平成26年第3回熊野町議会全員協議会(8月27日)(PDF文書)

平成 26 年 第3 回熊 野 町議 会全 員 協議 会
会議 録
1 .招 集年 月日
平 成2 6年 8 月2 7日
2 .招 集の 場所
第 1委 員会 室
3 .開 会年 月日
平 成2 6年 8 月2 7日
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
4 .出 席議 員( 1 3名 )
1番
沖
田
ゆ かり
2番
片
川
学
3番
時
光
良
造
4番
民
法
正
則
5番
荒
瀧
穂
積
6番
大瀬 戸
宏
樹
9番
山
吹
富
邦
10番
山
野
千 佳子
11番
久保 隅
逸
郎
12番
中
原
裕
侑
13番
尺
田
公
造 (途中退席)
14 番
佛
圓
大
源
16番
馬
上
勝
登
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
5 .欠 席議 員( 2 名)
7番
藤
本
哲
智
15番
南
田
秀
夫
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
6 .説 明の ため 出 席し た者 の職 氏 名
( 総務 部 ・建 設部 )
( 1) 太 陽光 発電 事 業者 の選 定 につ いて ( 報告 )
( 2) 深 原地 区町 有 地造 成事 業 につ いて ( 協議 )
町
長
三
村
裕
史
花
隆
藏
副
町
長
立
教
育
長
林
保
総
務
部
長
内
田
建
設
部
長
森
本
昌
義
総 務 部 次 長
岩
田
秀
次
民
清
代
政
文
生
部
長
-1-
充
建 設 部 次 長
民
法
企画財政課長
宗
條
商工観光課長
時
光
開発指導課長
林
建 設 課 主 幹
奥
野
勝
司
勲
良
弘
武
史
哲
哉
( 民生 部 )
( 3) 子 ども ・子 育 て支 援新 制 度に 関す る 条例 の制 定 につ いて ( 協議 )
町
長
三
村
裕
史
花
隆
藏
副
町
長
立
教
育
長
林
保
総
務
部
長
内
田
充
民
生
部
長
清
代
政
文
総 務 部 次 長
岩
田
秀
次
民 生 部 次 長
光
本
一
也
企画財政課長
宗
條
長
三
村
裕
史
花
隆
藏
勲
( 教育 部 )
( 4) 新 西公 民館 の 建設 につ い て ( 協議 )
町
副
町
長
立
教
育
長
林
保
総
務
部
長
内
田
充
建
設
部
長
森
本
昌
義
教
育
部
長
藤
森
孝
弘
総 務 部 次 長
岩
田
秀
次
教 育 部 次 長
三
村
伸
一
開発指導課長
林
武
史
生涯学習課長
中
村
憲
治
企画財政課長
宗
條
勲
教 育 指 導 監
青
木
真 智子
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-2-
7 .本 会議 に職 務 のた め出 席し た 者の 職氏 名
議会事務局長
立
花
一
郎
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
8 .案 件
( 総務 部 ・建 設部 )
( 1) 太 陽光 発電 事 業者 の選 定 につ いて ( 報告 )
( 2) 深 原地 区町 有 地造 成事 業 につ いて ( 協議 )
( 民生 部 )
( 3) 子 ども ・子 育 て支 援新 制 度に 関す る 条例 の制 定 につ いて ( 協議 )
( 教育 部 )
( 4) 新 西公 民館 の 建設 につ い て( 協議 )
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
9 .議 事の 内容
(開 会
○ 議 長( 馬 上)
9 時3 0分 )
皆 さ ん、 おは よ う ご ざい ま す。
議員 の 皆様 、ま た 執行 部の 皆 様に おか れ まし ては 、 本日 はお 忙 しい 中 を お 集ま りい た
だき まし て あり がと う ござ いま す 。
本日 は 、報 道関 係 者よ り傍 聴 の申 し出 が あり まし た ので 、こ れ を許 可い た しま す。
本日 の 全員 協議 会 では 、 執 行 部か ら 報 告 案件 が 1 件 、協 議案 件 が 3 件、 そ れぞ れ説 明
を受 ける こ と に なっ て おり ます 。 皆様 から さ まざ まな 意 見を いた だ きな がら 、 円滑 に進
めて いき た いと 考え て おり ます の で 、 どう ぞ よろ しく お 願い いた し ます 。
まず 、 協議 会の 開 会に 当た り まし て、 町 長か ら 発 言 の申 し出 が あり まし た ので 、こ れ
を受 けた い と思 いま す 。
三村 町 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 町 長( 三 村)
皆 さ ん 、 おは よ うご ざい ま す。
議員 の 皆様 方に は 、公 私と も お忙 しい と ころ 、全 員 協議 会を 開 催い ただ き 、厚 く御 礼
を申 し上 げ ます 。
さて 、 本日 の提 出 案件 の御 説 明の 前に 、 去る 20 日 未明 に発 生 しま した 広 島市 北部 の
集中 豪雨 に よる 土砂 災 害に 対す る 本町 の対 応 につ いて 、 御説 明さ せ てい ただ き ます 。
-3-
まず 、 義援 金に つ きま して は 、8 月2 5 日 か ら庁 舎 、図 書館 、 町民 会館 な どの 公共 施
設で 受付 を 開始 いた し まし た。 ホ ーム ペー ジ 上で はお 知 らせ 済み で 、9 月広 報 でも 記事
を掲 載い た しま す。 同 じく 25 日 、安 芸郡 4 町で 被災 お 見舞 いを 送 るこ とを 決 定し まし
た。 額は 各 10 0万 円 とし 、9 月 の 初 めに は 届け られ る よう 各町 が 調整 を行 っ てお りま
す。 この た め、 財源 に つき まし て は予 備費 を 活用 させ て いた だき ま す。 今後 も 要請 等が
あれ ば積 極 的に 支援 し てま いり た いと 考え て おり まし て 、状 況に 応 じて 御報 告 をさ せて
いた だき ま す。
それ で は、 本日 の 報告 案件 1 件、 協議 案 件3 件に 移 らせ てい た だき ます 。
まず 、 最初 は総 務 部か ら、 本 年2 月の 全 員協 議会 で 御説 明し ま した 町施 設 の屋 根等 に
おけ る太 陽 光発 電事 業 者公 募事 業 の事 業者 選 定結 果の 御 報告 でご ざ いま す。
2件 目 は、 深原 地 区町 有地 造 成事 業に つ きま して 、 総務 部か ら 造成 地の 名 称及 び販 売
価格 、進 出 企業 への 優 遇措 置に つ いて 、建 設 部か らは 字 の変 更、 建 築制 限に つ いて 説明
させ てい た だき ます 。
3件 目 は、 民生 部 から 、平 成 27 年4 月 にス ター ト する 子ど も ・子 育て 支 援新 制度 に
伴い 、新 た に条 例制 定 の必 要が 生 じて おり ま すの で、 内 容等 につ い て説 明を い たし ます 。
最後 は 、教 育 委 員 会か らの 協 議案 件で ご ざい ます 。 本年 度か ら おお むね 3 カ年 で進 め
る都 市再 生 整備 計画 事 業の 中核 事 業で ある 西 公民 館建 設 事業 につ い て、 設計 プ ラン を複
数案 策定 し 、メ リッ ト ・デ メリ ッ トの 比較 を 行い まし た ので 、そ の 結果 につ い て説 明さ
せて いた だ きま す。
本日 の 提出 案件 は 以上 の4 件 でご ざい ま す。 議員 の 皆様 には 御 理解 と御 支 援を お願 い
いた しま し て、 私か ら の御 挨拶 と させ てい た だき ます 。 本日 はど う かよ ろし く お願 い申
し上 げま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
そ れ では 、 早 速 協議 に移 り ます 。
最初 は 総務 部門 か ら 始 めた い と思 いま す 。
報告 案 件で す。 太 陽光 発電 事 業者 の選 定 につ いて 、 執行 部か ら 説明 を 受 け たい と思 い
ます 。
内田 部 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 総 務部 長 (内 田)
それ では 、 太陽 光発 電 事業 者の 選 定に つい て の御 報告 を させ てい た
-4-
だき ます 。 資料 1の 太 陽光 発電 事 業者 の選 定 につ いて を 説明 しま す 。
本年 2 月の 全員 協 議会 で 、 町 の施 設の 屋 根等 で太 陽 光発 電事 業 を実 施す る 者を 公募 す
る取 り組 み を行 う旨 を 御説 明さ せ てい ただ き まし たが 、 本日 は公 募 の結 果や 財 政効 果額
等に つい て 報告 させ て いた だき ま す。
町立 施 設の 屋根 に 太陽 光パ ネ ルを 設置 し て行 う発 電 事業 につ い ての 企画 提 案を 公募 し
たと ころ 、 複数 の事 業 者か ら照 会 があ りま し たが 、最 終 的に 1社 か ら企 画提 案 書が 提出
され 、審 査 基準 に従 っ た選 定委 員 会の 審査 を 経て 、去 る 6月 9日 に 基本 協定 を 締結 いた
しま した 。 既に 小学 校 の3 施設 に つい ては 、 地方 自治 法 の規 定に 基 づき 行政 財 産の 使用
を許 可し て おり 、夏 休 み中 に竣 工 すべ く設 置 工事 を行 っ てい ると こ ろで ござ い ます 。
発電 事 業を 行う 施 設は 表に あ る5 施設 で あり 、小 学 校の 3施 設 は9 月か ら 、図 書館 と
東部 地域 健 康セ ンタ ー は 1 0月 か ら 発 電を 開 始す る予 定 と聞 いて お りま す。
施設 を 使用 する 者 は、 広島 ガ ス東 部株 式 会社 であ り 、そ の熊 野 支店 が窓 口 とな るこ と
から 、設 置 後に トラ ブ ルが 起き た とし ても 、 迅速 かつ 適 切・ 誠実 な 対応 がな さ れる もの
と考 えて お りま す。
使用 期 間は 、使 用 許可 とい う 行政 処分 で ある こと か ら短 期の 3 年と し、 最 長 2 0年 間
発電 でき る よう 許可 の 更新 を行 う こと とし て おり ます 。
使用 許 可の 条件 は 、前 回の 全 員協 議会 の 資料 でも お 示し しま し たよ うに 、 記載 のよ う
な条 件と し てお り、 基 本協 定書 に おい て明 記 して おり ま す。
なお 、 既に 使用 許 可を した 小 学校 3施 設 に関 し ま し ては 、積 雪 や風 圧を 考 慮し た太 陽
光パ ネル 等 の重 量が 建 物へ 与え る 影響 につ い て構 造計 算 を行 った 結 果、 建物 の 耐久 性に
問題 ない こ とを 確認 し てお りま す 。
次に 、 今回 の事 業 によ る町 財 政へ の効 果 額で すが 、 資料 下段 の 表の とお り 、行 政財 産
の 使 用 料 が 2 0 年 間 で 1 ,0 3 0 万 円 強 、 太 陽 光 パ ネ ル 等 が 事 業 用 償 却 資 産 と な る こ と
から 固定 資 産税 が 2 0 年間 で1,32 0 万円 強 、 合計 で 2,3 50 万円 強の 収 入が 見込 ま
れま す。
行政 財 産の 使用 料 の 額 の設 定 は、 資料 の 最後 に 試 算 を記 載し て おり ます が 、電 力会 社
への 電気 売 却益 の 5 % 以上 を使 用 料と して 納 入す るこ と を応 募条 件 とし たと こ ろ、 広島
ガス 東部 株 式会 社か ら 、電 気売 却 益の 6% を 使用 料と し て納 入す る 旨の 企画 提 案を 受け
て決 定し た もの です 。
公有 財 産の 屋根 等 を活 用し た 太陽 光発 電 事業 につ い ての 説明 は 、以 上で ご ざい ます 。
-5-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
執 行 部か らの 説 明 が 終わ り まし たの で 、質 疑が あ れば お願 い いた しま す 。
荒瀧 議 員。
~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
第 三 小学 校を 工 事さ れて ら っし ゃる と ころ は拝 見 をい たし て おり ます 。
あそ こは 屋 根が ある 、 勾配 屋根 の 建物 です ね 。ほ かの 施 設は 陸屋 根 と言 いま す 。施 設の
設置 はこ の 中に はあ り ます か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
内 田 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 総 務部 長 (内 田)
施設 の設 置 とい うと 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
屋 根 の形 。平 ら の・ ・・ 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 長 (内 田)
平ら のと こ ろで 。失 礼 いた しま し た。 平ら の とこ ろで は 、ほ かの 学
校関 係に つ きま して は 平ら なと こ ろに なり ま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
済 み ませ ん、 ち ょっ とほ か の学 校の ほ うは 見と ら んか った も ので すか ら 、
とい うこ と は、 防水 の 耐用 年限 と いう のは 1 0年 です 。 どの 箇所 、 箇所 で漏 れ てき てお
りま すね 。 最た るも の は工 房も 漏 れて おり ま す。 大規 模 改修 計画 が 進ん でお る よう でご
ざい ます 。 とい うこ と は、 設置 す ると いう こ とは 大変 な 障害 物を 置 くと いう こ とに なる
んで すね 。 この あた り の検 証は ど うさ れて ら っし ゃい ま すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
宗 條 課長 。
~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 企 画財 政 課長 (宗 條 )
この 資 料の 使用 許 可条 件の 概 要の 欄に も 記載 をさ せ てい ただ い
てお りま す が、 町が 屋 根工 事等 を 実施 する 際 は、 事業 者 、つ まり 広 島ガ ス東 部 株式 会社
-6-
さん にな り ます が、 そ ちら の事 業 者の 負担 で 太陽 光発 電 設備 等を 移 設い ただ く と。 その
費用 につ い ては 事業 者 の負 担で あ り、 発電 量 の損 失に つ いて も町 の ほう は補 償 しな いと 、
その よう な 協定 を結 ば せて いた だ いて いる と ころ でご ざ いま す。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
今 ま でこ うい う 事例 はま だ 、屋 根が 漏 ると いう こ とで 移設 さ れた 例は あ
りま すか 、 全国 的に 見 て。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
内 田 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 総 務部 長 (内 田)
現在 、い ろ んな 形の 調 べを する 際 に、 こう い った 形の 条 件 と いう 形
もし てき ま した が、 そ うい った 形 で移 設を 伴 った とい う 状況 につ い ては ちょ っ と把 握し
てお りま せ ん。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
今 回 の売 電 、 要 は原 子力 の 問題 から 、 国民 がそ れ ぞれ 負担 す るお 金が こ
こへ 回っ て きよ るわ け です が、 そ れを もと に 一番 利益 を 上げ られ や すい 方は 設 備を 設置
する 、パ ネ ルを 生産 さ れて らっ し ゃる 会 社 と か、 設置 す る方 が目 先 の欲 で は も うか るん
です 。た だ 、長 い目 で 見る と、 あ れを 全部 撤 去す る。 そ の前 にも う 一つ 言い ま すと 、設
置す ると き に防 水層 を 破壊 する 可 能性 もあ る わけ です ね 。だ から 、 大変 デリ ケ ート なん
