PDF 91KB - 福岡県保健環境研究所

福岡県環境総合基本計画の平成13年度末の進捗状況は、 次のとおりです。
生活環境の保全
空気のきれいさの確保
ア 自動車排出ガス対策の推進 (環境保全課、 交通対策課、 道路建設課、 高速道路対
策室、 県警交通規制課)
公共交通輸送機関の利便性の確保や整備の促進
・
福岡県地域交通体系整備促進協議会、 九州地域鉄道整備促進協議会等により、 交通
事業者に対し輸送力の増強やサービスの向上を要望
篠栗線・筑豊本線 (吉塚∼黒崎間) の電化等事業平成9年8月27日着工 (平成
・
13年10月6日開業)
・
筑肥線の複線化事業平成11年度完成
・
九州新幹線鹿児島ルート船小屋・新八代間が平成10年3月21日着工
・
九州新幹線鹿児島ルート博多・船小屋間が平成13年6月2日着工
体系的な道路ネットワーク整備及びバイパス等整備に併せた総合的渋滞対策な
どの交通流対策
・
福岡都市圏交通対策協議会において、 公共輸送機関利用促進運動及び時差通勤通学
の促進運動を実施
・
福岡県交通渋滞対策協議会において、 平成9年度に福岡県内を対象とした第3次渋
滞対策プログラム (五箇年計画) を策定 (渋滞ポイントの改善計画等)
福岡中心地域における交通渋滞対策の検討を行うため、 関係機関で 「福岡中心
地域渋滞対策意見交換会」 を開催
・
国道202号の交通渋滞緩和のため、 平成5年度から国土交通省との合併施行による
福岡前原道路Ⅱ期事業を実施、 平成13年10月13日に福重 ∼福岡西料金所を完
成供用し、 福岡高速1号線と連結した。 また、 福岡前原道路Ⅲ期事業 (Ⅰ期区間の
4車線化) を平成11年度から実施
・
福岡高速道路1号線の百道∼福重間を平成13年10月13日に、 福岡高速道路4号線の
粕屋∼福岡 間を平成14年3月10日に新規供用
・
北九州高速道路5号線の枝光∼大谷間を平成13年7月2日に新規供用
・
福岡高速道路5号線 (福岡外環状道路) の事業を実施
・
幹線道路等における渋滞の解消策として、 バイパス等が整備されたことに伴い最高
速度、 駐車禁止等の交通規制を実施
低公害車の導入、 普及のための啓発
・
これまでに電気自動車を3台導入し、 宗像、 山門、 鞍手保健所にて公害関係監視業
務に使用するとともに久留米、 鞍手、 八女保健所にハイブリッドカーを導入し、 意
識啓発のため環境啓発行事において展示
― 245 ―
基
本
計
画
イ
有害化学物質対策の推進 (環境保全課)
アスベスト等の大気中濃度の監視体制の充実及び実態把握
・
石綿製造工場のアスベスト濃度測定
・
トリクロロエチレン、 テトラクロロエチレン、 ベンゼン、 ジクロロメタンについて
は県内4地点で、 ダイオキシン類については県内10地点で大気環境中濃度を測定
未規制の有害化学物質について情報の収集・環境濃度の把握、 排出量の抑制
・
アセトアルデヒド等について、 排出実態、 排出抑制対策、 周辺環境大気への影響等
について調査
・
ウ
クロロホルム等13物質について大気環境中濃度を県内4地点において測定
・
工場・事業場対策の推進 (環境保全課)
関係法令に基づく排出抑制対策の適切な実施及び適正立地の指導
使用燃料中の硫黄含有率の調査等による届出事項の遵守状況の確認、 排出基準適用
施設及び公害防止協定締結工場に対する立入検査の実施、 大気汚染防止対策協議会
の活動を通じて大気環境の保全を推進
燃料使用効率化や燃料転換等の指導
・
エ
工場等立入り調査の際に指導
悪臭のない快適な生活環境の整備 (環境保全課、 農業経済課、 畜産課、 リサイク
ル推進室)
悪臭物質の測定等の研修会の開催など市町村に対する指導及び協力
・
市町村、 保健所の担当者を対象とした研修会の開催、 市町村の要請に基づく調査、
測定等の実施
・
臭気指数規制の導入推進
県環境保全施設等整備資金等の融資制度の活用
・
県環境保全施設等整備資金
・
畜産経営環境調和推進資金 (農林漁業金融公庫資金) の活用
オ
・
大気環境の監視測定体制の整備 (環境保全課)
一般環境大気測定及び自動車排出ガス測定について、 監視体制の整備推進
自動車排出ガス測定局を補完するため、 交通量の多い道路沿いで移動測定車により
測定調査
監視データの把握及び整理・解析の迅速化
・
大気管理システムとして大気汚染測定データ、 届出データを更新
河川や海のきれいさの確保
ア 県内の水質に関する総合的把握 (環境保全課)
県内公共用水域について環境基準の類型指定及び見直し
・
唐津湾に係る環境基準の類型指定と類型見直しの告示
・
ます渕ダム・油木ダムに係る環境基準の類型指定のための調査
水質測定計画に基づく県内公共用水域及び地下水の汚濁状況の監視
・
環境基準点178地点で水質測定を実施 (適合率75
3%)、 地下水について概況調査、
汚染井戸周辺調査、 定期モニタリング調査の実施
― 246 ―
イ
生活排水対策の推進 (環境保全課、 下水道課、 廃棄物対策課、 農地計画課、 農地整
備課、 漁港課)
