-105- 平成26年第2回熊野町議会定例会 会議録(第2号) 1.招集年

平成 26 年 第2 回熊 野 町議 会定 例 会
会議 録( 第 2 号 )
1 . 招集 年 月日
平 成2 6年 6 月1 1日
2 . 招集 の 場所
熊 野町 議会 議 場
3 . 開議 年 月日
平 成2 6 年 6 月1 2日
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
4 . 出席 議 員( 13 名 )
1番
沖
田
ゆ かり
2番
片
川
学
3番
時
光
良
造
4番
民
法
正
則
5番
荒
瀧
穂
積
6番
大瀬 戸
宏
樹
7番
藤
本
哲
智
9番
山
吹
富
邦
10番
山
野
千 佳子
12番
中
原
裕
侑
13番
尺
田
公
造
14番
佛
圓
大
源
16番
馬
上
勝
登
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
5 . 欠席 議 員( 2 名 )
11番
久保 隅
逸
郎
15番
南
田
秀
夫
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
6 . 地方 自 治法 第1 2 1条 の規 定 によ り説 明 のた め出 席 した 者の 職 氏名
町
長
三
村
裕
史
花
隆
藏
副
町
長
立
教
育
長
林
保
総
務
部
長
内
田
民
生
部
長
清
代
政
文
建
設
部
長
森
本
昌
義
教
育
部
長
藤
森
孝
弘
総 務 部 参 事
石
井
節
夫
総 務 部 次 長
岩
田
秀
次
民 生 部 次 長
光
本
一
也
-105-
充
建 設 部 次 長
民
法
勝
司
教 育 部 次 長
三
村
伸
一
企画財政課長
宗
條
商工観光課長
時
光
良
弘
税
務
課
長
貞
永
治
夫
福
祉
課
長
加
島
朋
代
住
民
課
長
西
村
隆
雄
健
康
課
長
隼
田
雅
冶
生活環境課長
中
井
雅
晴
都市整備課長
曽
根
和
典
開発指導課長
林
武
史
上下水道課長
沖
田
生涯学習課長
中
村
憲
治
会
光
本
琴
音
計
課
長
勲
浩
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
7 . 本会 議 に職 務の た め出 席し た 者の 職氏 名
議会事務局長
立
花
一
郎
議会事務局書 記
小
川
征 一郎
~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
8.議
事
日
程 ( 第2 号)
日 程第
1
報告 第
4号
繰 越明 許費 繰 越計 算書 ( 一般 会計 ) につ いて
日 程第
2
報告 第
5号
一 般財 団法 人 筆の 里振 興 事業 団の 経 営状 況に つ いて
日 程第
3
議案 第 20 号
専 決処 分し た 熊野 町税 条 例及 び熊 野 町税 条例 の 一部 を改 正
す る条 例の 一 部を 改正 す る条 例の 報 告及 び承 認 につ いて
日 程第
4
議案 第 21 号
専 決処 分し た 熊野 町国 民 健康 保険 税 条例 の一 部 を改 正す る
条 例の 報告 及 び承 認に つ いて
日 程第
5
議案 第 22 号
特 別職 の職 員 で非 常勤 の もの の報 酬 及び 費用 弁 償に 関す る
条 例及 び熊 野 町障 害程 度 区分 認定 審 査会 の委 員 の定 数等 を
定 める 条例 の 一部 を改 正 する 条例 案 につ いて
日 程第
6
議案 第 23 号
熊 野町 税条 例 の一 部を 改 正す る条 例 案に つい て
-106-
日 程第
7
議案 第 2 4 号
熊 野町 地区 計 画の 区域 内 にお ける 建 築物 の制 限 に関 する 条
例 の一 部を 改 正す る条 例 案に つい て
日 程第
8
議案 第 25 号
平 成2 6 年 度 熊野 町一 般 会計 補正 予 算( 第 1 号 )に つい て
日 程第
9
農業 委 員会 委員 の 推薦 につ い て
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
9 . 議事 の 内容
(開 会
○ 議 長( 馬 上)
9 時3 0 分 )
お は よう ござ い ます 。
ただ い まの 出席 議 員は 1 3 名 です 。定 足 数に 達し て いま すの で 、 た だい ま から 会議 を
再開 いた し ます 。
本日 の 議事 日程 は お手 元に 配 付し たと お りで す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 1、 報告 第 4号 、繰 越 明許 費繰 越 計算 書( 一 般会 計) に
つい て、 報 告を 求め ま す。
提出 者 から 報告 の 説明 を求 め ます 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 町 長( 三 村)
報 告 第4 号、 繰 越明 許費 繰 越計 算書 に つき まし て 、御 説明 申 し上 げま す 。
3月 議 会に おい て 平成 25 年 度熊 野町 一 般会 計補 正 予算 (第 4 号) で議 決 をい ただ い
た繰 越明 許 費に つき ま して は、 合 計8 ,66 5万 1 ,0 00 円 の予 算を 平成 2 6年 度に 繰
り越 しい た しま した 。
繰越 事 業の 内容 は 、五 反田 橋 のか けか え 工事 を行 う (国 庫) 橋 梁維 持修 繕 事業 、地 震
時に おけ る 学校 施設 の 安全 対策 と して 、第 二 小学 校体 育 館の 天井 落 下防 止対 策 を行 う小
学校 大規 模 改造 事業 、 東中 学校 普 通教 室棟 の 耐震 補強 を 行う 中学 校 大規 模改 造 事業 でご
ざい ます 。 これ らは 、 国の 平成 2 5年 度補 正 予算 によ る 交付 金等 を 財源 とし て 実施 する
もの でご ざ いま す。
明細 は 別紙 「繰 越 計算 書」 の とお りで ご ざい ます の で、 地方 自 治法 施行 令 第1 46 条
第2 項の 規 定に より 報 告を させ て いた だき ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~
○議 長( 馬 上)
報 告 に対 する 質 問は あり ま せん か。
-107-
藤本 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○7 番( 藤 本)
済 み ませ ん 、 今 の五 反田 橋 の件 です け ど、 これ は 完成 はも う 決定 して る
時期 でい い んで すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 建設 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
7月 末と い うこ とで 、 今工 事を 進 めて おり ま す。 けた は もう 渡し て
おり ます の で、 あと は けた を締 め る横 締め と 申し ます が 、横 に締 め て、 地覆 と 申し まし
て、 欄干 の つく 台を つ けて 、欄 干 をつ けて 、 7月 末に は 供用 開始 と いう こと で 今頑 張っ
てお りま す 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
ほ か にあ りま せ んか 。
(「 なし 」 の声 あり )
○議 長( 馬 上)
以 上 で報 告を 終 わり ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 2、 報告 第 5号 、一 般 財団 法人 筆 の里 振興 事 業団 の経 営
状況 につ い て、 報告 を 求め ます 。
提出 者 から 報告 の 説明 を求 め ます 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 町 長( 三 村)
報 告 第5 号 、 一 般財 団法 人 筆の 里振 興 事業 団の 経 営状 況に つ きま して 、
御説 明申 し 上げ ます 。
地方 自 治法 第2 4 3条 の3 第 2項 の規 定 に基 づき 経 営状 況を 説 明す るも の で、 お手 元
にお 配り し てお りま す 別紙 のと お りで ござ い ます 。
概要 と いた しま し ては 、ま ず 平成 26 年 度の 事業 計 画で は、 事 業の 課題 と 重点 目標 の
ほか 、「 猪 熊弦 一郎 展 」、 「や な せた かし ワ ール ド」 、 「開 館2 0 周年 記念 特 別展 、日
本の 書と 筆 の宇 宙」 な どの 展示 事 業を 初め と する 、各 事 業の 内容 並 びに 収支 予 算書 を掲
載し てお り ます 。
-108-
次に 、 平成 25 年 度の 事業 報 告で は、 入 館者 数が 目 標の 7万 人 を上 回っ た こと など 、
入館者数の動向についての概要のほか、「長谷川義史の絵本原画展」、「デヴィ夫人
展」 及び 「 棟方 志功 と 熊野 筆」 な どの 事業 報 告に 続き 、 15 ペー ジ 以降 に収 支 計算 関係
の資 料を 掲 載し てお り ます 。
経営 状 況で ござ い ます が、 非 営利 事業 の 収入 合計 が 1億 8 ,1 51 万 9,88 3 円、 支
出合 計が 1 億8 ,00 1万 2 ,1 41 円 とな って おり ま す。
以上 で 、提 出い た しま した 経 営状 況を 説 明す る書 類 の説 明を 終 わり ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
報 告 に対 する 質 問は あり ま せん か。
荒瀧 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
お は よう ござ い ます 。
きの う 少し 触れ た んで すが 、 全部 触れ る わけ にい か んの で、 少 し具 体的 に お問 い合 わ
せし たい と 思い ます 。
平成 2 5年 度の 収 支報 告書 の 中で 、人 件 費、 今8 名 ぐら いの 雇 用も ある よ うで ござ い
ま す が 、 4 ,7 0 0 万 円 余 り あ り ま す 。 こ の 内 訳 を ち ょ っ と 御 説 明 い た だ け ま せ ん で し
ょう か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
こ ちら の 今御 質問 の 4 ,7 02 万6 ,00 0 円で ござ い ます けど も 、
これ はセ レ クト ショ ッ プで はな く て、 非営 利 事業 に従 事 して いる 職 員の 人件 費 でご ざい
ます 。内 訳 でご ざい ま すけ ども 、 プロ パー が 9名 、そ れ から 1年 ご とに 契約 の 更新 をい
たし ます 契 約職 員が 3 名、 それ か ら臨 時の 職 員が 5名 の 合計 額の 金 額で ござ い ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
収 益 的な 事業 の ほう では ど のぐ らい の 人件 費が か かっ てお り ます か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-109-
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
資 料の 1 8ペ ージ に なろ うか と 思い ます が 、 非 営利 事 業の ほう の
損益 計算 書 でご ざい ま す。 中段 あ たり に営 業 費用 のと こ ろが ござ い まし て、 売 り上 げ原
