中国基礎医学研修感想文 救急救命科 1 年A組 上松 裕司 事前講習から始まった本格的な活動は期待と不安の気持ちでいっぱいでした。教科書的な学習では なく、実際に目で見て体で感じる事が出来るという事で、いろいろと想像していました。また、自ら 現場へ急行し、医師の処置等をすぐ横で見られるということも救急スタッフの方々の厚意であり迷惑 は掛けないよう見学しようと意気込んでいました。しかし、その反面、学習をする上で言葉が通じな いと不自由であると思ったのですが、現地の先生方は必死に通訳をして下さったり、少しでもいい環 境をという心遣いから医学を学ぶ上ですばらしい環境を提供していただけて、充実した研修生活を送 る事が出来ました。 人体解剖実習にしても救急車同乗実習にしても自分たちの目には見えていない方々の努力がある事 により成り立っているという感謝の気持ちは忘れてはいけないと日々考えながら実習に取り組めまし た。中国の先生方は本当に親切で献身的な方ばかりで、何をするにも暖かく接していただいている事 を言葉ではないものの感じました。ある意味、私たちに期待を抱いてくださっている先生方に失礼の ないよう、今後の学習に役立てる事を自分なりに再確認できたいい経験であった事は確かです。 しかし、このようなすばらしい研修生活のなかで一つだけ悔いが残った事は、体調を崩し、すべて の研修を一貫して行えなかったことです。せっかくの機会を無駄にはしたくないという気持ちがあっ たのですが、先生方に迷惑を掛けるわけにはいかなかったので、休養することになりました。こうい う自己管理がうまく出来ての海外研修であり、体調を崩した事こそが私の弱いところでありました。 直接研修に関係はありませんが、このような面でも勉強になることがありました。 中国と日本との関係というと、歴史上の考えが出てきてしまいますが、そのようなことはまた別の 領域であり、今やるべき事に協力していただけた事は本当にうれしい事です。日本では経験出来ない ことを外国で、外国人が中国で研修するという中国の方にとって気分のいい事であったかどうかはわ かりませんが、そのような事を許して頂き、また、協力して頂けた事に対して感謝の気持ちで一杯で す。 最初で最後の経験である事が確かであり、このような経験を自分がする事はないと思います。この 経験を生かすか否かは自分次第であるので、感謝と誇りを忘れず今後の学習に生かせたらと思ってい ます。 中国研修旅行 救急救命科1年A組 高間 繁貴 空港を降りて、 「やかましなー、おとなしく走れんのかぁ!シバキ倒すでぇー」大阪人の第一声?(笑) 自分も同じ様な気持ちであった。なぜか、中国の道路上では絶えず車のクラクションの音が鳴り響い ている。「クラクション鳴らし過ぎ!日本では考えられない。」一同、同じ思いだった。しかし、これ には理由があり、その理由は後に解るのであった。 異文化コミュニケーションを楽しみにしていた が、それには大きな壁が立ちはだかっている。中国語が分からない我々は、英語を考えるが、もちろ ん普通の人達には通じるはずもない。言葉の壁は非常に大きかった。救命センターや解剖の先生方が 親切に教えて下さるのだが、王先生の力を借りないとわからない。悔しく申し訳ない。 中国をもっと知ろうと街中を散策してみようと思い大きな道路を渡る。クラクションが絶えず止ま ない理由が判った。鳴らすことにより、車の存在を歩行者に知らせる為だったのだ。中国のごく一部 だが、文化に触れることが出来、嬉しかった。買い物をする為に小さな店に入る。言葉が分からず、 かなり不安があったが、そんな中、私は無意識の内に体が動いて、ボディーランゲージをやって、買 い物は無事に終わっていた。心で接していれば通じるんだ。 王先生が言っていた、「中国の人達はとても親切だよ。」この言葉に疑問を持っていた。 (見た目では そうには見えない。イメージを自分で作っていた為)が、大きな間違いであり、本当であった。言葉 が通じない、自分で勝手にイメージを作ってしまう、中国の人達に申しわけない。こんな悔しさが残 ったまま日本へ帰った。 日本へ帰って今感じるのは、同乗実習と解剖実習で医療従事者としての目標と人と接することにつ いて学び取ることが出来、これらによって暖められている我々医療従事者の卵は、どの様に生まれて くるのか?期待に背かないために常にこのプレッシャーを感じて努力していかなければならない。 これは、絶対に忘れてはならない。 中国基礎医学研修を終えて 救急救命科1年A組 種村 嘉人 中国に着いてまず驚いたのは、交通事情の悪さでした。車道を走る自転車や三輪車、大通りを横断 する人の群れ、あちこちで鳴り響くクラクション・・・。日本ではお目にかかれないであろう光景で した。3日目から 基礎医学研修 がスタートしました。午前中は安徽医科大学附属病院の見学をし ました。CT、MRI、ICU、手術室、血液透析センターを見学し、各々専門の先生に説明をしていただ きました。予定を変更して、この日の午後から人体解剖実習が始まりました。最初は慎重になりすぎ て剥皮にとても時間がかかりましたが、先生方のアドバイスを受けながら、解剖が進むにつれてみん なが丁寧かつスピーディーにできるようになりました。人体の構造の精巧さには改めて感心させられ ました。解剖初日の夜は、食事を終えてから救急車同乗実習を行いました。待機中に解剖実習のレポ ートを書くのですが、緊張のあまり何もできませんでした。消防士の人たちはこの緊張感の中で24 時間も勤務しているんだなぁと思いました。2日間で5件の出動に同乗し、救急車の運転からドクタ ーによる処置や接遇まで、様々なことを学べたと思います。休みの日には観光や買い物をしました。 宿舎には、部屋の鍵を開けたり掃除をしたりする女の子がいるのですが、この子たちがボーリング や買い物に連れて行ってくれました。言葉は通じませんが、漢字や英語、ジェスチャーを駆使してな んとか会話をしました。本当に楽しかったです。全ての実習を終えた次の日、合肥を後にして上海へ 行きました。この日は四つ星ホテルに泊まり、夜景を見たり買い物をしたりして上海の夜を満喫しま した。しかし、上海には日本人も多く、下手な日本語も蔓延していたので、あまり「中国にいる!」 という感じがしませんでした。 今回の研修では人体解剖実習や救急車同乗実習を通して、医学はもちろんのこと、中国の文化に触 れ、中国の人々との交流によって様々なことを学びました。本当に意義のある充実した14日間でし た。清水先生をはじめ、通訳の先生方、解剖の先生方、救急センターの医師やスタッフの方々、宿舎 のスタッフの方々、その他多くの方に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。そ して、この様な機会を与えて下さった当学園理事長ならびに安医大学長には心から感謝しております。 この経験を無駄にしないよう、救急救命士を目指して頑張りたいと思います。 中国基礎医学研修感想文 救急救命科 1 年A組 内藤 悠道 8 月 31 日から 9 月 12 日までという期間の研修という事で、最初は「長いな。」と思っていました。さ らに先輩方の話では、非常にハードな日々で大変だし食事などもあまり口に合わないそうなので、楽し みな気持ちの中にも不安がありました。しかし、中国に着いた瞬間からそんな気持ちはなくなり、驚き の連続でした。まず、驚かされたのは道路状況です。猛スピードで走る車のすれすれを歩く人々、クラク ションを鳴らし続けながら赤信号を無視する車、と日本ではありえない状況にみんな目を丸くするだ けでした。翌日は、安徽医科大学の見学をしました。日本に比べればあまり良い設備ではありませんが、 学生たちはとても真面目でこの日は休日なのに沢山の学生達が、教室で勉強していました。 3 日目に入りいよいよ解剖実習が始まりました。まず、剥皮から始めるのですがなかなか難しく、 皮下組織まで剥ぎ取ってしまいました。しかし、日を重ねるにつれてみんな上達していきました。解剖 をするなんてめったに経験できないため、真剣に行いました。そのため時間が過ぎるのも忘れ夢中で勉 強でき、教科書では得られない経験ができました。その結果、最終日に解剖のテストがあり、一人一人質 問され答えましたが以前では答えられなかった問題でもみんな答えられるようになっていました。「実 際見るのと、教科書だけのものとはこれほどまでに違うのか。」と実感させられた体験でした。 さらに夜は、救急車同乗実習がありました。これは今、自分たちが目指している救急救命士とはどう いうものなのか、見せ付けられた体験でした。救急救命という名前の通り、一刻を争う命の現場から、あ まり大した事のない事まで様々な症例と出くわして良い経験になりました。ただ救急はどんな時も、ど んな人も救わなければならない大変な仕事だと、改めて思い知らされました。 最初は長いと思っていた研修も、実際やってみるととても短いものでした。確かに解剖をして、レポ ートを書き、夜は救急車に乗り、レポートを書いて寝るのがいつも遅くて疲れたけど、これからの人生 でもできないだろう経験がぎっしり詰まった研修で楽しかった。また、いろいろな人と知り合え、仲良 くなって医学以外のこともたくさん学んで来ました。親切だった中国の先生方達との別れるのはとて も辛かったです。この医学研修での思い出は僕が一生を通して自慢できる物できる宝です。本当に良い 体験ができました。 中国基礎医学研修感想文 救急救命科 1 年A組 平野 歓 8 月 31 日∼9 月 12 日まで 13 日間という異国での研修はこれが初めてで自分にとっては言葉で表せ ないほどの良い体験になりました。まず、この研修に賛成してくれた親に一言お礼を言いたいと思い ます。もちろんたくさんの先生方や色々なお世話をしてくれた安徽の皆さん、僕達の通訳をしてくれ た皆さんにもとても感謝しています。 初日から中国の交通状況の悪さや環境、食事の違いなど色々なものに驚かされるばかりでこれから やっていけるのかという不安でいっぱいのスタートとなりました。次の日朝から安徽医科大学付属病 院内の見学をさせてもらいました。部屋の外からだったけれど実際に手術をしているところを幾つか 見せてもらいとても貴重な体験になったと思います。午後から合肥の街を何人かで見に行きました。 知らない街の上に言葉が通じないから買い物をするのでも一苦労でした。でも漢字や自分達のジェス チャーで通じたときの楽しさや喜びは大きいものだったし、とても勉強になりました。解剖が始まっ てからでもレポートをできるだけ早くまとめる様にし、寝る時間まで自分達の部屋の管理をしてくれ ていた人達と話して少しずつ中国語を覚えていきました。休みの日には合肥の街に遊びに連れて行っ てもらうなどして学校の勉強以外にも中国の文化や習慣などを学ぶことができました。合肥の人達は 本当に優しい人達ばかりであったし特に自分達のお世話をしてくれた人達とは一緒に色々体験したか ら合肥から上海に移るときはとてもさみしかったです。最終日には最近すごい成長をしてきているら しい上海の街を回ることができ、またここでも色々な体験ができました。そこで見た夜景はとても綺 麗でした。 今回は体調を崩したけれどそんなことを感じさせないぐらいの良い体験になりました。人体解剖実 習や救急車同乗実習はもちろん勉強になったし貴重な体験をすることができました。その他に中国人 との交流ができてとてもうれしく思います。この研修に関係してくれた皆さん、本当にありがとうご ざいました。この体験を生かしてこれからがんばっていきたいと思います。 中国基礎医学研修感想文 救急救命科1年A組 松本 健二 私は、中国基礎医学研修に参加して、医療従事者を目指す者としてひとまわり大きくなれた気がし ます。安徽医科大学付属病院の病院見学、安徽医科大学解剖学室での人体解剖実習、そして合肥市救 急センターでの救急車同乗実習と、とても充実した内容でした。 病院見学では、CT室、MRI室、ICU、循環器内科の病室、手術室、CCU,透析室を見学さ れていただきました。手術室では4つの手術を見学することができました。肝臓の手術、股関節に人 工の骨の取り付け手術、子宮ガン摘出手術、耳鼻咽喉科の手術を見学しました。子宮ガン摘出手術で はすでに病巣は摘出されており、ハンドボール大の病巣を確認することができました。また、中国で も年々増加している糖尿病による腎不全のために、人工透析を行う人が多く見学当日も透析室に9床 あるベッドは満床でした。説明をしていただいた医師の方々は、熱心に説明していただきわかりやす かったです。 人体解剖では、上肢、下肢、頸部、胸部、腹部の順に解剖をし、頭部では観察だけでしたが、とて も充実した7日間でした。