流域下水道整備総合計画に基づく下水道の整備促進
・
公共下水道実施市町村
52市町
合併処理浄化槽等の生活排水処理施設の整備促進
・
農業集落排水事業
20地区
・
農業集落排水事業推進大会の実施等
・
漁業集落排水事業
・
福岡県合併処理浄化槽設置整備事業
4地区
生活排水対策重点地域の指定、 市町村の「生活排水対策推進計画」に基づく対策の促進
・
候補市町と生活排水対策重点地域について調整中、 高田町が 「生活排水対策推進計
画」 を策定
ウ
工場・事業場等対策の推進 (環境保全課、 畜産課、 農業技術課)
水質汚濁防法及び上乗せ排水基準条例に基づく特定施設の排出規制等の実施及
び監視測定体制整備
・
延べ918件の特定事業場立入検査の実施、 うち改善命令2件、 厳重注意30件、 改善
指導65件
小規模特定事業場及び未規制工場・事業場等について排水の改善指導
・
1日当たりの平均排水量50未満の特定事業場について指導、 指導基準に適合しな
い37件の事業場に対して文書にて改善指導
畜産排水について処理の適正化の推進、 農業排水について施肥の適正化推進
・
「持続性の高い農業生産方式の導入に関する指針」 (平成11年12月) を作成し、 環境
保全型農業の普及・啓発、 市町村における方針策定の推進等を実施
・
環境保全型畜産確立指導事業による家畜ふん尿をはじめとする畜産汚水処理の適正
化の指導及び環境保全型畜産確立対策事業や地域資源循環型畜産環境整備事業によ
る汚水処理施設の整備推進
エ
瀬戸内海の水質汚濁防止対策の推進 (環境保全課、 廃棄物対策課、 畜産課、 漁港
課、 農地整備課、 農地計画課、 下水道課)
窒素・燐の削減指導方針に基づく産業排水、 生活排水、 農畜産排水対策推進な
ど総合的な削減指導
・
工場・事業場等への立入、 「窒素及びその化合物並びに燐及びその化合物に係る削
減指導方針」 に基づく指導
・
環境保全型畜産確立指導事業の特別対策指導事業による水質検査・巡回指導
総量削減計画及び総量規制基準に基づく対策及び住民参加による生活排水対策
・
「総量削減計画」 に基づく工場・事業場等への指導、 総量規制基準遵守状況の監視
下水道整備や終末処理場での高度処理の促進
・
オ
公共下水道実施市長3市2町 北九州市、 豊前市、 行橋市、 苅田町、 吉富町、 築城町
湖沼の水質汚濁防止対策の推進 (環境保全課)
― 247 ―
基
本
計
画
湖沼の富栄養化の実態把握及び窒素・燐の排水規制に基づく事業場の排水監視・
指導等、 効果的な防止対策の実施
・
類型指定されている湖沼については年12回、 類型指定されていない湖沼については
年4回の水質調査を実施
カ
閉鎖性の高い海域 (博多湾・唐津湾・有明海) の水質汚濁防止対策の推進 (環
境保全課、 下水道課、 廃棄物対策課、 畜産課、 漁港課、 農地整備課、 農地計画課)
下水道整備や終末処理場での高度処理の促進
・
公共下水道実施市町村
38市町
産業排水・生活排水・農畜産排水について窒素・燐に係る総合的な削減指導
・
特定事業場に対して立入検査を実施し、 排水中の窒素・燐について排水基準の遵守
を指導
・
環境保全型畜産確立指導事業の総合対策指導事業による実態調査や巡回指導を通じ
削減指導方針の徹底
キ
農薬等による環境汚染・有害化学物質対策の推進 (環境保全課、 農業技術課)
有害化学物質や農薬の使用実態の把握、 排水基準の遵守・指導の徹底
・
20ゴルフ場で立入調査を実施
・
環境省の委託で化学物質環境汚染実態調査、 農薬残留対策調査を実施
・
農薬安全使用指導の強化、 関係機関と連絡調整
講習会6ヵ所、 451名
指導資料
作成・配付20
000部
ク
・
地下水汚染対策の推進 (環境保全課)
有害物質の使用実態の把握、 排水基準の遵守・指導の徹底
有害物質を使用する特定事業場立入調査の実施
地下水汚染が判明した場合、 汚染範囲の確認等
・
3市町村3地区13井戸について、 モニタリング調査を実施
まちの静けさの確保
ア 工場騒音・振動対策の推進 (環境保全課、 企業立地課)
住宅と工場の混在地域において、 工場の工業団地等への移転促進等土地利用の適正化
・
工業再配置促進法に伴う産業再配置促進費補助金及び工業団地造成利子補給金に関
する申請事務の指導
法令に基づく規制や立入検査等の実施及び監視測定体制の整備等
・
騒音規制法及び振動規制法により県下の全市町村を規制地域として指定、 規制地域
の指定の見直し
発生源対策や周辺の防音・防振対策の指導
・
イ
規制地域における特定施設等の防音・防振対策について指導
道路交通騒音・振動対策の推進 (県警交通規制課、 道路維持課、 都市計画課、 環
境保全課)
UTMS (新交通管理システム) を中心とした交通管制システムや信号機の高度
化による交通流の円滑化
・
交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法に基づき、 交通安全施設 (交通管制シ
ステム、 信号機) を整備
― 248 ―
