アメリカ合衆国査証(ビザ)の基礎知識

アメリカ合衆国査証(ビザ)の基礎知識
一般的に米国ビザの取得は難しいと言われていますが、規則を正しく理解することで殆どの問題を
解決することが出来ます。
このページでは短期出張から長期赴任まで査証手続の基本についてご案内いたします。
1.どの種類のビザを取得すればいいか
・・・P2
(1) ビザ種別一覧
(2) 赴任者のビザとしてどの種類のビザが相応しいか。「E」、「H」、「L」の違いは?
(3) B−1(短期商用)ビザで可能な業務範囲は?
2.米国査証免除制度(ビザウェイバープログラム)
(1) 適用地域
(2) 査証免除のための適用条件
(3) 査証免除入国非適格条項
(4) 入国審査
(5) 近隣諸国
3.アメリカ査証申請方法
・・・P9
(1) 本人面接について
(2) 申請書の作成について
(3) 面接予約方法について
(4) ビザ申請料金について
(5) 受領について
4.在日アメリカ公館所在地
・・・P13
5.ビザ情報入手ならびに問合せ方法
・・・P14
(1) 大使館のホームページ
(2) ビザインフォメーションライン
1
・・・P7
1.どの種類のビザを取得すればいいか
アメリカのビザは永住を目的とした移民ビザと一定期間の滞在を目的とした非移民ビザに大別されま
す。更に非移民ビザは目的によりA∼Rに分類されています。
短期出張や長期赴任者のためのビザは通常、非移民ビザに該当します。
まずは、今回の渡米目的が下記「非移民ビザ一覧」でどの種類のビザに該当するのかを確認して下さい。
(1)ビザ種別一覧
渡米目的・対象者
適用ビザ
(A)外交・公用
A-1:
外交官及びその配偶者と子供
A-2:
日本国政府の要請による公用入国者及びその配偶者と子供
A-3:
上記の随行員及びその配偶者と子供
B-1:
短期商用
B-1:
観光
C-1:
一般外国人の第三国への通過(クルーメンバーの通過を含む)
C-2:
国連本部関係者通過
C-3:
外国政府公務員通過
(B)一時訪問者
(C)通過
(D)乗務員
国際線輸送業務に従事する航空機または船舶の乗務員
(E)貿易駐在員
E-1:
駐在員及びその配偶者と子供
投資駐在員
E-2:
駐在員及びその配偶者と子供
F-1:
留学生
F-2:
配偶者と子供
(F)留学生
(G)国際機関関係者
G-1、G-2、G-3、G-4、G-5 の種類があります。
(H)一時的雇用者
H-1:
特殊技能者
H-2:
短期労働者
H-3:
技能研修者
H-4:
以上の者の配偶者と子供
(I)報道関係者
新聞社、テレビ、ラジオ等の報道機関に所属し、取材活動を行う者
及びその配偶者と子供
(J)交流訪問者
(K)婚約者
(L)同系企業内転勤者
(M)留学生(各種学校)
J-1:
米国政府が承認した高等教育研究プログラムに参加する者
J-2:
その配偶者と子供
K-1:
アメリカ人の婚約者
K-2:
その子供
L-1:
同系企業内転勤者
L-2:
配偶者と子供
M-1:
宝石鑑定及びデザイン学校、美容学校、飛行機操縦訓練学校
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その他の職業訓練学校等の留学生
(O)卓越能力者
M-2:
配偶者と子供
O-1:
科学、芸術、教育、実業や運動競技の分野で卓越した能力を
有する又は映画、TV作品で卓越した業績をあげた人でその
分野の仕事を行う者
O-2:
上記該当者の補佐の為に入国する者
O-3:
O-1 やO-2 ビザの配偶者と子供
(P)運動競技者、芸術家、 P-1:
芸能人
国際的に評価されている催し物や公演の為入国する者
P-2:
相互交流プログラムで短期公演をする芸術家や芸能人
P-3:
独特の文化を上演したり教えたりする芸術家や芸能人
P-4:
上記の配偶者と子供
(Q)国際文化交流訪問者
Q-1:
国際文化交流訪問者
(R)宗教活動家
R-1:
宗教活動家
R-2:
上記の配偶者と子供
(2)赴任者のビザとしてどの種類のビザが相応しいか。「E」、「H」、「L」の違いは?
