訪問査証及び暫定居住査証の申請と付与の技術的手続きに関する 法務

1
訪問査証及び暫定居住査証の申請と付与の技術的手続きに関する
法務人権大臣規程2016年第24号
唯一神のご加護により、
インドネシア共和国法務人権大臣は、
入国管理に関する法律2011年第6号の実施規程に関する政令2013年第31号の第108号の規定
の実施のために、訪問査証及び暫定居住査証の申請と付与の技術的手続きに関する法務人
権大臣規程を定める必要があること、
を考慮し、
1. 入国管理に関する法律2011年第6号(官報2011年52号、官報追記5216号)
2. 入国管理に関する法律2011年第6号の実施規程に関する政令2013年第31号(官報2013
年68号、官報追記5409号)
3. 法務人権省に関する大統領規程2015年第44号(官報2015年84号)
4. 法務人権省の組織と作業手順に関する法務人権大臣規程2015年第29号(官報2015年
1473号)及びその改正である法務人権省の組織と作業手順に関する法務人権大臣規
程2015年第29号の改正に関する法務人権大臣規程2016年第6号(官報2016年186号)
を鑑み、
以下を決定した:
訪問査証及び暫定居住査証の申請と付与の技術的手続きに関する法務人権大臣規程を定め
る。
第1章
総則
第1条
本大臣規程の中で、
1. 入国管理とは、インドネシア領域における人の往来と国家主権の維持の枠組みにお
ける監督関連事項のことである。
2. インドネシア共和国査証(ビザ)とは、外国人がインドネシア領域への渡航を行うた
めの承認について記載した、インドネシア共和国在外公館或いはインドネシア共和
国政府が定めた他の場所の官吏が供与する書面による証明書のことであり、居住許
可供与の根拠となるものであり、以後、査証と称する。
3. 外国旅券とは、外国がその国の国民に対して発行する、国家間の渡航を行うために
一定の期間有効な文書のことである。
4. 居住許可とは、インドネシア領域にいるために外国人に対し入国管理官吏或いは在
外局官吏が供与する許可のことである。
5. インドネシア共和国領域とは、インドネシアの全域及び入国管理に関する法律に基
づき定められた特定の区域のことであり、以後、インドネシア領域と称する。
6. 外国人とは、インドネシア国籍ではない人のことである。
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
2
7. 入国管理検査場とは、海港、空港、国境詰所、或いはインドネシア領域の往来場所
としてのその他の場所のことである。
8. 輸送機とは、人や貨物を輸送するために通常利用される船舶、航空機、或いはその
他の輸送設備のことである。
9. 輸送機責任者とは、輸送機の所有者、管理者、エージェント、船長、機長、或いは
運転手のことである。
10.渡航文書とは、国家間の渡航を行うために、国、国連、或いはその他の国際機関の
官吏が発行する、保持者の ID を記載した公文書のことである。
11.保証人とは、外国人のインドネシア領域滞在中のその存在と活動に責任を負う人或
いは企業のことである。
12.大臣とは、法務人権分野の行政を担う大臣のことである。
13.総局長とは、入国管理総局長のことである。
14.入国管理官吏とは、入国管理の特別教育を経ており、入国管理の技術的専門性を有
しており、入国管理に関する法律2011年第6号に基づく責務を行う権限を有した職
員のことである。
15.外務官吏とは、すでに教育を受け、インドネシア共和国在外公館で任務を行う、外
務省の公務員のことである。
16.インドネシア共和国在外公館とは、インドネシア大使館、総領事館、領事館のこと
である。
17.査証承認書とは、外国人の査証発行のためのインドネシア共和国在外公館の権限に
ついて記載した、総局長或いは指定の入国管理官吏が発行したレターのことである。
18.入国管理情報システムとは、入国管理機能を実施するためのオペレーション、マネ
ージメント、意思決定をサポートするために、情報の収集、処理、提供に利用され
る情報通信技術システムのことである。
19.査証インデックスとは、査証付与の意図と目的を定めるために利用される、文字と
数字から構成される分類コードのことである。
20.入国管理総局とは、入国管理分野の法務人権省の任務と機能を遂行するユニットの
ことである。
21.入国管理事務所とは、到着時訪問査証及び到着時暫定居住査証の発行を行うための
入国管理検査場を有する入国管理事務所のことである。
第2条
(1)インドネシア領域に入国する各外国人は、正当かつまだ有効な査証を保有する義務
を負う。ただし、法規及び国際条約で別の定めがある場合はこの限りではない。
(2)(1)項に規定の各外国人は、1査証に限りこれを保有する。
第3条
(1)第2条に規定の査証は下記から構成される:
a. 訪問査証、及び
b. 暫定居住査証
(2)(1)項に規定の査証の付与は大臣の権限である。
(3)(2)項に規定の査証の付与権限は、総局長が実施する。
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
3
第4条
(1)第3条に規定の査証は、発行日から90日以内に利用すること。
(2)(1)項に規定の期間内に利用しない場合、査証は無効となる。
第2章
訪問査証
第1部
一般
第5条
第3条(1)項 a に規定の訪問査証は、下記から構成される:
a 一次訪問査証
b 数次訪問査証、及び
c 到着時訪問査証
第6条
(1)第5条 a に規定の一次訪問査証は、最長60日間インドネシア領域に滞在するために
外国人に付与される。
(2)(1)項に規定の訪問査証は、下記の枠組みで付与される:
a. 観光
b. 家族
c. 社会
d. 芸術文化
e. 政府の任務
f. 商業目的ではないスポーツ
g. 比較研究、短期講座、短期研修
h. 工業品の品質とデザインの向上に向けた産業技術の適用とイノベーションの
ための育成、指導、訓練の実施やインドネシア向けの海外販売協力
i. 緊急かつ差し迫った作業の実施
j. 権限を有する機関からの許可を得たジャーナリズム
k. 商業目的ではない映画製作で、権限を有する機関からの許可を取得したもの
l. 商談の実施
m. 物品の購入
n. 講演或いはセミナーへの参加
o. 国際展示会への参加
p. インドネシアにある本社或いは駐在員事務所で行われる会議への参加
q. インドネシアにある支社の監査、生産品質管理、或いは検査
r. 外国人労働者候補者の勤務能力のトライアル
s. 他国への渡航の継続、及び
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
4
t. インドネシア領域にある輸送機に加わる
第7条
(1)第5条 b に規定の数次訪問査証は、最長60日間インドネシア領域に滞在するために
外国人に付与され、5年間有効。
(2)(1)項に規定の訪問査証は、下記の枠組みにおける外国人に付与される:
a. 家族
b. 社会
c. 芸術文化
d. 政府の任務
e. 商談の実施
f. 物品の購入
g. セミナーへの参加
h. 国際展示会への参加
i. インドネシアにある本社或いは駐在員事務所で行われる会議への参加、及び
j. 他国への渡航の継続
第8条
(1)第5条 c に規定の到着時訪問査証は、最長30日間インドネシア領域に滞在するため
に外国人に付与される。
(2)(1)項に規定の訪問査証は、下記の枠組みにおける外国人に付与される:
a. 観光
b. 家族