のサブシステムである (公共車両優先システム)、 (車両運行
・
管理システム) 等を整備
(公共車両優先システム) ∼バス等の大量公共輸送機関の優先通行の確保
・
平成12年6月
・
国道385号 (福岡市南区老司∼中央区渡部通1丁目) 5
7
に整備
(車両運行管理システム) ∼バス、 トラック等の走行位置などを運行管理
平成12年7月
福岡藏相サミットにおいて、 警護車両の安全運行を支援する警察車
両運行支援システム (
) の整備
居住地域等における通過交通排除などの交通対策
・
住居系地区及び商業系地区等における歩行者等の安全な通行を確保するため、 生活
ゾーン・シルバーゾーン・スクールゾーン・コミュニィティゾーン等の対策として、
一方通行、 歩行者専用道路、 駐車禁止、 大型車通行禁止等の交通規制を実施。
幹線道路の沿道について緩衝建築物の設置を促進する等土地利用の適正化によ
る沿道対策
・
主要幹線道路、 幹線道路の沿道のうち、 主として後背地の住居系地域の環境の保護
を図るため、 非住居系の建物の立地を誘導する用途地域の指定を実施
幹線道路における定期的騒音・振動の測定による状況把握
・
県及び県内22市町が128測定地点で環境基準の達成状況及び要請限度の超過状況に
ついて調査
ウ
鉄道騒音・振動対策 (環境保全課)
新幹線環境基準達成のため音源・振動源対策及び障害防止対策促進等を 西
日本に要請
直方市、 鞍手町、 宮田町、 若宮町、 久山町の21地点で調査、 西日本に対し防止
・
対策の促進を要望
エ
航空機騒音対策の推進 (環境保全課、 空港整備課)
公共用飛行場周辺における航空機騒音により生じる障害の防止対策事業等への助成
・
住宅騒音防止対策事業費補助金及び福岡空港周辺集会施設整備事業費補助金
新北九州空港の早期開港
・
空港建設地の新門司沖土砂処分場の埋立造成工場を実施
空港周辺の適切な土地利用対策の推進
・
福岡県空港周辺整備事業費補助金、 第2種区域内告示日後建物移転補償費補助金、
福岡空港周辺整備計画の具体化に関する調査、 空港周辺整備機構貸付金
低騒音型機種導入等の発生源対策の要請
・
運輸省大阪航空局福岡空港事務所、 福岡防衛施設局に対し航空機騒音対策の推進に
ついて要請
航空機騒音に係る監視体制及び環境基準の類型あてはめの見直しについて検討
・
オ
航空機騒音常時測定局による測定
近隣騒音対策の推進 (環境保全課)
生活騒音についての普及啓発、 生活騒音防止に関する住民の自主的な活動の側
面からの支援
・
リーフレット等による近隣騒音防止に対する知識の普及と啓発
― 249 ―
基
本
計
画
安全で安定した土壌環境等の確保
ア 地盤沈下対策の推進 (環境保全課、 農地整備課、 農地計画課、 水資源対策局)
「筑後・佐賀平野地盤沈下防止等対策要綱」 に基づく総合的な対策の推進
・
大牟田市、 柳川市、 筑後市、 大川市、 大木町、 三橋町、 大和町、 高田町の8市町で
農業用用排水施設及び農道整備等を実施
・
筑後平野の該当地域において地盤沈下量、 地下水位、 地下水採取量等の状況把握、
調査及び解析等
筑後平野南部についての地盤沈下量の定期的測量、 状況等の把握
・
大牟田市、 柳川市、 筑後市、 大川市、 大木町、 瀬高町、 大和町、 三橋町及び高田町
の4市5町、 208点の水準測量観測点で地盤沈下量の観測を実施
地下水の節水に関する県民への啓発活動
・
イ
県内の地下水利用状況の把握、 保全管理の方策等を含めた検討
土壌汚染対策の推進 (環境保全課、 農業技術課)
大牟田地域の土壌汚染対策について、 農用地土壌汚染対策実施地域における土
壌汚染対策指定地域の解除のための調査の実施、 対策計画未策定地域における対
策計画の策定推進
・
大牟田地域土壌汚染対策計画の推進 (汚染米調査11点、 カドミウム吸収抑制土壌改
良資材補助118
0、 土壌等定点観測調査5ヵ所)
まちの清潔さの確保
ア 計画的な廃棄物処理の推進 (廃棄物対策課、 監視指導課)
福岡県産業廃棄物処理計画に基づく適正な廃棄物処理の推進
・
排出事業者、 処理業者に対する立入検査等を実施し、 法令の遵守状況の確認等監視
指導を強化。 紛争防止条例に基づき、 設置者と住民との意見調整を図ることにより
産業廃棄物処理施設の確保を推進。 福岡県廃棄物不法処理防止連絡協議会及び地域
連絡協議会による不法処理の防止と迅速かつ適正な対応
イ
・
一般廃棄物処理施設の整備促進 (廃棄物対策課)
施設整備7カ年計画に呼応した広域処理体制による廃棄物処理施設の整備促進
ストックヤード
2件、 ごみ処理施設
1件整備
市町村間の相互協力や最終処分場の早急な確保の指導
・
福岡県廃棄物広域対策協議会を開催するとともに市町村ヒアリングや施設立入調査
等において助言、 指導を実施
一般廃棄物処理施設に対する立入検査等による適正な維持管理の指導
・
一般廃棄物処理実態調査等において一般廃棄物処理施設の適正な維持管理を指導
福岡県合併処理浄化槽設置整備事業の活用による合併処理浄化槽の普及促進
・
