ウィーン室内楽アンサンブルin長野市民病院ご案内(604KB)

Nagano Municipal Hospital
Classic Ensemble
ウィーン室内楽アンサンブル in 長野市民病院
ビルギット・コーラー
(ヴァイオリン)
マウロ・ピエロ・ロッシ
(ヴァイオリン)
カール・ハインツ・クルムペック
(ヴィオラ)
アッティラ・セケリィ
(チェロ)
Photo :Andreas Praefcke
開院20周年記念プレイベント
本場ウィーンの弦楽四重奏を
お楽しみ下さい
2015
2/20
鑑賞無料
ふるってお越しください
<ウィーン楽友協会推薦>
(金)
1
16:00~17:00
長野市民病院 エントランスホール
ビルギット・コーラー ヴァイオリン
マウロ・ピエロ・ロッシ ヴァイオリン
カール・ハインツ・クルムペック ヴィオラ
アッティラ・セケリィ チェロ
長野県県民文化会館 ウィーン楽友協会 姉妹提携事業
お問い合わせ 長野市民病院 地域医療連携室 026-295-1199 (代)
ビルギット・コーラ(ヴァイオリン)
Birgit Kolar, Violin
オーストリアのヴァイトホーフェン/イブス出身。ウィーン国立音楽大学にてライナー・キュッヒル、イェラ・
シュピトコーヴァの両氏に師事。1991年メニューイン国際コンクール入賞。ソリストおよび室内楽奏者として、
ヨーロッパ各国、南米、日本などで演奏活動を行う。1999年―2008年、バイエルン放送交響楽団のメン
バーと共にミュンヘン弦楽四重奏団を設立、第1ヴァイオリン奏者を務める。2008年にはウィーン・フィル
ハーモニー管弦楽団とウィーン交響楽団のメンバーで構成されたウィーン・セラフィン・クァルテットを設立。
これまでにブルックナー管弦楽団、ウィーン交響楽団、バイエルン放送交響楽団のコンサートミストレスを
歴任。バイエルン州立歌劇場管弦楽団(ミュンヘン・オペラ座)、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、コ
ペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、リセオ劇場管弦楽団、
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、カメラータ・ザルツブルクなどではゲスト・コンサートミストレス
を務める。また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団からも定期的にエキストラとして招待されている。
2003年―2009年、ウィーン国立音楽大学コンサート専科にて非常勤講師を務め、2011年からはグラーツ
芸術大学の客員教授として教育にも携わる。現在の使用楽器は、オーストリア・ナショナル銀行所蔵のク
レモナ製カルロ・ベルゴンツィ(1723年製)。
マウロ・ピエロ・ロッシ(ヴァイオリン)
Mauro Piero Rossi, Violin
イタリアのミラノ市立学校にてヴァイオリンを始め、パルマの音楽院を優秀な成績で卒業。W.スタッファー
中央音楽院でS.アッカルドに、オランダのユトレヒト音楽院ではV.リバーマンとK.ワタヤ両氏に師事。また、
W.シュナイダーハーン、F.サモヒルのマスタークラスを受講。室内楽奏者およびソリストとしてヨーロッパの
著名なフェスティバルに出演。特にフェルトキルヒでのシューベルティアーデ、ライバッハとブリュッセルの
国際音楽祭、アイゼンシュタットでのハイドン・フェスティバルなどに参加、ケルン・フィルハーモニー、ヴェ
ルディ・ホール、バーデン・バーデン祝祭劇場やコンセルトヘボウなどにも出演。
ミラノ・スカラ座管弦楽団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、バーゼル室内管弦楽団、テネリフェ交響楽
団、スペイン国立管弦楽団、グラナダ管弦楽団、リセオ劇場管弦楽団、リアル劇場管弦楽団、ガリシア交
響楽団などではコンサートマスターを務める。古楽アンサンブル「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」との共
演、またピエトロ・ナルディーニとアントニオ・ヴィヴァルディをCD録音している。現在、バルセロナのリセオ
音楽院教授。
カール・ハインツ・クルムペック (ヴィオラ)
Karl-Heinz Krumpöck, Viola
1970年ブルゲンランド州オーバーヴァルト出身。1978年から1986年にグラーツ音楽大学オーバーシュッ
ツェン分校にてハイデ・アウアースペルク教授に、1986年から1991年にウィーン国立音楽大学にてエルン
スト・コヴァチッチ教授に師事。1991年から1995年にかけてはウィーン市立音楽院にてペーター・オクセン
ホーファー教授に師事、1993年にウィーン交響楽団奏者となる。 オーケストラ奏者として活動する他、バ
ロックアンサンブル“ヴィンドボナ”のコンサートマスターを務めるなど、室内楽奏者としても活躍。アレキサ
ンダー・アリェンコフ、ヨンチョ・バイロフ(共にウィーン音楽院教授)、フロリアン・ツヴィアウアー(ウィーン交
響楽団コンサートマスター)、ミッシャ・マイスキーといった著名な演奏家と多数共演。またグスタフ・マー
ラー青少年管弦楽団の指導も行っている。
アッティラ・セケリィ(チェロ)
Attila Szekely,Violincello
ルーマニアのクラウゼンブルク出身。ブカレスト音楽大学にてアウレル・ニクレスコ教授に師事。在学中の
1980年、パブロ・カザルス・コンクールにて特別賞を受賞し、ドヴォルザーク、サン=サーンス、ハイドンの協
奏曲を受賞演奏会で演奏した他、ブラームスのソナタとサン=サーンスの協奏曲による記念LPを録音。
ウィーン国立音楽大学にてアンドレ・ナヴァラに師事。1991年よりウィーン交響楽団首席奏者となる。
昭和51年、市制80周年記念事業選定において要望第一位となり建設が決定。平成7年6月1日開院。
30診療科、400床。地域医療連携拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、長野地域病院群輪番制病
院指定、病院機能評価認定病院、臨床研修病院。
「がん医療」と「救急医療」を中心に長野地域の高度な急性期医療を提供するとして、平成27年6月1日
には開院20周年を迎える。