極楽寺 病院 深草上横縄町 伏見工業高校 深草願成町 1.5km 1km 妙見寺 伏見豊川稲荷本宮 深草開土町 深草鈴塚町 深草下横縄町 三徳社 御膳谷奉拝所 深草開土口町 四ッ辻 大橋家庭園 薬力社 深草稲荷中之町 深草稲荷一ノ坪町 ふ し み い な り た い し ゃ 稲荷小 郵便 稲荷局 伏見稲荷駅 熊應社 案内板 ほ う と う じ 銀行 稲荷 児童公園 深草稲荷御前町 伏見稲荷大社 儀式殿 参集殿 4 3 東丸神社 2 深草笹山町 奥社奉拝所 モチツツジ 竹之下道 おくしゃほうはいしょ 稲荷山の神蹟を遥拝す るために設けられたと いわれ、 稲荷山三ヶ峯は 拝 所の背 後に 位 置す る。 拝所横には、 「後醍醐 天皇の歌碑」 と願い事の成就の可否を試す 「おもかる石」 がある。 5 深草ススハキ町 シャガ 7 七面山 15 10 茶碗子の水 JR 病院 4 ランプ小屋 深草直違橋 8丁目 本 JR奈良線稲荷駅ホーム脇 にある赤いレンガ造の建 造物で、 旧東海道本線稲荷 駅の貴重な遺構である。 現存する旧国鉄最古 の建造物で、 当時、 車内照明に使われた石油 ランプ等が保存されている。 見学は要予約 (TEL:0570-00-2486) 立命館中・高 8 瑞光寺 深草僧坊山町 ミゾソバ 5 6 12 十二帝陵 ミズヒキ 表 示 説 明 7 深草西出町 歴史探訪コース 深草真宗院山町 深草坊町 自然探索コース 8 嘉祥寺 深草野田町 深草保育園 伏見教会 1 ∼ 15 真宗院 自然探索ポイント用 常安寺 12 銀行 直 違 橋 通 郵便 深草局 聖母女学院短大 1∼ 9 じ ぞ う 1km 道 標 ●道標はふもとより梅・竹・松 の順にて設置してあります。 善福寺 1 8 9 聖母学院中・高 深草中 名神高速道路 案内板 深草馬谷町 天理教会 深草極楽町 仁明天皇陵 深草西伊達町 深草西飯食町 コンビニ 深草東伊達町 たき 信用金庫 銀行 大岩街道 中郷橋 滝 コンビニ 深草枯木町 案内板 病院 誠心寺 浄土宗西山深草派の お 寺。 宝治年間 (13世 紀中頃) 後深草天皇の 円空上人が建立。 応仁の乱後、 帰依により、 再 建。 現在は、 円空上人廟、 日観亭跡、 山脇東洋 一族の墓があり、 天明の伏見義民一揆では伏 見住民の会合場所となった寺である。 深草第三市営住宅 スーパー 7 石峰寺 し ん じ ゅ い ん 14 真宗院 深草小 深草飯食町 せ き ほ う じ もとの嘉祥寺は文徳 天皇が、 父仁明天皇 陵 近 く に 嘉 祥4年 (851) 建立。 広大な寺 域 も、 応 仁 の 乱 などで 壊 滅した。 寛 文2年 (1662) 空心律師が再興。 歓喜天は国内最古で 「深草聖天」 と呼ばれ親しまれている。 5 6 7 深草瓦町 藤森駅 コンビニ か し ょ う じ 13 嘉祥寺 2 3 4 深草東瓦町 聖母学院 深草堀田町 歴史探訪ポイント い ∼ と 解説看板 深草中ノ郷山町 深草田谷町 スーパー 深草キトロ町 6 ぬりこべ地蔵 13 14 十二帝陵 聖母学院小 師団橋 後深草天皇勅願の真宗 院の法華堂が御陵のは じまり。 いわゆる持明院 統 (北朝系) の十二帝の御陵でありここに御陵 が営まれたことは、 伏見が持明院統の皇室領 南北朝分 として重要であったことがわかる。 立から近世の始まりといわれる天皇を祀る。 と 9 深草町通町 5 摂取院 深草総合庁舎 深草寺内町 深草向畑町 深草七瀬川町 へ じゅうにていりょう 金光教 宝永年間 (1704∼11) 萬福 寺六世千呆の創建した黄 檗宗寺院。 本堂裏山の五 百羅漢の石仏群は釈迦の生涯を表したもの。 府営深草団地 伊藤若冲が下絵を描き石工に彫らせた。 一山 に安置された菩薩と羅漢さんの素朴で軽妙な 表情に心が和らいでくる。 昭和39年 (1962) 徳永 大完が中山身語正宗 の末寺 真瀧山 完宗 院として創建した。 ご 本尊は中山不動尊。 境内には大きなしだれ桜 があり、 その奥に優しいまなざしの母子観音 がある。 