です 、屋 根 とい うの は 。ど こが 漏 って るか わ から んよ う にな るん で すね 。多 分 、教 育委
員会 は今 、 随分 苦労 さ れて らっ し ゃる と思 う んで すが 、 とな ると 、 今応 急手 当 でコ ーキ
ング 打っ て 何と か場 し のぎ され て らっ しゃ い ます けど 、 大変 な大 規 模改 修が 起 こる よう
にな るわ け です ね。
これ は 予算 的な 検 証も ぜひ さ れて おか な いと 、業 者 に泣 きつ か れて 、ま た 一般 会計 か
ら出 すよ う なこ とに し ちゃ いけ ま せん 。と い うこ とに な ると 、預 託 金と いい ま すか 、プ
-7-
ール しと か なく ちゃ い けな いで す 。売 電価 格 がそ のま ま もう けじ ゃ ない んで す 。要 は財
布に 残し と かに ゃい け んわ けで す ね、 いざ と いう とき に 。こ こも き っち り業 者 と打 ち合
わせ をさ れ てお いて く ださ いま せ 。よ ろし く お願 いし ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
ほ か にい いで す か 。
時光 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 3 番( 時 光)
こ の 設置 場所 で ござ いま す けど 、災 害 時に 避難 所 にな る場 所 が多 いと い
うこ とで 、 災害 時に 電 力を 町が 無 償使 用で き ると いう こ とで ござ い ます けど も 、以 前、
一般 質問 で もさ せて も らい まし た けど 、メ ー ンの 避難 所 とな る町 民 会館 です ね 。こ ちら
のほ うに 今 、少 し太 陽 光パ ネル が ある とい う こと です け ど、 容量 は 非常 に小 さ くて とい
うお 話が ち ょっ とあ っ たと 思う ん です が、 今 回こ れに 設 置し てな い とい うこ と は何 か理
由が ある ん でし ょう か 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
内 田 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 総 務部 長 (内 田)
実は 、太 陽 光の 分に つ きま して 、 国の 補助 が 伴う ニュ ー ディ ール 事
業と いう の がご ざい ま して 、そ の ほう にも 熊 野町 は応 募 をし てお り まし て、 町 民会 館を
今第 一候 補 とし て出 し てお りま す 。以 前に も 議会 の中 で 御質 問い た だい て、 現 時点 で広
島県 に対 し て全 体枠 と して 事業 費 がつ かな か った とい う こと があ っ たわ けな ん です けど 、
今年 度は 実 は県 のほ う に一 定額 が つく とい う こと で、 熊 野町 が採 用 され るか ど うか とい
うの は今 か らの 審査 、 また 抽せ ん 的な もの に なる かも わ かり ませ ん が、 そう い った 形の
中で 補助 を 受け て町 民 会館 につ い ては 事業 を 行お うと 、 現在 して お りま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
い い です か。
(「 なし 」 の声 あり )
○議 長( 馬 上)
そ れ では 、 太 陽 光発 電事 業 者の 選定 に つい ては こ の程 度と し て、 次の 協
議に 移り ま す。
協議 案 件で す。 深 原地 区町 有 地造 成事 業 (造 成地 販 売) につ い てを 執行 部 から 説明 を
-8-
受け たい と 思い ます 。
副町 長 。
~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 副 町長 ( 立花 )
深 原地 区町 有 地の 造成 地 販売 につ い て 御 説明 申 し上 げま す 。
本年 3 月末 をも っ て造 成事 業 が終 了し 、 現在 、開 発 許可 及び 保 安林 の解 除 申請 等を 行
って いる と ころ で ご ざ いま す 。 ま た、 町水 道 の整 備と し て、 昨年 度 は造 成地 内 の排 水管
整備 を行 い 、本 年度 事 業に おい て は、 配水 池 並び に送 水 管及 び送 水 ポン プの 施 設整 備の
設計 及び 工 事発 注を 行 い、 年度 末 まで には 完 了見 込み と なっ てお り ます 。本 日 は、 造成
地販 売の 販 売単 価・ 優 遇措 置等 を 総務 部長 か ら、 また 、 販売 に当 た り9 月議 会 で上 程を
予定 して お りま す造 成 地の 字界 変 更及 び造 成 地で の建 築 物の 用途 制 限の 概要 を 建設 部長
から 説明 さ せ て いた だ きま す 。 よ ろし くお 願 いい たし ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
内 田 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 総 務部 長 (内 田)
それ では 、 深原 地区 町 有地 造成 事 業に つき ま して 、資 料 に沿 って 説
明を させ て いた だき ま す。 資料 番 号の ほう は 2の ほう か ら、 順次 2 -1 、2 - 2 と いう
こと で進 ん で説 明さ せ てい ただ き ます 。
まず 1 の名 称に つ いて でご ざ いま すが 、 これ まで は 当該 地区 の 字名 から 深 原地 区と 言
って おり ま した が、 町 外の 方に わ かり やす く する ため に も、 この 造 成地 の名 称 を 「 くま
の産 業団 地 」と させ て いた だき ま す。
次に 、 販売 に当 た って の単 価 でご ざい ま すが 、1 枚 開い てい た だき まし て 、A 3の 横
長で 産業 団 地の 図を 添 付し てお り ます ので 、 資料 2- 2 をあ わせ て ごら んい た だき たい
と思 いま す 。
区 画 は 4 区 画 で ご ざ い ま す 。 区 画 番 号 1 及 び 2 が 平 方 メ ー ト ル 当 た り 2 万 3 ,2 0 0
円、 区画 番 号3 が2 万 2 ,5 00 円、 区 画番 号4 が2 万 1 ,8 00 円と して お り、 単価 に
つき まし て は鑑 定結 果 に基 づい て 決定 した も ので ござ い ます 。面 積 につ きま し ては 、区
画番 号1 が 最も 広く 5 ,25 0平 方メ ー トル 、最 も小 さ い区 画が 区 画番 号2 の 3 ,7 60
平方 メー ト ルで ござ い ます 。
次 に 、 金 額 で ご ざ い ま す が 、 1 か ら 順 に 1 億 2 ,1 8 0 万 円 、 2 が 8 ,7 2 3 万 2 ,0
00 円、 3 が9 ,45 0万 円、 4 が8 ,43 6万 6 ,0 00 円 、4 区画 の合 計 が3 億8 ,7
-9-
89 万8,00 0 円と なり ます 。
続き ま して 、3 の 企業 立地 に 向け た優 遇 措置 につ い てで ござ い ます が、 企 業 の 立地 促
進と 雇用 機 会の 拡大 を 図り 、も っ て町 経済 の 発展 に資 す るこ とを 目 的と いた し まし て、
2の 奨励 金 等を 交付 す る予 定で ご ざい ます 。
資料 2 -3 をご ら んく ださ い 。 A 4の ペ ーパ ーに な りま す。
対象 条 件は 、く ま の産 業団 地 内に おい て 町か ら土 地 を購 入し た 者が 工場 等 を設 置し た
場合 で、 対 象施 設は 、 流通 施設 、 生産 施設 、 試験 研究 施 設、 ソフ ト ウエ ア業 等 施設 、そ
の他 町長 が 認め る施 設 とし 、い ず れも 風営 法 に規 定す る もの は除 く もの とし て おり ます 。
奨励 金 等の 内容 は 、ア の企 業 立地 奨励 金 が 、 固定 資 産税 納付 額 分を 5年 間 、イ の新 規
雇用 奨励 金 が、 新規 雇 用1 人当 た り3 0万 円 で、 1人 に つき 1回 限 り 、 ウの 浄 化槽 設置
助成 金が 、 浄化 槽設 置 に要 した 費 用の 5割 相 当額 とし て おり ます 。
続き ま して 、4 の 販売 に向 け た主 な流 れ でご ざい ま す。 資料 2 -4 をご ら んく ださ い 。
やは りA 4 の1 枚も の にな りま す 。
まず 、 販売 募集 要 項を 作成 し 、町 のホ ー ムペ ージ 等 で広 報、 申 し込 みの 受 付後 、書 類
審査 を経 て 採択 ・決 定 、立 地協 定 書の 締結 を 行い ます 。 この 間に 、 地目 ・字 界 変更 と分
合筆 によ る 地番 の整 理 を行 い、 終 了後 、仮 契 約を 締結 し 、町 議会 に おい て財 産 処分 の議
決を 得て 、 本契 約を す ると いう 流 れで ござ い ます 。
以上 が 総務 部か ら の説 明で す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
それ では 、 5番 、関 係 議案 (1 ) 深原 地区 町 有地 造成 事 業に おけ る
字界 変更 の 概要 につ い て 御 説明 い たし ます 。
最初 に 、お 手元 に お配 りし た 資料 の確 認 をお 願い い たし ます 。 A4 判資 料 2- 5、 A
3判 資料 2 -6 、2 - 7、 計3 枚 の資 料を お 配り して お りま す。 資 料に 不備 が ない か 御
確認 くだ さ い。 不備 が ない よう で あれ ば、 説 明に 入ら せ てい ただ き ます 。
それ で は、 資料 2 -5 をご らん く ださ い。
1の 概 要で ござ い ます 。深 原 地区 町有 地 造成 事業 と して 整備 し まし た町 有 地に つき ま
して 、く ま の産 業団 地 とし て販 売 する に 当 た り、 字界 の 変更 を行 う もの です 。 これ は、
造成 地の 完 成に 伴う 土 地の 整理 を 行う に 当 た り、 造成 地 に異 なる 字 名が 存在 す るこ とか
-10-
ら、 同一 の 字名 に統 一 する もの で ござ いま す 。な お、 同 一の 地番 区 域、 すな わ ち字 名で
なけ れば 合 筆で きな い 旨が 不動 産 登記 法第 4 1条 第2 項 に規 定さ れ てい ま す 。
次に 、 2の 字界 変 更地 番は 下 記の とお り とな って お りま す。 字 東深 原6 4 筆 、 面積 8
万3,14 7平 方 メー トル を 字 深原 平 に変 更を 行う も ので す。
資料 2 -6 をご ら ん く ださ い 。図 面に 示 した 地番 区 域図 (変 更 前) が地 番 区域 の現 在
の状 況で ご ざい ま す 。 図面 上、 赤 色で 示し て いる 線が 現 在の 字界 と なっ てお り 、オ レン
ジ色 に着 色 した 64 筆 の地 番を 字 深原 平に 変 更し ます 。 なお 、字 名 の変 更を 行 う地 番に
つい ては 、 重複 地番 が 存在 しな い ため 、現 地 番と いた し ます 。
資料 2 -7 をご ら ん く ださ い 。図 面に 赤 色で 示し て いる 線が 変 更後 の字 界 と な り、 町
有地 を全 て 字深 原平 に 統一 する も ので あり ま す。
また 、 字界 変更 に つき まし て は地 方自 治 法第 26 0 条第 1項 の 規定 に基 づ き 、 議会 の
議決 を得 な けれ ばな ら ない ため 、 9月 議会 に 諮る 予定 と して おり ま す。
以上 で 、深 原地 区 町有 地造 成 事業 字界 変 更に つい て の説 明を 終 わり ます 。
続き ま して 、平 成 23 年度 、 地区 計画 の 都市 計画 決 定を 行い ま した くま の 産業 団地 の
建築 制限 に つい て 御 説 明 い たし ま す 。 なお 、 計画 決定 の 名称 を、 「 深原 産業 団 地地 区」
とし てお り ます ので 、 説明 の内 容 、ま た 9 月 定例 会に 提 出い たし ま す予 定の 建 築制 限条
例の 改正 案 につ きま し ても 、こ の 名称 を使 用 して いた だ きま すの で 、御 了承 く ださ い。
それ で は、 お手 元 の資 料2 - 8の 左の 表 をご らん く ださ い。
まず 、 制限 事項 欄 の1 の建 築 物の 用途 制 限で ござ い ます が、 制 限の 内容 欄 の( 1) か
ら( 8) に 記載 して お りま す建 築 物に つい て は、 この 地 区内 では 建 築で きま せ ん。 具体
的に は、 資 料の 右側 の ペー ジ 、 建 築物 の用 途 制限 の概 要 を用 いて 御 説明 しま す 。
表の 上 に「 深原 産 業団 地地 区 」と ある 列 をご らん く ださ い。 各 欄が グレ ー に塗 りつ ぶ
され てい れ ば建 築で き ない こと 、 丸が つい て いれ ば建 築 でき るこ と を あ らわ し てい ます 。
左上 に 住宅 、共 同 住宅 、寄 宿 舎と ある 行 をご らん く ださ い。 こ れら はグ レ ーに 塗り つ
ぶし てあ り 、建 築す る こと はで き ませ ん。 同 様に 、そ の 下の 行及 び 次の 行の 下 宿及 び兼
用住 宅に つ いて も建 築 でき ませ ん 。そ の下 の 欄、 店舗 等 につ いて も 面積 を問 わ ず建 築す
るこ とは で きま せん 。 次に 、事 務 所等 につ い ては 、 全 て の規 模で 建 築で きま す 。そ の下 、
ホテル、旅館及びその下の遊戯・風俗施設についても建築できません。次に、公共施
設・ 病院 ・ 学校 等で は 、巡 査派 出 所、 公衆 浴 場及 び診 療 所に つい て は建 築で き ます が、
それ 以外 は 建築 でき ま せん 。最 後 に、 工場 ・ 倉庫 等で は 、畜 舎が 建 築で きな い ほか は、
-11-
準工 業地 域 の用 途制 限 と同 じで 、 車庫 、倉 庫 、製 造業 の 作業 場、 著 しく 危険 で ない 工場 、
自動 車の 修 理工 場等 が 建築 でき ま す。
次に 、 左の ペー ジ に戻 って い ただ いて 、 2の 建築 物 の容 積率 の 最高 限度 で ござ いま す
が、 これ は 10 分の 2 0、 20 0 %、 3の 建 築物 の建 ペ い率 の最 高 限度 は、 1 0分 の6 、
60 %で す 。ま た、 4 の建 築物 の 敷地 面積 の 最低 限度 を 自動 車修 理 工場 、ガ ソ リン スタ
ンド 等を 除 いて 、5 0 0平 方メ ー トル と定 め 、狭 小な 区 画と なら な いよ う に 制 限を 加え
てお りま す 。5 の壁 面 の位 置 制 限 、6 の建 築 物の 最高 限 度、 7の 垣 また はさ く の構 造制
限に つい て は、 特に 定 めて おり ま せん 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
そ れ では 、執 行 部か らの 説 明が 終わ り まし たの で 、質 疑並 び に意 見は あ
りま せん か 。
荒瀧 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○5 番( 荒 瀧)
実 務 的に は着 実 に進 んで い らっ しゃ る よう でご ざ いま す。
実は 、 せん だっ て 6月 議会 の とき に工 房 の関 係で 、 熊野 の筆 の 将来 の話 な ども お話 し
申し 上げ た んで すが 、 町長 のお 考 えは 、今 の 生産 10 0 億ぐ らい で いろ いろ な 企業 は入
って こん だ ろう と、 中 小零 細の 規 模だ ろう と いう よう な 認識 であ っ たよ うに 思 うん です
が、 その 後 、6 月の 終 わり でし た が、 白鳳 堂 さん の将 来 計画 が出 ま した 。日 産 15 万本 、
年 間 1 ,8 0 0 万 本 の 生 産 と い う の に 、 中 国 新 聞 が 取 材 を 受 け て お ら れ ま し た 。 国 内 で
つく られ る んで すか ら 、で きる だ け付 加価 値 のあ る化 粧 筆を つく ら れる と。 そ れは 当然 、
海 外 と も 連 携 し て つ く ら れ る と 思 う ん で す が 、 一 気 に 1 ,0 0 0 円 と し て も 1 8 0 億 の
