免税店販売マニュアル 「御社名、販売所名など」

消耗品用マニュアル SAMPLE
免税店販売マニュアル
「御社名、販売所名など」
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消耗品用マニュアル SAMPLE
店内マニュアル
「消耗品販売」
「外国人旅行者に対する消費税免税の手続き方法」
 免税手続きの手順/図解
上表①~⑥にいたる手続きは以下の説明に従って行うこと。
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消耗品用マニュアル SAMPLE
①.パスポート(旅券)の所持・提示
1.パスポートを提示してもらう
◆パスポートを所持していない者には免税販売は出来ない。(コピー、外国人
登録書では免税購入できない)。必ずパスポートを提出してもらう。
◆パスポート以外にみとめられているもの
- 乗員上陸許可書
- 緊急上陸許可書
- 遭難による上陸許可書
- 船舶観光上陸許可書 (別紙4を参照)
【必要な表現】:
・免税手続きにはポスポートの提示が必要です(コピーは不可)/
It is necessary to present your passport (not a copy) as a part of the
refund process
・パスポートを見せてください/Show me your passport, please
2.在留資格と上陸年月日の確認
外国人旅行者からパスポートの提示を受け、入国スタンプ(上陸許可認証印)で
「在留資格」と「入国日」を確認する。
①入国日から 6 か月以上経過している場合は、免税販売が出来ない。
②免税販売は、外国人旅行者などの一時的滞在者 (非居住者)が対象。
③非居住者とは、日本に住んでいない人(滞在期間が6か月未満)
※非居住者の範囲に関しては、別紙1を参照
注意:
外国人旅行者であっても、国内に居住している以下の者は免税販売の対象と
ならない
-日本国内の事業所に勤務する者
-日本に入国して6ヶ月以上経過する者
【必要な表現】:
・上陸地のスタンプはどれですか?
Please show me the Japan Immigration Stamp in your passport
・入国スタンプがない場合、免税の手続きは不可能です
Without a Japan Immigration stamp, you cannot get a tax refund
・6 か月以上が経過した場合、免税にはなりません
You cannot get a tax refund if you have been staying in Japan for over
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6 month
消耗品用マニュアル SAMPLE
◆パスポートにある入国スタンプ=「上陸許可証印」の例
①
②
③
④
上陸許可年月日、
在留資格、
在留期間、
上陸港名(成田は NARITA,関空は KANSAI) が、それぞれ記入されて
います。
◆在留資格の一例
在留資格
短期滞在
内
容
観光、保養、スポーツ、見学等
※一般的な外国人旅行者の場合、最も多い在留資格
留
学
本邦の大学や専修学校の専門課程等において教育を受けようとす
るもの
就
学
本邦の高等学校若しくは専修学校の高等課程等で教育を受けよう
とする者
興
行
演劇、演芸、演奏、スポーツ等の興業に係る活動又はその他の芸
能活動を行おうとする者
文化活動
収入を伴わない学術上若しくは芸術上の活動又は我が国特有の文
化等について専門的な研究を行い若しくは専門家の指導を受けて
修得する活動を行おうとする者
注意:上記意外にも在留資格が存在。詳しくは、別紙2を参照
上記の在留資格であっても、日本国内にある事務所に勤務する者、又は滞在期
間が6ヶ月以上経過した者は居住者に該当し、免税販売の対象とはならない。
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3.購入金額の確認
免税対象物品「消耗品」の販売合計額(税抜価格)は
計 5,000 円以上 500,000 円まで であること。
注意: 上記販売合計額は、「同一の非居住者に対する、同一店舗における、
一日の」消耗品の販売合計額である。
※ 2016/5/1 より消耗品の販売合計額が 5,001 円以上から 5,000 円以上に変更されました。
【必要な表現】
・消耗品の免税額は 5,000 円以上 500,000 円までとなります/
To get tax refund for consumable items, your purchase has to be
above 5,000 yen and should not exceed 500,000 yen.