合併処理浄化槽の設置者に対し、 助成を行っている市町村 (政令市を除く) 及び自
ら設置主体となって合併処理浄化槽を整備している市町村を対象に県費補助
・
福岡県合併処理浄化槽設置指導要綱の施行 (平成10年2月) による単独処理浄化槽
の新設抑制対策の推進
浄化槽管理者及び浄化槽保守点検業者等に対する立入検査による適正な維持管
― 250 ―
理の指導
・
各保健所における浄化槽の立入検査、 浄化槽保守点検業者の営業所の立入検査等に
おいて助言・指導を実施
ウ
ごみ散乱防止対策の推進 (廃棄物対策課)
福岡県ごみ散乱防止条例に基づくごみ散乱防止対策
・
九州各県空きかん散乱防止対策統一キャンペーン、 啓発ポスター作成、 散乱ごみ実
態調査
エ
適正な産業廃棄物処理施設の確保と監視指導の徹底・強化 (廃棄物対策課、 監視
指導課)
多量排出事業所や有害廃棄物発生事業所等を中心に立入検査の実施及び監視指導
・
立入検査2
778件
産業廃棄物の適正処理推進のため産業廃棄物処理業者に対する立入検査等
・
立入検査2
829件
事業者、 処理業者に対する法令改正説明会などの啓発活動の実施
・
県内3ヵ所において適正処理に関する講習会を開催、 1
331業者、 1
388名が受講
福岡県産業廃棄物処理施設の設置に係る紛争の予防及び調整に関する条例に基
づく意見調整により適正な施設確保
・ 調査計画届提出件数 中間処理施設 (破砕施設14件、 発酵施設2件、 焼却施設1件)
産業廃棄物管理票 (マニフェスト) 制度拡充の周知
・
排出事業者の責任意識の徹底を図り、 適正処理を推進するため、 マニフェスト制度
が排出事業者が最終処分まで終了したことを確認する制度に改められたことから、
研修会等で制度の周知を徹底
不法処理の防止と迅速かつ適正な対応
・
福岡県廃棄物不法処理防止連絡協議会及び地域連絡協議会により情報交換等を行い
不法処理に対する早期段階での適正処理に努力
・
オ
産業廃棄物に係る不法投棄など苦情通報件数813件、 解決件数722件
・
公共関与による産業廃棄物の広域処理・処分施設の確保 (環境保全施設計画室)
公共関与による最終処分場等の確保
平成11年12月に 「公共関与による産業廃棄物処理検討委員会」 を設置 (中長期的な
視点に立った、 今後の公共関与のあり方について検討)
・
平成14年6月に公共関与による産業廃棄物処理検討委員会から最終提言 (民間の適
正処理を推進する施策、 民間処理施設の信頼回復を促進する施策及び施策確保のあ
り方)
基
本
計
画
― 251 ―
自然環境の保全
ア
森林環境の保全・適正管理 (林政課、 治山課、 緑化推進課)
福岡県森林・林業基本計画に基づき、 森林整備及び森林の有する公益機能を増進
・
造林事業及び間伐をはじめとする森林整備事業等の実施
県民総参加の森林づくりを目指した県民ボランティア活動事業の推進
・
森林づくり県民ボランティア活動事業森林の整備 (植樹等) 48カ所4
453人
森林の適正な管理のための試験研究機能の充実
・
イ
森林林業技術センター研究施設の充実
水辺環境の保全・活用 (河川課、 河川開発課、 下水道課、 農地整備課、 漁港課、 港
湾課、 環境保全課)
生き物が生育しやすく、 美しい自然景観を保全・創造する多自然型事業の推進
・
河川事業の中で自然景観に配慮した河川整備の推進
下水道の整備促進、 河川浄化対策等の水質保全対策の推進による河川の水質改善
・
農業集落排水事業
20地区にて実施
・
漁業集落排水事業
4地区にて実施
・
岸環境整備事業
自然海浜の保全・砂丘の確保のため、 突提・人工リーフ等の海岸保全対策の積極的推進
・
芥屋海岸−突提L=85m、 人工リーフL=150m (平成9年度完了)
古賀海岸−突提L=415m、 人工リーフL=180m (平成10年度完了)
鐘崎海岸−人工リーフL=687m
脇田漁港海岸−突提L=150m、 人工リーフL=23m
岩屋漁港海岸−緩傾斜護岸L=150m、 人工リーフL=32m
椎田海岸−突提L=249m、 緩傾斜堤防L=415m (平成13年度完了)
長井漁港海岸−緩傾斜護岸L=380m、 人工リーフL=320m
「地域に開かれたダム」 として鳴淵ダムの施設整備
・
周辺整備工事の実施
ダム貯水池周辺における県民の憩いの場としての施設整備等の推進、 適正な利
用の促進
・
県営水環境整備事業
本庄地区ほか4地区にて、 ため池、 水路等の周辺環境整備を
実施
ウ
・
生態系の保全 (自然環境課、 緑化推進課)
野生鳥類の生息の場として広葉樹を中心とした野鳥の森の整備
英彦山野鳥の森整備事業
野鳥観察舎及び野鳥観察路整備、 指導標設置
希少野生動植物の保護について調査・研究
・
県内の希少野生動植物を把握するため、 学者等の専門家による文献・現地調査を実施
・
平成13年3月に福岡県版レッドデータブックを発行
・
平成14年3月から福岡県版レッドデータブックの内容を県ホームページ上に掲載
エ
すぐれた自然環境の保全 (自然環境課、 林政課、 企画検査課、 河川課、 営繕課、 公
