宛先: 1. 全国の法務人権省地域事務所所長、この場合法務人権省入国

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宛先:
1. 全国の法務人権省地域事務所所長、この場合法務人権省入国管理部長
2. 全国の入国管理事務所所長
訪問査証と訪問査証免除に基づき交付される滞在許可の用途と利用にかかる監督に関する
入国管理総局長回状 2015 年第 IMI-3673.GR.01.07
1. 一般
国内経済開発の強化の枠組みにおいて、政府は訪問査証免除移管する大統領規程
2015 年第 104 号を通じて訪問査証免除政策を定めた。この政策は、訪問者、特に
インドネシア領域を訪問する外国人観光客の数を増やすことを意図したものである。
政策の実施において、入国管理担当者、入国管理サービス利用者、関連機関との間
で、訪問査証保有者及び訪問査証免除の外国人が実施可能な活動の種類に関し、認
識の相違が生じている。
これを考慮し、訪問査証と訪問査証免除に基づき交付される滞在許可の用途と利用
にかかる監督に関する入国管理総局長回状を定めることで、認識、取扱い、措置を
統一するためのきちんとした方向付けを行い、サービスと監督機能を実施するため
の指針とする必要があるとみなした。
2. 意図と目的
a. 本回状の意図は、訪問査証保有者及び訪問査証免除の外国人に対するサービ
スと監督機能を実施する際の認識、取扱い、措置を統一すること。
b. 本回状の目的は、訪問査証保有者及び訪問査証免除の外国人に対するサービ
スと監督機能実施のための指針とすること。
3. 範囲
本回状の規制の範囲は、訪問査証保有者及び訪問査証免除の外国人が実施可能な活
動の種類及びインドネシア領域への入国拒否に関する規制を行うことである。
4. 根拠
a. 観光に関する法律 2009 年第 10 号(官報 2009 年 11 号、官報追記 2009 年
4966 号)
b. 入国管理に関する法律 2011 年第 6 号(官報 2011 年 52 号、官報追記 2011 年
5216 号)
c. 入国管理に関する法律 2011 年第 6 号の実施規程に関する政令 2013 年第 31
号(官報 2011 年 68 号、官報追記 5409 号)
d. 法務人権省に関する大統領規程 2015 年第 44 号(官報 2015 年 84 号)
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
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e. 訪問査証免除に関する大統領規程 2015 年第 69 号及びその改正である訪問査
証免除に関する大統領規程 2015 年第 69 号穂改正に関する大統領規程 2015
年第 104 号
f. 訪問居住許可、暫定居住許可、恒久居住許可の供与、延長、却下、取り消し、
終了及び居住許可保有義務の免除に関する技術手続きに関する法務人権大臣
規程 2014 年第 27 号(官報 2014 年 1697 号)
g. 外国人労働者利用手順に関する労働大臣規程 2015 年第 16 号(官報 2015 年
1599 号)
h. 法務人権省の組織と作業手順に関する法務人権大臣規程 2015 年第 29 号(官
報 2014 年 1473 号)
下記の事項を実施する場合:
1. 一次訪問査証(インデックス B211)
a. 入国管理に関する法律 2011 年第 6 号の第 38 条の解説に基づき、訪問査証を
保有する外国人は、下記の活動を実施可能:
a. 観光
b. 家族
c. 社会
d. 芸術文化
e. 政府の任務
f. 商業目的ではないスポーツ
g. 比較研究、短期講座、短期研修
h. 工業品の品質とデザインの向上に向けた産業技術の適用とイノベー
ションのための育成、指導、訓練の実施やインドネシア向けの海外
販売協力
i. 緊急かつ差し迫った作業の実施
j. 権限を有する機関からの許可を得たジャーナリズム
k. 商業目的ではない映画製作で、権限を有する機関からの許可を取得
したもの
l. 商談
m. 物品の購入
n. 講演或いはセミナーへの参加
o. 国際展示会への参加
p. インドネシアにある本社或いは代表事務所で行われる会議への参加
q. インドネシアにある支社の監査、生産品質管理、或いは検査
r. 外国人労働者候補者の勤務能力のトライアル
s. 他国への渡航の継続、及び
t. インドネシア領域にある輸送機に加わる
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
ン・ クラブは本資料に起因して生ずるいかなる業務上の責をも負うものではありません。
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b. a に規定の一次訪問査証を保有する外国人が下記の活動を行う場合:
a. 商業目的の映画製作で、権限を有する機関からの許可を取得したも
の
b. インドネシアにある支社において 1 か月を超える期間、監査、生産
品質管理、或いは検査を行う
c. 機械・電気の据付、アフターセールスサービス、或いは事業調査中
の製品に関連する業務
外国人雇用許可(IMTA)を保有する義務を負う。
c. b に規定の一次訪問査証を保有する外国人が IMTA を保有する場合、直ちに
暫定居住許可にステイタス移行を行う。
d. b に規定の一次訪問査証を保有する外国人が IMTA を保有しない場合、訪問
居住許可は延長不可、ただちにインドネシア領域からの出国を命じる。
2. 数次訪問査証(インデックス D212)
a. 訪問査証を保有する外国人は、下記の活動を実施可能:
a.
b.
c.
d.
e.
f.
g.
h.
i.
観光
家族
社会
政府の任務
商談
物品の購入
講演或いはセミナーへの参加
国際展示会への参加
インドネシアにある本社或いは代表事務所で行われる会議への参加、
及び
j. 他国への渡航の継続
3. ビザオンアライバルとしても知られる到着時訪問査証(VKSK)及び大統領規程 205
年第 104 号に基づき定められた 13 か国と特定国の 2 特別行政区政府向けの訪問査
証免除(BVK)
到着時訪問査証保有者及び 13 か国と特定国の 2 特別行政区政府向けの訪問査証免
除された外国人は、下記の活動を実施可能:
a. 観光
b. 家族
c. 社会
d. 芸術文化
e. 政府の任務
f. 商業目的ではないスポーツ
g. 比較研究、短期講座、短期研修
h. 商談
資料は、インドネシア語の原文を参考までに和訳したものですが、定訳ではなくあくまでも仮訳ですので、内容の正確性・完全性
については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も必ず参照されることをおすすめいたします。また、ジャカルタ・ジャパ
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i. 物品の購入
j. 講演或いはセミナーへの参加
k. 国際展示会への参加
l. インドネシアにある本社或いは代表事務所で行われる会議への参加、
及び
m. 他国への渡航の継続
4. 大統領規程 2015 年 104 号に基づき定められた 75 か国の外国人向けの観光の枠組み
における訪問査証免除
75 か国の外国人向けの観光の枠組みにおける訪問査証を免除された外国人は、下
記の活動を実施可能:
a. 観光
b. 家族
c. 社会
d.
e.
f.
g.
h.
芸術文化
政府の任務
講演或いはセミナーへの参加
国際展示会への参加
インドネシアにある本社或いは代表事務所で行われる会議への参加、
及び
i. 他国への渡航の継続
5. 入国許可の却下は、入国管理事務所所長或いは指名を受けた入国管理担当者からの
書面による承認を得ること。
以上、
2015 年 12 月 7 日、ジャカルタにて制定
入国管理総局長
Dr. Ronny F. Sompie, S.H., M.H.
職員番号(略)
写しの送り先:
1. 海事担当調整大臣
2. 法務人権大臣
3. 国家官房大臣
4. 外務大臣
5. 観光大臣
6. 外務省プロトコル・領事総局長
7. 法務人権省官房長官
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8. 法務人権省監督局長
9. 入国管理総局秘書局長及び局長
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