3 キショウブ 日本郵政宿舎 歯痛平癒にご利益のある 地蔵尊。 名前の由来は痛 みを塗りこめる、 また、 土で 塗りこめた壁のお堂に祀 られていたためだともいわれている。 6月4日の 「虫歯予防デー」 には、 深草稲荷保勝会が法要 青風幼 を営み、 参列者に歯ブラシを配っている。 2 霊光寺 線 せっしゅいん 慶長13年 (1608) に建立 された浄土宗のお寺。 本 尊の腹帯地蔵 (地蔵菩 薩坐像) は、 解体修理に より、 平安時代の墨書の銘文が発見され、 典 型的な平安時代の寄木造りであることが判明 して注目を浴びた。 案内板 線 深草直違橋 7丁目 11 完宗院 深草西出山町 9 良 阪 ご や 慈雲院 深草宝塔寺山町 奈 深草極楽寺町 かんしゅういん 4 宝塔寺 直勝寺 琵琶湖疏水 京 大雲寺 七面山中腹にある七面 社は、 もと宝塔寺の鎮 守社で法華保護の吉 祥天である七面大明神 (七面天女) を祀る。 また、 社殿左 (西) 側には妙 見堂などが祀られている。 木々の間から見渡 す洛南の街並みや夕照の景色は見事である。 白菊の滝 は 深草坊山町 草山学寮 深草直違橋 9丁目 青木の滝 ほ 七面宮 500m に 石峰寺 深草野手町 深草駅 鏡・剣・玉・比礼 (ひれー魚 の鰭のようにひらひらと した呪具) 等十種 (とくさ) の神宝を社名の縁起とす る。 また境内にはかぐや姫と宇多乃君 (歌を交 わされた帝) 日継の御子と月の精霊とのロマ ンに因む「宇多乃君かぐや姫愛染碑」がある。 御剱の滝 完宗院 深草直違橋 10丁目 3 伏見神宝神社 フユイチゴ 11 深草石峰寺山町 スーパー 砂川小 ヤブミョウガ 深草墓園 公園 し ち め ん ぐ う 10 七面宮 シュウカイドウ 弘法の滝 6 深草大門町 ふしみかんだからじんじゃ 末広の滝 ろ ぬりこべ地蔵 摂取院 深草直違橋 11丁目 嘉祥年間 (848−851) に関白藤原基経が 発 願した真言律宗極楽寺 が前身となる。 鎌倉末 期、 時の住職良桂が日像上人の説法に感服し 日蓮宗に改め、 宝塔寺とした。 総門をはじめ、 本堂、 多宝塔が重要文化財である。 末広社 伏見神宝神社 い 1 ランプ小屋 2 奥社奉拝所 御剱社 一ノ峯 1 稲荷駅 9 宝塔寺 二ノ峯青木社 奥宮 コンビニ 深草稲荷鳥居前町 稲荷山 三ノ峯白菊社 社務所別館 稲荷神社の総本宮。 創建 は 和 銅4年 (711) 2月初 午 の日に、 秦伊呂具が稲荷 山の三ヶ峯に稲荷の神を お祀りしたことに始まると伝える。 古くは五穀 豊穣を願い、 今日では、 商売繁盛や家内安全 等の守護神として広く信仰を集めている。 明暦元年 (1655) 日蓮 宗の僧元政がこの地 に草庵を結んだことに 始まり 「元政庵」 の名で も知られる。 上人は深草上人と呼ばれ広く慕 われた。 茅葺の山門、 鐘楼、 本堂、 簡素な墓が、 上人の人柄を伝えている。 稲荷保育園 信用金庫 ず い こ う じ 8 瑞光寺 田中社 深草榎木橋町 信用金庫 1 伏見稲荷大社 ↑ 至東福寺 三ッ辻 0m ↑ 至泉浄寺 500m 深草大亀谷西久宝寺町 京都 オークション 稲荷山にはたくさんの 滝があり、 まとめて 「お 滝」 とよばれ信仰をあつ めている。 行者のための 神聖な処でもある。 主な ものに末広の滝、 御剱の滝、 白菊の滝、 青木の 滝、 弘法の滝がある。 ち そう 地 層 奥社奉拝所から伏見神宝神社の間の道沿 いでは、 鞍ヶ谷礫層と呼ばれる大阪層群の 地層がみられる。 この地層は60万年前頃に 川の流れで運ばれてきた砂や礫が堆積し たもの。 今は山の中腹だが、 当時は河原であった。 ち ゃ わ ん こ みず 15 茶碗子の水 昔、 都に住む茶人が、 い つものように宇治川の 水を従者に汲みにやら せた。 従者がその帰り、 ここで水をこぼし、 この水を持ち帰ったところ、 茶人からこの水の方がうまいと言われ、 それか らは、 この水を茶の湯に用いたという。
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