ディエス・イレ ~外れた刹那の体現者~ ID:55665

ディエス・イレ ∼外れた刹那の体現者∼
キリ
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小説の作者、
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品を引用の範囲を超える形で転載・改変・再配布・販売することを禁
じます。
この作品は詠唱をオリジナル以外は省略します
︻あらすじ︼
シュピーネさんマジカッケー
作者は中二病じゃない・・・はず
蓮くんの聖遺物が違う
オリキャラ屑
メリクリウスと蓮くんは仲が良い
蓮くんが怖い
キャラ強化
キャラ崩壊有り
?
第二話 私の名はシュピーネだ ││││││││││││││
ディエス・イレ ∼外れた刹那の体現者∼ │││││││││
1
目 次 │││││││││
5
蓮VSマキナ │││││││││││││││││││││
第五話 黒円卓メンバーとの会合 │││││││││││││
第四話 HE☆NN☆TA☆I登場と城の中でのやり取り ││
第三話 シュピーネTUeeeeeee
9
12
16
20
!!
ディエス・イレ ∼外れた刹那の体現者∼
﹂ ﹃さあ、今宵のグランギニョルは少々私の望まぬ役者がいるがそれ
もまた未知なる結果を出すのか否か・・・
さあ、私に未知の結末を
では、今宵のグランギニョルを始めよう﹄
とある教室
﹁オーイ、蓮こいつやっといてくれないか
箒や塵取りを蓮に押し付ける一人の少年
周りの生徒達は﹃また恭夜が蓮に雑用押し付けてるぜ﹄とか言って
いるのでいつもの事なのだろう
﹁・・・わかった﹂
それに答えた少年は余りにも元気がなく、虚ろだった。
しかし、その少年こそかの黄金の獣や水銀の王と互角に戦えること
になる藤井蓮その人であるのだか・・・
﹁じゃあ、俺は香純と展示会に行ってくるぜ。
じゃあな﹂
どうやらこの物語は、大きく狂ってしまったようだ。
そして、蓮はそれに答えずに掃除をしてさっさと帰った。
﹁・・・なんで、俺はこんな嫌な人生をおくってるのかな
﹃我が手にあるのは退屈と憎しみ・・・﹄
いや、俺は何をいっているんだか﹂ 帰り道そんな言葉をこぼして・・・
恭夜サイド
?
綾瀬香純と展示会に行った後の恭夜は心のそこから喜んだ。
なぜなら
﹁ふふふっ、やったぞ
﹂
この為にずっと体を鍛えといて良かったぜ。
さあ、ここからは俺の時間だぁ
!
1
?
!
ついにこの聖遺物を、マリーを手にいれた。
!
そう、彼の言う通り蓮の相棒たる聖遺物が恭夜に反応し、適合した
からだ。
﹄
﹃どうしたの
恭夜
﹂
﹂
!
﹁いや、悪かった。
蓮の家
と・・・ ﹁あの、相談に乗りましょうか
﹂
それを見た蓮はいつもの癖で無意識に言ってしまった。
と、ボロボロの布を羽織ったメリクリウスであった。
女神の近くにいて良いのは私だけだ
女神の近くにいるのが彼奴などとは・・・
﹁私は認めない。
そう言って夜のスーパーを目指す蓮の前に
﹁まだ、スーパーの品残ってるかな
そして、その夜物語が根本的に覆る
恭夜サイドアウト
﹃エヘヘ∼﹄
心配してくれてありがとうな﹂
﹁いや、なんでもないぞ、マリー。
?
悩み事は我が友以外聞いてくれないのだ。
周りの連中は嫌な顔をするのでな。
私も女神以外に興味を持ったのは初めてだ。
﹁あぁ、ありがとう。
一応近所では悩み相談のプロって言われてますから﹂
それにいつでも相談に来てください。
﹁いえ、大丈夫ですよ。
たよ﹂
あのままでは私は我が友ではないがこの世界を壊すところであっ
君に愚痴や相談にのってもらって助かった。
?
2
?
?
