平成２８年１０月豊川市子育て支援センター ℡ ８９－１３９８〒４４２－００６８豊川市諏訪町３丁目３００番地プリオビル５階第１０８号さわやかな風が吹き、外であそぶことが気持ちのよい季節になりましたね。散歩をしたり、秋の草花や実や種を探したり、子どもたちの五感を刺激するものが身近にたくさんあります。大人も子どもと一緒に自然にふれあい、発見や感動を味わえるといいですね。大人が「楽しい」を感じ笑顔でいると、子どもも「楽しい」をいっぱい感じることができますよ。「喜びを分かち合う力が育つと、子どもはやがてお母さんの悲しみも理解できるようになります」「喜び」と「悲しみ」は、子どもが喜ぶことを喜んでしてあげるなかで、喜びを親子で共有することでしか育ちません。そうした時間を最初は親子で、やがて先生や友達と共有していくうちに、悲しみを分かち合う力は育っていきます。他者の心の痛みや、悲しみを理解する「思いやり」は、ともに喜び合うことを知って、初めて育っていくものなのです。しつけをする必要があるときにも、「いけないことをするとお母さんが悲しむ」ということがわかるようになります。お母さんの「怒り」ではなく、「悲しみ」を理解できるようになるのです。「ああお母さんが悲しがっている」という気持ちが理解できることで、初めて、叱られたことの意味も少しずつわかるようになります。子どもが喜ぶことをしてあげていれば、やがて大声で怒ったり、怒鳴らなくても自然にしつけもできるということです。「してはダメ」「これはダメ」と言うよりも「こうしたらいいよ」「こうしたほうがいい」とおだやかに、何度も根気強く諭し、そして待つことです。親子あそび教室のお知らせ第２回目第３回目１２月１４日（水）「クリスマスをたのしもう」１月１８日（水）「作ってあそぼう」 ♪ 「どうか忘れないでください、子どものことを。」 ♪ 児童精神科医佐々木正美著より子育て支援センターでは、「わが子へのつぶやき」を募集しています投稿いただいた「つぶやき」を紹介させていただきます第４回目２月１５日（水）「お楽しみ」第１回目１１月９日（水）「親子であそぼう」子育て支援キャラクター「こりん」 ※第４回目は施設の都合上、暖房がききません。調節のできる服装でお越しください。３歳と１歳の子を連れて歩いていると、周囲の年配の方から、「今が一番かわいい時ね。」と言われる。確かに可愛いけれど、それと同じくらい３歳児と１歳児の子育ては大変で、「しんどいな～」と感じることも多い。でも、よだれでベトベトのお顔や柔らかい手の感触、小さな体を抱きしめた時の何ともいえない幸福な気持ちを忘れずに、１日１日を大切に過ごして、子育てをこれからも楽しんでいきたい。何十年後かに自分の子育てを振り返った時に、かけがえのない大切な時間だったと思えるようになっていたいな。 “お子様への想い”をいつでも「おもいめぐりあいポスト」に入れてくださいね。ママの愚痴でもＯ.Ｋです。「おもいめぐりあいポスト」は、子育て支援センターとつどいの広場ＭＡＨの入口に設置してあります。（記入用紙もありますよ。）子育てサークル支援イベント１１月３０日（水）「人形げきとんぼ」鑑賞を親子で楽しみます。【場所】ふれあいセンター（ゆうあいの里）多目的ホール【時間】午前１０時から午前１１時まで（受付開始午前９時３０分）【対象】入園前の子どもさんとその保護者【会費】無料 ☆申込みは不要です。当日会場へお越しください。ママも１歳おめでとう！誕生会！「ぽいぽいポーチ」子育て支援センターでは、毎月「ママも１歳おめでとう！誕生会！」を行っています。誕生会の中で紹介しているあそびです。家にあるもので是非試してみてください。「ぱっかーん」「でてこいでてこい」育児相談受けています（来所・電話）予約は不要です。日々、子育てをしている中で迷ったり、困ったり、時には誰かに話しを聞いてもらいたくなったり・・・随時、相談員が相談を受けています。子どもさんと一緒に来所してくださって大丈夫です。お気軽におこしください。 ≪開所時間≫ 月曜日～金曜日（祝日・プリオ定休日を除く）ママが使わなくなったポーチにハンカチやおもちゃ、ママの道具（きれいにしたもの）を入れておくと、ママのまねっこをして開けたり出したりします。お茶の葉等を入れる缶（空のもの）のフタを開けて、「ぱっかーん！」音が出て楽しいですよ。中にお楽しみの物を入れても♪ 空き箱（ティッシュペーパー等）の中に洗濯バサミをたくさん入れて、どんどん出てくる楽しさを味わいます。少し大きくなったら、洗濯バサミをつなげたり、紙などの台紙にはさんでみたり・・・あそびが広がります！《ＰＯＩＮＴ》午前１０時～午後６時家の棚のなかで、１ヶ所だけ開けてもよい所をつくり、その中に紹介したおもちゃなど出してもよい物を入れておきます。子どもが満足し、「探索活動」につながります。※まだまだ小さな子どもさんなので、危険のないようにしたいですね。子どもが満足し、「探索活動」につながります。※まだまだ小さな子どもさんなので、危険のないようにしたいですね。