働く女性のホンネについての調査

2015年7月28日
ジブラルタ生命保険株式会社
報道関係各位
働く女性のホンネについての調査
ジブラルタ生命保険株式会社(代表取締役社長兼CEO:佐藤 惠/本社:東京都千代田区)は、20歳~59歳の
就業女性2,000名を対象に、「働く女性のホンネについての調査」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公
開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
調査結果 index
◆働く女性の“女性の社会進出”についてのホンネ
・・・・・・P2~4
・結婚や出産などのライフイベントを経て、より“仕事のやりがい”を感じる傾向
配偶者がいる女性の 6 割強、子どもがいる女性の 6 割半が「仕事にやりがいを感じている」
・「女性の社会進出には男性の家庭進出が必要不可欠」9 割弱
・就業女性の 8 割半は「子どもが小さいときは家にいてあげたい」、4 人に 1 人は「夫よりも収入が多いのはいや」
◆働く女性の金銭事情とホンネ
・・・・・・P5~6
・ダブルインカムは当たり前の時代?「私の収入が途絶えたら生活困窮」配偶者がいる女性の 4 人に 1 人
・バリキャリや専業主婦を望む女性は少数派
金銭的に問題がなければ「ゆるキャリを選ぶ」6 割弱、「好きなことを仕事に」2 割半
◆女性の活躍促進に必要なコト
・・・・・・P7~9
・正規雇用女性の 4 人に 3 人は「男女差別」や「ジェンダーハラスメント」を受けたと実感
・女性が働き続けるハードル「育児・子育て」や「自身の健康・体力」、「介護・看護」、「過重労働」など
・「親や職場のジェンダー意識」も女性管理職が働き続けるハードルに
◆ホンネを晒せる場所
・・・・・・P10~12
・仕事のホンネを安心して晒せる相手 配偶者がいる女性は「夫」、シングル女性は「女友達」
・働く女性の 6 割強が「上司とホンネの付き合いができていない」
・“上司に言えたらスッキリ!!”ランキング 1 位は「待遇を改善して」2 位「指示が矛盾している」3 位「家庭が大事」
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、
「ジブラルタ生命調べ」と付記のうえご使用いただきますよう、お願い申しあげます。
■本リリースに関するお問い合わせ先
ジブラルタ生命保険株式会社 広報チーム 担当:杉
【Tel】 03-5501-6563 【Mail】 [email protected]
■■女性向け情報サイト「コロツエ」のご案内■■
ジブラルタ生命が運営する情報サイト「コロツエ」では、女性の皆さまに向けて、
人生の「もしも」に備えるための情報をお届けしています。(URL:http://corotsue.jp)
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ジブラルタ生命保険株式会社
アンケート調査結果
◆働く女性の“女性の社会進出”についてのホンネ
・結婚や出産などのライフイベントを経て、より“仕事のやりがい”を感じる傾向
配偶者がいる女性の 6 割強、子どもがいる女性の 6 割半が「仕事にやりがいを感じている」
・「女性ならではの視点は仕事に活きる」ワーママ 7 割強、女性管理職 9 割弱が実感
・「女性の社会進出には男性の家庭進出が必要不可欠」9 割弱
・就業女性の 8 割半は「子どもが小さいときは家にいてあげたい」、4 人に 1 人は「夫よりも収入が多いのはいや」
20 歳~59 歳の就業女性 2,000 名(全回答者)に対し、仕事へのやりがいや女性の社会進出について、ホンネで
はどのように感じているのか、質問を行いました。
はじめに、「仕事にやりがいを感じている」と思うか聞いたところ、『そう思う』(「非常に」+「やや」)が 55.0%となりま
した。職業別に『そう思う』と回答した割合をみると、自営業・自由業(76.1%)や専門職(76.9%)は 7 割半と、会社員
(50.3%)や公務員・団体職員(52.0%)、アルバイト・パート(54.8%)といった被雇用者層と比べて高くなっています。
また、配偶者の有無、子どもの有無別に『そう思う』と回答した割合をみると、配偶者がいる方は 63.0%と、配偶者
がいない方(49.7%)よりも高く、子どもがいる方は 63.8%と、子どもがいない方(50.4%)よりも高くなっています。結婚
や出産などのライフイベントが、新たな視点や気づきをもたらし、“仕事のやりがい”に好影響を与えているのでは
ないでしょうか。
◆仕事のやりがいについて、どの程度そう思うか(単一回答)