②.「輸出物品購入記録票」の作成 と ③「購入者誓約書の提出」
A.「輸出免税物品購入記録票」と B.「購入者誓約書」を作成する
Aと B は複写様式になっており、Bの購入者誓約書に外国人購入者のサインをも
らう
上:購入記録票
下:購入者誓約書
記入後は、パス ポート へ貼付
し、輸免スタンプを割印する
外国人購入者に、下記二点に
ついて、誓約の署名をもらい、
保管(7年間)
・購入してから 30 日以内に国外に
持ち出す
・日本では処分しない
④「輸出免税物品購
入記録票 」 の 旅 券
等への貼付(割印)
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A:購入記録票(サンプル)
記入項目:
①
②
③
④
納税先の税務署名
販売者の納税地(住所)
販売場の所在地(住所)
販売場を経営する事業者の名称・
氏名等
⑤ 入国した際の上陸年月日
⑥ ※パスポート以外の場合記入(乗
員上陸許可書など)
⑦ 在留資格
⑧ 国籍
⑨ 販売日
⑩ 購入者の氏名・生年月日
⑪ 販売物品の品名
⑫ -⑬ 販売物品の数量・単価
⑬ 販売物品の合計販売価格
B:購入者誓約書(サンプル)
注意:30日以内に輸出する旨を誓約する文章の記載が必要
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商品の包装
‐‐‐消耗品の包装は指定された方法により行う---
※一般物品と消耗品が1つの商品を構成している場合には、消耗品の販売方法による。
◯包装は「プラスティック製の袋」又は「ダンボール製等の箱」が可能。
◯包装は以下のような要件を満たすこと。
① 出国までに破損しない十分な強度を有すること
※ 果物等の鮮度維持のために内容物を容易に取り出せない大きさの穴を開けることは許容される。
② 開封した場合に開封したことが分かるシールで封印すること
③ 包装の中の内容物や個数が確認できること
◯袋の場合には、透明、ほとんど透明であること
◯箱の場合には、内容物の品名及び品名ごとの数量を記載又は記載した書面を添付
④ 出国まで開封しないこと等を日本語及び外国語で注意喚起する記載又は添付
●プラスティック袋に入れる場合(袋は透明、ほとんど透明なもの)
1.中身が判別できるよう、商品をそのまま袋にいれる
(※包装した商品を入れる場合は、「品名及び数量のリスト、又はレシート」を
袋の表面に貼る)
2.封入れ口は開封したことの分かるテープで封印する
3.袋に日本語と外国語で書かれた出国まで開封しない注意喚起 を貼付する
●箱に入れる場合(段ボール、素材は発砲スチロール、プラスティック製でもよい)
1.開封したことの分かるテープで封印する(底面も含む)
2.「品名及び数量のリスト、又はレシート」を貼付する
3.日本語と外国語で書かれた出国まで開封しない注意喚起 を貼付する
する
●購入者に「購入後 30 日以内に輸出(日本国外に持出)すること」を伝える
【必要な表現】
・購入日より30日以内に日本国外に持ち出してください。日本国内で処分し
ないでください。課税の対象となります/
Consumable items should be exported within 30 days from the
purchase date. Do not consume this product while in Japan.
Otherwise, you may be subject to pay consumption tax.
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●注意喚起文(日、英、簡、繁、韓) ※印刷して使用
◯ 消耗品の包装に記載する注意喚起は、日本語及び外国語とする。外国語は、英語に限ら
ず、訪日旅行者の多い国の言語(中国語、韓国語等)で記載することが望ましい。
◯ 注意喚起は、袋の表面に印刷などで記載、又は印刷した書面を貼り付ける。
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⑤.免税対象物品の引き渡し
外国人購入者に、出国に際して、税関にパスポート等に貼付された「購入記録票」
を提出するよう説明する。(ただし、別送した場合は除く。)
【必要な表現】
・パスポートに貼られた紙は出国時に税関長にお渡しください/
At the time of departure from Japan, please submit “Record of Purchase
Card” that is attached to your passport to the Director of Customs.
