イ ン ス ト ールマニ ュ アル UPS Network Management Card 2 AP9630、 AP9631、 AP9635 990-3404D-018 発行日 : 2015 年 10 月 Schneider Electric IT Corporation 免責事項 Schneider Electric IT Corporation は、 本マ ニ ュ アルに記載 さ れる情報に関 し 、 正式な も のであ る こ と 、 誤記がない こ と 、 ま たは完全であ る こ と を保 証 し ません。 本マ ニ ュ アルは、 施設固有の詳細な運用開発プ ラ ン に取 っ て 代わる も のではあ り ません。 し たが っ て、 Schneider Electric IT Corporation は、 損傷、 法律違反、 不適切な イ ン ス ト ール、 シ ス テム障害、 ま たは本マ ニ ュ アルを使用 し た結果生 じ る その他の問題に関 し 、 一切の賠 償責任を負いません。 本マ ニ ュ アルに記載 さ れる情報は、 現状のま ま提供 さ れ、 デー タ セ ン タ ー の設計お よび構造を評価する こ と を唯一の目的 と し て用意 さ れています。 本マ ニ ュ アルは、 Schneider Electric IT Corporation が誠実に編集 し た も の です。 ただ し 、 本マ ニ ュ アルに記載 さ れる情報の完全性ま たは正確性に関 し 、 明示ま たは黙示を問わず、 いかな る意見表明 も 保証 も さ れません。 SCHNEIDER ELECTRIC IT CORPORATION 本社、 または Schneider Electric IT CORPORATION の親会社、 関連会社も し く は子会社、 またはそ の担当役員、 担当取締役も し く は担当従業員 は、 本マニ ュ アルまたはその 内容を使用 し た り 、 その使用に関連 し た り 、 あるいはそれを使用で き なかっ た り する こ と で生 じ る直接的、 間接的、 付随的、 懲罰的、 特別の、 または偶 発的損害 (事業、 契約、 収益、 デー タ 、 情報の喪失、 または事業中断など) について、 た と え SCHNEIDER ELECTRIC がかかる損害の可能性を明示的 に把握 し ていた場合で も、 一切の賠償責任を負いません。 SCHNEIDER ELECTRIC IT CORPORATION は、 本マニ ュ アルまたはそのフ ォ ーマ ッ ト に 関する項目またはその内容に関 し て、 いつで も予告な く 変更または更新する 権利を留保 し ます。 内容 (ソ フ ト ウ ェ ア、 音声、 ビデオ、 テキス ト 、 および写真な ど) の著作 権、 知的財産権、 およびその他すべての所有権は、 Schneider Electric IT Corporation またはそのラ イ セ ンサーに帰属 し ます。 内容に含まれるすべて の権利は、 本文書で明示的に付与および留保 さ れません。 いかな る種類の権 利も ラ イ セ ン ス許諾または譲渡 さ れません。 また、 当該情報にア ク セスす るユーザーにその他の手段で受け渡す こ と も禁止 し ます。 本マニ ュ アルの全部または一部を再販売する こ と は禁止 さ れています。 This manual is available in English on the APC Web site (www.apc.com). Dieses Handbuch ist in Deutsch auf der APC Webseite (www.apc.com) verfügbar. Данное руководство на русском языке доступно на сайте APC (www.apc.com ) 本マニュアルの日本語版は APC ウェブサイト (www.apc.com) からダウンロードできます。 在 APC 公司的网站上 (www.apc.com) 有本手册的中文版。 This manual is available in English on the enclosed CD. Dieses Handbuch ist in Deutsch auf der beiliegenden CD-ROM verfügbar. Данное руководство на русском языке имеется на прилагаемом компакт-диске. 本マニュアルの日本語版は同梱の CD-ROM からご覧になれます。 您可以从包含的 CD 上获得本手册的中文版本。 目次 は じ めに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 NMC2 がイ ン ス ト ールで き る デバイ ス 関連文書 ....................................... 3 パ ッ ケージの内容 免責条項 言語パ ッ ク ................ 2 ................................ 3 ....................................... 4 ..................................... 4 カ ー ド の UPS への取 り 付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 機種の異な る UPS におけ る カ ー ド の取 り 付け方法 . . . . . . . 5 手順 1 : Network Management Card の取 り 付け . . . . . . . . . 5 手順 2 : Network Management Card を設定 し ます . . . . . . . 6 Expansion Chassis または Triple Expansion Chassis の取 り 付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 Expansion Chassis を使用す る場合 .................. 7 AC ア ダ プ タ (AP9505) を使用す る場合 .............. 7 手順 1 : シ ャ ーシのすべての電源を外す . . . . . . . . . . . . . . . 7 手順 2 : Network Management Card の取 り 付け . . . . . . . . . 8 ク イ ッ ク 環境設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 TCP/IP の設定方法 ............................... 9 Device IP Configuration Utility . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 BOOTP & DHCP の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ スへのロ ー カ ルア ク セ ス . 13 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ スへの リ モー ト ア ク セ ス . 14 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ ス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 .ini フ ァ イ ルユーテ ィ リ テ ィ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 UPS ユーザー イ ン タ ー フ ェ イ スデ ィ ス プ レ イ . . . . . . . . . . 16 パスワー ド を忘れた場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 据付マニ ュ アル i 設定済みの Network Management Card にア ク セスする方法 . . . 