動脈の走行、静脈の走行、神経の走行、筋の位置や形、臓器の位置や形を 教科書やビデオではわからない立体的な3次元という形で深く理解することができとてもうれしかっ たです。脳、心臓、肺、肝臓、腎臓など人体に重要な臓器を、自分の手で触り、重さや硬さをまじま じと実感することができました。また、これから先、救急救命士にとって重要な血管や臓器の位置を 確認することもできました。そして、この解剖実習のためにご献体していただいたご遺体と、そのご 遺族に深く感謝の意を申し上げます。 救急車同乗実習では、3日間で7つの症例を目の当たりにすることができました。交通事故(1)、 急病(3),加害(2),自損行為(1)という事故種別があり、とてもいい経験となりました。最終 日の最後の症例が、24歳女性の自損行為というなんともやりきれない思いで終わりましが、命には 別状はなかったのでよかったです。この7つの症例で学んだことはこれから先きっと役に立つと思い ます。 この中国基礎医学研修を振り返って、1番に言えることは、行って良かったということです。それ は、人体の不思議さや素晴らしさを知ることができたことや、救急現場とはどういうものなのかを知 ることができたからです。また、中国の人たちはとても親切で、中国という国が好きになりました。 来年も行くことができたならぜひ参加したいです。 中国基礎医学研修感想文 救急救命科 1 年A組 村田 佑介 この中国基礎医学研修に参加するにあたって、 「絶対に何かを得て帰ってくるぞ」と自分の中で気合 いを入れ日本を離れました。 何時間か飛行機に揺られた後、初めて中国の地に立ちました。我々の宿舎へ行くバスの窓から見る 風景は当然の事ながら外国で、日本では見る事の出来ないものでした。その中でも最も驚かされたの が交通マナーです。市街地ではあちこちから人が平然と道路を横断し、自転車やバイクの数も半端で はありません。車線の意味もあまりないように感じられました。こういった状況なのでそこら中でク ラクションが鳴り響いているのは日常茶飯事だそうです。しかし交通事故はそれほどは起きていない らしく不思議な気持ちでした。最初これほど恐ろしかった大道路でも研修も半ばになると何とか横断 できるようになりました。 研修の始めはバスで数分の大型スーパーへ買い物に出掛けました。スーパーは活気があり、食品売 り場には日本では見ない食材もたくさんありました。何より物価が安くペットボトルの飲み物も百円 あれば数本買えるくらいでした。そして宿舎へ帰り食堂でいただいた料理はとてもおいしかった。研 修期間中はその食堂で食事をとっていました。毎日おいしい料理を振舞っていただき幸せでした。 人体解剖実習が始まると生活も慌ただしくなりました。解剖実習も最初は作業もおぼつかなく、先 生方に助けてもらいながらでした。回を重ねるごとに作業もスムーズになり、様々な臓器・組織の確 認やスケッチを熱心に取り組む事ができました。教科書だけでは学べない事も実習で学ぶ事ができ本 当に勉強になりました。 夜は救急車同乗実習があり自分たちの順番が回ってくると救命センターで出動がかかるまで待機し ます。この研修では 4 回の出動に同行する事が出来ました。現場での緊張感や経験した症例の対応の 仕方などこれから先、生かしていきたいと思います。 最終日は上海で過ごしました。上海の街並みは華やかで若者も非常に多かった。観光地だけあって 店員の人もカタコトながら日本語で話しかけてきました。上海の夜景は直接見る事は出来ませんでし たが、ネオンに光る街並みは昼の顔とは違いました。泊まったホテルは研修の最後には十分なほどゆ ったりと出来るところでした。 この研修は自分にとって貴重な経験となり、得たものがたくさんありました。この経験をこれから 先につなげていきたいと思います。そしてこの研修に携わって下さった先生方、親切に接して下さっ た宿舎の方々、我々を受け入れて下さった救命センターの方々、勉強させていただいたご遺体とその ご家族の方々に心から感謝しております。本当にありがとうございました。 中国研修を終えて 救急救命科 1 年B組 小穴 裕 中国からの帰路となる飛行機を降りて、名古屋空港の臭いを嗅ぐ・・・。懐かしい日本のにおい。 それが帰国の第一感想でした。この十数日間はたったそれだけの期間なのにとてもとても長く感じら れた。まるで、ずっと日本を離れていたような・・・。そう思えるとても濃い日々でした。 中国はとてもおもしろい。建物も道も街も日本とは比べ物にならないくらい大きいとか日本と生活 や人が違うという事もあるのですが、今回行った合肥はそういうもの以上に楽しいと思えるところで した。 出発前に「中国は日本にとって大切な国になるから、しっかり学んできなさい」といわれましたが、 そういうこと抜きでよく知りたいと思えるところでした。 今回の中国研修旅行は自分にとって、とても沢山のことを教えてくれたよい旅でした。今回の大き な目的であった人体解剖実習。人体をこれほど注意深く、そして詳しく真剣に見たのは初めてでした。 今でもそのときの映像や感覚が鮮明に残っています。 初めて真近で見る救急現場。救急隊の方々の対応や、傷病者の方々などを観察させていただきいろ いろと考えさせられました。そして、現場でのあの緊張感が忘れられません。 そして安徽医科大学での見学。病院内の各施設や手術などを見学させていただきよい体験をさせて 頂きました。どれもとても興味深くそして学ぶことが多いものでした。 しかし、そういう学業や見聞の他に「旅」という生活そのものから学び考えさせられることも多く、 とても充実していました。 最後に、今回の旅行には私たちの知らないところで多くの人々が力を貸して、そして合わせて実現 したものだと聞きました。 私たちに直接関わってくれた方々。名前も知らぬ方々。本当にありがとうございます。 今回学び感じたこと。しっかりと噛み砕いて自分の糧にしていきます。 中国基礎医学研修に参加して 救急救命科1年 B 組 岡部 伸哉 名古屋空港から出発する時中国には行きたくなかったです。正直、実家でのんびり過ごしたかった。 というのが本心でした。中国に着き研修が始まると『嫌だ!』と言う気持ちはなく、来て良かったと 言う気持ちになりました。研修は8月31日∼9月12日の13日間でした。研修で参加した人体解 剖実習、救急車同乗実習の人体解剖はこの先、経験することは2度と無い事で、とても貴重な体験が 出来て良かったと思います。人体解剖、救急車同乗実習はとにかくいい勉強で、今後、プラスになっ てくるのは間違いなと思います。人体解剖では人体の構造をより理解することができ、救急車同乗実 習では、現場に行って、自分の目で傷病者の症状を実際に見てその病気について調べてまとめること によって、座学とは比べものにならないくらい頭に入りました。人体解剖実習、救急車同乗実習で実 際に見て考えて、帰ってきてまとめる。それによって自分でも驚くぐらい頭に入りました。 研修で勉強がない日は、ショッピングや買い物を楽しみました。勉強をしっかりやっていれば、そ れ以外のことでは、何も言われないので楽しく過ごせました。中国のきつい酒も飲みました。その他 にも色々といい思い出になることが沢山ありました。 先輩から聞いていた中国と実際に行った感じとでは、かなり違いとても好いとこでした。食事も美 味しかったし、宿舎も綺麗だったです。ただひとつ大変だったのは、洗濯機が使えず、手洗いだった ことです。出店もすぐ近くに在ったので、飲み物や、食べ物を買いに行けたので、その辺が便利でし た。宿舎の人たちはみんなすごく親切で、感激しました。研修に行く前は、研修に行かない人たちは 行かなくて正解だなと思っていました。でも、研修に行ってからは、みんなも来れば良かったのに。 と思いました。それ程いい経験をしました。 最後なりますが、もしチャンスがあればもう一度、研修に参加したいと思います。たぶん来年も参 加できるでしょう。中国基礎医学研修は本当にいいものでした。研修に行かせてくれた両親には、心 から感謝します。ありがとうございました。 中国基礎医学研修感想文 救急救命科 1 年B組 小野 裕子 8 月 31 日から 9 月 12 日までの 12 日間の中国研修旅行は、私の中で一番の思い出となり、また、 一生自分の心の中に残るものだろうと思いました。特に人体解剖実習や、中国の救急車に同乗するこ とは、この先に絶対にないことなので本当に良かったし、感謝しています。 9 月 26 日から始まった事前講習では、あっという間に終わり講習の最終日の 30 日は去年に中国研 修に行った先輩達の話や先生方の話を聞いたとき、はっきり言っていい事を言われたことが少なかっ たので、ものすごく不安な気持ちで翌日出発しました。去年と違いバス移動ではなかったので着いた 時はあまり疲れてなかっです。 翌日に周辺散策をして、もうその日の夜に救急同乗実習がありました。私は初日だったのでものす ごく緊張していたのを覚えてます。救急要請を待つ部屋で指令が来るまで待機してたときは、今まで にない緊張感がありました。最初の電話が鳴った時は心臓がおかしいくらいドキドキしていました。 救急センターの医師や運転手、隊員の人達はとても親切で優しく、色々な事を教えていただき、また 私達の質問にも一生懸命に教えてもらえた事にすごく感謝しています。2 日間で 6 件出動しましたが、 私にとって一つ一つの症例がとても勉強になりました。 2 日の午後から 10 日まで解剖実習を行いましたが、解剖初日はちゃんとやれるのだろうか。臭いや 見た時も大丈夫だろうか。と不安でしたが、日がたつにつれて慣れていきました。初めてご遺体にメ スを入れた時は感動しました。解剖を進めていくうちに、人体の構造はとても複雑で不思議で解剖実 習は私にとって新しい毎日の発見でした。最後の救急と解剖の日はお世話になった医師や先生達と別 れるのがとても辛かったです。2 日には病院見学をしましたが、とにかく大きくて広くて驚きました。 11 日の昼に合肥から上海に移動し夕方くらいにホテルに着いたとき、ホテルのすごさと綺麗さに驚 きました。夜は水餃子を食べましたがとても安くておいしかっですし、なんといっても上海の夜景が ものすごく綺麗で感動しました。 私はこの中国研修でとてもいい経験をさせていただき、また色々な事を体験し知ることができまし た。毎日がとても忙しくて大変でしたが一日一日充実した生活が送れました。この研修で学んだ事を これからの勉強に生かしていきたいと思います。 中国研修に参加して 救急救命科1年B組 榊原 慎司 私にとって、今回の基礎医学研修は初めてのことばかりでした。人体解剖実習や救急車同乗実習は もちろんのこと海外旅行も初めてで、なにもかもが不安でした。 初日は、飛行機で名古屋∼上海、上海∼合肥に移動しました。上海∼合肥にいくとき、トランクの 中の水が検査でひっかかり、かなり焦りました。なんとか合肥に着き、宿舎に着き夕食を食べました。 先輩から「ご飯がまずい」と聞いていましたが、とてもおいしくて、ひと安心しました。 三日目からは、医学研修開始という感じで、午前中に病院見学、午後からは解剖実習をしました。 病院見学では、安徽医科大学付属病院を見学させていただきました。CT室・MRI室・ICU・手 術室・透析センターなど見せていただき、見るものすべてが勉強になりました。特に手術室で手術を しているところを窓越しで見たことがとても印象的でした。午後からの解剖実習では、初めてメスを 握り、恐る恐る剥皮したことをよく覚えています。女性の想像以上の脂肪の多さには驚かされました。 事前学習でビデオや実習書で学習しましたが、実際のご遺体を見ると二倍も三倍も覚えやすく、また 複雑な人体の構造に興味を持ち感心するばかりでした。解剖実習は、7日間やらせていただいたので すが、最終日には効果測定があって、その緊張感がますます学習効果を高めてくれたと思います。知 識不足の私たちの質問にわかりやすく丁寧に教えてくださった任先生・葛先生・王先生・張先生・清 水先生、本当にありがとうございました。 また、もう一つの学習の救急車同乗実習では、現場の緊張感を感じることができ、処置・接遇など 様々なことが学べました。 「自分のやりたい仕事はこれだ!」という気持ちを再確認し、いっそう強く なりました。3日間で出動は8件あり、搬送したのは6件でした。交通外傷もあり、将来必ず役に立 つ経験ができたと思います。また、終末期医療のため、患者さんを自宅まで搬送したときは、医療の 限界を感じ、生命というものを真剣に考えさせてくれました。救命センターでは、呂先生やとても親 切だったドクターやドライバーの方々には本当にお世話になりました。 初めは中国研修に行くのは抵抗がありましたが、実際に行ってみると、とても内容があり楽しい研 修でした。お世話になった先生方、そして清水先生ありがとうございました。これから、研修で得た ことを生かして勉強に励みたいと思います。 