c. 社会
d. 芸術文化
e. 政府の任務
f. 商業目的でないスポーツ
g. 比較研究、短期講座、短期研修
h. 緊急かつ差し迫った作業の実施
i. 商談の実施
j. 物品の購入
k. 講演或いはセミナーへの参加
l. 国際展示会への参加
m. インドネシアにある本社或いは駐在員事務所で行われる会議への参加
n. 他国への渡航の継続、及び
o. インドネシア領域にある輸送機に加わる
第2部
訪問査証申請の技術的手続き
第9条
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
5
(1)第5条に規定の訪問査証は、申請に基づき付与される。
(2)(1)項に規定の申請は、下記の形で申請が可能:
a. 手動、或いは
b. 電子
(3)(2)項 b に規定の訪問査証の電子申請は、入国管理情報システムを通じて行う。
第10条
(1)一次或いは数次訪問査証は、インドネシア共和国在外公館の入国管理官吏に対し外
国人が申請する。
(2)(1)項に規定のインドネシア共和国在外公館の入国管理官吏がまだいない場合、訪
問査証の申請は、外務官吏に対して行う。
(3)(1)項に規定の訪問査証の申請は、データアプリケーションに記入し、下記の必要
書類を添付した上でこれを行う:
a. 正当かつ有効期間が下記以上の旅券:
1. 一次の場合、6カ月、及び
2. 数次の場合、6年
b. 保証人からの保証書、観光の枠組みでの訪問の場合を除く
c. インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を
保有している旨の証明
d. 帰国用のチケット或いは他国への渡航の継続のためのチケット、輸送機に加
わるために立ち寄り他国への渡航の継続を行う輸送機の乗員を除く、及び
e. 4㎝×6㎝サイズのカラー証明写真2枚
(4)ジャーナリズム活動及び/或いは映画製作を行う予定の外国人の場合、(3)項に規定
の必要書類の他に、関連機関からの推薦状も添付のこと。
第11条
(1)到着時訪問査証は、到着時に特定の入国管理検査場において指定の入国管理官吏に
対し特定の国からの外国人がこれを申請する。
(2)(1)項に規定の訪問査証の申請は、データアプリケーションに記入し、下記の必要
書類を添付した上でこれを行う:
a. 正当かつ有効期間が6カ月以上の旅券原本、及び
b. 帰国用のチケット或いは他国への渡航の継続のためのチケット、輸送機に加
わるために立ち寄り他国への渡航の継続を行う輸送機の乗員を除く
第12条
(1)特定の場合、第11条に規定の到着時訪問査証は特定の国の出身ではない外国人の申
請も可能。
(2)(1)項に規定の申請は、下記に該当する場合、大臣或いは指定の官吏からの承認を
得た後、政府或いは民間機関が申請することが可能:
a. その国にインドネシア共和国在外公館がない、或いは
b. 突然或いは急を要する活動
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
6
(3)第11条(2)項に規定の要件を満たす以外に、特定の国の出身ではない外国人の到着
時訪問査証を取得する場合、下記の必要書類も添付すること:
a. 政府或いは民間機関からの要請書、及び
b. 大臣或いは指定の官吏からの承認書
(4)第11条(2)項に規定の要件を満たす以外に、輸送機に加わるために立ち寄り他国へ
の渡航の継続を行う輸送機の乗員が到着時訪問査証を取得する場合、乗員リストも
添付のこと。
第13条
(1)大統領規程に基づき定めを受けた特定の国の外国人は、インドネシア領域入国のた
めの訪問査証保有義務の免除が可能。
(2)(1)項に規定の訪問査証免除を受けるためには、外国人は下記の必要書類を添付の
こと:
a. 正当かつ有効期間が6カ月以上の旅券原本、及び
b. 帰国用のチケット或いは他国への渡航の継続のためのチケット、輸送機に加
わるために立ち寄り他国への渡航の継続を行う輸送機の乗員を除く
第14条
(1)訪問査証は、無国籍の外国人にも付与が可能。
(2)(1)項に規定の訪問査証の申請は、データアプリケーションに記入し、下記の必要
書類を添付した上で、大臣或いは当事者が滞在する国のインドネシア共和国在外公
館で指定の入国管理官吏に対しこれを行う:
a. 正当かつ有効期間が12カ月以上の渡航文書
b. 保証人からの保証書
c. インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を
保有している旨の証明
d. 帰国用のチケット或いは他国への渡航の継続のためのチケット、輸送機に加
わるために立ち寄り他国への渡航の継続を行う輸送機の乗員を除く、及び
e. 訪問査証を申請する国への再入国許可
f. 4㎝×6㎝サイズ、背景白のカラー証明写真2枚
第15条
(1)下記に該当する外国人の訪問査証は、総局長からの書面の承認を受けた後に申請が
可能:
a. 無国籍
b. 外国旅券以外の渡航文書を有している
c. 報道関係の訪問を行う
d. 映画製作を行う
e. 工業品の品質とデザインの向上に向けた産業技術の適用とイノベーションの
ための育成、指導、訓練の実施やインドネシア向けの海外販売協力
f. インドネシアにある支社の監査、生産品質管理、或いは検査、及び
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
7
g. 外国人労働者候補者の勤務能力のトライアル
(2)総局長からの書面の承認を受ける以外に、(1)項 c と d に規定の外国人は、担当省
が結成した評価チームからの推薦状も取得すること。
(3)総局長からの書面の承認を受ける以外に、(1)項 e から g に規定の外国人は、労働
分野を管轄する省からの推薦状も取得すること。
(4)(1)項に規定の総局長承認は、インドネシア在外公館で外国人が申請し、下記のメ
カニズムを経て実施される:
a. 要件の具備の確認
b. データ入力、書類のスキャン、申請書受領証の印刷
c. 査証承認テレックス費用の徴収
d. 出国禁止及び入国禁止リストの確認、及び
e. インドネシア共和国在外公館への査証承認書の送付、保証人への写しの送付
第3部
訪問査証の付与
第16条
(1)一次或いは数次訪問査証の供与は、インドネシア共和国在外公館の入国管理官吏が
これを行う。
(2)到着時訪問査証の付与と訪問査証免除は、法規に基づき、入国管理検査場の入国管
理官吏がこれを行う。
第17条
(1)インドネシア共和国在外公館で外国人が申請し、総局長の承認を必要としない訪問
査証の付与は、下記のメカニズムを経て実施される:
a. 要件の具備の確認
b. データ入力、書類のスキャン、申請書受領証の印刷
c. 訪問査証費用の徴収
d. 出国禁止及び入国禁止リストの確認
e. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の検査
f. バイオメトリックデータの採取
g. 面談
h. パーソナライゼーション及び訪問査証ステッカーへの申請者データの印刷
i. 訪問査証の署名、及び
j. 訪問査証の引き渡し
(2)(1)項 g に規定の面談は、申請を受理してから3営業日以内に行う。
(3)(1)項に規定の訪問査証の付与は、面談を行い、法規に基づく入国管理費用を支払
い後、3営業日以内に完了する。
(4)(1)項に規定の訪問査証の付与は、総局長に報告が義務付けられる。
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
