平成26年6月2日 平成25年度公共事業コスト構造改善取組状況について 田原市公共事業コスト構造改善プログラムフォローアップ実施要領により平成25年度の取り組み状況を公表します。 1 取組の目的 厳しい財政事情が続く中、平成9年度より実施してきたコスト縮減行動計画の取組を継続する必要がある一方で、これまでの「総合的な コスト縮減」から、経済性にも配慮しつつ、公共事業の構想・計画段階から維持管理まで通じて、投資に対しても最も価値の高いサービス を提供する「総合的なコスト構造改善」を推進するため、平成23年度から公共事業コスト構造改善プログラムを実施することとしました。 2 取組の状況 分野 (単位:千円) 項目 H23年度 件数 縮減額 (1)合意形成・協議手続の改善 100 - (2)事業の重点化・集中化 89 - (3)用地・補償の円滑化 0 - (1)計画・設計の見直し 215 72,291 2 計画・設計・ (2)施工の見直し 307 66,508 施工の最適 (3)民間技術の積極的な活用 0 - 化 (4)社会的コストの低減 381 - 3 - 3 維持管理の (1)民間技術の積極的な活用 最適化 (2)戦略的な維持管理 45 - (1)電子調達の推進 430 - 4 調達の 最適 (2)入札・契約の見直し 41 - 化 (3)積算等の見直し 201 6,784 A 合計(縮減額) (千円) 1,812 145,583 B 工事費+縮減額 (千円) - 2,749,806 C コスト縮減率(A/B)(%) - 5.29 対象工事件数/総設計金額 175 2,604,223 ※コスト縮減額は、構造改善プログラムにより平成19年度を基準に算定。 1事業のスピー ドアップ H24年度 件数 縮減額 142 186 O 251 444 0 369 1 27 495 280 171 2,366 - - 195 - - - 68,770 18,293 - - - - - - 12,728 99,790 3,127,333 3.19 3,027,542 H25年度 件数 縮減額 172 270 O 443 592 0 521 1 22 675 169 406 3,271 - - 238 - - - 121,263 43,070 - - - - - - 59,628 223,961 4,368,735 5.13 4,144,774 備考 (具体例) 説明会・手続の迅速化 計画的な事業の実施 状況の公表 マンホール間隔・長尺材・小口径 再生材使用 専門技術者からの情報 低燃費機械 長寿命化 修繕のデータベース化 入札電子化 総合評価 市場単価、実勢価格調査の採用
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