10月6日(土) 予選:厳しい路面コンディションの中、ベストタイムを更新 前日のフリー走行で更新した自己ベストタイムを更に更新するも、3番手で終了。 野左根に限ったことではなかったようですが、 低い路面温度&路面コンディションに対して、上手くグリップさせての走行ができず 前後ズルズル滑ってしまったとのこと。 Pos. No. Machine Rider Team Time 1 26 ZX-6R 渡辺 一樹 RS-ITOH&ASIA 1'32.055 R 3 31 YZW-N6 野左根 航汰 ウェビックチームノリックヤマハ 1'32.679 10月7日(日) 決勝:鋭い追い上げを見せ、惜しくも僅差の2位フィニッシュ 3番グリッドから素晴らしいスタートを決め、ホールショットを奪うも、2周目あたりでミスをしてしまい大きくラインが外れ順位を落とし てしまう。 中盤にかけて再び3位→2位へと上がってきたが、3位♯634浦本選手から度々仕掛けられタイムが上がらない。 トップの#26渡辺選手は 逃げ始めていた。後半、浦本選手を振り切った野左根は、少しずつ#26との差を詰める。 ファイルラップでは、赤(決勝最速)の区間タイム&自己ベスト更新での追い上げを見せたが、抜くことができず2位フィニッシュ。 トップとの差は、わずか100分の8秒の僅差だった。 ◆全日本ロードレース 第8戦 in 岡山 レースレポート ◆最終戦は、10月27日・28日 鈴鹿サーキットで開催予定です。 勝利を目指してチーム一同邁進していきます。 皆さまの応援をよろしくお願いいたします! RESULT 決勝レース公式結果 ポイントランキング Pos. No. Rider Team Rap 1 26 渡辺 一樹 RS-ITOH&ASIA 15 1 26 渡辺 一樹 108 22 25 - 18 18 25 2 31 野左根 航汰 ウエビックチームノリックヤマハ 15 2 3 生形 秀之 102 14 14 18 20 25 11 3 634 浦本 修充 MuSASHi RTハルクプロ 15 3 51 高橋 英倫 95 15 13 16 15 20 16 4 34 岩田 悟 CLUB PLUS ONE 15 4 10 野田 弘樹 91 16 12 20 13 16 14 5 51 高橋 英倫 PITCREW&松戸FLASH 15 6 14 大木 崇行 MOTO BUM HONDA 15 31 野左根航 汰 89 - 20 22 25 - 22 Pos. No. Rider 5 Pts. TRM TC TRM SUGO AP OIC SC 阿部監督より「レースを終えて」 今回の岡山は事前テスト時からタイヤのグリップが悪く、セッティングにも悩むものがありました。 特に予選日は1日中どんよりと曇る肌寒いような天気で、路面温度も低くBS勢にとっては厳しい状況でした。 予想通りダンロップを履く渡辺一樹選手が1人抜けたレコードタイムでのポールでした。 明けた決勝日は爽やかな秋晴れの中、3番手よりトップスタートを決めた航汰でした。しかしタイヤの温まりが悪く4番手 位まで下がり、中盤より鋭い追い上げを見せ、最終周にファーステストラップを記録するも0.086秒差で渡辺選手に勝利 を持って行かれました。 しかし前半のレース運びに問題は残しましたが、ラストラップにファーステストで追い詰めたのは成長の証だと思いま す。 今後とも、皆さまの暖かいご支援とご声援を宜しくお願い致します。 なんと!今週末10月12.13.14日開催されるMotoGP日本グランプリMoto2クラスに、 野左根航汰選手が緊急参戦することが決定いたしました!! チーム ストップ&ゴー のスイス人ライダー マルコ・コランドレア選手の代役にての出場となります。 大きなチャンスをいただけたことに、野左根本人はもちろんですが、チームノリック阿部監督をはじめとするスタッフ一 同、心から感謝そして感激です! 準備期間の少ない中、目標のMotoGPへの初参戦ではありますが、目の前の課題に全力で取り組みチーム一丸となっ て挑みたいと思います。 ぜひとも熱い熱い応援を宜しくお願いいたします!! >>>>日本グランプリチケット発売中! >>>>表彰台は誰だ!?MotoGP 世界選手権シリーズ 第15戦 日本グランプリ予想アンケート! >>>>MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ オフィシャルサイト 阿部監督より「MotoGP参戦に向けて」 急遽入ってきた代役での、もてぎMoto2参戦です。 岡山ゴール後、航汰に初めてその旨を伝えると担がれていると思っているようで、中々信じる事が出来なかったようでし た。ようやく本当だと分かった後は嬉しさに満ち溢れていました。 しかし、全く違うバイクで、タイヤメーカーも違い、練習できるのは金曜日からのみという厳しい条件での挑戦で、結果を 残すのは大変難しいと思いますが、将来のフル参戦に向け、良い経験になることは間違いないと思います。 皆さんの応援を宜しくお願い致します。 Webike TeamNorick YAMAHA http://norick.webike.net/ 野左根 航汰選手 プロフィール http://norick.webike.net/nozane-kota/ 参戦マシン紹介 http://norick.webike.net/machine/ 2012年 レーススケジュール http://norick.webike.net/race-schedule/ Webike TeamNorick YAMAHA公式facebook http://www.facebook.com/Webike.Team.Norick.Yamaha
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