売上 規模 に かわ られ る わけ です ね 。大 変な 町 とし ては 損 失と 申し ま すか 、大 事 にし なく
ちゃ いけ な い企 業だ と 私は 思う ん です 。
これ は 、質 問は 実 はこ の土 地 をど う利 用 する かと 。 今の 実務 の 問題 もあ る んで すが 、
大事 なビ ジ ネス モデ ル を今 、白 鳳 堂 傘 下、 多 分町 内の 何 人か の企 業 の方 とネ ッ トワ ーク
を組 んで つ くっ てら っ しゃ ると 思 うん です 。 こう いう ネ ット ワー ク のビ ジネ ス モデ ルを
ぜひ 成功 し てい ただ い て、 この 土 地、 極端 に 言え ばた だ でも ええ ん です よ。 1 80 億の
売り 上げ で 雇用 も含 め たら 、ど れ だけ 町の メ リッ トが 出 るか 。こ う いう 戦略 を 実は 6月
の一 般質 問 でも 申し 上 げた んで す が、 町長 が 余り 筆は も う伸 びん と 、今 のま ま どん どん
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縮小 せな し ょう がな い とい う御 意 見で した が 、白 鳳堂 さ んの 戦略 、 御親 戚で も ある よう
に聞 きま す んで すが 、 ぜひ 熊野 に 。今 、三 次 とも 連携 さ れて らっ し ゃる んで 、 向こ うと
手を 切る わ けに はい か んと 思う ん です が、 向 こう で成 功 して いた だ いた のを ぜ ひ筆 の町
熊野 に、 ビ ジネ スモ デ ルを この 土 地で 活躍 い ただ ける よ うに 、ぜ ひ 議員 も半 数 以上 が行
って 、町 長 も御 一緒 に 頼み に行 け ば、 また 道 も開 けて く ると 思う ん です が、 い かが でし
ょう か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
町長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 町 長( 三 村)
貴 重 な意 見だ と 思い ます 。 参考 にさ せ てい ただ き たい と思 う んで すが 、
確か に筆 の 産業 を育 成 する のも 大 事な んで す が、 やは り 意欲 とか そ うい った 面 もご ざい
ます 。そ の 企業 の戦 略 もご ざい ま すの で、 そ こら 辺を 勘 案し ない と いけ ない 面 があ ると
思い ます 。
また 、 大規 模な い わゆ る 企 業 とい うの は 、来 たと き はい いん で すが 、こ れ が逃 げる と
大変 なこ と にな るん で す。 今、 日 本各 地で そ うい うこ と が起 こっ て おり ます 。 熊野 町の
産業 団地 、 くま の産 業 団地 はそ の 規模 では な いん です が 、や はり 特 定の 業種 と か、 そう
いう こと は 関係 なく 、 幅広 いス タ ンス で企 業 誘致 を図 っ てい かな い と、 1種 類 、あ るい
は単 体の 企 業の 誘致 ば かり 進め る と、 結果 的 には その 企 業の 方針 転 換に よっ て 大打 撃を
こう むる と いう 例が 発 生し てお り ます ので 、 これ は全 国 のこ とで ご ざい ます が 、う まく
いっ てい る とこ ろも あ りま す、 そ れは 、企 業 が。 そう い った 面も あ りま すの で 、今 の意
見は 参考 に させ てい た だき ます が 、そ うい っ た面 も考 慮 しな がら 慎 重に 進め て まい りた
いと 思っ て おり ます 。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
今 まで この 件 につ いて い ろい ろな 話 が出 てき た 中の 、こ の 際ち ょっ と
整理 させ て いた だき た いん です け れど も、 ま ず一 つは 、 分割 販売 の 予定 と、 あ らか たど
のぐ らい 程 度と か、 そ うい うの は どの よう に 考え てお ら れま すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-13-
○議 長( 馬 上)
内 田 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 総 務部 長 (内 田)
まず は現 在 4区 画に 分 割を して お りま す。 第 1に は、 現 在の 大き さ
でそ れに 対 応で きる 業 者さ んの ほ うに 来て い ただ きた い とい う考 え 方を 持っ て ます 。た
だし 、こ の 販売 状況 に よっ ては 、 区画 分割 に おい て4 区 画と いう こ とに して る んで すけ
ど、 それ が 最大 で8 区 画に なる よ うな 形の 今 登記 のほ う を行 って い こう と。 そ の中 で2
区画 ずつ と いう 形に な ると 思い ま すが 、そ う いう 形の 販 売を 行っ て いく とい う こと で考
えて いま す 。
今、 ど うい う形 の 状況 でそ の 話は ある だ ろう かと い う御 質問 で よろ しか な と思 うん で
すけ ど、 現 在の とこ ろ 、多 くの 企 業の ほう か らも ちょ っ と引 き合 い をい ただ い てい るの
は現 状ご ざ いま す。 現 地視 察を 行 って いた だ いた 企業 が 6社 、県 の 投資 促進 課 、広 島市
の商 工会 を 通じ て問 い 合わ せを い ただ きま し た業 者が 3 社、 金融 機 関へ のP R とし て現
地を 御紹 介 した のが 2 行と いう 形 で、 現在 の とこ ろ引 き 合い をい た だい てお り ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
わ かり まし た 。で すか ら 、あ る程 度 業者 が決 ま らな いと 分 け方 がは っ
き り し な い と い う と こ ろ で よ ろ し い で す か ね 。 例 え ば 、 仮 に 1 ,0 0 0 平 米 欲 し い ん だ
と 。 1 ,0 0 0 平 米 ぐ ら い で い い ん だ と 、 半 分 は 要 ら ん と い う 方 も 出 て く る だ ろ う し 、
その 半分 の 人も おる で しょ うか ら 、そ うい う のは 柔軟 性 を持 って 対 応す ると い うこ とで
よろ しい で すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
内 田 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○総 務部 長 (内 田)
まず 最初 の 段階 で、 先 ほど も申 し まし たが 、 一応 売り 出 しの 段階 で
は4 区画 と いう 形の 中 で、 これ は 現在 加入 し てお りま す 、現 在も ち ょっ とP R をし てい
ただ いて い ると ころ が ござ いま し て、 広島 県 企業 立地 組 織の ほう の ガイ ドの ほ うに も、
ちょ っと 今 現在 熊野 町 で4 区画 の 土地 販売 の ほう を計 画 して ます と いう こと で 、今 PR
をし てお り ます 。そ う した 中で 、 現在 のと こ ろ、 今の 現 状の 区画 で いい んだ が 、そ れ を
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2社 でど う だろ うか と いう 引き 合 いも いた だ いて ます の で、 とり あ えず はそ ち らの ほう
でP Rを し てま いり た いと 考え て おり ます 。
その P R期 間を 経 過し た後 に 、い ろん な 形の また 分 割と いう こ とで 、町 外 業者 とい う
形じ ゃな く て、 町内 業 者の ほう か ら強 い要 望 等が あっ た 場合 に、 ま たそ の段 階 で検 討さ
せて いた だ きた いと い う形 で考 え てお りま す 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
と いう こと は 、優 先順 位 とし ては 、 今の 4つ の 区画 その ま ま売 りた い
んだ と。 こ れが 売れ れ ば4 つで い いん だと 。 まず それ が あっ て、 余 った 場合 に 、じ ゃあ
小さ い業 者 とい いま し ょう か、 分 割な ら買 え ると いう 人 に回 って く ると 、こ う いう 考え
方で いい で すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
副 町 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 副 町長 ( 立花 )
大 瀬戸 議員 、 言わ れる と おり です 。 まず 、4 区 画を 販売 す ると 。そ れ
で何 年か た って 、ど う して も売 れ 残り の区 画 が仮 にあ っ た場 合、 そ のと きに は それ を2
区画 、そ の ため に分 筆 をす ると 、 事前 に、 と いう 思い で おり ます 。
ただ 、 一つ の区 画 に対 して 4 つに 分割 と か、 5つ に 分割 とい う こと まで は 考え てお り
ませ ん。 と にか く4 区 画を 、今 お 示し して る その 4区 画 で一 応勝 負 した いと 。 それ でも
しか なわ な かっ た場 合 には 、1 区 画を 分割 で 半分 にし て 売る こと も 考え ると 。 それ 以上
の こ と は ま だ そ こ ま で は 考 え て お り ま せ ん 。 そ れ を 1 ,0 0 0 平 米 に す る と か 、 5 0 0
平米 にす る こと ま で は 考え てお り ませ ん。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
わ かり まし た 。で は、 例 えば 町内 の 業者 が欲 し いん だと い う場 合に 、
優先 する の か、 町内 を ね。 ある い は平 等で 行 くの かと い う考 え方 に つい ては ど うで すか 。
-15-
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
副 町 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 副 町長 ( 立花 )
く まの 産業 団 地と いう こ とで ござ い ます ので 、 町内 を優 先 とい うこ と
で考 えて い きた いと い うふ うに は 、今 のと こ ろは 考え て おり ます 。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
そ れか ら、 水 道の 問題 が あっ たと 思 うん です け ど、 これ に つい ては ど
うい うこ と にな りま し ょう か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
現在 、水 道 施設 に関 し て設 計も 最 終段 階を 迎 え、 今か ら 工事 に入 り
ます 。以 前 から もお 話 をし てお り ます が、 日 量2 0ト ン とい う目 標 を立 てま し て、 3月
には そこ で 取水 でき る よう 施設 を 完成 させ た いと いう ふ うに 考え て おり ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
と いう こと は 、一 般家 庭 並み の水 量 は期 待で き ると いう こ とで すね 。
それ でよ ろ しい です か 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
大丈 夫だ と 思い ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-16-
○ 6 番( 大 瀬戸 )
そ れか ら、 融 資の 件で す が、 県な ん かの 場合 は 融資 制度 、 優遇 制度 が
ある とい う ふう に聞 い たん です が 、買 いた い とい う業 者 に融 資の 面 での 優遇 制 度と いう
のは どの よ うに お考 え です か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
時 光 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 商 工観 光 課長 (時 光 )
融資 に 関し まし て は、 県内 の 公的 な産 業 団地 に関 し ての そう い
う融 資の 制 度も ござ い ます 。た だ 、業 種に よ って 対応 で きる 場合 と でき ない 場 合が ござ
いま すの で 、そ の都 度 御相 談い た だき たい と いう ふう に 思っ てお り ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
尺 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
聞 いて みた い んだ けど 、 今ま で の 先 行投 資は 大 体幾 らぐ ら いか かっ た
の。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
今、 産業 団 地全 体で 9 億4 ,24 1万 3 ,0 0 0円 、こ れ が最 終段 階
の額 でご ざ いま して 、 この うち 造 成費 に係 る 熊野 町負 担 分は 5億 1 ,48 2万 6 ,0 00
円と いう こ とで ござ い ます 。こ の 中で 、交 付 金事 業で 国 の補 助を い ただ いて お りま す。
この 交付 金 、約 55 % の補 助が ご ざい まし て 、5 億1 ,48 2 万6 ,00 0円 の うち 国費
が 2 億 8 ,2 4 0 万 、 純 然 た る 町 費 で す ね 、 こ れ が 2 億 3 ,2 4 2 万 6 ,0 0 0 円 と い う
こ と で ご ざ い ま す 。 で す か ら 、 使 っ た お 金 が こ の 2 億 3 ,2 0 0 万 幾 ら と い う ふ う に な
って おり ま す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
尺 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
当 初よ りも 、 四、 五年 前 まで は坪 で 大体 10 万 円の 単価 で 売る とい う
こと を議 会 の本 会議 で も、 自分 と なん かの 議 長室 で約 束 とい うも の を聞 いた 、 いわ ゆる
-17-
当時 の建 設 部長 ね。 副 町長 もい た 同席 して 、 じゃ 実際 に は坪 単価 に した ら7 万 円ぐ らい
だ ろ う 。 平 米 が 2 万 3 ,0 0 0 円 か 4 ,0 0 0 円 し と る 、 3 .3 を 掛 け り ゃ な 。 こ れ は 行
かな かっ た 理由 は何 だ 、行 かせ な かっ た理 由 は。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
当時 、販 売 見合 い額 と いう こと で お話 をし た かと 思い ま す。 この 販
売見 合い 額 と申 しま す のは 、県 が 近く に残 土 処理 をす る と、 これ に かか る防 災 費等 を含
めて 、外 の 処分 場に 運 んで 幾ら か かる かと い うこ とを 考 えな がら 、 ここ のほ う が有 利で
ある と、 近 くに 捨て る のが 有利 で ある とい う こと で決 め られ た額 で ござ いま す 。そ れで 、
また その 販 売見 合い 額 とい うの は 、町 が今 後 お金 にな る 土地 を求 め ると いう こ とで 、県
と協 議し な がら 、当 時 販売 見合 い 額が 5億 1 ,20 0万 と、 こ れを もし 5億 1 ,2 0 0万
ま で 行 か な く て も 、 こ の 5 億 1 ,2 0 0 万 は お さ め て く だ さ い と い う 額 で 決 定 し た か と
思う んで す が、 実際 に その 土地 の 売買 とい う こと にな り ます と、 や はり 根拠 が 必要 であ
ろう とい う 考え から 、 今回 鑑定 評 価と いう こ とで 、鑑 定 士に おけ る 鑑定 評価 を いた だい
て単 価を 決 定さ せて い ただ いた も ので ござ い ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