駐在員は就労できる「E-1」「E-2」「H-1B」「L」のいずれかのカテゴリーのビザを取得して
渡米します。
それぞれのビザは移民国籍法並びに施行規則で発給条件が定められています。
まずは派遣予定者が資格及び諸条件に合致しているかを確認する必要があります。残念ながら、合致し
ないと思われる場合は派遣予定者を変更せざるをえません。
1)申請者の資格(役務内容)
役員
EまたはL
管理職
会社の事業運営に必要不可欠な技能を持っている方
H1-B
専門職
2)Eビザの発給条件
① 申請者は日本国籍者(家族の国籍は問わない)
②
現地会社の国籍は日本である。(資本金の出所や経営権で判断されます。)
資本金:50%以上日本からの資本金である。
50:50 の場合は、経営権を日本側がもっていること。
3
(経営者が日本国籍でもグリーンカード保持者の場合は日本資本とみなされない。)
3)E-1の条件
この場合の貿易とは、商品の貿易だけでなく金融・輸送・サービスの提供等も含みます。
・日米間に相当な量の継続的な貿易があること。(「相当な量」とはその業種にとって健全な貿易で
あること。)
・米間の貿易量が総貿易量の 50%以上であること。(法人化されていない場合は日本の親会社の日米貿
易量が総貿易量の 50%以上であること。)
4)E-2の条件
この場合の投資とは実質的に企業活動を行うためのものであり銀行の利子のみをあてにするような場
合や投機的な投資は含みません。
・相当な額の投資をした会社またはその経過にある会社であること。(相当額とは、現地会社を運営
するにあたって適当であると判断出来る額)
5)その他条件及び制限
①
米国入国前の条件
E
なし
H1−B
なし
L
直近 3 年間のうち 1 年間は勤務予定のアメリカの会社に関連する日本
の会社(本社・支社・子会社など)に継続的に勤務していること。
② 滞在期限
E
知識・技能職、事業所の建ち上げ要員を除き、事業や雇用が継続して
いる限り無制限(滞在期限は 2 年毎に更新手続き要)
H1−B
6年
L
管理職・役員:7年(新設会社は 1 年)
特殊技能者
③
:5年(新設会社は 1 年)
1 回目の任務が終了し再度同目的で米国入国する場合
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④
E
制限なし
H1−B
1年後
L
1年後
年間枠(10 月∼翌年 9 月末)
E
なし
H1−B
65,000 人
ペティションの許可発給が、年間枠に達した時点で締め切りとなる。
例年、年度前半に年間枠に達してしまう事態が発生しているので注意
が必要です。
L
なし
(3)B−1(短期商用)ビザで可能な業務範囲は?
在日アメリカ合衆国大使館のホームページにはB−1ビザについて次のよう記載されています。
「米国を源泉とする給与、またはその他の給付の受領を伴わない商用を目的として渡米しようとする旅
行者は、商用ビザを申請できます。ビザのタイプは「B−1」です。 しかし、多くの日本人旅行者の場
合、90 日以下の旅行であればビザは必要ありません。査証免除プログラムによりビザなしで旅行できま
す。」
該当するかどうかは査証免除制度の項を参照の上、確認してください。 商用とは、一般的には、実際
の労働以外の活動に従事することを意味します。米国で就労するためには、就労を目的にした特定のビザ
が必要になります。B−1ビザで行うことのできる業務範囲の例として以下のものを上げています。
・ 自社製品の売り込み(販売)
・ 契約交渉
・ 取引先との商談
・ 各種会議・学会・セミナーへの出席(科学技術関連の会議の場合手続きが必要な場合があります。
)
・ 契約書に基く修理技術者
・ 投資の準備など
・ 在宅勤務
※詳しい内容については大使館のホームページで確認をしてください。
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-b1.html
B−1ビザの発給を受けるためにはつぎの条件を満たし、それらを証明する書類を提出する必要があり
ます。
① アメリカの企業から報酬を得ないこと
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② アメリカでの滞在が短期間であること、また滞在終了後はアメリカを離れる意志があること
③ アメリカ滞在中および帰国のための充分な費用があること
大使館のホームページや非移民査証一覧を参照いただき、今回の渡米目的がB−1ビザに該当するのか
それとも他の種類のビザが相応しいのか確認してください。
H−1Bビザは年間人数枠があり許可取得が非常に困難です。またH−1BビザやLビザはペティショ
ン申請手続きが煩雑なので面倒、何とかB−1ビザを取って欲しいというご依頼を頂きますが、この考え
