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2014.11.20
イザール通信
NO.55
ミュンヘンの安藤廣之先生・里佳子先生と共に歩む
在欧日本人宣教会派遣安藤廣之・里佳子宣教師ニュースレター
在欧日本人宣教会 ホームページhttp://www.joutreach.net
[email protected]
連絡先:〒168-0082 東京都杉並区久我山5-1-13 TEL 03-5934-9709(嶋本宅)
※主事:横山師の牧会地移動により、連絡先住所が4月より変更になりました。
ミュンヘンでの邦人宣教のためにお祈りとお支えを感謝いたします。
子育ての証し
毎月 1 回行っている親子集会では数人の親子さん
と一緒に楽しく学びをしています。今月はミュンヘ
ン日本語キリスト教会の礼拝に集っている原田さん
ご夫妻(右写真)に伺い、子育て奮闘中の敬子姉(ド
イツ滞在約 2 年)にインタビューをお願いしました。
Q、お子さんのお名前と月齢を教えて下さい。
A、紗良(さら)、8ヶ月です。
Q、初めての出産と子育てが海外で、ということに
不安はありましたか?
A、私自身よりも日本にいる友人のほうが心配して
くれていたように思います。ドイツに来た直後から
ずっとですが、教会の方々が色々と気にかけ、助け
てくださっていたので、心強かったです。また実母、義母が1ヶ月ずつ産後の手
伝いに来てくれたのは大きな助けでした。しかし、細かい不安はいくらでもあり
ます。出産前は元気な子が生まれてきてくれるだろうか。産後は順調な経過で心
身ともに成長してくれるだろうかと心配していました。いつ寝返りが出来るよう
になるだろうか、いつ歯が生えてくるだろうか、離乳食は・・と細かい不安、心
配は尽きませんが、神様がこの子を育ててくれるので大丈夫、と思っています。
Q、今までの育児で大変だったことは何でしょう。
A、主人が長期出張で2週間近く不在だったとき、数ヶ月の娘と二人で大丈夫
だろうか と心配しました。海外駐在の妻として一緒に来られた方々は皆同じよ
うな思いをされていると思います。出張中には幸いにも何も起きませんでしたが、
日本とは病院のシステムも違う・言葉も違う異国の地で、急病や怪我が起きたと
きの対処が一番大変なことになると思います。
Q、ご夫妻での育児協力は如何ですか。
A、育児をしていると夕食の準備がなかなか進まず、主人が帰ってきても夕食
が出来ていないことが多々あります。そのような時は主人が紗良と遊んでくれた
り、離乳食を食べさせてくれたりして、その間に私が食事の準備や家事をする、
という具合です。育児をしていると、一日家にいても家事は全然はかどりません。
そのことを主人にも理解してもらい、お互い相手に完璧を求めず、協力し合える
ことが大切だと感じています。
Q、育児で楽しいと感じることはありますか。
A、日々成長の変化があり、飽きることはないです。新生児期のころは寝顔を
見ると癒されましたが、成長するにつれ、笑いかけてくれるようになりました。
子供の笑顔には疲れや不安を吹き飛ばす力がありますね。毎日忙しく、疲れるこ
ともありますが、それ以上に楽しさや元気をもらっているように思います。
Q、今後の祈りの課題や希望はありますか。
A、これからも未知のトラブルが起きると思います。怪我や病気など。ですが
どんな時にも神様に祈り、神様から子供を愛する愛情と、育てる知恵を頂きたい
と思っています。この子には自分は愛されているということを知って、他人を思
いやれる、心が元気な子に育って欲しいと思っています。(記:里佳子)
パリ日本語プロテスタントキリスト教会、スイス日本語キリスト福音教会での
奉仕
廣之は 10 月 19 日はパリ、10 月 26~27 日はスイスで奉仕をしてきました。
その間のミュンヘンの礼拝は里佳子
スイス日本語教会にて
が礼拝メッセージをしました。パリで
の礼拝説教は実に 8 年振りでしたが、
何人かの知り合いもいるので、それ程
緊張することなく奉仕してくること
が出来ました。先ずは午後 2 時からの
教会学校でお話をさせて頂き、その後
3 時からの礼拝でメッセージをしまし
た。その後は 3 人の役員(夫人)と一
緒に食事をしました。パリ教会の課題なども分かち合って下さり、楽しく有意義
な時でした。次の日は飛行機の時間を少し遅らせ、ルーブル美術館や日本の古本
