三豊市 PR 映像制作業務仕様書 三豊市

別紙
三豊市 PR 映像制作業務仕様書
三豊市
三豊市PR映像制作業務 仕様書
目 的
三豊市の豊かな自然や観光資源を映像に収め、市政の紹介や観光用として利用し、さらに
インターネットやケーブルテレビ等の映像媒体により日本全国、世界中の人々に効率的に「三
豊市」というブランドの知名度・認知度の向上を図り、交流人口の増加等による経済活動の
活性化を目指し、市の PR 用映像を制作することを目的とする。
契約期間
契約の日から平成24年3月30日まで
Ⅰ
三豊市PR用映像の企画・制作等について
1
件名
三豊市PR用映像の企画・制作に関する業務一式
2
業務の概要
三豊市内の「全国にアピールできるもの」、「歴史的な文化的資産」、「美しい風景」、
「多くの人に訪れてほしい観光地や祭り」、「おいしい料理や食材」、「企業等が持つ
世界に誇れる技術」等を映像資源化し、市勢映像・観光映像として、企業誘致、観光誘
致、定住や流入人口の促進等の各種PR事業に活用する。
3 業務内容
⑴ 番組の内容
業務の主旨に沿った、動画コンテンツを1本制作する。
⑵ 番組の構成
<構成例>
*各項目の構成順番・内容は、提案を受けて決定する。
項 目
目安時間
備 考
オープニング
15秒
オープニング画面、曲
本編
15分∼20分
目的内容によって編集
エンディング
15秒
エンディング画面、曲
⑶ 番組の企画
制作会議を開催し、番組の主旨に合致する脚本を執筆し、広報番組としてふさわし
い演出をする。
⑷ 現地取材及び撮影
ア 発注者と日程を調整の上、取材先の現地下見や打合せを行う。
イ 発注者と日程を調整の上、現地の取材及び撮影を行う。
ウ 画角は16:9、画質のクオリティはハイビジョンとする。
エ 撮影した映像素材を保管し、発注者の指示があれば、記録素材を引き渡すものと
する。
⑸ 資料の収集、出演者、協力者等に関する交渉及び謝礼
ア 番組制作に必要な資料、映像等をできる限り収集する。
イ 発注者と協議の上、出演者、協力者等に関する交渉を行い、必要に応じて受託者
が謝礼等の支払いを行う。
ウ 動画配信も含め放映に関し、リポーター、出演者、協力者等の肖像権及び音楽の
著作権等に関わる調整を行い、必要に応じて受託者が料金を支払う。
⑹ 編集(映像編集、音声編集(ナレーションを含む。)、テロップ入力等)
ア 取材後速やかに編集し、仮編集の段階で発注者にプレビュー(映像によるチェック
をいう。) を行う。
イ ナレーション原稿を作成する。
ウ テロップ原稿を作成する。なお、テロップは聴覚障害者に配慮し、テロップのみ
でも番組の内容が分かるように注意する。
エ 上記の各工程において発注者のチェックを必ず受ける。
⑺ 納品
発注者に、データをBD(MPEG-4 AVC)及びDVD(MPEG2)にて納品すること。また、白マ
ザーのデータを、記録媒体で納品すること。
⑻ その他
本コンテンツ及び本コンテンツ制作のために撮影した映像素材の著作権については、
発注者に帰属するものとする。
Ⅱ
三豊市放映用映像の企画・制作等について
1
件名
三豊市放映用映像の企画・制作に関する業務一式
2
業務の概要
三豊市内の「全国にアピールできるもの」、「歴史的な文化的資産」、「美し
い風景」、「多くの人に訪れてほしい観光地や祭り」、「おいしい料理や食材」、
「企業等が持つ世界に誇れる技術」等を映像資源化し制作して、三豊市の知名度
向上の為に、インターネットやケーブルテレビにより、全国へ放映する為のオリ
ジナル番組を制作する。
⑴
コンテンツの構成
イベント情報、人の紹介、トピック映像等合計5分程度のコンテンツとする。
<構成例>
*各項目の構成順番及び内容は、提案を受けて決定する。
*分野ごとに、ナンバーワン的存在をクローズアップする。
項
⑵
目
目安時間
備 考
オープニング
15秒
オープニング画面、曲
本編
4分
ロケ映像を編集
エンディング
15秒
エンディング画面、曲
配信等
契約する放送媒体で定期的に配信する。(平成23年度は、年末年始を除く。平
成23年7月配信分から平成24年3月配信分までの計20本を制作する。)
3
業務の内容
⑴
番組の企画
毎月制作会議を開催し、三豊市内のタイムリーな話題について情報交換し、各
テーマに沿って企画する。
⑵
脚本の執筆及び演出
番組の主旨に合致する脚本を執筆し、市の広報番組としてふさわしい演出をす
る。
⑶
現地取材及び撮影
ア
発注者と取材先を調整の上、現地の撮影を行う。
イ
三豊市内又は周辺で撮影を行う。
ウ
撮影した映像素材を保管し、発注者の指示があれば、記録素材を引き渡すこ
ととする。
⑷
資料の収集、出演者、協力者等に関する交渉及び謝礼
ア
コンテンツ制作に必要な資料、映像等をできる限り収集する。
イ
発注者と協議の上、出演者、協力者等に関する交渉を行い、必要に応じて受
託者が謝礼等の支払いを行う。
ウ
市ホームページや動画共有サービス等での動画配信も含め、リポーター、出
演者、協力者等の肖像権及び音楽の著作権等に関わる調整を行い、必要に応じ
て受託者が料金を支払う。
⑸
編集(映像編集、音声編集(ナレーションを含む。) 、テロップ入力等)
ア
取材後、速やかに編集し、仮編集の段階で発注者にプレビュー(映像による
チェックをいう。) を行う。
イ
ナレーション原稿を作成する。
ウ
テロップ原稿を作成する。なお、テロップは聴覚障害者に配慮し、テロップ
のみでも番組の内容がわかるように注意する。
エ
ホームページ等で動画配信するため、動画配信用の映像、音声、テロップに
なるよう必要に応じて編集した上で、フラッシュビデオ形式とWMV形式に変
換する。
オ
⑹
上記の各工程において発注者のチェックを必ず受ける。
納品
発注者に、動画配信用データとしてBD(MPEG-4 AVC)及びDVD(MPEG2)・Flash
Video形式・WMV形式の動画配信用データをBD及びDVDにて納品すること。また、
白マザーのデータを、記録媒体で納品すること。
⑺
その他
本コンテンツ及び本コンテンツ制作のために撮影した映像素材の著作権につ
いては、発注者に帰属するものとする。