19 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 Web イ ン タ ー フ ェ イ ス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ スのア ク セ ス - Telnet、 SSH、 お よ びダ イ ヤルイ ン ア ク セ ス . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 Simple Network Management Protocol (SNMP) FTP お よ び SCP . . . . . . . 21 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21 シ ス テムのセキ ュ リ テ ィ ー管理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 複数の Network Management Card を取 り 付ける方法 . . . . . . . . 23 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23 取 り 付け を始める前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23 2 機種の Expansion Chassis . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24 Expansion Chassis への カ ー ド の取 り 付け . . . . . . . . . . . . 24 シ リ アル設定 さ れてい る Expansion Chassis への カ ー ド の取 り 付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24 Symmetra UPS へのカ ー ド の取 り 付け . . . . . . . . . . . . . . . 25 仕様 AP9630、 AP9631 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27 仕様 AP9635 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28 据付マニ ュ アル ii は じ めに 機能 本書に記載 さ れてい る Schneider Electric UPS Network Management Card (AP9630、 AP9631、 お よ び AP9635) は、 Web ベース の IPv6 対応製品です。 NMC を イ ン ス ト ール し たデバ イ ス は、 次の よ う な複数のオープ ン規格を使用 し て管理す る こ と がで き ます。 HTTP (Hypertext Transfer Protocol) Simple Network Management Protocol versions 1、 2c、 お よ び 3 SSH (Secure SHell) FTP (フ ァ イ ル転送プ ロ ト コ ル) Telnet SCP (Secure CoPy) RADIUS HTTPS (セキ ュ ア ソ ケ ッ ト レ イ ヤー 上での Hypertext Transfer Protocol) システム ロ グ Modbus AP9630 Network Management Card: 1 • UPS の制御お よ びセルフ テ ス ト 機能 • デー タ と イ ベン ト ロ グの作成 • イ ベン ト ロ グ、 電子 メ ール、 シ ス テ ム ロ グ、 SNMP ト ラ ッ プに よ る 通知が可能 • PowerChute® Network Shutdown のサポー ト • DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) ま たは BOOTP (BOOTstrap Protocol) サーバーを使用 し て NMC のネ ッ ト ワ ー ク 値 (TCP/IP) を取得可能 • Schneider Electric の Remote Monitoring Service (RMS) をサポー ト • 環境設定済みの NMC か ら 未設定の NMC (1 つま たは複数) にユー ザー環境設定 (.ini) フ ァ イ ルをバ イ ナ リ フ ァ イ ルに変換せずにエ ク ス ポー ト 可能 • 認証お よ び暗号化のセ キ ュ リ テ ィ ープ ロ ト コ ルの選択を提供 • StruxureWare Data Center Expert ま たは StruxureWare Operations と 通信 を実行 • Modbus TCP/IP をサポー ト 据付マニ ュ アル AP9631 Network Management Card には、 AP9630 Network Management Card の全機能に加え て次の機能があ り ます。 • USB ポー ト 2 個を備え、 USB フ ラ ッ シ ュ ド ラ イ ブか ら の NMC 2 フ ァ ーム ウ ェ アのア ッ プグ レー ド に対応 • 次の接続に使用可能な、 2 つのユニバーサル I/O ポー ト をサポー ト – 温度セ ンサー (AP9335T) ま たは温度 / 湿度セ ンサー (AP9335TH) – 入力接点 2 箇所 と 出力 リ レー 1 箇所をサポー ト す る リ レー入 力 / 出力 コ ネ ク タ (オプシ ョ ン のア ド オ ン製品の Dry Contact I/O Accessory (AP9810) を使用) AP9635 Network Management Card には、 AP9630 Network Management Card の全機能に加え て次の機能があ り ます。 • USB ポー ト 2 個を備え、 USB フ ラ ッ シ ュ ド ラ イ ブか ら の NMC 2 フ ァ ーム ウ ェ アのア ッ プグ レー ド に対応 • 次の接続に使用可能な、 1 つのユニバーサル I/O ポー ト をサポー ト – 温度セ ンサー (AP9335T) ま たは温度 / 湿度セ ンサー (AP9335TH) – 入力接点 2 箇所 と 出力 リ レー 1 箇所をサポー ト す る リ レー入 力 / 出力 コ ネ ク タ (オプシ ョ ン のア ド オ ン製品の Dry Contact I/O Accessory (AP9810) を使用) • モデム を介 し て Network Management Card の コ ン ソ ール イ ン タ ー フ ェ イ ス にダ イ ヤル イ ン ア ク セ ス す る こ と で Out of Band Management を サポー ト • Modbus TCP/IP に加え て、 シ リ アル RS485 ポー ト に よ り Modbus RTU をサポー ト NMC2 がイ ン ス ト ールで き るデバイ ス Network Management Card 2 は、 Smart Slot を備え た以下の よ う なデバ イ ス に イ ン ス ト ールで き ます。 • Smart-UPS® UPS • Symmetra® UPS – Symmetra PX 250 お よ び Symmetra PX 500 UPS は AP9635 のみに対応 • MGE®Galaxy® 300、 3500 ま たは 7000 • Expansion Chassis (AP9600) * • Triple Expansion Chassis (AP9604) * 据付マニ ュ アル 2 * Single ま たは Triple Expansion Chassis は、 DB9 シ リ アルポー ト を 備え た UPS のみに対応。 