園街路課、 道路建設課)
― 252 ―
自然公園区域等の制度の活用による開発行為の規制、 すぐれた自然環境の保全
・
許可98件、 届出18件
開発行為の規制
・
環境保全に関する条例に基づく宅地の造成等の開発行為に対する許可又は届出制に
よる開発行為の規制
・
許可8件、 届出17件
水源の森基金による森林の造成整備事業、 林業振興
・
森林造成整備事業
すぐれた自然環境を維持している区域の保全
・
北九州国定公園平尾台地区のフィールド巡視等を実施
自然に近い工法や生物にやさしい建設技術の積極的採用
・
都市公園事業の中での配慮
・
河川事業の中で多自然型川づくりの推進
オ
自然環境の活用 (自然環境課、 緑化推進課、 国際経済観光課)
自然公園の公園計画策定及び施設整備の推進
・
筑豊県立、 北九州及び耶馬日田英彦山国定公園計画の見直しの完了
・
玄海国定公園計画の見直し
国定公園について第8次自然公園施設整備5カ年計画に基づく施設整備の推進
・
県内の3国定公園 (玄海・北九州・耶馬日田英彦山) の主要利用拠点を中心に公園
利用施設の整備
市町村事業の遊歩道、 公衆便所等の観光施設の整備促進
・
観光施設整備事業に対する補助金交付
県民の森の史跡探索コースの整備、 身近に緑に親しめるような森林の整備
・
県立四王寺県民の森の管理運営
利用者数32万人
夜須高原記念の森の活用
・
県立夜須高原記念の森の管理運営
利用者数15万人
レク・リゾート構想の推進に当たり環境へ配慮し、 自然が適切に保全・活用さ
れるよう整備
・
玄海レク・リゾート構想の推進
・
筑後川・矢部川流域レク・リゾート構想の推進
温泉の適正な利用と保護
・
掘削許可13件、 増堀・動力装置許可14件、 利用許可65件
環境審議会温泉部会を開催し、 適正な利用と保護に努力
カ
・
自然保護思想の普及・啓発 (自然環境課、 林政課)
森林や林業との理解を深めるとともに山村の活性化を推進
都市と山村の交流施設や農作物直売等各種施設を整備
自然学習会等の機会の創出、 リーダー育成及び活動支援
・
平尾台自然観察センターの整備完了
自然保護に関する啓発資料の作成
・
自然保護思想の普及啓発を図るための自然保護パンフレット 「四王寺山をみにいこ
― 253 ―
基
本
計
画
う」 を作成
・
雨水利用マニュアル (仮称) の作成
快適環境の保全
ア
歴史的・文化的環境の整備 (生活文化課、 文化財保護課、 生涯学習課、 国立博物館
対策室)
福岡県文化振興ビジョンに基づく文化活動促進事業の実施
・
福岡県文化賞、 地域文化おこし交流会、 地域文化振興、 伝統文化普及事業、 平成16
年国民文化祭の開催準備等
貴重な歴史的遺産等の調査・研究及び保存・整備等による愛護思想の普及
・
史跡等の発掘調査及び整備事業
・
伝統的建造物郡保存地区の整備
九州国立博物館 (仮称) の整備建設
・
太宰府市において、 文化庁、 県及び九州国立博物館設置促進財団が協力・連携し、
「九州国立博物館 (仮称)」 及び 「アジア学術・文化交流センター (仮称)」 の建設
に着手するとともに、 県において周辺整備事業を実施
民俗芸能や伝統工芸などの各地域での上演、 展示等の公開促進
・
第48回日本伝統工芸展福岡展を福岡・天神岩田屋で開催
・
平成13年度第43回九州地区民俗芸能大会を熊本県八代市で開催 (本県より若宮町の
「平八月祭り」 が出演した。)
・
「文化財関係報告書」 発行による文化財に対する県民の理解と知識の向上
文化財保護行政の円滑な推進と文化財保護思想の普及
・
新たな国・県・市町村指定になった文化財及び新たに発見された埋蔵文化財の情報
提供
イ
・
良好な景観の形成 (営繕課、 都市計画課、 公園街路課)
総合的な環境づくりの観点に立った公共施設の整備
ウ
県道等の景観整備事業の実施 (歩道舗装等のグレードアップ)
身近にふれあえる水と緑の確保 (河川課、 水産振興課、 緑化推進課、 公園街路課)
生態系に配慮した多自然型河川整備
・
河川事業の中で生態系に配慮した多自然型工法を採用
・
郷土の水辺整備事業
須恵川外30河川で実施
県有施設の緑化、 市町村の特性を生かした緑化事業の促進
・
県有施設の緑化事業18カ所70
039千円
筑後生活圏における筑後広域公園整備推進
・
造成工事、 園路等施設整備推進
都市近郊に「人間と森のコミュニケーションの場」「県民がなじめる森」の確保促進
・
「22世紀の森構想推進事業」
緑化推進に関する事業、 普及啓発等
・
みどりの日の行事、 緑の少年団育成
― 254 ―
広域緑地計画の策定
・
エ
平成7年度に実施した県全域の緑の現況調査を踏まえ広域緑地計画を策定
地域の特性に応じた快適な環境づくり (都市計画課、 環境政策課)
「福岡県アメニティ・マスタープラン」の活用による市町村の快適環境づくりの促進
・
地区計画等の策定による良好な市街地の環境の保全または誘導24地区 (平成14年3
月現在) で計画策定
エネルギーの適正利用
ア
省エネルギー社会の実現 (環境政策課、 管財課)