中国基礎医学研修 救急救命科1年 B 組 辻 学 私は今回の中国基礎医学研修を終え、こんなにも充実した気持ちで帰ってこれるとは思いませんで した。私の周りでは行く前に23万円は高すぎるという人がいました。私も少しそう思ったりもしま した。しかし13日も中国に行け、解剖も7日間もでき、救急車同乗実習もさせていただけるのに2 3万はかえって安いようにさえ感じられます。また、研修中も一日が24時間じゃ足りないぐらいみ っちりと詰まっていました。今まで生きたなかで、こんなに何日間も朝から深夜まで勉強したのは数 えるほどしかなく、ある意味精神的にも鍛えられた実習でした。 初日。私はこの日から先行きが思いやられました。まず、朝まで何を持って行ったらいいか悩み、 ぎりぎりまで悩んだ結果特に何を入れているというわけではないのにスーツケースは25キロ近くま でなっていました。名古屋空港では私一人検問に引っかかりました。合肥空港ではキャスターの部分 が壊されていたなど、初日の運は最悪なまま二日目を迎えました。 二日目は安徽医科大のキャンパスを軽く散策しました。医科大の構内は大変広く私達は一時間ほど 歩いたのですが、まだその何倍もあると聞いて驚かされました。また、中国の学生は講義中に寝るこ となんて絶対無い、先生に失礼だ!とも、言っていました。 三日目は病院を見学させていただきました。病院は大変大きく、広く、病院内・外と、人であふれ かえっていました。今年は C T 室、M R I 、I C U 、手術室、病室、透析センターを見させていた だきましたが、昨年見た熱傷センターは残念ながら見せていただけませんでした。解剖実習は予定が 変更され、その日の午後から始まりました。 解剖では初日から血管、神経の太さ、もろさ、分かりにくさに圧倒されましたが、先生は一生懸命 に、また実習書には書いていないものも教えてくださいました。他にも、教科書では重さ、色など科 学的にしか学べず今までいまいち実感がつかめなかったのですが、臓器を実際に手に持ってその重さ など感じることが出来ました。この事により2次元と3次元の違いを本当に感じれました。 救急実習では接遇について大切さ、また市民の心がけでひとつで救急車は一分一秒でも早くつける ということ、救急要請の現場での難しさ、など大変勉強になりました。 今回、始めはあんまり気が進まなかったけど、行けて本当に良かったし本当に勉強になりました。 お金を出してくれた親と、今回引率してくださった清水先生を始めとした多数の先生方、ありがとう ございました。 中国基礎医学研修感想文 救急救命科1年B組 細田 紀子 約2週間の研修旅行の中で一番心に残ったことは、いろいろな方々との出会いである。勉強のこと 以外にも中国の文化や習慣などを教わり、日本との違いを知ったし、ほんの一部だが中国の歴史に触 れることが出来た。何気ない会話や挨拶を中国語で言ってみたりするのも私にとってはとても新鮮だ った。短い期間ではあったが合肥という町で生活をしてみて初めて中国の人々の温かさを知った気が する。中でも印象に残っているのは、名古屋空港の出発時からずっと私達の面倒をみたり通訳をして 下さった中国の先生のことである。解剖実習の通訳の他、私達が安全に研修を送れるよう常に目を配 ったりとまるで中国の親代わりのような方だった。その先生はよく「ご飯をたくさん食べなさい」と おっしゃっていた。研修中の食事は毎食 10 種類以上はあり、その量も普段日本で食べている量に比 べるとかなり多かった。悪いなと思いながらも食事を残してしまうことが多く、見兼ねたその先生が、 私達が残してしまうと後は全て捨てるだけなんだ、とおっしゃるのを聞いてとても申し訳無く思った。 日本という、物や食事に溢れた環境に慣れてしまっているせいか、残すことにもあまり抵抗が無くな っていた自分が情けなかったが、やはり食事の量は多かった。(でもおいしかった。) 中国の先生方は私達に何か分からないことがあるといつも一生懸命教えて下さったし「日本の学生 は真面目だ」と褒めても下さった。しかし私達からすると、こんなに熱心に教えて下さっているんだ から自分達もそれに応えたい、という気持ちが強かったのではないかと思う。だからこそ毎日目の当 たりにする初めてのことを真剣に考え、各実習に取り組めたのである。最初は、言葉が通じなかった ら…と少し不安になっていたが通訳の先生の御協力や筆談で乗り切ることが出来たし、必要なのはお 互いに理解しあう努力をすることなんだと実感した。この研修は日本にいるときには忘れかけていた、 人との関わりの大切さについて考える良いきっかけになったと思う。 最後に今回の研修旅行を計画して下さった先生方、通訳の先生方、6日間の解剖実習でお世話にな った先生方、救急車同乗実習で言葉の壁を気にせずたくさんのことを教えて下さった方々、その時の 通訳の先生… 挙げるときりが無い位、たくさんの方々の御協力を頂き、有難うございました。そし てこの旅行を通して今までより仲良くなった友人たちや、初めて話しをして仲良くなってくれた友人 たちにも感謝しています。 中国研修を終えて 救急救命科1年B組 宮本 真典 中国研修の一番の思い出は、中国の人達といろんな話をして遊びに行ったりケンカをしたりしてた くさんの友達ができたことです。考え方や習慣が違う、言葉の通じない相手とノートにたくさんの漢 字を書き合って通じたときはとても感動だった。けどノートを持ってないときに町の人に話しかける ときはさすがに困った。彼らは、普通に中国語で話しかけてくるので僕らが簡単な英語とジェスチャ ーで何とか伝えようとすると、なぜかさらにいきおいよく中国語でたたみかけてくるので、これはも うほかっとくしかなかった。出発前、合肥は田舎で二週間生活するのはかなり大変だと聞いていたの で、飛行機に乗ってる時は「大丈夫かよ、カンなんてパンツ二枚しか持ってきてねーんだぞ!」と僕 はすごくカンの心配をしていたけど、合肥はかなり町で夜は名古屋みたいに盛り上がっていて物も安 いし住んでみたいくらいいいとこだった。中国の人は本当にやさしい人ばかりで、合肥を出るときは かなり悲しかった。あと、上海でかなりかっこ悪いことがあった。夜の街を歩いていたら、赤ちゃん を抱いたおばちゃんが日本円の百円玉を僕らに見せて「ヒャクエン、リョウガエ」と片言の日本語で 話しかけてきた。 「どっかで拾ってきたんだな」と思って、10元を渡したら百円をくれずに「シェイ シェイ」と言ってそのまま逃げられてしまった。自分のマヌケさにへこんでいると横で、タネとカン が爆笑していたのでムカついた。 今回、旅行に行って本当によかったです。すばらしい思い出になりました。中国の友達にも手紙や 写真を送ってもっと仲良くなれたらいいと思っています。清水先生、みなさんおつかれさまでした。 多くを学んだ中国研修 救急救命科1年B組 山本 健司 今回私は中国研修に参加することができて本当によかったです。解剖実習、救急車同乗実習と、日 本では普段することが困難なことばかり体験することができたからです。研修中は安徽省合肥市の安 徽医科大学に滞在しましたが、日本とまったく異なる環境・文化に囲まれて学んだことは何事にも変 えられない貴重な財産になりました。 当然日本と勝手が違うということで戸惑ったこともありました。まず最初に感じたのが言葉の壁で す。日本語はもちろんですが英語もほとんど通じないのに驚きました。しかし何より驚いたのは、救 急車同乗実習のときサイレンを鳴らして走っていても、自動車も歩行者もまったくよけるとか止まる とかいうことをしようとしないことでした。人の命がかかっていることはわかっているはずなのに・・・。 怒りを感じずにはいられなかったです。それに本場の中華料理は、味付けが辛いものが多かったです が、とてもおいしいものもたくさんありました。中でもシンプルな味ですが、揚げパンとごま団子は 最高でした。 今年は安徽医科大学の学生との交流はありませんでしたが、宿泊していたホテルの従業員の人達と 交流を深めることができました。言語は違いますが文字は共通なものも多く、メモ帳に書いたり中国 語会話の本を頼りにしたりして意見を交換しました。その交流の中で日本と中国との収入・生活水準 の違いを感じ、日本は、そして自分は大変恵まれていることに感謝しなければならないと思いました。 1日だけでしたが上海に、しかも四ッ星の高級ホテルに宿泊しました。上海はとても発展していて 夜景も綺麗でした。経済成長率が 10%を超えているのもうなずけました。ホテルの面している通りに はたくさんの店が並び、そこでおみやげを買いました。 この研修はハードスケジュールで、毎日解剖のレポートに追われる日々でしたが、とても楽しかっ たし勉強になることばかりでした。しかし自分は反省することが多々あり後悔した面もありました。 5日間の直前集中講義のとき等の準備段階で解剖学や中国語をもっと真剣に取り組むべきだったと思 います。解剖実習と救急車同乗実習のとき自分の知識不足が本当に悔しくてなりませんでした。それ に少しでも言葉が理解できればもっと情報を得られたのではないかと感じました。 最後に、この中国研修を支えてくださったすべての方々に感謝したいと思います。とても素晴らし い研修に参加させていただき本当にありがとうございました。 中国基礎医学研修感想文 救急救命科 1 年B組 吉田 有希 私が、中国基礎医学研修に行くことを決意したのは、去年医療システム科にいた時でした。それは、 救急救命科に入り、将来救急救命士になるにあたって、基礎医学は避けては通れない必要不可欠なも のであること。また、この研修に行ったことのある人に聞いてみると、絶対将来のためになることが わかったからです。事実、今回の中国研修は、自分の想像以上に充実したものになったと思います。 私は中国に行くのは初めてでした。はっきり言うと、あまりいい印象をもっていなかったので、少 し心配していました。初日の合肥の空港から安徽医科大学までの道のりでは、日本では考えられない 交通状況には本当に驚かされました。これを見ると、後日にある救急車同乗実習の時は、交通事故に よる症例が多いことが予想できた。その日の夜には、初めて本場の中華料理を食べることができまし た。品数が10種類以上もあり、半分以上は辛く、味は日本の物とは全然違っていました。 3日目には安徽医科大学付属病院を見学させていただき、その規模には驚きました。ここでは、C T・MRI室、集中治療室、人工透析室、手術室などを見せていただき、特に手術室では、実際に手 術しているところが見られてうれしく思います。ただ、衛生面や設備は、やはり日本の病院の方が進 んでいると感じました。午後からは、予定を繰り上げていよいよ人体解剖実習が始まりました。ご遺 体とメスを前に、興奮と妙な緊張感がはしっていました。全部で一週間の解剖は、新しい発見と感動、 好奇心でいっぱいでした。それは、救急車同乗実習も同じです。だけど、毎日レポートに追われ、寝 るのが3時になる日が多かったのは辛かったです。そんなハードな研修でも、最後に上海に行って、 買い物をしたり、夜景を見たり、清水先生とコウさんと私を含む学生4人で、美味しいギョーザを食 べたりもできたので、とてもうれしく思います。 最後に、大変貴重な体験ができたこの研修に携わって下さった、清水先生をはじめとする先生方に、 とても感謝しています。ありがとうございました。 中国基礎医学研修に参加して 臨床工学科 1 年 小林 寛人 今回の中国研修は私にとって初めての海外ということもあり、様々な刺激を受けることが出来まし た。行ってみるまでは中国に対して「発展途上の国」というイメージを持っていました。しかし実際 に北京に降り立ってみると、巨大な建造物が立ち並んでいて、ここは世界最大の人口を擁する「大き な国」なのだという感想に変わっていました。また、街にあふれている活気も印象的でした。道を行 く沢山の人々や、自転車の大群、町の広場などのいたるところで太極拳や運動をしている大勢の人々。 しかし、その交通事情の悪さには本当に驚きました。噂には聞いていましたが、車は当然のように信 号無視をして突っ込んでいくし、クラクションの途切れる場面がないほどで『活気があるのはいいけ れど、この国の道路交通法はどうなっているんだ!?』と思っていたら、天安門のまん前では事故まで 目撃することになりました。また中国には中国の「におい」があり、中国を印象付ける「色」がある ということも、一つの発見でした。食べ物については辛いものや香草を使ったクセの強いものもあり、 初めは食べられないものがありましたが、帰るころには何でも食べられるようになり、なんと蠍まで 食べてしまいました。 観光で何より心に残ったのは雲岡石窟・万里の長城・故宮です。歴史が好きなので、中国の壮大な 歴史の一端を見せてくれるこれらのものを直接この目で見て、その規模の大きさに触れることができ てとても満足しました。 