チーム水・日本 - 日本水フォーラム

チーム水・日本
国内外の水問題解決による、
持続可能な未来の実現
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What is Team Water Japan (TWJ) ?
チーム水・日本とは?
「チーム水・日本」とは、国政のリーダーシップによって、行政の枠と企業の自社主義を乗り越え、多様な
人々の叡智を結集し、
国内外の水問題解決による持続可能な未来の実現を目指す行動の総称です。
設立趣意
The purpose of TWJ
21世紀、人類は地球規模の重大な局面に直面してい
ます。気候変動や人間活動による環境悪化、資源逼迫と
水の安全保障の確立
∼地球の水危機は人間の安全保障に直結∼
いった地球規模の問題は、全て「水の姿」となって私たち
人類の前に現れてきます。水災害の頻発、干ばつにとも
なう地球規模の食料危機、安全な飲み水や衛生施設に
アクセスできない劣悪な生活環境と貧困の拡大、流域内
国内流域の持続可能な発展
日本の各地域、流域の発展
・安全・安心の国土づくり
・水・食・エネルギーの問題解決
・上下水道の維持更新
世界の水問題解決への貢献
援助・ビジネスを通じた国際貢献
・現地活動、人材派遣
・国際機関・被援助国・NGO等
との連携
における資源・エネルギーの収奪による紛争などが近い
チーム水・日本
将来に発生するという予測があります。
また、国内においても、インフラの老朽化、洪水や土砂
災害による被害、海外にかなりの部分を依存している食
料、水環境の悪化など、早期に対処しなければ、今後大
日本政府
水の安全保障戦略機構
内閣総理大臣
超党派の国会議員
産・学・有識者
水問題に関する関係省庁連絡会
執行審議会・専門委員会
きな課題になりかねない問題が山積しています。
したがって、私たちは、国際社会と日本の将来にとって
各行動チーム
重要な課題の中心となる水問題について、今すぐに解決
チーム水・日本の行動主体
水に関わる特定課題に取り組む
日本の行動主体
に向けた行動をとらなければなりません。
そのためには、国政のリーダーシップの下、あらゆる人
国民全員参加・産学官民連携・国政のリーダーシップ
材、資源、技術、ノウハウを動員した国民の全員参加で課
題解決に向けて取り組むことが何よりも重要であり、関
があります。
係省庁や地方自治体の連携、学協会における叡智の結
このような経緯から日本では、国内外の水問題解決を
集、民間企業の経済活動の円滑化、NPOとの連携による
目指して、
「チーム水・日本」が形成され、その活動を支援
これまでの行動体制の枠を超えた活動で取り組む必要
する「水の安全保障戦略機構」が発足しました。
経緯
The establishment of TWJ
2007年、
「水の安全保障:リーダーシップと責任」とい
翌、2008年に発出された最終報告書において、
「日本
う全体テーマのもと、各国・地域の首脳級が集い、水問
と国際社会の水の安全保障に向けた緊急提言」※2 が掲
題への認識を深め、問題解決への決意を共有し、具体的
げられました。
な行動に結びつける場となることを目的とした「第1回ア
提言実現のためのプロセスとして、
「チーム水・日本」、
※1
が大分県別府市で開催さ
「水の安全保障戦略機構」構想が盛り込まれ、森喜朗・元
れ、世界的な水問題の解決に向け、
国内においても、さら
内閣総理大臣、御手洗冨士夫・元日本経団連会長、丹保
なる取組みを強化することが認識されました。
憲仁・北海道大学/放送大学名誉教授を発起人として、
同年末には、故中川昭一元財務大臣を会長とする「特
2009年1月に「水の安全保障戦略機構」が設立され、
ジア・太平洋水サミット」
命委員会水の安全保障研究会」が設置されました。
※1「第1回アジア・太平洋水サミット」
「水の安全保障:リーダーシップと責任」という全体テーマのもと、水問題への認識を深
め、問題解決への決意を共有し、具体的な行動に結びつける場となることを目的とし、
2007年、大分県別府市で開催され、10の国・地域からの首脳級及び56の国・地域から
産業界、政府、学界、地方自治体等の代表が参加。各国の政府首脳による基調講演や
各テーマに沿った分科会が開催され、衛生、気候変動、資金調達、水関連災害管理、発