以下の UPS のみに対応 :SURT、 SURTA、 Symmetra® Power Array/RM/LX/PX (PX 250/500 を除 く )、 SU、 SUA、 お よ び SUM。 NMC 2 を イ ン ス ト ールで き る すべての UPS の一覧は、 APC Web サ イ ト の Knowledge Base の記事 FA273397 にあ り ます。 関連文書 Network Management Card のユーテ ィ リ テ ィ CD には次の文書が収録 さ れて い ます。 • UPS Network Management Card 2 ユーザーガ イ ド • UPS Network Management Card 2 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス ガ イド • UPS Network Management Card 2 Modbus 補足 ド キ ュ メ ン ト (AP9635 のみ) • UPS Network Management Card 2 Modbus レ ジ ス タ ーマ ッ プ • Network Management Card ア ッ プグ レー ド ユーテ ィ リ テ ィ • セキ ュ リ テ ィ ーハン ド ブ ッ ク ハン ド ブ ッ ク • PowerNet® Management Information Base (MIB) リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド • 適合宣言 パ ッ ケージの内容 Network Management Card のパ ッ ケージには下記のア イ テ ム が含 ま れてい ま す。 3 • 本 イ ン ス ト ールマニ ュ アル • • UPS Network Management Card 2 Modbus 補足 ド キ ュ メ ン ト (AP9635 のみ) UPS Network Management Card 2 • UPS Network Management Card 2 ユーテ ィ リ テ ィ CD • シ リ アル設定ケーブル (940-0299) • 温度セ ンサー (AP9335T) —AP9631 お よ び AP9635 Network Management Card の場合のみ • Network Management Card 品質保証テ ス ト 票 • 保証登録書式 据付マニ ュ アル 品質保証テ ス ト 票には、 「Device IP Configuration Utility」 10 ペー ジの手順を実行す る 際に必要な MAC ア ド レ ス が記載 さ れてい ま す。 ま た、 ご使用の NMC 2 の底面に も MAC ア ド レ ス が記載 さ れてい ます。 免責条項 製品の再輸送時に発生 し た損傷に関 し ては、 Schneider Electric は保証 し ま せん。 Network Management Card 2 (NMC 2) は静電気に敏感に反応 し ま す。 NMC 2 を取 り 扱 う と き は、 リ ス ト ス ト ラ ッ プ、 ヒ ールス ト ラ ッ プ、 導電靴な ど の静電放電防止用品を (1 つ以上) 使用 し た上で、 エン ド プ レー ト のみに触れ る 形で操作 し て く だ さ い。 リ サ イ ク ルのお願い 製品の梱包器材は再利用す る こ と がで き ます。 保管 し て後ほど利 用す る か、 ま たは適切な手段で廃棄す る よ う お願いいた し ます。 管理製品には、 NMC2 も 含めて、 取 り 外 し 可能な リ チ ウ ム コ イ ン 電池が含まれてい ます。 こ れ ら の電池の廃棄は、 各地域の リ サ イ ク ル関連法規に準 じ て行わなければな り ません。 言語パ ッ ク NMC Web イ ン タ ーフ ェ イ ス で使用す る 言語が使用で き ない と き は、 言語パ ッ ク を ダ ウ ン ロ ー ド し て く だ さ い。 『ユーザーズガ イ ド 』 の 「言語パ ッ ク の追加 と 変更」 を参照 し て く だ さ い。 (UPS デバ イ ス に よ っ ては、 言語パ ッ ク を使用で き ない も の も あ り ま す。) 据付マニ ュ アル 4 カ ー ド の UPS への取 り 付け 機種の異な る UPS におけ る カ ー ド の取 り 付け方法 NMC 2 を取 り 付け ら れ る すべての UPS の一覧は、 APC Web サ イ ト の Knowledge Base の記事 FA273397 にあ り ます。 Symmetra PX 250 ま たは Symmetra PX 500 UPS には AP9635 NMC 2 のみを取 り 付け る こ と がで き ます。 複数の管理製品を使用す る Symmetra UPS では、 こ れ ら の管理 製品は必ず正 し い順序で取 り 付けて く だ さ い。 こ れを怠 る と 製 品は正 し く 作動 し ません。 詳細については、 「複数の Network Management Card を取 り 付け る 方法」 (23 ページ) を参照 し て く だ さ い。 手順 1 : Network Management Card の取 り 付け サポー ト さ れてい る Smart-UPS、 Galaxy、 ま たは Symmetra UPS に NMC 2 を イ ン ス ト ールす る 際に電源を オ フ にす る 必要はあ り ません。 Network Management Card を イ ン ス ト ールす る 前に電 源を オ フ に し たい場合は、 www.apc.com Web サ イ ト にあ る Knowledge Base の記事 FA53706 お よ び FA53940 (関連記事の ID) を検索 し て く だ さ い。 NMC 2 は静電気に敏感に反応 し ます。 NMC 2 を取 り 扱 う と き は、 リ ス ト ス ト ラ ッ プ、 ヒ ール ス ト ラ ッ プ、 導電靴な ど の静電 放電防止用品を (1 つ以上) 使用 し た上で、 エ ン ド プ レー ト の みに触れ る よ う に し て く だ さ い。 UPS のカー ド ス ロ ッ ト の位置については関連の UPS 文書を参 照 し て く だ さ い。 1. UPS のカー ド ス ロ ッ ト の位置を確かめ ます。 2. ス ロ ッ ト カバーを定位置に固定 し てい る ネジ を使用 し て、 NMC 2 を UPS のカー ド ス ロ ッ ト に固定 し ます。 5 据付マニ ュ アル 3. ネ ッ ト ワ ー ク イ ン タ ーフ ェ イ ス ケーブルを、 NMC 2 の 10/100Base-T コ ネ ク タ ネ ッ ト ワー ク コ ネ ク タ に接続 し ます。 1 60a mph 04 ネ ッ ト ワ ー ク イ ン タ ーフ ェ イ ス ケーブルを接続す る と 、 NMC は DHCP 経 由で IP ア ド レ ス の取得を試みます。 詳細については、 「TCP/IP の設定方 法」 (9 ページ) を参照 し て く だ さ い。 手順 2 : Network Management Card を設定 し ます 「 ク イ ッ ク 環境設定」 (9 ページ) を参照 し て く だ さ い。 据付マニ ュ アル 6 Expansion Chassis または Triple Expansion Chassis の取 り 付け Expansion Chassis を使用する場合 UPS で使用で き る UPS カー ド ス ロ ッ ト がない場合は、 Expansion Chassis ま たは Triple Expansion Chassis を使用 し ます。 Single (AP9600) ま たは Triple Expansion Chassis (AP9604) は、 DB9 シ リ アルポー ト を備え た UPS のみに対応 し ます。 以下の UPS のみに対応 し ます。 SURT、 SURTA、 Symmetra® Power Array/ RM/LX/PX (PX 250/500 を除 く )、 SU、 SUA、 お よ び SUM。 