「仕事にやりがいを感じている」
0%
全体【n=2000】
会社員【n=1011】
20%
10.3
職業
専門職【n=52】
アルバイト・パート【n=681】
配偶者の
有無
配偶者いない【n=1212】
子どもの
有無
子どもいる【n=672】
子どもいない【n=1328】
*会社役員・経営者は参考値
(n数30未満のため)
13.5
35.8
46.1
25.0
43.8
25.0
30.1
50.3
29.2
51.0
35.6
41.4
非常にそう思う
14.2
50.3
49.6
12.3
52.0
47.9
76.1
24.0
9.6
76.9
23.1
9.4
54.8
45.2
6.3
68.8
31.3
7.0
63.0
37.1
49.7
50.3
63.8
36.2
50.4
49.6
ややそう思う
6.0
14.7
35.6
41.0
12.8
9.0
45.2
18.0
65.4
11.5
8.7
55.0
35.6
53.9
12.7
そう思わ
ない(計)
100%
11.7
35.4
22.2
8.7
そう思う
(計)
80%
33.5
44.7
45.2
*会社役員・経営者【n=16】
配偶者いる【n=788】
60%
41.0
9.3
公務員・団体職員【n=73】 6.8
自営業・自由業【n=167】
40%
7.0
14.0
あまりそう思わない
全くそう思わない
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ジブラルタ生命保険株式会社
女性の社会進出について、「女性ならでは、母親ならではの視点は仕事に活きる」と思うか聞いたところ、『そう思
う』が 64.6%となりました。特に、子どもがいる方(72.1%)や管理職(88.9%)では、『そう思う』の割合が高くなりました。
実際に子どもを育てながら就業しているワーママや、管理職として活躍している女性は、女性や母親の視点が仕
事に活かせると実感しているようです。
◆女性の社会進出について、どの程度そう思うか(単一回答)
「女性ならでは、母親ならではの視点は仕事に活きる」
0%
全体【n=2000】
60%
80%
子どもの
有無
30.4
52.3
8.4
管理職/
非管理職
66.7
22.2
31.1
49.8
9.6
非常にそう思う
ややそう思う
そう思わ
ない(計)
64.6
35.5
72.1
28.0
8.8
60.7
39.2
11.1
0.0
88.9
11.1
59.4
40.6
7.2
24.0
56.3
そう思う
(計)
100%
28.3
53.7
15.8
管理職【n=54】
非管理職【n=707】
40%
10.9
子どもいる【n=672】
子どもいない【n=1328】
20%
4.0
9.5
あまりそう思わない
全くそう思わない
男性の育休取得や夫婦間の家事分担などの“男性の家庭進出”についての意見として、「女性の社会進出には、
男性の家庭進出が不可欠だ」と思うか聞いたところ、『そう思う』が 87.7%となりました。特に、管理職は『そう思う』が
96.3%と高く、ほとんどの方が同意を示しています。現在、成長戦略として女性の社会進出がさかんに議論されてい
ますが、女性の社会進出と男性の家庭進出はセットで解決するべき課題だと考える女性のホンネが窺えました。
◆女性の社会進出について、どの程度そう思うか(単一回答)
「女性の社会進出には、男性の家庭進出(家事分担など)が不可欠だ」
0%
全体【n=2000】
配偶者の
有無
配偶者いる【n=788】
配偶者いない【n=1212】
管理職/
非管理職
管理職【n=54】
非管理職【n=707】
20%
40%
60%
48.8
38.9
50.4
41.6
37.1
46.3
44.4
42.1
ややそう思う
そう思う
(計)
そう思わ
ない(計)
10.5
1.9
87.7
12.4
7.0
1.0
92.0
8.0
2.4
84.9
15.1
3.7
0.0
96.3
3.7
11.3
2.1
86.5
13.4
100%
12.7
47.8
50.0
非常にそう思う
80%
あまりそう思わない
全くそう思わない
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ジブラルタ生命保険株式会社
また、「子どもが小さいときは、できることなら家にいてあげたい」については、『そう思う』が 86.1%、「夫よりも収入
が多いのはいやだ」では『そう思う』が 26.3%となりました。子どもが小さいときは子どものそばにいてあげたいとの
母心や、配偶者よりも多く稼ぐことを忌避するジェンダー(性差)意識を持つ女性が少なからず存在することも、女性