中国の学生との交流会では、中国語は全く分からず英語も片言以下の私は彼らと上手く意志の疎通 が図れずにとても歯がゆい思いをしました。しかし、交流会後に個人的に仲良くなり、フリーの日に 一緒に過ごしているうちに英語も段々思い出してきて、最後には満足のいく交流が持てたことが嬉し かったです。 首都医科大学付属病院の見学では、とにかくドクターの多さに驚きました。日本では臨床工学技士 がやると思われる透析室での仕事は、全てドクターが行っているようで日本との違いを感じました。 しかし、日本の病院の方が衛生的であるという印象も受けました。 本当に様々な体験と沢山の刺激がありました。一言ではとても言い尽くせませんが、今回の研修に 参加することができて大変良かったという事は確かです。私は中国という国が大好きになりました。 最後に、引率をしてくださった東海の先生方と首都医科大学の先生方、そして今回の私たちの研修 に携わっていただいた全ての方々に心から感謝しています。皆様が温かい心で、親切に私たちに接し、 気を配って下さったおかげで、無事研修を終えることが出来ました。本当にありがとうございました。 中国基礎医学研修を終えて・・ 臨床工学科1年 杉山 覚 今回僕はこの中国基礎医学研修に行くにあたって最初はとても不安でした。まだ見たことのない大 地、言葉の通じない人々、そして何より僕は中国発展途上の国であり日本よりかなり文化が進んでい ない国だと思っていたからです。しかし実際に生活してみて確かに生水が飲めなかったり、空気が悪 かったり(予想していたよりもかなりの車が走っていました)、生活上で苦労する面は多々ありました が、考えていた以上に食べ物もおいしく、町もまだ貧富の差が激しいものの一つ繁華街に出れば日本 にも負けず劣らず栄えている場所も多く思えました。そしてなにより中国の人の温かさに触れること ができました。解剖の先生は片言の日本語で一生懸命通訳したり会話をしたりしていただいたし学生 との交流会では日本語、中国語お互いにわからないなかでも英語や漢字、ジェスチャーを使ったりし て思っていた以上に盛り上がったし交流も深めることができたと思います。(中国の学生のほうが英語 がすごくうまくこのときは自分がとても情けなく思えたし英語だけでなく中国語もこれから勉強すべ き言葉のひとつだと感じました)また、短い時間ではあったけれど天安門や万里の長城などの文化的遺 産や他の中国での名所などを見て回れたこともとても貴重な財産になっています。 中国は今はまだ日本より遅れをとっている発展途上の国かもしれませんが何年か後にはきっと世界の 中心となる国のひとつだと思います。 この研修を通して自分の知識の浅さと世界の狭さを痛いほど感じさせられました。寝台車から見た 地平線から昇る朝焼け、万里の長城の高さと壮大な景色、人間の体の複雑さと神秘、自分がとても小 さいものにおもえました。でも同じくらいに得たものも少なくありません。普段あまり交流すること のない視能や歯科の学生との交流や中国での経験は将来とても大きなものになると思います。 最後に協力してくださりこのような研修をかんがえてくださった先生がたに感謝します。 ありがとうございました。 中国基礎医学研修感想文 臨床工学科1年 鈴村 国大 今回中国基礎医学研修に参加させていただいて、解剖実習以外にもいろいろな体験をすることがで きました。 期待と不安などをかかえ名古屋空港を出発して北京に到着して最初に感じたのは空気が日本よりほ こりっぽいというか砂っぽいというか空気が汚れていて案の定中国初日にして喉を痛めてしまいまし た。想像していたよりもほるかに発展していて高層ビルや車の数などとても多くて中国を甘く見てい ました僕は驚きましたがやはり自転車の数は日本とは比べものにならないくらい多くしかし空気と自 転車を除けばほとんど日本とおなじでした。 宿泊するところは寮だと聞いていたのですが実際はまるでホテルのようでとても綺麗で食事もおい しくもう最高という感じでした。中日学生交流会も言葉は通じないもののとても楽しく E-mail など も交換してとてもいい体験ができたとおもいます。解剖実習の合間なども観光などができて中国のス ケールの大きさに驚かされたり中国の歴史なども勉強できて中国を満喫することができました。 中国に行って思ったことは、日本と比べて中国の人はとてもあたたかく親切で中国語だけでなく英 語もまともに話せない僕に時間をかけてゆっくりと説明してくれて言葉はほとんどつうじなかったけ れどなぜは理解することができました。少しでも日本語が話せる人がいると安心したので僕たち日本 人も少しでもいいから他の国の言葉を覚えて困っている外国人の人がいたときは声をかけたほうがい いいいなと実感しました。 やはり日本とは違う食事や気候などで体調を崩してしまい寝台列車に乗って大同まで行った時には 正直倒れそうで辛く残りの解剖実習などができるか不安になりましたがなんとか解剖実習や観光など もできて中国をいろいろな面で知ることが出来ました。気がつけば12日間はあっという間にすぎて いて最終日になってしまい長いようでとても短く感じ最初は早く日本に帰りたいと思っていたのに最 終日にはあと少しだけ中国にいたいなとかなりの中国好きに変心してしまいました。でも、そんな気 持ちをおさえて日本に帰るととても懐かしくてあちらこちらで聞こえる日本語や書いてある文字が全 部読めると一人で感動していました。 この中国基礎医学研修で普通の海外旅行ではできないことができてよかったと思います。来年もき かいがあればまたこの中国基礎医学研修に参加して前回の中国基礎医学研修では出来なかった事やや り残した事などをやりに行きたいと思います。 中国研修の感想 臨床工学科1年 副島 寛司 僕はこの中国研修によって人体解剖とはじめての海外旅行という、ふたつの大きな貴重な体験をし てきました。飛行機も国内線を数回乗ったことしかなく不安がいっぱいでした。北京へ向かう途中飛 行機の窓から見える異国の風景は明らかに日本と違う町並み、広大な田園風景、不思議な感覚がしま した。北京空港の外へでると車の交通量に驚かされました。車種も日本で言う外車がほとんどで日本 車は思っていた以上に少なかった。日本に帰ってきたいま思えば中国の空気はとても乾燥していて日 本のじめじめした気候とは大違いでした。解剖実習、ならびに寮を貸していただく首都医科大学へ向 かう道中、北京という街に驚きました。高層ビルとマンションの風景がどこまでも続き、圧倒されま した。 どんなところで11日間に及ぶ研修の寝泊りをするのかと思っていましたが大学の寮は予想以上に きれいでそれどころか寮というよりほぼホテルでした。そして中国といえば中華料理、大皿が並ぶテ ーブルに飲み物はジャスミンティーとコーラとスプライトが、その他にもいきなりビールが出てきた りしてほんとうに中国はすごいと思いました。食堂の円形の回転するテーブルと料理はたっぷりと中 国を味合わせてくれました。中日学生交流会ではおぼえたての中国語をつかってみたりしましたが、 普通の会話はまだまだ無理で、英語と漢字でコミュニケーションをとりました。国境なんかよりも言 葉がちがうと大変だと実感しました。 中国についてからは寮と解剖室とを行ったり来たりしていたのですが、大学の売店があるというの を聞いて早速いってみることにしました。売店までほんの少しの距離だったにもかかわらず、歩いて いる中国の学生の目が気になったりして緊張していました。しかし、観光などでお土産屋さんなどを 渡り歩くとそんな緊張もなくなって行きました。大同の雲岡石窟は奈良の大仏がたくさんある感じで した。楽しみにしていた万里の長城はすごい人がいてせめて山の頂上にいこうと思って走ったりしが みついたりしながら登ったのですが高地で酸素がうすかったこともありついたころにはへとへとにな っていました。それにしてもこの頂上が山を越えてどこまでも続いていると考えると、寺院にせよ街 にしても、中国はスケールがでかいというのを体で実感しました。 海外へ行ったことも行く予定もなかったのですが解剖実習と中国旅行を経験することでこれからの 生活になにかしら変化があると思います。助けてもらったたくさんの人たちに感謝します。 中国研修の感想 臨床工学科1年 高橋 紀幸 この研修に行くまで、僕は中国のイメージを人は冷たくて愛想がなく、街はボロくて汚いと自分の 中で勝手に決め付けていました。けど実際いってみるとそのイメージとはまったく違うものでした。 空港から大学に行く途中も僕は整備されてないでこぼこ道を走っていくと思っていたのに、実際には ちゃんと整備されて何車線もある道を走ってました(かなり激しくクラクション鳴らしてたり、無理 な割り込みなど、雑な運転はよく考えればイメージ道理だったけど…)。 中国の人の自分の想像していたイメージは、もっと違っていました。一言で言うと、とにかく親切 でやさしい。首都医科大学の留学生との交流会のときも、中国語はもちろん英語すらほとんどしゃべ れない僕に、紙に字や絵をかいたり、手を使って表現をして積極的に話しかけてきてくれました。交 流会のときだけでなく寮の廊下であったときも挨拶してくれたし、留学生の部屋に行き少し遊んだり もしました。ただ僕が英語を話せなかったために会話のキャッチボールがうまくいかなかったり、相 手の言いたいことを理解できなかったり、理解するのにかなり時間がかかって、深く相手のことを知 ることができなかったのはかなりくいが残ったし、高校でもっとまじめに英語の授業を受けてればな ぁと本気で思いました。解剖の時間もはじめての僕たちにメスの持ち方から親切に教えてくれました。 今思えば、中国研修に行くまで抱いていたイメージとはなんだったのか、何が自分にそんなイメー ジを持たせたのか不思議なくらいです。中国で人のやさしさにふれていると、それまで人をあまり信 用してなくて、一歩引いて人と付き合っていた自分が馬鹿らしく感じてきたし、このままじゃいけな いと思いました。うまく言えないけど、ぼくはこの中国研修で解剖学以上に人としていろんなことを 得ることができたとおもいます。たいへん充実した10日間でした。 中国基礎医学研修を終えて 臨床工学科 1 年 中井 浩司 この度は、中国基礎医学研修に参加させていただいたこと、心より感謝いたします。 今回の研修は、三ヶ月前より、中国基礎医学研修へ行くための事前講義から始まりました。事前 講義が始まるまでは人体解剖学の知識や学習に自信がなく、どのように学習をしていけばいいのか 不安な日々を過ごしていましたが、事前講義が始まり、先生方のたいへんわかりやすく丁寧な講義 を受けていくうちに解剖学に対する知識や意気込みが高まり、解剖学の奥深さ、そしておもしろさ を少しずつ実感できるようになりました。具体的に事前講義では、身体の各系統別における筋・脈 管・神経・臓器などの人体の構造と機能を学習し、それらを病気や障害と関連づけて学習させてい ただきました。 中国での研修が始まり、人体解剖実習や中国の病院見学はもちろんのこと、名古屋から中国への 渡航、中国の町並・風景、中国での生活、食事、買い物、ことばの障壁など、なにもかもすべてが 初めての経験でした。しかし、現地の北京首都医科大学の先生・スタッフの方々のご指導、そして たいへん温かいおもてなしやご配慮により、中国での学習や生活にすぐに慣れることができました。 本来この研修の目的は、中国において人体解剖実習・病院見学等を通して基礎医学的解剖学を学ぶ ことにあります。しかし、この研修をとおしてその他たいへん多くのことを学ぶことができたと思 います。中国の人と接し、中国の異文化に触れ、今まで自分の中で常識としてあった中国のイメー ジが覆されましたことには驚きました。中国での学習や生活は自国に生きる自分自身の学習や生活 の仕方を見つめ直すきっかけとなりました。また、中国の学生の勤勉さにも心うたれた反面、自分 自身の無知さに気づかされました。もう研修は終わってしまいましたが、いわば、この研修は、自 分自身の新たな学習へのスタートであり、この研修が今後の学習への自信につながることを確信し ています。 最後に、中国基礎医学研修において、人体解剖実習や病院見学でご指導いただいた北京首都医科 大学の先生方、この研修の機会を与えていただいた本校の先生方、その他関係者の皆様に感謝した いと思います。 中国基礎医学研修感想文 臨床工学科1年 西元 孝二 はじめに、ご遺体のご冥福とご家族に感謝するとともに、この研修に協力して下さった、すべての スタッフに感謝します。 初日は、移動と北京首都医科大学の人達に歓迎晩餐会をしてもらいました。 そこで、今回初めての食事をとりました、が、思っていた中華料理とは違い、はっきり言って日本人 の舌に合わない味の洗礼をうけました。