UPS Network Management Card 2 を シ ャ ーシに取 り 付け る と 、 NMC 2 は シ ャ ーシ と UPS を接続す る ケーブルを介 し て UPS と 通信 し ます。 AC アダ プ タ (AP9505) を使用する場合 下記の状況ではオプシ ョ ンの AC ア ダプ タ を シ ャ ーシ と 一緒に使用 し ます。 • UPS の電源がオ フ にな っ た場合や作動 し ていない場合で も 引 き 続 き NMC 2 を使用で き る よ う 、 独立 し た AC 入力にシ ャ ーシ を接続す る 場合。 • Triple Expansion Chassis にマ ウ ン ト さ れてい る APC 管理製品に、 UPS と シ ャーシ を接続する間ケーブルを介し て UPS の供給限度よ り 多 く 電流を供給する場合。 Smart-UPS ま たは Symmetra UPS での供給限度は 200 mA です。 AC ア ダプ タ を使用す る 場合は、 APC Web サ イ ト (www.apc.com) にあ る 『AP9604 イ ン ス ト レーシ ョ ン ガ イ ド 』 の 「電源に関す る 注意」 を参照 し て く だ さ い。 管理製品の電流要件については、 「複数の Network Management Card を取 り 付け る方法」 (23 ページ) を参照 し て く だ さ い。 手順 1 : シ ャ ーシのすべての電源を外す Expansion Chassis ま たは Triple Expansion Chassis の電源か ら の接続がすべて 外 さ れてい る こ と を確認 し ます。 1. シ ャ ーシ ケーブルを UPS か ら 外 し ます。 2. シ ャ ーシで AC ア ダプ タ (AP9505) を使用 し てい る 場合には こ のア ダプ タ の接続 も シ ャ ーシか ら 外 し ます。 7 据付マニ ュ アル 手順 2 : Network Management Card の取 り 付け UPS で管理製品を 2 つ以上使用す る 場合、 こ れ ら の管理製品は必ず正 し い 順序で取 り 付けて く だ さ い。 こ れを怠 る と 製品は正 し く 作動 し ません。 詳細については、 「複数の Network Management Card を取 り 付け る 方法」 (23 ページ) を参照 し て く だ さ い。 Network Management Card (NMC 2) は静電気に敏感に反応 し ま す。 NMC 2 を取 り 扱 う と き は、 リ ス ト ス ト ラ ッ プ、 ヒ ール ス ト ラ ッ プ、 導電靴な ど の静電放電防止用品を (1 つ以上) 使用 し た上で、 エ ン ド プ レー ト のみに触れ る 形で操作 し て く だ さ い。 UPS ま たはシ ャ ーシのシ リ アルポー ト にケーブルが接続 さ れてい る 場合は、 こ のシ リ アル接続を介す る APC のサービ ス を終了 さ せてか ら ケーブルの接 続を外 し ます。 1. シ ャ ーシ を取 り 付け る 場合は、 該当のシ ャ ーシ を UPS のシ リ アル ポー ト に接続 し ます。 mph0459a 2. Expansion Chassis の ス ロ ッ ト カバーを定位置に固定 し てい る ネジ を 使用 し て、 NMC 2 を シ ャ ーシのカー ド ス ロ ッ ト に固定 し ます。 3. NMC 2 前面パネルの 10/100Base-T ネ ッ ト ワ ー ク コ ネ ク タ にネ ッ ト ワ ー ク イ ン タ ーフ ェ イ ス ケーブルを接続 し ます。 4. AC ア ダプ タ (AP9505) を使用 し てい る 場合には こ のア ダプ タ を シ ャ ーシに接続 し ます。 次に、 UPS の電源がオ フ にな っ た場合や作 動 し ていない場合で も 引 き 続 き NMC 2 を使用で き る よ う 、 独立 し た AC 入力にア ダプ タ を接続 し ます。 5. 手順 1 でケーブルを外 し て あ る 場合は、 こ のケーブルを シ ャ ーシの シ リ アルポー ト に再度接続 し た後に関連す る APC のサービ ス を再 起動 し ます。 6. 詳細については、 「 ク イ ッ ク 環境設定」 (9 ページ) を参照 し て く だ さ い。 据付マニ ュ アル 8 ク イ ッ ク 環境設定 概要 シ ス テ ムの一部 と し て StruxureWare Data Center Expert を使用 し てい る 場合には、 こ の章の手順に従わないで く だ さ い。 詳細に ついては、 StruxureWare デバ イ ス に付属のマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 Network Management Card (NMC 2) を ネ ッ ト ワ ー ク 上で作動 さ せ る には、 まず次の TCP/IP 設定を行 う 必要があ り ます。 • NMC 2 の IP ア ド レ ス • サブネ ッ ト マ ス ク • デフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ デフ ォル ト ゲー ト ウ ェ イ がない場合は、 NMC 2 と 同 じ サブネ ッ ト 上にあ り 常時動作 し てい る コ ン ピ ューターの IP ア ド レ ス を指定 し ます。 NMC 2 は、 ト ラ フ ィ ッ ク が非常に少ない場合はデフ ォル ト ゲー ト ウ ェ イ を使っ てネ ッ ト ワー ク のテ ス ト を行い ます。 ループバ ッ ク ア ド レ ス (127.0.0.1) は、 NMC 2 のデフ ォ ル ト デー ト ウ ェ イ と し ては使用 し ないで く だ さ い。 ループバ ッ ク ア ド レ ス を使用す る と カー ド は無効にな り 、 ロ ーカルシ リ アル ロ グ イ ン を使用 し て TCP/IP 設定をデフ ォ ル ト に リ セ ッ ト す る よ う 要求 さ れます。 デフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ の ウ ォ ッ チ ド ッ グ機能に関す る 詳細に ついては、 APC Web サ イ ト にあ る 『ユーザーズガ イ ド 』 の 「は じ めに」 に記載の 「 ウ ォ ッ チ ド ッ グ機能」 を参照 し て く だ さ い。 TCP/IP の設定方法 次のいずれかの方法で、 Network Management Card に必要な TCP/IP (IPv4) を設定 し ます。 • 「Device IP Configuration Utility」 (10 ページ) • 「BOOTP & DHCP の設定」 (11 ページ) • 「パ ス ワー ド を忘れた場合」 (17 ページ) • 9 ネ ッ ト ワー ク コ ン ピ ュ ー タ ー : – 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ スへの ロ ーカルア ク セ ス」 (13 ページ) – 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ スへの リ モー ト ア ク セ ス」 (14 ページ) 据付マニ ュ アル Device IP Configuration Utility Device IP Configuration Utility は、 IP ア ド レ ス が割 り 当て ら れていない Network Management Card (NMC) を検出 し ます。 検出 さ れ る と 、 カー ド の IP ア ド レ ス設定項目を設定す る こ と がで き ます。 ま た、 検索を定義す る IP ア ド レ ス の範囲を入力 し て、 ネ ッ ト ワー ク 上に存 在す る デバ イ ス を検索す る こ と も で き ます。 