尺 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
当 時も やっ ぱ り鑑 定価 格 に沿 った 額 を出 した ん だと いう こ とを 聞い て
るの 。あ の 当時 言っ た のは 高過 ぎ るか ら、 単 価を 下げ ろ と言 った の 。ど うし て かい うた
ら、 その 下 に黒 瀬の 工 業団 地が あ って 、熊 野 町よ りも っ と有 利な 条 件の とこ で も売 れな
いん だか ら 、早 く処 分 する のに は 坪単 価を 下 げて 売れ と 言っ たん だ よ、 おれ は 。そ した
ら、 これ か らま ず売 り ます とい う こと だっ た んだ よ。 そ れは この 当 時の 副町 長 の橋 本さ
んも 、そ う いう こと を 言っ たん だ よ。 それ が この 段階 に なっ て初 め て え らい 下 がっ て、
今度 はま だ この 上、 水 道の 埋設 の 工事 費や な んか やっ た ら上 がる わ けで しょ う 、投 資い
うの は。 そ れを 口先 三 寸で ずっ と 議会 でも 、 10 万円 、 10 万 円 と 言っ てた ん だよ 。あ
んた しら も 聞い てる だ ろう と思 う けど も。 そ こが 合点 行 かな いの と 。
話、 こ れば っか り いか ない か ら変 える け ども 、じ ゃ あ今 、最 近 大規 模な 土 砂災 害が 起
-18-
きて 、ち ょ うど 今の と ころ は保 安 林だ よね 。 今の とこ ろ もあ そこ ら と同 じよ う に真 砂土
だと 思う の ね。 その と きに 、災 害 は起 きな い のか どう か 。ど うい う 観点 であ ん たし ら、
災害 が起 き ない とい う こと が言 い 切れ るの か 。そ こを 教 えて もら い たい んだ よ ね。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
尺田 議員 、 言わ れる よ うに 、こ の 中国 地帯 が 全て 真砂 土 とい うこ と
でご ざい ま す。 例に 漏 れず 、深 原 のほ うも 真 砂土 でご ざ いま す。 し かし なが ら 、我 々と
いた しま し ても 、開 発 許可 の中 、 保安 林解 除 の要 件の 中 で、 国、 県 の厳 しい 基 準に 合っ
たも のを つ くっ たと い うこ とで 、 我々 は現 段 階に おい て は、 その 基 準を 超え て 、今 の基
準に おけ る 最大 限の も のを つく っ たと 、ク リ アで きる も のを つく っ たと いう こ とか ら、
大丈 夫で あ ろう と。
ただ 、 先日 広島 を 襲 い まし た よう に時 間 雨量 12 0 ミリ とか 1 40 ミリ と かい う雨 が
想定 して あ るか と い い ます と、 そ れは そう で はな いと 思 いま す。 日 雨量 で 、 そ うで すね 、
30 0ミ リ 前後 、時 間 雨量 で8 0 とか 10 0 ぐら いの も ので しょ う 。た だ、 今 の段 階に
おけ る各 基 準を 全て ク リア をし て 、検 査も 受 けて 、開 発 基準 の検 査 済み 書も 既 にい ただ
いて おり ま す。 とい う こと から 、 我々 とし て はそ れに 対 応す るだ け のも のは つ くっ たと
いう こと で 考え てお り ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長 ( 馬 上)
尺 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
今 、部 長が 考 えら れる こ と は やっ た と言 うけ ど も、 じゃ あ 例え ば最 近
韓国 の原 子 炉が 水害 で とま った よ ね、 とい う ニュ ース が あっ たよ ね 。あ れも 同 じな んだ
よな 、は っ きり 言う て 。国 の決 め た方 針そ の まま に沿 っ てや って る んだ よ。 そ れを 、じ
ゃあ 建設 許 可が 出た か らあ あだ こ うだ と言 う より も、 も う一 遍、 保 安林 の形 状 と 、 10
0ミ リな ら 10 0ミ リ の雨 が降 っ たと きに ど うい う被 害 が出 るの か 、調 査し て みて もら
いた いと 思 うん だ け ど 、そ の点 ど うか な。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
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~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○建 設部 長 (森 本)
我々 も今 、 広島 市の 大 土砂 災害 を 受け て、 調 査を 各熊 野 町 危 険地 区
調査 をし て まい りた い と、 防災 と 一緒 にし て まい りた い とい うふ う に考 えて お りま す。
その 中に お きま して 、 やは りつ く った 産業 団 地に おい て もそ のよ う な、 あく ま でも 想定
にな るん で すが 、想 定 調査 とい う もの はさ せ てい ただ き たい とい う ふう に考 え ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
尺 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 3番 ( 尺田 )
あ のね 、お 願 いす るの は 、い わゆ る 悪い もの を つく って 、 安く 売っ て
自慢 した ん じゃ かな わ ない んだ よ 。や っぱ り 売る 商品 が 自信 を持 っ て、 これ は 少々 のこ
とじ ゃあ 心 配な いん だ とい うも の を販 売し て ほし いん だ よ。 でも 、 今あ んた し ら と 話を
して ると 、 いわ ゆる お 客さ んは 見 てく れた け ど も 、で も 本当 にあ ん たし らの 答 弁を 聞い
てい たら 、 自信 のあ る もの とは 思 えな いん だ よ。 だか ら 、早 急に そ うい う調 査 をし てほ
しい とい う こと と。
そし て この 中に あ る、 資料 8 の中 にあ る 、建 築物 の 用途 制限 の 概要 とい う 項を 見て み
ると 、ほ と んど の何 が 丸だ わ。 わ から ない の は、 危険 性 が大 きい 、 また は著 し く環 境を
悪化 させ る おそ れが あ る工 場、 こ れも 丸に な って るん だ よね 。こ れ はど うい う 工場 なの 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
林 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○開 発指 導 課長 (林 )
準 工業 地 域と いう の が熊 野町 に はあ りま す が、 そこ の 中で でき る
工場 です ね 。こ れは ち ょっ と細 か く説 明し に くい んで す けど も、 例 えば アセ チ レン ガス
の発 生す る よう なも の とか 、そ う いう のが 著 しく 危険 と いう 工場 と いう こと に なっ てい
ます 。そ の 容量 とか 何 とか いう の も細 かく 規 定が され て おり まし て 、ほ かに も たく さん
基準 がご ざ いま す。 そ の中 の。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 3番 ( 尺田 )
そ れが ある ん だけ ども 、 販売 して も いい とい う んで しょ う 。だ から そ
れは どう い う 工 場な の かと いう こ とを 聞い て るん だよ 、 対象 にな る 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-20-
○開 発指 導 課長 (林 )
例 えば 、 作業 場で そ うい うも の を取 り扱 う 作業 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 3番 ( 尺田 )
職 種は 何か と 言う の、 は っき り言 っ たら 。作 業 場な んか を 聞い てり ゃ
しな いん だ よ。 職種 と して 対象 と なる のは 何 かと いう ん だ。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
例え ば、 自 動車 工場 が あり ます 。 もし 事故 車 が入 って き て取 り除 か
なけ れば な らな いと き に、 アセ チ レン ガス で 切断 をし な けれ ばい け ない と。 そ れで 若干
使う んで 、 若干 危険 な と。 それ は 発生 する わ けじ ゃな い です 、使 用 する から 。 それ は県
で、 例え ば 建築 、こ こ へこ うい う もの を建 て たい とい う もの が上 が りま した ら 、町 経由
で県 とも 御 相談 して 、 細か い規 定 は全 てそ の 中に ござ い ます 。そ の 中で また ク リア をし
てい かな き ゃな らな い と。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 3番 ( 尺田 )
誰 がク リア さ せる んだ 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
です から 、 申請 され る 方が 基準 を 全部 クリ ア して 家を 建 てる と、 そ
うい う基 準 がご ざい ま すの でと い うこ とで ご ざい ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
尺 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
こ れ指 針と し て、 方向 性 とし て、 丸 とか 出て る んだ よ。 丸 で可 能と い
うこ とを 出 して るじ ゃ ん。 弁解 の 仕方 ない ん じゃ ん、 は っき り言 う て 。 ここ で こう いう
基準 を出 し てる んだ か らね 。例 え ば、 じゃ あ 一つ 例を 挙 げて 、産 業 廃棄 物と か ああ いう
もの が、 あ あい う業 種 の人 が来 て 、こ れを 産 業廃 棄物 の 置き 場と か 、処 分場 と して 買い
たい から 買 わせ てく れ と言 った と きど うす る 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
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~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
産業 廃棄 物 はも ちろ ん アウ トで ご ざい ます の で、 それ は お断 りを さ
せて いた だ きま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
こ こに 産業 廃 棄物 いう の が書 いて あ る。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
大ま かな も ので ござ い まし て、 先 ほど も言 い まし たよ う に、 物を 建
てた り、 も のを する と いう こと に なる と必 ず 申請 が必 要 にな りま す 。そ れは 必 ずう ち経
由で 上が っ て、 細か い 基準 をク リ アで きる か どう かと い うと こま で 突き 詰め て まい りま
すの で、 そ のよ うな 審 査経 過を と って 建て る もの は決 ま って くる と いう こと で す。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
尺 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
ほ んじ ゃが 、 わし みた い なも のが お るで 、は っ きり 言う て 。こ の資 料
を見 て。 ど こに 産業 廃 棄物 がだ め だと いう 、 どこ に書 い てあ るん な 、項 目が ど こに ある
んな いう て 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
今こ こに お 示し をし て ある のは 、 建築 物の 用 途に 関す る もの です 。
産業 廃棄 物 とい うの は どこ でも つ くっ ちゃ い けな い。 そ れは 別の 法 でま た決 め てあ る。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 3番 ( 尺田 )
だ けど も、 も のが 売れ な きゃ 、安 売 りで も何 で もす るの が 人間 の本 性
なん だよ 、 はっ きり 言 うて 。そ う いう 業種 、 職種 の何 を 持っ てき た ら、 売れ 残 った とこ
ろが 、売 る 前の 物件 が もっ と安 く なる んだ よ ね、 はっ き り言 うて 。 そう いう と きに 書い
てお かな い と、 どう し よう もな く なる よう な おそ れが あ るん じゃ な いか な。
ああ 、 ええ わ、 手 間が かか る から ええ わ 。い つま で 言う たっ て わか るか 、 そが なも ん
が。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-22-
○議 長( 馬 上)
そ れ では 、こ の あた りで ま とめ させ て いた だき た いと 思い ま す。
ただ い まの 深原 地 区町 有地 造 成事 業の 販 売方 針、 字 界変 更、 建 築制 限に つ いて の説 明
を了 とし 、 企業 の立 地 促進 と雇 用 機会 の拡 大 が一 層図 ら れる よう 、 執行 部に は 設置 者と
して 十分 に 責任 を果 た すと とも に 、ま た議 員 から 出ま し た意 見を 十 分に 踏ま え 、今 後の
検討 を進 め てい ただ く こと を要 望 しま とめ た いと 思い ま すが 、よ ろ しい です か 。
(「 異議 な し 」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 がな いよ う です ので 、 本案 件に つ いて は、 た だい まの よ うに まと め
させ てい た だき ます 。
それ で は、 民生 部 門 に 移り た いと 思い ま す。
執行 部 の入 れか え のた め、 暫 時休 憩い た しま す。
休憩
午 前 10 時2 4 分
再開
午 前 10 時2 5 分
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
休 憩 前に 引き 続 き、 会議 を 再開 いた し ます 。
協議 案 件で す。 子 ども ・子 育 て支 援新 制 度に 関す る 条例 の制 定 につ いて 、 執行 部か ら
説明 を受 け たい と思 い ます 。
清代 部 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 長 (清 代)
子ど も・ 子 育て 支援 新 制度 に関 す る条 例の 制 定に つき ま して 、お 手
元の 資料 3 によ り説 明 させ てい た だき ます 。
最初 に 1の 制度 の 概要 及び 趣 旨で ござ い ます が、 国 では 質の 高 い幼 児期 の 学校 教育 、
保育 の総 合 的な 提供 、 保育 の量 的 拡大 (教 育 ・保 育の 質 的改 善) 、 地域 の子 ど も ・ 子育
て支 援の 充 実を 目的 と して 、平 成 24 年8 月 に子 ども ・ 子育 て関 連 3法 が成 立 し、 平成
27 年4 月 から 子ど も ・子 育て 支 援新 制度 が 本格 的に ス ター ト す る 運び とな り ます 。
新制 度 では 、市 町 村が 実施 主 体と して 、 子供 の健 や かな 成長 の ため 適切 な 環境 が ひ と
しく 確保 さ れる よう 、 子育 て支 援 を総 合的 に 取り 組む こ とと なっ て いる こと か ら、 新制
度に 係る 教 育・ 保育 施 設の 設備 及 び運 営に つ いて 、適 切 な運 営が 図 られ るよ う 各種 基準
条例 を制 定 する もの と され 、ま た これ らを 実 行す るた め 、昨 年度 行 った ニー ズ 調査 をも