の社会進出について考える際に意識する必要があるのではないでしょうか。
◆女性の社会進出について、どの程度そう思うか(単一回答)
「子どもが小さいときは、できることなら家にいてあげたい」
0%
20%
全体【n=2000】
40%
60%
35.2
20代【n=500】
年代
30代【n=500】
子どもの
有無
34.0
50代【n=500】
34.6
子どもいる【n=672】
35.3
子どもいない【n=1328】
35.1
非常にそう思う
2.2
86.1
14.0
8.6
2.2
89.2
10.8
2.8
84.2
15.8
1.8
84.4
15.6
11.8
1.8
86.4
13.6
10.4
0.9
88.7
11.3
84.7
15.3
48.8
31.6
40代【n=500】
そう思わ
ない(計)
100%
11.8
50.9
40.4
そう思う
(計)
80%
13.0
52.6
13.8
50.4
51.8
53.4
12.5
49.6
ややそう思う
2.8
あまりそう思わない
全くそう思わない
◆女性の社会進出について、どの程度そう思うか(単一回答)
「夫よりも収入が多いのはいやだ」
0%
20%
全体【n=2000】 5.5
20.8
年代
20代【n=500】 5.4
23.6
30代【n=500】 6.4
20.6
40代【n=500】 6.6
19.0
50代【n=500】 3.4 20.0
40%
60%
46.6
46.0
46.0
そう思う
(計)
そう思わ
ない(計)
27.2
26.3
73.8
25.0
29.0
71.0
27.0
27.0
73.0
80%
100%
45.0
29.4
25.6
74.4
49.4
27.2
23.4
76.6
配偶者の
有無
配偶者いる【n=788】 5.3
21.8
44.9
27.9
27.1
72.8
配偶者いない【n=1212】 5.5
20.1
47.7
26.7
25.6
74.4
非常にそう思う
ややそう思う
あまりそう思わない
全くそう思わない
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ジブラルタ生命保険株式会社
◆働く女性の金銭事情とホンネ
・ダブルインカムは当たり前の時代?「私の収入が途絶えたら生活困窮」配偶者がいる女性の 4 人に 1 人
・バリキャリや専業主婦を望む女性は少数派
金銭的に問題がなければ「ゆるキャリを選ぶ」6 割弱、「好きなことを仕事に」2 割半
続いて、就業女性の金銭的な背景を把握するため、現在働いていることで得ている収入がどの程度家計に貢献
しているか、質問を行いました。
全回答者(2,000 名)に対し、もし、仕事を辞めるなどして自分自身の収入が途絶えた場合、生活への影響はどの
程度か聞いたところ、「生活に困窮する(どれだけ生活レベルを落としても、すぐに行き詰まる程度)」が 38.2%で、最
多回答となりました。自身の収入が途絶えたら生活が成り立たなくなるほど、家計に貢献している状況の就業女性
が多いようで、この割合は配偶者がいる方でも 4 人に 1 人の割合(25.6%)となっています。以下、「生活に我慢が強
いられる(食費や教育・養育費などを切り詰めることで生活できる程度)」が 22.4%、「生活に余裕がなくなる(趣味・
娯楽・美容などのゆとりを減らすことで生活できる程度)」が 23.9%となりました。
◆もし、仕事を辞めるなどして自分自身の収入が途絶えた場合、生活への影響はどの程度か
(単一回答)
0%
20%
全体【n=2000】
40%
38.2
年代
20代【n=500】
36.4
30代【n=500】
36.0
60%
80%
22.4
23.9
26.0
100%
9.5
24.8
29.2
20.6
6.1
9.0 3.8
8.6
5.6
配偶者の
有無
40代【n=500】
40.4
17.0
25.2
10.8
50代【n=500】
39.8
17.2
25.0
9.6
8.4
12.1
7.2
配偶者いる【n=788】
25.6
配偶者いない【n=1212】
25.3
46.3
29.8
20.5
20.0
7.8
6.6
5.4
生活に困窮する (どれだけ生活レベルを落としても、すぐに行き詰まる程度)
生活に我慢が強いられる (食費や教育・養育費などを切り詰めることで生活できる程度)
生活に余裕がなくなる (趣味・娯楽・美容などのゆとりを減らすことで生活できる程度)
生活は変わらないが、不安が増す (老後のことや、事故などのもしものときの不安が大きくなる程度)
特に影響はない
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ジブラルタ生命保険株式会社
