第8回 国際教育フォーラム 2013 8th Annual International Education Forum 子どもの学びを深める多様な教育 ~各国の特色ある初等教育から~ 期日 会場 2013 年 7 月 6 日(土) 神戸親和女子大学 421 号教室 Date Place 2013 July 6th (Sat) Kobe Shinwa Women’s University Rm.421 後援:兵庫県教育委員会・大阪府教育委員会・神戸市教育委員会 タイムテーブル 12:30 開会 開会挨拶 三木 四郎 (神戸親和女子大学 学長) 趣旨説明 山根 耕平 (学校法人親和学園 理事長) 12:45 基調講演 「子どもの学びを深め、広げるための教育実践 〜国際的な視点から〜 」 エリザベス・モーレイ氏 (カナダ:トロント大学附属幼稚園・小学校 校長) 13: 45 (休憩) 14:00 パネルディスカッション 〈第1R 特色ある教育について〉 〈第2R 幼小連携について〉 【パネリスト】 ティム・カミノ氏 (カナダ:イズリントン初等中等学校 副校長) リチャード・メッシーナ氏 (カナダ:トロント大学附属幼稚園・小学校 副校長) ローザ・ディピエッロ氏 (イタリア:モンテッソーリ教育認可幼稚園・小学校 校長) イム・テス氏 (韓国:ソウル女子大学付設ファラン初等学校 校長) 【指定討論者】 ヴァレリア・ベネデッティ氏 (イタリア:モンテッソーリ教育認可幼稚園・小学校 教諭) ファンボ・ユノ氏 (韓国:ソウル女子大学付設ファラン初等学校 教諭) 山本 義和 (私立須磨浦小学校 校長) 【コーディネーター】 新保 真紀子 (神戸親和女子大学 教授) 16:25 閉会挨拶 山本 裕之 (神戸親和女子大学 副学長) 16:30 終了 2 2013/07/06(SAT) 神戸親和女子大学 国際教育フォーラム資料 講 演 者 ・パネリスト紹 介 【基調講演者】 エリザベス モーレイ氏 Elizabeth Morley (カナダ) トロント大学附属 JICS 実験校(Dr. Eric Jackman Institute of Child Study Laboratory School) 校長。国際研究機関協会 国際委員会会長(The International Committee of IALS)。JICS は、その研究と実践を通じて、公共政策に大きな影響を持っている、特色豊かな学校であ る。モーレイ氏は、幼稚園児から小学生まで、様々な学年を教えた経験を持ち、幼稚園児、 小学校1、2年生の学びを最大化するための方略を調査する州の複数年計画に研究者とし て参加してきた。これまでに、教師教育、インクルージョン教育、構成主義、社会正義、幼児 学習に関する研究に携わってきた。 2007年にはコロンビア大学客員研究員プログラムのメ ンバーをつとめている。彼女の研究は、ジャン・ピアジェ協会、アメリカ教育研究協会、カナダ 教育学会、国際実験学校協会などで発表され学会誌に掲載されている。JICS が2010年に 発刊した「Natural Curiosity」は、オンタリオ州のすべての教師に読まれている。研究業績は カナダにとどまらず、日本、香港、シンガポール、台湾、中国、アメリカでも発表されている。 【パネリスト】 ティム ケンジ カミノ氏 Tim Kenji Kamino リチャード メッシーナ氏 Richard Messina ローザ ディピエッロ氏 Rosa Dipierro イム テス氏 林 泰洙氏 Lim Tae Soo トロント市イズリントン公立 校副校長 芸 術 学 士 ( BFA ) 教 育 学士(B.Ed.) カナダ・トロ ント生まれ。祖父母は広 島出身。過去 8 年間、カ ナダ・オンタリオ州トロント 中心部の学校で副校長 を務め、視覚芸術および リテラシーの 分野にお い て幅広い経験を持つ。地 方芸術カリキュラム作成 チームに所属、オンタリオ 州 芸 術 教 育 者協 会の メ ンバーでもある。また夏期 には、トロント 大学におい て教師を対象とした追加 資格コースの指導を行っ ている。 トロント大学附属 JICS 実 験校副校長。コロンビア大 学ティーチャーズカレッジ ク リンゲンスタインサマーインス ティチュート小学校教師担 当教員。15年の教師歴 を持ち、JICS 実験学校の 4~6年生、および、オンタ リオ州 公 立 校 の 1 ~ 8 年 生(中学2年生)を教えて きた。日本の授業研究や ナレッジビルディングに関す る研究に従事。算数、科 学、体育を取り入れた単 元をより効果的に実施す るために、独創的にテクノ ロジーを活用したことで、コ ロンビア大 学 か ら Teach Tech 賞が授与された。 