8
第18条
(1)インドネシア共和国在外公館で外国人が申請し、総局長の承認を必要する訪問査証
の付与は、下記のメカニズムを経て実施される:
a. 要件の具備の確認
b. データ入力、書類のスキャン、申請書受領証の印刷
c. 出国禁止及び入国禁止リストの確認
d. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンド、インドネシアの治
安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの判断と
しての入国管理サービス保管書類の検査
e. バイオメトリックデータの採取
f. 面談
g. 訪問査証承認テレックス費用の徴収
h. インドネシア共和国在外公館の入国管理官吏がテレックス或いは電子メール
を通じて申請を総局長に引き継ぐ
i. 総局長或いは指定の官吏による要件の具備の確認
j. 出国禁止及び入国禁止リストの再確認
k. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンド、インドネシアの治
安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの判断と
しての入国管理サービス保管書類の調査
l. 訪問査証承認書の発行
m. 訪問査証承認書受理後、インドネシア共和国在外公館の指定の官吏による訪
問査証費用の徴収
n. パーソナライゼーション、訪問査証ステッカーへの申請者データの印刷、渡
航文書への訪問査証ステッカーの貼り付け
o. 訪問査証の署名、及び
p. 訪問査証の引き渡し
(2)(1)項に規定の総局長承認は、最長60日間有効。
(3)(1)項 f に規定の面談は、申請書受理日から3営業日以内に行う。
(4)(1)項に規定の訪問査証の付与は、承認書が受理され、法規に基づく入国管理費用
を支払い後3営業日以内に完了する。
第19条
(1)保証人が総局長に対して申請する査証の付与は下記のメカニズムを経て実施され
る:
a. 要件の具備の確認
b. データ入力、書類のスキャン、申請書受領証の印刷
c. 査証承認テレックス費用の徴収
d. 出国禁止及び入国禁止リストの確認
e. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンド、インドネシアの治
安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの判断と
しての入国管理サービス保管書類の検査
f. 訪問査証承認書の発行
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
9
g. 訪問査証承認書受理後、インドネシア共和国在外公館の指定の官吏による要
件具備の確認
h. 訪問査証費用の徴収
i. 出国禁止及び入国禁止リストの再確認
j. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンド、インドネシアの治
安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの判断と
しての入国管理サービス保管書類の再検査
k. バイオメトリックデータの採取
l. 面談
m. パーソナライゼーションと訪問査証ステッカーへの申請者データの印刷
n. 訪問査証の署名、及び
o. 訪問査証の引き渡し
(2)(1)項に規定の総局長承認は、最長60日間有効。
(3)(1)項 l に規定の面談は、承認書受理日から3営業日以内に行う。
(4)(1)項に規定の訪問査証の付与は、面談が実施され、法規に基づく入国管理費用を
支払い後3営業日以内に完了する。
第20条
(1)到着時訪問査証の付与は下記のメカニズムを経て実施する:
a. 要件の具備の確認
b. 到着時訪問査証費用の支払い
c. データ入力
d. 出国禁止・入国禁止リストの確認
e. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンド、インドネシアの治
安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの判断と
しての入国管理サービス保管書類の検査、及び
f. 到着時訪問査証ステッカーを渡航文書に貼り付け
(2)特定の国の出身ではない外国人の場合、(1)項に規定の到着時訪問査証は下記のメ
カニズムを経て実施する:
a. 要件の具備の確認
b. データ入力、書類のスキャン、申請書受領証の印刷
c. 出国禁止・入国禁止リストの確認
d. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンド、インドネシアの治
安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの判断と
しての入国管理サービス保管書類の検査
e. 到着時訪問査証承認書の発行
f. 入国管理検査場で外国人が到着時訪問査証費用を支払い
g. 入国管理検査場で入国管理官吏が要件の具備の確認
h. 出国禁止・入国禁止リストの再確認
i. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンド、インドネシアの治
安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの判断と
しての入国管理サービス保管書類の再検査、及び
j. 到着時訪問査証ステッカーを渡航文書に貼り付け
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
10
(3)(1)項と(2)項に規定の到着時訪問査証の付与は、まとめて或いは個別に実施が可能。
(4)(3)項に規定の到着時訪問査証は、利益、互恵、治安を損なわないの原則を考慮し
つつこれを付与する。
第4部
査証インデックス
第21条
(1)訪問査証は、査証インデックスに基づき付与される。
(2)(1)項に規定の査証インデックスは、本大臣規程を切り離すことのできない一部で
ある添付書類に記載の通り。
第3章
暫定居住査証
第1部
一般
第22条
(1)暫定居住査証は下記の活動を行うために供与される:
a. 労働の枠組み、及び
b. 労働以外の枠組み
(2)(1)項 a に規定の労働の枠組みにおける暫定居住査証に含まれるのは:
a. 専門家として
b. ヌサンタラ水域、領海、大陸棚、及び/或いはインドネシア排他的経済水域
で操業する船舶、浮体式設備、施設上で働くために加わる
c. 宗教家としての任務を行う
d. 支払いを受けて職業に関連する活動を行う
e. 商業映画の製作の枠組みの活動を行い、管轄する機関から許可を得ているも
の
f. 品質或いは生産の監督を行う
g. インドネシアの支社で検査或いは監査を行う
h. アフターサービスを行う
i. 機械の据付と修繕を行う
j. 建設の枠組みにおいて非恒久的作業を行う
k. 芸術、音楽、スポーツの公演を開催する
l. プロスポーツ活動を実施する
m. 治療活動を行う、或いは
n. 勤務予定の外国人労働者候補者の専門性のトライアル
(3)(1)項 b に規定の労働以外の枠組みにおける暫定居住査証に含まれるのは:
a. 外国投資の実施
b. 研修・学術研究に参加
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
11
c. 教育に参加
d. 家族に帯同
e. 帰還、及び
f. 外国人高齢観光客
