第14回審査委員会議事録

第 14 回
日本司法支援センター審査委員会
議 事
録
第14回
日本司法支援センター審査委員会
議事次第
1 日時
平成20年4月11日(金)午後1時28分~午後4時09分
2 場所
日本司法支援センター中野分室会議室
3 議題
(1)契約弁護士等に対してとる措置について
・平成20年審第3号の件
・平成20年審第4号の件
(2)今後の審議予定等について
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午後1時28分開会
○柴山課長
それでは、定刻に若干まだ時間がございますが、全員そろいましたので、ただい
まから第14回審査委員会を開催させていただきたいと思います。
委員の皆様におかれましては、本日は本当にご多忙のところ、ご参集いただきましてありが
とうございます。
私は、本日の委員会の事務局を担当させていただきます人事課長の柴山と申します。どうぞ
よろしくお願いしたいと思います。本日の議事の進行につきましては、後ほど委員長を選任す
ることになっておりますけれども、委員長が選任されるまで、仮に私のほうで進行をさせてい
ただきたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。
ありがとうございます。それでは私のほうで進行をさせていただきたいと思います。
お手元には、委員の名簿が資料1としてお配りしてございますけれども、この名簿に沿いま
して、まず委員の方をご紹介させていただきたいと存じます。
まず、小島武司委員。
浦功委員。
太田茂委員。
角田正紀委員。
中川英彦委員。
長谷川裕子委員。
細田初男委員。
松尾龍彦委員。
光木隆志委員。
続きまして、司法支援センター側の出席者をご紹介したいと思います。
寺井理事長。
藤井事業企画本部長。
畝本事務局次長。
佐川事務局次長。
外山民事法律扶助課課長。
龍見国選弁護課長。
冨永専門委員。
以上、センター側の出席者でございます。
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それではここで、寺井理事長からあいさつをいただきたいと思います。
○寺井理事長
日本司法支援センター理事長の寺井でございます。どうぞ、よろしくお願いい
たします。
本日は、大変お忙しいところ、センターの審査委員会にお集まりいただきまして、誠にあり
がとうございます。
支援センターは、平成20年4月10日をもちまして、施行から2年が経過いたしました。私も
これまでセンターの常務理事の職につきまして、金平初代理事長を支えて仕事をさせていただ
きましたが、本年4月10日、昨日10時半に法務大臣から辞令を受け、日本司法支援センターの
理事長に就任し、ますます身の引き締まる思いがしております。誠に微力ではありますが、心
を込め、力を込めて、法テラスの発展のために努力してまいる所存でございますので、よろし
くお願い申し上げます。
ところで、支援センターが行う業務は多岐にわたりますが、このうち、民事法律扶助、国選
弁護、司法過疎地における法律事務等の重要な業務は、センターが契約する弁護士、司法書士、
隣接法律専門識者の方々に、適切に事務を行っていただくことにより、初めて依頼者である国
民の権利・利益が実現されることになるものです。審査委員会におかれては、そうした法的サ
ービスの適正を担保するための基本的なルールの設定や、個々の事業に対する具体的対応の在
り方について、ご審議をいただくことになります。特に、契約弁護士等に対する市民の方々か
らの不満や苦情を真摯に受けとめ、適正かつ厳格に対応していくことがより市民に信頼される
支援センターを目指す上で、欠かすことのできない重要な仕事でございます。したがいまして、
審査委員会のお仕事は大きな責任と、時には困難を伴うものもあると思いますが、支援センタ
ーが国民にとって真に役に立つ国民と司法との架け橋になる、そのような組織になるために、
お力をお貸しいただければ大変ありがたく思います。
支援センターは、あまねく全国において、法による助けを必要としている方々に身近な司法
を実現するために、国民の負託を受けて誕生した組織でございます。審査委員会を初め、支援
センターを運営していくに当たりまして、今後様々な困難な問題に直面することがあるかもし
れませんが、私は常に何が国民・市民のためになるのか、どのように対応すれば国民・市民の
ためになるのかということを基本にして、全力を尽くしてまいる所存でございます。
審査委員の皆様におかれましては、今後とも支援センターにお力添えを賜りますよう、心か
らお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