こ の Device IP Configuration Utility は指定 し た範囲の IP ア ド レ ス を ス キ ャ ン し て、 既に DHCP で割 り 当 て ら れた IP ア ド レ ス を持つカー ド を検出 し ます。 Device IP Configuration Utility の詳細情報については、 Web サ イ ト (www.apc.com) のサポー ト ページにあ る製品 / 技術情報検索ペー ジで FA156064 (該当する記事の ID) を検索し て く だ さ い。 DHCP オプシ ョ ン 12 (AOS 5.1.5 以降) を使用する方法については、 製 品 / 技術情報検索ページで ID FA156110 を参照し て く だ さ い。 シ ス テ ム要件 こ の Device IP Configuration Utility は、Microsoft Windows 2000、 Windows Server® 2003、 Windows Server 2012、 お よ び 32 ビ ッ ト / 64 ビ ッ ト 両バージ ョ ンの Windows XP、 Windows Vista、 Windows 2008、 Windows 7、 Windows 8、 Windows 10 のオペレーテ ィ ン グ シ ス テ ムで稼動 し ます。 こ の Device IP Configuration Utility は、バージ ョ ン 3.0.x 以降の フ ァ ーム ウ ェ アが イ ン ス ト ール さ れてい る カー ド に対応 し てお り 、 IPv4 専用です。 イ ン ス ト ール 「ユーテ ィ リ テ ィ 」 CD か ら ユーテ ィ リ テ ィ を イ ン ス ト ールす る には : 1. 自動実行が有効にな っ てい る 場合、 CD を ド ラ イ ブに挿入す る と CD のユーザー イ ン タ ーフ ェ イ ス が起動 し ます。 自動的に起動 し ない場 合は、 CD の contents.htm フ ァ イ ルを開いて く だ さ い。 2. [Device IP Configuration Utility] を ク リ ッ ク し 、 画面の指示に従い ます。 ダ ウ ン ロ ー ド し た実行フ ァ イ ルか ら Device IP Configuration Utility を イ ン ス ト ールす る には : 1. www.apc.com/tools/download のページに移動 し ます。 2. 「Software Upgrades - Wizards and Configurators」 で フ ィ ル タ し ます。 3. Network Management Device IP Configuration Utility を選択 し てダ ウ ン ロ ー ド し ます。 4. ダ ウ ン ロ ー ド し た フ ォルダ を開き、 実行フ ァ イ ルを起動 し ます。 イ ン ス ト ールす る と 、 Device IP Configuration Utility が Windows の メ ニ ュ ー オプシ ョ ン か ら 使用で き ます。 据付マニ ュ アル 10 BOOTP & DHCP の設定 [DHCP] 設定 (TCP/ IP のデフ ォ ル ト 設定) は、 正 し く 設定 さ れた DHCP サーバ ま たは TCP/IP 値を Network Management Card に提供で き る こ と を前 提 と し てい ます。 こ の設定を BOOTP にす る こ と も で き ます。 ユーザー設定 (.ini) フ ァ イ ルは BOOTP ま たは DHCP ブー ト フ ァ イ ル と し て機能す る こ と も で き ます。 詳 し く は、 Network Management Card の 『 ユーザーズガ イ ド 』 に記載の 「TCP/IP 設 定」 の項を参照 し て く だ さ い。 ユーザーズガ イ ド は ユーテ ィ リ テ ィ CD に収録 さ れてい ます。 ま た APC の Web サ イ ト (www.apc.com) か ら も ご参照いただけ ます。 こ れ ら のサーバーがいずれ も 利用で き ない場合は、 「Device IP Configuration Utility」 (10 ページ) 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ ス への ロ ーカルア ク セ ス 」 (13 ページ)、 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス への リ モー ト ア ク セ ス 」 (14 ページ)、 ま た は 「UPS ユーザー イ ン タ ーフ ェ イ ス デ ィ ス プ レ イ 」 (16 ページ) を参照 し て TCP/IP 値を設定 し て く だ さ い。 BOOTP Network Management Card で BOOTP サーバーを使用 し て TCP/IP 値 を設定する には、 正 し く 設定 さ れた RFC951 に準拠する BOOTP サーバーを 検出で き なければな り ません。 BOOTP サーバーの BOOTPTAB フ ァ イ ルに、 Network Management Card の MAC ア ド レ ス、 IP ア ド レ ス、 サブネ ッ ト マ ス ク 、 デフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ 、 お よ びオプシ ョ ン でブー ト ア ッ プ フ ァ イ ル名を入力 し ます。 MAC ア ド レ ス については、 Network Management Card の下部、 ま たは こ のパ ッ ケージ に付属の品質保証テ ス ト 票を参照 し て く だ さ い。 Network Management Card を再起動す る と 、 BOOTP サーバに よ り 適切な TCP/IP 設定情報が提供 さ れ ます。 • ブー ト ア ッ プ フ ァ イ ル名を指定 し て あ る場合、 Network Management Card は、 TFTP ま たは FTP を介 し て、 BOOTP サーバか ら こ のフ ァ イ ルを転送 し よ う と し ます。 Network Management Card はブー ト ア ッ プ フ ァ イ ル中のすべての設定を利用 し ます。 • ブー ト ア ッ プフ ァ イ ル名を指定 し ていない場合、 Network Management Card のその他の設定は、 Web イ ン ターフ ェ イ ス ま たは コ マン ド ラ イ ン イ ン ターフ ェ イ ス を介 し て リ モー ト で実行で き ます。 デフ ォル ト のユーザー名 と パ ス ワー ド は と も に apc です。 ブー ト ア ッ プ フ ァ イ ルを作成す る には、 BOOTP サーバーのマ ニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 DHCP RFC2131/RFC2132 に準拠する DHCP サーバーを使用 し て、 Network Management Card (NMC2) の TCP/IP 値を設定する こ と がで き ます。 11 据付マニ ュ アル こ こ では NMC と DHCP サーバーの間の通信を簡単に説明 し ま す。 DHCP サーバーを使用 し た Network Management Card のネ ッ ト ワ ー ク 設定の詳細については、 ユーテ ィ リ テ ィ CD ま たは Website にあ る NMC2 の 『 ユーザーズガ イ ド 』 に記載の 「DHCP 設定」 の項を参照 し て く だ さ い。 1. NMC 2 は DHCP 要求を送信し ますが、 こ の と き に自 ら を識別する た めに次の識別子を使用し ます。 – ベン ダ ク ラ ス識別子 (デフ ォ ル ト は 「APC」) – ク ラ イ ア ン ト 識別子 (デフ ォ ル ト では、 NMC 2 の MAC ア ド レ ス) – ユーザ ク ラ ス識別子 (デフ ォ ル ト は NMC 2 に イ ン ス ト ール さ れてい る アプ リ ケーシ ョ ン フ ァ ーム ウ ェ アの識別子) 2. 正 し く 設定 さ れた DHCP サーバーは、 ネ ッ ト ワー ク 通信のために NMC 2 が必要 と する全設定を含んだ DHCP レ ス ポ ン ス を送 り 返 し て き ます。 ま た、 DHCP レ ス ポ ン ス には、 [Vendor Specific Information] オプシ ョ ン (DHCP オプシ ョ ン 43) が含まれてい ます。 次の 16 進 数形式でカプセル化 さ れていない DHCP オプシ ョ ン 43 の APC cookie の DHCP OFFER を無視す る よ う に NMC 2 を設定する こ と が で き ます。 (本 Network Management Card では、 こ の cookie をデフ ォ ル ト にする必要はあ り ません) オプシ ョ ン 43 = 01 04 31 41 50 43 こ の場合、 値には次の よ う な意味があ り ます。 – 最初のバ イ ト (01) は コ ー ド – 第 2 のバ イ ト (04) は長 さ – 残 り のバ イ ト (31 41 50 43) は APC Cookie [Vendor Specific Information] オプシ ョ ン に コ ー ド を追加す る に は、 DHCP サーバーのマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 NMC Web イ ン タ ーフ ェ イ ス には、 DHCP サーバに 「APC」 Cookie を提供す る よ う 求め る ベン ダー固有のデー タ を利用す る オプシ ョ ン があ り ます。 こ の Cookie に よ っ て NMC 2 に情報が提 供 さ れます。 詳細は 『ユーザーズガ イ ド 』 を参照 し て く だ さ い。 据付マニ ュ アル 12 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ スへのロー カルア ク セス ロ ーカルでア ク セ スす る 場合は、 Network Management Card のシ リ アルポー ト と ロ ーカル コ ン ピ ュ ー タ ーを シ リ アルケーブルで接続 し 、 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス にア ク セ ス し ます。 1. ロ ーカル コ ン ピ ュー タ ーでア ク セ ス に使用する シ リ アルポー ト を選 び、 こ のポー ト を介 し てい るすべてのサービ ス を無効に し ます。 2. 付属のシ リ アルケーブル (部品番号 940-0299) を用いて、 選択 し た ポー ト を Network Management Card の フ ロ ン ト パネルにあ る シ リ ア ルポー ト に接続 し ます。 3. 端末プ ロ グ ラ ム (HyperTerminal、 PuTTY、 Tera Term な ど のサー ド パーテ ィ ーの タ ー ミ ナルエ ミ ュ レー タ プ ロ グ ラ ム) を起動 し 、 選 択 し たポー ト の設定を 9600bps、 8 デー タ ビ ッ ト 、 パ リ テ ィ な し 、 1 ス ト ッ プ ビ ッ ト 、 フ ロ ー制御な し に設定 し ま す。 変更内容を保存 し ま す。 4. ENTER キーを押 し て (必要に応 じ て繰 り 返 し 押 し て く だ さ い)、 [User Name] プ ロ ン プ ト を表示 し ます。 5. ユーザー名 と パ ス ワ ー ド と し て 「apc」 を入力 し ます。 設定作業を完了す る には、 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス」 (15 ページ) を参照 し て く だ さ い。 13 据付マニ ュ アル コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ スへの リ モー ト ア ク セス Network Management Card と 同 じ ネ ッ ト ワ ー ク にあ る コ ン ピ ュ ー タ ーか ら 、 ARP と Ping を使用 し て、 Network Management Card に IP ア ド レ ス を割 り 当 て る こ と がで き ます。 こ の後、 Telnet を使用 し て Network Management Card の コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス にア ク セ ス し た り 、 別の TCP/IP 値を設 定 し た り す る こ と がで き ます。 Network Management Card に IP ア ド レ ス を設定すれば、 ARP と Ping な し で最初か ら Telnet を使用 し て こ の Network Management Card にア ク セ ス で き ます。 1. Network Management Card の MAC ア ド レ ス を ARP コ マ ン ド に使用 し て IP ア ド レ ス を定義 し ます。 注 :MAC ア ド レ ス については、 Network Management Card の下部、 ま たは こ のパ ッ ケージに付属の品質保証テ ス ト 票を参照 し て く だ さ い。 例えば、 MAC ア ド レ ス が 00 c0 b7 63 9f 67 の Network Management Card に IP ア ド レ ス と し て 156.205.14.141 を割 り 当て る 場合、 次の よ う に コ マ ン ド を入力 し ます。 – Windows の コ マ ン ド 形式 : arp -s 156.205.14.141 00-c0-b7-63-9f-67 – LINUX の コ マ ン ド 形式 : arp -s 156.205.14.141 00:c0:b7:63:9f:67 2. ARP コ マ ン ド で設定 し た IP ア ド レ ス の割 り 当てには、 113 バ イ ト の Ping を使用 し ます。 手順 1 で割 り 当て ら れた IP ア ド レ ス には、 次 の コ マ ン ド のいずれか を指定 し ます。 – Windows の コ マ ン ド 形式 : ping 156.205.14.141 -l 113 – LINUX の コ マ ン ド 形式 : ping 156.205.14.141 -s 113 3. Telnet を使用 し て、 新たに割 り 当てた IP ア ド レ ス で Network Management Card にア ク セ ス し ます。 例 : telnet 156.205.14.141 4. ユーザー名 と パ ス ワ ー ド 両方に 「apc」 を指定 し ます。 設定作業を完了す る には、 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス」 (15 ページ) を参照 し て く だ さ い。 据付マニ ュ アル 14 コマン ド ラ イ ン イ ン ターフ ェ イス 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ スへの ロ ーカルア ク セ ス」 (13 ページ) ま たは 「 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ スへの リ モー ト ア ク セ ス」 (14 ペー ジ) に従っ て コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス に ロ グオ ンすれば、 ネ ッ ト ワー ク 設定を手動で実行す る こ と がで き ます。 