2009.3,4月テーマ 1週目 ストローク 安定した軌道で繋ぐ 安定したストロークを身につけることはテニスをやる上で大きな自信になります。 しかし、安定しなくて悩んでいる人が多いのも事実です。ボールの軌道と回転に注意を 払いながら練習しましょう! 2週目 ストローク フォアハンドで攻める!! 世界のトッププロの多くは、回り込んで攻めることができれば迷わずバックハンド側に 来たボールをフォアハンドで打ちます。それは基本的にバックよりもフォアの方が威力 が出るからに他なりません。皆さんも決定力アップにフットワークを使って回り込みの フォアを打ってみてはいかがですか? 3週目 ストローク 凌ぐ 攻めることもあれば攻められることもあります。その時に簡単にポイントを相手に与えて しまったら、相手にとってこれほど楽でプレッシャーの掛からない対戦相手はいません。 1本でも多く、しかも相手が攻撃しにくいところに返球できたら、相手にとっていやな 存在になると思いませんか? 4週目 サーブ コースで攻める! サーブは、ゲームをする際に最初に打つショットです。ですから、主導権を握るのも与 えるのもそれ次第になります。当然のことながら、威力があるに越したことはありませ ん。ただ、それだけではないのです。コースの打ち分け、細かいコントロールを手に入 れれば相手を翻弄して迷いを与えることができます。それもまたテニスの醍醐味です。 5週目 ボレー 面の安定と粘り ボレーは、面をしっかりと作れば返ってくれます。そして、角度、面の強弱によって様々 な形でコントロールすることができるのです。また、ボレーの大きな特徴は、相手のボー ルの力を利用できるということです。この特性を理解することで安定感のあるボレーを手 に入れることができます。 6週目 ボレー 決定力アップ!! ダブルスの基本は、ストローカーが繫いでボレーヤーが決めることです。いくらストロー カーが頑張って後ろで繫いでいてもボレーヤーが決めてくれないとストローカーが孤立し てしまいます。皆さんもパートナーの期待に応えられるように練習しましょう。 7週目 スマッシュ 決める! “絶対、ポイントを取る!!” スマッシュは、華麗でもっとも破壊力、決定力があるショットです。…しかし、なかなか ポイントに直結しないのが現状です。いかにこのショットを有効に使っていけるかは皆さ んの思い1つです。 8週目 陣形を崩す!! オープンスペースを作る 1つのショットで決められなくても相手をボールのコースによってポジションを変えさせ ることで、一手先、二手先でポイントに繫げることができます。これもそれだけのコント ロールがあってできることでもあります。まずはイメージを作りその通り試合運びができ るようにトライしましょう!
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