OMA DRM V1.0 (Digital Rights Management) 調査報告書 第 1.0 版 2004.06.24 (株)フジシステムズ 時弘・丹治 ---------------------------------------------------------------------------------------------------使用上の注意 以下は当文書を利用するにあたっての注意事項です。以下について了承されない方は、速やかに当文書を 破棄して下さい。 ! 当文書中のすべての情報について その正確性・有効性は十分配慮していますが、不正確な内容がある可能性があります。それら情報の使 用の際に生じた損害等については一切の責任は負わないことをご了承下さい。 以上 Copyright © 2003-2004 Fujisystems Inc., All Rights Reserved. ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 変更履歴 年月日 版数 区分 2004/06/24 0.1 A 新規作成 2004/06/24 1.0 U 版番号を正式版に変更 区分:A=追加/U=更新/D=削除 項番 変 更 内 容 備 考 目次 1. はじめに ....................................................................................................................................................... 1 2. DRM (DIGITAL RIGHTS MANAGEMENT) .............................................................................................. 2 2.1 メディア・タイプ .................................................................................................................................. 2 2.2 DRM メソッド....................................................................................................................................... 2 2.3 FORWARD-LOCK ..................................................................................................................................... 4 2.4 COMBINED DELIVERY ............................................................................................................................. 5 2.5 SEPARATE DELIVERY.............................................................................................................................. 6 2.5.1 Separate Delivery の指示............................................................................................................... 7 2.5.2 Superdistribution (超流通)............................................................................................................. 8 3. 市場動向 ....................................................................................................................................................... 9 3.1 近年の動向............................................................................................................................................. 9 3.2 DRM 実装状況..................................................................................................................................... 10 3.3 今後の動向........................................................................................................................................... 13 4. 総括 ............................................................................................................................................................ 14 Page 1 1. はじめに 本書は携帯電話端末の開発にあたり DRM について調査した報告書である。 なお、本書を作成するにあたり、下記資料を参照した。 Document ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ OMA “ Digital Rights Management Version 1.0€35 OMA “ Download Architecture Version 1.0€35 OMA “ DRM Content Format Version 1.0€35 NOKIA “ DRM Developer’ s Guide For Nokia Devices Version 2.0€35 NOKIA “ Content Protection with OMA DRM€35 DRM_Workshop_London_041103_Tiihonen.pdf (Nokia Forum) DRM_Workshop_London_041103_White.pdf (Noka Forum) Page 2 2. DRM (Digital Rights Management) DRM (Digital Rights Management) とは、デジタルデータの著作権を管理する技術のことである。 