していることを、顧客に知ってもらいましょう。
その期間が長すぎる場合は、見込み客管理やフォ
ローアップ手順を再検討する必要があります 。
チャンスをしっかりと捕らえ、見込み客を長く待
たせてはいけません。迅速にフォローアップする
ために、簡単なワークフローを作成して、営業担
当者に見込み客を割り当てましょう。
個別のメール自動生成と自動メール送信のルール
割り当てルールとデータのオーナーのフォローアップタスク
7
#9
に追加する前にデータを
フィルタリングする
営業チームでは、
システムに見
込み客を追加する前に、誰かが承認
する必要があります。認証用画像
(キャプチャ)は基本的にスパムを
防止するためですが、
に登録されてしまう
ジャンクの見込み客はどうすればよいでしょうか?
フォームと
システムが連携していると
「そんなに興味がない」という見込み客も追加さ
れる可能性があります。もちろん、営業担当者に
はジャンクの見込み客に時間を費やして欲しくは
ありません。営業チームがフォローする前に不要
なデータを排除するため、自動追加データの確認
と承認を実施しましょう。
フォームから追加されたデータの承認
8
資料
#1
フォームと
#4 フォームの隠し項目の値を自動的に渡す
を連携する
フォームの隠し項目
見込み客 フォーム
#5 スパムや自動入力によって送信されるデータを
除去する
#2 項目を入力するためのリンクやヒントを提供する
フォームの各項目のヘルプリンク
フォームの認証用画像(キャプチャ)
#3 必須項目は少なく、フォームは短くシンプルに
#6 別のページへリダイレクトすることで訪問者との
関わりを維持する
必須項目
フォームのランディングページ(移動先のページ)の
フォームのレイアウト設定
9
#7 その人に合わせたメールで返信する
#9
個別のメール自動生成
に追加する前にデータをフィルタリングする
フォームから追加されたデータの承認
自動メール送信のルール
#8 迅速なフォローのために、データを自動的に営業
担当者に割り当てる
割り当てルール
データのオーナーのフォローアップタスク
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