⑥.「購入者誓約書」の保存(7年間)
◆免税店は本社又は販売店にて「購入者誓約書」を保存する(約7年)。
※2014 年 10 月 1 日から購入記録票等の様式の弾力化に伴い、「購入記録票」と「購入者
誓約書」は、これまでの様式を廃止し、記載項目のみを定める(フォントの大きさや記載項
目の配置などは自由とする)。(別紙 3 参照)
※2016 年 5 月 1 日より、非居住者が行う輸出物品販売場への購入者誓約書の提出は、免
税対象物品を輸出する旨を誓約する電磁的記録(購入者誓約書の記載事項を記録したも
のに限ります。)の提供によることができることとされました。(別紙 3 参照)
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別紙 1
非居住者の範囲
区 分
非
居
住
者
該
当
者
(イ) 外国にある事務所(本邦法人の海外支店等及び現地法
人並びに国際機関を含む。)に勤務する目的で出国し外国
に滞在する者
(例)・本邦法人の海外支店に勤務する者
本
・外国の企業に勤務する者
邦
(ロ) 2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者
人
(ハ) (イ)又は(ロ)に掲げる者のほか、本邦出国後外国に2年以
上滞在するに至った者
(ニ) (イ)から(ハ)までに掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一
時帰国し、その滞在期間が 6 カ月未満の者
外国人は、原則として、非居住者として取扱うが、本表の区分
欄が居住者の外国人は居住者として取扱う。前記にかかわら
外
ず、次に掲げる者は非居住者として取扱う。
国
(イ) 外国政府又は国際機関の公務を帯びる者
人
(ロ) 外交官又は領事官及びこれらの随員又は使用人。ただ
免税対
象
免
税
対
象
者
し、外国において任命又は雇用された者に限る。
居
住
者
本邦人は、原則として、居住者として取扱うが、本表の区分欄
本 が非居住者の本邦人は非居住者として取扱う。前記にかかわ
邦 らず、次に掲げる者は居住者として取扱う。
人 (イ) 本邦の在外公館に勤務する目的で出国し外国に滞在す
る者
外 (イ) 本邦内にある事務所(本邦法人及び外国法人の本邦内に
国
ある支店等)に勤務する者
人 (ロ) 本邦に入国後 6 カ月以上経過するに至った者
免
税
対
象
に
な
ら
な
い
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別紙2
在留資格 一覧表(基データ出所:入国管理局URL)
在留資格 本邦において行うことができる活動
外交
公用
教授
芸術
宗教
報道
投資・ 経営
法律・ 会計
業務
医療
研究
教育
技術
人文知識・
国際業務
企業内転
勤
興行
技能
日本国政府が接受する外国政府の外交使
節団若しくは領事機関の構成員、条約若しく
は国際慣行により外交使節と同様の特権及
び免除を受ける者又はこれらの者と同一の
世帯に属する家族の構成員としての活動
日本国政府の承認した外国政府若しくは国
際機関の公務に従事する者又はその者と同
一の世帯に属する家族の構成員としての活
動(この表の外交の項に掲げる活動を除く。)
本邦の大学若しくはこれに準ずる機関又は
高等専門学校において研究、研究の指導又
は教育をする活動
収入を伴う音楽、美術、文学その他の芸術
上の活動(この表の興行の項に掲げる活動
を除く。)
外国の宗教団体により本邦に派遣された宗
教家の行う布教その他の宗教上の活動
外国の報道機関との契約に基づいて行う取
材その他の報道上の活動
本邦において貿易その他の事業の経営を開
始し若しくは本邦におけるこれらの事業に投
資してその経営を行い若しくは当該事業の管
理に従事し又は本邦においてこれらの事業
の経営を開始した外国人(外国法人を含む。
以下この項において同じ。)若しくは本邦にお
けるこれらの事業に投資している外国人に代
わつてその経営を行い若しくは当該事業の
管理に従事する活動(この表の法律・会計業
務の項に掲げる資格を有しなければ法律上
行うことができないこととされている事業の経
営若しくは管理に従事する活動を除く。)
外国法事務弁護士、外国公認会計士その他
法律上資格を有する者が行うこととされてい
る法律又は会計に係る業務に従事する活動
医師、歯科医師その他法律上資格を有する
者が行うこととされている医療に係る業務に
従事する活動
本邦の公私の機関との契約に基づいて研究
を行う業務に従事する活動(この表の教授の
項に掲げる活動を除く。)
本邦の小学校、中学校、高等学校、中等教
育学校、特別支援学校、専修学校又は各種
学校若しくは設備及び編制に関してこれに準
ずる教育機関において語学教育その他の教
育をする活動
本邦の公私の機関との契約に基づいて行う
