Hokkaido・Kyusyu Animal Clinical Joint Symposium '7th 本シンポジウムは、日本列島の両端の獣医師集団が、獣医療について互いに切磋琢磨し て向上を目指し、極東アジアから世界の獣医療を凌駕する夢を描いて開催するものです。 記 日 時：平成 28 年 1 月 23 日(土)～24 日(日) 会 場：宮崎大学農学部棟・獣医棟 参加費：関係団体会員 3000 円、非会員 5000 円、学生無料 申込先：開催事務局九州窓口（申込〆切：2016 年 1 月 17 日） ＊弁当（必要・不要）、懇親会（参加・不参加）を申込時にお知らせください 主 催：北海道九州動物臨床ジョイントシンポジウム実行委員会 共 催：宮崎大学農学部獣医学科、日本獣医麻酔外科学会 後 援：九州獣医師会連合会、宮崎県獣医師会、北海道獣医師会、さっぽろ獣医師会、九州画像診断研究会、臨床五月会、 鹿児島小動物臨床研究会、長崎獣医症例検討会、宮崎八仙会、鹿児島大学小動物臨床フォーラム、熊本小動物臨 床研究会、あすなろ会、南九州小動物臨床研究会、社台ファーム、他 Contents & Schedule 第1会場（L109室） 第2会場（L206室） 第3会場（V104室） 13：00～ 1/23 (土) 14:00～ 16:00～ パネルディスカッション パネルディスカッション 特別講演：我が国にける馬の 胆嚢粘液嚢腫の手術適応例 犬のリンパ腫：すべて教えま 先端獣医療と後継者養成 の選別と術式 す 9:30～ 1/24 (日) 12:00～ 13:10～ 15:30 シンポジウム 日本の畜産のこれからを考えてみよう「北と 南から」 ① 乳牛のこれから シンポジウム 産業動物のために、私たちにできること？ 「男女共生の視点から」① 特別記念講演 『生涯現役』 萩尾光美（宮崎大学教授） 19:00～ 8:30～ 第4会場（産教センター2F） 懇親会・記念祝賀会 モーニングセミナー 一般開業医が行うべき止血異常・凝固異常の評価 一般演題（小動物20題予定） シンポジウム シンポジウム 日本発、馬獣医学に関する新 産業動物のために、私たちにできること？ 「男女共生の視点から」 ② たな知見と将来展望 ランチョンセミナー 子牛育成期に於ける消化器疾病 ランチョンセミナー 腹部エコー:プローブ操作と描出のコツ シンポジウム シンポジウム 整形外科：日常の臨床でよく 僧帽弁閉鎖不全症による肺 遭遇する症例 水腫の治療と手術適応 教育講演 馬の跛行診断 シンポジウム 日本の畜産のこれからを考えてみよう「北と 南から」② 肉牛のこれから・畜産のこれから 開催地事務局：九州側窓口： 伊東輝夫（青葉動物病院）宮崎市青葉町 92-1 TEL: 0985-22-1228 FAX: 0985-22-1227 E-mail: [email protected] 北海道側窓口：高木 哲（北海道大学） TEL：011-706-5100 E-mail：[email protected] 小動物プログラム 1 月 23 日（土） パネルディスカッション① 14：00～16：00 座長 廉澤 剛（酪農学園大学） パネリスト１・・・・・・・・・・・・・・・ 矢吹 淳（小倉動物病院・北九州市） パネリスト２・・・・・・・・・・・・・・・ 高木 哲（北海道大学） パネリスト３・・・・・・・・・・・・・・・ 前谷茂樹（まえたに動物病院・札幌市） 胆嚢粘液嚢腫の手術適応例の選別と術式 パネルディスカッション② 14：00～16：00 座長 遠藤泰之（鹿児島大） 犬のリンパ腫：すべて教えます 高悪性度リンパ腫の診断と治療・・・・・・・・・ 山崎裕毅（鹿児島大学） レスキュー療法の実際:・・・・・・・・・・・・ 細谷謙次（北海道大学） 低悪性度リンパ腫の臨床像と治療法・・・・・・ 高橋 雅（鹿児島大学） ～～ 特別記念講演 16：00～17：00 ～～ 『生涯現役』 座長 金本 勇（茶屋ケ坂動物病院） 萩尾光美（宮崎大学） 1 月 24 日（日） モーニングセミナー 8：30～9：15 座長 串間清隆（晴峰動物病院・宮崎県） 一般開業医が行うべき止血異常・凝固異常の評価・・酒井秀夫（諫早ペットクリニック・長崎県） 一般演題 9：30～12：00 第1会場 時間 演題 発表者 所属 座長 1 9:30～9:42 硬癌の組織所見をともなう乳腺癌の犬15例の手術成績 伊東輝夫 