では、金銭的な問題を考慮しなくても良い場合、どのような働き方が理想なのでしょうか。全回答者(2,000 名)に
聞いたところ、「バリバリ働く(仕事での活躍や成功、高年収を目指す)」は 9.1%で 1 割に満たず、「ゆるく働く(そこそ
この仕事・責任で、仕事や家庭、趣味、交友のバランスを取る)」が 57.0%で最多回答に、「好きなことを仕事にする
(趣味を極めて収益化する、楽しく働けることを追求する)」が 26.1%で続きました。また、「仕事は辞め、家庭のこと
に注力する(専業主婦など)」は 7.8%で、こちらも 1 割に達しませんでした。仕事と家庭どちらかに注力するのではな
く、仕事とプライベートとのバランスをとった働き方や、好きなことを仕事にするような働き方を理想としている就業
女性が多いようです。
◆金銭的な問題を考慮しなくても良い場合、どのような働き方が理想か
(単一回答)
0%
全体【n=2000】
20%
9.1
年代
20代【n=500】
7.0
30代【n=500】
7.0
57.0
50代【n=500】
9.6
配偶者の
有無
7.7
80%
26.1
57.2
58.2
52.5
7.8
0.1
0.2
9.8
25.8
0.0
23.4
6.8
0.0
27.2
4.8
0.2
64.0
9.9
100%
9.8
27.8
57.4
12.6
配偶者いない【n=1212】
60%
55.2
40代【n=500】
配偶者いる【n=788】
40%
5.6
0.0
22.7
28.2
9.2
0.2
バリバリ働く (仕事での活躍や成功、高年収を目指す)
ゆるく働く (そこそこの仕事・責任で、仕事や家庭、趣味、交友のバランスを取る)
好きなことを仕事にする (趣味を極めて収益化する、楽しく働けることを追求する)
仕事は辞め、家庭のことに注力する (専業主婦など)
その他
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◆女性の活躍促進に必要なコト
・正規雇用女性の 4 人に 3 人は「男女差別」や「ジェンダーハラスメント」を受けたと実感
・女性が働き続けるハードル「育児・子育て」や「自身の健康・体力」、「介護・看護」、「過重労働」など
・3 歳未満の子どもを持つ母親の 7 割半は「育児・子育て」が働き続けるハードル
・保育サービスの充実は女性の活躍促進に有効な一手に?特に、東北地方は保育サービスが不足気味
・「親や職場のジェンダー意識」も女性管理職が働き続けるハードルに
全回答者(2,000 名)に対し、現在の職場環境で、「男女差別」や「女性らしさを強要されている」と感じたこと(以下、
男女差別などの扱いと表記)があるか、ある場合はどういったことでそのように感じたかを複数回答形式で聞いた
ところ、「女性管理職が少ない」(25.6%)と「雑用(コピー取りやお茶くみなど)を任されやすい」(25.6%)、「男性のほう
が昇給・昇格が早い」(25.5%)が 2 割半で上位回答となりました。そのほか、性別に関係するいじめや嫌がらせ(=
ジェンダーハラスメント)関連の項目に注目すると、「容姿や化粧、服装についての意見を言われる」が 16.9%、「“女
性だから”や“女性なのに”といった表現をされる」が 16.8%で挙がっています。また、いずれかの男女差別などの扱
いがある割合は 64.4%となりました。
◆現在の職場環境で、「男女差別」や「女性らしさを強要されている」と感じたことがあるか、
ある場合はどういったことでそのように感じたか(複数回答)
50%
いずれかの男女差別
などの扱いがある割合
全体【n=2000】
25.6
25.6
64.4%
25.5
25%
35.6
18.9
17.8
16.9
16.8
15.7
11.0
9.9
7.7
0.7
お
ば ち
さ
ん ん
女 お
の く
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、
ん
女
信取性
用引 と
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、
女
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け
呼
び
方
が
違
う
、
責
任任
さ の
れあ
にる
く 仕
い事
を
っ
(
)
、
が
高
い
表女女
現性性
を なだ
さ のか
れにら
る
と や
い
)
(
与
容
つ姿
いや
て化
の粧
意
見服
を装
に
)
や
言
わ
れ
る
、
り
男
初性
任の
給ほ
う
給
が
」
」
ど 取
結
評降婚
価格 や
がな産
つど休
