役員の報酬等に関する規程 (社)日本計量機器工業連合会 (総 則) 第1条 この規程は社団法人日本計量機器工業連合会定款第16条の規定に基づき常勤役員の給与 に関して必要な事項を定める。 (常勤役員) 第2条 本規程にいう常勤役員とは、専務理事及び常務理事をいう。 (給与) 第3条 常勤役員の給与は、本会給与規程を適用し、給与規程第7条に定める基本給は、年額専務 理事660万円以内、常務理事650万円以内で会長が定める。 (退職金) 第4条 常勤役員が退職する場合は、本会職員退職金支給規程に準じて退職金を支給する。 附則 この規程は、平成14年10月15日から実施する。 給 与 規 程 (社)日本計量機器工業連合会 第1章 総 則 (給与規程の適用範囲) 第1条 (社)日本計量機器工業連合会(以下「本会」という)の職員(常勤役員を含む、以下同じ) の給与は、本規程の定めるところによる。 2.この規程でいう職員とは、本会から給与を支弁されているすべての者をいう。但し、臨時に使 用される者及び予め期限を切って採用される者は除く。 (給与の種類) 第2条 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 職員の給与は、 労働の対償として職員に支払われるものであって、 次に掲げるものをいう。 基 本 給 管 理 職 手 当 住 宅 手 当 家 族 手 当 通 勤 手 当 時間外勤務手当 賞 与 退 職 金 (給与の計算期間) 第3条 給与の計算は、前月21日から当月20日までの期間とする。 (給与の支払日) 第4条 給与は、毎月25日(支払日が休日の場合は、その前日)に支払う。但し、賞与及び退職 金の支払日については、別に定めるところによる。 (退職時払) 第5条 職員が死亡しまたは退職した場合において、本人または遺族の請求があった時は、給与を 即時支払うことができる。 (給与の支払方法) 第6条 給与は、通貨で直接職員に、その全額を支払う。但し、次に掲げるものは支払のとき控除 する。 (1) 所 得 税 (2) 地 方 税 (3) (4) (5) (6) 健 康 保 険 料 厚生年金保険料 雇 用 保 険 料 厚 生 会 費 第2章 基 本 給 (基本給) 第7条 職員の基本給は、本人の能力、経験、技能等を勘案して各人ごとに決定する。 (初任給) 第8条 新たに職員を採用した場合におけるその職員の初任給は、会長の承認を経て別に定める。 第3章 諸 手 当 (管理職手当) 第9条 次に掲げる管理責任者に対しては、管理職手当を支給する。 (1) 常 勤 役 員 (2) 事 務 局 長 (3) 部 長 (4) 課 長 (管理職手当の額) 第10条 管理職手当は、別表の金額を支給する。 (住宅手当) 第11条 職員の住居維持費として別表金額の住宅手当を支給する。 (家族手当) 第12条 同一世帯に属する家族を有する職員に対しては、別表金額の家族手当を支給する。 (時間外勤務手当) 第13条 管理職でない一般職員が所定勤務時間外または休日に勤務した場合においては、時間外 勤務手当または休日勤務手当をそれぞれ次の計算により支給する。 但し、基準内給与とは、基本給及び住宅手当をいう。 (1) 時間外勤務手当 基準内給与 125 × × 時間外勤務時間数 153時間 100 (2) 休日勤務手当 基準内給与 135 × 153時間 × 休日勤務時間数 100 (通勤手当) 第14条 職員が通勤に要する定期券を支給する。 (給与の支給細則) 第15条 新任及び復職の場合は、その月の発令の日から日割り計算により支給する。 2.次に掲げるものには給与全額を支給する。 (1) 在職中死亡したもの (2) 業務上の傷害または都合により退職したもの 第4章 昇 給 (昇給の種類) 第16条 昇給は、基本給について行うものとする。 2.昇給は、定期昇給及び臨時昇給とし、勤務年限、勤務成績、能力等を考慮して行う。 (定期昇給) 第17条 定期昇給は、毎年4月1日に行い、昇給金額は、会長が定める。 (臨時昇給) 第18条 前条によるほか、復職した職員が、他の同等の者に比し著しく給与差がある場合には臨 時に昇給を行うことがある。