住宅を購入する際の情報収集方法は?

2015 年 4 月 16 日
株式会社リブ・コンサルティング
<PRESS RELEASE>
【リブ・コンサルティング住宅購入検討者アンケート調査】
住宅を購入する際の情報収集方法は?
昨年と比較すると、WEBに関してはSUUMO等のポータルサイトが微減、
代わりに、「住宅会社サイト」や「クチコミサイト」を見る人の割合が増加
住宅不動産業界に特化したコンサルティング部門を持つリブ・コンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取
締役:関厳)は、2015 年 2 月 17~19 日にかけて、「2 年以内に住宅購入(建替え含む)を検討している」20~60 代の
1,000 名に、全 15 問にわたる「住宅購入検討者の実態調査」を行いました。
調査結果の一例は、以下の通りです。
「情報収集は、より発信者に近い情報源へ」
●WEBの中でも、ポータルサイトは微減し、“住宅会社のHP”や“SNS・クチコミサイト”が増加しており、
より発信者に近い情報源が選ばれている。(2頁参照)
「中古住宅の需要増加」
●「購入予定の住居形態」では、“中古戸建・マンション”を選んだ人が昨年より5.1%増加した。(2頁参照)
「消費増税の影響力はそこそこ」
●「住宅購入を検討し始めた理由」では、1位は“現住居の老朽化”であり、“消費増税前に”は2位で
20%となっている。(3頁参照)
●「住宅購入契約タイミング」では、“気に入った物件・土地が見つかったから”が30%で1位となり、
“消費増税前に”の14%とは差が開いた。(3頁参照)
なお、「住宅経営ハンドブック2015」に調査結果の詳細を記載しております。ブック提供を希望される場合は、最終頁の連絡先
までお問い合わせください。
<調査概要>
・調査テーマ
「住宅購入検討者の実態調査」
・調査対象
2 年以内に住宅購入(建て替え含む)を検討している 20~60 代の方
・調査人数
1,000 名
・形式
インターネットリサーチ
・調査時期
2015 年 2 月調査
・設問項目
全 15 問 (選択式)
※報道目的でデータを使用される際は、「リブ・コンサルティング調べ」の旨を明記してください
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2015 年 4 月 16 日
株式会社リブ・コンサルティング
<PRESS RELEASE>
「住宅購入時の情報収集は何でしているの?」
昨年に比べてSUUMO等のWEBポータルサイトが微減し、住宅会社サイトやクチコミサイトを
見る人の割合が増加している。(2つまで選択可)
情報収集ルートは?
2015 年
2014 年
WEB(SUUMO 等のポータルサイト)
39.3%
42.7%
WEB(住宅会社各社のホームページ)
30.9%
25.7%
WEB(SNS・口コミサイト)
8.9%
4.9%
雑誌
6.8%
7.2%
折込チラシ
9.8%
13.5%
フリーペーパー
1.4%
4.0%
不動産会社(店舗)
17.0%
17.1%
住宅展示場・モデルルーム
28.0%
31.0%
住宅会社のショールーム
9.0%
7.5%
住宅会社のイベント
3.5%
3.0%
展示会イベント(不動産・住宅フェア)
5.6%
5.5%
友人・知人
8.7%
8.6%
その他
1.6%
1.4%
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
2015年
2014年
「どの住居形態を購入予定か?」
新築戸建(単世帯)と新築マンションがやや減少し、新築戸建(二世帯)や、中古住宅、
賃貸併用住宅の人気が微増している。(複数回答可)
0.0%
購入予定の住居形態
2015 年
2014 年
新築戸建て(単世帯)
54.3%
58.0%
新築戸建て(二世帯)
22.2%
20.7%
賃貸併用住宅
3.3%
3.0%
新築マンション
31.9%
32.5%
中古戸建て(リフォーム済)
15.4%
14.3%
中古戸建て(リフォームなし)
11.6%
10.6%
中古マンション(リフォーム済)
15.8%
14.0%
中古マンション(リフォームなし)
10.1%
8.8%
-2-
50.0%
100.0%
2015年
2014年
2015 年 4 月 16 日
株式会社リブ・コンサルティング
<PRESS RELEASE>
「住宅購入を検討し始めた理由」
1位、「現住居の老朽化」、2位、「消費増税」、3位は「金利が低いうちに」、「子供の成長を機に」が
同率であった。(2つまで選択可)
住宅購入の検討を始めた理由は何ですか?
