ローマ・カトリック教会２ http://www.vatican.va/holy_father/index.htm バチカンサン・ピエトロ大聖堂地下（Vatican Necropolis）サン・ピエトロ大聖堂は、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。現在は内部の一部も見学できるネクロポリスは、全体の長さ 60m ほどの通路の両側に、大小約 20 の廟（マウソレウム）が並んでいる。ネクロポリスは地下聖堂（グロッタ）の床下 6m、現在の大聖堂の床からは 10m 下にある。（ウィキペディア）バチカンネクロポリス公式サイト（以下の写真はこちらから） http://www.vatican.va/various/basiliche/necropoli/scavi_english.html 以下、ローマ・カトリック教会１の続き（ローマ・カトリック教会１ ↓） http://mitsukoitoviolinrecital.web.fc2.com/romancatholicchurchpart1.pdf Detail of stucco decoration with the personification of the Oceanus. オーケアノス（ギリシャ神話に登場する海神）の化身のしっくい装飾の詳細。 Head of a child in gilded stucco. A lock of hair typical of one initiated into the cult of Isis is visible. しっくいを塗った子供の頭部。イシス（エジプト神話の女神）の崇拝に加入している特徴を表す髪の毛の房が見える。 Marble bust of Flavia Olympias. フラヴィア・オリュンピアス（狂乱的な蛇崇拝のディオニューソス信仰の熱烈な信者）の大理石胸像。 Detail of the mosaic floor with Mercury and Pluto’s chariot. This theme is an explicit reference to the overcoming of death and the return from the afterlife. In the splendid mosaic floor Mercury is depicted carrying the caduceus and with wings at his ankles, walking in front of a chariot carrying Pluto and his wife Persephone. メルクリウス（ローマ神話に登場する、商人や旅人の守護神）とプルートー（ローマ神話における冥界を司る神）の戦車の、モザイク床の詳細。この主題は死の克服や死後の世界からの回帰の明示的な参照です。この見事なモザイク床にはメルクリウスは杖を持っていて足首に翼があり、プルートーとその妻であるペルセポネー（ギリシャ神話に登場する女神で冥界の女王）を乗せた戦車の前を歩いている様子が描かれています。 Depiction of Lucifer, (that is ‘Light-bearer’), the morning star. On the opposite wall there is a drawing of Vesper, the evening star, cosmic symbols of the human life cycle. 明けの明星、ルシファー（光を運ぶ者）の描写。反対側の壁にはヴェスパー、つまり人間のライフサイクルの宇宙的シンボルである「夕の星」の絵画があります。聖書：「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、私を憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」（出エジプト２０：３－６）「あなたがたは彼らの神々の彫像を火で焼かなければならない。それにかぶせた銀や金を欲しがってはならない。自分のものとしてはならない。あなたがわなにかけられないために。それは、あなたの神、主の忌みきらわれるものである。忌みきらうべきものを、あなたの家に持ち込んで、あなたもそれと同じように聖絶のものとなってはならない。それをあくまで忌むべきものとし、あくまで忌みきらわなければならない。それは聖絶のものだからである。」（申命記７：２５，２６）「第六年の第六の月の五日、私が自分の家にすわっていて、ユダの長老たちも私の前にすわっていたとき、神である主の御手が私の上に下った。私が見ると、火のように見える姿があった。その腰と見える所から下のほうは火で、その腰から上のほうは青銅の輝きのように輝いて見えた。すると、その方は手の形をしたものを伸ばし、私の髪のふさをつかんだ。すると、霊が私を地と天との間に持ち上げ、神々しい幻のうちに私をエルサレムへ携え行き、ねたみを引き起こすねたみの偶像のある、北に面する内庭の門の入口に連れて行った。なんと、そこには、私がかつて谷間で見た姿と同じようなイスラエルの神の栄光があった。その方は私に仰せられた。「人の子よ。さあ、目を上げて北のほうを見よ。」そこで、私が目を上げて北のほうを見ると、北のほうの祭壇の門の入口にねたみの偶像があった。この方は私に仰せられた。「人の子よ。あなたは彼らのしていることが見えるか。イスラエルの家は、わたしの聖所から遠く離れようとして、ここで大きな忌みきらうべきことをしているではないか。あなたはなおまた、大きな忌みきらうべきことを見るだろう。」それから、この方は私を庭の入口に連れて行った。私が見ると、壁に一つの穴があった。この方は私に仰せられた。「人の子よ。さあ、壁に穴をあけて通り抜けよ。」私が壁に穴をあけて通り抜けると、一つの入口があった。この方は私に仰せられた。「はいって行き、彼らがそこでしている悪い忌みきらうべきことを見よ。」私がはいって行って見ると、なんと、はうものや忌むべき獣のあらゆる像や、イスラエルの家のすべての偶像が、回りの壁一面に彫られていた。また、イスラエルの家の七十人の長老が、その前に立っており、その中にはシャファンの子ヤアザヌヤも立っていて、彼らはみなその手に香炉を持ち、その香の濃い雲が立ち上っていた。この方は私に仰せられた。「人の子よ。あなたは、イスラエルの家の長老たちがおのおの、暗い所、その石像の部屋で行なっていることを見たか。彼らは、『主は私たちを見ておられない。主はこの国を見捨てられた。』と言っている。」さらに、私に仰せられた。「あなたはなおまた、彼らが行なっている大きな忌みきらうべきことを見るだろう。」ついでこの方は私を、主の宮の北の門の入口へ連れて行った。するとそこには、女たちがタンムズのために泣きながらすわっていた。この方は私に仰せられた。「人の子よ。これを見たであろうが、あなたはなおまた、これよりも大きな忌みきらうべきことを見るだろう。」そして、この方は私を主の宮の内庭に連れて行った。すると、主の宮の本堂の入口の玄関と祭壇との間に二十五人ばかりの人がおり、彼らは主の宮の本堂に背を向け、顔を東のほうに向けて、東のほうの太陽を拝んでいた。この方は私に仰せられた。「人の子よ。あなたはこれを見たか。ユダの家にとって、彼らがここでしているような忌みきらうべきことをするのは、ささいなことだろうか。彼らはこの地を暴虐で満たし、わたしの怒りをいっそう駆り立てている。見よ。彼らはぶどうのつるを自分たちの鼻にさしている。だから、わたしも憤って事を行なう。わたしは惜しまず、あわれまない。彼らがわたしの耳に大声で叫んでも、わたしは彼らの言うことを聞かない。」（エゼキエル８章） ◆ローマ・カトリック教会の教理と聖書の比較（ローマ・カトリック教会３） ↓ http://mitsukoitoviolinrecital.web.fc2.com/romancatholicchurchpart3.pdf ◆ローマ・カトリック教会のミサで行われていること（ローマ・カトリック教会１） ↓ http://mitsukoitoviolinrecital.web.fc2.com/romancatholicchurchpart1.pdf ◆キリスト教会に潜入したオカルトシンボル１（讃美歌 CD ジャケット） http://mitsukoitoviolinrecital.web.fc2.com/satanicinfiltrationinthechristianchurcshpart1.pdf ◆キリスト教会に潜入したオカルトシンボル２（ハンドサイン） http://mitsukoitoviolinrecital.web.fc2.com/satanicinfiltrationinthechristianchurcshpart2.pdf