価 の 下 に 人 件 費 と 記 載 が ご ざ い ま す 。 決 算 額 が 3 ,2 6 9 万 2 6 0 円 で ご ざ い ま す 。 こ
れに つき ま して は、 セ レク トシ ョ ップ の商 品 の紹 介、 あ るい は販 売 、そ れか ら 工房 の中
で事 務所 の 中で 収益 的 事業 に従 事 して いる 職 員 の 人件 費 のト ータ ル でご ざい ま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
内 訳 はわ かり ま せん か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 総 務部 参 事 ( 石井 )
詳 細な 資 料に つき ま して 、ど う いっ た内 訳 と申 しま す と。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
こ の 人数 、女 性 が ど こに お られ るか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
収 益事 業 のほ うで ご ざい ます け れど も、 町 内に 商品 の 集配 をい た
しま す集 配 セン ター が ござ いま す 。そ ちら の ほう に臨 時 の職 員が 2 名、 それ か らア ッセ
のほ うに 4 名、 銀座 店 のほ うに 4 名、 東京 に 1名 、渋 谷 のほ うに 在 住い たし て おり ます 。
それ から 、 財団 の事 務 所の ほう に 、収 益事 業 にか かわ っ てい る職 員 が3 名ほ ど ござ いま
す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-110-
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
そ の うち 女性 は 何名 ぐら い おら れま す か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
収 益事 業 に従 事し て おり ます 職 員は 全員 女 性で ござ い ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
今 、 政府 もあ れ です が、 女 性の 雇用 関 係を 変え よ うと いう 動 きに なっ て
おり まし て 、働 きや す い環 境に 変 えて いか な くち ゃい け ない だろ う と思 うん で すが 、今
これ 14 名 おら れま す 。概 略計 算 があ れで す が、 20 0 万 円 まで は 行っ てな い か。 それ
ぞれ 臨時 の 方と 正規 の 方で 大体 ど のぐ らい の 年間 所得 と いい ます か 、支 払額 が あり ます
か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
プ ロパ ー の職 員、 こ れも 年齢 と か経 験年 数 によ って も 異な りま す
けれ ども 、 一般 の財 団 のプ ロパ ー 職員 の場 合 、年 収が 該 当の 女性 は 恐ら く3 0 0万 円程
度だ と思 い ます 。そ れ から 、あ と 販売 もし く は熊 野筆 の 紹介 に従 事 して おり ま す職 員と
いい ます の は、 これ は いわ ゆる 所 得税 で1 0 3万 円以 下 を希 望さ れ てい る方 と か、 ある
いは 東京 あ たり です と 単価 が高 い とい うふ う なこ とも ご ざい まし て 、町 内で 働 いて いら
っし ゃる 方 は1 00 万 円前 後の 方 も多 いと 思 いま す。 そ れか ら、 広 島の 駅ビ ル に従 事し
てお りま す もの は2 5 0万 円ぐ ら いだ と思 い ます 、年 収 が。 東京 も やは り2 5 0万 円か
ら3 00 万 円ぐ らい の 間で はな い かと いう ふ うに 思っ て おり ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
-111-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
趣 旨 はど んど ん 出し てあ げ てほ しい ん です ね。 女 性の 職場 環 境に は非 常
に適 した 素 材で す。 特 に化 粧筆 、 化粧 の関 係 です ね。 現 実問 題、 町 内で は1 0 3万 円、
超え ただ け 雇用 でき る 関係 が少 の うご ざい ま す。 ある 意 味で は銀 座 であ り、 広 島の 駅と
いう こと に なる と、 超 えて 、今 の さま ざま な 雇用 保険 等 も掛 けて 、 十分 働い て いけ る環
境が でき る 素材 の販 売 だろ うと 思 いま す。 そ うい う意 味 では 、こ の あた りの 環 境も どん
どん 整備 さ れま して 、 帰ら れま し てイ ノベ ー ショ ンさ れ まし て、 こ れま すま す 売れ ます
よ。 今チ ャ ンス です 。 セン スの い い女 性で あ り、 提案 型 であ り、 押 し売 りで な い売 り方
が非 常に 大 事で すが 、 ぜひ 頑張 っ てい ただ い て、 まだ ま だ雇 用数 を ふや して い ただ いて 、
よろ しく 頑 張っ てい た だき たい と 思 い ます 。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
藤 本 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○7 番( 藤 本)
1 8 ペー ジ 、 1 9ペ ージ を 見て いた だ きま して 、 そう した 中 で、 決算 額
の中 で貸 倒 引当 金繰 り 入れ とい う ふう に出 て ます が、 こ の貸 し倒 れ とい うの は 何に 対し
ての 貸し 倒 れに なっ て るん でし ょ うか 。
それ と もう 一つ 言 えば 、貸 借 対照 表の 6 番の 売掛 金 で1 ,35 0万 3 ,5 10 円 です ね。
売掛 金が な ぜ発 生し て るん でし ょ うか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
ま ず1 点 目の 貸 倒 引 当金 でご ざ いま すけ ど も、 これ は 決算 期に 売
掛 債 権 に 対 し て 1 0 0 分 の 5 .5 % ま で 積 む こ と が で き ま す の で 、 そ の 金 額 で ご ざ い ま
す。
売掛 金 の内 訳で ご ざい ます け れど も、 ち ょっ と詳 細 につ いて 承 知し てお り ませ んが 、
年度 末に 。 ちょ っと 詳 細な 資料 を 持ち 合わ せ てお り ま せ んの で、 後 ほど 資料 を お持 ちい
たし ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-112-
○議 長( 馬 上)
藤 本 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○7 番( 藤 本)
昨 日 来か ら2 億 の利 益が ど うし たこ う した いう 話 の中 で、 こ れよ く損 益
計算書、物販なんかを見ますと、要するに税引き前の当期純利益マイナス251万4,
55 8円 と 、こ うい う こと にな っ てる わけ で すよ ね。 こ れは 私の 言 って るこ と は間 違っ
てま すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
御 指摘 の とお りで ご ざい ます 。 昨年 度は セ レク トシ ョ ップ 本店 の
リニ ュー ア ルで すと か 、あ とホ ー ムペ ージ の リニ ュー ア ルで すと か 、あ るい は パッ ケー
ジ関 係の リ ニュ ーア ル とか 、そ う いっ た一 過 性の 支出 が 、い わゆ る 熊野 筆の ブ ラン ド化
を推 進す る ため に、 あ るい は熊 野 筆の 情報 発 信、 PR の 事業 費が 、 ちょ っと 一 過性 で す
けれ ども 重 なっ たと い うこ とで ご ざい ます 。
先ほ ど の売 掛金 で ござ いま す が、 今、 売 り上 げ は 例 えば 銀座 店 等で ござ い ます と約 7
割か ら8 割 ぐら いが カ ード で、 本 店の ほう も 半分 、 そ れ から アッ セ に至 って は 6割 ぐら
いが カー ド 決済 と、 そ れの 売掛 金 の残 額だ と 思い ます が 、ま た詳 細 につ きま し ては 資料
をお 持ち い たし ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
藤 本 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○7 番( 藤 本)
そ れ じゃ あ、 ま た違 う話 で 、こ の1 8 ペー ジの ほ うで 要す る に予 算額 で
いえ ば2 億 1 ,5 50 万 円 から の 予算 の中 で 、決 算額 が 2億 2 ,8 00 万何 が しと いう こ
とで すが 、 これ はよ く 見ま すと 、 もと もと ゼ ロと いう ふ うに 書か れ てる 旅費 、 交通 費で
ある とか 、 修繕 費で あ ると か、 こ うい う予 算 組み とい う のを 最初 か らさ れる と いう のは 、
これ はな い もの が後 か ら出 てき た から こう い うふ うに な った んで す か。 それ と もも とも
と考 えて な かっ たん で すか ね。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
-113-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
2 5年 度 から ちょ っ と会 計の 基 準と いい ま すか 、い わ ゆる 勘定 科
目の 整理 を いた して お りま して 、 その 関係 で こう した 決 算額 にな っ てお りま す 。特 に、
想定 して な いと いう こ とで はご ざ いま せん 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
藤 本 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~
○7番(藤本)
せ っ か く こ う し て 2 億 2 ,6 0 0 万 円 の 売 り 上 げ が あ る 中 で 、 こ の 物 販
の部 分に 関 して もそ う なん です け ど、 要す る に2 67 万 円の 赤字 と いう こと で すよ ね。
この 赤字 に 対し て、 今 後、 どの よ うに 26 年 度以 降、 物 販に 対す る 売り 上げ を 伸ば され
るん かな と いう とこ ろ 。
それ か ら、 先ほ ど 来出 てい る 、人 件費 を 上げ て喜 ん でい ただ く よう なと こ ろま で考 え
れば 、こ れ を上 げて し まう と、 逆 にま だ赤 字 がふ えて い くよ うな 状 況に なる わ けで すが 、
この 対策 と いう のは 当 然お 考え い ただ いて い るわ けで す よね 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
石 井 総務 部参 事 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 参 事( 石井 )
先 ほど も 御説 明申 し 上げ まし た が、 25 年 度決 算に つ きま して は 、