割合
消費税が 10%になる前に購入したいから
21.4%
金利が低いうちに購入したいから
16.9%
たまたま良い物件が見つかったから
16.0%
今後、住宅価格が上がりそうだから
9.6%
ローン減税などの優遇が受けられるから
6.6%
現在の住まいが老朽化したから
22.0%
子供の成長を機に
16.9%
家賃がもったいないから
16.1%
頭金が溜まってきたから
6.3%
親(もしくは子)との同居が決まったから
3.7%
周りが住宅購入をし始めたから
1.4%
現在の住まいを退去する必要があるため
1.0%
定年等でライフステージが変わるため
0.5%
結婚するため
0.4%
その他
3.1%
なんとなく
5.0%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
「住宅購入のタイミングはいつ?」
外部要因よりも自分のペースで検討する人が多いことが分かる。(1つのみ選択)
住宅購入を決定するタイミングは?
割合
気に入った物件・土地が見つかったら
30.1%
すでに契約時期は決まっている
17.0%
消費税が 10%に上がる前に
14.2%
気に入ったプランの提案が受けられたら
10.7%
頭金が溜まったら
5.9%
親の同意が得られたら
3.7%
現在の住まい(賃貸)の契約更新の前に
3.6%
ローンの金利が上がり始めたら
3.0%
住宅ローン控除の枠が小さくなる前に
2.3%
子供が小学校に上がるタイミングで
2.3%
給与が上がったら
1.8%
その他
1.8%
子供が中学校に上がるタイミングで
1.4%
住宅エコポイントが終わる前に
1.1%
子供が幼稚園(保育園)に上がる時
1.1%
-3-
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
2015 年 4 月 16 日
株式会社リブ・コンサルティング
<PRESS RELEASE>
住宅経営ハンドブック 2015
<概要>
第1部 データで見る住宅業界 【市場環境編】
住宅経営ハンドブック 2015
1.都道府県別市場性分析 2.大手ハウスメーカー動向
3.パワービルダー動向 4.建築コスト動向
第2部 データで見る住宅業界 【事業活動編】
1.活動状況
2.人事・採用・教育 3.戦略と課題
4.業界内外の注目企業、海外展開
第3部 データで見る住宅業界 【顧客の志向性編】
1.情報収集方法 2.住宅購入予定 3.購買行動
第4部 直面する課題にどう向き合うか
1.今、住宅業界で起きていること 2.未来の切り拓き方
※「住宅経営ハンドブック 2015」 調査データのご提供について
全 15 問の質問とクロス分析結果も情報提供しております。
詳細をご確認されたい方は、左記の電話番号までお問い合わせください。(TEL:03-5220-2688)
■株式会社リブ・コンサルティング 企業紹介
住宅不動産業界のコンサルティング会社としては、日本で最大級のコンサルティング会社。業界内のトップ企業を
中心に、戦略立案・市場分析・マーケティング支援・販売支援等、幅広い領域でコンサルティングを実施。最近では、
ASEAN地域における「日本式住宅経営」の需要の高まりから、タイを中心に積極展開中。
■会社概要
株式会社リブ・コンサルティング URL:http://www.libcon.co.jp/
代 表 者 : 関 厳(せき いわお)
設
立 : 2012年7月
従 業 員 : 97名(2015年4月1日現在)
所 在 地 : (本社)東京都千代田区大手町 1 丁目 5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー 20 階
(大阪オフィス)大阪府大阪市淀川区宮原 4 丁目 1-45
(韓国支社)韓国ソウル特別市江南区新沙洞 630-1 JEIN ビル 4 階
(タイ支社)Level 29, 388 Exchange Tower, Sukhumvit Road, Klongtoey Subdistrict, Klongtoey District,
Bangkok, 10110
事業内容 : 総合経営コンサルティング業務
企業経営に関する教育・研修プログラムの企画・運営
住宅・自動車等の高級商材に関する生産性向上のコンサルティング
住宅・自動車業界向け、覆面調査によるデータ分析業務 など
《取材のお申し込み・お問い合わせ》
株式会社リブ・コンサルティング 広報企画室
TEL:03-5220-2688/FAX:03-5220-2689
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