Open Mobile Alliance (OMA) が策定した DRM 1.0 は、OMA Download あるいは MMS により受信されるモバ イル向けコンテンツタイプの使用方法を規定する業界標準の仕様である。 2.1 メディア・タイプ OMA-DRM 1.0 の仕様には、以下 3 つのメディア・タイプが定められており、これらを使用して著作権の管 理・保護を行う。 ・ 権利オブジェクト (Rights Object) →対応するコンテンツに対して、使用許可回数、使用期限などの権利が規定されたオブジェクト。メッ セージフォーマットは、XML に基づいた Right Expression Language (REL : 権利表現言語)。 ・ DRM コンテンツ・フォーマット (DCF) →暗号化されたコンテンツ。対応する権利オブジェクトに含まれる鍵によって複合する。 ・ DRM メッセージ →パッケージされたコンテンツ、または、コンテンツと権利オブジェクトの両方を含むメッセージ。 2.2 DRM メソッド OMA-DRM 1.0 の仕様には、以下の 3 つのメソッドが定められている。 ・ Forward-lock(転送ロック) →他に転送されるべきでないコンテンツの 1 回のみの購入、配信を可能にする技術。多くは、ニュース、 スポーツ、情報、画像の配信サービスに適用される。 ・ Combined delivery(複合配信) →メディア・オブジェクトの使用規定の設定をすることができる技術。この方式では回数を 1 回に指定 することにより、プレビュー機能が使用可能である。 ・ Separate delivery(分離配信) →高価値のメディアを保護し、権利の再発行や Superdistribution (2.5.2 参照) を可能にする技術。 各メソッドを実装する際にデバイスがサポートしなければならないメディア・タイプを表 2.1 に示す。 DRMメソッド Forward-lock デバイスがサポートしなければならないメディア・タイプ application/vnd.oma.drm.message Combined delivery application/vnd.oma.drm.message and application/vnd.oma.drm.rights+xml application/vnd.oma.drm.rights+xml, application/vnd.oma.drm.rights+wbxml and application/vnd.oma.drm.content Separate delivery 表 2.1 デバイスサポートメディアタイプ Page 3 OMA-DRM メソッドを以下の図に示す。 Forward - lock Combined Delivery Separate Delivery DRM Message DRM Message Forwardlock Media object Forwardlock Media object Rights object ♪ ♪ ♪ DCF Rights object Media object “ You can play one month” ♪ ♪ “ You can play one month” ♪ 図 2.1 OMA-DRM メソッド OMA-DRM メソッドの機能を以下の表に示す。 メッセージ フォーマット Rights object Forward-lock Combined Delivery MIME multipart-1part MIME multipart-2part (権利オブジェクトとメデ ィア・オブジェクト) (メディア・オブジェクト のみ) なし Separate Delivery Media Object Rights Object OMA 仕様に基づく DRM OMA 仕様に基づく Rights Contents Format (DCF) Expression Language (REL: 権利表現言語) 権利オブジェクトとは別 個に配信される XML 表現、または、WAP バイナリの XML (WBXML) コンテンツ・フ ォーマット × ○ Forward-lock (端末側) ○ 権利オブジェクトはメデ ィア・オブジェクトと一 緒に 1 つのファイルで配 信される (XML 表現フォーマット) ○ 暗号化 (サーバ側) 暗号化 (端末側) エンコード × × AES 対称暗号化方式 × ○ 端末固有のキーにて。 7bit、8bit、Base64、binary ○ 端末固有のキーにて。 7bit、8bit、Base64、binary ×(オブジェクトはサーバ 側で暗号化されている) ― × 拡張子 .dm .dm .dcf .dr(XML 表現)/ .drc(WBXML) 表 2.2 OMA-DRM メソッドの機能 ― Page 4 2.3 Forward-lock Forward-lock では、コンテンツは DRM メッセージに含まれて配信される。デバイスにはコンテンツの再 生・ディスプレイ・実行が無制限に許可されているが、他のデバイスへの転送は出来ない。 MMSC OMA download or MMS DRM Message Forwardlock Media object Contents ♪ WAPGW or proxy ♪ Wrapped in a DRM Message HTTP Server 図 2.2 Forward-lock 【Forward-lock】 ① コンテンツプロバイダは DRM パッケージャを使って、メディア・オブジェクトを単一 の DRM メッセージにパッケージし、デバイスが URL を取得できるようにする。 ② HTTP ダウンロード、OMA ダウンロード、あるいは MMS を使って DRM メッセージをダ ウンロードする。 ③ ユーザはメディア・オブジェクトを使用。DRM エージェントは、IrDA や Bluetooth を通 じてメディア・オブジェクトが他のデバイスにコピーされたり、他のデバイスから MMS や E メールに添付されて送られることがないようにする。 ♪ Page 5 2.4 Combined Delivery Conbined Delivery では、メディア・オブジェクトと権利オブジェクトが DRM メッセージに含まれて配信さ れる。メディア・オブジェクトと権利オブジェクトは DRM メッセージによって関連付けられている。関連付 けはオブジェクト自体の外で行われる為、デバイスは DRM メッセージが受信後に破棄された場合でも、権利 が保護されるようにしなければならない。デバイスが Combined Delivery をサポートする場合、Forward-lock も 必ずサポートしなければならない。