これから ”未来を生きるために観てもらいたい映画です ” ★ 「もったいない！」 ★ 「世界が食べられなくなる日」 ★ 「種まく旅人∼みのりの茶∼」 ★ 「100 年ごはん」大林千茱萸監督来場！第２回うすきオーガニック映画祭「農と食」のつながりや自然の大切さをテーマとした映画４本をリレー上映します。「地域の子どもたちの食」や「幸せで健康な生活」とは何かについて考えていきましょう。上映案内 10 :30 ∼ 12 :05 ∼ 「もったいない！」「100年ごはん」休憩 12 :40 ∼ 「世界が食べられなくなる日」 14: 50 ∼ 「種まく旅人 ∼みのりの茶∼ 」 17: 00 ∼ 「100 年ごはん」大林千茱萸監督来場 !! 「もったいない！」 2011 年／ドイツ／ 88 分監督：バランティン・トゥルン毎年、世界で生産される食料の３分の 1、およそ１３億トンが廃棄されています！信じがたい事実ですが、私たちが日々食べる食品の３分の 1、先進国では約半分が、食卓に届く前に捨てられています。生産の現場で、流通の過程で、小売販売の段階で、そして家庭でも…。日本をはじめ世界各国で、食料が辿るあらゆる段階に関わる人々や専門家の話を聞きながら、その驚愕の現実と原因、影響を目撃し、私たちに何が出来るかを探る旅が始まります。食品廃棄の原因は何か？そして私たちは何が出来るのか？「世界が食べられなくなる日」 2012 年／フランス／ 118 分監督：ジャン = ポール・ジョー暴走するテクノロジー、その先にどんな世界が待っているのだろうか？世界で初めて、遺伝子組み換え作物を与えたラットの長期実験にカメラが密着。本作で、遺伝子組み換え作物の影響と同時に描かれるのが“原発のある風景”。世界第 2 位の原発保有数 58 基が稼働中で常にリスクと隣り合わせのフランスと、福島第一原発事故以降の日本。その地に住む農家がどのような影響を受けたのか。 “遺伝子組み換え”と“原子力” 、いのちの根幹を脅かす二つのテクノロジーの三つの共通点、それは後戻りできないこと、すでに世界中に拡散していること、そして体内に蓄積されやすいこと。今、私たちが安全な世界を未来の世代に残すためにできること、そして汚染のない世界を残すために必要としているものは、新しい技術か、それとも古来から受け継がれる知識なのか。「種まく旅人 ∼みのりの茶∼」 2012 年／日本／ 121 分監督：塩屋俊桃栗３年、お茶７年。おいしいお茶には、膨大な時間と手間と愛情がつまっています。なだらかな緑の丘陵が広がる大分県臼杵市。そこで金ちゃんこと金次郎と、有機緑茶農家の祖父・修造を訪ねて東京からやって来たヒロイン・みのりが出会うところから映画は始まります。全国各地の農家を回っては作業を手伝い、酒を酌み交わす金ちゃん、実は農林水産省の官房企画官なのですが、畑と役所とでは別人のように振る舞っているため、誰も両方の顔を知りません。そんな中、修造が突然の病に倒れ、デザイナーの仕事をリストラされたばかりのみのりが畑仕事をすることに。市役所農政課に勤める青年・卓司から有機栽培の奥深さを教わりながら、みのりはくる日もくる日もお茶の葉に向き合い、自然の厳しさや慣れない田舎の風習に何度もめげそうになります。そんな時、どこからともなく金次郎が現れて…。果たして飲んだ人を幸せにする、みのりのお茶はできるのか !? 「100 年ごはん」 2013 年／日本／ 65 分監督：大林千茱萸「ワタシが住む臼杵市が、新しい試みをはじめました」・・・はじめの一歩は百歩分！有機農業をめぐる臼杵市の記録映画。やがてその取り組みは農業だけではなく、林業、教育、給食センターや飲食業、NPO へと繋がり、人々の暮らしの中へと広がってゆく。「いまのワタシ」（近衛はな）が「100 年後のアナタ」（大谷賢治郎）に語りかけるというドラマを編み込むことで、「過去」「いま」「未来」は地つづきであると、立体的に浮かび上がる。料理家でもある大林千茱萸は、この作品のために 4 年間臼杵市に足を運び、撮影素材は 120 時間。おいしい臼杵のお野菜と共に描かれる“自然との共生＝リビングハーモニー”を奏でる人びとの群像劇。 ©「100 年ごはん」製作委員会臼杵市役所 12: 05∼12:40 ほんまもん弁当の販売臼杵小学校特別コーナーほんまもん農産物・加工品の販売有機茶（髙橋製茶）試飲・ホットジンジャーの販売 ※ 上映時間内に無料託児所（予約制）を設置します問合せ先臼杵市役所農林振興課有機農業推進室 T EL 0974 - 32 - 2220（内線 161）臼杵市民会館東中中部保健所カトリック臼杵津久見署臼杵市中央公民館臼杵幼稚園フンドーキン醤油工場野上弥生子文学記念館 33 臼杵公園臼杵局 33 二王座臼杵高校臼杵駅