く のを
マ理
イ由
ナ に
ス
、
く コ
み
ピ
な
男
・ 性
昇の
格ほ
がう
早が
い昇
給
(
雑
用
ゃ
茶
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お
、
を
任
さ
れ
や
す
い
ー
女
性
管
理
職
が
少
な
い
「
「
0%
職業別、雇用形態別にいずれかの男女差別などの扱いがある割合をみると、会社員は 75.5%でそのほかの職業
よりも高く、正規雇用層は 76.1%で非正規雇用層(58.8%)よりも高くなりました。特に、民間企業や正規雇用で働く女
性の周りに、男女差別やジェンダーハラスメントなどが平然と行われる、悪しき職場環境や風土が残っているので
はないでしょうか。
◆現在の職場環境で、「男女差別」や「女性らしさを強要されている」と感じたことがある割合
(複数回答結果より作成)
いずれかの男女差別などの扱いがある割合
100%
64.4
75.5
76.1
65.8
50.3
50.0
52.6
自営業
・自由業
【n=167】
専門職
【n=52】
アルバイト
・パート
【n=681】
62.5
58.8
50%
0%
全体
【n=2000】
会社員
【n=1011】
公務員
・団体職員
【n=73】
職業
*会社役員
・経営者
【n=16】
正規雇用
【n=761】
非正規雇用
【n=1004】
雇用形態
*会社役員・経営者は参考値 (n数30未満のため)
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それでは、女性が働き続けることを希望した場合、どういった障害を取り除いていくことで、女性の活躍を促進で
きるのでしょうか。働き続けたいと思ったときに、障害になると思うことを複数回答形式で聞いたところ、「育児や子
育て」が 46.2%で最も高くなりました。仕事と子育てのどちらかを選ばないといけないような、仕事と子育ての両立に
理解がない職場環境や家庭環境、社会環境が一番の障害となっているようです。次いで、「自身の健康・体力など
の衰え」(35.4%)や「介護や看護」(34.9%)といった、自身や家族の健康に関する障害が 3 割台、「残業などの過重労
働」(26.9%)や「有給・育休などが柔軟に取れない環境」(26.8%)といった労働環境に関する障害や、「パートナーの
協力不足(家事を分担しない、など)」(22.1%)、「昇給・昇格が見込めない」(21.2%)が 2 割台で続きました。
末子の年齢・学習段階別にみると、「育児や子育て」は末子が 0 歳~3 歳児の層で 76.3%、4 歳~未就学児の層
で 80.5%と、他の層よりも高くなっており、併せて「保育所・託児サービスなどの保育サービスが不足している」も 0 歳
~3 歳児の層で 41.3%、4 歳~未就学児の層で 29.3%と、他の層よりも高くなりました。小さなお子さまの母親が働き
続けたいと思ったとき、子どもを安心して預けることができる保育サービスがあれば、子育てをしながら働き続ける
選択をする方も増えるのではないでしょうか。
◆働き続けたいと思ったときに、障害になると思うこと(複数回答)
60%
全体【n=2000】
46.2
35.4 34.9
26.9 26.8
30%
22.1 21.2
18.3
16.4 15.9
14.2 12.9 12.6
12.3
9.1
0.5
・・・全体比+10pt以上、
22.1
28.8
24.4
19.6
32.7
16.9
23.0
33.0
26.3
16.4
17.5
7.3
19.6
16.3
16.9
20.3
12.1
15.5
・・・全体比+5pt以上、
15.9
41.3
29.3
13.0
12.2
10.2
12.2
9.9
12.5
意夫 プ プ
識 ・ が
彼 見
氏 込
め
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い
14.2
11.3
22.0
13.0
22.4
13.6
18.9
23.1
13.8
・・・全体比-5pt以下、
ン
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4.4
13.8
ン
ダ
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※
26.8
36.3
29.3
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18.9
23.1
22.4
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階