理学、工学その他の自然科学の分野に属す
る技術又は知識を要する業務に従事する活
動(この表の教授の項、投資・経営の項、医
療の項から教育の項まで、企業内転勤の項
及び興行の項に掲げる活動を除く。)
本邦の公私の機関との契約に基づいて行う
法律学、経済学、社会学その他の人文科学
の分野に属する知識を必要とする業務又は
外国の文化に基盤を有する思考若しくは感
受性を必要とする業務に従事する活動(この
表の教授の項、芸術の項、報道の項、投資・
経営の項から教育の項まで、企業内転勤の
項及び興行の項に掲げる活動を除く。)
本邦に本店、支店その他の事業所のある公
私の機関の外国にある事業所の職員が本邦
にある事業所に期間を定めて転勤して当該
事業所において行うこの表の技術の項又は
人文知識・国際業務の項に掲げる活動
演劇、演芸、演奏、スポ―ツ等の興行に係る
活動又はその他の芸能活動(この表の投
資・経営の項に掲げる活動を除く。)
本邦の公私の機関との契約に基づいて行う
産業上の特殊な分野に属する熟練した技能
を要する業務に従事する活動
該当例
在留期間
居住者・
非居住者
の区分
非居住者
外国政府の大使、公使、総領事、
外交活動の期間
代表団構成員等及びその家族
外国政府の大使館・領事館の職
員、国際機関等から公の用務で
派遣される者等及びその家族
5年、3年、1年、3月、30日又は15日
大学教授等
5年、3年、1年又は3月
作曲家、画家、著述家等
5年、3年、1年又は3月
非居住者
外国の宗教団体から派遣される
5年、3年、1年又は3月
宣教師等
外国の報道機関の記者、カメラマ
5年、3年、1年又は3月
ン
外資系企業等の経営者・管理者
5年、3年、1年又は3月
弁護士、公認会計士等
5年、3年、1年又は3月
医師、歯科医師、看護師
5年、3年、1年又は3月
ただし、本邦
内にある事
務所に勤務
する者、又は
滞在期間が6
か月以上経
過した者は
居住者に当
該する
政府関係機関や私企業等の研究
5年、3年、1年又は3月
者
中学校・高等学校等の語学教師
等
5年、3年、1年又は3月
機械工学等の技術者
5年、3年、1年又は3月
通訳、デザイナー、私企業の語学
5年、3年、1年又は3月
教師等
外国の事業所からの転勤者
5年、3年、1年又は3月
俳優、歌手、ダンサー、プロスポー
3年、1年、6月、3月又は15日
ツ選手等
外国料理の調理師、スポーツ指導
者、航空機等の操縦者,貴金属等 5年、3年、1年又は3月
の加工職人等
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非居住者
1号
イ 本邦の公私の機関の外国にある事業所
の職員又は本邦の公私の機関と法務省令で
定める事業上の関係を有する外国の公私の
機関の外国にある事業所の職員がこれらの
本邦の公私の機関との雇用契約に基づいて
当該機関の本邦にある事業所の業務に従事
して行う技能等の修得をする活動(これらの
職員がこれらの本邦の公私の機関の本邦に
ある事業所に受け入れられて行う当該活動
に必要な知識の修得をする活動を含む)
ロ 法務省令で定める要件に適合する営利
を目的としない団体により受け入れられて行
う知識の修得及び当該団体の策定した計画
に基づき、当該団体の責任及び監理の下に
本邦の公私の機関との雇用契約に基づいて
当該機関の業務に従事して行う技能等の修
技能実習 得をする活動
技能実習生
ただし、本邦
内にある事
務所に勤務
する者、又は
滞在期間が6
か月以上経
過した者は
居住者に当
該する
1年,6月又は法務大臣が個々に指定
する期間(1年を超えない範囲)
2号
イ
1号イに掲げる活動に従事して技能等を修得
した者が、当該技能等に習熟するため、法務
大臣が指定する本邦の公私の機関との雇用
契約に基づいて当該機関において当該技能
等を要する業務に従事する活動
ロ
1号ロに掲げる活動に従事して技能等を修得
した者が、当該技能等に習熟するため、法務
大臣が指定する本邦の公私の機関との雇用
契約に基づいて当該機関において当該技能
等を要する業務に従事する活動(法務省令
で定める要件に適合する営利を目的としない
団体の責任及び監理の下に当該業務に従
事するものに限る。)
収入を伴わない学術上若しくは芸術上の活
動又は我が国特有の文化若しくは技芸につ
いて専門的な研究を行い若しくは専門家の
文化活動
指導を受けてこれを修得する活動(この留学
の項から研修の項までに掲げる活動を除
く。)
本邦に短期間滞在して行う観光、保養、スポ
―ツ、親族の訪問、見学、講習又は会合へ
短期滞在
の参加、業務連絡その他これらに類似する
活動
本邦の大学、高等専門学校、高等学校(中
等教育学校の後期課程を含む。)若しくは特
留学
別支援学校の高等部、専修学校若しくは各
種学校又は設備及び編制に関してこれらに