省エネルギー促進のため、 省資源・省エネルギー県民運動の推進
・
夏季及び冬季の省エネルギー対策の推進
庁舎内での節電対策
・
本庁舎内での節電対策 (毎月月曜日に庁内放送で節電の呼びかけを実施、 昼休み時
間の執務室内の消灯、 不要な電灯の消灯、 長時間使用しない 機器等の電源管
理、 冷房時の空調の適温化、 ブラインドを閉めて退庁、 エレベータより階段を利用)、
総合庁舎についても節電対策を推進するよう文書で通知
イ
クリーンエネルギーの活用 (企画調整課、 環境保全課、 環境政策課)
エネルギーの安定供給等の検討、 新エネルギーシステム整備の促進
・
クリーンエネルギー導入に関する諸制度の周知徹底
低公害車の導入、 普及のための啓発
・
これまでに電気自動車を3台・ハイブリットカー3台を導入し使用するとともに、
啓発行事において展示
水の適正利用
ア
水資源の保全 (治山課、 農業技術課、 環境保全課、 水道整備室)
森林の水源かん養機能の維持・向上のため森林の適正な管理
・
森林所有者が立てる 「森林施業計画」 に対する助言・指導・審査
水道の取水口付近の上流域における森林の保全、排水処理等の水質保全対策の推進
農薬等の適正使用の指導、 水質汚濁防止
・
イ
福岡県ゴルフ場農薬適正指導要綱に基づく指導の徹底、 現地調査 (20ゴルフ場)
節水・水利用の合理化 (水資源対策局、 農地整備課、 水道整備室)
節水意識の普及啓発のため、 節水PRの徹底等
・
農業用水の転用、 下水処理水活用の可能性調査及び節水PRの実施
水道用水について水の有効利用、 工業用水については水使用の合理化と再生利
用の促進
・
工業用水の需要はほぼ横ばいで推移し、 回収利用は88%の高率を維持
・
農業用水の合理化と併せてダム建設または農業水利施設の更新による農業用水の確
保
県営10地区、 団体営12地区
ウ 雨水の土壌への浸透の推進 (水資源対策局、 林政課、 道路建設課、 保健環境研究所)
― 255 ―
基
本
計
画
都市における水循環のあり方や水循環と都市気温の緩和効果に関する調査研究
・
宇宙開発事業団自治体パイロットプロジェクト事業の推進 (∼H13)
資源の適正利用
ア
資源利用の節減 (リサイクル推進室、 新産業技術振興課)
資源の効率的利用や省資源技術の開発等の支援
・
省エネルギーやエネルギーの有効利用に資するため、 高効率断熱層の開発、 高効率
蓄冷熱システムの開発、 低燃料消費技術に関しての研究開発を実施
資源の節減や有効利用についての啓発
・
啓発資料の配付、 県庁に懸垂幕の提示
・
「ごみと資源を考える福岡県民会議」 の開催
・
リサイクル親子探検隊
イ
廃棄物の減量化 (廃棄物対策課、 リサイクル推進室)
福岡県第2期分別収集促進計画策定 (平成12∼16年度)
・
容器包装リサイクル法に基づき策定及び市町村指導 (県内97市町村で分別収集計画
策定)
「福岡県ごみと資源を考える福岡県民会議」 を中心としたごみ減量化への取組
・
「平成13年度ごみと資源を考える県民のつどい」 の開催
廃棄物発生量抑制のための啓発活動
・
ウ
「ごみ減量化・リサイクル」 ポスター募集、 表彰、 展示会の開催
廃棄物の再生利用 (廃棄物対策課、 リサイクル推進室、 新産業技術振興課、 企画検
査課、 営繕課)
建設副産物の活用促進及び適正処理、 建設資源の節約
・
アスファルトコンクリート塊、 コンクリート塊の再生利用
・
建設発生土の工事現場間流用
・
建設汚泥の再利用化
木質系廃棄物の資源化
・
家具廃材等の木質系廃棄物から、 高付加価値な生理活性物質への変換技術や、 木質
系廃棄物から作製した炭化物の有効利用技術に関しての研究開発を実施
食品廃棄物の資源化
・
明太子等への利用以外大部分が廃棄されている魚卵の複合化・シート化による有効
利用技術に関しての研究開発を実施
地球環境問題への取組
環境いきいき共創プランの推進 (環境政策課)
・
平成9年3月に環境保全のための実践行動計画として策定した環境いきいき共創プ
ランの推進
福岡県環境保全実行計画の策定
・
県自らが一事業者、 一消費者としての立場から環境保全の取組みを率先して実行す
るため、 平成11年11月に福岡県環境保全実行計画を策定
― 256 ―
ア
・
地球温暖化対策 (環境政策課、 治山課、 緑化推進課、 住宅課)
二酸化炭素吸収源の森林等の適切な維持、 木材資源の利用の適正化
森林所有者が立てる 「森林施業計画」 に対し、 助言・指導・審査
省エネ施設の整備等二酸化炭素の排出の少ない都市・地域構造の形成
・
住宅の建替えに伴い発生するCO2削減を図ることを目的に、 極めてニーズの高い
木造住宅の建設において、 長寿命化へ配慮した整備計画及び建設基準を策定し推進
している。 (福岡県地域木造住宅)
地球温暖化対策推進大綱の策定
・
平成11年度11月に地球温暖化対策を着実に推進することを目的として、 「福岡県地
球温暖化対策推進大網」 を策定
イ
・
オゾン層保護対策 (環境保全課)