最近では、アメリカ算数 教師協会2012年度イヤ ーブックにおいて、「算数 教授と学習における専門 的コラボレーション/すべて の人の成功を探求する」 という題で、授業研 究に 関する章を執筆した。 モンテッソーリ教育認可幼 稚園・小学校長。国際モ ンテッソーリ協会(AMI)認 可のベルガモ国際モンテ ッソーリ研 究 セ ン タ ー を 1974 年 に 卒 業 し 、 同 年 よりモンテッソーリ教師とし て活動を 開 始。 1990 年 よりミラノ・バルトリーニ通り のモンテッソーリ教育認可 幼稚園・小学校長を務 め、異年齢教育などモン テッソーリ本来の教育法を 実施し、成功 を収め る。 近年ではミラノの私立サク ロ・クオーレ・カトリック大学大 学院でモンテッソーリ小学 校教員を対象とした特別 養成コースを担当するな ど、様々なセミナーや研修 を 企 画。 国 内 をは じめ 、 国際的な 学会にて講演 を行っている。1995年よ り2001年までイタリア・モ ンテッソーリ協会のミラノ 部長を務める。 韓國ソウル女子大學校 附設花郎小学校長 韓国、忠淸北道生。 1974年、淸州教育大学 初等教育科卒業。 1974〜 1976年 忠北、雲 川小学校勤務、 1977〜 1981年 忠北、佑 巖小学校勤務、 1982 年 〜 現 在 ソ ウ ル 女子大學校附設花郎小 学校に勤務。現在、學校 長。 3 【指定討論者】 ヴァレリア ベネデッティ氏 Valeria Benedetti ファンボ ユノ氏 皇甫允吾氏 Whangbo Yuno 山本 義和氏 Yoshikazu Yamamoto ミラノ、サクロ・クオーレ・カト リッ ク 大 学 、 5 年 制 で あ る 経営コミュニケーション学 科を2011年に卒業。アメリ カ、イギリス、スペインへの 留学を 通して知識を深め る。モンテッソーリ教育を受 けており、幼少時代からモ ンテッソーリ教育と密接に 関わる。出版や美術、ウェ ブ関係などの多彩な職務 経 験 を 活 か し 、 2011 年3 月よりミラノ・バルトリーニ通 りのモンテッソーリ 教育認 可幼 稚 園・ 小学 校にお い てディピエッロ校長の アシ スタント、さらにはコミュニケ ーション担当、ウェブ担当 として勤務。 韓國ソウル女子大學校附 平 成9 年 より 学 校 法 人 須 磨浦学園須磨浦小学校 教頭、平成11年より同幼 稚園園長を兼任。西日本 私立小学校連合会理科 部代表委員、教頭会代表 委員を歴任。平成18年よ り須磨浦小学校校長。平 成21年兵庫県功労者表 彰 教育功労、平成24年 より兵庫県私立私立小学 校連合会会長、兵庫県私 学総連合会副会長、兵庫 県私学審議会委員、茶道 裏千家淡交会神戸第一 支部 副支部長。国際交 流では、1999年より、米国 オレゴン州ポートランドのリ ッチモンド小学校と姉妹校 提携を結び、2005年から は、相互交流を続け、今ま でに約800名の児童・保護 者・職員が参加。 設花郎小学校教員、第4 學年部長 韓国、ソウル特別市生。 1981 年 、 公 州 教 育 大 学 初等教育科卒業。 1981~1984年 忠南、敎 城小学校勤務、 1985~1988年 忠南、大 川小学校勤務、 1989年 京畿、鳳潭小學 校勤務、 1990年~現在 ソウル女 子大學校附設花郎小学 校に勤務。現在、第4學年 部長。 (通訳) 桜井 みどり氏 Midori Sakurai (通訳) 平吹 和佳子氏 Wakako Hirabuki カナダ、トロント在住。通訳、フ ェルト作家。津田塾大学国際 関係学科卒。アメリカ西オレゴ ン州立大学大学院修士課程 修了。トロント大学オンタリオ教 育研究所大学院博士課程コ ースワーク終了。教育、心理、 福祉中心に通訳、翻訳を行う 他、日々フェルティングで作品 制作、販売しています。 2001年よりイタリア・モデナの 出版社に所属し、現在まで 数々の漫画や漫画関連書を 翻訳。2010年より通訳として の活動を開始し、展示会や 様々な企業の会議に通訳とし て 参 加。 現 在 、 国 立 ミラ ノ 大 学、言語・文化メディエーショ ン学部在籍中。 (通訳) 梁 貞模 (神戸親和女子大学文学部総合文化学科教授) コーディネーター 4 新保 真紀子 (神戸親和女子大学発達教育学部児童教育学科教授) 2013/07/06(SAT) 神戸親和女子大学 国際教育フォーラム資料 基調講演概要 エリザベス・モーレイ氏 カナダ トロント大学附属 JICS 実験校校長 「子どもの学びを深め、広げるための教育実践 〜国際的な視点から〜 」 幼稚園児と小学校児童の学びを最大限に引き出し、高めるような、効果的な指導についてお話 しします。効果の高い学校づくりについて、すでに成功をおさめているさまざまな信念や方略につい て、理論と実践の両面から講演を始めたいと思います。 効果のある学校: 効果のある学校についての基本的な信念とは次のようなことを含みます。 