本店 のリ ニ ュー アル で すと か、 あ るい はホ ー ムペ ージ の リニ ュー ア ルで すと か 、そ れか
ら3 店舗 の パッ ケー ジ 等を 統一 を した とい う 形で 、デ ザ イン の費 用 です とか 、 そう いっ
た包 装紙 の 製作 費で す とか 、そ う いっ たも の が多 大に 発 生し 、一 過 性で ござ い ます けれ
ども 26 7 万円 の 欠 損 とい うこ と にな って ご ざい ます 。
ただ 、 これ につ き まし ては 今 年度 に入 り まし てか ら はそ うい っ た臨 時的 な 支出 はご ざ
いま せん の で、 収支 の ほう につ き まし ては 、 適正 に改 善 され るも の と考 えて お りま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
よ ろ しい です か 。
(「 なし 」 の声 あり )
○議 長( 馬 上)
以 上 で報 告を 終 わり ます 。
-114-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 3、 議案 第 20 号、 専 決処 分し た 熊野 町税 条 例及 び熊 野
町税 条例 の 一部 を改 正 する 条例 の 一部 を改 正 する 条例 の 報告 及び 承 認に つい て を議 題と
いた しま す 。
提案 者 から 提案 理 由の 説明 を 求め ます 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○町 長( 三 村)
議 案 第2 0号 、 専決 処分 し た熊 野町 税 条例 及び 熊 野町 税条 例 の一 部を 改
正す る条 例 の一 部を 改 正す る条 例 の報 告及 び 承認 につ き まし て、 御 説明 申し 上 げま す。
専決 処 分し まし た 熊野 町税 条 例に 関す る 一部 改正 に つき まし て は、 地方 税 法等 の一 部
を改 正す る 法律 等が 平 成2 6年 3 月3 1日 に 公布 、翌 4 月1 日か ら 施行 され た こと に伴
い、 地方 自 治法 第1 7 9条 第1 項 の規 定に 基 づき 専決 処 分し たも の でご ざい ま す。
主な 改 正内 容は 、 法人 町民 税 の税 率の 引 き下 げ、 軽 自動 車税 の 税率 の引 き 上げ です 。
詳細 に つき まし て は、 税務 課 長か ら説 明 をさ せま す 。
御審 議 の上 、 御 承 認賜 りま す よう お願 い 申し 上げ ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 税 務課 長 (貞 永)
それ では 、 専決 処分 し た熊 野町 税 条例 及び 熊 野町 税条 例 の一 部を 改
正す る条 例 の一 部を 改 正す る条 例 につ いて 、 説明 させ て いた だき ま す。
今回 の 改正 は、 地 方税 法 等 の 一部 を改 正 する 法律 が 3月 31 日 に公 布、 4 月1 日か ら
施行 され た こと など に より 、3 月 31 日に お いて 関係 条 文の 改正 が 必要 とな っ た も ので
ござ いま す 。
お手 元 の資 料1 を ごら ん く だ さい 。
まず 、 1の 主な 改 正内 容の ( 1) 法人 町 民税 関係 の 改正 、法 人 町民 税の 法 人税 割の 税
率の 引き 下 げで すが 、 全国 の自 治 体に おけ る 地域 間の 税 源の 偏り を 是正 し、 地 方自 治体
の 財 政 力 格 差 の 縮 小 を 図 る た め 、 国 税 と し て 、 法 人 税 額 を 課 税 標 準 と す る 税 率 4 .4 %
の地 方法 人 税を 創設 し 、地 方交 付 税の 原資 と され るこ と に伴 い、 法 人町 民税 の 税率 を1
2.3 %か ら9 .7% に 引き 下げ る もの でご ざ いま す。
次に 、 (2 )軽 自 動車 税関 係 の改 正( 第 82 条第 2 項、 附則 第 16 条等 ) でご ざい ま
-115-
すが 、平 成 26 年の 税 制改 革大 綱 にお いて 、 負担 の公 平 の観 点か ら 見て 、著 し い不 均衡
があ るよ う なも のに つ いて 、そ の 是正 を図 る こと によ っ て税 収を 確 保す ると い う観 点の
一つ とし て 、自 動車 税 と比 べて 軽 自動 車税 の 負担 水準 の 適正 化を 図 る必 要が あ ると の議
論が なさ れ 、今 回 、 税 率を 引き 上 げる こと に なっ たも の でご ざい ま す。
まず 、 原動 機付 自 転車 ・二 輪 車の 軽自 動 車税 につ き まし ては 、 現行 の課 税 額か ら約 1 .
5 倍 ( 最 低 2 ,0 0 0 円 ) に 引 き 上 げ る も の で ご ざ い ま す 。 具 体 的 に は 、 原 動 機 付 自 転
車の 50 c c以 下の も のが 1 ,0 00 円 から 2 ,0 00 円に 、 50 cc を超 え 90 cc 以
下 が 1 ,2 0 0 円 か ら 2 ,0 0 0 円 に 、 9 0 c c を 超 え 1 2 5 c c 以 下 が 1 ,6 0 0 円 か
ら2,40 0円 に 、二 輪車 の1 2 5c cを 超 え2 50 c c以 下の も のが 2 ,4 00 円 か ら
3 ,6 0 0 円 に 、 2 5 0 c c を 超 え る も の が 4 ,0 0 0 円 か ら 6 ,0 0 0 円 に 、 三 輪 以 上
のも のが 2 ,5 0 0円 から 3 ,7 00 円 にな りま す。
また 、 この 増額 は 、平 成2 7 年以 降の 毎 年4 月1 日 時点 で登 録 して いる 車 両が 対象 と
なり ます 。
次 に 、 三 輪 車 ・ 軽 四 輪 車 の 軽 自 動 車 税 で す が 、 軽 四 輪 車 の う ち 自 家 用 車 は 1 .5 倍 、
その 他の も のは 1 .2 5倍 に引 き 上げ るも の でご ざい ま す。
具 体 的 に は 、 三 輪 車 が 3 ,1 0 0 円 か ら 3 ,9 0 0 円 に 、 四 輪 車 の 自 家 用 乗 用 車 は 7 ,
20 0円 か ら1 万8 0 0円 に、 営 業用 乗用 車 が5 ,50 0円 か ら6 ,90 0円 に 、自 家用
貨物 車が 4 ,0 0 0円 から 5 ,0 00 円 に、 営業 用貨 物 車が 3 ,0 00 円か ら 3 ,8 00 円
にな りま す 。
また 、 この 増額 は 、平 成2 7 年4 月1 日 以降 に新 規 車両 検査 を 受け た車 両 が対 象 と な
りま す。
次に 、 軽自 動車 等 の経 年車 重 課に つい て です が、 現 在の 自動 車 税と 同様 、 より 一層 の
地球 温暖 化 防止 の観 点 から 買い か えの 促進 を 図る ため 、 古い 車両 に 対し ては 2 0% から
約7 0% の 重課 を導 入 する もの で ござ いま す 。
具 体 的 に は 、 三 輪 車 が 3 ,1 0 0 円 ま た は 3 ,9 0 0 円 か ら 4 ,6 0 0 円 に 、 四 輪 の 自
家用 乗用 車 が 7,20 0円 また は 1万 80 0 円か ら1 万 2,9 00 円に 、営 業 用乗 用車 が
5,5 00 円ま た は6,90 0円 か ら8 ,20 0円 に、 自 家用 貨物 車 が4 ,00 0円 ま たは
5,0 00 円か ら 6 ,0 00 円に 、 営業 用貨 物 車が 3 ,0 00 円 また は3 ,80 0円 か ら4 ,
50 0円 に なり ます 。
また 、 この 重課 は 、原 則、 平 成2 8年 度 以降 、毎 年 4月 1日 時 点で 最初 の 新規 検査 の
-116-
月か ら1 3 年以 上経 過 した 車両 が 対象 とな り ます 。
続い て 、2 、そ の 他の 改正 に つき まし て は、 法人 税 法に おい て 外国 法人 に 係る 申告 納
付制 度が 規 定さ れる こ とに 伴う 所 要の 改正 、 肉用 牛の 売 却に よる 事 業所 得の 課 税の 特例
につ いて の 適用 期限 の 3年 間延 長 、耐 震改 修 が行 われ た 要安 全確 認 計画 記載 建 築物 等に
対す る減 額 措置 の導 入 でご ざい ま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
以 上 で提 案理 由 の説 明を 終 わり ます 。
これ よ り質 疑を 行 いま す。 質 疑は あり ま せん か。
(「 質疑 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 質 疑を 終結 し ます 。
これ よ り討 論を 行 いま す。 討 論は あり ま せん か。
(「 討論 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 討 論を 終結 し ます 。
これ よ り議 案第 2 0 号 につ い て採 決し ま す。 本案 に つい ては 、 原案 のと お り決 する こ
とに 御異 議 あり ませ ん か。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議案 第 20 号に つ いて は 原 案 のと おり 承
認さ れま し た。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 4、 議案 第 21 号、 専 決処 分し た 熊野 町国 民 健康 保険 税
条例 の一 部 を改 正す る 条例 の報 告 及び 承認 に つい てを 議 題と いた し ます 。
提案 者 から 提案 理 由の 説明 を 求め ま す 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 町 長( 三 村)
議 案 第2 1号 、 専決 処分 し た熊 野町 国 民健 康保 険 税条 例の 一 部を 改正 す
る条 例の 報 告及 び承 認 につ きま し て、 御説 明 申し 上げ ま す。
専決 処 分し た熊 野 町国 民健 康 保険 税条 例 の一 部を 改 正す る条 例 につ きま し ては 、地 方
税法 施行 令 の一 部を 改 正す る政 令 が平 成2 6 年3 月3 1 日に 公布 、 翌4 月1 日 から 施行
され たこ と に伴 い、 地 方自 治法 第 17 9条 第 1項 の規 定 に基 づき 専 決処 分し た もの でご
-117-
ざい ます 。
主な 改 正内 容は 、 課税 限度 額 の引 き上 げ 及び 減額 措 置に 係る 軽 減判 定所 得 の算 定方 法
の変 更で ご ざい ます 。
詳細 に つき まし て は、 税務 課 長か ら説 明 をさ せま す 。
御審 議 の上 、御 承 認賜 りま す よう 、お 願 い申 し上 げ ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 税 務課 長 (貞 永)
それ では 、 専決 処分 し た熊 野町 国 民健 康保 険 税条 例の 一 部を 改正 す
る条 例に つ きま して 、 説明 を申 し 上げ ます 。
お手 元 の資 料2 を ごら んく だ さい 。
まず 、 1の 改正 の 趣旨 です が 、今 回の 改 正は 、国 民 健康 保険 税 の課 税限 度 額の 見直 し
及び 低所 得 者に 係る 保 険税 軽減 の 拡充 でご ざ いま す。
2の 改 正内 容、 ( 1 ) 第2 条 、課 税額 、 課税 限度 額 の引 き上 げ でご ざい ま すが 、国 民
健康 保険 税 は、 医療 費 分、 後期 高 齢者 支援 金 等分 、介 護 納付 金分 の 三つ の区 分 に分 かれ 、
