留萌市立潮静小学校 学校いじめ防止基本方針

留萌市立潮静小学校
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学校いじめ防止基本方針
いじめ防止のための取組
◆年間を通して、全学年で、繰り返し行う取組
○ いじめについての共通理解
・「いじめは人間として絶対に許されない」という雰囲気を学校全体に醸成していく。
○ いじめに向かわない態度・能力の育成
・学校の教育活動全体を通じた道徳教育の充実などにより、子どもの社会性をはぐくむ。
○ いじめが生まれる背景と指導上の注意
・いじめの背景には、勉強や人間関係等のストレスがあることを踏まえ、一人一人の学習状況や特
性に応じたわかりやすい授業づくりを進める。
○ 自己有用感や自己肯定感の醸成
・一人一人が活躍し、他者の役に立っていると感じ取ることのできる機会を設定する。
◆年間計画を策定し、計画的に実施する取組
○ 子ども自らがいじめの問題を主体的に考え、いじめ防止をめざす取組
5月いじめ防止集会①(全校で~仲良くなろう集会)9月いじめ防止標語・ポスターコンクール 11月いじめ防止集会②(全校)
○ 4月 年間計画の策定
4月 組織会議
7月 校内研修会
8月 取組評価アンケート
9月 計画の改善
11月 組織会議
11月 校内研修会
12月 取組評価アンケート
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いじめの早期発見・早期対応の取組
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いじめの早期発見(各学校の取組による)
・全校の子ども対象のいじめアンケート調査
・保護者対象いじめアンケート調査
・学級担任による児童からの聞き取り調査
年3回(5月・11 月・2月)
年2回(7月・12 月) ※学校評価「保護者アンケート」と連携
年2回(5月・10 月) ※お話タイム(教育相談週間)の実施
いじめの早期対応
・いじめと疑われる行為や訴えがあった場合(ネット上も含む)、迅速かつ真摯に対応する。
・いじめの発見や通報を受けた場合、「学校におけるいじめ防止等の対策のための組織」に直ちに
情報を共有し、当該組織が中心となり、速やかに対応する。
・必要に応じて警察などの関係機関と連携し、対応する。
・いじめられた子どもや保護者への支援を丁寧に行う。
・いじめた子どもへの指導、その保護者への助言に努める。
組織的ないじめ対応の流れ
①いじめの情報を集める
・教職員、子ども、 保護者、
地域住民などから、「組織」
に情報を集める。
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②指導・支援体制を組む
・『組織』で指導・支援体制を
組む。
③A 子どもへの指導・支援を行う
・ いじめられた子ども、いじめ
た子ども。いじめを見ていた
子どもへの指導・支援を行う。
③B 保護者と連携する
いじめの重大事態対応フロー図の作成
○重大事態の発生
◆重大事態とは
ア)「生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑い」(子どもが自殺を企図した場合等)
イ)「相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている疑い」(年間30日を目安。一定期間連続して欠席しているような場合などは、迅速に調査に着手)
※「子どもや保護者からいじめられて重大事態に至ったという申立てがあったとき」
● 学校の下に、重大事態の調査組織を設置
● 調査組織で、事実関係を明確にするための調査を実施
● いじめを受けた子ども及びその保護者に対して情報を適切に提供
● 調査結果を学校の設置者に報告
● 調査結果を踏まえた必要な措置
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生徒指導体制や教育相談体制の確立
いじめの問題は、「学校におけるいじめ防止等の対策のための組織」が組織的に対応する。
いじめ問題等に関する指導記録を保存し、進学や進級、転校時に引き継げるようにする。
子ども及びその保護者が、「いつでも、誰にでも」相談できる体制を整備する。
保健室の利用、電話相談窓口について広く周知する。
校内研修
いじめへの対応に係る教職員の資質能力の向上を図るため、年3回、次の研修を実施する。