福岡県フロン回収処理推進協議会の設置による回収処理システムの整備
関係業界、 自治体等が参加した 「福岡県フロン回収処理推進協議会」 の設立 (平成
8年) 及び運営
・
フロン回収処理システムの構築 (平成11年) 及び運用
中小企業の情報を収集、使用・回収実態の把握、脱フロンへ向けての指導・情報提供
・
ウ
業界を通じた情報の収集を実施
・
酸性雨対策 (環境保全課)
実態把握調査等を実施、 硫黄酸化物等の酸性雨原因物質の排出抑制対策
エ
雨水の成分分析調査及び森林植生影響調査の実施
森林、 特に熱帯林の保護 (環境政策課、 管財課、 リサイクル推進室)
木材資源の有効利用、 再生紙利用、 古紙の分別徹底
・
公共工事における型枠用合板について極力使用量を抑制
・
行政棟から排出される再生可能な紙類について、 分別のうえ古紙回収業者へ回収を
依頼し、 再生資源の利用を促進
オ
・
国際協力 (国際交流課、 環境政策課、 保健環境研究所)
アジア地域を中心とした技術交流の積極的推進
九州北部3県 (福岡県・佐賀県・長崎県) 及び山口県と韓国南岸1市3道 (釜山広
域市・全羅南道・慶尚南道・済州道) の間で環境分野における技術交流事業を実施
環境教育・環境学習の推進
ア
・
環境教育推進体制の確立 (環境政策課、 義務教育課、 生涯学習課)
教育委員会と連携の下、 県民等の環境学習推進のための組織体制の整備
教育委員会と連携し、 環境教育・環境学習を推進
小学校5年生を対象とした副読本を作成
「福岡県環境県民会議」 を活用した環境教育・環境学習の推進
・
「福岡県環境県民会議」 において県民・事業者・行政の各主体が環境教育・環境学
習に関する情報・意見を交換し、 連携するとともに、 同会議を広く環境問題全般に
わたって協議する場としての活用
― 257 ―
基
本
計
画
イ
環境教育推進のための基盤整備 (環境政策課)
環境情報データバンクや環境教育情報データバンクの整備による情報の提供
・
(財) 環境情報普及センターが管理する環境データベースシステムに情報を提供、
データベースを活用
環境教育推進施策の展開 (環境政策課、教育庁企画調整課、義務教育課、高校教育課)
「環境教育研究指定校」 等自主的取組の活性化
ウ
・
文部科学省平成13・14年度環境教育推進モデル市町村指定
・
県立柏陵高校に環境科学コースの設置 (平成9年度)
大牟田市、 北九州市
イベントや自然観察会等の開催
・
水辺教室
45回、 2
451名参加
・
エコクッキング教室
7回、 257名参加
環境保全の具体的行動の促進
ア
環境保全を進める団体の育成 (環境政策課、 廃棄物対策課、 リサイクル推進室)
環境保全活動団体に対し自主性と創意工夫を尊重しながら効果的な支援
・
こどもエコクラブの登録
92クラブ2
037人
・
環境に関するビデオテープを希望する県民や団体に貸出し9件、 のべ27本
環境保全活動における功績のあった個人、 団体等に対する各種の大会での表彰
・
環境衛生大会等において環境衛生改善や環境美化等に功労のあった個人及び団体を
表彰
・
「平成13年度ごみと資源を考える県民のつどい」 において環境保全に功労のあった
個人及び団体を表彰
イ
・
情報の提供 (環境政策課)
データベースの整備充実及びネットワーク化による学習情報等の提供
(株) 環境情報普及センターが管理する環境データベースシステムに情報を提供、
データベースを活用
環境に関する情報の提供
・
福岡県環境白書の内容を分かりやすくまとめた概要版 「私たちの環境」 を作成し、
研修会等で使用
ウ
・
環境保全基金の活用 (環境政策課)
環境月間行事の実施など環境保全思想の普及・啓発
福岡県環境保全基金 (10億円) の運用益により環境保全事業を推進
共通的基盤的施策
環境影響評価の推進 (自然環境課)
環境影響評価の、 審査に必要な各種情報の収集、 技術的事項についての知見の集
積
・
事業者からのモニタリング調査結果の報告により、 事業実施中又は実施後の影響を
把握 (アイランドシティ整備事業他4件)
・
環境影響評価の調査・予測・評価の進め方に関する情報の収集 (環境省環境影響評
― 258 ―
価技術検討会中間報告書
自然環境分野、 大気・水・環境負荷分野
他)
専門家等の意見を踏まえた厳正な審査
・
環境影響評価法対象事業及び福岡県環境影響評価条例対象事業について、 県知事意
見の形成において福岡県環境影響評価専門委員の意見を聴取 (法対象事業:4件、
条例対象事業:1件)
環境保全に関する調査研究、 適正な技術の振興等 (新産業技術振興課、 農政課、 農
業技術課、 保健環境研究所)
保健環境研究所における常時監視測定及び科学的、 技術的調査研究
・
県下の大気汚染、 水質汚濁等の状況をテレメータシステム、 水質の環境基準監視測
定調査等により環境保全課及び保健環境研究所で監視
工業技術センターにおける環境にやさしい技術の開発研究、 エコテクノロジーの
産業化支援
・
環境問題のための高効率ガス溶解装置の開発と地元企業への技術移転を実施