それ ぞれ 所 得割 、資 産 割、 均等 割 、平 等割 の 税率 で計 算 し、 それ ら の合 計額 を 課税 額と
して おり ま す。 今回 の 改正 は、 そ のう ち後 期 高齢 者支 援 金等 課税 額 の課 税限 度 額、 所得
が幾 らで あ ろう とこ の 額以 上の 課 税額 に は な らな いと い う上 限額 で ござ いま す が、 現行
の1 4万 円 から 16 万 円に 、介 護 納付 金課 税 額の 課税 限 度額 を現 行 の1 2万 円 から 14
万円 にそ れ ぞれ 2万 円 引き 上げ る もの で、 国 民健 康保 険 税全 体の 最 高額 が、 現 行の 77
万円 から 8 1万 円に な るも ので ご ざい ます 。
次に 、 (2 )国 民 健康 保険 税 の減 額で ご ざい ます が 、現 在、 低 所得 世帯 に 対す る救 済
措置 とし て 、国 民健 康 保険 税の う ち世 帯の 所 得や 人数 に 応じ て世 帯 ごと に課 す る均 等割
と資 格者 1 人ご とに 課 す る 平等 割 部分 につ い て、 それ ぞ れ2 割、 5 割、 7割 軽 減す る減
額措 置を 行 って おり ま す。 今回 、 その 軽 減 判 定に つき ま して 、2 割 、5 割軽 減 でき る対
象範 囲を 拡 大す るも の でご ざい ま す。 5割 軽 減に つき ま して は、 軽 減判 定所 得 の算 定に
おけ る被 保 険者 数に 世 帯主 を含 め るこ とと し 、2 割軽 減 につ きま し ては 、被 保 険者 に乗
ずべ き金 額 を3 5万 円 から 45 万 円に 引き 上 げる もの で ござ いま す 。
下段 に 示し まし た イメ ージ 図 で説 明し ま すと 、5 割 軽減 につ き まし ては 、 従来 より 2
4 万 5 ,0 0 0 円 高 い 所 得 の 方 ま で が 軽 減 を 受 け ら れ 、 2 割 軽 減 に つ き ま し て は 、 世 帯
-118-
内の 被保 険 者等 の数 に 10 万円 を 掛け て得 ら れた 額を 加 算し た所 得 の方 まで が 軽減 を受
けら れる こ とと なり 、 結果 、軽 減 を受 けら れ る対 象者 が 拡大 する も ので ござ い ます 。
次に 、 施行 期日 で ござ いま す が、 この 改 正は 平成 2 6年 4月 1 日か ら施 行 され まし た 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
以 上 で提 案理 由 の説 明を 終 わり ます 。
これ よ り質 疑を 行 いま す。 質 疑は あり ま せん か。
山野 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
こ の軽 減措 置 に対 する 措 置対 象世 帯 とい うの は 、ど のぐ ら いあ るの で
しょ うか ね 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 税 務課 長 (貞 永)
26 年度 、 こと しの も のに つい て はま だ課 税 計算 がで き てい ませ ん
ので 、2 5 年度 の実 績 で申 しま す と、 7割 軽 減が 93 6 世帯 、5 割 軽減 が1 9 2世 帯、
2割 軽減 が 58 1世 帯 とな って お りま す。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
均 等割 の分 の 値上 げに 対 して は、 こ れは 26 年 度の 分か ら です か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 税 務課 長 (貞 永)
今回 の拡 大 につ いて は 、2 6年 度 分か ら拡 大 とい うこ と にな って お
りま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
今 出し てい る 節符 、ま だ 来て ない 。 だか ら6 月 か7 月に 来 る 節 符か ら
値上 げな ん です か。
-119-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 税 務課 長 (貞 永)
新し いも の 、2 6年 度 につ いて は 7月 中旬 に 送付 する と いう こと に
なり ます け ども 、今 述 べた のは 2 5年 度で す ので 、こ れ より 世帯 が ふえ ると い うこ とに
なり ます の で、 結果 的 には 課税 額 が引 き下 が ると いう こ とに なろ う かと 思い ま す。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
藤 本 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○7 番( 藤 本)
ま だ 予算 の中 で はそ の数 字 は反 映さ れ てな いん で すね 、減 額 にな った り
して いる 分 に関 して は 、予 算書 の 中で は当 然 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○税 務課 長 (貞 永)
議員 御指 摘 のと おり 、 予算 を つ く った とき に はこ の制 度 につ いて は
考慮 して お りま せん の で、 国民 健 康保 険税 が 若干 下が る 可能 性は あ りま す。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
よ ろ しい です か 。
(「 質疑 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 質 疑を 終結 し ます 。
これ よ り討 論を 行 いま す。 討 論は あり ま せん か。
(「 討論 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 討 論を 終結 し ます 。
これ よ り議 案第 2 1号 につ い て採 決し ま す。 本案 に つい ては 、 原案 のと お り決 する こ
とに 御異 議 あり ませ ん か。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議案 第 21 号に つ いて は原 案 のと おり 承
認さ れま し た。
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~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 5、 議案 第 22 号、 特 別職 の職 員 で非 常勤 の もの の報 酬
及び 費用 弁 償に 関す る 条例 及び 熊 野町 障害 程 度区 分認 定 審査 会の 委 員の 定数 等 を定 める
条例 の一 部 を改 正す る 条例 案に つ いて を議 題 とい たし ま す。
提案 者 から 提案 理 由の 説明 を 求め ます 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○町 長( 三 村)
議 案 第2 2号 、 特別 職の 職 員で 非常 勤 のも のの 報 酬及 び費 用 弁償 に関 す
る条 例及 び 熊野 町障 害 程度 区分 認 定審 査会 の 委員 の定 数 等を 定め る 条例 の一 部 を改 正す
る条 例案 に つき まし て 、提 案理 由 を御 説明 申 し上 げま す 。
本条 例 案に つき ま して は、 障 害者 の日 常 生活 及び 社 会生 活を 総 合的 に支 援 する ため の
法律 にお い て、 規定 さ れて いる 字 句の 修正 が 行わ れた こ とに 伴い 、 条例 中で 使 用し てい
る字 句に つ いて も所 要 の改 正を 行 うも ので ご ざい ます 。
御審 議 の上 、御 承 認賜 りま す よう 、お 願 い申 し上 げ ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
以 上 で提 案理 由 の説 明を 終 わり ます 。
これ よ り質 疑を 行 いま す。 質 疑は あり ま せん か。
(「 質疑 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 質 疑を 終結 し ます 。
これ よ り討 論を 行 いま す。 討 論は あり ま せん か。
(「 討論 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 討 論を 終結 し ます 。
これ よ り議 案第 2 2 号 につ い て採 決し ま す。 本案 に つい ては 、 原案 のと お り決 する こ
とに 御異 議 あり ませ ん か。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議案 第 2 2 号に つ いて は原 案 のと おり 可
決さ れま し た。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 6 、 議案 第 2 3 号、 熊 野町 税条 例 の一 部を 改 正す る条 例
案に つい て を議 題と い たし ます 。
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提案 者 から 提案 理 由の 説明 を 求め ます 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○町 長( 三 村)
議 案 第2 3号 、 熊野 町税 条 例の 一部 を 改正 する 条 例案 につ き まし て、 提
案理 由を 御 説明 申し 上 げま す。
熊野 町 税条 例の 一 部を 改正 す る条 例案 に つき まし て は、 地方 税 法等 の一 部 を改 正す る
法律 等が 本 年4 月1 日 から 施行 さ れた こと に 伴う 税条 例 の所 要の 改 正に つき ま して 、先
ほど の専 決 処分 をす べ きと され て いる もの 以 外で 、本 町 が独 自に 定 める べき 事 項に つき
まし て提 出 させ てい た だく もの で ござ いま す 。
主な 改 正内 容は 、 小型 特殊 自 動車 の軽 自 動車 税の 引 き上 げと 固 定資 産税 の 課税 標準 の
特例 です 。
詳細 に つき まし て は、 税務 課 長か ら説 明 をさ せま す 。
御審 議 の上 、御 承 認賜 りま す よう 、お 願 い申 し上 げ ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 税 務課 長 (貞 永)
それ では 、 熊野 町税 条 例の 一部 を 改正 する 条 例に つい て 、説 明さ せ
てい ただ き ます 。
今回 の 改正 は、 地 方税 法の 一 部を 改正 す る法 律及 び 同法 施行 令 等の 改正 に 伴い 、熊 野
町税 条例 の 所要 の改 正 のう ち、 町 が独 自に 定 めな けれ ば なら ない 事 項に つい て 御審 議い
ただ くも の でご ざい ま す。
お手 元 の資 料4 を ごら んく だ さい 。
まず 、 1の 軽自 動 車税 関係 の 改正 (第 8 2条 第2 号 )で ござ い ます 。先 ほ どの 専決 処
分し た税 条 例の 改正 で は、 地方 税 法の 改正 に 合わ せて 、 原動 機付 自 転車 ・二 輪 車、 四輪
軽自 動車 の 軽自 動車 税 の税 率の 引 き上 げに つ いて 御審 議 いた だい た とこ ろで ご ざい ます