26.9
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24.2
26.7
キ
ー
齢
・
学
習
段
46.2
76.3
80.5
58.7
65.3
59.3
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11.3
12.2
17.4
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18.6
8.1
14.3
15.5
n数
全体 2000
0歳児~3歳児
80
4歳児~未就学児
41
小学生1~3年生
46
小学生4~6年生
49
中学生
59
高校生
74
その他学生
91
社会人・その他 232
保
育
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21.2
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12.9 12.6 9.1
11.3 8.8 6.3
9.8 7.3 7.3
6.5 4.3
6.1 8.2 12.2
6.8 6.8 8.5
6.8 12.2 9.5
4.4 12.1 13.2
11.2 8.2 10.3
・・・全体比-10pt以下
(%) ※ ジェンダー意識・・・女性が家庭を守るべき、家族を養うのは男の仕事、などの意識 と説明し聴取
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2015年7月28日
ジブラルタ生命保険株式会社
また、「保育所・託児サービスなどの保育サービスが不足している」と思う割合を居住地別にみると、東北地域居
住者は 24.0%と、その他の地域居住者に比べて高くなりました。特に、東北地域では保育サービスが不足している
のではないでしょうか。
◆働き続けたいと思ったときに、障害になると思うこと(複数回答結果より抜粋)
保育所・託児サービスなどの保育サービスが不足していると思う割合
0%
10%
20%
全体【n=2000】
30%
15.9
北海道【n=113】
12.4
東北【n=100】
24.0
関東【n=824】
16.7
居 住地
北陸・甲信越【n=83】
12.0
東海【n=232】
14.2
近畿【n=353】
17.3
中国・四国【n=145】
15.2
九州・沖縄【n=150】
10.0
さらに、管理職・非管理職別にみると、管理職では「転勤や出張」(24.1%)といった労働環境の変化や、「親のジェ
ンダー意識(女性が家庭を守るべき、家族を養うのは男の仕事、などの意識)」(22.2%)や「職場のジェンダー意識」
(20.4%)といった、周囲に根付いた価値観などを障害に感じている割合が非管理職よりも高くなり、非管理職は「仕
事にやりがいがない」(21.2%)が管理職よりも高くなる傾向がみられました。
◆働き続けたいと思ったときに、障害になると思うこと(複数回答)
60%
管理職【n=54】
非管理職【n=707】
30%
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識
※ ジェンダー意識・・・女性が家庭を守るべき、家族を養うのは男の仕事、などの意識 と説明し聴取
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ジブラルタ生命保険株式会社
◆ホンネを晒せる場所
・仕事のホンネを安心して晒せる相手 配偶者がいる女性は「夫」、シングル女性は「女友達」
・「同じ職場で働く人に仕事のホンネを晒せる」公務員 3 割弱、会社員 2 割
・働く女性の 6 割強が「上司とホンネの付き合いができていない」
・“上司に言えたらスッキリ!!”ランキング 1 位は「待遇を改善して」2 位「指示が矛盾している」3 位「家庭が大事」
・管理職が上司に隠しているホンネ「指示が矛盾しています」3 割、「それはセクハラ・パワハラです」2 割強
労働安全衛生法が改正され、今年の 12 月から新たにストレスチェック制度が施行されるなど、職場におけるメン
タルヘルス対策に注目が集まっています。今後、従業員が気軽にストレスの状態などの心の健康について、相談し
やすい職場環境づくりにも関心が高まっていくのではないでしょうか。そこで、ストレスチェック制度の施行前となる
調査時点において、仕事の悩みの相談や仕事の愚痴など、“仕事のホンネ”を安心して晒せる相手・場所を持てて
いるのか、質問を行いました。
全回答者(2,000 名)に対し、仕事の悩みや愚痴などの“仕事のホンネ”を安心して晒せる相手や場所を複数回答