改善をしようとする文化 改革にたいするオープンな姿勢 インクルージョンに対する責務 インスピレーションを求めようとする姿勢 これらの信念について、カナダ、フランス、日本、アメリカなどの具体的な実践事例を紹介します。 効果のある指導: 子どもの学ぼうとする意欲を育む環境の中で、子どもの能力を高める、という教育実践が効果的 であるといえます。講演では、効果的な指導と深い学びに関する、次の5つのガイドラインについて お話しします。 学習者のための暖かい共同体づくり 子どもの発達を高める指導 重要な目標を達成するためのカリキュラムづくり 子どもの学びの評価 家族との関係づくり 効果的な幼小連携 幼児が小学校一年生に進学するときには、幼稚園から小学校のプログラムに移行することが、児 童にとって、保護者にとって、そして教師にとっての挑戦となります。しかし、幼児発達の知識を用 5 いることによって、次のようにして、よりよく子どもを支援できるでしょう。 移行期の子どもにとって安全な教室をつくる その子どもが以前に関わっていた教師と協力することで、ひとりひとりの子どもの要求に対応 する 移行期における、家族や教師の役割をしっかりと定める 誠実で、個に応じた期待を抱く 滑らかな移行のために、幅広い変化をしっかりと観察する この講演では、聴講のみなさまに、教師としての自分自身の実践について振りかえっていただくた めに、いくつかの質問を挟みたいと思います。関連する資料や研究結果についての参考文献一 覧を配布資料に添付しています。 Teaching Practices that Deepen and Extend Children's Learning: An International Perspective Elizabeth Morley will speak about effective teaching that enhances and maximizes the learning of kindergarten and elementary students. Bringing theory and practice together, she will begin by exploring beliefs and strategies that have proven successful in the creation of strong schools. : Effective Schools: Foundational beliefs of effective schools include: A culture of improvement An openness to innovation A mandate for inclusion A quest for inspiration Examples of each of these beliefs will be drawn from international experiences in Canada, Finland, Japan and the United States. Effective Teaching: To be effective, teaching practices must advance the child’s capacity in a setting that fosters the child’s motivation to learn. Five guidelines for effective teaching and deep learning will be elaborated: 6 Creating a caring community of learners Teaching to enhance development Planning curriculum to achieve important goals Assessing children’s learning Establishing relationships with families 2013/07/06(SAT) 神戸親和女子大学 国際教育フォーラム資料 Effective Transitions: When a child enters Grade One, the transition from a Kindergarten program to the elementary grades can be a challenging one for students, their parents and and teachers. Using knowledge of child development, we can support the child best