・
ゴム廃棄物の工場リサイクル技術の開発について、 国の産・学・官共同研究を実施
農業総合試験場における環境にやさしい農業生産技術の開発
・
環境にやさしい農業新技術開発事業、 土壌管理対策事業調査・研究を実施
経済的措置 (リサイクル推進室、 経営金融課、 農業経済課、 畜産課、 廃棄物対策課)
福岡県環境保全施設等整備資金融資制度等の各種制度による環境負荷の低減への
支援
・
福岡県環境保全施設等整備資金融資制度あっせん件数6件、 融資実行4件
・
小規模企業者等設備導入資金貸付事業融資実行
環境情報の整備・提供 (環境政策課)
可能な限り各種の情報の一元化、 相互利用
・
公害防止計画の推進 (環境保全課)
北九州地域、 大牟田地域の公害防止対策の推進
・
福岡県地理環境情報システムにおける環境情報の更新・新規登録
北九州・大牟田地域について、 進行管理調査の実施
公害苦情処理・公害紛争処理 (環境保全課、 自然環境課)
公害苦情処理について指導・情報提供、 関係機関との連携強化
・
公害等調整委員会による公害苦情調査に係る公害苦情調査結果報告書により、 全国
の公害苦情処理の窓口における処理状況等の紹介
公害苦情の迅速かつ適正な処理、 公害紛争の未然防止
・
13年度受付4
546件、 繰越55件、 計4
601件、 うち4
326件を年度中に解決、 公害紛争
を未然に防止
公害紛争処理
・
福岡県公害審査会議の開催及び紛争事例の収集
公害健康被害の救済及び予防 (教育庁施設課、 環境保全課)
大気汚染物質による健康影響等についての調査・研究、 汚染井戸周辺調査の実施
による飲用井戸の衛生確保対策
・
未規制物質について、 環境濃度調査、 環境影響等の調査・研究
― 259 ―
基
本
計
画
・
ジクロロメタン等の未規制大気汚染物質について、 排出実態、 排出抑制対策、 周辺
環境大気への影響等について把握するための調査を実施
計画の目標値と進行状況
目標設定項目
目
大気汚染
二酸化硫黄及び一酸化炭素は全測定局で環境基準達成
二酸化窒素に係る環境基準
一般環境大気測定局→ 100%
自動車排出ガス測定局→ 81.3%
大気汚染に係る環境基準等を達成・
浮遊粒子状物質に係る環境基準
維持する
一般環境大気測定局→ 16.3%
自動車排出ガス測定局→ 9.1%
光化学オキシダントに係る環境基準
一般環境大気測定局→
0%
水質汚染
水質汚濁に係る環境基準等を達成・
生活環境の保全に関する環境基準→達成率75
3%
維持する
騒音
航空機騒音に係る環境基準
→66測定点中57地点 (86
4%)
騒音に係る環境基準等を達成・維 新幹線鉄道騒音に係る環境基準
持する
→55測定中28地点 (50
9%)
自動車騒音に係る環境基準
→評価対象259,665戸中 209,075戸 (80
5%)
土壌環境・地盤沈下
二酸化炭素排出量
森林率
公共下水道普及率
都市公園
標
内
容
平 成 13 年 度 末 の 状 況
土壌汚染に係る環境基準を達成・
維持する
事業者、 土地所有者等に対する指導を実施
地下水の過剰な汲み上げによる地
盤沈下を防止する
平成11年度11月に地域温暖化対策を着実に推進する
2010年度の二酸化炭素の排出量を
ことを目的として 「福岡県地球温暖化対策推進大網」
1990年に比べて11
3%削減する。
を策定
森林率45%を維持する
森林率45%
公共下水道普及率を2005年 (平成
下水道普及率65
4%
17年) に概ね7割とする
都市公園の整備・拡充を図る
計画対象人口一人当たり都市公園等面積8
212
一般廃棄物 (ごみ)
排出量
ごみの減量・リサイクル・適正処理を確実に推進す
2005年 (平成17年度) において、
るため、 福岡県廃棄物処理計画、 及び福岡県ごみ処
2000年 (平成12年度) に対し6
5
理広域化計画を踏まえ、 広域的なごみ処理ネットワー
%削減する。
クを構築。
一般廃棄物 (ごみ)
リサイクル率
2005年 (平成17年度) までに19%
に増加させる。
一般廃棄物 (ごみ)
最終処分率
2005年 (平成17年度) までに13%
に減少させる。
産業廃棄物
排出量の増加
福岡県産業廃棄物処理計画に基づき、 経済的手法の
2005年 (平成17年度) において、 活用、 産業廃棄物多量排出事業者に対する指導、 リ
2000年 (平成12年度) の5%に抑 サイクル施設の整備、 リサイクルに関する研究開発、
エコタウン事業、 適正処理の確保、 監視指導体制の
制する。
充実・強化、 公共関与事業等の関係施策を推進。
産業廃棄物
資源化・減量化率
2005年 (平成17年度) において、
91%に増加させる。
産業廃棄物
最終処分量
2005年 (平成17年度) において、
2000年 (平成12年度) に対し約30
%削減する。
特定フロン回収
特定フロンの回収体制を確立
2000年 (平成12年) までに特定フ
福岡県フロン回収処理推進協議会への事業費補助の
ロンの回収体制を確立する。
実施
― 260 ―