青葉動物病院 廉澤 剛 2 9:42～9:54 肩甲骨に発生した骨軟骨腫の猫2症例 星野有希 北海道大学 廉澤 剛 横山聖子 綾ペットクリニック・宮崎県 滝口満善 古川彰宏 古川動物病院・佐賀県 滝口満善 藤原昌雄 長崎どうぶつ病院・長崎県 細谷謙次 藤原昌雄 長崎どうぶつ病院・長崎県 細谷謙次 血清アミロイドA (SAA)の測定を行った経過良好な全身性アミロ イドーシスの猫の1例 3 9:54～10:06 4 10:06～10:18 超音波造影検査が決め手となった猫の総胆管癌の１例 5 10:18～10:30 6 腎周囲膿瘍・腎穿破を伴う重度膿腎症に対し腎瘻カテーテルを 設置した犬の症例 尿管結石に対しSUB設置を行った犬猫の5症例〜尿管の尿流 10:30～10:42 の有無による合併症および適応に関する一考察〜 休 憩 10:42～10:55 7 8 9 犬の非再生性免疫介在性貧血（NRIMA）に対する治療の前向 森下啓太郎 北海道大学 き検討 諫早ペットクリニック・長崎 11:07～11:19 摘脾を行った非再生性免疫介在性貧血の犬の5例 酒井秀夫 県 10:55～11:07 11:19～11:31 会陰ヘルニアをポリプロピレンメッシュで整復した犬19例 10 11:31～11:43 肝葉切除と後天性門脈体循環シャントの閉鎖により治療した先 天性肝内動静脈瘻の猫の1例 遠藤泰之 遠藤泰之 中谷圭佑 大津動物クリニック・熊本県 高木 哲 矢吹 淳 小倉動物病院・北九州市 高木 哲 第2会場 演題 中枢型肺塞栓症の犬7例の臨床所見に関する回顧的分 9:30～9:42 析 プロポフォールおよびロクロニウムによる気管挿管にV-gel 9:42～9:54 を併用した猫2症例 猫の左室流出路動的狭窄に観血的動脈血圧測定を用 9:54～10:06 いて全身麻酔管理を行った1例 動脈管開存症における短絡血流波形の肺高血圧程度に 10:06～10:18 よる変化の観察 5 10:18～10:30 肺石灰沈着症に起因する肺高血圧のシーズーの2症例 上村利也 6 10:30～10:42 シロスタゾール無効例にペースメーカー埋め込み術を実 施した洞不全症候群の犬の1例 原口純子 1 2 3 4 座長 藤岡崇伯 ASAP動物病院・福岡県 上村利也 石塚友人 北海道大学 上村利也 伊丹貴晴 北海道大学 平川 篤 田口大介 従来のアプローチと異なる方法でペースメーカー植え込 み術を実施した猫3例 7 10:55～11:07 8 11:07～11:19 犬の大動脈血栓塞栓症の3例 平川 篤 平川 篤 犬の股関節脱臼に対し人工関節包形成術および大転子 移動術を行った16頭17肢 胸骨切開下ベントラルスロット術にて治療した頚胸椎移 10 11:31～11:43 行部における椎間板ヘルニアの犬の3例 11:19～11:31 ランチョンセミナー 12：00～12：45 グリーン動物病院・岩手 県 かみむら動物病院・鹿 児島県 カレン動物病院・鹿児島 県 平川 篤 中村健介 中村健介 13：10～15：30 座長 ペットクリニックハレル ヤ・福岡県 ペットクリニックハレル ヤ・福岡県 田口大介 田口大介 東条吉晃 東条動物病院・香川県 藤木 誠 大脇 稜 北海道大学 藤木 誠 座長 腹部エコー:プローブ操作と描出のコツ・・・・ シンポジウム 所属 休 憩 10:42～10:55 9 発表者 ・・・ 古川彰宏（古川動物病院・佐賀県） 滝口満喜（北海道大学） 長谷川貴史（大阪府立大学）、藤木 誠（鹿児島大学） 整形外科：日常の臨床でよく遭遇する症例 膝蓋骨脱臼・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 桂 太郎（カツラ犬猫病院・札幌市） 肩関節不安定症，肩関節脱臼・・・・・・・・・・・・・・ 越後良介（北海道大学） 骨折治療の評価 ケーススタディー・・・・・・・・ 泉澤康晴（北海道運動器動物病院・札幌市） 細くならないあるいは細くなった橈骨骨折の手術法・・ 樋口雅仁（動物整形外科病院・大分県） シンポジウム 13：10～15：30 座長 藤岡崇伯（ASAP 動物病院・福岡県） 岩永朋子（鹿児島大学） 僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫の治療と手術適応 