「みんなで未来をつくろう教室」とは?

「みんなで未来をつくろう教室」とは?
■『地域のよさ』をテーマにしたCMをつくることで、
自ら考え、行動する力を育てる授業プログラムです。
つくろう教室は、CM づくりを通して、未来を担う子どもたちが、発想力・判
断力・表現力・グループによる課題解決力などを培うとともに、地域の方と
関わりながら、
『地域のよさ』を深く考えるきっかけをつくることを目指して
います。
■プログラムを進めるのは、学校の先生や団体の方です。
すぐに授業が実施できるように、学習指導案、ワークシート、板書など、
「プ
ロの技」がつまった教材をセットにして、無償でご提供します。
■15 秒の「CM 劇」で発表します。
子どもたちに、自分たちで考え抜いた『地域のよさ』を 15 秒の CM 劇として
表現してもらいます。
なぜ「CM」なのか?
○限られた時間の中で、何を伝えればよいのか、情報を取捨選択する判断力が
身に付けられる。
○受け手の心を動かすためにはどう伝えればよいかを工夫することによって
表現力が培われる。
○CM には正解がないので、楽しみながら発想を広げて考えることができる。
「つくろう教室」はこんなところで活用できます。
◆アクティブラーニングとして総合的な学習の時間、国語、社会の時間で実施。
◆地域の仕事等の体験学習の振り返りとして。
◆地域の地理、歴史を調べまとめる学習の一環として。
◆文化祭等、学校行事の中で、地域の方の前で発表。
*小・中・高等学校は勿論、青少年を対象に活動する団体や地域の子ども会等、
幅広い方々に使っていただきやすいプログラムです。
いま進めている授業や活動の「まとめ」や「発信」にご活用いただけます!
プログラムの概要:3つのステップで構成されています。
※所要時間は 4 時間を想定
■ステップ1(1 時間目)
「視点転換発想法」を学びつつ、自ら『地域のよさ』を発見し、家族や友だ
ち、地域の方への取材をすることで、さらに『地域のよさ』を見つけます。
■ステップ2(2・3時間目)
チームで集めた『地域のよさ』を整理・分類して「何を伝えるのか」を決め、
受け手に「伝わる」ように、ストーリーを考えます。
■ステップ 3(4 時間目)
つくった CM 劇を発表することで「伝わる」ことの楽しさを体験し、それぞれ
が発見した『地域のよさ』を共有します。
授業を行った先生や関係者の声
○いろいろな方との関わりを通して、たくさんのことを吸収したことが、子ど
もたちの財産になったと思います。普段声の小さい子が、人が変わったよう
に大きな声で発表していたのが印象的でした。
○この授業を経験してから、子どもたちが自発的に行事を提案してくるように
なりました。
○単に集めたものを発表するだけではなく、友だちと意見交換しながら深めて
いく流れになっているのが、他のことでも使えるプログラムだと思いました。
~まずはご相談ください!~
■詳しい資料を差し上げます。
実際の授業で活用できる学習指導案、ワークシート、板書をセットにしてお送りします。
■授業実施のご相談に乗ります。
必要な時間数、授業の進め方等、実施される学校・団体のご都合に合わせたプログラムを
考えることも可能です。お気軽にご相談ください。
メール: [email protected]
電 話: 03-5565-2793(平日 9:30~17:30)
FAX: 03-5565-4467