(4)(3)項 d に規定の家族に帯同することが可能な外国人とは:
a. インドネシア国民の夫或いは妻に帯同する外国人
b. 暫定居住許可或いは恒久居住許可を保有する夫或いは妻に帯同する外国人
c. 外国人とインドネシア国民との正式な婚姻による子
d. インドネシア国民と正式な婚姻をした外国人の子で18歳未満かつ未婚の子、
及び
e. 暫定居住許可或いは恒久居住許可を保有する親に帯同する18歳未満かつ未婚
の子
第23条
(1)第22条に規定の暫定居住査証は、最長で下記の有効期間付与される:
a. 2年
b. 1年
c. 6カ月
d. 90日、或いは
e. 30日
(2)(1)項 a から c に規定の暫定居住査証は、下記に該当する外国人に付与が可能:
a. インドネシア国民と正式に婚姻した外国人
b. インドネシア国民との正式な婚姻による子
c. 帰還
d. 元インドネシア国民
e. 外国人高齢観光客、或いは
f. 専門家、投資家、研究・教育、宗教家、教育を受ける学生
(3)(1)項 d と e に規定の暫定居住査証は、下記に該当する外国人に付与が可能:
a. 支払いを受けて職業に関連する活動を行う
b. 商業映画の製作の枠組みの活動を行い、管轄する機関から許可を得ているも
の
c. 品質或いは生産の監督を行う
d. インドネシアの支社で検査或いは監査を行う
e. アフターサービスを行う
f. 機械の据付と修繕を行う
g. 建設の枠組みにおいて非恒久的作業を行う
h. 芸術、音楽、スポーツの公演を開催する
i. プロスポーツ活動を実施する
j. 治療活動を行う、或いは
k. 勤務予定の外国人労働者候補者の専門性のトライアル
第24条
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
12
(1)第22条(1)項 a に規定の暫定居住査証は、大臣が定める特定の入国検査場において
到着時に外国人に付与が可能。
(2)(1)項に規定の暫定居住査証は、最長1ヵ月間の労働の枠組みにおける居住のために
付与される到着時暫定居住査証である。
(3)(2)項に規定の到着時暫定居住査証は、総局長或いは指定の官吏からの承認を受け
た後に外国人に付与される。
第25条
(1)労働の枠組みにおける暫定居住査証は、休暇中の外国人に対しても付与が可能。
(2)(1)項に規定の暫定居住査証は、最長1年間のインドネシア領域における居住期間で
これが付与される。
(3)(2)項に規定の暫定居住査証は、インドネシア共和国と提携条約を有する特定の国
からの外国人に付与される。
(4)(1)項に規定の暫定居住査証は、教育、観光、保健、社会、スポーツ、芸術文化分
野の業務を行う予定の外国人に付与される。
第2部
暫定居住査証申請の技術的手続き
第26条
(1)暫定居住査証は申請に基づき付与される。
(2)(1)項に規定の申請は、下記の形で申請が可能:
a. 手動、或いは
b. 電子
(3)(2)項 b に規定の訪問査証の電子申請は、入国管理情報システムを通じて行う。
第27条
第22条(1)項 a に規定の労働の枠組みにおける暫定居住査証は、データアプリケーション
に記入し、下記の必要書類を添付した上で、インドネシア共和国在外公館の指定の入国管
理官吏を通じ、外国人或いは保証人が大臣或いは指定の入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 正当かつまだ有効な外国旅券の写し:
1. 最長6カ月間インドネシア領域で業務を行う予定の場合、12カ月以上
2. 最長1年間インドネシア領域で業務を行う予定の場合、18カ月以上、或いは
3. 最長2年間インドネシア領域で業務を行う予定の場合、30カ月以上
c インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明
d 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚、及び
e 労働分野を管轄する機関からの推薦状
第28条
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
13
第22条(3)項 a に規定の外国投資を行う外国人の労働の枠組み以外の暫定居住査証は、デ
ータアプリケーションに記入し、下記の必要書類を添付した上で、インドネシア共和国在
外公館の指定の入国管理官吏を通じ、外国人或いは保証人が大臣或いは指定の入国管理官
吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 正当かつまだ有効な外国旅券の写し:
a. 最長6カ月間インドネシア領域で業務を行う予定の場合、12カ月以上
b. 最長1年間インドネシア領域で業務或いは滞在を行う予定の場合、18カ月以
上、或いは
c. 最長2年間インドネシア領域で業務或いは滞在を行う予定の場合、30カ月以
上
c インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明
d 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚、及び
e 投資分野を管轄する機関からの推薦状
第29条
第22条(3)項 b に規定の研修・学術研究に参加する外国人の労働の枠組み以外の暫定居住
査証は、データアプリケーションに記入し、下記の必要書類を添付した上で、インドネシ
ア共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通じ、外国人或いは保証人が大臣或いは指定の
入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 正当かつまだ有効な外国旅券の写し:
a. 最長6カ月間インドネシア領域で業務を行う予定の場合、12カ月以上
b. 最長1年間インドネシア領域で業務或いは滞在を行う予定の場合、18カ月以
上、或いは
c. 最長2年間インドネシア領域で業務或いは滞在を行う予定の場合、30カ月以
上
c インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明
d 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚、及び
e 研修或いは研究分野を管轄する機関からの推薦状
第30条
第22条(3)項 c に規定の教育に参加する外国人の労働の枠組み以外の暫定居住査証は、デ
ータアプリケーションに記入し、下記の必要書類を添付した上で、インドネシア共和国在
外公館の指定の入国管理官吏を通じ、外国人或いは保証人が大臣或いは指定の入国管理官
吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 正当かつまだ有効な外国旅券の写し:
a. 最長2年間インドネシア領域で業務或いは滞在を行う予定の場合、30カ月以
上或いは
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
14
c
d
e
b. 最長1年間インドネシア領域で業務或いは滞在を行う予定の場合、18カ月以
上
インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明
4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚、及び
教育分野を管轄する機関からの推薦状