展と生態系のための水、知識と人材育成、地域の能力向上、投資とその効果のモニタリ
ング、
CEOの責任などについて議論された。
1..... TEAM WATER JAPAN
「チーム水・日本」の活動が開始されました。
※2「日本と国際社会の水の安全保障に向けた緊急提言」
ⅰ)政治主導による機動的かつ大胆な政策を可能とする制度構築、ⅱ)産官学の知恵
と経験を活用する総合連携構築、ⅲ)循環型の水資源社会の国際貢献の枠組み、ⅳ)
国民の全員参加の国際貢献の為の方策
日本政府
Government of Japan
内閣総理大臣
指示
意見交換
● 超党派の ● 産業界 ● 学界 ●有識者
国会議員
報告
水問題に関する関係省庁連絡会
内閣官房
内閣府
警察庁
総務省
外務省
財務省
文部科学省
要望・意見
水の安全保障戦略機構
Water Security Council of Japan
要請・提言
執行審議会
報告
専門委員会
厚生労働省
農林水産省
経済産業省
国土交通省
環境省
防衛省
基本戦略委員会
21世紀文明を見据えた
流域管理のあり方の検討
分野連携委員会
技術普及委員会
分野の枠を超えて連携して
解決すべき課題の検討
日本の技術が世界展開
する際の課題の検討
参画・支援
要望・意見
支援・調整
各行動チーム
Action Teams
●アジア・パシフィック水道技術情報ステーション
●雨水・土・みどりの再生チーム
●生命(いのち)
の水道・ニッポン
●インドチーム
●雨水の活用システム
「提案:検証」
チーム
●雨水流出抑制・ヒートアイランド緩和研究チーム
●宇宙利用 気象・水観測等チーム
●汚水(生活排水)オンサイト処理システム普及チーム
●海外水循環システム協議会チーム
●海抜ゼロメートル地帯防衛計画チーム
●グリーン排水処理技術研究展開チーム
●下水道グローバルセンター
●湖沼,
ダム,物質循環チーム
●災害時における中小規模
「水」
供給チーム
●持続可能な水と環境の事業経営研究チーム
●小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム
●巧水(たくみ)
スタイル推進チーム
●地域小水力開発チーム
●超微細気泡(混相流)で水を科学するチーム
●チーム水道産業・日本
●「チーム水・日本」
広報支援チーム
●チーム水日本・
「水の文化と技術」広報チーム
●都市観光と舟運ネットワーク検討チーム
●途上国トイレ普及支援チーム
●バラスト水浄化チーム
●ポリシリカ鉄による水・資源循環システム推進チーム
●水エコシティチーム
●水科学技術基本計画戦略チーム
●水情報共有基盤チーム
●水の安全性向上国際プログラム
●水のいのちとものづくり中部フォーラム
●水のデザインによる地方再生チーム
●水ファイナンスチーム
●水辺都市再生チーム
●リン資源リサイクル推進チーム
「行動チーム」
とは、
「チーム水・日本」
の行動主体であり、水に関わる特定課題に取り組む、多種・多様な主体から構成される。
政府関係機関
地方自治体
学界・協会
経済団体
民間企業
NPO・NGO
市民活動団体
流域レベルの
活動組織
計35行動チーム(五十音順:平成23年10月17日時点)
組織体制
行動チーム
(チーム水・日本の行動主体)
Organization
水の安全保障戦略機構
「行動チーム」
とは、
「チーム水・日本」
(事務局: 特定非営利活動法人日本水フォーラム)
「水の安全保障戦略機構」
は、
「チーム水・日本」
の活動を支援し、
もって
の行動主体であり、
水に関わる多種・多
日本を持続可能で健全な国土とし、
また、
国際社会の一員としての役割を
様な特定課題に取り組む複数の民間企
果たすことで、世界全体の水の安全保障に資することを目的としていま
業、
NPO、
学会・協会、
政府関係機関、
地
す。
全体会議、
執行審議会、
専門委員会
(基本戦略委員会、
分野連携委員
方自治体等から構成されています。
会及び技術戦略委員会)
、
運営幹事会、
事務局から構成されています。
水問題に関する関係省庁連絡会(13府省庁で構成)
我が国の水資源の確保、
世界の水危機解決への貢献等、国内外の水に関する問題に関し、関係省庁が情報交換、