ゆえにありがとうと言わせていただきたい﹂
﹁まあ、レズ︵・・︶の相談もうけたこと有るから大丈夫だよ﹂
﹁ふふふ、頼もしいな
おっと、そろそろ私はおいとまさせていただこう﹂
﹁はい、また悩みがあったらいつでもどうぞ﹂
﹁また、来ても良いのか
故に私は復讐者であり反逆者である。
﹂
私は彼の者の遠き理想郷を壊し、近き絶望を示さん
形成
アヴェンジャー・モルドレット﹄
﹁・・・変な歌だが、何処か懐かしいような
すると、突然頭の中に声が響いた。
そう言いながら、その歌詞を一言一句間違えずに歌った蓮。
?
!
﹃我が手にあるものは退屈と憎悪で、私はそれを壊したい。
クリウスが帰ってから頭のなかに響く歌があった。
そんなメリクリウスの一幕があったとはしらない蓮は、ずっとメリ
急いで探さねば・・・﹂
不味い、あれはあってはならないものだ。
そんな馬鹿な
あの聖遺物が私の元から消えた
﹁む
そう言ってメリクリウスは帰っていった。
ならばそうさせていただこう﹂
?
﹂
︻汝に問う、汝の渇望はなんだ︼
﹁っ
誰だ
︻我らの名は無い︼
!
3
!
?
?
!
﹂
﹁あ、律儀にどうも・・・じゃなくて
どこにいるのさ
︻我らはどこにでもいる。
そして、我はいま汝の中にある︼
﹁えーっと、随分ファンタジーだな﹂
︻で、汝に今一度問う、汝の渇望はなんだ︼
﹁僕はあの︵・・︶平穏な日常を過ごしたい。
だから、それを邪魔したりする者には死んでもらうよ﹂
そういって、蓮の意識は闇に沈んだ。
︻では、我が主よ。
貴方の渇望を満たすために私が行こう︼
そう言って蓮の体を操り、アベンシャー・モルドレットは転生者の
元へととんだ。
4
?
第二話 私の名はシュピーネだ
蓮が意識を飲まれている頃、公園では
﹁ふむ、君がメリクリウス様がいっていた転生者とやらかな
﹂
林の方から落ちついた声が恭夜に問いかけた。
﹁っ
だれだ
﹁・・・ルサルカ﹂
乳の女の子がシュピーネの袖をつかんでいた。
﹂
そう言ってシュピーネが体を横にずらすと、そこには赤髪のロリ巨
そして、此方の女性が﹂
﹁私︵わたし︶の名はロート・シュピーネだ
けたイケメンだった。
そう言いながら出てきた男は黒い軍服を羽織った白髪の眼鏡をか
﹁おや、これは失礼﹂
それを聞き、内心ベイだと決めつけながら戦闘態勢に入った恭夜
?
﹂
ルサルカは、自分の名前を言ったとたん直ぐにシュピーネの背後に
隠れた。
それを見て恭夜は﹁原作と違う﹂と呟いていた。
シュピーネはルサルカの行動にを苦笑しながら
﹁失礼、ルサルカ様は人見知りでしてね﹂
と言ったが、目が笑っていなかった。
﹁さて、来なさい。
張りぼて、もう私の狙いは知っているのでしょう
そう言って、シュピーネは攻撃体制に・・・
﹁と、言いたかったのですが・・・
どうやら、招かれざる客が来たようですね﹂
?
5
!
!
入らずに上を見上げた。
すると
︼
︻さあ、あの平凡な日常を取り戻せなくても、近いところにいくため
に貴様を斬らせて貰うぞ
﹂
!
﹁っ
お前は、メリクリウスか﹂
﹃あ、カリオストロだ∼﹄ヾ︵
﹁あぁ、女神よ。
﹃はーい﹄ヽ︵*
∀`︶ノ♪
いや、待たなくてもいいが・・・浜辺で遊んでおきなさい﹂
お久しい、しかし今は待たれよ。
﹁あぁ、女神よ。
∀`*︶ノ
そう言いながらシュピーネの後ろからメリクリウスが現れた。
﹁それには、私が答えよう﹂
﹁な、何なんだよ、お前は
その手には黒い剣が握られている。
そう言いながら、黒いオーラを纏い顔を隠した騎士が墜ちてきた。
!