第31条
第22条(3)項 d に規定のインドネシア国民の夫或いは妻に帯同する外国人の労働の枠組み
以外の暫定居住査証は、データアプリケーションに記入し、下記の必要書類を添付した上
で、インドネシア共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通じ、外国人或いは保証人が大
臣或いは指定の入国管理官吏に対し申請する:
a インドネシア国民の夫或いは妻からの申請書
b 正当かつ18カ月以上の有効期間の外国旅券の写し
c 婚姻証書或いは婚姻証明書(buku nikah)の写し
d インドネシア領域外での婚姻の場合、インドネシア共和国在外公館からの婚姻報告
証明書及び英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した婚姻証書或いは婚姻
証明書の写し
e インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明、及び
f 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚、及び
第32条
第22条(3)項 d に規定の暫定居住許可或いは恒久居住許可を保有する夫或いは妻に帯同す
る外国人の労働の枠組み以外の暫定居住査証は、データアプリケーションに記入し、下記
の必要書類を添付した上で、インドネシア共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通じ、
保証人が大臣或いは指定の入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 1年未満の暫定居住許可或いは恒久居住許可を有する夫或いは妻に帯同する外国人
の場合、正当かつ18カ月以上の有効期間の外国旅券の写し
c 英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した婚姻証書或いは婚姻証明書の写
し
d 正当かつまだ有効な夫或いは妻の暫定居住許可或いは恒久居住許可或いは暫定居住
査証承認書の写し
e インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明、及び
f 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚、及び
第33条
第22条(3)項 d に規定の外国人とインドネシア国民との正式な婚姻による子の労働の枠組
み以外の暫定居住査証は、データアプリケーションに記入し、下記の必要書類を添付した
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
15
上で、インドネシア共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通じ、保証人が大臣或いは指
定の入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b インドネシア国民である父或いは母からの申請書
c 正当かつ18カ月以上の有効期間の外国旅券の写し
d 英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した出生証書の写し
e 英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した両親の婚姻証書或いは婚姻証明
書
f インドネシア国民である父或いは母の住民証カードの写し
g まだ有効なインドネシア国民である父或いは母の家族カードの写し
h インドネシア領域外で婚姻した場合、両親の婚姻報告証明書
i インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明、及び
j 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚
第34条
第22条(3)項 d に規定のインドネシア国民と正式な婚姻をした外国人の子で18歳未満かつ
未婚の子の労働の枠組み以外の暫定居住査証は、データアプリケーションに記入し、下記
の必要書類を添付した上で、インドネシア共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通じ、
保証人が大臣或いは指定の入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b インドネシア国民である父或いは母からの申請書
c 正当かつ18カ月以上の有効期間の外国旅券の写し
d 英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した出生証書の写し
e 英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した両親の婚姻証書或いは婚姻証明
書
f インドネシア国民である父或いは母の住民証カードの写し
g まだ有効なインドネシア国民である父或いは母の家族カードの写し
h インドネシア領域外で婚姻した場合、両親の婚姻報告証明書
i インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明、及び
j 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚
第35条
第22条(3)項 d に規定の暫定居住許可或いは恒久居住許可を保有する親に帯同する18歳未
満かつ未婚の子の労働の枠組み以外の暫定居住査証は、データアプリケーションに記入し、
下記の必要書類を添付した上で、インドネシア共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通
じ、保証人が大臣或いは指定の入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 正当かつまだ有効な外国旅券の写し:
1. 有効期間が1年超の暫定居住許可或いは恒久居住許可を有する親に帯同する
外国人の子の場合、30カ月以上、或いは
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
16
c
d
e
f
g
2. 有効期間が1年未満の暫定居住許可或いは恒久居住許可を有する親に帯同す
る外国人の子の場合、18カ月以上
英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した出生証書の写し
英語を除き公認翻訳者がインドネシア語に翻訳した両親の婚姻証書或いは婚姻証明
書
まだ有効な親の暫定居住許可或いは恒久居住許可の写し
インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明、及び
4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚
第36条
第22条(3)項 e に規定の帰還の枠組みでの労働の枠組み以外の暫定居住査証は、データア
プリケーションに記入し、下記の必要書類を添付した上で、インドネシア共和国在外公館
の指定の入国管理官吏を通じ、外国人が大臣或いは指定の入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 正当かつ18カ月以上の有効期間の外国旅券の写し