研修中は、この見たことも味わったこのない色々な料理に一 喜一憂することが多かった気が今しています。そして、次の日は待ちに待った解剖実習でした、始ま る前は皆、緊張していたが進むにつれてだんだん慣れていき自分もいつの間にかリラックスしてでき るようになりました。正直、来る前はできるか不安だったけど、皆と助け合いながら何とかできるこ とができました。で、実際どういう内容だったかといえば、細かくなってしまうので人体解剖実習感 想文に書くとして、その他のことを書きます。まず一日の流れとしては、7時に起床して半に朝食、 8時半から11時半まで実習、12時に昼食、そのあと昼休憩に午前のレポートを書き、14時から 16時半にまた実習、17時半に夕食、午後のレポートをすぐに書く、その後は日によって色々な所 に行きましたが、だいたい研修中の一日はこんな感じで進んでいきました。この研修中に一番思い出 に残っていることは、中日学生交流会で友達になった Billy と Kevin との交流でした。初めのころは、 お互いに伝えたいことが伝わらず、紙に漢字や絵、英語を書きながら、なんとかコミュニケーション をしていきましたが、最後のほうは何も気にせずしゃべっていてかなり自分の英語力にびびりました。 二人や、中国の学生とは、休みの日に北京市内を案内してもらった上、しかも、昼食を御馳走しても らったり、おみやげも、もらいました。二人の部屋は僕らの部屋の正面ということもあり、お互いに 行き来して、普段なにやってるの?とか中国の学生のことや日本のことなど、いっぱい夜遅くまで話 しました。今、この研修を振り返って思い返してみると、本当に中国の人たちには良くしてもっらた なと思います。なぜなら、もし日本に外人が来ていても皆、知らん顔というか、冷たい反応が多いし、 自分たちがしてもらった、ことと同じことができるか?と言うとたぶん、できないぐらいのこと今回 の研修でしてもらいました。とても感謝しています。最後に、今回この研修に参加できて、一生に一 回できるか、できないかの経験ができたし、参加する前と、した後では、気の持ち方というか、刺激 もたくさんうけたし、自分の勉強不足がとても分かり、もっと勉強しなきゃとも思った。また来年も 参加してリベンジしたいと思います。 中国研修を終えて。 臨床工学科1年 野田 佳奈 最初、私は中国に対してさまざまな不安を抱いていました。食べ物は口にあうだろうか、中国語も 英語も話せなくて現地の人との会話はどうすればいいのだろうか、など挙げたらきりがありません。 中国での初めての食事で、そんなに不安にならなくてもいいということがすぐにわかりました。日 本とは味付けも材料も全然違うけどとてもおいしく食べることができました。辛い料理も私たち向け にか食べられない程の辛さではなかったし、トウガンや湯葉など日本にもある材料で全然知らない味 が楽しめるのはすごく嬉しかったです。 中日学生交流会では、言葉の大切さを知りました。私は英語が苦手です。しかし中国語も話せませ ん。友達の助けと筆談でなんとか意思の疎通ができたときには、とても嬉しかったです。 その他にも大同に行って中国の広さを実感しました。雲岡石窟から見下ろした風景は、当たり前な がら日本とはなにもかもが違っていて中国の雄大さと日本の狭さを教えてくれました。七日目の自由 行動で天安門広場へ出かけたとき、中国の裏を見たような気になりました。大きな道路から一本中に 入るとそこにはハングリー精神旺盛な市場がありました。 日本人をみると大きな声で呼びとめたり腕をつかんだりして、チャイナドレスや毛沢東時計を売りつ けようとしていました。なんだかいい熱気だなーと思いました。 万里の長城や故宮が時間がなくて少ししか見てなかったのが残念でしたが、中国のいたるところで 4000年の歴史を感じることができ、とても楽しかったです。歯科医療の友達もできたし、クラス の友達や先輩と今まで以上に仲良くもなれました。なにより、人体解剖実習においての自分の知識不 足が身にしみました。これからの勉強に今回の旅で学んだこと、得たことを生かしていきたいです。 最後になりましたが、清水先生、王先生、長谷川先生、三田先生、中国の生活を楽しくしてくれた 皆さん、ありがとうございました! 中国研修旅行を終えて 臨床工学科1年 日高 佑弥 はじめに、中国研修旅行に参加させてくれた親に心から感謝します。 今回この研修旅行に参加し、今までにない貴重な体験が出来ました。中国は初めてだったので不安も ありましたが、これから起ころうとするいろいろな出来事に期待で胸躍らせていました。 中国に着いて初めての感想はやはり「すべての物が本当にデカイ」と思いました。それは、国土も大 きい事ながら日本とは全然スケールが違う事に驚きました。 解剖後や休日には、いろいろなところに観光に行きました。やはり中国と言えば「中国雑技団」を見 なければ始まらないと思います。生まれてはじめて見ましたが、もう本当にスゴイの一言しか言葉が 見つからないくらい感動しました。 雲岡石窟、万里の長城、天安門・故宮を観光し中国の歴史にふれる事ができ、素晴らしい体験が出来 ました。 中日学生交流会を開いていただき、中国の学生と親しくなる事ができ休日には市内を案内してくれた り、宿舎でも部屋が近く毎日のように顔を出してくれたりしました。このような貴重な機会はなかな か出来ないと思います。この出会いを大切にして、これからもお互い連絡を取り合って良い関係を続 けていきたいと思います。 宿舎の自分の部屋での大事件(知る人ぞ知る恐怖のトイレ事件!!ここでは話す事が出来ないのが残 念だが・・・)は本当に笑える、忘れる事ができない出来事のひとつでした。 病院見学では、眼科や透析室、ICUなどを主に見学させて頂きました。日本でも1度、徳州会病院 を見学させて頂いていたので中国と日本との医療体制の違いなどを見ることが出来ました。特に比較 して気になった点が、衛生面での違いで日本の方がレベルが高いように思いました。それに病院の先 生方には忙しいにも関わらず、とても親切・丁寧に説明して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。 お互いの国の医療体制の違いが分かり本当に勉強になりました。 健康面でも体調を崩すこともなく、この研修を無事終える事が出来て本当に良かったと思います。 中国に限らず海外を見る事によって刺激を受け、いろいろな事を吸収し自分を成長させていく大切さ を知りました。勉強はもちろんの事ながら笑いにも溢れた忘れる事のない充実した11日間を送る事 が出来ました。 最後にこの研修に関わった全ての人に心から感謝します。本当にありがとうございました。 中国研修を終えて 臨床工学科1年 藤浪 弘 はじめ私は中国に行くにあたり、危険な国であると聞いていたので不安でした。しかし中国の国の かたがたは大変親切でそのようなことを考えている自分がとても恥ずかしい気持ちになりました。そ して中国の方のほうが日本人よりよっぽど親切な気がしました。 また、中日学生交流をし、中国の学生と仲良くなれる機会までありました。特に1日自由の時に中 国の学生と一緒に食事をしに行き、天安門広場を一緒に歩き回りにある建物を説明してもらいました。 しかし言葉がわからなかったのを、親切にわかりやすく教えてもらえたのはすごく嬉しかったです。 また王府井を案内してもらった時に買い物をしたのですが、中国の学生達は大変値切りがうまくて、 びっくりしました。おかげで、すごく安く買えて嬉しかったです。私も自分で値切りもやってみまし てが、高いと怒られてしましました。値切るということは、大変むずかしいということを知りました。 解剖実習では、最初に感じたことはやはりホルマリンの臭いだと思います。目が痛くなって涙が出 てきたのは今でも覚えています。しかしご遺体にメスを入れて解剖していき、実習に没頭していくと 気にならなくなったのを覚えています。そして 1 日目の夜はさすがに肉が食べられませんでした。し かし次の日からは普通に食事を食べていました。食事がおいしかったからだと思います。北京医科大 学の先生方には大変お世話になりました。特に王先生には、実習のときだけでなく大同旅行のときや 個人的に中国語での手紙の書き方などを教えてもらいものすごくお世話になりました。大変感謝して います。 最後にこの実習で普段の授業だけでは得ることのできないような多くのことを学び、また中国と日 本の食の違いや生活の違いなども肌で感じることが出来ました。また、同級生や先生の面白い一面な どを見ることが出来ました。そして中国で多くの友達と知り合えて、今もメールで交流が出来るきっ かけが出来たのはこの実習で最大の成果だったと思います。そして来年もぜひ参加し、次のときは今 回の解剖の経験をもとに今年以上のいろいろなものを得たいです。 中国研修旅行を終えて 臨床工学科 1 年 森野 暁大 今回の研修では本当に貴重な体験をさせていただきました。私は、かねてから中国に興味があり、 いつか行ってみたいと思っていました。そこに今回の、研修といっても人体解剖実習という大変貴重 な研修に参加できるということで、ワクワクすると共に本当に自分に解剖実習ができるのか心配でし た。 私は海外旅行が初めてで中国に着いた時まず思ったのは北京の空港がとても広く、空港の外に出る と太陽が出ていてもガスがかっているようなぼやけた空の下で、たくさんの建設中のビルや道を走る 車で日本とは違った人と経済の活気に満ちあふれているように見受けられました。北京首都医科大学 に向かう途中でも車は日本車より外車の方が多かったことや自転車の数以上に車の数の多さに驚かさ れ、それだけ中国が発展してきていると感心しました。しかし、交通ルールがないに等しい状態には さすがにびっくりしました。 首都医科大学はとても広い敷地で、私たちが泊まった留学生のホテルは設備もなかなか良くシャワ ーやバス、トイレも部屋に付いていて生活のしやすい所でした。当初、 「もっとひどいのでは」と思っ ていましたがホテルで出される食事もとても美味しく感じました。それは、やはりホテルの人も日本 人の口に合うような味付けにしてくれたお陰だと思います。解剖実習では毎日が新しい発見の連続で とてもためになり貴重な体験ができたと思います。そして毎日レポートを書くのに大変でした。そん な中でも中国の医学生との国際交流では言葉はあまり通じなくでも楽しく交流でき、とてもいい体験 でした。 中国の観光では中国にもケンッタキーや吉野家、スターバックスなどがあるのに驚きました。また 露天商では様々な食べ物やお土産が売っていて中でも串に刺したサソリやカエル、アヒルのヒヨコ、 イモムシなどが売られていたのにはさすが中国だなと思いました。そして、どこの土産屋に行っても 最初は必ずとんでもない高い値段で言ってくるのでどこまで値切ればいいのか最初は戸惑いましたが、 だんだん値切るのも楽しくなってきました。これも観光の楽しみの一つだなと実感しました。それか ら、大同に観光に行った時も中国の人と仲良くなれたことも嬉しかったです。 今回、研修に参加させていただいて両親や、今回の研修を計画実行してくださった先生方、そして 研修を受け入れてくださった中国の先生方に改めて心から感謝します。そしてご苦労様でした。この 経験を無駄にすることなくこれからにつなげていきたいと思います。 中国研修について 臨床工学科1年 山口 愉可 9月9日ついに出発です。飛行機はやけにゆれていたと思います。飛行機嫌いの私だからこのよう に感じたのかもしれませんが‥。たった2時間程度で中国・北京に到着です。空港でスーツケースを 受け取ったとき、自分の荷物からシャンプーの匂いがしたのです。スーツケースをあけてみると、や はりシャンプーがもれていたのです。行った初日から洗濯開始でした。これが、中国研修のはじまり でした。 大学にむかって移動です。交通状況は日本とは逆で右側通行でした。そして、道路をはしる大量の 自転車集団。驚きました。ひかれてもおかしくないような自転車の運転で、横をはしる自動車もあら い運転だったので事故とかおきないか心配です。 週末の大同への旅は、とてもつらい出発となりました。それまでの実習のつかれとホルマリンによ る鼻とのどの痛みをこらえての観光でした。初の夜行列車。感想はせまいし、3段ベットで上のベッ トほどゆれて気持ちが悪かったです。これでは寝れないと思いましたが、よほど疲れていたのか寝れ ました。朝まで爆睡でした。大同の朝は寒い。予想以上でした。あまりに大きい石窟に驚きでした。 日本では見れないと思います。行ってよかったとおもいました。日本語の上手な添乗員さんのおかげ でなかなか楽しい休養となりました。北京に帰り私は、みんなが買い物している時間にマッサージに 行ってきました。