とに 、熊 野 町子 ども ・ 子育 て会 議 の意 見を い ただ きな が ら、 現在 、 事業 計画 書 を策 定中
でご ざい ま す。
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2の 新 制度 移行 に 伴う 施設 、 事業 の位 置 づけ でご ざ いま すが 、 図の 左に 現 行制 度、 右
側に 新制 度 を記 載し て おり ます 。 これ まで の 幼稚 園、 保 育園 は、 施 設給 付型 の 認定 こど
も園 、幼 稚 園、 保育 所 に移 行し ま す。 図の 黄 色で 囲ま れ た施 設給 付 の部 分と な りま す。
また 、 私立 幼稚 園 は施 設給 付 型に 移行 し ない 旨、 町 に申 し出 を 行う こと で 、現 状の 私
学助 成と 就 園奨 励費 を 受け 取る こ とが でき る とさ れて い ます 。図 で は黄 色の 上 の私 学助
成と 記載 さ れて いる 部 分と なり ま す。
さら に 、保 育の 量 の確 保を 図 るた め、 こ れま で認 可 外と され て いた 家庭 的 保育 等が 新
たに 地域 型 保育 給付 施 設と して 認 可事 業と な りま す。 図 では 濃い 青 色で 囲ま れ た部 分と
なり ます 。 その ほか に 一部 認可 外 の施 設と し て残 るこ と もご ざい ま す。 なお 、 現在 無認
可の 施設 は 町内 には 把 握で きて お りま せん 。
次に 、 資料 左下 か ら右 側に か けて です が 、3 つの 新 制度 にお い て給 付型 の 施設 に入 所
され る場 合 、保 育の 必 要性 の認 定 を受 ける 手 続が 必要 と なり ます 。 その 保育 の 必要 性に
よる 支給 認 定は 、1 号 から 3号 ま での 認定 区 分に 分け ら れ、 保護 者 の労 働や 疾 病等 によ
り、 家庭 で 必要 な保 育 を受 ける こ とが 困難 な 者で 保育 所 等で 保育 を 希望 する 場 合、 3歳
未満 の者 は 3号 認定 、 3歳 以上 の 者は 2号 認 定、 それ 以 外で 幼稚 園 等で 教育 を 希望 する
場合 は1 号 認定 とな り ます 。
保育 を 必要 とす る 理由 につ き まし ては 、 これ まで の 保育 所の 入 所基 準と 大 きな 変更 は
ござ いま せ ん。 しか し 、新 たに 保 育の 必要 量 が定 めら れ ます 。こ れ まで 誰も が 11 時間
の保 育を 受 けら れて い まし たが 、 保護 者の 就 労時 間に よ り、 短時 間 保育 とい う 制度 が定
めら れ、 保 護者 の就 労 時間 の下 限 を1 カ月 当 たり 64 時 間か ら4 8 時間 の間 で それ ぞれ
の市 町が 定 める こと と され てい ま す。 本町 で は現 在1 カ 月の 就労 時 間3 0時 間 で設 定し
てお りま し たの で、 就 労時 間の 下 限を 1カ 月 当た り4 8 時間 とす る こと とし 、 経過 措置
を設 ける こ とに して お りま すが 、 この 入所 基 準は 厳し く なり ます 。
以上 、 概要 を説 明 しま した が 、新 たな 給 付制 度の 開 始と なる こ とか ら、 そ の施 設運 営
に関 する 基 準を 町条 例 で、 施設 の 具体 的な 定 員、 保育 の 必要 性の 理 由、 保育 料 など は、
附則 や要 綱 など で定 め るこ とと さ れて いま す 。
次に 、 新た に定 め る基 準条 例 は、 4に 掲 げて いる 3 つの 条例 で ござ いま す 。5 の条 例
の制 定に 当 たっ ては 、 府省 令で 定 める 従う べ き基 準と 参 酌す べき 基 準の 区分 を 踏ま えて
策定 しま し たが 、事 業 所内 保育 の 施設 基準 の 1項 を除 い て、 国か ら 示さ れた 基 準を 適用
して おり ま す。
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6の 基 準条 例の 内 容で ござ い ます が、 ま ず( 1) の 放課 後児 童 健全 育成 事 業の 設備 及
び運 営に 関 する 基準 を 定め る条 例 でご ざい ま すが 、主 な もの では 、 一般 原則 と して 、児
童の 人権 へ の配 慮、 保 護者 への 運 営内 容の 説 明を 要す る こと など 、 設備 の基 準 とし て児
童1 人当 た りの 面積 な ど、 職員 の 配置 とそ の 資格 を要 す るこ と、 開 所時 間と 開 所日 数、
資料 の2 枚 目に なり ま すが 、そ の 他運 営に 関 する 基準 と しま して 、 運営 規定 や 帳簿 の整
備、 苦情 対 応や 保護 者 との 連絡 な どを 規定 す るこ とと さ れて いま す 。
次に 、 (2 )の 特 定教 育・ 保 育施 設及 び 特定 地域 型 保育 事業 の 運営 に関 す る基 準条 例
を定 める 条 例で は、 利 用定 員を 定 める 基準 と して 、そ れ ぞれ の施 設 の利 用で き る認 定区
分と 利用 定 員の 基準 を 、利 用開 始 に伴 う基 準 とし て、 提 供す る教 育 ・保 育の 内 容、 手続
の説 明、 同 意、 契約 が 必要 であ る こと 、ま た 正当 な理 由 のな い提 供 拒否 の禁 止 、定 員超
過の 場合 の 選考 方法 な ど を 、教 育 ・保 育の 提 供に 伴う 基 準と して 、 子供 の心 身 の状 況の
把握 や教 育 ・保 育の 提 供日 及び 内 容の 記録 な ど 、 管理 運 営に 関す る 基準 とし て 、小 学校
や連 携施 設 との 連携 、 評価 、運 営 規定 の策 定 、運 営規 定 の概 要、 職 員の 勤務 体 制、 利用
者負 担等 の 掲示 など 、 資料 に掲 げ てい る内 容 につ いて 定 める こと を 要す るこ と とし てい
ます 。
次に 、 (3 )の 家 庭的 保育 事 業の 設備 及 び運 営に 関 する 基準 を 定め る条 例 では 、家 庭
的保 育等 の 連携 とし て 、家 庭的 保 育事 業、 小 規模 保育 事 業、 事業 所 内保 育事 業 、居 宅訪
問型 訪問 事 業が あり 、 それ ぞれ の 事業 に対 す る定 員の 規 模、 運営 場 所、 設備 や 職員 、教
育時 間な ど の規 定を 定 める こと と しま す。
なお 、 先ほ ど1 項 を除 いて 国 から 示さ れ た基 準を 適 用し てい る と申 し上 げ まし たが 、
設 備 基 準 の 2 歳 児 未 満 の 乳 児 室 ま た は ほ ふ く 室 の 面 積 を 3 .3 平 米 以 上 と し て お り ま す 。
国の 基準 と して は1 .65 平米 以 上で すが 、 広島 県で は 保育 所な ど 、他 の事 業 と同 じ3 .
3平 米以 上 を求 めて い るこ とか ら 、県 の基 準 を本 町で も 採用 する こ とと しま し た。
以上 で 、子 ども ・ 子育 て支 援 新制 度に 関 する 条例 の 制定 につ い ての 説明 を 終わ らせ て
いた だき ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
そ れ では 、 執 行 部か らの 説 明が 終わ り まし た の で 、質 疑 並 び に意 見が あ
れば お願 い いた しま す 。
沖田 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-25-
○ 1 番( 沖 田)
先 ほ どお 話が あ った んで す けれ ども 、 1カ 月の 就 労時 間、 熊 野町 では 現
在3 0時 間 で最 長1 1 時間 まで 預 かっ てい る とい うこ と なん です が 、今 後、 国 のほ うの
基準 が6 4 から 48 時 間と いう こ とで 、今 回 48 時間 に 設定 され た とい うこ と なん です
けれ ども 、 これ によ っ て保 育時 間 が短 くな っ てく る対 象 の保 護者 と いい ます か 、何 人ぐ
らい を想 定 され るん で しょ うか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 長 (清 代)
申し わけ ご ざい ませ ん 。ま だ何 人 対象 がい る かと いう の は現 在調 べ
てお りま せ ん。 ただ 、 48 時間 に 設定 する 、 保育 所で 預 かれ る方 を 48 時間 で 設定 する
とい うこ と で、 現在 3 0時 間の 方 が二 、三 名 いた と思 う んで す。 そ の方 が卒 業 する まで
は経 過措 置 は設 けな き ゃい けな い のか なと は 思っ てお り ます 。短 時 間の 認定 に なる 方に
つい ては 、 11 時間 を 希望 され る 場合 は別 料 金、 延長 保 育料 が発 生 する とい う こと で、
預け るこ と はで きる よ うに はな る と思 うん で すが 、そ こ らの 金額 設 定等 も今 後 検討 し、
詰め てい く こと に な ろ うか と思 い ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
沖 田 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 番( 沖 田)
ぜ ひ とも 経過 措 置を お願 い した いと 思 いま す。
それ と 、放 課後 児 童健 全育 成 事業 のこ と につ いて な んで すけ れ ども 、国 の ほう では 放
課後 児童 ク ラブ 、小 学 校6 年生 ま で対 象 を 拡 大し てい く とい うふ う に打 ち出 さ れた と思
うん です け れど も、 現 在、 ここ に もあ りま す けれ ども 、 1ク ラス ご とに 2人 以 上の 放課
後児 童支 援 員を 置く と いう こと な んで すけ れ ども 、町 と して 6年 生 まで を受 け 入れ ると
いう こと で 、支 援員 さ んも ふや し てい かな い とい けな い と思 うん で すが 、こ れ につ いて
の対 応は ど のよ うに お 考え でし ょ うか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○民 生部 長 (清 代)
国の ほう で は1 0% に なっ たと き まで 6年 生 まで 拡大 す ると 、拡 大
をす るよ う に市 町の ほ うに も働 き かけ ると い うこ とに な って おり ま す。 ただ 、 6年 生ま
-26-
で拡 大す る とい うこ と にな れば 、 指導 員の 人 員確 保、 そ れか ら部 屋 の問 題が 出 てま いり
ま す 。 こ の た び 基 準 条 例 の 中 で 1 人 当 た り の 面 積 、 1 .6 5 平 米 必 要 と い う こ と に し て
おり ます 。 その 結果 、 現在 でも 学 校に よっ て はそ の基 準 面積 を満 た して ない こ とも 考え
られ ます 。 そこ らあ た り、 まず 現 状の 中で 施 設の 確保 を 最優 先に し てい きた い とい うふ
うに 考え て おり ます 。 当面 、一 度 に6 年生 ま でと はち ょ っと 来年 度 から 難し い とい うふ
うに 考え て おり まし て 、そ こら の 設備 、人 員 の確 保等 を 含め て 、 今 後早 急に 、 来年 度何
年生 から や るか とい う こと は考 え てい きた い とい うふ う に考 えて い ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 原 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 2番 ( 中原 )
今 の基 準は 、 新し い、 新 たに 定め る 基準 条例 の 4番 やね 、 これ は前 は
なか った わ け、 前は 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 長 (清 代)
これ まで 保 育所 とか こ ども 園、 幼 稚園 もで す が、 それ ぞ れ県 が認 可
して おり ま した 。今 後 も認 可は 県 のほ うに な るん です が 、一 定の 基 準等 はご ざ いま した 。
ただ 、今 後 、そ れぞ れ の市 町が 給 付の 実施 主 体と なる こ とか ら、 町 条例 で定 め なさ いと
いう こと で 、今 回条 例 を定 める こ とに しま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 原 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 2番 ( 中原 )
例 えば 、2 の 特定 教育 ・ 保育 施設 条 例の 中に 、 教育 ・保 育 の基 準に 伴
う基 準い う とこ ろで 、 心身 の状 況 の把 握と か 、利 用者 の 援助 、緊 急 時の 対応 、 勤務 体制
の確 保、 定 員の 順守 、 子供 の平 等 の取 り扱 い 、虐 待等 の 禁止 、懲 戒 に係 る濫 用 の禁 止と
か、 いろ い ろあ るわ 。 ああ いう 基 準は もと も とな かっ た わけ です か 、こ の町 条 例の 中に 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
光 本 次長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 次 長 ( 光本 )
今 まで 、 先ほ ど部 長 が説 明し ま した よう に 、基 本的 に は国 のほ う
-27-
で運 営基 準 等を 設け ら れて おり ま した 。こ の たび 法律 の ほう で 、 町 のほ うで 条 例 等 を定
める とい う ふう に 定 め られ たと い うこ とで 、 この たび 議 会の ほう で 提案 させ て もら うよ
うに なっ た わけ でご ざ いま す。
それ と 、児 童ク ラ ブに つき ま して も、 今 まで は国 で はガ イド ラ イン とい う レベ ルで 、
法制 化し た もの はご ざ いま せん で した 。と い うこ とで 、 この たび こ の児 童ク ラ ブに つき
まし ても 、 町の 条例 で 運営 と施 設 基準 等を 定 める とい う よう にな っ たわ けで ご ざい ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 原 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 2番 ( 中原 )
な かっ たと い うこ とだ ね 、こ うい う 基準 は今 ま で町 はな か った とい う
こと 。じ ゃ あ、 国の 基 準の 中で 、 国と か県 の 基準 の中 で やっ てい き よっ たと 。 今後 は町
で新 しく つ くる 。こ う いう こと は もと もと や りよ った ん じゃ ない ん です か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 長 (清 代)
先ほ ど次 長 が申 し上 げ まし たが 、 きち っと し た基 準と し てこ うい う
こと をし な さい とい う こと は明 確 には なっ て なか った ん だと 思い ま す。 運営 の ため の指
針で あっ た り、 ガイ ド ライ ンで あ った り、 そ うい う形 で 定め られ て いた もの と 思わ れま
す。 この た び町 のほ う が給 付の 主 体、 事業 の 主体 にな る とい うこ と から 、こ う いう もの
につ いて は 園の ほう に きち っと 整 備を する こ とを 求め る とい うこ と での 内容 で ござ いま
す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
済 み ませ ん。 い ろい ろ全 部 国の ほう か らお りて く ると いう 感 じを 受け る
わけ です が 、結 局、 消 滅自 治体 と か、 少子 対 策、 いろ い ろ国 もや っ と気 づき 出 した とい
いま すか 、 動き 出し て いる のは あ るん です が 、そ れを ど んど んお ろ して こら れ りゃ こら
れて 、す き 間が あく よ うに 見え る んで すが 、 最近 はN G Oと かN P Oと いう の がそ の穴
埋め をす る 要素 で、 難 しゅ う考 え んで も、 今 中原 議員 が 言わ れる よ うに 、昔 か ら熊 野に
