平成28年第1回(2月)定例会 第7号

平成28年
みどり市議会第1回定例会会議録
第
7
号
3月7日(月)
平成28年みどり市議会第1回定例会会議録第7号
平成28年3月7日(月曜日)
議事日程 第7号
平成28年3月7日(月曜日)午前9時30分開議
日程第 1 海老根 篤議員に対する懲罰動議について
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
-391-
出席議員(19人)
1番
杉 山 英 行
3番
常 見 詔 子
4番
今 泉 健 司
5番
深 澤 輝 彦
6番
須 永 信 雄
7番
武 井 俊 一
8番
古田島 和 茂
9番
髙草木 良 江
10番
宮 﨑
武
11番
新 井 みゆき
12番
須 藤 日米代
13番
椎 名 祐 司
14番
荻 野
忠
15番
伊 藤 正 雄
16番
大 澤 映 男
17番
上 岡 克 己
18番
金 子
19番
阿左美
20番
田部井 多 市
實
守
欠席議員(1人)
2番
海老根
篤
長
石 原
条
長
説明のため出席した者
市
長
中 澤 哲 夫
石 井 逸 雄
総 務 部 長
三 輪 浩 史
市 民 部 長
小 西
明
保健福祉部長
齋 藤 幸 雄
産業観光部長
眉丈山 芳 一
都市建設部長
吉 野 茂 男
教 育 部 長
松 井
篤
危 機 管 理 監
古田島
東 支 所 長
坂 口 耕 一
競艇事業局長
久保田 輝 雄
会 計 管 理 者
小 室 啓 二
監 査 委 員
事 務 局 長
石 原
農 業 委 員 会
事 務 局 長
鈴 木 伸 一
総 務 課 長
齋 藤 典 之
秘 書 課 長
髙 橋 健 夫
財 政 課 長
田 村 栄 助
事 務 局 長
岩 﨑 照 雄
局 長 補 佐
森 田 憲 一
議 事 係 長
正 田 一 仁
議 事 係 主 査
小 林 克 巳
教
育
副
市
透
昇
事務局職員出席者
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◎開
議
午前10時10分開議
○議長(伊藤正雄) おはようございます。
報告いたします。海老根議員につきましては、現時点で出席しておらないことを報告いたします。
ただいまの出席議員は19人です。
3月7日は休会の日でありますが、議事の都合により特に会議を開きます。
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◎諸般の報告
○議長(伊藤正雄) 議事に入る前に諸般の報告をいたします。
監査委員から議長宛てに1月分の例月出納検査の報告がありましたので、ご承知おきください。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付申し上げたとおりであります。
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◎日程第1 海老根 篤議員に対する懲罰動議について
○議長(伊藤正雄) 日程第1、海老根 篤議員に対する懲罰動議についてを議題といたします。
本件は、懲罰特別委員会へ付託いたしたものであります。
審査報告書の朗読を省略し、直ちに古田島和茂委員長から報告を求めます。
古田島委員長。
〔懲罰特別委員長 古田島和茂議員発言〕
○懲罰特別委員長(古田島和茂) それでは、懲罰特別委員長報告を申し上げます。
今定例会で当委員会に付託になりました案件は、海老根篤議員に対する懲罰動議についてでありま
す。
当委員会は、去る3月3日、委員会を開催し、慎重審査いたしました結果、海老根篤議員に3日間
の出席停止の懲罰を科すべきものと決しました。
以下、審査の概要について報告申し上げます。
まず、委員会においては、正副委員長の互選を行い、次に懲罰動議の提出者3名のうち、武井俊一
議員に出席を依頼し、提出理由の説明を求めました。
その内容は、平成28年2月26日開催の平成28年みどり市議会第1回定例会一般質問における
海老根篤議員の発言は、地方自治法及びみどり市議会会議規則に違反するとした平成28年3月3日
のみどり市議会第1回定例会での陳謝の懲罰の議決に服さなかったことは、著しく議会の権威を失墜
させたためということでした。
委員からは、質疑もなく、海老根篤議員から弁明の申し出がありましたので、許可し、弁明があり
ました。
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次に、委員会からの意見、討論、採決を行いました。
委員からは、3月3日の本会議において陳謝の懲罰を科すことが議決されました。しかし、陳謝文
の朗読を拒否したことは、著しく議会の権限を失墜させたために懲罰を科すべきなどの意見がありま
した。
採決について、2回に分けて行い、まず懲罰を科すべきか否かを諮りました。
懲罰を科すべきか否かの採決においては、挙手全員で懲罰を科すべきと可決いたしました。
次に、どのような懲罰を科すかの審議を行いました。
まず、地方自治法第135条に定める懲罰の種類についての確認の後、委員間で意見の交換を行い
ました。
委員からは、陳謝の懲罰等を科し、陳謝文の朗読を拒否したことから、出席停止が妥当であること
や、本人に反省が見られない、地方自治法にのっとり委員会で決めたことを不服とする発言はない、
出席停止だけでは反省が見られないなどの意見がありました。
委員会では、まず出席停止の懲罰を科すこと、並びに日数について採決した結果、3日間の出席停
止を賛成全員で可決しました。
以上が、当委員会における審査の経過並びに結果であります。よろしくご審議いただき、当委員会
の決定どおり、ご賛同をいただけますようお願い申し上げまして、報告とさせていただきます。
○議長(伊藤正雄) これより質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(伊藤正雄) ご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
これより討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(伊藤正雄) 討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
これより採決いたします。本件に対する委員長の報告は、海老根篤議員に3日間出席停止の懲罰を
科すことであります。本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(伊藤正雄) 挙手全員。
よって、海老根篤議員に3日間出席停止の懲罰を科すことに決定いたしました。
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◎懲罰の宣告
○議長(伊藤正雄) ただいまの議決に基づき、これより海老根篤議員に対し、懲罰の宣告をいたし
ます。
海老根篤議員に3日間出席停止の懲罰を科します。
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◎散
会
○議長(伊藤正雄) 以上をもちまして本日の日程は全部終了しました。
次の会議は3月18日9時30分から開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午前10時18分散会
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