﹂
!
﹁メリクリウス・・・変態﹂
それに、あの黒い騎士は何者ですか
﹂
メリクリウス様、目的をお忘れですか
﹁んんっ
そう言いながら鼻血の海に沈みかけるメリクリウス
やはり今すぐ女神を救わなければ
やはり女神は何時何処でも可愛らしい・・・
´
﹂
?
﹁私も詳しいことはわからぬが、攻撃されるほど学習し、その攻撃を
﹁して、メリクリウス様、あの聖遺物の能力は
まあ、今回は少しばかり暴走しているようだが﹂
よ。
しかし、あの聖遺物を使えるものがいるとは、いやはや恐れ入った
そして、そこの黒い騎士は聖遺物だ。
﹁シュピーネ殿、目的は忘れていないから問題はない。
?
?
!
6
´
!
自分の物とできるらしい。
それ以外にもまだあるらしいのだが、詳しくは知らない﹂
﹁おや、珍しい。
かのメリクリウスが一聖遺物の事を詳しく知らないとは﹂
﹁メリクリウス・・・ザマァ﹂
﹁いや、あれは正直私では扱いきれない、何故ならばあれはベイや
シュライバー等の復讐タイプに向いているからだ。
私のように、嫉妬しかしないタイプはこの聖遺物に嫌われるのだ
よ﹂
﹂
﹂
﹁すいませんが、メリクリウス様の嫉妬は嫉妬の域を越えておりま
せんか
﹁あの子・・・放置
﹁﹁あ﹂﹂
︼ ヒュン、ヒュ、ガキン
︻グルァァァァ
!
ガィン、ギチチチチ、キン、ガキン
!
﹂ の憎悪が溜まりに溜まってできた聖遺物・・・
﹂
それを貴様が愚弄するなど私は認めない。
それに、あの者も認めんそうだぞ
!
?
︻・・・貴様ァ、我が軍を、我が意思を愚弄するかぁ
フッ
︼
ルドレットとその部下たちの怨念や無念が多く溜まり、ブリテンの民
﹁愚かしい、貴様のような張りぼてと同じにするな、この聖遺物はモ
!
ルサルカの一声により話し込んでいた二人は転生者の方を向くと
︼
!
﹁つ、強すぎだろ
!
︻ガァァァァ
ヒュッ
﹂
ガキンッ
﹁クッ
!
﹃くらえー﹄︵ ≧∀≦︶ノ
!
わかった、テメェ俺みたいな転生者か
!
7
?
?
!
!
﹁くっ
﹂
ドゴン
﹄
﹂
﹁カハッ
﹃恭夜
︻もういい、死ね︼
チャキッ
﹂
﹄
﹁ひ、ヒィ、まだ死にたくない、まだ死にたくないぃ
﹃恭夜を殺すなら、わたしを殺してから殺しなさい
!
︻愚かな、我が主の物語を奪っておきながら、殺されそうになったら
女のように怯え、泣き叫ぶ。
そして最後は女に庇われる。
・・・哀れだな、貴様は
もういい、私は興が冷めた。
さっさと私の視界から去れ︼
﹂
?
﹁で、今度は私たちと言うわけですかな
8
!
!
!
!
!
第三話 シュピーネTUeeeeeee
!!
﹂
黒い騎士はシュピーネの言葉に反応するように剣を構えた。
﹁ふむ、やはり貴方。
聖遺物に飲み込まれてますね
︻・・・︼ ﹁沈黙は是なり、ですか・・・
はぁ、良いでしょう。
︼
かかってきなさい﹂
︻グルァァァァ
?
︼
ですから、貴方にはとけることは叶わない﹂
︻貴様、いつの間に︼
﹁それは秘密ですよ。
あ、因みに動くと一瞬で小間切れにしますよ
︻クッ
︼
まりますから﹂
私がこの人差し指を引けば貴方を拘束しているその糸は一瞬で絞
?