by: Preparing the classroom to offer security to the transitioning child Collaborating with previous teachers to meet each child’s needs Defining the role of the family and the teacher in transitions Having expectations that are honest and individualized Examining broad-based systemic changes to support smooth transitions This presentation will invite audience reflections on their own work through a set of questions teachers can ask themselves about their practice. A bibliography of related resources and research findings is included for participants. 参考文献 Darling-Hammond, Linda (2010). The Flat World and Education: How America’s Commitment to Equity Will Determine our Future. Teachers College Press. http://www.amazon.com/The-Flat-World-Education-Multicultural/dp/0807749621 Dewey, John (1910). How we think. D.C Heath & Co. http://www.amazon.ca/How-We-Think-John-Dewey/dp/1420929976 Katz, Lillian and Judy Harris Helm (2012). Young Investigators: The Project Approach in The Early Years (Pre-school to Grade 0ne). Teachers College. http://store.tcpress.com/0807751537.shtml Natural Curiosity (2011) Jackman Institute of Child Study, University of Toronto. http://www.naturalcuriosity.ca/ Robertson Program for Inquiry-based teaching in Math & Science: http://www.oise.utoronto.ca/robertson/ Sahlberg, Pasi (2011). What Can the World Learn from Educational Change in Finland? Teachers College Press. http://store.tcpress.com/0807752576.shtml Shanker, Stuart (2012). Calm, Alert and Learning: Classroom Strategies for Self-Regulation. Pearson Education Canada. http://www.amazon.ca/Calm-Alert-Learning-Strategies-Self-Regulation/dp/0132927136 Stigler, James (2009). The Teaching Gap: Best Ideas from the World's Teachers for Improving Education in the Classroom. Free Press. http://www.amazon.com/The-Teaching-Gap-Improving-Education/dp/1439143137 Tough, Paul (2012). How Children Succeed: Grit, Curiosity, and the Hidden Power of Character. Houghton Mifflin Harcourt http://www.amazon.com/How-Children-Succeed-Curiosity-Character/dp/0547564651/ref=la_B001I9Q BD2_1_1?ie=UTF8&qid=1371567742&sr=1-1 7 (資 料 ) 各 国 の教 育 制 度 義 期務 間教 育 教 育 概 要 学 学校 期年 度 ・ 就 学 前 教 育 義 務 教 育 義 務 教 育 以 降 カナダ・オンタリオ州 イタリア共和国 韓国 日本 8-4-4(あるいは 6-2-4-4)制 5-3-5※-3※制 (※専攻ごとに異なる) 6-3-3-4 制 6-3-3-4 制 【義務教育期間】 6 歳~ 16 歳 【公費で負担される期間】 1 年生~ 12 年生 6 歳~ 16 歳 6 歳~15 歳 6 歳~15 歳 教育については国ではなく 州が管轄権を持っている。 