意見交換を行い、
連携を図るため、内閣に「水問題に関する関係省庁連絡会」が設置されています。
TEAM WATER JAPAN .....2
Our activities
活動内容
国内流域の持続可能な発展にむけての政策提言活動
低炭素社会における流域水管理のあり方の検討
2010年7月∼2011年6月に開催された「水の安全保障基本戦略委員会」にて、
「低炭素社会における流域水管理」と
いうテーマのもと、水関係団体代表、各分野の学識者、有識者らによって、表流水・地下水の一体管理、水道事業の広域
化、下水道事業の課題、中小規模上下水道事業の財政課題、農業用水の管理等の議論がなされ、
「低炭素社会における
流域水管理」
についての提言を現在、策定中。
「水問題に関する関係省庁連絡会」へ意見要望の提出
早急に取り組むべき3課題(①災害時・災害後の水供給・衛生対策、②需給関係を含めた水関連物質循環促進方策、
③水援助・水ビジネスの海外展開強化方策)について、関連行動チーム会合、水の安全保障戦略機構の専門委員会で議
論を重ねて取りまとめた意見要望を、13府省庁から構成される「水問題に関する関係省庁連絡会」へ提出。
「災害時・災害後の水供給・衛生対策についての意見要望」提出資料から抜粋
東日本復興に向けた緊急提言
東日本大震災被害調査
東日本大震災後の2011年
4月、上下水道 施設の被災・
復旧状 況、飲料水の供 給状
況、水災害(津波)の被害状況
の調査を主目的として、東北
地方(宮城県南三陸町,気仙
沼市、岩手県陸前高田市,大
ヒアリング調査の様子
気仙沼市の終末下水処理施設
陸前高田市の河川堤防
水道関係者による応急復旧活動
船渡市他)の被害状況の調査
を実施。
3..... TEAM WATER JAPAN
「東日本大震災後の日本社会に向けての緊急提言」の発出
東北・関東地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災に対し、持続可能な水社会の構築に向け議論された内容を
とりまとめ、全関係省庁、国会議員、東北3県
(岩手、宮城、福島)の知事、市町村長あてに提言書を発出。
強靭でしなやかな水循環の低炭素社会の構築に向けて
●災害に強い街づくり、
国づくり
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・大都市圏ゼロメートル地帯における防災都市づくり
・海岸地帯・沖積低平地の土地利用見直しとゾーンによる防災国土の構築
・津波被災地区の付加価値の高い農業・漁業による再生
・都市の上・下水道システムの耐震化の推進
●しなやかな地域づくり
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・IT活用による広域水情報の共有システム
・水道事業体間の水の相互融通ネットワークの構築
・大災害時のダムの弾力運用と緊急水利システム制度の確立
・都市住民との連携による森林と農業水利施設の維持管理の推進
●健全な水循環社会の構築
・地下水の見える化と適正な地下水保全・利用制度の確立
「東日本大震災後の日本社会に向けての緊急提言」
から抜粋
・災害時に備えた地域の緊急水源の確保
・水道事業の広域化と技術者育成システムの確立
・生態系、
流域の水循環に注目した汚水処理システムの普及
●低炭素社会の構築
・ダム再開発・ダム運用見直しによる水力エネルギーの増強
・小水力発電による地域分散エネルギー社会の構築
・位置エネルギーを利用した水配水システムの再編成
・下水汚泥のエネルギー化と肥料化による循環型社会の構築
東日本復興に向けた情報発信
ソウル国際水会議
「水の安全」をメインテーマとしたソウル市水道局主催
第4回IWAアジア太平洋地域会議
(IWA-ASPIRE)
「持続可能な水供給・循環システムの実現を目指して」
の国際シンポジウム「ソウル国際水会議」にて、世界に向
をメインテーマとした「第4回IWAアジア太平洋地域会
けて、
「 東日本大震災後の日本社会に向けた緊急提言」
議(IWA-ASPIRE)」における「東日本大震災追悼ワーク
や我が国の水道水への放射性物質の影響と対策状況等
ショップ」にて、水の安全保障戦略機構として、緊急提言
について発信。
等について発信。