が、 今回 は 市町 村が 独 自に 定め る べき とさ れ てい る小 型 特殊 自動 車 につ きま し て引 き上
げる もの で ござ いま す 。
今回 、 国か らは 、 小型 特殊 自 動車 の税 率 につ いて 、 軽自 動車 税 の税 率の 改 正と 均衡 を
失し ない よ うに 適切 な 見直 しを 行 うよ う要 請 があ り、 周 辺自 治体 も 同様 の改 正 が行 われ
るも のと 確 認し てお り ます 。
-122-
具体 的 には 、小 型 特殊 自動 車 のう ち農 耕 作業 用の も のが 1 ,6 00 円か ら 2 ,4 00 円
に、 その 他 のも のが 4 ,70 0円 から 5 ,9 0 0円 にな り ます 。ま た 、こ の増 額 は、 平成
27 年以 降 の毎 年4 月 1日 時点 で 登録 して い る車 両が 対 象と なり ま す。
次に 、 2、 固定 資 産税 関係 の 改正 (附 則 第1 0条 の 2) でご ざ いま すが 、 地域 決定 型
地方 税制 措 置、 いわ ゆ る「 わが ま ち特 例」 の 拡大 でご ざ いま して 、 従来 、地 方 税法 で定
めて いた 償 却資 産の 課 税標 準の 特 例を 、各 自 治体 の自 主 性、 自立 性 を高 める た め、 各自
治体 の条 例 で特 例を 定 める よう に なっ たも の でご ざい ま して 、現 在 、町 では 下 水道 の除
外施 設の 特 例を 定め て おり ます 。
まず 、 今回 、法 か ら条 例に 移 行す るも の とい たし ま して は、 第 1項 の汚 水 処理 また は
廃液 処理 施 設で は、 特 例率 を3 分 の1 とし 、 対象 とな る 施設 は金 属 メッ キ工 場 の排 水処
理施 設で ご ざい ます 。
第2 項 の大 気汚 染 防止 法の 指 定物 質廃 止 抑制 施設 で は、 特例 率 を2 分の 1 とし 、対 象
とな る施 設 はテ トラ ク ロロ エチ レ ン溶 剤を 使 用す るド ラ イク リー ニ ング 機に 係 る活 性炭
吸着 回収 装 置で ござ い ます 。
第3 項 の土 壌汚 染 物対 策法 の 特定 有害 物 質排 出抑 制 施設 では 、 特例 率を 2 分の 1と し 、
対象 とな る 施設 はフ ッ 素系 溶剤 を 使用 する ド ライ クリ ー ニン グ機 に 係る 活性 炭 吸着 回収
装置 でご ざ いま す。
なお 、 これ らの 特 例に つき ま して は、 適 用期 限が 2 7年 度ま で 2年 間延 長 され まし た 。
次に 、 特例 の対 象 とし て新 設 する もの で ござ いま す が、 第5 項 の浸 水防 止 用施 設に つ
きま して は 、特 例率 を 3分 の2 と し 、 水防 法 で定 める 浸 水想 定区 域 内に 、平 成 26 年4
月1 日か ら 29 年3 月 31 日ま で に設 置・ 取 得し た浸 水 防止 用設 備 、 例 えば 止 水板 、防
水扉 、排 水 ポン プ及 び 換気 口浸 水 防止 機が 対 象と なり ま す。 また 、 この 特例 は 5年 間の
限定 でご ざ いま す。
次に 、 第6 項の ノ ンフ ロン 製 品、 いわ ゆ る自 然冷 媒 を利 用し た 業務 用冷 凍 ・冷 蔵庫 に
つき まし て は、 特例 率 を4 分の 3 とし 、平 成 26 年4 月 1日 から 2 9年 3月 3 1日 まで
に設置・取得した設備、例えばCO2ショーケース、空気冷凍システムが対象となりま
す。 この 特 例は 3年 間 の限 定で ご ざい ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
以 上 で提 案理 由 の説 明を 終 わり ます 。
-123-
これ よ り質 疑を 行 いま す。 質 疑は あり ま せん か。
山野 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
こ の新 設に 関 して ちょ っ とよ くわ か らな いん で すけ ど、 ど うい う企 業
がこ うい う 対象 にな る んで しょ う かね 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○税 務課 長 (貞 永)
企業 とい う 枠組 みと い うこ とじ ゃ なく て、 こ うい う設 備 を設 置し た
とこ ろと い うこ とに な りま すの で 、ド ライ ク リー ニン グ 等と いう こ とで もド ラ イク リー
ニン グ屋 さ んと いう こ とに なろ う かと 思う し 、金 属メ ッ キと いう こ とで あれ ば 、金 属加
工メ ッキ 工 場と いう よ うな 業種 に なろ うか と 思い ます 。
浸水 防 止と いう の は、 地下 街 をつ くっ た とい うの が 想定 され て おり ます の で、 業種 と
いう とか な り限 られ て くる んで は ない かと 思 うん です け ど、 想定 区 域と いう の が 皇 帝橋
から さく ら 野橋 の間 の 両岸 が浸 水 が想 定さ れ ると いう こ とで 、そ の 区域 に地 下 街を つく
った 場合 に 水が 入っ て くる のを 防 止す るた め の浸 水防 止 装置 とい う のを つく っ た場 合に 、
町の ほう の 償却 資産 の 対象 とし て の課 税標 準 額を 下げ る とい うも の で、 設置 を 促す とい
うよ うな 感 じの もの で ござ いま す 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
浸 水し ない よ うに 遮 へ い 壁を した と きに かか る んで すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○税 務課 長 (貞 永)
地下 街と 申 しま すと 、 ここ ら辺 で は シ ャレ オ が地 下街 と いう こと で
想像 いた だ ける かと 思 うん です け ども 、大 雨 が降 った と きに は河 川 より 低い と いう こと
-124-
で、 河川 の 水が 入っ て くる 可能 性 があ りま す 。そ れを 入 らな いよ う にす るた め に防 水壁 、
もし くは 入 って きた も のを 今度 は くみ 上げ て 排出 する と いう よう な ポン プを 設 置す ると
いう こと に 建築 基準 法 が決 まっ て ると いう こ とに なっ て おり ます 。 それ を設 置 しや すく
する ため に 、多 額の 費 用が 要る と いう こと で 、税 制面 か らは 償却 資 産に 対す る 課税 標準
額を 下げ て 設置 を促 す とい うよ う な制 度と い うこ とに な って おり ま す。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長 ( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
例 えば 川の そ ばで 地下 に 部屋 なり を しよ うと 思 って 、そ こ へ 防 水壁 を
した 場合 に そう いう 対 象に なる と いう こと で すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○税 務課 長 (貞 永)
国の ほう の 省令 で、 不 特定 多数 の もの だと い うふ う な こ とに なっ て
おり ます の で、 個人 の 家で つく る とい うこ と では なく て 、地 下街 、 地下 通路 と いう よう
なも のを つ くっ た場 合 にと いう ふ うに 想定 さ れて おり ま す。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
沖 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 番( 沖 田)
「 法 で定 める 」 から 「 条 例 で定 める 」 に移 行と あ るの です け れど も、 こ
れは 法で 定 めて いた と きに 比べ て どの ぐら い 変わ って い るの か。 な ぜこ の特 例 率を 3分
の1 、2 分 の1 に 決 め られ たの か 。そ れぞ れ の適 用期 限 を2 年間 延 長さ れた の はな ぜな
のか 、お 答 えく ださ い 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
貞 永 税務 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○税 務課 長 (貞 永)
今回 、法 で 定め るも の が条 例で 定 める もの に 移行 とい う 部分 につ き
まし ては 、 特例 率に つ いて は国 の ほう が、 上 から 言い ま すと 3分 の 1、 2分 の 1、 2分
-125-
の1 とい う ふう にな っ てお りま す けど 、こ れ を参 酌し て 各自 治体 の ほう が定 め て く ださ
いと いう こ とで 、今 回 、国 のほ う と全 く同 じ とい うこ と です 。課 税 の特 例と し ては 法か
ら条 例に 変 わっ ても 、 割合 は変 わ って おり ま せん 。
延長 期 限に つき ま して は、 こ れは 国の ほ うが 延長 を する とい う 法令 をつ く りま した の
で、 延長 と いう 形で 、 町の ほう が 独自 に2 年 延長 する わ けで はご ざ いま せん 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
よ ろ しい です か 。
(「 質疑 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 質 疑を 終結 し ます 。
これ よ り討 論を 行 いま す。 討 論は あり ま せん か。
(「 討論 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 討 論を 終結 し ます 。
これ よ り議 案第 2 3 号 につ い て採 決し ま す。 本案 に つい ては 、 原案 のと お り決 する こ
とに 御異 議 あり ませ ん か。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議案 第 2 3 号に つ いて は原 案 のと おり 可
決さ れま し た。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 7、 議案 第 24 号、 熊 野町 地区 計 画の 区域 内 にお ける 建
築物 の制 限 に 関 する 条 例の 一部 を 改正 する 条 例案 につ い てを 議題 と いた しま す 。
提案 者 から 提案 理 由の 説明 を 求め ます 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○町 長( 三 村)
議 案 第2 4号 、 熊野 町地 区 計画 の区 域 内に おけ る 建築 物の 制 限に 関す る
条例 の一 部 を改 正す る 条例 案に つ きま して 、 提案 理由 を 御説 明申 し 上げ ます 。
熊野 町 地区 計画 の 区域 内に お ける 建築 物 の制 限に 関 する 条例 の 一部 を改 正 する 条例 案
につ きま し ては 、川 角 三丁 目地 区 ・呉 地三 丁 目地 区地 区 計画 を都 市 計画 決定 し たこ とに
伴い 改正 す るも ので ご ざい ます 。
詳細 に つき まし て は、 建設 部 長か ら説 明 をさ せま す 。