1. ネ ッ ト ワ ー ク 管理者に連絡 し 、 Network Management Card の IP ア ド レ ス、 サブネ ッ ト マ ス ク 、 デフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ を取得 し て く だ さ い。 2. ネ ッ ト ワ ー ク 設定には次の 3 つの コ マ ン ド を使用 し ます ( イ タ リ ッ ク 体の部分は変数です)。 tcpip -i yourIPaddress -s yourSubnetMask -g yourDefaultGateway それぞれの変数に対 し 、 xxx.xxx.xxx.xxx の形式で数値を入力 し ます。 コ マ ン ド は 1 行に入力で き ます。 例えば、 シ ス テ ムの IP ア ド レ ス と し て 「156.205.14.141」、 サブネ ッ ト マ ス ク と し て 「255.255.255.0」、 そ し てデフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ と し て 「156.205.14.1」 を設定す る 場 合、 次の コ マ ン ド を入力 し てか ら ENTER キーを押 し ます。 tcpip -i 156.205.14.141 -s 255.255.255.0 -g 156.205.14.1 3. 「reboot」 と タ イ プ入力 し ます。 Network Management Card は、 変更 内容を適用する ために再起動 し ます。 .ini フ ァ イルユーテ ィ リ テ ィ .ini フ ァ イ ルユーテ ィ リ テ ィ では、 設定済み NMC か ら .ini フ ァ イ ル設定を エ ク ス ポー ト し て未設定の Network Management Card (1 つま たは複数) に 適用す る こ と がで き ます。 こ のユーテ ィ リ テ ィ と 関連文書は、 Network Management Card の ユーテ ィ リ テ ィ CD に収録 さ れてい ます。 ま た、 APC サポー ト Web サ イ ト (www.apc.com/support) の KBase 記事 FA273415 も 参 照 し て く だ さ い。 15 据付マニ ュ アル UPS ユーザー イ ン タ ー フ ェ イ スデ ィ ス プ レ イ 一部の UPS モデルは、 UPS ユーザー イ ン タ ーフ ェ イ スデ ィ ス プ レ イ を使用 し た NMC IP ア ド レ ス の設定には対応 し てい ません。 名前の最初に SMT、 SMX、 ま たは SRT の付いた Smart-UPS モデルでは、 ユーザー イ ン タ ーフ ェ イ ス を使用 し て NMC の IP ア ド レ ス を設定で き ます。 1. ネ ッ ト ワ ー ク 設定を手動で割 り 当て る 計画があ る 場合は、 シ ス テ ム 管理者に連絡 し て、 Network Management Card の有効な IP ア ド レ ス、 サブネ ッ ト マ ス ク 、 デフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ を取得 し て く だ さ い。 2. ユーザー イ ン タ ーフ ェ イ スデ ィ ス プ レ イ で [Home] ア イ コ ン を押 し ます。 3. [Configuration] > [Network] を選択 し ます。 4. プ ロ ンプ ト が表示 さ れた ら 、 UPS の [user] パ ス ワー ド (デフ ォ ル ト では 「apc」) を入力 し 、 次に [NMC Settings] を選択 し ます。 5. 設定 し てい る Network Management Card に対 し て [Configure NMC Settings] を選択 し ます。 6. Network settings mode の ド ロ ッ プダ ウ ン リ ス ト で、 ネ ッ ト ワー ク 設定 オプシ ョ ン を選択 し ます。 [Manual]、 [BOOTP]、 [DHCP]、 [DHCP & BOOTP] の TCP/IP 設定を実行で き ます。 – [Manual] を選択 し た場合は、 手順 1 で取得 し た IP ア ド レ ス、 サブネ ッ ト マ ス ク 、 デフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ を入力 し ます。 – [BootP]、 [DHCP]、 ま たは [DHCP & BootP] を選択 し た場合 は、 DHCP ま たは BOOTP サーバに よ り 、 Network Management Card の IP ア ド レ ス 、 サブネ ッ ト マ ス ク 、 デフ ォ ル ト ゲー ト ウ ェ イ が割 り 当て ら れ ま す。 7. [Apply] を押 し て変更内容を保存 し ます。 据付マニ ュ アル 16 パスワー ド を忘れた場合 パ ス ワ ー ド を忘れた場合は、 Network Management Card にシ リ アルポー ト を 通 し て接続 さ れてい る ロ ーカル コ ン ピ ュ ー タ ーを使用 し て、 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス にア ク セ ス し ます。 1. ロ ーカル コ ン ピ ュ ー タ ーでア ク セ ス に使用す る シ リ アルポー ト を選 び、 こ のポー ト を介 し てい る すべてのサービ ス を無効に し ます。 2. 付属のシ リ アルケーブル (部品番号 940-0299) の一端を コ ン ピ ュ ー タ ーの こ のポー ト に、 も う 一端を Network Management Card の設定 ポー ト に接続 し ます。 3. 端末プ ロ グ ラ ム (HyperTerminal、 Tera Term、 PuTTY な ど) を起動 し 、 選択 し たポー ト の設定を 9600 bps、 デー タ ビ ッ ト 8、 パ リ テ ィ な し 、 ス ト ッ プ ビ ッ ト 1、 フ ロ ー制御な し に変更 し ます。 4. ENTER キーを押 し て (必要に応 じ て繰 り 返 し 押 し て く だ さ い)、 [User Name] プ ロ ン プ ト を表示 し ます。 [User Name] プ ロ ン プ ト を 表示で き ない場合は次を確認 し て く だ さ い。 – こ のシ リ アルポー ト が他のアプ リ ケーシ ョ ン に よ っ て使用 さ れていない こ と 。 – 端末の設定が手順 3 の指定通 り に正 し く 行われてい る こ と 。 – 手順 2 で指定の適切な ケーブルが使用 さ れてい る こ と 。 5. [Reset] ボ タ ン を押 し ま す。 ス テー タ ス LED がオ レ ン ジ と 緑の交互 点滅にな り ま す。 LED が点滅 し てい る 間に [Reset] ボ タ ン を直ちに 再び押 し て、 ユーザー名 と パ ス ワ ー ド を一時的にデフ ォ ル ト 値に 戻 し ま す。 6. [User Name] プ ロ ン プ ト を再表示す る ために ENTER キーを数回押 し ます。 そ し て、 ユーザー名 と パ ス ワ ー ド と し て、 デフ ォ ル ト 値の 「apc」 を入力 し ます。 ([User Name] プ ロ ン プ ト の再表示後、 ロ グオ ン に 30 秒以上かか っ た場合は、 手順 5 を繰 り 返 し て ロ グオ ン し て く だ さ い)。 7. コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス で次の コ マ ン ド を使用 し て、 [Password] (パ ス ワー ド ) の値を変更 し ます。 こ の時点では こ の値 は 「apc」 にな っ てい ます。 