その糸は我らが首領の本気の一撃を一本で止めれるくらいの強度
﹁まあ、その糸が解けるものなら・・・ですがね。
阻害されていた。
いや、正確に言うならば、体に糸が巻き付いており、それに行動が
︻グルルル
そう言って黒い騎士は剣を振ろうとして、止まった。
!
貴方は、もう今夜の役目を終えているはずなのですから・・・
あ、今更獣のようなふりしても無駄ですよ
︻そこまでバレていたか。
ら
シュピーネがそう告げると、黒い騎士は悔しそうに剣を下ろしなが
すから﹂
貴方は戦闘では理性を失うようですが、それ以外だと冷静なようで
?
9
?
﹁さあ、その宿主に体を返しなさい。
!
仕方あるまい、今宵は退こう。
しかし、その前に貴様の名を教えてくれんか
シュピーネに名を訪ねた。
︼
シュピーネは黒い騎士には自己紹介してなかったことに気がつき、
謝りながら
﹁貴方には名乗っておりませんでしたね。
これは、失礼。
私の名はシュピーネ。
ロート・シュピーネと言います﹂
︻では、シュピーネ。
また今度合間見えよう。
その時は全力を出してもらうぞ︼
そう言って黒い騎士の鎧は消えていった。
﹂
﹂
そして、その騎士のいた場所にいたのは・・・
﹁れ、蓮
﹁メリクリウス殿のお知り合いで
暴れかねんからね﹂
﹁感謝する、シュピーネ﹂
﹁私も・・・手伝う﹂
﹁よろしくお願いしますよ、ルサルカ様﹂
そう言ってシュピーネはルサルカの頭を優しく撫でた。
その頃、とある場所で
﹁何処に行ったのだ
我が愛する者よ
﹂
﹂
と、叫びながら暴れる男が金髪の少女に説得されていたとか・・・
りますよ
﹁あーもう、そろそろあの娘がお戻りになられますからさっさと戻
私の愛を受けとれぇ
!
!
!
10
?
城に行くとあの方がメリクリウスが異性を連れてきたと発狂して
﹁ふむ、ならば彼を家まで送りましょう。
﹁あぁ、私の相談を親身に受けてくれ方だ﹂
?
!
!
﹁なんか、悪寒が・・・﹂
﹁メリクリウス殿、大丈夫ですか
﹂
体が冷えているなら、こちらを﹂
﹁あぁ、すまない。
シュピーネ殿これは
?
頂こう﹂
蓮と同じくらい旨い﹂
﹁それは何よりです﹂
﹁シュピーネ・・・私も﹂
﹁はい、どうぞ。
火傷しないように、ゆっくり飲んでくださいね
﹁・・・うん﹂
﹂
?
﹁うむ、やはりシュピーネ殿の出すものは美味しいな。
﹁どうですかね
﹂
﹁シュピーネ殿特製ブレンドとは、ありがたい。
まあ、私特製ブレンドですがね﹂
因みに、体温を暖めてくれながら体の体調も整えてくれます
﹁なんでも生姜と言う物を紅茶にいれたそうです。
?
と言うやり取りが蓮を家に運ぶまでに合ったとか・・・
11
?
第 四 話 H E ☆ N N ☆ T A ☆ I 登 場 と 城 の 中 で の や
り取り
蓮の家に着いてから数分で蓮は目を覚ました。
﹁あれ
俺はいつの間に寝てたんだ
﹂
それに、メリクリウスさんもどうしてここに
あと、そちらの方達は
驚きもせず冷静な態度で話す蓮。
それに対しシュピーネは、
﹁それには私、シュピーネが説明しましょう。
まず、我らは人ではありません。﹂
﹁はあ、そうなんですか﹂
﹁おや、驚かないのですね﹂
﹁ええ、まあそういう感じの相談者来ますし﹂
﹁・・・そうなんですか。
そこの説明は省きますね。
シュピーネは蓮の回答に驚きながらも現状を説明した。
﹂
すると、
﹁え
﹁簡単に言いますと貴方は私達と同じ人外になったんです。﹂
﹁えぇー
﹂
・・・と言うことは、そちらの後ろにいる上半身裸の金髪の方もそ
うなんですか
﹁いかにも、我が名はラインハルト。
そこには
シュピーネ達は、ため息を吐きながら後ろを振り替える。
そう言ってシュピーネ達の後ろを指差す蓮。
?