利尿剤の使い方・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中村健介（北海道大学） 静脈内強心剤の使い方・・・・・・・・・・・・・・ 上村利也（かみむら動物病院・鹿児島県） 離脱後の治療と手術適応・・・・・・・・・・・・ 平川 篤（ペットクリニックハレルヤ・福岡市） 大動物プログラム 1 月 23 日（土） 特別講演 14：00～16：00 座長：帆保誠二（鹿児島大学） 我が国にける馬の先端獣医療と後継者養成・・・・・・ シンポジウム 田上正明（社台ホースクリニック） 13：00～15：00 座長：大澤健司（宮崎大学） 日本の畜産のこれからを考えてみよう「北と南から」① ～乳牛のこれから～ 北海道の一地域でいまおこっていること～飼養頭数規模から乳牛の病気を考える～・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ 白尾優佳（北海道ひがし農業共済） 福岡県下乳牛群における分娩後 30 日以内の死廃率と生産性および繁殖性との関連・・・ ・・・・・・・・・・ 後藤 聡（ふくおか県酪農業協同組合） 低投入酪農を目指して～北海道酪農のこれまでとこれから～・久保田 学（北海道ひがし農業共済） シンポジウム 15：00～16：00 座長：北原 豪（宮崎大学） 産業動物のために、私たちにできること？「男女共生の視点から」① ～現状の問題点を探して～ もっと女性にパワーを！・・・・・・・・・・・・ 谷 千賀子（たくま家畜診療所・熊本県） アンケートから見る産業動物関連女性獣医師のワークライフマネジメントの現状と未来 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ～～ 特別記念講演 16：00～17：00 ～～ 『生涯現役』 上村涼子（宮崎大学） 座長 金本 勇（茶屋ケ坂動物病院） 萩尾光美（宮崎大学） 1 月 24 日（日） シンポジウム 9：30～12：00 座長：帆保誠二（鹿児島大学） 日本発、馬獣医学に関する新たな知見と将来展望 馬における大量自家血オゾン療法の応用・・・・・・・・ 都築 直（宮崎大学） 部分的静脈麻酔法と全静脈麻酔法・・・・・・・・・・・ 齋藤靖生（鹿児島大学） 産業動物の CT&MRI 検査と新しい診断検査への挑戦・・・・・ 三浦直樹（鹿児島大学） 子馬の下肢部関節角度の変化と屈腱横断面積の変化との関係 ～子馬特有の運動器疾患の発症原因について～・・・・ 頃末憲治（JRA 宮崎育成牧場） ウマ幹細胞バンクの設立に向けた、歯髄幹細胞培養法の確立とその特性・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ 石川真悟（鹿児島大学） 滑液幹細胞を用いたウマの骨軟骨再生・・・・・・・・・・ 三角一浩（鹿児島大学） シンポジウム 9：30～12：00 座長 上村涼子（宮崎大学） 産業動物のために、私たちにできること？「男女共生の視点から」② ～私たちからの提案～ 基調講演：口蹄疫がヒトのメンタルヘルスに与えた影響・・・ 重黒木真由美（宮崎市 医師） 質疑応答 四国愛媛から‐産業動物に携わる女性獣医師として想うこと・・ 杉山恵美子（愛媛県農業共済） 鹿児島・北海道の産業動物の課題・・・・・・・・・・・・ 酒見蓉子（鹿児島県） 女性からみた女男共生・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上松瑞穂（宮崎農業共済） 男性からみた男女共生・・・・・・・・・・・・・・・・・ 北原 豪（宮崎大学） 質疑応答 ランチョンセミナー 教育講演 子牛育成期に於ける消化器疾病・・・ 岡本光司（日本全薬工業㈱） 12：00～14：00 馬の跛行診断・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ シンポジウム 13：00～15：30 田上正明（社台ホースクリニック） 座長 片本 宏（宮崎大学） 日本の畜産のこれからを考えてみよう「北と南から」② ～肉牛のこれから・畜産のこれから～ 肉用牛のこれから・NOSAI のこれから ・・・・・・ 牛の繁殖を追いかけて 30 年、今思うこと・・・・・・・・ 大和田孝二（NOSAI 連宮崎） 谷 峰人（東海大）
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