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は子 供会 で あっ たり 、 PT A活 動 、せ んだ っ ての 知事 が 来ら れた と きの イノ ベ ーシ ョン
の人 材と し てパ ンを 焼 いて らっ し ゃる 平尾 さ ん を 御紹 介 され まし た よね 。そ う いう 町内
のネ ット ワ ーク をこ の 制度 とあ わ せて 整備 す る。 もう 一 遍目 覚め れ ばい いん で す。 地域
の子 は地 域 で育 てる と いう 、親 と して の教 育 です ね、 親 業。 だか ら 、今 部長 さ んも 頭が
いっ ぱい で しょ うけ ど 、結 局地 域 の中 に眠 っ てお りま す 。
本当 、 今国 際連 合 でも 国が あ らま し な 国 から 色ん な 国を どう や って 埋め た らい いか っ
て、 ほん と 集団 的自 衛 権で もそ う です よ。 い ろい ろ話 は して おり ま せん が、 そ れを 埋め
てい く組 織 が今 非常 に 大事 にな っ てき てま す 。そ れか ら 、こ こへ ガ バナ ンス と いう のも
8月 号に 出 てお りま す が、 住民 の 意見 をど う 取り 入れ る かと いう 。 それ から 議 会改 革も
ここ なん で すね 。町 民 の声 をど う 引き 出し て くる か。 埋 めて くる 側 のガ バメ ン ト組 織と
いう のが 私 らの 議員 の 証悟 にも 問 われ てる わ けで すね 。
だか ら 、ぜ ひせ ん だっ ての 形 だけ では な くて 、し っ かり 知事 の 前で パン 、 レモ ンも 取
り入 れて や って らっ し ゃる 。多 分 20 人、 3 0人 、4 0 人、 50 人 ぐら い、 仲 間が でき
てら っし ゃ ると 思う ん です よ。 親 とし て育 っ てら っし ゃ るそ うい う ネッ トワ ー クを 町内
がど んど ん どん どん 、 野菜 づく り もあ るか も わか りま せ ん、 農業 。 今度 、一 般 質問 でも
して みた い と思 うん で すが 、町 長 の農 業に 対 する 視点 も 踏ま えて 地 域を つく っ てい ただ
くよ うに お 願い をし た いと 思い ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 長 (清 代)
ただ いま 説 明さ せて い た だ きま し た基 準条 例 につ きま し ては 、幼 稚
園、 保育 所 等の 基準 と いう こと で ござ いま す 。こ の新 制 度の 中の 大 きな 柱の 一 つに 、地
域の 子ど も ・子 育て 支 援の 充実 ・ 支援 とい う こと も掲 げ られ てお り ます 。
現在 、 町に も子 育 て支 援セ ン ター 等ご ざ いま す。 そ れか ら母 子 保健 事業 等 も含 めま し
て、 これ を どう して い くの か。 先 ほど 荒瀧 議 員が 申さ れ まし たよ う に、 その 利 用者 のネ
ット ワー ク であ った り とか 、そ う いう もの も どう して い くの か 。 現 在 、 そう い う子 育て
支援 セン タ ーの 職員 等 も交 えて 、 保護 者の 方 も交 えて 子 ども ・子 育 て会 議を や って おり
ます 。そ う いう 内容 に つい て子 育 て支 援の あ り方 につ い て、 実際 の 計画 と 同 様 に新 計画
のほ うに も 盛り 込ん で いき たい と いう ふう に 考え てお り ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-29-
○議 長( 馬 上)
よ ろ しい です か 。
大瀬 戸 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
ち ょっ とよ く わか らな い のは 、基 本 的に 今ま で の制 度と 今 後こ うな っ
たと きに 給 付が 町に 変 わる とい う とこ ろは わ かる んで す 。問 題は 幼 稚園 、熊 野 の場 合は
3つ か、 保 育所 が 4 つ です かね 。 具体 的に 幼 稚園 と保 育 所が どう 変 わる のか 。 経営 が民
間で すか ら ね。 経営 側 から とっ て どう なの か 。メ リッ ト があ るの か 、な くな る のか 。そ
れか ら、 預 ける 親、 預 けら れる 子 供た ちに と って どう の かと いう の を簡 単に ち ょっ とま
とめ ても ら いた いん で すけ ど。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○民 生部 長 (清 代)
現在 、保 育 所が あり ま す。 これ に つい ては こ れま でも 町 の ほ うで 委
託料 を支 出 して おり ま した 。こ れ が単 価が 若 干上 がる ん じゃ なか ろ うか と。 法 定価 格と
いう こと で 上が るん じ ゃな かろ う かと いう ふ うに 考え て おり ます 。 ただ 、定 員 の規 模と
かそ うい う もの によ っ ても また 変 わっ てま い りま すの で 、た だこ れ まで より は 単価 は若
干上 がっ て いく よう に 考え てお り ます 。
それ か ら、 幼稚 園 につ いて で すが 、こ の 施設 給付 型 にな るの か 、こ れま で と同 じよ う
な形 で残 ら れる のか と いう こと に よっ て大 き く変 わっ て くる かと 思 いま す。 今 まで と同
じよ うに 私 学助 成を 受 けら れる 場 合に つい て は、 幼稚 園 が定 めら れ た保 育料 を 納め るこ
とに なり ま す。 施設 給 付型 に移 行 され ると い うこ とに な れば 、現 在 の保 育所 と 同じ よう
に、 幼稚 園 の保 育料 を 町で 定め る よう にな ろ うか と思 い ます 。
現在 、 まだ 1回 目 の調 査だ け です が、 や はり まだ 法 定価 格、 園 に対 する 給 付の 最終 決
定等 もま だ 現時 点で は 出て おり ま せん 。そ う いう こと か ら、 27 年 度は 現制 度 のま ま移
行し 、制 度 の全 容が わ かっ てか ら 新た にま た 検討 され る んじ ゃな か ろう かと い うふ うに
考え てお り ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
と いう こと は 、こ れは 選 択制 とい う こと なん で すか ね。 ど っち でも 選
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べる とい う こと です か 、幼 稚園 に 関し ては ね 。
それ と もう 一つ 、 さっ き聞 い たの は、 今 度は 預け る 側の 変化 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 長 (清 代)
現在 の保 育 所が 保育 所 とし て残 る 場合 、そ れ から 幼稚 園 が私 学助 成
の場 合に は 、保 護者 に とっ ては 制 度の 変更 は ござ いま せ ん。 ただ 、 現在 の保 育 所が こど
も園 にな る とい うこ と にな りま す と、 こど も 園に なれ ば 、こ れは 定 員を 何人 す るか とい
うと ころ も ある んで す が、 保育 が 必要 がな く なっ ても 預 けら れる 定 員を 設け た りと かい
うよ うな こ とも でき る よう にな り ます 。
現在 の 現状 では 保 護者 にと っ ては 大き な 変更 点は ご ざい ませ ん 。施 設が ど うい うふ う
な形 態を 希 望さ れる か によ って ま た変 わっ て こよ うか と 思い ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~
○議 長( 馬 上)
大 瀬 戸議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 6 番( 大 瀬戸 )
例 えば 認定 こ ども 園と か いう 、給 付 型に する 場 合、 幼稚 園 が、 給食 な
んか を整 備 する 必要 が ある んで す か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
清 代 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 民 生部 長 (清 代)
こど も園 の 中で も3 歳 以上 の子 供 だけ を預 か る場 合 に は 、給 食施 設
は必 要あ り ませ ん。 3 歳以 下を 預 ける 、恐 ら く給 食施 設 がそ の場 合 には 要り ま すの で、
そこ には な かな か入 れ ない のか な と思 って お りま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
い い です か。
(「 なし 」 の声 あり )
○議 長( 馬 上)
そ れ では この あ たり でま と めさ せて い ただ きた い と思 いま す 。
ただ い まの 説明 を 了と し、 ま た議 員か ら 出ま した 意 見を 十分 踏 まえ 、今 後 検討 して い
ただ くこ と を要 望し ま とめ たい と 思い ます が 、い かが で すか 。
(「 異議 な し」 との 声 あり )
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○議 長( 馬 上)
異 議 がな いよ う です ので 、 本案 件に つ いて はた だ いま のよ う にま とめ さ
せて いた だ きま す。
それ で は、 次に 教 育部 門に 移 りた いと 思 いま す。
執行 部 入れ かえ の ため 暫時 休 憩い たし ま す。
休憩
午 前 10 時4 9 分
再開
午 前 10 時5 0 分
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
休 憩 前に 引き 続 き、 会議 を 再開 いた し ます 。
協議 案 件で す。 新 西公 民館 の 建設 につ い て、 執行 部 から 説明 を 受け たい と 思い ます 。
藤森 部 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 教 育部 長 (藤 森)
それ では 、 西公 民館 建 設に つい て 、お 手元 の 資料 4に よ り説 明さ せ
てい ただ き ます 。
まず 、 1の 経緯 で ござ いま す が、 これ ま でに も議 員 の皆 様に 対 して 説明 し てま いり ま
した とお り 、神 田地 区 のみ らい 保 育園 下側 、 旧南 県営 住 宅跡 地へ 建 てか える こ とと し、
本年 4月 に 入札 によ り 設計 業者 を 決定 し、 5 月か ら設 計 業務 を行 っ てま いり ま した が、
この たび 設 計プ ラン を 3案 作成 し 、内 部に お いて それ ぞ れの プラ ン のメ リッ ト 、デ メリ
ット を比 較 、検 討し て まい りま し た。 その 詳 細に つき ま して は、 後 ほど させ て いた だき
ます 。
次に 、 計画 の概 要 でご ざい ま すが 、( 1 )設 計コ ン セプ トと い たし まし て 、地 域に 開
かれ た公 民 館、 環境 と 人を やさ し く包 み込 む 公民 館、 地 域住 民が 気 軽に 、そ し て快 適に
利用 でき る 公民 館、 こ うし たコ ン セプ トを 掲 げ、 設計 の 方に 反映 さ せて おり ま す。
(2 ) の建 物の 配 置で ござ い ます が、 敷 地の 東側 は 道路 幅も 狭 く、 住宅 と 隣接 して お
りま す。 そ のた め近 隣 住民 への 騒 音の 影響 が 極力 少な く なる よう 配 慮し 、そ の 対策 とし
まし て、 町 道団 地1 号 線側 、バ ス 停側 とい う こと にな り ます が、 こ ちら のほ う へ建 物を
配置 する こ とと いた し まし た。 お 手元 の図 面 では 、上 側 がバ ス道 路 側と いう ふ うに なっ
てお りま す 。
(3 ) の施 設概 要 でご ざい ま すが 、現 在 の西 公民 館 の利 用者 、 また 社会 教 育委 員、 公
民館 運営 審 議会 委員 の 皆様 から の 意見 も踏 ま え、 こち ら に主 な項 目 を8 つほ ど 挙げ てお
りま す。 ス テー ジ機 能 を備 えた 集 会室 、図 書 コー ナー と 隣接 する 読 み聞 かせ 室 、調 理室
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及び 食事 が 可能 な多 目 的室 、茶 室 とし ても 利 用で きる 多 目的 な和 室 、美 術工 芸 室兼 会議
室、 可動 式 間仕 切り を 設け た会 議 室、 授乳 室 、お むつ が え用 ベビ ー ベッ ドを 備 えた オス
トメ イト 対 応式 多機 能 トイ レ、 こ れら をプ ラ ンの ほう に 反映 させ て おり ます 。
その ほ かに も細 か い部 分に は なり ます が 、ス テー ジ 音響 設備 の 充実 であ り ます とか 、
ソー ラー シ ステ ムの 活 用な ど、 た くさ んの 御 意見 や御 要 望を いた だ いて おり ま す。 それ
らも 今後 検 討し た 上 で 、予 算の 範 囲内 で可 能 なも のに つ いて は取 り 入れ てま い りた いと
思い ます 。
次に 、 設計 プラ ン でご ざい ま すが 、先 ほ ど申 し上 げ まし たコ ン セプ トや 要 望な どを 踏
まえ たプ ラ ンと する よ う設 計業 者 の ほ うに 指 示を し、 こ のた び3 つ のプ ラン の 提示 を受
けて おり ま す。 ちな み に、 いず れ の案 も平 家 建て の建 物 とし 、駐 車 場は 50 台 以上 を確
保し てお り ます 。内 部 で比 較検 討 をし た内 容 でご ざい ま すが 、右 の 比較 表と あ わせ てご
らん くだ さ い。 上か ら A案 、B 案 、C 案と な って おり ま す。
まず A 案で ござ い ます が、 西 側、 バス 停 側か らの ア プロ ーチ と し、 中庭 を 挟ん でV 字
型に 建物 を 配置 する こ とで 、東 側 に連 なる 山 々の 緑な ど 美し い景 観 を取 り込 み 、エ ント
ラン スが 開 放的 で居 心 地の よい 空 間と なる よ う配 慮し て おり ます 。 また 、多 人 数が 利用
する 集会 室 ゾー ンと 、 会議 室な ど その 他の ゾ ーン とを 明 確に 分け 、 ここ を訪 れ た誰 もが 、
わか りや す くシ ンプ ル で、 スム ー ズな 動線 と なる よう に 配慮 して お りま す 。
なお 、 多人 数が 集 まる 機会 の 多い 集会 室 は、 楽器 や 音響 機材 な どを 使う 機 会も 多く 、
防音 施工 は 行い ます が 、騒 音の 影 響は 若干 懸 念さ れて お りま す。 そ のた め、 集 会室 の配
置を 近隣 住 宅に 対し て 極力 影響 が 少な くな る よう に配 置 して おり ま す。
次に 、 B案 でご ざ いま すが 、 北側 、み ら い保 育園 側 から のア プ ロー チと し 、中 庭を 囲
むよ うに そ の周 囲に ロ の字 型に 建 物を 配置 す るこ とで 、 光を 取り 込 みつ つ各 部 屋を シン
プル に配 置 し、 回廊 性 を持 たせ た 動線 とし て おり ます 。 しか しな が ら、 デメ リ ット とい
たし まし て は、 敷地 内 の通 路が 若 干長 くな る こと で、 移 動距 離が 長 くな るこ と 。ま た、
こち らの プ ラン は、 南 側の 柱・ 外 壁の コン ク リー ト量 が 他の プラ ン に比 べて ふ えて しま
いま す。
3つ 目 のC 案で ご ざい ます が 、各 部屋 を 、中 庭を 挟 んで コの 字 型に シン プ ルに 配置 す
るこ とで 、 周囲 の景 観 を取 り込 み 、開 放的 な 空間 とし 、 かつ 誰も が わか りや す い動 線と
なる よう 配 慮し てお り ます 。こ ち らの プラ ン のデ メリ ッ トと しま し ては 、南 側 から のア
プロ ーチ と なる とい う こと で、 階 段を 使わ な けれ ば施 設 に入 れな い 。ま た車 椅 子用 のス