実習疲れ・夜行列車疲れがなくなり、リフレッシュでき『明日からの実習また初日 のようにがんばれそう』という感じになりました。週末いろいろなところにでかけ、いろいろな人と 出会い会話することができました。英語や中国語・身振り手振りでの会話でしたが、とても楽しい時 間をすごせたような気がします。 今回中国研修に参加し、もっと英語や中国語を勉強しなければと感じました。とにかく語学力を身 につけたいと思うようになりました。今までこんな風に思ったことありませんでした。自分から何か しようなんてありませんでした。語学だけでなく、解剖実習を行ったことで知識が少なすぎると感じ、 いろいろな勉強をしていかなければいけないと思いました。 後期の授業がもうすぐ始まります。研修で学んだことをいかした勉強をしていこうと思います。研 修でお世話になりました先生方ありがとうございました。 中国研修 臨床工学科2年 市岡 智之 今回の中国研修は自分の体が弱いんだとつくづく思い知らされました。初日は1日移動していただ けのような気がします。飛行機に乗るのは二回目ですがどうもあの離陸するときの感覚が好きじゃな いです。2時間半くらいで北京につきました。そこから30∼40分で北京首都医科大学に着きまし た。大学内の学生寮に泊まりました。そこは思っていたよりもきれいだったので安心しました。2日 目は一日解剖をしました。このときからだんだん体調が悪くなって3日目4日目はとても辛かったで す。4日目の夜に久しぶりに外に出て中国雑技団を見に行きました。彼らの演技は凄かったです。テ レビ見たのと同じように皿を回したり飛んだり跳ねたりしていました。ここまで出来るようになる為 にかなりの訓練をしているんだと感心するくらい凄かったです。5日目は1日解剖をしてその日の夜 に北京駅から大同まで行く夜行列車に乗りました。夜行列車には初めて乗るのでどんなものなのか少 し楽しみでした。内部は1つの車両に15くらいの3段ベッドがある電車でした外の景色は単調で暗 かったです。起きたら大同に着く30分くらい前で外の景色は北京と比べて田舎でした。駅に着きそ こからバスに乗り雲岡石窟に行きました。ついてすぐはまだ石窟が開いていなかったため入り口で3 0分くらい待たされました。石窟の中に入ると砂岩の中に大仏が彫ってありその表情は日本のものと は違い険しかったように見えました。この後大同市の中心へ戻り市内の寺院を観光しました。その後 はホテルで時間をつぶしまた夜行列車に乗って北京に戻りました。寮へ帰った後は自由行動だったの で市場に行きましたこの市場はブランド品の偽物などが売っている所で観光客もたくさんきていて賑 っていました。値段をふっかけてくるのでそれを値切って買うのが面白かったです。16日は1日解 剖した後に夕食に北京ダックを食べに行きました。皮だけ食べるのかと思っていたら肉も一緒に出て きました。北京ダックはとてもおいしかったです。18日に行った万里の長城は山の斜面に直接作ら れていたので大きくうねっていました。この日の夕方に解剖実習の修了式があり立派な修了書と記念 の T シャツ頂きました。19日に病院見学と天安門の観光をしました。病院は日本の病院をあまり見 たことがないのでどこがどう違うなんて事はよくわかりませんでしたが病院は中国でも混んでいるの だなと思いました。午後からは天安門を見に行きました。ここはとても広かったです。20日は起き てすぐに朝食をとり空港へ行って北京を後にし昼頃に名古屋につきました。この中国研修長いようで 短いものでした。 中国基礎医学研修感想文 臨床工学科2年 神谷 裕介 九月九日から二十日まで十二日間、解剖研修に参加できて本当に良かったと思います。参加生徒は 三十名ほどでしたが、僕が話したことのある人はクラスの五人しかいませんでした。勉強のために来 ているといっても二週間近くも中国に居るのにこのメンバーでやっていけるのか正直不安でした。し かし、そんな不安は一日目にして消えました。飛行機を降りた途端に中国と日本の生活や文化の違い に圧倒され、みんな一緒になって驚いていたからです。逆にクラスの五人と話すよりも他の科の人と 話したことの方が多かったかもしれません。話をしてみるとみんなとてもいい人でいろんな話をしま した。この研修に行って良かったと思えるのは解剖の次に友達がたくさん増えたことだと思います。 食事は去年研修に行った人からあまり期待しない方がいいと聞かされていましたが、とてもおいし くてガツガツ食べてしまいました。たまに日本人の口に合わない物もありましたが、それを食べてみ るのも中国を知ると言う意味で良かったと思います。北京ダックも中国の有名な店に食べに行きまし たが最後に出てきたので他のものを食べ過ぎてあまり食べれなかったのが残念でした。ただサソリが 出た時にはさすがに驚きました! 夜に外へ出て買い物などしたかったけど、買い物に行きたいとゆう気持ちも忘れるほど、清水先生 や長谷川先生、生徒みんなで一緒に騒いでいる時間が楽しかったです。長谷川先生と清水先生はとて も仲が良くて二人が話しているだけで面白くて、かなり笑わせてもらい良い思い出になりました。 中国の学生との交流会もとてもたのしく、中国の学生はとても勉強熱心で見習いたいと思いました。 そしてとても人が良く、僕たちが言葉の意味がわからないと紙に書いて一生懸命教えてくれてとても うれしかったのを覚えています。交流会が終わって何日か後にわざわざ部屋に尋ねてきてくれてプレ ゼントまでくれました。中国は日本よりも治安が悪いだろうから良い人は少ないだろうなと思ってい たけどよっぽど中国の人の方が親切だしフレンドリーでした。王先生や首都医科大学の教授もとても やさしくて、ますます中国が好きになりました。今回は解剖の研修だから解剖がメインだと思います が、その他にも考えさせられたことや得ることが大きく本当にこの解剖研修に参加して良かったと思 っています。引率してくれた清水先生や長谷川先生、三田先生、通訳をしてくれた王先生に心より感 謝しています。 中国研修を終えて 臨床工学科2年 木村 剛士 2時間ほど飛行機に乗ると北京に着きました。自分のイメージと違って日本とあまり変わらなかっ たので驚きました。交通量の多さと車道を平気で自転車が走っているのにも驚きました。ホテルの設 備が悪いと聞いていましたが全然そんなことはなく、タオルもバスタオルもいらなかったし、トイレ もきれいだったのでよかったです。3日目の夜には中日学生交流会があり首都医科大学の学生の人た ちと仲良くなり伝言ゲームをして盛り上がりました。4日目の夜は中国雑技団をみました。小さい時 に1回みたことがあったので正直つまんないかなと思っていましたが、みたことのないのもあり楽し かったです。5日目の夜から夜行列車に乗って大同・雲岡石窟に向かいました。3段ベットでとても 狭かったのでなかなか寝れませんでした。6日目の朝6時に目がさめるととても寒く景色も全然変わ っていました。雲岡石窟は洞穴の中に石でほられた仏像が無数にありすごいなあと思いました。夜は 自由に買い物をしてよかったんですが寒さのせいで風邪をひいてしまって行けなかったので残念でし た。7日目は秀水市場というところで買い物をしました。日曜日ということもあってか観光客や地元 の人で一杯でした。8日目は北京ダックを食べました。北京ダックがでてくるまでにすごいたくさん 料理がでてきておなか一杯になってしまいあまり食べれませんでした。10日目は万里の長城に行き ました。長城がどこまでも続いていて圧倒されました。長城から長城へと綱渡りをしている人がいて 自分は高所恐怖症なのでよくあんなことするなあと思いました。11日目は天安門に行きました。天 安門の中はとても広くて驚きました。中国は物価が安くて500mlのペットボトルのジュースが6 0円ぐらいで買えてしまい日本と物価の違いに驚きました。食事については朝はあっさりしたものが 多くてたすかりました。 (自分は中国では朝から油っぽいものを食べているとおもっていたので)昼と 夜は油っぽいもの、辛いもの、にんにくがきいたものが出てきて日が立つにつれて日本食が恋しくな りました。あたりまえですが自分は中国語は全然しゃべれないのでかたことの英語やジェスチャーで 会話をしていましたが改めて英語ってすごいなあと思いました。あともっと英語ができるようになり たいと思いました。北京ではあまり信号がないのにも驚きました。だいたい立体交差で三車線ありガ ンガンわりこんでくるしやたらクラクションを鳴らしていました。解剖実習がぎっしりあってあんま り楽しむ余裕がないと思っていましたがそんなことなくいろんなところにも行けたし夜も楽しかった です。貴重な体験ができて行って良かったと思いました。 中国基礎医学実習を終えて 臨床工学科2年 桑田 裕介 中国に行くのは今回が初めてでしたので行く前は色々な不安と緊張でいっぱいでした。しかし、終 わって日本に帰ってくると充実感で満たされていました。僕の中で中国は驚きと発見ばかりでした。 まず最初に驚かされたのは土地の広大さでした。ほとんどの道の車線が4本あり信号も少なくスムー ズに車で移動できることです。北京の街の中心に行くと次は人の多さに驚かされました。バス停でバ スを待つ人も多くバスに乗っている人も多かったです。そして自転車が普通に車道を走っていること に一番驚かされました。歩道は人が多いからなのでしょうか。しかも普通に走っていました。僕たち の泊まったホテルは首都医科大学の外国人専用のホテルでした。思っていたよりもけっこうきれいで した。とても居心地が良かったです。ただ一つ不便だった点をあげると水道水がまったく飲むことが できないということです。何人か腹痛になった人もいました。普通にシャワーや歯みがきをした後に 飲料水で口をゆすいでいた僕は大丈夫でした。中国の方々はとても親切でした。買い物をしている時 など店員さんは僕が中国語が分からないのに気付くと英語で話しかけてくれたり紙に書いてくれたり してくれました。本当に気分が良い日々を過ごすことができました。解剖実習の時も首都医科大学の 教授に親切に教えて頂きました。とにかくいい人ばかりでした。今回の中国基礎医学実習に参加して みて良かったと思いました。日程も良かったと思います。医学の勉強のために中国に行った訳ですが さすがに毎日勉強ばかりではなく中国雑技団の観賞や万里の長城や天安門などの観光も日程に入って いて楽しく過ごせました。万里の長城の急な道は少し歩いただけで疲れました。あのスケールの大き さに感動しました。どこまで歩いても道が続いていて気が遠くなりそうでした。これを昔の人が作っ たのですから相当な人数と時間をかけたのだろうと改めて考えさせられました。実際に万里の長城に 行ってみて、宇宙から見ることができる唯一の人口建築物と言われているのに納得できました。そし て、普段の学校生活では話さない人達や話す機会が少ない人達と仲良くなれたことが嬉しかったです。 友達の輪がひろがった気がします。中国へ行って色んな人との出会いは自分の中でとてもいい経験に なったと思います。そして素敵な人生経験になったと思います。中国基礎医学実習に参加してみて本 当に良かったと思います。自分のプラスになるようなことばかりでした。学校生活では味わうことが できないような貴重な経験ができました。これからもこの研修を忘れずに自分の目標に向かって頑張 りたいと思います。 中国研修の感想文 臨床工学科2年 鈴木 則彦 今回の中国研修に参加できて貴重な体験が得られとても良かったと思います。空港に到着して、そ の雰囲気や匂いを感じてやっと中国に来たのだと感じました。初めに驚いたのは交通ルールのマナー がとても悪かった事、日本だと事故になったり、喧嘩になりそうな運転が沢山ありましたが、意外と 道路は大きく整備や設備もしっかりしており少し自分の描いていたイメージと違いました。料理でも 普段日本で食べる中華料理とは違う物が多く初めは何を使っているんだろうと気にして多く食べる事 ができなくて、不安だったけど少しずつなれ美味しく食べられる用になったが毎日中華料理だと流石 に辛く日本食が恋しくなりました。雲岡石窟観光では、夜行列車(寝台車)に乗って移動することが 出来て嬉しかったが長い時間乗り物に乗って移動するのが苦手な僕には結構こたえた。その後体調を 徐々に崩して入って支給されるペットボトルの水を飲むと下痢になるのがとても辛かった。ホテルの 方や、街の人達は、ほとんど中国語を話せない私たちにとても親切に接してくれ、交流会では中国語 も英語も全然駄目な僕の言っていることを一生懸命理解しようとしてくれ、僕が解るよう絵や字を書 いてくれて聞き取ることも返答することも出来ない事が多い僕に根気よく接してくれ人の温かさに触 れることが出来ました。