タイトル 安積黎明高等学校「大学・学問体験講座」 取組の目的 取組の

学校名 福島県立安積黎明高等学校
校 長 佐藤彦一
住 所 郡山市長者2−3−3
TEL 024-932-0443
ホームページアドレス http://www.asakareimei-h.fks.ed.jp/home.HTM
タイトル
取組の目的
安積黎明高等学校「大学・学問体験講座」
大学や学部への理解を深め、今後の生徒の学習意欲
を喚起し、自己の将来設計と進路実現の一助とする。
取組の概要
8月29日・30日の二日間、大学の最先端で研
究に取り組み、活躍されている先生方を本校にお招
きして、2年生(358名)が大学の授業・学問を
体験した。
初日に10講座、2日目には11講座が開講された。生徒は自分
が興味を持つ分野、将来の希望や夢などを見据えながら講座を選択
して受講した。大学でいま実際にどのような研究がなされているか、
学問とは何かを知ることができた貴重な時間であった。
内
容
○ご協力頂いた大学
福島大学・福島県立医科大学・会津大学
山形大学・宇都宮大学・東北薬科大学
○開講講座
「子どもの世界と絵本の世界」・「英語と文化」
「初めての心理学」・
「古代日本の歴史と文学」
「スポーツ漫画で見る戦後日本の文化史」・「地域行政」
「ファンタジー小説からイギリス文化を読む」
「消費者金融に関する法律問題」・
「創業について」
「市場経済の考え方:エライのは売り手か買い手か?」
「生体電気工学入門」・
「気候が変わる」
「電気で守る地球環境」・「ニューラルネットワークの基礎」
「エコ生産のための材料化学の基礎」
「微生物がつくるプラスチック」
「プラスチック成形加工技術から米パンができる?」
「人工知能と知的CADシステム」
「薬学部の先端研究と薬剤師養成教育」
「子どもと事故」・
「医師への道」
参加者
の
感 想
○先生がおっしゃっていた「進歩とは常識の枠をはず
すこと」という言葉が印象的だった。大学に入って
からのことを考えながら勉強に取り組んで行きた
い。(「プラスチック成形加工技術から…」受講)
○一つのテーマを深く探求することの楽しさを学び
ました。一見無関係な漫画と歴史・文化が実はつな
がっている。こんな意外性を、私も他の分野で見
つけてみたいと思います。
(「スポーツ漫画で見る戦後日本の文化史」受講)