方は非常に危険です。ビザの所持がアメリカ入国、そして滞在の保証とはなりません。入国拒否事例とし
てトップに挙げられるのは、就労目的とされる業務範囲であるに関わらす、B−1ビザまたはビザ免除プ
ログラムを利用して渡米しようとする方です。特に技術者の方が輸出した機械・製品の据付・メンテナン
ス・指導目的で渡米する場合、契約書に記載があり且つ、契約後1年いないでないとB−1としては認め
られません。アメリカビザを理解すること、正しい手続きを行うことで殆どのトラブルは防ぐことができ
ます。
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2.米国査証免除制度(ビザウェイバープログラム)
わが国とアメリカ合衆国は 1988 年 10 月 18 日査証免除に関する口上書の交換を行ない、1988 年 12 月
15 日より VISA WAIVER PILOT PROGRAM(査証免除試行制度) として査証免除のための適用条件を満たす
ものの米国無査証入国が開始されました。
(1)適用地域
米国本土・ハワイ・アラスカ・ (注) グアム・プエルトリコ・バージン諸島
(注) グアムについては別途グアム査証免除制度を施行しています。日本国籍者については適用条件の
範囲がこの米国査証免除制度の方が広いので、米国査証免除制度で渡航することを薦めます。
(2) 査証免除のための適用条件
1) 国籍
以下の国籍を有し、且つ有効で下記の条件を満たしたその国籍の旅券(パスポート)を所持しているこ
と。イギリス(British National Overseas 旅券を除く)、日本、フランス、スイス、スウェーデン、ド
イツ、イタリア、オランダ、スペイン、オーストリア、ニュージーランド、フィンランド、ベルギー、
デンマーク、ノルウェー、アイルランド、ルクセンブルグ、サンマリノ、アンドラ(注)、モナコ、リ
ヒテンシュタイン(注)
、ブルネイ(注)、オーストラリア、スロベニア、シンガポール、ポルトガル、
アイスランド
2) 旅券(パスポート)
①
IC旅券(生体認証ICチップ内臓)またはMRP旅券(Machine Readable Passport/機械読取式)
を所持していること。※ 2007 年 2 月現在、日本国発行の旅券は原則IC旅券です。
②
2006 年 10 月 26 日以降に発行された旅券はIC旅券であること
③
写真はデジタル読取で、旅券のデータ面に印刷(刷り込み)されているもの。写真が糊付けやラミ
ネート加工されている旅券の場合は上記の国籍であってもビザが必要
(注)1)国籍において(注)印を付した3ヶ国は 2006 年 10 月 26 日現在、IC旅券を発行してい
ません。これらの国籍の方が 2006 年 10 月 26 日以降に発行された旅券で渡米する場合はビザが必
要です。
3)滞在日数
90 日以内。現地での滞在期間延長不可。
4) 渡航目的
観光、知人訪問、商用、語学研修(週 18 時間以内のプログラム参加に限る)、通過などB-1/B-2(通
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過を含む)の範疇であること。滞在中の資格変更は不可。
5) 入国手段
米国司法省と査証免除に関しての契約を締結した航空(船)会社を利用して入国すること。カナダ、メ
キシコからは陸路入国可。
6) 往復あるいは次の目的地までの航空券又は乗船券を所持していること。
Eチケットの場合は旅程確認書を所持すること。近隣諸国(5近隣諸国参照)までのものでは不可。
(3)査証免除入国非適格条項
米国移民国籍法では入国拒否理由となるいくつかの条項(入国非適格条項)を定めています。I−94
W(アメリカ査証免除到着・出発記録)裏面に記載されている条項をご確認ください。該当する項目があ
る場合、渡米にはビザが必要です。
(4)入国審査
米国査証免除制度を利用して入国する場合、入国審査時に以下 4 点の書類を審査官に提示する。(1) 有
効で条件を満たしている旅券(パスポート)(2) 航空券又はそれにかわるもの(3) I−94W(アメリカ
査証免除到着・出発記録)(4) 税関申告書
(5)近隣諸国
以下の国々が該当します。
カナダ、メキシコ、バハマ諸島、キューバ、ジャマイカ、ドミニカ共和国、ハイチ、バミューダ、バル
バドス島、ミクロン島、セントピエール島、ウンドワード・リーワード諸島、トリニダード島、マルチニ
ーク島、カリブ海の英国・フランス・オランダの領土及び領有地
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3.アメリカ査証申請方法