中国研修では会話能力の無さをすごく実感しました、交流会でもっと会話す る為に英語の勉強をしとくべきだったと思います、せっかくあのような場が作られているのにろくに 話が出来ないのでは勿体無いと反省しています。今回の研修旅行では、実習でご指導頂いた先生方や 一緒に参加した生徒の皆さん、他にも大勢の方々に大変お世話になりました。とても良い経験を得ら れる機会を頂き感謝します、今回ここで得た知識をこれからの勉学に役立てていき頑張っていきたい と思います。 『中国基礎医学研修について。』 臨床工学科2年 三上 昌志 今回、中国の解剖実習は二回目ということだったのですが、今年は去年よりも充実した実習になりよ かったと思います。 首都医科大学の先生方にも大変お世話になりました、特に首都医科大学の教授には解剖の知識を教え てもらったのとともに中国語も教えてもらい食事のときもたいへん良くしてもらい感謝しています。 (名前を覚えてもらったのがうれしかった。) もう一人、王先生には通訳から何から何までお世話をしてもらい感謝しています、今年から東京に 来られてさらに勉強されるということなのでぜひ会いに行きたいと思います。 そして、清水先生・長谷川先生・三田先生には中国に行く前から帰ってくるまでいっぱい迷惑をかけ、 今回の解剖実習が無事終われたのもこの先生方のおかげです。 『ありがとうございます。』 泊まっていたホテルは去年と比べてもかなり良くなっていて毎日ポットのお湯とタオルもかえてくれ るし御飯もそれなりにおいしかった。 中国の学生との交流会では去年もそうだったけど英語を使って一生懸命話し掛けてきてくれた、話を 聞いていると中国では日本のアニメ・音楽などが人気があるそうで共通することがあるとうれしかっ た、休みの日には街を案内してくれて北京のレストランやショッピングセンターなどいろんな事を教 えてもらいみんなやさしかった。 去年も同じようなことを書いたのですが、日本人は中国にあまりいいイメージをもってなくて、自分 も実際に行ってみるまでわかんなかったんだけど、人間はいい人が多いと思うし、買い物をしていて も最後には笑顔で値引きをしてくれる、都会だと病院の中や街の雰囲気も日本と変わらない、たしか に田舎の方や街を少し外れたところではまだ未発達の部分があると思うけど一度行ってみる価値のあ る国だと思います。 中国に行ったことのない人はぜひ一度行ってみてください。 中国研修旅行に参加して 臨床工学科3年 脇田 亜由美 今回の中国研修旅行は、私にとって二度目の参加となりました。二年間も参加させて頂けた事、心 より感謝しております。私が、何故今年も参加させて頂こうと思ったかといいますと、昨年は昨年で とても充実し、多くのことを学ばせて頂きました。しかし、一年間更に勉強をした結果、 まだまだ解 剖し、観察したい部位や臓器がたくさんある という事に気づきました。ですから、今年も参加し勉 強しようと思ったからです。その甲斐あって、今年も昨年に優るとも劣らない研修を終えることがで きました。今年は北京首都医科大学という非常に大きな場所で解剖実習をさせて頂けた事も感謝して おります。 また、今年は観光の方も充実しており、中国雑技団の観賞や雲岡石窟へ普段乗ることのできない寝 台列車で観光に行ったり、中国に数ある観光名所の中でもその名を知られている万里の長城や天安 門・故宮にも観光につれて行って頂きました。それぞれには違った良さがあり、中国の雄大さを感じ ることができました。また、昨年はあまり満足に行う事のできなかった日中交流をたくさんする事が できました。スケジュールに約二時間しか設けられていなかった北京首都医科大学の学生の皆さんと の交流会でしたが、部屋NOを交換し、週末には北京市内を案内してくれたりと大変親切にして頂き ました。日本に帰国した今でも、メールで交流を続けています。海外に友達を作ることは安易なこと ではありません。しかしこの中国研修を通して、学生である私達には十分な日中交流ができたのでは ないかと思います。 解剖実習は教授自らがメスを持ち丁寧かつ分かりやすく説明をして頂き、非常に勉強になりました。 また、昨年もお世話していただきました王先生も私達に着きっきりで実習を進めていただきました。 今年は昨年実施できなかった頭部を切断し、頚部の断面までもを観察・追及することができたことが とても良かったです。しかしその反面、御遺体の顔を見ることが辛くなってしまうという一面もあり ました。しかし、勉強と割り切りしっかりと学習することができました。 二回の解剖実習を終え私が思ったことは、私達が行った人体解剖というものは非常に貴重な経験で あり、自らの大切なお体を私達にご提供してくださった御遺体の気持ちがあってこその実習であり、 それに対しご理解してくださった御家族の方々のおかげであります。また、このような中国人体解剖 実習の企画・進行に携わって頂いたすべての方々のおかげであります。本当にありがとうございまし た。この経験を無駄にせず、これからの自分に十分生かしていき、臨床工学技士として医療の現場で 活躍していきたいと思っています。 最後に、自らのお体をご提供してくださった御遺体の御冥福を御祈りすると共に、この事をご理解 してくださったご家族への感謝の気持ちを表したいと思います。本当にありがとうございました。 中国基礎医学研修に参加して 視能訓練科1年 阿部 トミ 今回の研修の目的は、人体を、この目で見てみたかったこと、中国は、憧れの国の2点です。 第1に、人体解剖はやはり勉強不足を反省しなければならない点もたくさんあったが、解剖資料館 でこの世で生をうけることができなかった1カ月から10カ月の赤ちゃん、両手をあわせ、指をおし ゃぶりして可愛い赤ちゃんのホルマリン漬け、赤ちゃんのために私は何をしたらいいのかとても考え させられた。標本のいろいろは、私の見落としたところなどを、再確認し、眼の外眼筋、視交叉が見 ることができました。中国先生方の解剖実習まとめは、中国語、日本語を駆使しての熱意ある講義、 北京首都医科大学病院の眼科見学等、中国の著しい医療の進展を感じました。これらのことが私の勉 強不足を補ってくれたかもしれません。 第2に、中国は、日本の26倍の広大な大陸、12億人、56の民族が共生する多民族国家、北京 の超近代ビル、ビルの建築が盛んでした。市内では、朝早くから、太極拳、羽根つきみたいに足です る人、屋台で中国パンの小麦粉をこねたり、伸ばしたり、揚げたり、蒸したり、焼いたり、夜遅くま で、道路に人がでているようです。自転車は、夜、無灯火で二人乗りも珍しくないし、道路の真ん中 を、自動車、バス、自転車、人、パズルのように動き、よく交通事故がおきないものだとびっくりし ました。久しぶりの夜行寝台懐かしかったです。ちょっと前の日本もこのような夜行寝台、トイレだ ったと思います。大同は、夏、暑くて、冬、零下30度にもなるとか、あの石造りの粗末な家、冬大 変だろうなと思いました。世界遺産の雲岡石窟の仏像の大きいのから小さいのまで、数も5万体もあ り、びっくりしました。とても残念だったのが、大きく3つ削られた部分は、アメリカの美術館に保 存されているとか、これはここにあって観る価値があるのであって残念なことです。悠久の歴史、万 里の長城の上に張られた長さ1004メートルの綱渡りにびっくりし、天安門、故宮、古い時代の偉 大さ、スケールの大きさに感動しました。 小麦粉で作られたパンは、揚げたの、蒸したの、焼いたのとありとても変化がありおいしく、ジャ スミンティ等中国茶も大好きです。中国旅行では、お習字の道具を買い、筆をとるたびに、中国で受 けたご親切と楽しい思い出とともに、顔も似ている、同じ漢字を使う、漢字を見て何となく分かった 気になりますが、とても難しい発音です。遠くて近い国の中国の言葉に慣れ親しんで、機会があった らもう一度訪ねてみたいと思っています。ほんとうにありがとうございました。 中国基礎医学研修感想文 視能訓練科1年 礒田 武明 中国基礎医学研修に参加させて頂き、初めて中国(北京)へ行きました。いままでの思っていた中 国のイメージとは違い、超高層ビル郡が立ち並び近代化が進んだ中国をみて圧巻してしまいました。 高速道路はとても広く、日本ではあまり見ない光景で自動車、自転車の量もとても多い国でした。 中国の文化で一番驚いたのが、自動車が多いわりに交通網が発達しておらず信号機も非常に少ない ため事故の危険が非常に高いということです。強引に横から入ってくる車が多く、追突事故になりか ねない状況が多々ありました。自転車の量も多く、車道の真ん中を堂々と走っているなどの光景をみ て、大変交通事情に危険な国だということを思いました。 私たちの実習の場の首都医科大学は空港から、車で約一時間かかったところにありました。キャン パス内はとても広く、学生はバスケットをしたりして活気に満ち溢れていました。購買や銀行、書店 など、生活に必要な最低限度のものはこのキャンパス内で済んでしまうほど充実していました。宿舎 も思っていたよりもきれいで料理もとてもおいしく、研修期間中は食事が楽しみになるくらいでした。 12 日間という研修でしたが、実習も観光もとても充実していました。実習は、首都医科大学の教授 をはじめ引率の先生方の指導のもと、少ない時間ではありましたが貴重な時間となり大変勉強になり ました。また、観光では大同・雲岡石窟へ夜行列車を使っていったり中国雑技段の観賞をしたり、北 京ダックを食べたり、天安門へ行ったりと観光も盛りだくさんの研修でした。特に夜行列車を使って の移動は始めての体験だったので貴重な経験となりました。列車内はとても狭かったけどとても楽し い時間でした。石窟はとても大きく、中にはお釈迦様が石で作られており奈良の大仏よりも大きかっ たです。大同の町並みも意外と発達していました。天安門は、例の天安門事件で有名なところですが すごくきれいなところでした。中国に来た、そんな感じが一番したところでした。 今回の研修で本当によかったことは人々の交流があったことで、中国との交流もその一つなのです が、歯科技工科の人たちとも仲良くなれたのが一番の収穫でした。姉妹校ではあってもなかなか交流 がとれないのが現実だと思うのですが、この研修を通じ非常に仲良くなれました。今後も情報交換を し、同じ医療人として切磋琢磨していきたいです。 最後に今回の研修に引率してくださった清水先生、長谷川先生、三田先生おつかれさまでした。い い経験をさせていただきありがとうございました。 中国基礎医学研修感想文 視能訓練科 1 年 村松 彰子 今回の中国基礎医学研修では、大変貴重な体験をさせて頂きました。たった11日間という今回の テーマには少し短い間でしたが、想像していたイメージと異なる現在の本当の中国の姿、日本人に対 する中国人の新しい考え方、文化や習慣の違いなどを目の当たりにして、多くのことを感じ、学ぶこ とが出来ました。毎日が驚きの連続でした。一番違いを感じたのは、中国に降り立って2日目の朝、 開け放った窓から爽やかな風と共に、太極拳の音楽と、穏やかでゆっくりとした時間が流れ込んでい るのを感じた時、コレが中国なんだ、と感動しました。朝からせかせかと、時間に追われる日本に無 い、ゆとりがここにはありました。中国はとても広大で、緑豊かで、トイレや水など衛生的には良く ありませんでしたが、料理がとても美味しかったです。 私はこの研修を通して、他の科や違う学年の人達と親しくなる機会を得ることが出来ました。また、 解剖実習や異国の地で生活することで、今一度、自分自身の新しい一面を発見し、見つめ直すことが 出来ました。これは、大きな前進だったと思います。解剖実習では北京医科大学の先生方に大変お世 話になりました。メスの使い方から、何から何まで御指導して頂いたお陰で、納得のいく解剖実習を やり遂げることが出来ました。人体解剖という貴重な体験をする事が出来たのも、献体をして下さっ た御遺体と御遺体の御家族の御理解があったからです。実習で得た経験をこれからに生かしていく事 で、恩返しをしていきたいと思います。 大学病院見学では、日本から来た学生に診察の時間を割いて、透析室や ICU、眼科の診察室や最新 のレーザー治療室まで見学させて頂けたことを本当に感謝しています。日本の眼科と医療機器は同じ でも、視力検査のやり方が違ったり、視能訓練士の仕事は医師が行っていることなどを知ることがで きて、本当に勉強になりました。これからもっと多くの学生達に、是非この研修に参加して欲しいで す。百聞は一見にしかず!実際に身体で感じて、学んでもらいたいです。 今回の研修では、北京医科大学の先生方、引率の先生方、留学生寮のスタッフの方々、事前講習を して下さった先生方、一緒に参加した皆さん、その他にも多くの人に、御迷惑を掛け、大変お世話に なりました。今こうして無事、充実した研修を終えて、日本で振り返ることが出来たのも大勢の方の 支えがあったからです。本当にありがとうございました。 