昇給の額及び昇給の時期については前条に準じ定める。 第5章 賞 与 (賞与の支払月) 第19条 賞与は、毎年2回に分けて支給し、支払い月は6月及び12月とする。 (賞与の算定基礎期間) 第20条 賞与の算定基礎期間は、次のとおりとする。 6月に支給する賞与は、前年12月1日から5月31日までの期間 12月に支給する賞与は6月1日から当年11月30日までの期間 (賞与の算出額) 第21条 賞与の額は、予算の範囲内で会長が定める。 2.当該算定基礎期間において、勤務した日数がそれぞれの算定基礎期間に満たない職員に対して は月割計算によって支給する。 3.当該算定基礎期間において、勤務した日数が3月に満たない場合においては、当該期の賞与は 原則として支給しない。 第6章 退 職 金 (退職金) 第22条 退職金の支給については別に定める規程による。 第7章 改 正 (規程の改正) 第23条 本給与規程の改正は、常任理事会の承認を得るものとする。 (附 則) 本規程は昭和55年4月1日より実施する。 この改正規程は昭和58年4月1日より実施する。 この改正規程は昭和60年4月1日より実施する。 別 表 手当の種類 支 給 額 管理職手当 (1) 常 勤 役 員 60,000円 (2) 事 務 局 長 略 (3) 部 長 略 (4) 課 長 略 住宅手当 10,000円 家族手当 (1) 配偶者 (2) 18才未満の子 1名につき 12,000円 3,500円 職 員 退 職 金 支 給 規 程 (社)日本計量機器工業連合会 第1条 (社)日本計量機器工業連合会(以下「本会」という)の職員に対する退職金の支給はこの 規程の定めるところによる。 第2条 この規程でいう職員とは、本会から給与を支弁されているすべての者をいう。但し、役員、 臨時に使用されている者及び予め期限を切って採用される者は除く。 第3条 退職金の額はその者の退職時における基本給に、それぞれ次表にかかげる該当支給率を乗 じて得た額とする。 2.次による退職の場合は本会都合支給率を適用する。 イ 定年による退職の場合 ロ 公傷病による退職の場合 ハ 死亡による退職の場合 ニ 本会都合による退職の場合 3.在職中に特別の功労があった場合は加給金を支給することができる。 4.懲戒処分によって解雇された者については、原則として退職金を支給しない。 5.3項、4項については常任理事会の議決によりこれを定める。 第4条 勤続期間の計算は、職員となった日の属する月から退職した日の属する月まで引続いた在 職期間とする。 但し、1年を超え1年に満たない期間は月割をもって計算する。 第5条 職員が死亡した場合の退職金は、本会の認める遺族またはこれに準ずる者に支給する。 第6条 退職金は退職または死亡の日より3ヶ月以内に支払う。但し、特別の事情によってこの期 間内に支払うことができない場合には、本人または遺族に対し、その事情を通知する。 第7条 退職金の計算において100円未満の端数が生じたときはこれを切り捨てる。 附 則 この規程は、昭和49年4月1日より施行する。 〃 昭和62年4月1日 〃 退 支 給 職 金 支 給 率 率 表 支 勤続年数 給 率 勤続年数 本会都合 自己都合 本会都合 自己都合 1 2 0 22 25 14 2 2 0 23 26 15 3 3 1 24 28 16 4 4 1.5 25 29 17 5 5 2 26 30 18 6 6 2.5 27 32 19 7 7 3 28 33 20 8 8 3.5 29 34 21 9 9 4 30 36 22 10 10 4.5 31 37 23 11 11 5 32 38 24 12 12 5.5 33 40 25 13 13 6 34 41 26 14 14 6.5 35 42 27 15 16 7 36 44 28 16 17 8 37 45 29 17 18 9 38 46 30 18 20 10 39 48 31 19 21 11 40 49 32 20 22 12 41 50 33 21 24 13 42 51 34
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