-126-
御審 議 の上 、御 承 認賜 りま す よう 、お 願 い申 し上 げ ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 建設 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
熊野 町地 区 計画 の区 域 内に おけ る 建築 物の 制 限に 関す る 条例 の一 部
を改 正す る 条例 案に つ きま して 、 お手 元の 資 料、 33 ペ ージ から の 資料 5 に よ り説 明 を
いた しま す 。
1、 改 正の 趣旨 と しま して は 、4 月2 2 日に 川角 三 丁目 地区 、 呉地 三丁 目 地区 の地 区
計画 を都 市 計画 決定 い たし まし た 。 こ れに 伴 い、 この 計 画に 盛り 込 まれ てい る 地区 内の
建築 物制 限 を条 例の 別 表に 追加 す るも ので ご ざい ます 。 この 地区 計 画の 範囲 は 、次 ペー
ジの 位置 図 に示 して お りま す部 分 でご ざい ま す。
それ で は、 当該 区 域 の 建築 制 限の 概要 に つい て 御 説 明い たし ま す。
33 ペ ージ の3 を ごら ん く だ さい 。
基本 的 には 、川 角 三丁 目地 区 ・呉 地三 丁 目地 区の 建 築制 限は 、 隣接 する 第 1種 住居 地
域の 建築 制 限と 同様 で すが 、地 区 の特 徴と し ては 、良 好 な住 環境 形 成の ため 建 築で きな
いも のを 追 加し てい る こと 、ゆ と りあ る ま ち づく りの た め、 敷地 の 最低 限度 を 定め たこ
とで す。
(1 ) の建 築物 の 用途 制限 で すが 、第 1 種住 居地 域 に建 築し て はな らな い もの に加 え 、
この 地区 内 には さら に 神社 、寺 院 、教 会、 ホ テル また は 旅館 、自 動 車教 習所 な ども 建築
でき ませ ん 。な お、 3 5ペ ージ に 建築 物の 用 途制 限の 概 要の 表を 添 付し てお り ます ので
御参 照く だ さい 。
次に 3 3ペ ージ 、 3の ( 2 ) 容積 率の 最 高限 度 は 、 10 分の 2 0、 20 0 % 、 また 、
(3 )の 建 蔽率 の最 高 限度 は1 0 分の 6、 6 0% です 。
続き ま して ( 4 ) の敷 地面 積 の最 低限 度 は、 派出 所 、集 会所 な どの 一部 公 益施 設を 除
いて 、1 6 5 平 米、 5 0坪 とし て おり ます 。
(5 ) の壁 面線 の 位置 は制 限 を定 めて お りま せん 。
次の ( 6) の高 さ の制 限は 、 道路 や隣 地 等の 斜線 制 限を 定め て おり 、こ れ らは 第1 種
住居 地域 と 全く 同じ 制 限内 容で す 。
最後 に (7 )垣 ま た は さく の 構造 につ い ても 、こ の 地区 では 制 限を 定め て おり ませ ん 。
以上 で ござ いま す 。
-127-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
以 上 で提 案理 由 の説 明を 終 わ り ます 。
これ よ り質 疑を 行 いま す。 質 疑は あり ま せん か。
荒瀧 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
き ょ うは 南田 先 生が おら れ んも んで す から 、私 が 近所 に住 ん でお るも ん
で、 経験 談 も踏 まえ て 御質 問い た しま す。
私が 今 55 、き ょ うは 誕生 日 でご ざい ま すの で5 6 にな るん で すが 、過 去 、3 回程 度 、
豪雨 のと き にこ こは 冠 水し てお り ます 。そ う なり ます と 、多 分私 の 記憶 で、 防 災セ ンタ
ーに も写 真 があ った と 思い ます 。 あの 当時 、 20 セン チ 程度 覆っ て おり ます 。
そう い う状 態を 考 えま すと き に、 この 地 区の 大変 重 要な 説明 事 項に なろ う と思 うん で
すね 、宅 建 業的 にも で すね 。こ の あた りの 町 の情 報開 示 はど うい う ふう にさ れ てら っし
ゃい ます か 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 建設 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
情報 開示 と 申し ます か 、過 去そ の よう な事 項 があ った と いう こと は
私も 承知 を して おり ま すが 、地 区 計画 自体 が 地域 の方 か ら計 画を お 出し い た だ いて 、そ
れを 審査 を して 都市 計 画区 域内 に 入れ ると い うも のが 趣 旨で ござ い ます ので 、 地域 主導
型と いい ま すか 、地 域 で計 画を 定 めて 、我 々 の土 地を こ のよ うに し たい とい う こと で地
区計 画を お 出し いた だ くわ けで ご ざい ます か ら、 そこ ら のこ とは 地 域主 導と い うこ とで 、
地域 の方 は わか って い ただ いて お るん じゃ な いか とい う ふう に思 い ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
想 定 とし ます と 、戸 建て の 住宅 なん か も可 能性 が 高い です よ ね。
ハザ ー ドマ ップ と いう のが あ りま す。 こ の中 では こ の地 区は ど うい うふ う に表 示し て
あり ます か ね。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-128-
○議 長( 馬 上)
森 本 建設 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
ちょ っと 今 、資 料を 持 って ない ん で、 私の 記 憶だ けな ん です が、 済
みま せん 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
岩 田 総務 部次 長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 次 長( 岩田 )
こ れは ハ ザー ドマ ッ プで すが 、 二河 川が 浸 水を した 場 合に 想定 さ
れ る 水 深 で あ り ま す が 、 こ の 区 域 は 0 .5 メ ー ト ル か ら 2 メ ー ト ル 未 満 の 区 域 と い う ふ
うに 指定 が され てお り ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
都 市 計画 地図 、 都市 計画 法 は重 要事 項 の説 明に な るん です が 、ま だハ ザ
ード マッ プ がど こま で 宅建 業 法 的 なも のと リ ンク して い るか 、私 も 調査 して お りま せん
けれ ども 、 やは り熊 野 へせ っか く 住ん でい た だい て、 熊 野を 嫌い に なっ てい た だく よう
なや り方 を する と、 や っぱ り最 終 的に は行 政 にま たク レ ーム の原 因 にな る可 能 性が 十分
ある と思 い ます 。だ か らこ のあ た りも しっ か り御 開示 い ただ きた い とい う件 と 。
もう 一 つ、 そう い う浸 水可 能 性が ある と いう こと は ピロ ティ と いい まし て 、1 階は 駐
車場 程度 で 避難 する 。 さっ きの よ うに 水を 防 ぐ、 防水 幕 まで は必 要 ない かも わ かり ませ
んが 、と い う点 を考 慮 して あげ る ほう が優 し いか なと 。 と思 いま す と、 この 容 積率 はち
ょっ と足 ら ない と思 う んで すね 。
都市 計 画審 議会 、 これ 県と の 、町 との 都 市計 画審 議 会の 連携 性 とい いま す か、 県に 許
可を 受け な いと これ は 答申 でき な いと か、 い ろい ろ仕 組 みが ある ん じゃ ない か と思 うん
です が、 そ のあ たり ち ょっ と御 説 明い ただ け ませ んで し ょう か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上 )
森 本 建設 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
先ほ どか ら 申し ます よ うに 、地 区 計画 、平 た く言 えば 調 整区 域で も
-129-
う何 もで き ない 、土 地 の所 有者 の 方が 何と か した いと い うこ とで 、 地元 主導 と 、私 さっ
き言 った か と思 うん で すが 、そ れ をも ちま し て地 区計 画 を地 元の 方 から 町に 申 請が 上が
りま す。 こ れは 事前 協 議を 含め て の話 です が 、そ の内 容 につ いて 、 町と 県と で 協議 をし
て、 広さ 、 今言 われ た こと など い ろい ろ協 議 をし て、 適 正と 認め ら れる 場合 に は、 県の
ほう から 、 これ は町 の 都市 計画 審 議会 に先 に かけ てく だ さい とい う こと で、 町 の都 市計
画審 議会 に かけ て、 計 画決 定。 そ の後 に今 度 は県 へ通 知 とい うこ と にな ろう か と思 いま
す。
ただ 、 これ に関 し まし ては 住 宅を 建築 す る確 認は ま た別 個の 話 でご ざい ま すの で、 一
応そ の土 地 の調 整区 域 から 市街 化 区域 に編 入 する と、 自 分の 土地 の 土地 利用 計 画を 立て
ると いう 意 味で ござ い ます ので 、 この 段階 に おい ては 町 の都 市計 画 審議 会の み でご ざい
ます 。そ れ を県 に通 知 をい たし ま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
趣 旨 は、 やは り 地元 重視 と いう のは よ くわ かる ん です が、 や っぱ り素 人
の方 がさ れ てら っし ゃ る。 この 先 例で いえ ば 多分 店舗 の あた りも そ の計 画の 中 でつ くら
れた と思 う んで すが 、 あの とき は デ ィ ベロ ッ パー が多 分 つい てま す 。今 回の 場 合は どう
なの かと い う点 では 、 随分 やっ ぱ り心 配で ご ざい まし て 、そ れは 土 地が 化け る わけ です
から 、欲 と 二輪 であ ろ うか と も 思 いま す。 そ れは 非常 に 評価 はか わ るわ けで す 。
とい う のは 、都 市 計画 区域 に よっ て1 0 0% の 例 の ・・ ・住 専 、今 ので 容 積率 が2 倍
違う とい う こと は、 当 然地 価の 評 価が 違う わ けで すね 。 かな りい い 20 0% と いう のは
恵ま れて お ると 。皇 帝 ハイ ツよ り も恵 まれ た 用途 地域 に なっ てる と 思う んで す が。
ただ 、 その 中で 町 が独 自に で きる とす れ ば、 地価 を 上げ られ る 、評 価が 上 がる とい う
こと にな る んで すね 。 独自 にい け ばも う少 し 容積 率を 上 げて もい い 土地 では な いか と。
さっ き申 し まし たよ う に災 害の 問 題も あり ま すの で、 横 断的 にち ょ っと 見る セ クシ ョン
を町 とし て 、や っぱ り 定住 型で あ り、 若い 人 に住 ん で い ただ いて 、 私も 農業 委 員を させ