準ずる機関において教育を受ける活動
本邦の公私の機関により受け入れられて行
う技術、技能又は知識の修得をする活動(こ
研修
の表の技能実習1号及び留学の項に掲げる
活動を除く。)
この表の教授から文化活動までの在留資格
をもつて在留する者(技能実習を除く。)又は
家族滞在 この表の留学の在留資格をもつて在留する
者の扶養を受ける配偶者又は子として行う日
常的な活動
特定活動
在留資格
永住者
日本文化の研究者等
3年、1年、6月又は3月
観光客、会議参加者等
90日若しくは30日又は15日以内の日
を単位とする期間
非居住者
非居住者
大学、短期大学、高等専門学校及 4年3月、4年、3年3月、3年、2年3月、
び高等学校等の学生
2年、1年3月、1年、6月又は3月
ただし、本邦
内にある事
務所に勤務
研修生
1年、6月又は3月
する者、又は
滞在期間が6
か月以上経
過した者は
5年、4年3月、4年、3年3月、3年、2年 居住者に当
在留外国人が扶養する配偶者・子
3月、2年、1年3月、1年、6月又は3月 該する
高度研究者、外交官等の家事使
5年、4年、3年、2年、1年、6月、3月又
法務大臣が個々の外国人について特に指定 用人、ワーキング・ホリデー、経済
は法務大臣が個々に指定する期間(1
する活動
連携協定に基づく外国人看護師・
年を超えない範囲)
介護福祉士候補等
本邦において有する身分又は地位
法務大臣が永住を認める者
該当例
法務大臣から永住の許可を受け
た者(入管特例法の「特別永住
者」を除く。)
在留期間
無期限
日本人の配偶者若しくは民法(明治29年法
日本人の
律第89号)第817条の2の規定による特別 日本人の配偶者・実子・特別養子 5年、3年、1年又は6月
配偶者等
養子又は日本人の子として出生した者
永住者の在留資格をもつて在留する者若しく
は特別永住者(以下「永住者等」と総称す
永住者・特別永住者の配偶者及
永住者の
る。)の配偶者又は永住者等の子として本邦 び我が国で出生し引き続き在留し 5年、3年、1年又は6月
配偶者等
で出生しその後引き続き本邦に在留している ている実子
者
5年、3年、1年、6月又は法務大臣が
法務大臣が特別な理由を考慮し一定の在留 インドシナ難民、日系3世、中国残
定住者
個々に指定する期間(5年を超えない範
期間を指定して居住を認める者
留邦人等
囲)
居住者・
非居住者
の区分
居住者
非居住者
ただし、本邦
内にある事
務所に勤務
する者、又は
滞在期間が6
か月以上経
過した者は
居住者に当
該する
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消耗品用マニュアル SAMPLE
別紙3
●平成 26 年 10 月 1 日から実施する購入記録票等の様式の弾力化について
「購入記録票」及び「購入者誓約書」は、特定の様式ではなく、記載すべき事項のみを
定める。
注意:品名等を記載した明細書等を購入記録票等に貼付・割印することにより、明細
書等に記載された事項については、購入記録票等の記載を省略することができ
る。
購入記録票及び購入者誓約書に記載すべき事項
●平成 28 年 5 月 1 日から開始となる購入者誓約書の電磁的記録による提供・保存
について
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消耗品用マニュアル SAMPLE
別紙4
船舶観光上陸許可書イメージ(クルーズ船乗客が所持)
【注意】







「船舶観光上陸許可書」にて入国した訪日客は、パスポートを携帯しておりません。
「船舶観光上陸許可書」はパスポートの代わりとなりますので、免税販売が可能です。
在留資格は「短期滞在」です。
この面に購入記録票を貼付し割印してください。
入国スタンプの日付が上陸年月日です。上陸期間を過ぎると無効です。
購入記録票(誓約書)には、「旅券その他」の欄に、「船舶観光上陸許可書」と記載してください。
裏面にパスポートのコピーがある場合は、その船舶観光上陸許可書の番号又はパスポートの番号の
いずれかを記載してください。
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消耗品用マニュアル SAMPLE
本資料の情報を引用、転記、配布される場合は、必ず京都文化交流コンベンションビューロー(KCVB)へ事前
にメールにてお問合せください。「京都市免税店支援ホームページ」をご参照ください。
お問合せメールへは、①団体・企業名、②住所、③連絡先、④担当者名、⑤使用目的(申請に使用する等)の
記載をお願いします。出典の表記については、「出典:京都文化交流コンベンションビューロー(KCVB)」と明示を
お願いします。
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