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○柴山課長
ありがとうございました。寺井理事長は、これからまた関係各所にごあいさつ回
りがありますので、ここで退席をさせていただきます。
○寺井理事長 よろしくお願いいたします。
○柴山課長 それではまず初めに、お手元の資料の確認をさせていただきたいと思います。
配布資料は、先ほどの資料1が名簿になってございます。資料2、枝番号で資料2-3まで
ございます。これは理事長からの付議案件平成20年審第3号の審議事項書等、資料でございま
す。続きまして、資料3が枝番で資料3-7までございます。これも同じく理事長からの付議
案件で、平成20年審第4号の審議事項書と資料になっております。
配布資料は以上でございます。
それでは、委員長の選任でございますが、総合支援法第29条9項によりまして、「審査委員会
に委員長を置き、委員の互選によってこれを定める」とされております。委員長の互選につき
ましてお願いしたいと思います。各委員の皆様方、どなたか委員長の選任につきまして何かお
考えはございますでしょうか。
松尾委員。
○松尾委員
私は小島委員に引き続いて審査委員長の任をお引き受けいただきたいと、このよ
うに考えております。
法テラスは、今、理事長のごあいさつのように、2年たっておりますけれども、やはり法テ
ラスの業務というものは、依頼者、利用者である国民の理解と、それから信頼というものがい
かに重要であるかということを常に思っております。それゆえに、この審査委員会に課せられ
た役割、責任というものは、どんなに重いものであるかということを常に自覚しております。
今後、いろいろな問題があるでしょうし、中には非常にその判断が難しい事案もあるかと思
います。そういったことを考えますと、やはり小島委員にこの際、委員長を引き続いてお願い
したいとこのように考えております。
○柴山課長 どうもありがとうございました。
ただいま松尾委員から、小島委員に委員長をお願いしたらどうかというご提案がございまし
た。いかがでしょうか。
(
「異議なし」という声あり。)
○柴山課長
ただいまご賛同いただきましたが、小島委員にお願いしたいということでござい
ますが、小島委員いかがでしょうか。
○小島委員 お引き受けいたします。
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○柴山課長
ありがとうございます。それでは、委員の互選によりまして、小島委員が委員長
に選任されましたので、以後の議事進行につきましては、小島委員長にお願いをしたいと存じ
ます。
どうぞ、委員長席のほうにお願いいたします。
○小島委員長 ただいま、ご指名をいただきました小島でございます。
私は、中央大学を退職いたしまして、今、桐蔭横浜大学でこの2月から学長を仰せつかって
おります。第1期の審査委員会の過程で、この審査会の任務が極めて重要で、かつ相当困難な
ものであるということを痛感いたしました。その中でも各委員の方々から、大変貴重なご意見
をいただいて、全体としてはバランスのよい審議結果に到達できたのではないかと、そういう
ふうに期待いたしております。
ただ、当委員会はやはり法テラスの理念を実現する組織の中に、その中でも独自の役割を与
えられて発足したわけでありますけれども、その判断基準というものは、職務の根幹にありま
す倫理のルールと、法テラスにおける契約弁護士というコンテキストで、それがどういうふう
に位置づけられて評価されていくのかということ、なかなか微妙な距離のとり方があろうと思
いますので、これは第1期の検討の過程でも、その問題の微妙なありようがうかがわれたので
はないかと思います。
しかしながら、この委員会の役割を個別事案の処理、検討というところ、それ自体大変重要
でありますが、おそらくその審議の過程でのご意見、また審議結果というものは、制度のあり
よう全体に何ほどかの影響を与えるのではないか。その意味で、意外に多様な機能というのが
そこに存在しているのではないかと思います。一つだけ申し上げますと、この審議の過程、プ
ロセスそのものの中に、健全な形で法テラスの発展の過程において、貴重な経験としてフィー
ドバック、弁護士業務、司法書士業務その他の業務のありようを、ある程度影響を及ぼす事項
が含まれて、それが反映されて、フィードバックしていくことが重要な意味を持つこともあろ
うかと思いますので、そういう点で今期の審査委員会におきましても、率直なご意見をいただ
きまして、審議を深めていければと思います。
よろしくご指導のほど、お願いいたします。
それでは、早速議事の進行に入りたいと思います。
審査委員会運営規程3条3項によりますと、委員長代理の指名が予定されておりますので、