形式で聞いたところ、「女友達」が 40.4%で最も高く、次いで、「パートナー(夫・彼氏)」が 35.2%、「親」が 27.8%となり、
上位回答はプライベートの人間関係が占めました。職場の人間関係では、「職場の同僚」は 14.1%、「職場の先輩」
は 4.1%、「職場の上司」は 2.6%と、同僚以外は軒並み 1 割以下となっています。
配偶者の有無別にみると、配偶者がいる方は「パートナー(夫・彼氏)」が 59.1%で最も高く、配偶者がいない方は
「女友達」が 38.9%で最も高くなりました。
◆仕事の悩みや愚痴などの“仕事のホンネ”を安心して晒せる相手や場所(複数回答)
80%
全体【n=2000】
配偶者いる【n=788】
配偶者いない【n=1212】
40%
0%
女友達
パートナー
親
職場の同僚
子ども
男友達
職場の先輩
(夫・彼氏)
(転職などを
している場合)
職場の上司
Twitterの
本アカウント
元の職場の
同僚
(知り合いと繋
がっているもの)
※ 全体の上位10位までを表示
カテゴリー毎に仕事のホンネを晒せる相手がいる割合をみると、『プライベートの人間関係』では 72.3%、『職場の
人間関係』では 17.6%、転職している場合の前職の同僚などの『元の職場の人間関係』は 4.3%、Facebook や Twitter、
匿名サイトなどの『オンライン上』は 3.7%となっており、いずれの相手・場所でも仕事のホンネを晒せないとする「特
になし」は 22.3%となりました。現状、職場に仕事のホンネを晒せる相手がいる方は少数派のようです。
◆仕事の悩みや愚痴などの“仕事のホンネ”を安心して晒せる相手や場所(複数回答結果より作成)
80%
72.3
全体【n=2000】
40%
22.3
17.6
4.3
3.7
1.5
(転職などを
している場合)
元の職場の
人間関係
オンライン上
その他
0%
プライベートの
人間関係
職場の
人間関係
特になし
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2015年7月28日
ジブラルタ生命保険株式会社
職業別に、職場の人間関係に仕事のホンネを晒せる割合をみると、公務員・団体職員(27.4%)や専門職(30.8%)
は他の職業に比べて高めの水準にあるものの、会社員は 19.4%、自営業・自由業は 3.0%、アルバイト・パートは
16.9%と比較的低めの水準となりました。また、管理職では 29.6%、非管理職では 19.1%と、非管理職は管理職よりも
低くなっています。仕事の悩みや愚痴などを晒した結果、不利益な扱いを受けるのではないかと心配して、ホンネ
を隠してストレスを溜めている方も多いのではないでしょうか。
◆仕事の悩みや愚痴などの“仕事のホンネ”を職場の人間関係に晒せる割合(複数回答結果より作成)
職場の人間関係に仕事のホンネを晒せる割合
100%
50%
30.8
27.4
19.4
17.6
29.6
16.9
3.0
19.1
0.0
0%
全体
【n=2000】
会社員
【n=1011】
公務員
・団体職員
【n=73】
自営業
・自由業
【n=167】
専門職
【n=52】
アルバイト
・パート
【n=681】
*会社役員
・経営者
【n=16】
管理職
【n=54】
非管理職
【n=707】
管理職/非管理職
職業
*会社役員・経営者は参考値 (n数30未満のため)
続いて、上司とホンネの付き合い(衝突を恐れず自分の意見を伝えたり、相談したりできる付き合い)ができてい
ると感じるか聞いたところ、「非常にできていると感じる」は 3.5%、「ややできていると感じる」が 34.4%で、合わせて
『できていると感じる』は 37.9%、『できていないと感じる』(「全く」+「あまり」)は 62.1%となりました。上司との衝突を恐
れた結果、ホンネで自分の意見が伝えられず、仕事の相談も行いづらい状況にいる方が多いようで、多くの女性が
ストレスを溜めやすい状況に置かれているといえるかもしれません。
◆上司とホンネの付き合い※ができていると感じるか(単一回答)
できている できている
と感じる と感じない
100%
(計)
(計)
※衝突を恐れず自分の意見を伝えたり、相談したりできる付き合い
0%
20%
40%
60%
3.5
34.4
20代【n=500】 3.6
33.0
34.8
30代【n=500】 2.8
33.2
36.2
全体【n=2000】
年代
40代【n=500】
5.2
50代【n=500】 2.4
管理職/
非管理職
管理職【n=54】
非管理職【n=707】 2.7
非常にできていると感じる
36.5
34.2
25.6
35.4