研修旅行について 視能訓練科2年 成田 観企朗 中国にきて最初に感じたことはとにかく人が多いことです。街の中をあるけばまわりは人と車でいっ ぱいでした。車はドイツと日本の車がたくさん走っていました。車はとにかくクラクションをならし 自転車にのっている人は我がものがおで信号を無視で通っていきます。自分が道路を横断しようとす ると車や自転車にひかれそうになりました。北京の中心部は高層のビルやマンションがあちらこちら にそびえていました。ある部分では中国は発展していることを感じました.宿泊は首都医科大学の留学 生寮で過ごしましたが、設備が整っていて不自由なことはありませんでした。特に料理がおいしかっ たです。日本の中華料理屋の味付けとは違いますが大変食が進みました。また北京ダックを食べるこ ともできたので幸せでした。大学の近くにはスーパーがあったので歩いて買い物にいきました。歩い ていると車や工事でうるさくて空気が臭かったです。スーパーは普通に食料品や家庭用品が売ってい ましたが、どれも日本より安いので、物価の違いを感じました。万里の長城はすばらしかったです。 多くの山々をまたいでいるさまが壮大でした。また中国雑技団のショーをみて、技術の高さには驚く ばかりでした。 中国の都心は日本と同じくらい発展していると思いました。中国にくる前にはどのようなところかわ からなかったので、実際にきてみることができて良かったと思いました。 中国基礎医学研修感想文 歯科技工士科1年 青木 雄介 今回、初めて中国基礎医学研修に参加して思ったことは、僕が思っていた以上に中国は凄かったと いうことです。なぜなら僕は、海外へ行くのが初めての体験だったのでかなりドキドキしていました。 まず、中国がどのような国なのかあまり知らなかったこともあり飛行機の中から外を見たときに土地 の広さに驚きました。やっぱり、日本は小さいんだと思いました。そして、中国は気温も日本とあま りかわらずとても暑かったです。空港では税関を通るのに時間がかかったのでだいぶ遅くなってしま いました。そして、空港には首都医科大学の王先生が迎えに着てくれていました。バスターミナルへ 行くときに思ったことは、中国の交通はかなり危ないと思いました。中国では、人より車のほうが優 先になっていて知らずに歩いているとクラクションをおもいっきり鳴らされてしまいました。バスで 大学に向かいその日の夜に歓迎会を開いていただいて、大学の先生方の話を聞きその後に食事になり ました。中国の食事はとてもおいしかったです。次の日からは、解剖の実習が始まりました。解剖を 行う場所は大学の中にありました。解剖の実習が終わり、夜には中日交流会が行われました。交流会 では、はじめに、大学の学生さんの挨拶からはじまりその次に日本の学生が挨拶をしました。挨拶が 終わり交流会が始まりました。僕は結構緊張していましたが、気軽には話し掛けてもらい気が楽にな りなした。途中に伝言ゲームをやりました。混合に混じってやったので普通にやるよりとてもおもし ろかったです。いろんなことをしていると、時間がたつのが早くてあっというまに終わりになりまし た。最後にお土産を渡しお別れしました。交流会はとても有意義な時間でした。次に、中国観光につ いてで、初めに行ったのは、雲岡石窟へ行きました。そこでは、大仏を見ました。大仏はすごくでか くてびっくりしました。ブッタの誕生からの彫刻なども風化している箇所もあり時代を感じれて凄か ったです。次に万里に長城に行ったときに長城につく前にバスの中から少し見えてそれだけでも感動 しました。実際に登ってみて上り坂が結構急になっていて昔の人たちはとてもたいへんだったんだと 思いました。 今回、この研修に参加して、中日の交流会、文化などを学ぶことができてとても素晴らしい経験がで きました。 中国基礎医学研修感想文 歯科技工士1年 秋本 哲朗 9月9日、名古屋航空から北京へと出発した。中国に行くのは初めてでした。自分が留学していた 時の中国の友達にはすごくいい所だとよく聞いていたのでその時を想い出しながら航空に行き、北京 に着きました。飛行機の中で思っていたことが気温でした。以外と気温は日本と似ていて少し湿気な どがありジメジメしていた。自分の中国への興味は日本にないものを見てみたかった。どのような文 化なのか、また人間関係はどのように接しているのか、様々なところに興味をもって回りを見てみる とすごくおもしろかった。国外の方から見ての日本人は、恥かしがり屋、積極性にかけている。とい う点だった。しかし、中国の方はそれのまったくの逆であり、何事にも積極性があり、よくしゃべる という点だった。Down town に行った時の一つ一つのお店がなんと客を取ろうと必死で遠いところか らでも声をかけ、客を呼び寄せようとしている積極性。日本ではあまりみない光景だったので自分的 にはかなりびっくりしたし、そうとう値切れるということも感じた。日本ではそのお店は潰れるなぁ とも感じだ。しかし、それほど、中国は積極的に人と接するようにしているから世界中に Chinatown があり、成功を収めているのだとも感じる。数年前に中国の方でかなりPCが進んでいると耳にして いた。Down town ではかなりの高層ビルが建ち日本では東京と似ているがそれよりもすごいのでは ないか。正直、中国を少し見下すように見ていたがそれは全然自分の勘違いだった。日本は小さい国 なのに中国よりもがんばっている国といままで思っていたがそれも今回の研修で感じなくなった。今 では負けていると感じている。自分が思う日本が負けている大きな物とは、教育ではないか、と感じ る。部分的に言えば日本の方が全然いい教育ではないかと感じる。例えば、道路交通である。日本は 歩行者優先だが、中国は車優先であるということだ。あれではいつ車に引かれてもおかしくない。そ の反対では、言葉の教育である。首都医科大口腔医院の見学に行った時に、日本語を話せる方、英語 を話せる方がいる。外国人としてはかなり嬉しいことでもあり、世界中に足を伸ばせるきっかけを持 っていた。首都医科大生の歓迎会もあったわけだがそこでもみなさんは英語を話せた。医学生との触 れ合いばかりであったが出会った方のほとんどは bilingual people であった。日本での医学生は英語 をよく話すかというと、頭をうなずけないといないと思う。その違いは大きなものだと自分は感じる し、その場でいる自分も恥かしかった。今回の研修でよりいっそう自分と向き合う時間ができて、こ れからの目標、これからの自分の課題ができました。まさに一石二鳥を超える研修旅行だった。また、 機会があれば是非参加していきたいです。 中国基礎医学研修に参加して 歯科技工士科1年 坂田 裕子 今回の研修は私にとって初めての海外ということもあり、不安と期待でいっぱいでした。 空港に着いても全く中国に来たという実感がありませんでした。外へ出てやっと日本じゃないって 思えました。とにかく車と自転車と人の多さ、にぎやかさにビックリしました。自分が勝手に想像し ていた中国と違って、高層ビルが建ち並んでいたのにも驚きました。こんな所で自分は12日間も過 ごせるだろうかと思ってしまいました。 解剖実習では、とても貴重な経験をすることができたと思います。事前研修では全くついていけなく て不安になっていたけど、実際に自分で解剖し触れてみて、たくさんのことを学べたと思います。病 院見学では、中国のラボを見学することができ、すごくよかったです。自分が想像していたものと違 い、システムが日本よりも整っていました。また、自分と1つしか歳のかわらない女の子がすでに技 工士として働いていたのにも驚きました。見学をし、先生方のいろんな話を聞いて、まだ半年しか技 工の勉強をしてないとはいえ、改めて自分の勉強不足を感じました。 中国雑技団、雲岡石窟、万里の長城、天安門などいろんな所へ観光へ行ったけど、中国ってすごい よなぁってつくづく思ってしまいました。6日目くらいまで恐くてお金を使うことができずにいたけ ど、使ってみると案外楽しくて、初めて物を値切って買いました。 この12日間で中国の文化や生活習慣に触れることでいろんな経験をすることができました。そし て、いろんな人と出会うことができて幸せだと思います。行く前は12日間って長いと思っていたけ ど、今振り返るとあっという間でした。 最後にこの研修に参加させてくれた親に心から感謝します。そして、一緒に参加したみんな、先生 方、中国の人々、関わってくれた全ての人にも感謝の気持ちで一杯です。 今回この研修に参加して本当によかったです!! 中国基礎医学研修を終えて 歯科技工士科 1 年 福原 映美 本当に最高の研修だった。 最初に北京空港へ到着したとき、車の荒い運転と激しいクラクションに驚いた。そこで初めて王先 生方と対面した。先生方は歓迎してくださって、嬉しかった。 2日目の朝から、さっそく解剖についての知識の確認テストがあった。中国に来たその時点で、自 分に全然知識がないことをとても悔しく思った。そして午後に初の人体解剖実習を行った。想像して いたよりもずっとホルマリンの刺激が強かった。実習は順調に進んだ。 3日目の中日学生交流会は楽しかった。まったく違う土地で違う生活をしてきた私達と首都医科大 学の学生達が同じ場所で一緒の時間を過ごしていることが嬉しかった。お互いの国の言葉を教え合っ たり、会話を楽しんだ。中国の学生の英語の上手さに驚いた。 解剖4日目、ひどく体調が悪くなって、午後の実習を休んだ。そして午後の実習が終わってから、 友達や先生が私のことを心配して様子を見に来てくれたり、部屋に電話してくれたり、夕食を持って きてくれたりして、本当に心底嬉しくて感動した。 夜、大同で 12 人程でラーメンを食べに行った。その店の厨房を見せてもらった。店で隣りのテー ブルの人達と仲良くなって、乾杯や一緒に写真を撮った。そのうちの一人の女の人がハグしてくれた り、頬にキスをしてくれた。本当におもしろくて優しい人ばかりで、店を出るとき別れるのが寂しか った。中国の人達は日本人よりもずっと社交的でノリがよかった。そんなところがすごくいいと思っ た。 ある夜、寮のカウンターレディーとガードマンとコックの 5 人と私でロビーでいろいろな話で盛り 上がった。初め、中国語が飛び交っててどうしようかと困ったけど、コックさんが英語を話せるから、 コックさんを通して日本のことや学校のことを伝えた。さらにコックさんが趣味で弾いてるギターを 聴かせてもらった。30 分くらいの時間だったけど、みんなで冗談を言って笑い合ったり、お互いの話 に驚きあったりして、とても楽しい時間を過ごすことができた。 今回の研修でたくさんの人達と出会えることができたのが、最高に嬉しかった。そしてたくさんの 経験ができた。この経験は私のこれからの人生の中で生かされていくと思う。本当にこの研修に参加 してよかった。 中国基礎医学研修感想文 歯科技工士科2年 石原 健佑 今回、始めて中国という国に行った。それも海外という場所が始めてであり、これからここで10 日間も生活するのかと思ったらとても不安になった。初日は北京についてご飯を食べて寝るだけだっ たが緊張のせいや食事になれていないということもあり、ご飯がのどに通らず1回の食事ですぐに日 本食が恋しくなってしまった。 次の日の朝ごはんになってもやはり食欲がないのと味付けが全然違うこともあり、ほとんどご飯が 食べれず研修1日目にしてこのままで大丈夫か?と心から不安になったが、それに関してそう思った のはその時だけで2日目からはだんだん食事に慣れてきて、あんなに口に合わないと思っていたもの が気づいたらばくばくと口にしていた。慣れとはすごいと思った。 食事に慣れたのはいいが次にホルマリンと夜の寒さによって体調を崩し始めていた。症状として大 量の鼻水、咳がとまらずいろんな意味で体調が悪くなってしまい一時ものすごくやばくなった。これ は夜行列車に乗った時に寒いと言われたのにもかかわらず、半袖でも大丈夫だろうとなめてかかった のが一番の原因だと思う。海外に来ると体調を崩しやすいと聞いていたがまさにその通りになった。 このせいで後半では万全の体調で解剖実習に望めたかったことが悔しく思う。 観光では雲岡石窟、天安門、万里の長城へ行った。どれも絶景で心に残ったが、何が一番楽しかっ たというと休憩時間に行った所である。ここでは物の売買での人とのコミュニュケーションが日本で は絶対にありえないような場所で商売のかけ引きがとても楽く、時間があればもっといたかった。 今回の研修では体調を壊したりと大変な日もあったがいろんな人達と仲良くなり、また先生たちの おかげで無事に研修を終えることができた。そして、自分の視野が広まった気がする。
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