屋に行きました。
その翌週 26 日はスイスの礼拝、聖餐式の奉仕をさせて頂きました。礼拝後の
愛餐会では教会主催の聖地旅行から帰って来られた方々の記録ビデオを拝見さ
せて頂き、自分も是非イスラエルに行きたいと思わされました。次の 27 日(月)
はチューリヒ近郊の H さん宅での家
パリ日本語教会・礼拝堂
庭集会で救いと献身の証しをしまし
た。共通の知り合いのある方との出会
いもあり、感謝でした。尚今回はパリ
でもスイスでも「入院を通して教えら
れた事」と題し、9 月の入院、手術を
通して教えらえた事を御言葉と合わ
せて話しました。医者(イエス・キリ
スト)を必要とするのは丈夫な者では
なく病人(罪人)ということを改めて
噛みしめています。(廣之)
感謝と祈りの課題
1、11 月 10 日~13 日にルーマニアで行われる教職者研修会のため。
2、礼拝や諸集会に来られている求道者の方々のため。
3、ファミリ-クリスマス礼拝(12 月 7 日の予定)の準備のため。
4、教会のホームページが新しくなりました。
この HP が大いに用いられますように。
新しいアドレスは Muc-japan-christ.jimdo.com です。
集会案内
毎週日曜日:午後 2 時~3 時 日本語礼拝
住 所 :Landwehrstr34 Christliche Gemeinde
毎月第1、3水曜日 10 時~12 時 聖書の会
住 所 :Mozartstr12 FEG Münchenmitte
毎月 1 回 家庭集会 10 時~ 安藤宅にて
毎月 1 回 祈祷会 時間・場所は月毎に変わります
その他に子育ての学びや親子集会等も行っています。ミュンヘンとその周辺に
お知り合いがおられる方はご案内くだされば幸いです。またヨーロッパの諸教会、
集会で必要がありましたら、いつでも訪問させて頂きたく思っております。
連絡先 安藤廣之&里佳子
メール: [email protected]
電 話: 国際 +49-89-51304192
携 帯: 国際 +49-1520-4698089、
160-95255454(里佳子)
住 所: Quiddestr. 16
81735
München
10 月の献金感謝 (順不同・敬称略)
国内個人名:伊藤隆史、木口恒哉・真理子、桐藤眞也・友妃子、関谷典子、
馬上静緒、寺尾恵理子、中泉栄次、芳賀聡・みえ、柳橋英寿、
安藤邦子、内山義彦・和子、中島雅子、長井宏敬
国内教会名:東京 FM 小金井教会、奈良福音教会、東村山福音自由教会、
キリスト教朝顔、岩井キリスト、戸畑高峰
ドイツ:井野葉由美、ハンブルグ日本語、スイス日本語キリスト教会
パリ日本語プロテスタントキリスト教会、
10 月の指定献金は、146、500 円です。
ドイツでは、300 ユーロ:250 スイスフランです。
主の恵みと献金の為のお祈りに感謝いたします。
☆☆献金してくださる皆様へ☆☆
~安藤先生への献金は次のように届けられています~
・「イザール祈りの友」に送金いただいた献金は、経費を除いて「在欧日本人宣
教会」に送られ、「在欧日本人宣教会」宛てにささげられた献金(指定および一
般)とあわせ送金されています。ドイツでの献金はここに含まれません。
・献金してくださった皆様(教会)のお名前は、「イザール」扱いの方と「在欧」
に指定しささげてくださった方とを合わせ、この通信でご報告しています。
☆領収証が必要な方は、ご面倒でも振込用紙にその旨記してください。
☆皆様のご支援とお祈りに心から感謝します。私たち「イザール祈りの友委員会」
の願いは、私たちからのささげもので安藤先生の働きとご家族の生活 が十分に
支えられることです。どうぞこれからも、これまで通りのお祈りとご支援をよろ
しくお願いいたします。
加
入者名 「イザール祈りの友」 口座番号
00130-3-678937
インターネットバンキングをご
利用されて、献金を捧げて下さる方
へ
口座の種類:当座
店番:019
番号:0678937
感謝しつつ
発行:イザール祈りの友
連絡先:E メール:[email protected]
〒183-0002
東京都府中市多磨町 1-14-8
℡ 042-334-1564 fax 042-334-1574
イザール祈りの友:代表 間島直之
郵便振替:00190-5-195499「在欧日本人宣教会」