37.2
16.7
80%
34.9
まあできていると感じる
62.1
28.6
36.6
63.4
27.8
36.0
64.0
39.4
60.6
39.6
60.4
55.6
44.4
37.6
62.3
25.2
39.6
38.9
37.9
20.8
37.0
36.6
7.4
25.7
あまりできていると感じない
全くできていると感じない
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ジブラルタ生命保険株式会社
それでは、上司にどんなホンネを隠しているのでしょうか。もし、上司に直接言えたらスッキリすると思うセリフは
なにか複数回答形式で聞いたところ、「(給料やお休みなど)待遇を改善してください」が 21.8%で最も高くなりました。
現状の待遇に不満を抱き、改善を訴えたいと思っていながらも、上申することに抵抗を感じ、ホンネを飲み込んで
いる方が多いのではないでしょうか。次いで、「指示が矛盾しています」が 19.9%、「家庭(プライベート)の方が大事
です」が 18.2%、「それは私の仕事ではありません/あなたがやってください」が 17.0%、「○○さんが仕事していませ
ん/足を引っ張っています」と「このやり方のほうがいいと思います」がともに 15.8%で続きました。
◆もし、上司に直接言えたらスッキリすると思うセリフはなにか(複数回答)
50%
全体【n=2000】
25%
25.6
21.8
19.9
18.2
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14.4
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また、管理職・非管理職別にみると、管理職は「指示が矛盾しています」が 29.6%、「それはセクハラ/パワハラで
す」が 22.2%で非管理職よりも高くなり、非管理職は「(給料やお休みなど)待遇を改善してください」が 28.3%、「それ
は私の仕事ではありません/あなたがやってください」が 20.2%で管理職よりも高くなりました。管理職は指示の矛盾
や職場のいじめ・いやがらせに対して意見することを我慢する、非管理職は待遇の悪さや業務範囲についての意
見することを我慢すること傾向がみられました。
◆もし、上司に直接言えたらスッキリすると思うセリフはなにか(複数回答)
50%
管理職【n=54】
非管理職【n=707】
25%
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2015年7月28日
ジブラルタ生命保険株式会社
注:本調査レポートの百分率表示は小数点第 2 位で四捨五入の丸め計算を行っているため、内訳を合計しても 100%とな
らない場合があります。
《調査概要》
◆調査タイトル
:働く女性のホンネについての調査
◆調査対象
:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
20~59 歳の就業女性
◆調査期間
:2015 年 5 月 25 日~5 月 26 日
◆調査方法
:インターネット調査
◆調査地域
:全国
◆有効回答数
:2,000 件(有効回答から、年代(10 歳区切り)が均等になるように抽出)
(内訳)20 代、30 代、40 代、50 代 各 500 名
◆調査協力会社
:ネットエイジア株式会社
■■会社概要■■
会社名
本社所在地
代表者名
営業開始
営業種目
:ジブラルタ生命保険株式会社:The Gibraltar Life Insurance Co., Ltd.
:〒100-8953 東京都千代田区永田町 2-13-10
:代表取締役社長兼 CEO 佐藤 惠(さとう けい)
:2001 年 4 月 3 日
:個人保険、個人年金保険、団体保険、団体年金保険、再保険
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、
「ジブラルタ生命調べ」と付記のうえご使用いただきますよう、お願い申しあげます。
■本リリースに関するお問い合わせ先
ジブラルタ生命保険株式会社 広報チーム 担当:杉
【Tel】 03-5501-6563 【Mail】[email protected]
■■女性向け情報サイト「コロツエ」のご案内■■
ジブラルタ生命が運営する情報サイト「コロツエ」では、女性の皆さまに向けて、
人生の「もしも」に備えるための情報をお届けしています。(URL:http://corotsue.jp)
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