てい ただ い てま すか ら 、こ のエ リ アの 中に 介 護施 設の 申 請も 出て お るの も知 っ てお りま
す。 その あ たり も踏 ま えて 、事 業 主に 対し て 損害 を与 え ない よう な 視点 を、 横 軸で 持つ
仕組 みも 町 のた めに な ると 思う ん です が、 ど うで しょ う か。
-130-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 建設 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
非常 にデ リ ケー トと い うか 、難 し い問 題だ と 考え ます 。
容積 率 、建 蔽率 に つき まし て は、 それ ぞ れの 土地 に 対し て熊 野 町は 均等 に 、不 公平 の
ない よう な 形で 今決 定 をさ せて い ただ いて お りま す。
ただ 、 今言 われ た 災害 等の こ とに 関し ま して は、 議 員言 われ る よう に、 1 階を 駐車 場
にし て逃 げ 場を つく り なさ いと 、 非常 に理 に かな った も のだ とは 思 いま すが 、 今後 そう
いう こと を 含め て、 検 討課 題と い うこ とに さ せて いた だ きた いと 思 いま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
最 後 にな りま す が、 例の 団 地の 、ミ ン トで 整備 さ れる 計画 の とき にも 申
しま した ん です が、 や はり 町独 自 とし て 、 集 中的 に集 め る街 路、 事 業計 画が 建 てや すい
よう に容 積 率を アッ プ する エリ ア を設 定し て 、民 間の お 金を 取り 入 れや すよ う な取 り組
み方 、そ の とき には や っぱ り総 務 の御 意見 も 要る と言 わ れま した よ ね。 建設 だ けで はな
く。 ぜひ 連 携し てい た だい て、 町 の地 価が 上 がる んで す 、評 価が 上 がる んで す 。
実 は 大 阪 、 東 京 で 一 等 地 の 場 所 は 、 容 積 率 を 変 え よ ん で す 。 5 0 0 、 7 0 0 を 1 ,0
00 ぐら い に上 げま す 。そ のか わ り超 高層 に しま すよ 。 でも 地価 は ぐっ と上 が るん です
ね。 そう い う地 域の や はり 宝を つ くる とい う 趣旨 では 、 今ま でど お りの やり 方 では なく
て、 熊野 の 魅力 をつ く るた めに も 、こ の都 市 計画 とい う 視点 は非 常 に 大 事で ご ざい ます
ので 、前 向 きに 御検 討 いた だき た いと 思い ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
沖 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 番( 沖 田)
こ の 地 区 に関 し て、 現段 階 で建 築物 の 何か 計画 が ある とい っ たこ とで は
ない とい う こと です か 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 建設 部長 。
-131-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
今の とこ ろ 、福 祉施 設 とい うふ う には 聞い て おり ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
よ ろ しい です か 。
(「 質疑 な し」 の声 あ り )
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 質 疑を 終結 し ます 。
これ よ り討 論を 行 いま す。 討 論は あり ま せん か。
(「 討論 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 討 論を 終結 し ます 。
これ よ り議 案第 2 4 号 につ い て採 決し ま す。 本案 に つい ては 、 原案 のと お り決 する こ
とに 御異 議 あり ませ ん か。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議案 第 2 4 号に つ いて は原 案 のと おり 可
決さ れま し た。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
こ れ より 日 程 第 8、 議案 第 2 5 号、 平 成2 6年 度 熊野 町一 般 会計 補正 予
算( 第1 号 )に つい て を議 題と い たし ます 。
提案 者 から 提案 理 由の 説明 を 求め ます 。
町長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○町 長( 三 村)
議 案 第2 5号 、 平成 26 年 度熊 野町 一 般会 計補 正 予算 (第 1 号) 案に つ
き ま し て は 、 既 定 の 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に 、 そ れ ぞ れ 2 5 5 万 8 ,0 0 0 円 を 追 加 し 、
歳入 歳出 予 算の 総額 を 76 億5 ,25 6 万5 ,00 0円 と する もの で ござ いま す 。
補正 予 算の 主な 内 容は 、財 団 法人 自治 総 合セ ン タ ー のコ ミュ ニ ティ 助成 事 業の 採択 を
受け 、特 定 財源 の確 保 され た事 業 に伴 う予 算 の計 上及 び 財源 更正 を 行う もの で ござ いま
す。
まず 、 歳入 予算 の 内容 とし ま して は、 諸 収入 では 雑 入の 73 0 万円 の増 で 、内 容は 、
宝く じコ ミ ュニ ティ 助 成金 です 。
繰入 金 の基 金繰 入 金で は、 特 定財 源の 確 保に 伴う 財 源更 正に よ り、 財政 調 整基 金繰 入
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金4 74 万 2 ,0 00 円の 減で ご ざい ます 。
次に 、 歳出 予算 に つい て御 説 明し ます 。
商工 費 の商 工振 興 費で は、 こ とし 10 月 に、 フラ ン ス・ パリ で 開催 され る 広島 フェ ア
に、 海外 で の熊 野筆 ブ ラン ドの 価 値向 上を 図 るた め、 広 島県 から 参 加の 依頼 が あり 、実
行委 員会 加 入に 伴う 負 担金 20 万 円を 増額 す るも ので あ りま す。
なお 、 当初 予算 に 計上 した 観 光費 のう ち 、筆 の里 工 房開 館2 0 周年 を記 念 して 実施 す
る、 地域 の 芸術 環境 づ くり 事業 「 日本 の書 と 筆の 宇宙 」 の企 画展 が 宝く じコ ミ ュニ ティ
助成 の採 択 を受 けた た め、 50 0 万円 の財 源 更正 を行 う もの であ り ます 。
次の 教 育費 、社 会 教育 費で は 、宝 くじ コ ミュ ニテ ィ 助成 金を 財 源と した 地 域コ ミュ ニ
テ ィ 活 動 に 必 要 な 物 品 を 取 得 す る た め の 経 費 2 3 5 万 8 ,0 0 0 円 の 増 額 で ご ざ い ま す 。
御審 議 の上 、御 承 認賜 りま す よう お願 い 申し 上げ ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
以 上 で提 案理 由 の説 明を 終 わり ます 。
これ よ り質 疑を 行 いま す。 質 疑は あり ま せん か。
山野 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○10番(山野)
熊 野 町 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 補 助 金 2 3 5 万 8 ,0 0 0 円 と い う の は 、 こ
れは 新た に 何か 事業 を され るん で しょ うか 、 ちょ っと 教 えて くだ さ い。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 生涯 学習 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○生 涯学 習 課長 (中 村 )
老人 ク ラブ 連合 会 の補 助金 に つき まし て は、 例年 9 月に 町民 文
化祭 を開 催 して おり ま して 、そ の とき にパ ネ ルが 重た く て組 みに く いと いう こ とで 、キ
ャス ター つ きの パネ ル を購 入し て ほし いと い う御 要望 が あり まし た 。そ して 、 宝く じコ
ミュ ニテ ィ 助成 金に 応 募し たと こ ろ採 択さ れ まし て、 3 0客 のキ ャ スタ ーつ き を助 成金
で購 入す る もの でご ざ いま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
一 応町 民会 館 の備 品と な るん です か 。そ れと も 熊野 町老 人 クラ ブの 、
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これ はも う これ 以上 使 っち ゃい け ない とか 言 われ ると ま たち ょっ と 困る んで す けど 、そ
の辺 はき ち っと 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 生涯 学習 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○生 涯学 習 課長 (中 村 )
これ に つき まし て は、 老人 ク ラブ と文 書 で約 束を 取 り交 わし ま
して 、町 民 会館 で保 管 する かわ り にほ かの 団 体も 自由 に 利用 して 構 わな いと い う文 書を
取り 交わ し たい と思 っ てお りま す 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
ほ か にあ りま せ んか 。
沖田 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 番( 沖 田)
今 の 展示 用の 移 動式 パネ ル な ん です け ども 、新 し く買 われ た もの を町 民
会館 に保 管 する とい う こと なん で すが 、今 ま で使 われ て いた パネ ル は処 分す る とい うこ
とで すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 生涯 学習 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○生 涯学 習 課長 (中 村 )
現在 の パネ ルに つ きま して は 、ほ かの 、 今ま で足 り なか った と
きが ござ い ます ので 、 保存 して 有 効活 用し た いと 思い ま す。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
こ と しは ヨー ロ ッパ が大 変 な年 でご ざ いま して 、 ノル マン デ ィー があ っ
たり 、第 一 次世 界大 戦 が1 00 年 でご ざい ま して 、パ リ に行 くと い う。
前、 パ リに 筆で 書 く文 字と い うの をや ら れた こと が あり ます よ ね。 かな り 、き のう は