12
?
それで、貴方は私達のいざこざに巻き込まれました﹂
?
?
?
初めて蓮の顔が驚愕に染まった。
?
そこにいるメリクリウスの将来を誓うなかになる予定であり、メリ
クリウスの彼氏だ﹂
そう言いながら、筋肉を強調するポーズをしているラインハルトが
いた。
﹁我が友よ、それは間違っている。
もしも、異性と結ばれるならば蓮の方が私は好きだ﹂
﹁・・・そうか
﹂
ならば蓮とやら今すぐ死ね。
ブリアー
ラインハルトは槍をだし、蓮に向けて投げようとして
﹁そこまでですよ﹂
﹂
そう言ってシュピーネが人差し指を引くと、ラインハルトの体が縛
られた。
﹁ラインハルト様・・・変態﹂ ﹁我が友よ、何時もながら私は貴方が怖い﹂
女性陣がラインハルトをウジ虫を見るような目で言うが
﹁ふ、このラインハルトのRA☆TA☆Iに惚れたのだろう
縛られた状態でまたも筋肉を強調するラインハルト
すいませんが私達に着いてきてください﹂
ここでは蓮さんの迷惑にもなりますから、蓮さん。
せんね。
﹁やはり、毎回ですがこのHE☆NN☆TA☆Iには言葉が通じま
?
そう言いながら、ラインハルトを引きずりながら城に向かうための
扉を開いたシュピーネ。
﹁わかりました﹂
そうして、蓮はメリクリウス達に連れられ、城に向かった。
その頃城にて
﹁あれ、ベイ。
﹂
?
13
!
シュピーネさんは
﹁あぁ
?
アイツはそろそろメリクリウス連れて戻ってくんじゃねえか
﹁や、やめてよベイ。
と言うか、なんで女の子の服を持ってるの
﹁あぁ、それは妹のだ。
﹂
しっかしよぉ・・・お前にはやっぱり可愛い服の方が似合うよなぁ﹂
?
・・・失望したろ
﹂
﹂
たぶん、罪滅ぼしみてーな感情なんだろうよ。
俺はお前の事を妹の生まれ変わりとしてみてるとこがありやがる。
﹁笑ってくれや、シュライバー。
﹁ベイ﹂
俺が妹を殺しちまったんだ﹂
俺が戦争なんぞに熱を入れちまったばかりに、妹は死んじまった。
俺のせいなんだ。 しちまった。
﹁あの劣等どもが、俺が居ない内に男達に売って、心に傷おって自殺
﹁その妹は、今何処に
シュライバーに似て可愛い可愛い妹だった﹂
?
﹂
シュライバーはベイを母親のように抱き締め、頭を撫でた。
﹁・・・し、シュライバー
﹁私はね、ベイ。
そしてそれを見て感動しているヴァレリアとリザ。
そうして泣いてるベイとそれを慰めているシュライバー。
﹁すまねえ、少しだけ甘える﹂
泣いても良いんだよ﹂
﹁もういいんだよ、ベイ。
﹁あー、なんか目が霞んできやがった・・・﹂
ありがとう、ベイ﹂
だから感謝してるんだよ
ベイが居なかったら壊れてた。
?
?
14
?
﹁ベイ・・・よしよし﹂
?
そして無視されて怒って、ベイの背中を殴りまくっている涙目幼
女。
その幼女を見て鼻から愛情が溢れ出しているエレオノーレ・・・
それを見たレアは
﹁今日もこの城の中はカオスよねー﹂
と呟き、蛍は
﹁いや、シュライバーとベイのはカオスじゃないでしょ
て言うか、そろそろシュピーネさん帰ってくるからみんなを呼んで
きて。
なんか新しい人来るようだから﹂
15
!