東日本大震災復興シンポジウム
東北地方の自治体首長らを招いての復興に向けた課
題や水インフラの今後のあるべき姿等についてのディス
カッションがなされた、
「日本水道新聞社主催の東日本
大震災復興シンポジウム」にて、水の安全保障戦略機構
として持続可能な水社会のあり方について発信。
TEAM WATER JAPAN .....4
世界の水問題解決への貢献 −国際貢献・水ビジネスの展開支援−
政策提言活動
水援助・水ビジネスの海外展開強化方策に関する
政府への意見交換要望の提出
相手国・地域の実情に応じたナショナルフラッ
グチーム(官民連携のコンソーシアム等)の形成
を提唱し、関係省庁に跨る施策の連携・調整、相
手国政府との政策的対話・長期的な戦略の策定
等の内容を盛り込んだ意見要望を政府へ提出。
※3
課題別1:BOP水ビジネス
「水援助・水ビジネスの海外展開強化方策に関する意見要望」提出資料から抜粋
「スリランカ未給水地域における水供給事業準備調査」評価委員会
JICAが実施する「協力準備調査(BOPビジネス連携促進)」採択事業プロジェクトに
よるBOP層への改善効果(地域の雇用効果、社会影響配慮等)を評価するため、水関係
団体・NPO等から構成された評価委員会を設置し、独自の評価項目の検討・助言・サ
ポートを実施。
「BOPビジネス実行委員会」の結成
BOP層を対象にした水ビジネスに対する理解を深め、
水と衛生の持続可能性の向上に
資する活動の推進を目的として、
JICAによる協力準備調査
(BOPビジネス連携促進)
の採
択を受けたプロジェクトチーム、
国際機関、
大学関係者などで構成された委員会を結成。
第6回世界水フォーラム サイドイベントの主催
2012年3月12日-17日にフランス・マルセイユで開催される第6回世界水フォーラムに
おいて、同会議における公式行事の一環として「BOPビジネスによる水と衛生の持続可
能性向上のためのアプローチ」をテーマとしたサイドイベントをBOPビジネス実行委員
会とJICAが共同開催。
※3 BOP(Base of Pyramid)
年間所得3000ドル未満で生活している層を指し、
世界人口の約72%、約40億人が相当する。市場規模は5兆ドルにのぼるとされ、
BOP層の生活環境の向上とともに、
ビジネスとしても成り立たせる企業の成功事例が出てきている。
課題別2:低炭素社会における流域水管理
「国連持続可能な開発会議
(リオ+20)
」
国内準備委員会インプット文書の策定に向けた
意見具申
2012年6月にブラジル・リオデジャネイロで開催される「国連持続可能な開発会議」
(リオ+20)に向け、日本のステークホルダーからのインプット文書をリオ+20事務局に
提出。インプット文書の策定にあたって、水の安全保障戦略機構は水分野における団体
Americas
3%
Europe
1%
Oceania
0%
Africa
6%
の代表として、
「低炭素社会における流域水管理システムの構築」について提案。
課題別3:自然災害リスク削減
第2回アジア・太平洋水サミット
(2nd APWS)
テクニカルセッション主催
(予定)
アジア・太平洋地域は災害による死者数・被災者数が極めて多く、近年、洪水や津波等
Asia 90%
の自然災害、水問題 が深刻化していることから、タイ・バンコクで開催される2nd
APWSにて、日本とタイのこれまでの経験と教訓を共有し、水問題解決の糸口を見出す
ことを目的としたセッションを開催予定。
5..... TEAM WATER JAPAN
水関連災害による被災者数の割合
(大陸別:1980-2006)
出展:EM-DAT
地域別:インド
インド現地調査
自治体、民間企業等の官民連携の調
査団により、インドの各州の政府又は
水道事業体へ訪問し、上下水道に関わ
る現状把握と抱える課題及び日本に期
待するニーズの調査を実施。
インド・ハリヤナ州の下水処理施設の視察
日印グローバル・パートナーシップ・
サミット(IJGPS)水セッションの開催
IJGPSにて、水インフラに関するビジ
ネスセッションを開催。インドにおける
水と衛生に関する問題の解決と日印間
の水ビジネスを促進するため、インドの
水道事業体と日本の水道事業体、水関
係団体、企業らが一同に集い、ビジネス
IJGPS2011水セッション