キャ ロラ イ ンの 話を 申 しま した が 、市 場と い うの はす ご く伸 びる 可 能性 が私 は 信じ てお
りま して 、 ぜひ 実行 し たい と思 っ てお るん で すが 、こ れ は職 員の 方 、ど なた か 派遣 され
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るよ うな 予 定は ない ん です か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
時 光 商工 観光 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○商 工観 光 課長 (時 光 )
この 広 島フ ェア ・ イン ・フ ラ ンス のこ と だと 思い ま すが 、こ ち
らに つき ま して は、 ま ず実 行委 員 会が これ か ら立 ち上 が りま して 、 その 中で 内 容を いろ
いろ 話し 合 うと いう こ とに なっ て おり ます 。 その 状況 を 見な がら 、 参加 につ い ては 検討
させ てい た だき た い と いう ふう に 考え てお り ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
例 の 前の 様子 は わか って ら っし ゃい ま せん か。 前 にパ リに 出 てま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
内 田 総務 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 長 ( 内 田)
確か に、 以 前に 横文 字 で書 ける 筆 をと いう こ とで 、商 工 会主 催の 中
で行 かれ た とい うこ と で、 筆事 業 者さ ん 方 も 、若 い職 員 も組 んで 多 く行 かれ た とい うこ
とは 聞い て おり ます 。 その 程度 し か、 申し わ けあ りま せ ん、 わか っ てお りま せ ん。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
こ れ は町 長さ ん 、ぜ ひ職 員 の派 遣も で すが 、商 工 会と 連携 さ れま して 、
種が 植え て ある んで す 。こ れを 何 度も 何度 も 繰り 返し て も世 界 じ ゅ う に 情報 発 信す るチ
ャン スで す から 、人 材 も育 ちま す 。前 向き に 御検 討い た だき たい ん です が、 い かが でし
ょう か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
町長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○町 長( 三 村)
荒 瀧 議員 の言 わ れる のは 、 商工 会が 何 年前 かち ょ っと 忘れ た んで すが 、
私も 委員 の 1人 でご ざ いま した 。 ジェ トロ だ った と思 う んで すが 、 そこ から 補 助金 を受
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けて 。こ れ は町 は経 由 して ない は ずな んで す が、 商工 会 がジ ェト ロ から 補助 金 を受 けて
海外 で筆 と いう もの を 広め よう と いう 事業 で ござ いま し た。 その 中 に横 文字 の 書け る書
道筆 。そ し て、 書道 筆 の普 及か ら 、結 局、 化 粧筆 の普 及 がメ ーン に なっ たん で すが 、そ
うい う経 緯 がご ざい ま す。
ただ 、 今回 は広 島 県か らぜ ひ とも 、県 の 商工 労働 局 でご ざい ま すが 、県 内 全域 の市 町
村に 声を か けた わけ で はな くて 、 やは り県 の 商工 労働 局 とし ては や はり 広島 県 の産 品を
代表 する の は熊 の筆 、 海外 です ね 。特 に化 粧 筆、 私と し ては 化粧 筆 でご ざい ま すが 、そ
うい った 観 点か ら実 行 委員 会に 参 加し てく れ と、 出店 し てく れと い うこ とで ご ざい ます 。
職員 の 派遣 でご ざ いま すが 、 私が 出向 い ても よろ し いで すが 、 そん なこ と を言 って は
いけ ない で すが 、今 回 は県 の初 め ての 試み で ござ いま す ので 、こ の 試み が継 続 する よう
なこ とが あ れば 、ち ょ っと 費用 も かな りか か りま すの で 、一 回は 様 子を 見さ せ てい ただ
きた いと 思 いま す。 2 0万 円の 支 出を 組ま せ てい ただ き まし たが 、 そう いっ た 意味 で御
了解 いた だ きた いと 思 いま す。 今 回は ちょ っ と職 員の 派 遣ま では 考 えて おり ま せん 。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
よ ろ しい です か 。
(「 質疑 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 質 疑を 終結 し ます 。
これ よ り討 論を 行 いま す。 討 論は あり ま せん か。
(「 討論 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
こ れ をも って 討 論を 終結 し ます 。
これ よ り議 案第 2 5 号 につ い て採 決し ま す。 本案 に つい ては 、 原案 のと お り決 する こ
とに 御異 議 あり ませ ん か。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議案 第 25 号に つ いて は原 案 のと おり 可
決さ れま し た。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
こ れ より 日程 第 9、 農業 委 員会 委員 の 推薦 につ い てを 議題 と いた しま す 。
本件 に つき まし て は、 農業 委 員会 等に 関 する 法律 第 12 条第 2 号に 基づ く 議会 推薦 に
係る 農業 委 員の 任期 が 、平 成2 6 年7 月1 9 日を もっ て 満了 にな る ため 、平 成 26 年5
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月2 0日 付 で、 町長 よ り推 薦さ れ るよ う通 知 が来 てお り ます ので 、 議会 から 推 薦を 行い
たい と思 い ます 。
お諮 り いた しま す 。議 会か ら 推薦 する 農 業委 員に つ いて は3 人 とし たい と 思い ます が 、
これ に御 異 議あ りま せ んか 。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議会 か ら推 薦す る 農業 委員 に つい ては 、
3人 とす る こと に決 定 いた しま し た。
続い て 、お 諮り い たし ます 。 議会 から 推 薦を 行う 3 人の 農業 委 員に つい て は、 議長 に
おい て推 薦 する こと に した いと 思 いま すが 、 これ に 御 異 議あ りま せ んか 。
(「 異議 な し 」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 議会 か ら推 薦を 行 う3 人の 農 業委 員に つ
いて は、 議 長に おい て 推薦 する こ とと いた し ます 。
議会 か ら推 薦に よ る農 業委 員 は3 人と し 、中 原議 員 、荒 瀧議 員 、民 法議 員 、以 上 の 方
を推 薦し た いと 思い ま す。
1人 目 、初 めに 中 原議 員の 推 薦に つい て 採決 しま す 。地 方自 治 法第 11 7 条の 規定 に
より 、除 斥 に該 当す る と認 めら れ ます ので 、 中原 議員 の 退場 を求 め ます 。
(中 原議 員
○議 長( 馬 上)
退 場)
お 諮 り い たし ま す。 中原 議 員を 、農 業 委員 会委 員 に推 薦す る こと に 御 異
議あ りま せ んか 。
(「 異議 な し 」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 中原 議 員を 農業 委 員会 委員 に 推薦 する こ
とに 決定 い たし まし た 。
中原 議 員の 入場 を 求め ます 。
(中 原議 員
○議 長( 馬 上)
入 場・ 着 席)
中 原 議員 に申 し 上げ ます 。 ただ いま 農 業委 員会 委 員の 推薦 が 決ま りま し
たの で、 報 告い たし ま す。
2人 目 、次 に、 荒 瀧議 員の 推 薦に つい て 採決 しま す 。地 方自 治 法第 11 7 条の 規定 に
より 、除 斥 に該 当す る と認 めら れ ます ので 、 荒瀧 議員 の 退場 を求 め ます 。
(荒 瀧議 員
○議 長( 馬 上)
退 場)
お 諮 り い たし ま す。 荒瀧 議 員を 、農 業 委員 会委 員 に推 薦す る こと に 御 異
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議あ りま せ んか 。
(「 異議 な し 」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 荒瀧 議 員を 、農 業 委員 会委 員 に推 薦す る
こと に決 定 いた しま し た。
荒瀧 議 員の 入場 を 求め ます 。
(荒 瀧議 員
○議 長( 馬 上)
入 場・ 着 席)
荒 瀧 議員 に申 し 上げ ます 。 ただ いま 、 農業 委員 会 委員 の推 薦 が決 まり ま
した ので 、 報告 いた し ます 。
○5 番( 荒 瀧)
あ り がと うご ざ いま す。 全 身全 霊で 熊 野の 農業 の 可能 性を ・ ・・ 。
○議 長( 馬 上)
頑 張 って くだ さ い。
3人 目 です 。次 に 、民 法議 員 の推 薦に つ いて を採 決 しま す。 地 方自 治法 第 11 7条 の
規定 によ り 、除 斥に 該 当す ると 認 めら れま す ので 、民 法 議員 の退 場 を求 めま す 。
(民 法議 員
○議 長( 馬 上)
退 場)
お 諮 りい たし ま す。 民法 議 員を 、農 業 委員 会委 員 に推 薦す る こと に御 異
議あ りま せ んか 。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 なし と認 め ます 。よ っ て、 民法 議 員を 、農 業 委員 会委 員 に推 薦す る
こと に決 定 いた しま し た。
民法 議 員の 入場 を 求め ます 。
(民 法議 員
○議 長( 馬 上)
入 場・ 着 席)
民 法 議員 に申 し 上げ ます 。 ただ いま 、 農業 委員 会 委員 の推 薦 が決 まり ま
した ので 、 御報 告い た しま す。
○4 番( 民 法)
ど う もあ りが と うご ざい ま した 。
○議 長( 馬 上)
頑 張 って くだ さ い。
以上 で 本日 の日 程 は全 て終 了 いた しま し た。
それ で は、 本日 は これ にて 散 会と いた し ます 。
御苦 労 さま でご ざ いま した 。
(散 会
1 0時 51 分 )
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上記 の 記録 の内 容 が正 確で あ るこ とを 証 する ため 署 名す る。
熊野 町 議会 議長
署名 議員
署名 議員
署名 議員
-139-