第五話 黒円卓メンバーとの会合
﹁さて、ようこそ。
我らが首領の城へ﹂
﹁すごい大きいですね﹂
﹂
﹁全部・・・骸でできてる・・・けどね﹂
﹁は☆な☆せ
我が城についたのだ。
さっさとこの糸をほどけ
﹁やめろ
引きずられながら糸をほどこうとするラインハルトをつれてシュ
﹁は☆な☆せ
﹂
ほら、行きますよ﹂
蓮殿の案内お任せします。
﹁では、メリクリウス殿。
﹁獣殿、さっさと逝ってくるが良い﹂
あのような地獄耐えられるものか
﹂
説教がすべて終えてからほどきます﹂
﹁いえ、まだ説教の時間が残っております。
!
!
!
あ
ギャァァァァ
﹂
!!!!
ピーネは、とある部屋へと入ると、すぐ中から
﹁あー
!
﹁な、中で何が
﹂
そして、二人で暫し歩くと広い部屋に出た。
また後でお会いしよう﹂
﹁わかりました。
﹁私は・・・シュピーネと行く﹂
﹁は、はい﹂
さて、広間で他の仲間が待っているのでな、早くいこう﹂
﹁蓮よ、知らなくても良いことがあると言うことだ。
?
16
!
!
ラインハルトの悲鳴が上がった。
!
﹁おぉ、遅かったじゃねえか
メリクリウス。
所でシュピーネはどこだぁ
よろしくね
﹂
黒円卓第12位だよ
﹂
﹂と叫びながらはどこかへ向かった。
私の名前はシュライバー
﹁えっと、ベイがゴメンね
いに行くから、門開けろ
そして、ベイは名乗り終えると﹁シュピーネ、シュライバーの服買
筋肉が盛り上がっている身長190位の男がそう言った。
宜しくなぁ﹂
黒円卓第4位だ。
俺の名はベイ。
﹁あぁ、そうだったな。
その前に彼に自己紹介しないと﹂
﹁ダメだよ、ベイ。
!
?
?
!
﹁えっと、次は私が・・・
私はバビロン。
まあ、本命はリザ・ブレンナーよ。
リザって呼んでね
黒円卓第11位よ﹂
﹁リザの次は必然的に私ですね。
私はクリストフ。
本命はヴァレリア・トリファ。
黒円卓第7位です。
どうぞよろしく﹂
﹁私は氷室玲愛。
お父さんが、ヴァレリアでリザがお母さん。
黒円卓第6位です。
よろしくね﹂
17
!
そう言って女の子、シュライバーはベイを追いかけた。
!
後ろでヴァレリアが﹁玲愛がお父さんっていってくれた﹂と発狂し
たがみんな無視した。
﹁僕はカイン。
本命は櫻井 戒。
ベアトリスの婚約者です。
よろしくね
黒円卓第2位だよ﹂
すると、顔を赤くした女性が
﹁ち、ちょっとカイン
と、ザミエルは鼻から赤い愛情を吹き出しながら言った。
あと、身長の事はシュライバーならいって良いが、お前は認めん﹂
男扱いしたらコロスゾ
﹁・・・因みにマキナは女だ。
ペコリと、可愛らしい子供がお辞儀をした。
よろしくお願いします﹂
黒円卓第10位でしゅ。
﹁僕はマキナ、七歳。
黒円卓第9位だ﹂
﹁私は、ザミエル。
火傷をおった女性が、イライラしながら
黒円卓第5位です﹂
将来の夢は金持ちの人と結婚して、楽にいきること。
極度のゲーマー、ヒッキー、ニートと、ダメ人間。
﹁私は櫻井蛍。
気だるそうにした女性が口を開いた。
あと、私は今は黒円卓に所属してないわ﹂
長いからベアトリスって呼んでね。
本命はベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン
あ、私はヴァルキュリア。
!?