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ロー プを 設 ける 必要 が ある など 、 アプ ロー チ に若 干支 障 がご ざい ま す。
以上 の 3案 のメ リ ット 、デ メ リッ トを 比 較検 討し ま した 結果 、 町と いた し まし ては 、
コン セプ ト によ り忠 実 で、 デメ リ ット の少 な いA 案で 事 業を 進め て いき たい と 考え てお
りま す。
最後 に 、今 後の 予 定で ござ い ます が、 本 日議 員の 皆 様か らい た だき ます 御 意見 をも と
にプ ラン を 決定 、そ の 後 直 ちに 宅 地造 成に 係 る実 施設 計 に移 り、 今 年度 末ま で には 宅地
造成 工事 を 終え る予 定 でご ざい ま す。 建物 の 本体 工事 に つき まし て は、 平成 2 7年 度に
着工 し、 平 成2 8年 度 から の供 用 を目 指し て 事業 を進 め てま いり ま す。
以上 で 、西 公民 館 建設 に 係 る 説明 を終 わ りま す。
~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
執 行 部か らの 説 明が 終わ り まし た。 質 疑並 びに 意 見が あれ ば お願 いい た
しま す。
山吹 議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 9 番( 山 吹)
こ の 3つ の案 の 建設 費は ま だ出 てな い んで すか ね 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 生 涯学 習 課長 (中 村 )
3案 と も大 体同 様 な金 額に な って おり ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
ち ょ っと 大体 北 を上 に書 く んで すが 、 これ は北 が 右と 見た ほ うが よろ し
いん です ね 。み らい 保 育所 の敷 地 が右 側に あ りま す。 だ から ここ は もう だめ で すね 。可
能性 があ る とい うの は 、こ のグ ラ ウン ドと い いま すか 、 屋外 遊技 場 から こっ ち 側は フリ
ーハ ンド で デザ イン で きる と、 こ れで よろ し いで すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 生 涯学 習 課長 (中 村 )
その と おり でご ざ いま す。
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~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
確 認 でご ざい ま した 。 騒 音 問題 があ る ので 、隣 接 の家 のほ う には 余り 建
てら れな い とい う御 意 見で ござ い ます 。
1点 、 みら いの ほ うと 一番 下 のほ うと 高 低差 は何 ぼ あり ます か 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 生 涯学 習 課長 (中 村 )
A、 B 、C 3案 で 高低 差が そ れぞ れ違 い ます ので 、 一概 には 申
し上 げら れ ませ んけ ど も、 5メ ー トル ほど で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
5 メ ート ル、 そ のぐ らい で しょ う。 ず っと 下が っ てき てお り ます から ね 。
やっ ぱり ブ ロッ クプ ラ ン、 ちい た あ建 築士 で すか ら、 役 に立 つ御 意 見を せに ゃ と思 いま
して 申し ま す。 建築 士 が 議 会に 2 人も おる い うの は少 な いこ とと は 思う んで す けど ね。
ブロ ッ クプ ラン を 考え たら 、 やっ ぱり 今 の西 南が 最 適の 位置 づ けだ ろう と 思う んで す
ね。 あと も う1 点は 、 5メ ート ル の高 低差 を 生か して 使 うと いう 発 想は 今ま で され ませ
んか 。と い うの は、 屋 根を 活用 す るん です よ 。そ うす る と、 今建 て もの が建 っ たと ころ
の敷 地が オ ープ ンス ペ ース でな く なる わけ で すよ ね。 そ うじ ゃな く て、 屋根 も オー プン
スペ ース に 取り 込む わ けで す。 よ く 藤 森と い う東 大の 教 授が 、屋 根 に草 を張 っ たり しよ
るの があ る でし ょう 。 ああ いう よ うに ナチ ュ ラル なデ ザ イン にす る 時代 にな っ てる んで
すが 、そ う いう デザ イ ンを 検討 さ れた 余地 は ない です か 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
林 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 開 発指 導 課長 (林 )
ち ょっ と 検討 はし ま した 。今 の くま のみ ら い保 育園 で すけ ども 、
あそ こも 高 低差 を利 用 して つく っ てお りま す 。た だ、 ど うし ても 半 地下 がで き てし まい
ます ので 、 今も 結露 等 の問 題で ち ょっ とく ま のみ らい 保 育園 のほ う も苦 慮し て おる とこ
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ろな ので 、 です から で きる だけ そ うい う半 地 下の よう な もの はち ょ っと つく り たく ない
とい うこ と があ りま し て、 平面 で 計画 して お りま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
川 尻 に 、 村上 徹 とい う広 島 県を 代表 す る建 築家 が 小学 校を つ くり まし た
よね 。私 の 知り 合い が 呉市 で雨 漏 りで 大変 苦 労し てお ら れま す。 だ から 、 斬 新 なデ ザイ
ンと いう の は非 常に リ スク もあ る んで すが 、 話題 性は 出 ます けど ね 。今 、林 課 長が 言わ
れる のも 非 常に わか り ます 。
ただ 1 点、 屋根 を 活用 でき る 方法 はあ ろ うと 思う ん です ね。 屋 根、 屋上 。 今 、 屋上 は
どう いう 利 用の 仕方 を 考え てら っ しゃ いま す か 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
林 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 開 発指 導 課長 (林 )
今 は傾 斜 の屋 根を か けよ うと し てお りま す 。と いう の が、 これ も
今ま であ ち こち 雨漏 り の原 因が や っぱ り陸 屋 根に する と 防水 がだ め にな った り とか 、複
雑な 屋根 に しま すと ど うし ても そ こか ら無 理 が来 て、 雨 が漏 った り する こと が ちょ こち
ょこ あり ま すの で、 で きれ ば単 純 な、 簡単 な 屋根 をか け たい と思 っ てお りま す 。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
失 敗 を学 ぶと い う意 味で は 、今 から ど んど ん学 校 の屋 根も 屋 根を かけ た
ほう がい い 時代 にな る か、 なら ソ ーラ ーも 案 外メ ンテ ナ ンス も楽 に なる かも わ かり ませ
んか ら、 こ れは どっ ち を先 にす る かい うた ら 屋根 から 改 装し ませ ん とい けな い です ね。
だか ら、 今 度壊 れて や りか える と きに は、 下 地の 、さ っ きの 話じ ゃ ない です け ど、 ソ ー
ラー パネ ル の屋 根は ガ ス屋 さん に して もろ う とい てく だ さい 。パ ネ ルの 設置 も ガス 屋さ
んに して い ただ くと い う発 想も あ りま す。 こ れは 例と し てね 。そ う する と屋 根 のメ ンテ
ナン スが 非 常に 楽に な りま す。
今言 わ れる よう な 非常 にリ ス クの ある 問 題は ある ん です が、 せ っか くの 団 地の 中の 大
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事な 土地 で す。 これ 建 坪だ けで 何 平米 ぐら い にな るか 、 ぜひ 活用 さ れる 、ビ ア ガー デン
じゃ ない で すが 、バ ー ベキ ュー で あっ たり 。 やっ ぱり あ の自 然の 勾 配が すご く いい よう
に今 つく っ てら っし ゃ るん で、 屋 根は 死ぬ と こで はな い 。そ れを い かに 活用 す るか 。2
倍使 える ん です 、土 地 が。 検討 さ れて 、何 か どこ が問 題 が出 まし た 、今 の屋 根 が漏 る、
そり ゃや り 方に よっ て は改 善で き るん です が 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
林 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 開 発指 導 課長 (林 )
や っぱ り 屋根 のと こ です けど 、 取り 合い が やっ ぱり 結 構難 しい と
ころ でご ざ いま して 、 実際 に陸 屋 根に して 使 える こと そ こま で 検 討 して ない ん です けれ
ども 、ち ょ っと 考え て はみ たい と 思い ます 。 でき れば 屋 根 を 簡単 な のを かけ た いと いう
気持 ちは ご ざい ます 。 検討 はし て みま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
荒 瀧 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 5 番( 荒 瀧)
大 体 煮詰 まっ て るん で 、 意 見を 出す 時 期じ ゃな い かも わか り ませ ん。 参
考ま でに 。 グラ ンパ と いう 直径 3 0メ ート ル のこ うい う 植物 ドー ム を、 今度 一 般質 問で
も申 しま す が、 これ 今 秦野 市と か 、横 浜の あ のあ たり に 実験 棟が 建 って おり ま す。 これ
太陽 テン ト さん が、 東 京ド ーム 、 その 中で 野 菜を つく る んで す。 屋 根プ ラス そ うい う生
産施 設も で きる わけ で すね 。中 東 のほ うに も 出ら れた ん です が、 中 東の ほう は 借金 とい
う発 想が な いん で随 分 苦労 され た とい う、 こ れは ある 銀 行の 方が 言 って おら れ まし たけ
ど。
いず れ にし ても 日 本の そう い うノ ウハ ウ をも とに 複 合的 なも の も構 想で き る。 それ は
屋根 があ る 、明 かり も 入る 、そ う いう 植物 と して の交 流 、野 菜づ く りも 体験 で きる 。そ
んな さま ざ まな 技術 が 今で きて る 時代 でご ざ いま すの で 、さ まざ ま なチ ャン ス の中 に幅
広い 意見 を 入れ なが ら 、よ り未 来 に指 向し た 熊野 町、 集 まっ て住 む と。 災害 の とき にも 、
ああ いう 造 成は 県が 未 熟で した が 、立 地的 に は非 常に 頑 丈な 土地 で すか ら、 災 害予 定地
の方 は集 ま って 、高 齢 者賃 貸住 宅 で住 むと 、 用途 地域 も 考え まし ょ うと 。こ れ は何 遍も
御提 案し て おり ます が 、ど こま で 反映 して い ただ くの か よく わか り ませ んけ ど も、 お願
いで ござ い ます 。
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~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
久 保 隅議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 1番 ( 久保 隅)
済み ませ ん が、 1点 聞 かせ てく だ さい 。建 物 の説 明で 全 く関 係な い
話で すけ ど 、安 全面 に つい て、 こ うし て お 願 いし たい と いう こと の 件で ござ い ます 。
今ま で みら い保 育 園が ある と こ、 時間 ぎ りぎ りで ぱ っと 入ら れ て、 歩道 を 歩く 人が 再
三危 険な 目 に遭 われ て 、あ そこ を 何と かえ え 方法 はな い かと いう 話 も聞 いて お りま すけ
れど 、先 般 、今 の山 野 議員 のほ う へ行 く細 い 道で すね 。 建物 が建 つ こと によ っ て随 分な
車が あそ こ を通 るよ う にな ると 思 うん です よ 。見 てた ら 結構 飛ば す とい うこ と で、 下へ
おり る細 い 道が ある ん じゃ けど 、 そこ に白 線 を引 いて あ げく れと か いう こと を 言う と、
白線 を引 く と、 一旦 停 車せ にゃ い けん 、標 識 を立 てる と 大変 とい う こと で、 坂 町と か海
田町 は、 町 道で あれ ば 、児 童が 一 旦そ こで と まれ とい う よう なこ と も学 校教 育 のほ うで 、
シー ルが 道 路に 張っ て ある 場合 に はぱ っと 走 らん よう に とま れと い うよ うな こ とで 、警
察、 公安 の 話と は随 分 ずれ るん で すけ ど、 そ うい った 面 も建 物の 協 議の 中で 建 設課 のほ
うの 道路 の 、建 物は 建 てて これ は 別と いう こ とで はな く て、 結構 な 車が 町道 1 号線 より
裏へ 回っ て くる 車が 多 いん じゃ な いか と思 い ます ので 、 そこ らも 裏 道の 道路 も いろ いろ
事故 があ っ てか らで は 遅い ので 、 周辺 整備 と いう そう い った とこ ろ で一 緒に 並 行し て検
討し ても ら いた いと い うこ との お 願い です 。
それ が 、裏 のそ の まま の道 じ ゃっ たら 、 結構 車の 台 数が 多い け え、 事故 が ある んじ ゃ
ない かと 思 うん です ね 。だ から 、 東び らの 細 い道 をス ピ ード が余 り 出せ んよ う な方 法も
ある らし い です から 、 建設 部長 の ほう もそ う いっ たも の も検 討し つ つ、 公民 館 移動 をや
って いた だ きた い と い うこ とで 、 安全 面に 対 して 、建 物 の直 接の お 願い じゃ な いん だけ
ど、 建物 を 建て ると い うこ とに つ いて 、結 構 な車 があ る と思 うん で すよ 。そ れ に対 して
子供 が、 児 童が ぱっ と 走っ て遊 び よっ て、 走 って 家へ 帰 った りす る よう なこ と が結 構あ
るら しい で すか ら、 そ うい った 面 も道 路標 示 とい うか 、 公安 でな し に、 町道 な ら町 独自
で、 児童 に 対し ての と まれ とい う よう な標 識 もあ るら し いで すか ら 、そ うい っ たこ とも
踏ま えて 検 討し てい た だき たい と いう こと で ござ いま す ので 、よ ろ しく 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-38-
○ 建 設部 長 (森 本)
副議 長が 言 われ まし た とお り、 今 度建 物が 建 つ と また 死 角等 が出 て
まい ると 思 いま すの で 、十 分、 教 育委 員会 と 連携 しま し て、 調査 さ せて いた だ いて 措置
をと りた い と思 いま す 。副 議長 が 先ほ ど言 わ れた よう に 、ど うし て も町 道の 中 に白 いも
のを 引い た り、 何と い うこ とな る と海 田署 の 許可 が必 要 です ので 、 今度 は歩 道 等、 これ
も教 育委 員 会と 、児 童 に徹 底を し てで きる も ので あれ ば 積極 的に 進 めた いと い うふ うに
考え てお り ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
久 保 隅議 員。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 1番 ( 久保 隅)
