Gratitude 会則 第1章 総 則 (名称) 第1条 このボランティア組織は、Gratitude(以下「本会」という。)と称する。 (事務所) 第2条 本会の事務局は、南陽市椚塚 1476-4 に置く。 (活動目的) 第3条 本会は、日常生活の中における障がい者並びに健常者が抱える様々な“バリア”の ブレークスルーを図り、真に魅力的な地域の構築をめざし、 「地域のバリアフリー」並びに、 「地域住民の心のバリアフリー」推進することを目的とする。 (活動理念) 第 4 条 本会の活動理念として、以下の各号を掲げる。 (1) 私たちは、 『ひとりのハートが世界を変えられる。』を理念に掲げ 心のバリアフリー普及とみんなに優しい街づくりを目指し活動します。 (2) 私たちは、本会の関係者やお客様及び関連企業・協力団体等と積極的に協力し、 誰もが安全で安心して生活できる環境づくりを目指します。 (3) 私たちは、全てのお客様、活動にご協力いただいている皆様に対して、 笑顔で親切な対応を心がけます。 (4) 私たちは、お互いに助け合い、ボランティア業務が円滑に行われるように努めま す。 (5) 私たちは、ボランティア活動を通じて、社会性を高め、本会をサポートする仲間 の輪を広げます。 (事業) 第 5 条 本会は、第3条の目的を達成するために、次の事業を行う。 (1) 地域のバリアフリープロジェクト (2) 心のバリアフリー推進プロジェクト (3) おもてなし観光推進プロジェクト (4) その他目的に必要な事業 第 2 章 登録 (募集) 第 6 条 本会で活動するボランティア(以下、「メンバー」という。)は本会が募集する。 (資格) 第7条 メンバーは、山形を愛しボランティア精神にあふれ、本会則第 3 条の活動目的及び 第 4 条の活動理念に賛同し、活動できる個人とする。 2 メンバーは、高校生以上(又はそれに準ずる年齢以上)の者とし、且つ未成年の 者は、保護者の同意を必要とする。 3 メンバーは、本会が主催するイベントや行事に年間 3 回以上活動できる者とする。 4 その他、メンバーは本会が配布するマニュアル、資料等の内容について、よく理 解し遵守できる者とする。 5 県税その他租税を滞納していないこと。 6 政治活動又は宗教活動を主目的とする者でないこと。 7 暴力団でないこと、暴力団・その構成員(かつて構成員だった者を含む) ・暴力団 関係者の統制下にある者でないこと。 8 無差別大量殺人行為を行った団体の規制法による処分を受けている団体又はその 構成員の統制下にある者でないこと。 (役員資格) 第8条 本会の役員の全員が次に該当しないこと。 ① 成年被後見人又は被保佐人 ② 破産者で復権を得ないもの ③ 禁錮以上の刑に処せられ、執行終了日又は執行を受けることがなくなった日から 2年未満の者 ④ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の規定に違反、又は刑法若しく は暴力行為等処罰に関する法律の罪を犯したことにより、罰金刑に処せられ、 執行終了日又は執行を受けることがなくなった日から2年未満の者 ⑤ 暴力団の構成員(かつて構成員だった者を含む)・関係者 (登録) 第9条 メンバーとして活動しようとする者は、あらかじめ本会へ必要事項を登録しなけ ればならない。 2 前項の申請は、原則として本人が行う。 3 メンバー登録は、本会が前条に掲げる資格を満たしていると判断した者について 認める。 4 メンバーは、登録事項に変更があったとき、又は本会より求めがあったとき、 該当事項について速やかに変更届を提出しなければならない。 (登録の解除) 第 10 条 メンバー登録を解除したい者は、別に定める退会届を本会に提出することで、随時 登録を解除することができる。 2 本会は、メンバーが以下の各号に揚げることに該当したことを認められる場合、 本会役員に確認後、当該メンバーの登録を解除することができる。 (1) 本会が定める諸規定に対し重大な違反行為を行った場合。 (2) 本会及び本会役員の指示や指導に再三にわたって従わず、本会及びメンバー もしくはお客様等に損害を与えた場合。 (3) 本会及び本会の活動目的等にそぐわないと明らかに判断される行為を公然 と行った場合。 (4) 音信不通の状態が 1 年以上続いた場合。 (5) 2年間継続して参加実績が無い場合。 (6) 3回連続で無断欠席をした場合。 (7) その他、社会通念上著しく逸脱した行為があった場合。 第 3 章 組織 (組織) 第 11 条 本会の組織は以下の通りである。 Gratitude スタッフサポーター(準会員) Gratitude メンバー事務局 (正会員) 役員 ★代表 ★副代表 ★監査 (事務局) 第 12 条 本会内に事務局を置く。 2 事務局は、本会が楽しく活動できるように活動する。 3 事務局は、事務局員(メンバー正会員)により構成される。 4 事務局員(メンバー正会員)は、メンバーの中で本会運営活動に意欲がある者 とする。 (役員) 第 13 条 本会に次の役員を置く。 代表(1 名) 副代表(1 名) 監査(1 名) (役員の選任) 第 14 条 役員は、任期満了の概ね 1 ヶ月前前迄に事務局会議によって選任され、本会が委嘱 する。 (役員の任期) 第 14 条 役員は、委員の互選によって定める。任期は1年とし、再任を妨げない。 2 補欠による役員の任期は、前任者の残りの任期とする。 3 役員は、その任期満了後も後任者が就任するまでは、その職を行なわなければなら ない。 (役員の任務) 第 15 条 代表は、本会を代表する。 2 副代表は、代表を補佐し代表不在時にはその職務を代行する。 3 監査は、副代表を補佐し、円滑な活動を推進する。 (役員の解任) 第 16 条 本会は、役員が以下に掲げる各号に該当した場合、その役を解任することができる。 (1) 本人より退任意思の届出を受理した場合 (2) 本規約第 9 条によりメンバー登録を解除された場合、又はそれに準ずる場合 (3) 役員会にて、解任の弾劾決議がなされた場合 2 代表は、役員が以下に掲げる各号に該当した場合、その役を解任することができ る。 (1) 本人より退任意思の届出を受理した場合 (2) 本規約第 9 条によりメンバー登録を解除された場合、又はそれに準ずる場合 (3) 役員会にて、解任の弾劾決議がなされた場合 第 4 章 会議 (役員会) 第 17 条 役員会は、本規約第 12 条にて定める役員により構成される。 2 役員会は、適時、代表が召集する。 3 役員会は、以下に掲げる各号について、審議し承認する。 (1) 本会を代表し重要と認められる事項 (2) その他、役員会議の決議を要しない緊急なことの執行に関する事項 4 役員会は、前項に際し、必要に応じ本会と協議しなければならない。 5 代表は、本条第 3 項第 1 号に該当する事項の審議等の内容について、必要に応じ 随時メンバーに公示しなければならない。 (事務局会議) 第 18 条 事務局会議(メンバーミーティング)は、事務局員で構成される。 2 事務局会議は、適時、代表が招集し代表が主管する。 3 事務局会議は、以下に掲げる事項について、立案や検討及び決議する。 (1) 本会の通常活動に関する事項 (2) 本会の事務局運営に関する事項 (3) その他、本規約において定める事項 4 事務局会議は、前項について、必要に応じ随時事務局員以外のメンバーの意見を きかなければならない。 5 代表は、本条第 3 項にて定める事項の決議等の内容について、必要に応じ随時メ ンバーに公示しなければならない。 (報告会) 第 19 条 報告会は、メンバー全員が出席することができる。 2 報告会は、年に1度以上開催する。 3 報告会は、以下に掲げる事項について、報告や意見交換を行う。 (1) 本会の運営に関する事項 (2) 本会事務局の活動内容に関する事項 (総会) 第 20 条 総会は、メンバー全員が出席することができる。 2 総会は、必要に応じて代表が召集する。 3 総会は、代表が役員会又は事務局会議でも判断しかねるとした重大事項について 審議し、メンバーの過半数をもって決議することができる。 (事業年度) 第 14 条 本会の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。 (委任) 第 15 条 この会則に定めるもののほか、必要な事項は代表が別に定める。 (附則) この会則は、平成26年4月1日から施行する。 この会則は、平成27 年4月1日より改正される。
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