Forward-lock のみサポートするデバイスは、権利オブジェクト付き DRM メッセージを受信した場合、DRM メッセージごと削除し、その旨をユーザに通知しなければならない。 MMSC OMA download or MMS DRM Message Forwardlock Media object Rights object Contents ♪ ♪ WAPGW or proxy “ You can play one month” Wrapped in a DRM Message HTTP Server 図 2.3 Combined Delivery 【Combined Delivery】 ① コンテンツプロバイダは DRM パッケージャを使って、メディア・オブジェクトと権利 を単一の DRM メッセージにパッケージし、デバイスが URL を取得できるようにする。 ② HTTP ダウンロード、OMA ダウンロード、あるいは MMS を使って DRM メッセージ(メ ディア・オブジェクト+権利オブジェクト)をダウンロードする。 ③ ユーザはメディア・オブジェクトを使用。DRM エージェントは、メディア・オブジェク トが必ず権利に従って使用されるようにする。 ♪ Page 6 2.5 Separate Delivery Separate Delivery では、コンテンツと権利オブジェクトが別々に配信される。コンテンツは暗号化し、DCF フォーマットに変換される。コンテンツは OMA Download を使ってデバイスにダウンロードされ、その後、権 利オブジェクトが WAP-Push (unconfirmed push) を使って配信される。プッシュされた権利オブジェクトを受信 した後、デバイスはメディア・オブジェクトを解釈することが可能になる。デバイスが Separate Delivery をサ ポートする場合、Forward-lock 、及び、Combined Delivery も必ずサポートしなければならない。 また、デバイスは DCF を他のデバイスに転送することが可能である。しかし、権利オブジェクトの転送は許 可されていない為、DCF を転送されたデバイスは新たに権利オブジェクトを発行する必要がある(2.5.2 参照)。 DCF Media object encrypted into DCF ♪ HTTP Server WAPGW or proxy OMA download ♪ Media object ♪ Request to send Rights Object Rights object “ You can play one month” Unconfirmed Push Push Inisiator 図 2.4 Separate Delivery Push Proxy GW Page 7 【Separate Delivery】 ① コンテンツプロバイダは DRM パッケージャを使って、暗号化されたメディア・オブジ ェクトを DRM コンテンツ・フォーマットにパッケージする。暗号を解除する鍵は、権 利オブジェクトに含める。デバイスが DRM コンテンツ・フォーマット URL を取得でき るようにする。デバイスは、権利オブジェクトを取得することはできない。 ② HTTP ダウンロードまたは OMA ダウンロードを使って DRM コンテンツ・フォーマット をダウンロードする。HTTP サーバは Push Inisiator へ権利オブジェクトの送信要求を行 う。 ③ ユーザは権利オブジェクトが WAP-Push メッセージを通じてコンテンツプロバイダから 配信されるのを待つ。注:OMA ダウンロードが使用される場合、暗号化されたメディ ア・オブジェクトのダウンロードが正常に行われた後のステータス・レポートがデバイ ス内の権利オブジェクトをプッシュする"トリガ"として使用される可能性がある。 ④ 権利オブジェクト内の鍵を使ってメディア・オブジェクトの暗号を解除。 ⑤ ユーザはメディア・オブジェクトを使用。DRM エージェントは、メディア・オブジェク トが必ず権利に従って使用されるようにする。 2.5.1 Separate Delivery の指示 Separate Delivery の場合、権利オブジェクト が WAP-Push を使って配信される為、遅延が生じる可能性があ る。DCF ファイルを配信するのに HTTP を使用する場合、サービスでは DCF ファイルを含む HTTP 応答に XOma-Drm-Separate-Delivery HTTP エンティティヘッダを追加することによって、権利オブジェクトを別個にプ ッシュしようとしていることをデバイスに通知する場合がある。権利オブジェクトがプッシュされることの通 知に加えて、プッシュされる権利オブジェクトがデバイスへ到達するのに要すると予期される時間を通知する ことも可能である。以下は権利オブジェクトの WAP-Push が 12 秒以内に配信されることを示す例である。 X-Oma-Drm-Separate-Delivery : 12 Page 8 2.5.2 Superdistribution (超流通) Superdistribution はメディア・オブジェクトを転送し、さらに、転送されたメディア・オブジェクトから権利 を取得する技術のことである。Superdistribution を実現する為には、以下の 2 つの技術が必要となる。 (1) DCF に暗号化されたメディア・オブジェクトがデバイスから他のデバイスへ転送可能であること (2) デバイスが転送されたコンテンツの権利を権利発行サービスから取得できるようにすること ♪ Mobile Device-A DCF HTTP Server Media object HTTP access ♪ Forward Request to send Rights Object Rights object Mobile Device-B “ You can play one month” Unconfirmed Push Push Inisiator Push Proxy GW 図 2.5 Superdistribution 【Superdistribution】 ① デバイス B は DCF フォーマットのメディア・オブジェクトをデバイス A から取得。 ② DCF フォーマットのメディア・オブジェクトを通じて、権利オブジェクト発行 URL にア クセス。HTTP サーバは Push Inisiator へ権利オブジェクトの送信要求を行う。 ③ ユーザは権利オブジェクトが WAP-Push メッセージを通じてコンテンツプロバイダから 配信されるのを待つ。 ④ 権利オブジェクト内の鍵を使ってメディア・オブジェクトの暗号を解除。 ⑤ ユーザはメディア・オブジェクトを使用。DRM エージェントは、メディア・オブジェク トが必ず権利に従って使用されるようにする。 Page 9 3. 市場動向 3.1 近年の動向 リングトーンを例にとると、アメリカ、ヨーロッパでの市場規模は、以下の図 3.1 のように近年拡大しており、 それだけ著作権保護に対する要求が高まっている。 