・児童の実態を把握するための研修(7月 ※事例研修)
・いじめの問題に関するチェックリストや事例をもとにした研修(11月 ※事例研修)
・教育相談に関する研修(2月 ※事例研修)
※年間計画への位置付け
地域や保護者との連携
民生児童委員との交流(7・11・2月)
学校関係者評価会議における情報提供及び交流(9月)
子どもの悩み相談を受け止める相談窓口(学校、PTA、地域の方)を明確にして、子どもたちに
知らせる。
- 危機管理(生指)
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「いじめ」発見のチェックポイント
□ 早 期 発 見 の ポ イ ン ト è 児 童 生 徒 の 過 去 (以 前 )と 現 在 を 比 べ , そ の 変 化 に 着 目 す る こ と □
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察
項
ある児童生徒を観察して
目
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頭痛や腹痛などを訴え,頻繁に保健室へ行く
理由もなく遅刻,早退を繰り返し,欠席も目立ってくる
教室に入ることができず,廊下や特別教室などで時間を過ごす
教師にべたべたくっついてきたり,隠れるようにして話したりする
休み時間でもないのにトイレに長く入っている
仲間に入れず,いつも一人でぽつんとしているか,一人で何かしている
無口で,生気がなく,学習意欲や成績が低下する
授業が始まってから,一人遅れて教師に入ってくる
周囲の友だちや仲間に異常なほどの気遣いをする
下を向いて視線を合わそうとしない
いつもおどおどしていて,何かにおびえているような感じがする
衣服の汚れや破れ,擦り傷などが見られる
給食を残したり,食欲がなくなったりする
遊びの中でいつも々役回りをさせられる
一人で掃除や片付けをしていることが多い
文字が乱雑になったり,暗い感じの絵が多くなる
笑うことが少なくなり,元気がなくなってくる
以前に比べて自分の欠点を気にすることが多くなる
学校や学級での係の仕事などをやめたいと言うようになる
友だちが自分のことを批判していると訴えるようになる
学級全体の雰囲気から
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嫌なあだ名が付けられ,しつこく言われたり,落書きをされたりする
発言すると野次や冷やかしの声が上がり,発表や発言の意欲が低下する
教師がほめるとあざけ笑ったり,しらけた感じが広がったりする
ちょっとした事件やトラブルが起こると,いつもその子のせいにする
配布したはずのプリントがその子にだけ渡っていない
これまで仲のよかったグループから外される
席替えなどでその子の隣に座るのを嫌がる子が増える
グループ替えなどで最後まで所属するところが決まらない
机にいたずらをされたり,持ち物をゴミ箱に隠されたりする
遊びの中で笑いものにされたり,からかわれたり,命令されたりする
プロレスの遊びや裁判ごっこのような遊びに加えられる
一 人 で 行 動 す る こ と が 多 く な り , 集 団 行 動 (遠 足 , 修 学 旅 行 等 )を 嫌 が る
学校が終わったら,急いで下校するようになる
家庭での様子から
チェック
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登校時刻が近づくと頭痛や腹痛などを訴え,登校を渋るようになる
口数が少なくなり,学校のことや友達のことを話さなくなる
外出することが減り,人との関わりをおびえるようになる
「 転 校 し た い 」「 生 ま れ 変 わ り た い 」 な ど と 漏 ら す よ う に な る
不審な電話があったり,嫌がらせの手紙や紙切れなどがあったりする
本人の持ち物などが壊されたり,なくなったりすることが多くなる
メモや日記,ノートなどに悩みが書き込んであったりする
衣服の汚れや破れ,擦り傷などが見られるが,理由を言おうとしない
家の金銭を持ち出したり,余分な金品を要求したりするようになる
イライラしたり,おどおどしたりして落ち着きがなくなる
家族に対して頑なな態度をとるようになってくる
助けを求めるうわごとを言ったり,不眠を訴えたりするようになる
- 危機管理(生指)
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