アメリカ査証申請方法以下の免除対象者を除き、ビザ申請をする方は本人確認の面接が必要になります。
面接免除の方は代理申請・受領が可能です。なお、駐在員や留学生の13歳以下の面接免除のお子様につ
きましてはご両親の面接の際に書類提出をして頂きます。
(1)本人面接について
1) 面接日(事前予約要)
大使館のホームページから確認、予約できます。
http://evisaforms.state.gov/SchedulingSystem.asp
なお、予約に先立ちオンライン入力式ビザ申請書(DS-156)の作成が必要です。
オンライン入力式ビザ申請書は大使館のホームページから入力できます。
http://evisaforms.state.gov/
2) 面接場所
下記4箇所の大使館・総領事館にて面接が受けられます。
東京
:面接枠は一般枠と旅行会社枠の2種類がある。
1) 旅行会社枠:旅行会社を通じて面接予約をする。面接前の書類提出、受領は旅行会社
が代行する。
2) 一般枠
:上記大使館ホームページより面接予約可。面接時に本人が書類を提出、
ビザ発給後は郵送で返却される。
大阪
:一般枠のみ。
上記大使館ホームページより面接予約可。
沖縄
:一般枠のみ。
上記大使館ホームページより面接予約可。
北海道:一般枠のみ。
上記大使館ホームページより面接予約可。
(注)面接日の1週間前までに総領事館に到着するように書類送付要。パスポートなど一部
の書類については、面接当日に持参する。
3) 面接免除対象者
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・ 13歳以下
・ 80歳以上
・ 外交・公用(A−1・2)ビザ申請者
・ 国際機関関係者(G−1∼4)ビザ申請者
・ NATO関係者(NATO−1∼6)ビザ申請者
(2)申請書の作成について
米国査証申請書は3種類あります。渡航目的や条件により必要な申請書が異なります。査証申請書はビ
ザ発給に関わる重要な書類です。記入漏れや誤記入があると申請が受理されないことやビザ発給が遅れた
り、拒否されたり場合もあります。
DS−156(非移民査証申請書)
全ての申請者はこのフォームを作成して提出する必要があります。
面接予約の際にもこのフォームに印字されるバーコード番号が必要です。
DS−156は他の申請書とは異なり、オンライン入力式ビザ申請書となっています。
以下のURLより直接入力をして、印刷します。
http://evisaforms.state.gov/
http://evisaforms.state.gov/instructions_Japanese.asp(日本語)
DS−157(非移民査証補足申請書)
16歳以上の申請者は必要です。
http://www.state.gov/documents/organization/79964.pdf
http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwfds157jp.pdf(日本語)
DS−158(非移民査証申請者の連絡先および職歴書)
F査証、J査証、M査証申請者はご家族を含め年齢に関わらず全員必要です。
http://www.state.gov/documents/organization/79965.pdf(英語のみ)
※弊社では申請書の作成代行を承っております。是非ご利用ください。
(3)面接予約方法について
オンライン入力式ビザ申請書の入力・印刷をする。
http://evisaforms.state.gov/
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↓
非移民ビザチェックリストで必要書類が全て準備できているか確認する。
http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivapply.html
↓
面接予約のページに接続する。
http://evisaforms.state.gov/SchedulingSystem.asp
↓
国名:日本を選択して、つぎに面接場所(東京・大阪・札幌・那覇)を選択する。
↓
言語:日本語を選択してください。マウスを置いた箇所の日本語訳が表示されます。
↓
面接予約(Schedule Appointment)のボタンを押す。
↓
オンライン入力式ビザ申請書を印刷した時出力(印字)されるバーコード番号を入力する。
バーコード番号は1ページの右下と3ページに表示されます。
↓
面接のスケジュールが表示されます。
予約可能な日付から希望日をクリックする。
↓
予約可能な時間が表示されます。希望時間を選択して、パスポート番号、姓名、メールアドレス、電話
番号を入力して送信する。
↓