小売収益(単位100万) 図 3.1 Ring Tone Market 例えば、Nokia では、DRM を実装する優先度は、非常に高いものであり、以下の図 3.2 のように、「Majority of devices」に実装するものとして位置づけられている。 図 3.2 DRM の優先順イメージ Page 10 3.2 DRM 実装状況 Nokia を例にとると、以下の図 3.3 のように、機種によって、FORWARD-LOCK のみの対応か、もしくは、 OMA DRM V1.0 の FULL 対応かの2つに大別することができる。 図 3.3 DRM 対応状況 (Nokia) また、Nokia も含め、主な端末メーカの DRM に対する対応状況を以下の表 3.1 に示す。 Revision date: May 12, 2004 PRODUCT/MANUFACTURER OMA DRM FORWARD LOCK OMA DRM COMBINED DELIVERY HANDSETS Motorola V300 X X Motorola V600 X X N-Gage game deck (Nokia) X OMA DRM SEPARATE DELIVERY Page 11 N-Gage QD game deck (Nokia) X Nokia 3100 X Nokia 3105 X Nokia 3108 X Nokia 3120 X Nokia 3125 X Nokia 3200 X Nokia 3205 X Nokia 3595 X Nokia 3600 X Nokia 3620 X Nokia 3650 X Nokia 3660 X Nokia 5100 X Nokia 5140 X Nokia 6010 X Nokia 6108 X Nokia 6200 X Nokia 6220 X Nokia 6225 X Nokia 6230 X X X X X X X X X Nokia 6255 X X X Nokia 6585 X Nokia 6600 X Nokia 6610i X Nokia 6620 X Nokia 6650 X Nokia 6800 X Nokia 6810 X X X Nokia 6820 X X X Nokia 7200 X X X Nokia 7250i X Nokia 7600 X X X Nokia 7610 X Nokia 7700 Media Device X Page 12 Nokia 9500 Communicator X Panasonic X60 X Panasonic X70 X Panasonic X700 X Siemens C62 X Siemens SX1 X Siemens S55 X Siemens M55 X Siemens C60 X Siemens MC60 X Siemens ST55 X Siemens ST60 X Sony Ericsson K700 X Sony Ericsson P900 X Sony Ericsson S700 X Sony Ericsson T226 X Sony Ericsson T230 X Sony Ericsson T238 X Sony Ericsson T300 X Sony Ericsson T306 X Sony Ericsson T310 X Sony Ericsson T312 X Sony Ericsson T316 X Sony Ericsson T610 X Sony Ericsson T616 X Sony Ericsson T618 X Sony Ericsson T630 X Sony Ericsson Z1010 X X X X X X X Sony Ericsson Z500 X X X Sony Ericsson Z600 X 表 3.1 DRM 対応状況 (X が対応済を表す) Page 13 3.3 今後の動向 3.2 章の図 3.3, 表 3.1 から、OMA DRM V1.0 に FULL 対応した機種は、種類としてはまだ多いとは言えないが、 今後発表/発売されるものほど、FULL に対応する傾向が強くなっていくものと思われる。 (ただし、Panasonic の場合、2004 年中に発売予定の X200, X400 では FORWARD-LOCK のみ対応である。) すでに、(Draft レベルではあるが) OMA DRM V2.0 の策定も行われており、今後は、V2.0 の仕様も考慮してい かなければならない可能性もあると思われる。(以下、関連記事を参照) ■関連記事 ■ http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0402/03/news014.html 『OMA、モバイルコンテンツ保護の新仕様発表』(ITmedia Mobile 2004/02/03) OMA の新仕様「Digital Rights Management(DRM)2.0 Enabler Release」ではセキュリティが強化され、音楽、ビデ オクリップ、ゲームなどのコンテンツ保護が可能。 モバイル機器に配信される音楽・動画の保護に向けて、ワイヤレス大手各社が手を組んだ。 業界団体の Open Mobile Alliance(OMA)は 2 月 2 日、こうした音楽・動画ファイルを違法なファイル交換や海賊行為から守る ための新しい相互運用仕様を発表した。 この「Digital Rights Management(DRM)2.0 Enabler Release」では、セキュリティが強化され、音楽、ビデオクリップ、ゲーム などのコンテンツ保護が可能。2002 年 11 月に発行された「DRM 1.0 Enabler Release」が基本的な保護機能を提供していたのに対 し、DRM 2.0 では音楽、映像、ストリーミングコンテンツへの対応を強化、複数のデバイスから保護されたコンテンツにアクセ スできるようになっている。 「イネーブラリリースのアップグレードは、DRM を優先させる OMA の姿勢を示すとともに、携帯機器使用におけるコンテン ツ/著作権保護の重要性を物語るものだ。信頼性とセキュリティが強化されれば、業界は広範なモバイルアクセスに対してリッ チコンテンツを提供することで、収益拡大のチャンスを手にすることができる」。OMA の DRM 作業部会副議長、ウィルムズ・ ブース氏はこのような談話を発表した。 Page 14 4. 総括 近年、著作権保護に対する市場の要求は非常に高まっている。 よって、携帯端末においても、DRM の対応は事実上、必須のものとなっており、特に今後は OMA DRM V1.0 の FULL 対応がよりいっそう求められてくるものと思われる。 我社としても、その開発に携わることになる可能性は充分に考えられ、その場合には、DRM の仕様を充分に理 解するとともに、特に、Separate Delivery などのテストについて効率的で、かつ、確実な方法を考慮する必要 があると思われる。 また、今後の課題としては、OMA DRM V2.0 の仕様調査を行う必要があると思われる。
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