c インドネシア国民であったことがある旨の証明書。出生証明書、婚姻証明書、住民
証カード、卒業証明書、旅券或いは土地所有レターなど、インドネシア共和国政府
が発行した書類で証明可能
d インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を保有し
ている旨の証明、及び
e 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚
第37条
第22条(3)項 f に規定の外国人高齢旅行客である外国人の労働の枠組み以外の暫定居住査
証は、データアプリケーションに記入し、下記の必要書類を添付した上で、インドネシア
共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通じ、保証人が大臣或いは指定の入国管理官吏に
対し申請する:
a 旅行会社である保証人からの保証書
b 正当かつ18カ月以上の有効期間の外国旅券の写し
c 旅行会社の事業許可書と納税者番号
d 外国人の履歴・職歴・学歴リスト
e 出身国或いはインドネシアの年金基金機関或いは銀行からのインドネシア滞在中の
生活需要を満たすための月1500米ドルの資金の確保に関する証明
f 出身国或いはインドネシアにおける健康・死亡及び第三者に対する民事責任にかか
る保険
g 35000米ドル以上の宿泊施設の購入或いは少なくとも月あたり下記の金額の賃貸宿
泊施設での居住証明
a. ジャカルタ特別州、バンドン、バリの場合、500米ドル
b. ジャワ島のその他の地域、バタム、メダンの場合、300米ドル、或いは
c. 1と2以外の地域の場合200米ドル、及び
h 少なくともインドネシア国民2人を雇用する旨の表明
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
17
第38条
(1)第24条に規定の到着時暫定居住査証は、下記の必要書類を添付の上で、保証人が申
請を行う:
a. 保証人からの保証書
b. 正式かつ6カ月以上の有効期間の外国旅券
c. 大臣或いは指定の入国管理官吏からの承認書
d. 関連政府機関及び/或いは組織からの推薦書
e. インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費1500米ドル以上を
保有している旨の証明、及び
f. 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚
(2)(1)項に規定の申請が大臣或いは指定の入国管理官吏の承認を受けた後、到着時暫
定居住査証の付与が可能。
第39条
第25条に規定の休暇時労働便宜暫定居住査証の申請は、データアプリケーションに記入し、
下記の必要書類を添付した上で、提携のある国のインドネシア共和国在外公館の指定の入
国管理官吏を通じ、外国人が大臣或いは指定の入国管理官吏に対し申請する:
a 保証人からの保証書
b 提携のある国の入国管理機関からの推薦状
c 卒業している場合には高等教育或いは相当の教育機関からの証明書或いは少なくと
も2年以上現役の学生である旨の証明書、当該国の高等教育機関からの学生証も添
付
d 往復チケット或いはチケット相当額の金銭の保有証明書
e 正式かつ18カ月以上の有効期間の外国旅券
f インドネシア滞在中の本人及び/或いはその家族の生活費5000オーストラリアドル
以上を保有している旨の証明、及び
g 4㎝×6㎝サイズ、背景が白のカラー証明写真2枚
第40条
(1)指定の入国管理官吏は、第27条から第39条に規定の申請要件を確認し、承認を受け
るために検査結果を大臣或いは指定の入国管理官吏に伝える。
(2)大臣或いは指定の入国管理官吏は、暫定居住査証付与承認書を発行し、インドネシ
ア共和国在外公館の入国管理官吏に渡す。
(3)インドネシア共和国在外公館の指定の入国管理官吏は、暫定居住査証付与承認書を
受理し、法規に基づく支払い後、4営業日以内に暫定居住査証を発行する。
第3部
暫定居住査証の付与
第41条
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
18
(1)保証人から総局長に申請が出された暫定居住査証の付与は、下記のメカニズムを通
じて実施する:
a. 要件の具備の確認
b. データ入力、書類のスキャン、申請書受領証の印刷
c. 暫定居住査証承認テレックス費用の徴収
d. 出国禁止及び入国禁止リストの確認
e. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の検査
f. 暫定居住査証付与のためにインドネシア共和国在外公館宛ての暫定居住査証
承認書の発行
g. インドネシア共和国在外公館の担当者が総局長からの暫定居住査証承認書を
受理
h. インドネシア共和国在外公館の担当者がデータ入力、書類のスキャン、申請
印の印刷
i. インドネシア共和国在外公館の担当者が暫定居住査証費用の徴収
j. インドネシア共和国在外公館の担当者が出国禁止及び入国禁止リストの再確
認
k. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の再検査
l. インドネシア共和国在外公館の担当者が写真と指紋のバイオメトリックデー
タを採取
m. インドネシア共和国在外公館の担当者が j に規定の確認結果データを考慮し
つつ面談を実施
n. インドネシア共和国在外公館の担当者がパーソナライゼーションを行い、暫
定居住査証ステッカーに申請者データを印刷
o. インドネシア共和国在外公館の管轄官吏が暫定居住査証に署名、及び
p. 暫定居住査証の引き渡し
(2)(1)項に規定の総局長の承認書は、最長60日間有効。
(3)(1)項 m に規定の面談は、承認書を受理してから3営業日以内に行う。
(4)(1)項に規定の暫定居住査証申請処理は、面談日から3営業日以内に完了する。
第42条
(1)インドネシア共和国在外公館の指定の入国管理官吏を通じて外国人から総局長に申
請が出された暫定居住査証の付与は、下記のメカニズムを通じて実施する:
a. 要件の具備の確認
b. 暫定居住査証承認テレックス費用の徴収
c. インドネシア共和国在外公館はテレックス或いは電子メールを通じて総局長
に申請を引き継ぐ
d. 総局長或いは指定の官吏が要件の具備を確認
e. 総局長或いは指定の官吏が出国禁止及び入国禁止リストの確認
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
19
f. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の検査
g. 暫定居住査証付与のためにインドネシア共和国在外公館宛てに暫定居住査証
承認書の発行
h. インドネシア共和国在外公館の担当者が総局長から暫定居住査証承認書の承
認書を受理
i. インドネシア共和国在外公館の担当者がデータ入力、書類のスキャン、申請
印の印刷
j. インドネシア共和国在外公館の担当者が暫定居住査証費用の徴収
k. インドネシア共和国在外公館の担当者が出国禁止及び入国禁止リストの再確
認
l. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の再検査
m. インドネシア共和国在外公館の担当者が写真と指紋のバイオメトリックデー
タを採取
n. インドネシア共和国在外公館の担当者が l に規定の確認結果データを考慮し
つつ面談を実施