面接予約確認書が表示されます。印刷をして面接日に持参してください。
※面接予約確認書は申請者(面接が必要な方)毎に必要です。上記手順を繰返してください。
※弊社では面接予約代行を承っております。是非ご利用ください。
(4)ビザ申請料金について
ビザ査証申請料金:US$100相当の日本円
※月毎のレートにより変動します。
換算額は下記振込み登録の際に表示されます。また、Pay-easy 対応のATMの振込画面で情報番号を入力
すると支払金額が表示されます。
1)ビザ申請料金の支払方法
大使館ホームページから、振込みのための登録を行ってください。
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-newappt.html
↓
パスポート番号、バーコード番号、姓名を入力します。
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↓
確認ボタンを押し、送信をすると支払い情報番号(収納機関番号、お客様番号、確認番号)を入手でき
ます。
↓
支払い情報番号は情報画面を印刷するか、お手元に控えてください。
↓
下記金融機関の Pay-easy 対応のATMでお支払いください。
・ 日本郵政公社(郵便局)
・ みずほ銀行
・ 三井住友銀行
・ りそな銀行
・ 埼玉りそな銀行
・ 千葉銀行
・ 東和銀行
・ 京葉銀行
(5)受領について
東京大使館の旅行会社枠で面接を受けた場合は、旅行会社が窓口で代理受領します。
それ以外の場合は、面接の際に提出する大使指定のEXPACK500封筒(郵便局や切手を販売して
いるコンビニエンスストアで購入できます。料金前払い式小包封筒)にて郵送返却されます。
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4.在日アメリカ公館所在地
ビザ申請の受付箇所は以下の4箇所です。
名古屋・福岡の総領事館ではビザ申請受付を取扱っていませんのでご注意ください。
(1)Embassy of the United States of America
アメリカ合衆国大使館
〒107-8420
東京都港区赤坂 1-10-5
(2)Consulate-General of the United States of America, Osaka-Kobe
在大阪アメリカ合衆国総領事館
〒530-8543
大阪府大阪市北区西天満 2-11-5
(3)Consulate-General of the United States of America, Naha
在沖縄アメリカ合衆国総領事館
〒901-2101
沖縄県浦添市西原 2564
(4)Consulate-General of the United States of America, Sapporo
在札幌アメリカ合衆国総領事館
〒064-0821
札幌市中央区北1条西 28 丁目
※那覇・札幌の総領事館でのお手続きを希望の場合、弊社のオンラインサポートサービスをご利用いた
だけない場合もございます。弊社スタッフにご相談ください。
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5.ビザ情報入手ならびに問合せ方法
米国大使館ならびに各米国総領事館では米国査証に関する一般的な情報をホームページにて
提供しています。なお、個別の質問についてはビザインフォメーションライン(Eメールあるいは電話)
により受付を行っています
(1)大使館のホームページ
http://japan.usembassy.gov/j/tvisaj-main.html
(2)ビザインフォメーションライン
1)Eメールの場合
大使館ホームページ https://www.visa-usa.jp/use/ja/ja.php
よりEメールで
問合せできます。休館日を除き3日以内に、Eメールで回答が届きます。
<ご利用条件>
① 利用時間:24時間利用可
② 料金:¥1,200
(1件/1000 文字以内につき)
③ 支払い方法:クレジットカード決済
※ VISA・Master・JCB・AMEX・Diners のみ利用可
(注意)1回のメールの中で、複数の問合せは不可です。
2)電話の場合
03−5354−4033に電話をしてください。オペレーターが直接質問に回答してくれます。
<ご利用条件>
① 利用時間:月∼金
08:00∼20:00
② 料金:¥1,500
土
09:00∼16:00
(最長15分)
③ 支払い方法:クレジットカード決済
※ VISA・Master・JCB・AMEX・Diners のみ利用可
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