﹁あとは、シュピーネが第3位でルサルカが第8位だ。
私は13位だ﹂
18
!
メリクリウスがそう言って近くの空いている席に座った。
﹁えっと、僕の名前は藤井 蓮。
恋愛・健康・友人関係の悩みや、困っていることがあったら助けて
しまうみんなの相談所をやっています。﹂
と蓮が言い終わり、メリクリウスが勧めた席に蓮が座った。
こうして黒円卓メンバーと蓮の会合は終わった。
19
蓮VSマキナ
シュライバーとベイが帰ってきて全員で食卓を囲んだあと・・・
﹁そういえば、この子はなんでこんなに幼いのにここにいるんだ
﹂
と、蓮がマキナの頭を撫でながら聞いた。
すると
﹁蓮君、それは禁句だ
﹁私・・・小さくないもん
創造・・・﹂
﹂
?
﹂
﹃おい、旦那
﹄
?
い。
故に私は復讐者であり反逆者である。
﹄ 私は彼の者の遠き理想郷を壊し、近き絶望を示さん
形成
アヴェンジャー・モルドレット
の拳を防いだ・・・が
﹁っ
﹁だが、まだ武器ならある
﹂
蓮が防ぐために使った剣が壊れた。
剣が、たったの一撃で
﹂
黒き鎧を身に纏った蓮は、腰に付いていた漆黒の剣を抜き、マキナ
!
!
﹃我が手にあるものは退屈と憎悪と偽りの肉体、私はそれを壊した
その声を聞くと、蓮は自然に詠唱を始めた。
今回は旦那に力貸すだけだから、全力で生き残れよ
てめぇ、また死にかけてんのかよ・・・
!
蓮は、それを見た途端に死の感覚と頭に響く声を聞いた。
﹁え
その目には涙がたまっていたが・・・
ていた。
もうマキナは創造︵ブリアー︶の段階に入り、拳を解き放とうとし
!
と、ヴァレリアが慌てた顔で叫ぶが・・・
!
!?
!
20
?
!
﹂
そう言って、空間を殴り付けて穴を開け、そこから1つの槍を取り
出す。
﹁おぃ、待てやぁ
空間に殴っただけで穴開けるとかあり得ねぇ
﹂
そう言ってベイが空間を同じように殴り付けると・・・
パリィン
﹂
﹁あ、出来た、出来たぞ、シュライバー
﹁ベイィ、何してるの
﹂
﹂
ベイくんだにょ
割れたところから誰か出てきてるし
﹁ん
﹂
﹂
﹁み、ミルタン隊長
﹁いや、誰
﹁ミルタンだにょ
!
!?
!
﹂
だから、許してくれないか
件ですぅ
﹂
﹂
﹁わかった、そういえば他の女性は良いのか
﹁ダイエット、してるみたいだから・・・﹂
?
﹁シュピーネに・・・好かれるためなら・・・問題なし﹂
そう言って女性陣を指差すと
﹂
﹁ただし・・・・メリクリウスと、シュライバーも一緒に行くのが条
マキナ﹂
﹁おう、ありがとな。
﹁許す・・・﹂
の腰に抱きつく
そう蓮が言うと、マキナは目をキラキラさせて戦闘体制を解き、蓮
?
!
と言うやり取りが蓮とマキナの背後であったとかなかったとか・・・
﹁ムゥー
?
今度さ、俺と一緒に旨いパフェ食いにいこ
マキナ・・・
﹁えっと、ごめんよ
!!
!
21
!?
!
!
!
!
!
!?
?
﹁ラインハルト様に愛されるためには、プロポーションは維持しな
!
いとな
﹂
それと、てめぇマキナに何抱きつかれている
そこ、私と変われ
﹁ヒッキーに外食なんて言う地獄は無理﹂
﹁お、オホホホ。
ねぇ、ヴァレリア、後で運動しましょ
一緒に・・・﹂
﹁な、何をいっているのですか、マキナ
私は、べ、別にダイエットなんか・・・﹂
!
?
と、何人かは死んだ目で反論していた。
22
!