o. インドネシア共和国在外公館の担当者がパーソナライゼーションを行い、暫
定居住査証ステッカーに申請者データを印刷
p. インドネシア共和国在外公館の管轄官吏が暫定居住査証に署名、及び
q. 暫定居住査証の引き渡し
(2)(1)項に規定の総局長の承認書は、最長60日間有効。
(3)(1)項 n に規定の面談は、承認書を受理してから3営業日以内に行う。
(4)(1)項に規定の暫定居住査証申請処理は、面談日から3営業日以内に完了する。
第43条
(1)総局長に対して申請が出された到着時暫定査証の付与は、下記のメカニズムを通じ
て実施する:
a. 要件の具備の確認
b. 入国管理総局局の担当者が、到着時暫定居住査証、再入国許可、到着時暫定
居住許可の費用を徴収
c. 出国禁止及び入国禁止リストの確認
d. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の検査、及び
e. 到着時暫定居住許可付与のために特定の入国管理検査場を管轄する入国管理
事務所の所長宛に到着時暫定居住査証承認書を発行
(2)(1)項 e に規定の到着時暫定居住査証の承認書に基づき、入国管理事務所の所長
或いは指定の官吏は下記のメカニズムを実施する:
a. 要件の具備の確認
b. データの入力、旅券のスキャン
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
20
c. 出国禁止及び入国禁止リストの確認
d. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の検査
e. 写真と指紋のバイオメトリックデータを採取
f. 面談、及び
g. 到着時暫定居住の刻印
第44条
(1)休暇中の労働便宜暫定居住査証の付与は、下記のメカニズムを通じて実施する:
a. 要件の具備の確認
b. 休暇中の労働便宜暫定居住査証承認テレックス費用の徴収
c. インドネシア共和国在外公館がテレックス或いは電子メールを通じて申請を
総局長に引き継ぐ
d. 総局長或いは指定の官吏が要件の具備の確認
e. 総局長或いは指定の官吏が出国禁止及び入国禁止リストを確認
f. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の検査
g. 休暇中の労働便宜暫定居住査証付与のためにインドネシア共和国在外公館宛
てに暫定居住査証承認書の発行
h. インドネシア共和国在外公館の担当者が総局長から休暇中の労働便宜暫定居
住査証承認書を受理
i. インドネシア共和国在外公館の担当者がデータの入力、書類のスキャン、申
請印の印刷
j. インドネシア共和国在外公館の担当者が休暇中の労働便宜暫定居住査証費用
を徴収
k. インドネシア共和国在外公館の担当者が出国禁止及び入国禁止リストの再確
認
l. 電子その他の媒体を通じて外国人のバックグラウンドの調査、インドネシア
の治安・秩序・経済・社会・政治・文化に対する外国人の訪問のリスクの検
討としての入国管理サービス保管書類の再検査
m. インドネシア共和国在外公館の担当者が写真と指紋のバイオメトリックデー
タを採取
n. インドネシア共和国在外公館の担当者が l に規定の確認結果データを考慮し
つつ面談を実施
o. インドネシア共和国在外公館の担当者がパーソナライゼーションと休暇中の
労働便宜暫定居住査証ステッカーに申請者データを印刷
p. インドネシア共和国在外公館の管轄の官吏が休暇中の労働便宜暫定居住査証
に署名、及び
q. 休暇中の労働便宜暫定居住査証引き渡し
(2)(1)項 n に規定の面談は、承認書を受理してから3営業日以内に行う。
(3)(1)項に規定の暫定居住査証申請処理は、面談日から3営業日以内に完了する。
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
21
第4部
査証インデックス
第45条
(1)暫定居住査証は査証インデックスに基づき付与される。
(2)(1)項に規定の査証インデックスは、本大臣規程と切り離すことのできない一部
である添付書類に記載の通り。
第4章
査証の拒絶
第46条
入国管理官吏或いは外務官吏は、下記に該当する場合、外国人への査証の付与を拒絶可能:
a 入国禁止リストに名前が記載されている
b 正式かつまだ有効な渡航文書を有していない
c 本人及び/或いはその家族がインドネシア滞在中の生活費を十分に有していない
d 帰国用のチケット或いは他国への渡航の継続のためのチケットを有していない
e 出身国への再入国許可を有していない或いは他国への査証を有していない
f 感染症、精神障害或いは公衆衛生や公共秩序を脅かしうるその他の事項を患ってい
る
g 組織化された越境犯罪やインドネシア共和国統一国家領域の完全性を脅かす犯罪行
為に関与している、及び/或いは
h 売春、人身売買、密入国あっせん組織や活動に含まれている
第47条
(1)第46条に規定の査証の拒絶は、外国人及び/或いは保証人に出される査証拒絶通知
書の発行により、インドネシア共和国在外公館の入国管理官吏がこれを行う。
(2)(1)項に規定の査証付与の拒絶の理由は、当該外国人には通知されない。
(3)(1)項に規定の査証拒絶は、入国管理情報システムに記録される。
第48条
第47条に規定の査証の拒絶は、総局長に通知すること。
第5章
査証の取り消し
第49条
査証は下記の場合に取り消しとなる:
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
22
a
b
c
d
e
f
g
h
法規に規定の国に対する犯罪行為を犯したことが立証された
公共安全・秩序を脅かす、或いは脅かすと疑うに値する活動を行った
保証者から、保証者が当該外国人の保証を取り消す旨の要請があった
インドネシア共和国在外公館の入国管理官吏からの要請があった
当該外国人の名前が入国禁止リストに記載されている
組織化された越境犯罪やインドネシア共和国統一国家領域の完全性を脅かす犯罪行
為に関与している
売春、人身売買、密入国あっせん組織や活動に含まれている、及び/或いは
インドネシア領域において法規違反を犯した
第50条
(1)第49条に規定の査証の取り消しは、外国人及び/或いは保証人に出される査証取り
消し通知書の発行により、総局長或いはインドネシア共和国在外公館の入国管理官
吏がこれを行う。
(2)(1)項に規定の査証取り消しは、入国管理情報システムに記録される。
(3)(1)項に規定の査証付与の取り消しの理由は、当該外国人には通知されない。
(4)取り消された査証に対し、入国管理検査場の入国管理官吏はインドネシア領域への
外国人入国を拒絶し、査証に“VISA CANCELLED”のフレーズを記載した記録を残す。
(5)外国人が到着時訪問査証或いは訪問査証免除対象に含まれる場合には、(4)項に
規定の査証が取り消された外国人に対し、到着時訪問査証の付与或いは訪問査証免
除が可能。
第6章
結びの規定
第51条
本大臣規程は、法制化の日から90日後に発効開始となる。
すべての人に知らしめるため、本大臣規程をインドネシア共和国官報に記載する。
2016年6月30日、ジャカルタにて制定
インドネシア共和国法務人権大臣
署名
ヤソナ・H・ラオリ
2016年7月19日、ジャカルタにて法制化
法務人権省
法規総局長
署名
ウィドド・エカチャヤナ
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
23
添付書類
訪問査証と暫定居住査証のインデックス
A.
