データ移行ガイド (ver1.0) 2016 年 07 月 11 日改訂履歴版 1.0 概要新規作成区分更新日新規 2016/07/11 2 目次 1. はじめに ............................................................................................................... 4 1.1. 本ドキュメントの概要............................................................................................................... 4 1.2. データ移行における前提条件 ................................................................................................. 4 1.3. サーバー側のデータ自動削除条件 ......................................................................................... 4 2. オンラインダッシュボードを利用したデータ移行方法 ............................................... 5 2.1. フォルダ形式のデータを移行する場合 .................................................................................... 5 2.2. ファイル形式のデータを移行する場合 ..................................................................................... 5 3. アプリケーションダッシュボードを利用したデータ移行方法 ...................................... 6 3.1. アプリケーションダッシュボードを利用したデータ移行の前提条件 .............................................. 6 3.2. データ移行方法（Windows 版） .............................................................................................. 7 3.3. データ移行方法（Mac 版) ...................................................................................................... 8 4. サーバー側のデータ手動削除方法（即時削除） ...................................................... 9 3 1. はじめに 1.1. 本ドキュメントの概要本ドキュメントは sactto!ファイリングに保管されていたデータをローカルデバイスへ移行する手順を示したものとなります。本サービス終了後は、オンラインダッシュボードおよびアプリケーションダッシュボードへのログインができなくなります。また、サーバー側に保管されていたデータは、本サービス終了後、順次削除いたします。本ドキュメントをご参考の上、サービス終了までにお客様ご自身にて、データをローカルデバイスへ移行していただけますようお願いいたします。 1.2. データ移行における前提条件  移行先のデバイスに十分な空き容量があること  オンラインダッシュボードから移行する場合、UTF-8 に対応した解凍ソフトが利用できること 1.3. サーバー側のデータ自動削除条件サーバー側のデータは本サービス終了後、約１ヶ月で完全に削除されます。 4 2. オンラインダッシュボードを利用したデータ移行方法 2.1. フォルダ形式のデータを移行する場合オンラインダッシュボードへログインし、各フォルダの「歯車マーク」をクリックします。「Zip 形式でダウンロードする」をクリックします。アラート画面の下線が引かれている部分をクリックしてダウンロードします。 ※ダウンロードしたファイルの保存先はブラウザの設定に依存します。 ※Zip ファイルは UTF-8 形式となっているため、UTF-8 に対応していない解凍ソフトをご利用の場合、日本語 (2 バイト文字)が文字化けすることがありますので、必ず UTF-8 に対応した解凍ソフトのご利用をお願いします。 ※解凍方法については各解凍ソフトに従ってください。 2.2. ファイル形式のデータを移行する場合オンラインダッシュボードへログインし、各ファイルの歯車マークをクリックします。「ダウンロード」をクリックします。「名前を付けて保存」画面が表示されるので、ローカルデバイスへ保存します。 5 3. アプリケーションダッシュボードを利用したデータ移行方法 3.1. アプリケーションダッシュボードを利用したデータ移行の前提条件アプリケーションダッシュボード経由にてデータ移行を行う場合、対象端末と同期設定を行っている Vault のみデータ移行が可能となります。アプリケーションダッシュボード画面のステータス表示が「✔」になっているものが、同期設定を行っている Vault となります。 ※ステータス表示が「✔」以外の Vault については、正常にデータ移行が行えませんので、必ずご確認の上、本操作の実施をお願いします。また、アプリケーションダッシュボードにて同期設定を行っていない Vault のデータ移行については、前項「2. オンラインダッシュボードを利用したデータ移行方法」を実施していただくか、対象の Vault を新たにインポートし、同期が完了したことを確認いただいた後に本項の操作を実施してください。 Vault のインポート方法については、各操作ガイドの「4.1. 同期 Vault の追加と削除」をご参照ください。 6 3.2. データ移行方法（Windows 版）アプリケーションダッシュボードで Vault のドロップダウンメニューを開き、「開く」をクリックします。エクスプローラが表示されますので、フォルダおよびファイルをコピーし、ローカルデバイスへペーストします。 (下記手順では D ドライブへ移行しています。) なお、アプリケーションダッシュボードのアンインストール方法は、Windows 版操作ガイドの「3.2.4. アプリケーションのアンインストール手順」をご参照ください。 7 3.3. データ移行方法（Mac 版) アプリケーションダッシュボードで Vault のドロップダウンメニューを開き、「開く…」をクリックします。 Finder が表示されますのでフォルダおよびファイルをコピーし、ローカルデバイスへペーストします。（下記手順ではデスクトップ配下のフォルダへ移行しています。）なお、アプリケーションダッシュボードのアンインストール方法については、Mac 版操作ガイドの「3.2.3. アプリケーションのアンインストール手順」をご参照ください。 8 4. サーバー側のデータ手動削除方法（即時削除）サーバー側のデータは本サービス終了後、約１ヶ月で自動削除されますが、ユーザー様ご自身で手動削除することも可能です。 ※本操作を実施するとデータの復旧はできませんので、十分にご注意をお願いします。オンラインダッシュボードへログインし、各フォルダおよびファイルの歯車マークをクリックします。ドロップダウンメニューが表示されるので「削除」をクリックします。 Trash へ移動し、左上の「ゴミ箱を空にする」をクリックします。ポップアップの OK をクリックすることでデータを完全に削除できます。 9