ベースでの具体的な支援・協力につい
て、
財源・技術両面に渡る議論を展開。
日本の水の叡智の発信
-日本で培われてきた、
水に関する多様な技術と経験を、国際展示会・会議等を通じて、国内外へ発信シンガポール国際水週間(SIWW)、
Inter Aqua、Inchem Tokyoに
おける日本の水の叡智の世界への発信
「チーム水・日本」の各行動チームが
パネル展示、プレゼンテーションを通じ
て、活動成果と今後の展望を国内外の
水関係者に向けて発信。
世界保健機関(WHO)会合における「チーム水・日本」
の活動成果の発信
WHOの飲料水水質ガイドラインに関する会合、及び水質戦略に関する会合
が、東京で開催され、会合にて、水の安全保障戦略機構事務局が国内外の水
問題解決に向けた運動体である「チーム水・日本」の活動成果を発信。
行動チームの活動を特集した書籍「ニッポンの水戦略」の発刊
日本の水分野の最前線で活動する、
「行動チーム」の活動内容や今後の展望
を含む、各分野の最新情報を1冊に集約した書籍「ニッポンの水戦略」を東洋経
済新報社より発刊。
TEAM WATER JAPAN .....6
「水の安全保障戦略機構」執行審議会委員
(平成23年4月8日時点)
-議長丹保 憲仁 北海道立総合研究機構理事長、
北海道大学名誉教授・放送大学名誉教授
【政界】
超党派有識議員
【産業界・団体】
椋田 哲史 日本経済団体連合会常務理事
高藪 裕三 日本プロジェクト産業協議会専務理事(元新日本製鐵部長)
伊藤 真実 有限責任事業組合海外水循環システム協議会代表
御園 良彦 日本水道協会専務理事
坂本 弘道 日本水道工業団体連合会専務理事
藤原 正弘 水道技術研究センター理事長
栗原 優 日本脱塩協会会長
佐伯 謹吾 日本下水道協会理事
小林 一朗 日本下水道施設業協会専務理事
石川 忠男 下水道新技術推進機構理事長
小林 康彦 日本環境衛生センター会長
横澤 誠 海外農業開発コンサルタンツ協会理事
里 敏行 民間活力開発機構理事長
【学会】
須藤 隆一 東北文化学園大学客員教授、埼玉県環境科学国際センター総長【水環境】
眞柄 泰基 トキワ松学園理事長、北海道大学客員教授【水道、衛生】
高橋 裕 東京大学名誉教授、国連大学上席顧問
【河川】
虫明 功臣 東京大学名誉教授、福島大学名誉教授【水文・水資源】
松井 三郎 京都大学名誉教授【水環境】
中村 良太 国際灌漑排水委員会名誉副会長
【農業】
太田 猛彦 東京大学名誉教授【森林】
黒倉 寿 東京大学大学院農学生命科学研究科教授、日本水産学会理事【水産】
大垣 眞一郎 国立環境研究所理事長
【水環境】
滝澤 智 東京大学大学院教授【都市環境マネジメント】
古米 弘明 東京大学教授【都市環境・下水道】
渡邉 紹裕 人間文化研究機構総合地球環境学研究所教授【水資源】
河田 惠昭 関西大学環境都市工学部教授、
同大学理事
【防災】
山田 正 中央大学教授【水情報・防災】
寶 馨 京都大学防災研究所教授【水文・水資源】
沖 大幹 東京大学生産技術研究所教授
【水文・水資源】
三村 信男 茨城大学教授【海岸】
安田 喜憲 国際日本文化研究センター教授【水文化】
【有識者】
佐藤 行雄 日本国際問題研究所副会長、元国連大使
大島 賢三 国際協力機構副理事長、前国連大使
岸上 みち枝 イクレイ(持続可能性をめざす自治体協議会)日本事務局長
尾 勝 東京都水道局長
松田 二郎 東京都下水道局長
山本 雅雄 帯広市公営企業管理者
澤田 陽子 全日本自治団体労働組合副中央執行委員長
今井 義典 アジア太平洋放送連合会長、元日本放送協会副会長
古谷 尭彦 全国地方新聞社連合会特別顧問
吉村 和就 国連環境技術顧問、グローバルウォータ・ジャパン代表
竹村 公太郎 日本水フォーラム事務局長
お問い合わせ先
「水の安全保障戦略機構」事務局
(担当:竹村・入江・林・大川)
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町5-4
アライズ第2ビル6階
(日本水フォーラム内)
TEL:03-5645-8040 FAX:03-5645-8041
E-mail: [email protected]
URL: http://www.waterforum.jp/twj/