No
訪問査証
査証の種類
1
一次訪問査
証
2
一次訪問査
証(総局長
の承認を必
要とするも
の)
イン
デッ
クス
B211A
B211B
B211C
3
到着時訪問
査証
B213
活動
下記を含む、観光、家族、社会文化、政府任務、ビジネス:
a.
観光
b.
家族
c.
社会
d.
芸術文化
e.
政府の任務
f.
商業目的ではないスポーツ
g.
比較研究、短期講座、短期研修
h.
商談の実施
i.
物品の購入
j.
講演或いはセミナーへの参加
k.
国際展示会への参加
l.
インドネシアにある本社或いは駐在員事務所で行わ
れる会議への参加
m.
他国への渡航の継続、及び
n.
インドネシア領域にある輸送機に加わる
o.
緊急かつ差し迫った作業の実施
下記を含む産業訪問活動:
a.
工業品の品質とデザインの向上に向けた産業技術の
適用とイノベーションのための育成、指導、訓練の
実施やインドネシア向けの海外販売協力
b.
インドネシアにある支社の監査、生産品質管理、或
いは検査
c.
外国人労働者候補者の勤務能力のトライアル
d.
加えて B211A に記載の活動
下記を含むジャーナリズムと商業目的ではない映画製作活動:
a.
権限を有する機関からの許可を得たジャーナリズム
b.
商業目的ではない映画製作で、権限を有する機関か
らの許可を取得したもの
c.
加えて、B211A に記載の活動
a.
観光
b.
家族
c.
社会
d.
芸術文化
e.
政府の任務
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
24
f.
g.
h.
i.
j.
k.
l.
m.
n.
o.
4
数次訪問査
証
D212
商業目的でないスポーツ
比較研究、短期講座、短期研修
緊急かつ差し迫った作業の実施
商談の実施
物品の購入
講演或いはセミナーへの参加
国際展示会への参加
インドネシアにある本社或いは駐在員事務所で行わ
れる会議への参加
他国への渡航の継続、及び
インドネシア領域にある輸送機に加わる
下記を含む、観光、家族、社会文化、政府任務、ビジネス:
a.
家族
b.
社会
c.
芸術文化
d.
政府の任務
e.
商談の実施
f.
物品の購入
g.
講演或いはセミナーへの参加
h.
国際展示会への参加
i.
インドネシアにある本社或いは駐在員事務所で行わ
れる会議への参加
j.
他国への渡航の継続、及び
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
25
B.
No
1
2
3
4
5
暫定居住査証
ビザの種類 インデックス
WTO の専門
C311
家として労
働するため
の暫定居住
査証
労働のため C312
の暫定居住
査証
最長1年間の C313
外国投資実
施のための
暫定居住査
証
最長2年間の C314
外国投資実
施のための
暫定居住査
証
研修・学術 C315
活動
WTO の専門家として労働することを意図
下記を含む労働の意図があるもの:
a. 専門家として
b. ヌサンタラ水域、領海、大陸棚、及
び/或いはインドネシア排他的経済
水域で操業す船舶、浮体式設備、施
設上で働くために加わる
c. 宗教家としての任務を行う
d. 支払いを受けて職業に関連する活動
を行う
e. 商業映画の製作の枠組みの活動を行
い、管轄する機関から許可を得てい
るもの
f. 品質或いは生産の監督を行う
g. インドネシアの支社で検査或いは監
査を行う
h. アフターサービスを行う
i. 機械の据付と修繕を行う
j. 建設の枠組みにおいて非恒久的作業
を行う
k. 芸術、音楽、スポーツの公演を開催
する
l. プロスポーツ活動を実施する
m. 治療活動を行う、及び
n. 勤務予定の外国人労働者候補者の専
門性のトライアル
最長1年間の外国投資を行うため、労働以外を意図した
もの
最長2年間の外国投資を行うため、労働以外を意図した
もの
研修・研究に参加するため、労働以外を意図したもの
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
26
6
7
8
9
10
研究に参加
するための
暫定居住査
証
教育に参加
するための
暫定居住査
証
家族に帯同
するための
暫定居住査
証
帰還のため
の暫定居住
査証
外国高齢観
光客用の暫
定居住査証
休暇中の労
働便宜暫定
居住査証
C316
教育に参加するため、労働以外を意図したもの
C317
家族に帯同するため、労働以外を意図したもの
C318
帰還のため、労働以外を意図したもの
C319
外国高齢観光客として、労働以外を意図したもの
C320
休暇をとりながら労働する便宜
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。