そのため各州に固有の地域 性・歴史・文化を反映してい る。小学校・中学・高校の管 理は地域の教育委員会に 託 さ れ てい る。 学 区 制 。 公 立学校はパブリックスクール とカトリック系のセパレートスク ールに分かれる。 【3 学期制】 1 学期:9 月~12 月 2 学期:1 月~3 月 3 学期:4 月~6 月 いくつかの学校で、前期・後 期(2 期)制を実施している。 保育園児は乳児から 18 ヶ 月、幼児 18 ヶ月から 2 歳 半、園児 2 歳半から 5 歳ま でと年齢によってカテゴリー が分かれる。 通常学校に幼稚園が併設さ れており午前または午後の クラスを選ぶシステムであ る。 幼稚園は義務教育ではない が、費用は無料である。 小学校:6~11 歳、1~6 年 生 中学校:12~13 歳、7~8 年生 高等学校:14~17 歳、9~ 12 年生、16 才まで義務教 育 イタリアでは、EU 域内で自由 に職業を選択できる競争力 をつけることを目指して教育 改革が継続的に行われてお り、教員数、学校体系の再 編、カリキュラムの再編、教 員養成課程の見直しが行わ れており、一部 関連 法律も 成立している。 伝統的に学問を重視する社 会風土があり、現在も過度 の受験競争や学閥偏重、私 教育費 の膨張 等が社会 問 題 になっている。 儒 教 の 影 響もあり教員の社会的地位 は高いが、他方で体罰等の マイ ナ ス 面 も 指 摘 さ れ て い る。 初等中等教育については学 習指導要領に基づいた統一 カリキュラムが用いられてい る。2006 年に教育基本法 が改正され、教育振興基本 計画が作成されている。先 月、新しい計画が閣議決定 された。 【2 学期制】 1 学期:9 月~1 月 2 学期:2 月~6 月 【2 学期制】 1 学期:3 月~7 月 2 学期:9 月~2 月 【3 学期制】 1 学期:4 月~7 月 2 学期:9 月~12 月 3 学期:1 月~3 月 (2学期制も増加している) 保育園(0 歳~2 歳児)と、幼 稚園(3 歳児~6 歳児)があ るが、いずれも義 務教 育で はない。国公立の幼稚園の 授業料は無料であるが、給 食やスクールバスの利用が ある場合には該当経費の支 払いが必要。 就 学 前教 育 機 関には 日 本 同様幼稚園と保育所があ る。幼稚園の対象年齢・期 間は満 3 歳から初等学校就 学まで。 2012 年度から 5 歳児の 無償教 育が段階 的 に実施されている。また幼保 共通カリキュラムが 5 歳児か ら 3 歳児まで順次導入され ている。 文部科学省管轄の幼稚園 (原則3歳~就学前)と、厚 生労働省管轄の保育所(0 歳~就学前)がある。さらに 両者の一元化に向けて、 2006 年に認定こども園制度 が発足した。 初等学校(5 年):6 歳~11 歳 前期中等学校(中学校相 当、3 年):11 歳~14 歳 後期中等学校(高等学校相 当、4~5 年のうち最初の 2 年が義務教育):14 歳~16 歳(最初の 2 年) 後期中等学校(文系/理系 普通高校、芸術高校、技術 学校(専門養成学校)等): 14 歳~19 歳 大学:3 年ないし4年 その他、高等技術教育機 関、芸術・音楽分野に特化 した高等教育機関もある。 初等学校:満 6~12 歳、 1~6 年生 中学校:満 12~15 歳、 1~3 年生 小学校:1~6 年生 中学校:1~3 年生 高等学校:満 15~18 歳、 1~3 年生 大学:満 18 歳~、 1~4 年生(2 年制もあり) 高等学校:1~3 年生 高等専門学校:1~5年生 2 年制短大 4 年制大学 専修学校がある。 オンタリオ州では全高校 生 (9~12 年生)に 4 年間の履 修を義務づけている。 大学:4 年間 専門学校:2~3年間 (参考資料)「諸外国の学校情報」外務省ホームページ 8 http://www.mofa.go.jp/Mofaj/toko/world_school/index.html
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