でき るだ け とい うよ り かは 、町 道 であ れば い ろん な町 が 考え 出し て 、
児童 が飛 び 出さ ん、 一 旦停 車と い うよ うな 話 もし とっ た んで すけ ど 、公 安の ほ うで 聞く
と、 一旦 停 車と いう の は、 あく ま でも 車対 象 とい うこ と で、 子供 に は関 係な い 。標 識を
立て ると そ こで やは り 交通 整理 も せに ゃい か んと いう こ とで 、今 お 願い した い のは 、子
供に 対し て の確 認と い うか 、そ う いっ たも の を、 始め 言 われ たよ う に教 育委 員 会の ほう
と建 設と も ろも ろと で 、ぜ ひお 願 いし たい と 思う ので 、 でき れば じ ゃな くて 、 でき る方
向で 一つ よ ろし くお 願 いし ます 。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
藤 森 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 教 育部 長 (藤 森)
子供 につ い て、 安全 、 身を 守る こ とは 非常 に 大切 なこ と でご ざい ま
す。 教育 を 徹底 して ま いり たい と 思い ます 。 また 、い い 知恵 があ れ ば、 また 建 設と とも
に考 えた い と思 いま す 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~ ~ ~
○議 長( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 0番 ( 山野 )
3 点ほ どお 願 いし たい と 思い ます 。
まず 1 点目 、ご み のス トッ カ ーと いう の がこ こに あ るん です け れど も、 ち ょっ と調 理
室に 近い と ころ のほ う が、 調理 室 から 結構 生 ごみ がた く さん 出ま す ので 、近 い とこ ろに
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置い てい た だけ れば 非 常に いい ん じゃ ない か なと 思っ て おり ます 。 調理 室か ら こっ ちま
で行 くの に かな りの 動 線が ある と いう のを 考 える のと 。
それ か ら、 集会 室 が 、 左側 の とこ ろに 間 仕切 りと い うか 、 壁 が つけ てあ る んで すけ れ
ども 、こ ち らの ステ ー ジの ある 大 集会 所、 集 会室 の1 3 0人 ぐら い 入ら れる ん です けど 、
もう 少し こ っち 側、 ち ょっ と七 、 八十 人ぐ ら い入 る集 会 所と いう 感 じが あれ ば また いい
ので 、こ こ の間 仕切 り がな けれ ば そう いう い ろん な多 目 的に 使え る んじ ゃな い かな と。
間仕 切り で しょ う、 こ れ。 可動 式 のも ので す か。 わか り まし た。 じ ゃあ それ で いい です 。
それ と 、美 術工 芸 室と いう の が、 ここ に ある 窯の 位 置な んか は どう され て るの かな 。
陶芸 なん か され ると き の焼 き窯 は どう され た のか とい う こと をち ょ っと お聞 き して みた
いと 思い ま す 。
それ か ら、 こち ら の多 目的 室 とい うは 、 わき へは み 出し ちゃ う ん で すけ ど 、こ れは ど
うい った 用 途の ため に プラ スし た の で しょ う か。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○生 涯学 習 課長 (中 村 )
ごみ の スト ッカ ー につ きま し ては 、ま た 御意 見を 承 りま して 、
反映 して い きた いと 思 って おり ま す。
美術 工 芸室 と窯 の 位置 につ い てな んで す けど も、 御 意見 をま た 反映 させ な がら 、移 動
した らよ り 効果 的と い うこ とが あ れば 検討 し てま いり た いと 思い ま す。
また 、 調理 室と 多 目的 室の 内 容に つき ま して は、 調 理室 でつ く った もの を 多目 的室 で
例え ば並 べ ると かご ざ いま すの で 、例 えば 調 理室 が今 よ り狭 くて も いい と、 そ のか わり
多目 的室 が 広い ほう が いい とい う こと だっ た ら、 入れ か える のも 可 能だ と思 い ます 。検
討し てま い りた いと 思 いま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○1 0番 ( 山野 )
今 の調 理室 か ら並 べる の に多 目的 室 と言 われ る んで すけ ど 、私 が使 わ
せて いた だ いて いる と ころ に関 し まし ては 、 ちょ っと 中 途半 端な 広 さに なる と 思う んで
すけ どね 。
それ と 、三 世代 交 流と いう 形 でや って る とき 、子 供 たち や大 人 が約 12 0 人ぐ らい 入
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るん です け ど、 それ ら が調 理室 に 即あ れば い いの で、 こ の間 に 美 工 室と いう の があ ると
ちょ っと 困 った なと い うの を感 じ ます 。せ っ かく なさ る なら ちょ っ とそ の辺 の 移動 をま
た考 えて い ただ きた い と思 いま す し、 窯の 位 置も また 考 慮し てい た だけ れば と 思っ てお
りま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
藤 森 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 教 育部 長 (藤 森)
検討 して 、 動か すこ と がで きれ ば また 対応 し たい と思 い ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 原 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 2番 ( 中原 )
こ の南 の 道 路 は何 メー ト ルあ るん か ね、 南側 。 とい うの が 駐車 場の 入
り口 にな る んだ 、あ そ こは 。あ そ こは 安全 面 を考 えた 場 合、 ある 程 度広 くさ れ るの かど
うか とい う こと と。
それ と 駐車 場を 5 0台 で 、 自 慢げ に え っ とと めら れ るよ うに 言 われ たん じ ゃが 、で き
たら 40 台 でも ええ け え、 広目 の 駐車 場に し てほ しい ん です 。年 寄 りが 多い け えね 、今
から は恐 ら く。 不細 工 な人 が結 構 多く なっ て るか ら、 で きた ら広 目 の駐 車場 に して もら
って 、そ れ と今 の入 り 口よ ね、 南 側の 道路 、 そこ から 入 り口 にな る じゃ ろう 。 そこ らも
やっ ぱり ち ょっ と考 え て、 出入 り がち ょっ と 多く な る 思 うん で、 そ こは 十分 に 考え てほ
しい とい う こと です 。 よろ しく 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
森 本 部長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 建 設部 長 (森 本)
道路 につ き まし ては 、 現況 で5 メ ート ル 5 0 ござ いま す 。少 々大 き
い普 通車 で も 、 ゆっ く り 廻 れる 。 先ほ ど中 原 議員 が言 わ れま した 駐 車場 の件 に つい ては 、
ちょ っと 余 裕を 持っ て でき るよ う に考 えさ せ てい ただ き たい とい う ふう に思 い ます 。
以上 で ござ いま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
沖 田 議員 。
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~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 番( 沖 田)
先 ほ ど山 野議 員 もお っし ゃ った んで す けれ ども 、 ごみ のス ト ッカ ーの 件
に関 して は 、山 野議 員 がお っし ゃ った よう に 調理 室の そ ばが いい と 私も 思う ん です が、
それ に伴 っ て、 調理 室 から すぐ 外 に出 られ る ドア をつ け てい ただ い たほ うが い いと 思い
ます ので 、 よろ しく お 願い いた し ます 。
それ と 、せ っか く 新し い公 民 館を 建て る ので お願 い した いと い うか 、考 慮 され てる と
は思 うん で すが 、災 害 時に 避難 所 とな る場 所 とな りま す ので 、そ う いっ た観 点 から も、
設計 のと き に考 えて い ただ いて る のか とい う こと 。現 在 の西 公民 館 です と、 救 急車 をと
める 場所 も まま なら な いと いう と ころ もあ り ます ので 、 こち らに か わり まし た とき には 、
十分 なス ペ ース はと っ てい らっ し ゃる とは 思 うん です が 、体 調の す ぐれ ない 方 や気 分の
悪く なっ た 方が 出ら れ たと きに 、 スム ーズ に 救急 車の ほ うへ 運べ る よう な動 線 とか 、そ
うい った こ とと か、 さ まざ まな こ とを 考え て くだ さっ て いる のか ど うか とい う こと をち
ょっ とお 伺 いい たし ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 生 涯学 習 課長 (中 村 )
もし 災 害が あっ た とき に避 難 所と なり ま すの で、 部 屋部 屋は 広
くと って い きた いと 思 い、 間仕 切 りを 活用 し てま いり た いと 思っ て おり ます 。 また 、救
急車 にお き まし ては 、 南側 の入 り 口の とこ ろ へ数 台分 確 保し てお り まし て、 こ ちら のほ
うで 健診 と か、 救急 車 とか を確 保 して いき た いと 思い ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
佛 圓 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 4番 ( 佛圓 )
先 ほど 山野 議 員が 聞か れ た件 です が 、陶 芸の こ とな んで す が、 前も 言
った とき に 場所 につ い ては 検討 し ます と、 き ょう もま た 同じ よう に 検討 しま す とい うこ
とな んで す が、 その 後 、ど のよ う に検 討さ れ たの か全 然 わか りま せ ん。
それ と 、も う一 つ 、あ そこ に ある 陶芸 の 窯で すよ ね 。こ れは 移 転の とき は 現在 のも の
を持 って い って どこ に 据え ると い うこ とは 、 具体 的な も のを ちょ っ と聞 きた い んで すが 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 課長 。
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~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 生 涯学 習 課長 (中 村 )
現在 は この 図面 で 言い ます 多 目的 室の 下 のと ころ に 建設 する 予
定で ござ い ます 。そ れ で先 ほど 等 の御 意見 を 踏ま えて 、 より 近い 方 がい いの か 、検 討し
てま いり た いと 思い ま す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
佛 圓 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○ 1 4番 ( 佛圓 )
陶 芸の 窯を 焼 くと きに は 相当 の温 度 も上 がっ た り、 やは り 公害 問題 が
多少 はあ る かも わか ら ない んで 、 そこ らを 配 慮し なが ら 、場 所の 選 定と いう の もさ れん
とい けん と 思う し、 窯 はだ から 現 在の もの を 持っ てい く 予定 です か 、解 体し て 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
中 村 課長 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○生 涯学 習 課長 (中 村 )
費用 対 効果 を考 え まし て、 ど ちら のほ う が効 率が よ いか で検 討
して まい り たい と思 い ます 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
民 法 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○4 番( 民 法)
身 体 障害 者の 駐 輪場 なん で すが 、こ れ は入 り口 と いう か、 駐 車場 を2 台
ほど 確保 さ れて るわ け なん です が 、こ こか ら 出入 りと い うか 、出 た り入 った り する よう
な、 身体 障 害者 専用 の 入り 口と い うか 、あ る んで すか 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
林 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○開 発指 導 課長 (林 )
身 体障 害 者の 駐車 場 から 特に 別 に入 ると い う入 り口 は ござ いま せ
ん。 玄関 か ら一 緒に 、 玄関 から 回 れる よう に は考 えて い ます 。
以上 で す。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
山 野 議員 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
-43-
○1 0番 ( 山野 )
身 体障 害者 の 駐車 場な ん です が、 屋 根は どう な んで しょ う かね 。つ け
てる 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
林 課 長。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○開 発指 導 課長 (林 )
一 応玄 関 まで つけ る よう には し てお りま す 。
~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ○ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~ ~~ ~~ ~
○議 長( 馬 上)
よ ろ しい です か 。
(「 なし 」 との 声あ り )
○議 長( 馬 上)
そ れ では 、こ の あた りで ま とめ させ て いた だき た いと 思い ま す。
ただ い まの 説明 を 了と し、 こ れか らも よ り地 域に 開 かれ 、住 民 の誰 もが 気 軽に 快適 に
利用 しや す い公 民館 と なる よう 配 慮し なが ら 事業 を進 め ると とも に 、た だい ま 議員 から
出ま した 意 見を 十分 踏 まえ 、今 後 検討 して い ただ くこ と を要 望し 、 まと めた い と思 いま
すが 、よ ろ しい です か 。
(「 異議 な し」 の声 あ り)
○議 長( 馬 上)
異 議 がな いよ う です ので 、 本案 件に つ いて はた だ いま のよ う にま とめ さ
せて いた だ きま す。
それ で は、 以上 を もち まし て 本日 の全 員 協議 会を 終 了と いた し ます 。
本日 は 大変 御苦 労 さま でご ざ いま した 。
(閉 会
1 1時 20 分 )
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上記 の 記録 の内 容 が正 確で あ るこ とを 証 する ため 署 名す る。
熊野 町 議会 議長
熊 野町 議 会副 議長
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