その指名をさせていただきたいと存じます。この件につきましては、大阪弁護士会に所属され
ており、引き続き審査委員会の委員をお引き受けいただきました浦委員にお願いしてはいかが
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かと思います。よろしくお願いをいたします。
○浦委員
身に余る職責になりますが、この審査委員会、会の重要性にかんがみまして、お引
き受けさせていただいて、委員長をお助けし、かつ委員会の運営がうまくできますように頑張
ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
○小島委員長 それでは、本日の議事を確認させていただきます。
本日は、「契約弁護士等に対して執る措置について」の付議案件が2件です。まず、平成20年
審第3号案件、「契約弁護士等に対して執る措置について」を議題といたします。
【契約弁護士等に対してとる措置について(平成20年審第3号)の審議部分については、審
査委員会運営規程第5条第5項に基づき非公開とする。】
○小島委員長
それでは審議を再開いたしまして、続きまして平成20年審第4号案件の審議に
入りたいと思います。
【契約弁護士等に対してとる措置について(平成20年審第4号)の審議部分については、審
査委員会運営規程第5条第5項に基づき非公開とする。】
それでは4号案件につきましては、なお調査を続行するということにさせていただきたいと
思います。よろしくお願いいたします。
それでは、今後の審議予定についてでございますけれども、事務局から連絡事項はございま
すでしょうか。
○柴山課長
次回の審査委員会は、5月9日1時半からの予定になっておりますので、よろし
くお願いしたいと思います。次回は今のところ予定の案件は2件ございます。いずれも措置相
当の案件が2件予定されているということで、既に前年度からの委員の方々には、資料をお送
りしております。新たに委員になられた方につきましては、きょう中には資料をお送りするよ
うに手配をしておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
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次回については以上でございます。
○小島委員長 ただ、今の4号が加わるということになりますね。
○中川委員 その資料はいつお送りいただきましたか。
○柴山課長 ちょっと前ですね。
○中川委員 ちょっと前っていつごろ。
○柴山課長
いつかはここでは名言できないんですけれども、メールのほうでお送りさせてい
ただいております。
○松尾委員 3月の段階で。
○中川委員 そうでしたか。すみません。
○浦委員 2件とも来ていましたから、2件とも同時に。もしなければ後でまた。
○柴山課長 それは確認をして、もし漏れていたら追加で送ります。
○小島委員長 これはメールですからね。
○柴山課長 改めてもう一度お送りしますので。
○小島委員長
そんな負担かかるわけではありませんから、それでは一応新旧かかわらず、新
しい任期の中ですので、一応改めて。
○柴山課長 改めてもう一度送ることにいたします。
○小島委員長 そのほうが確実かと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、第14回の審査委員会は終了いたします。なお、事務局から何か連絡事項かお話があ
るようですので、しばらくご着席のままお待ちください。
○柴山課長
もう1点だけでございます。資料の取り扱いについてでございますが、この資料
はかなり個人情報等も含まれた資料がございますので、今のように継続になった案件は引き続
きお持ちになって、次回のために必要だろうと思いますけれども、終了した案件につきまして、
もし必要でないのであれば、この場に置いていただければ事務局のほうで全部お預かりをして
ということも考えておりますが、その辺はいかがでしょうか。この確認だけです。
○小島委員長
そういうことでよろしゅうございますでしょうか。特別に検討とかということ
でございましたら、お持ち帰りいただいたらよろしいですね。
○柴山課長 はい。
○小島委員長 ということで。
○柴山課長 後で処分に困る場合もあるでしょうから、場合によってはこちらで。
○太田委員 置いていってもいいです。また次回、きょうの件とかも。
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○柴山課長 はい。
事務局からは以上でございます。
○小島委員長 それでは、これで終了いたします。
午後4時09分閉会
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