user -n < ユーザー名 > -pw < ユーザーパ ス ワー ド > 17 据付マニ ュ アル 例えば、 スーパーユーザーのパ ス ワ ー ド を 「XYZ」 に変更 し たい場 合は次の よ う に入力 し ます。 user -n apc -pw XYZ セ キ ュ リ テ ィ ー上の理由か ら 、 ス ーパーユーザーア カ ウ ン ト を無効にす る こ と がで き ます。 ス ーパーユーザーア カ ウ ン ト が有効で あ る こ と を確認す る には、 次の よ う に 入力 し ます。 user -n <user name> Access:Disabled と 返 さ れた場合は、 次の よ う に入力 し て スーパーユーザーを有効に し ます。 user -n <user name> -e enable 8. 「quit」 ま たは 「exit」 と 入力 し て ロ グオ フ し 、 シ リ アルケーブ ルの接続を外 し て あ る 場合はすべて接続 し 直 し 、 無効に し たサービ ス も すべて再起動 し ます。 据付マニ ュ アル 18 設定済みの Network Management Card にア ク セスする方法 概要 Network Management Card (NMC 2) がネ ッ ト ワ ー ク 上で作動す る よ う に な っ た ら 、 こ の項で概説す る Web イ ン タ ーフ ェ イ ス、 Telnet と SSH、 ダ イ ヤル イ ン ア ク セ ス (AP9635 のみ)、 SNMP、 FTP、 お よ び SCP の イ ン タ ー フ ェ イ ス を使用で き る よ う にな り ます。 イ ン タ ーフ ェ イ ス の詳細については、 『 ユーザーズガ イ ド 』 を参照 し て く だ さ い。 Web イ ン タ ー フ ェ イ ス Network Management Card 2 Web イ ン タ ーフ ェ イ ス は以下 と 互換性があ り ま す。 • Windows® オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ム : – – • Microsoft® Internet Explorer® (IE) 8.x 以降で互換性ビ ュ ーがオ ン の場合 Microsoft® Edge® の最新 リ リ ース すべてのオペレーテ ィ ン グ シ ス テ ム : – Mozilla® Firefox® ま たは Google® Chrome® の最新バージ ョ ン その他一般に流通 し てい る ブ ラ ウ ザで も 動作す る 可能性があ り ますが APC by Schneider Electric では充分な テ ス ト を行っ てい ません。 Web イ ン タ ーフ ェ イ ス を使用す る と き は次のいずれかのプ ロ ト コ ルを使用 で き ます。 • HTTP プ ロ ト コ ル (デフ ォ ル ト では有効)。 ユーザー名 と パ ス ワ ー ド に よ る 認証を提供 し ますが、 暗号化は行い ません。 • HTTPS プ ロ ト コ ル。 Secure Socket Layer (SSL) に よ り さ ら に高い安 全性を提供 し ます。 ユーザー名、 パス ワー ド 、 伝送データ を暗号化 し 、 デジ タ ル証明書に よ っ て Network Management Card を認証し ます。 Web イ ン タ ーフ ェ イ ス にア ク セ ス し 、 ネ ッ ト ワー ク 上でデバ イ ス のセキ ュ リ テ ィ ーを設定す る場合 : 1. Network Management Card の IP ア ド レ ス ま たは DNS 名 (設定 し て あ る 場合) を ア ド レ ス バーに入力 し ます。 2. ユーザー名 と パ ス ワ ー ド (デフ ォ ル ト では管理者用 と し てそれぞれ apc と apc)。 3. HTTP ま たは HTTPS のプ ロ ト コ ルを有効/無効にす る には、 NMC 2 Web イ ン タ ーフ ェ イ ス を使用 し て く だ さ い。 ネ ッ ト ワー ク のセキ ュ リ テ ィ ーの指定お よ び設定の詳細につい ては、 「セ キ ュ リ テ ィ ーハン ド ブ ッ ク 」 を参照 し て く だ さ い。 こ の文書は APC Network Management Card Utility CD に収録 さ れて い ます。 ま た APC の Web サ イ ト (www.apc.com) か ら も ご覧い ただけ ます。 19 据付マニ ュ アル コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ー フ ェ イ スのア ク セ ス - Telnet、 SSH、 お よびダ イ ヤルイ ン ア ク セ ス コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ スへは、 Telnet ま たは Secure Shell (SSH) で (2 つの う ちで有効にな っ てい る 方で) ア ク セ ス で き ます。 こ れ ら のア ク セ ス手段を有効ま たは無効にす る には、 NMC 2 Web イ ン タ ーフ ェ イ ス を 使用 し ます。 デフ ォ ル ト では、 Telnet が有効です。 Telnet に よ る 基本ア ク セ ス Telnet はユーザー名 と パス ワー ド に よ る基本的な 認証セキ ュ リ テ ィ ーを提供し ますが、 暗号化に よ る高度なセキ ュ リ テ ィ ーに は対応 し てい ません。 Network Management Card と 同 じ サブネ ッ ト にあ る コ ン ピ ュータ ーか ら Telnet を使用 し て Network Management Card の コ マン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス にア ク セ スする には、 以下の手順で行い ます。 1. コ マ ン ド プ ロ ン プ ト に次の コ マ ン ド 行を入力 し 、 ENTER キーを押 し ます。 telnet address ア ド レ ス には、 Network Management Card の IP ア ド レ ス ま たは DNS 名 (設定 さ れてい る 場合) を指定 し ます。 2. ユーザー名 と パ ス ワ ー ド を入力 し ます (デフ ォ ル ト では管理者用が 「apc」 と 「apc」、 デバ イ ス専用ユーザー用が 「device」 と 「apc」)。 SSH に よ る 高度なセキ ュ リ テ ィ ーア ク セ ス Web イ ン タ ーフ ェ イ ス にセキ ュ リ テ ィ ー性の高い SSL セ キ ュ リ テ ィ ーを使用す る 場合、 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ スへのア ク セ ス に Secure Shell (SSH) を使用 し ます。 SSH は、 ユーザー名、 パ ス ワー ド 、 お よ び伝送デー タ を暗号化 し ます。 SSH と Telnet の ど ち ら を使用 し て コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス にア ク セ ス し て も 、 イ ン タ ーフ ェ イ ス、 ユーザーア カ ウ ン ト 、 お よ びユーザーア ク セ ス権限は同 じ ですが、 SSH を使用す る 場合は、 まず SSH を設定 し て自 分の コ ン ピ ュ ー タ ーに SSH ク ラ イ ア ン ト プ ロ グ ラ ム を イ ン ス ト ール し てお く 必要があ り ます。 SSH の環境設定お よ び使用方法の詳細については、 『ユーザーズ ガ イ ド 』 を参照 し て く だ さ い。 モデム経由のダ イ ヤル イ ン ア ク セ ス (AP9635 のみ) 通常の イ ン タ ーネ ッ ト ア ク セ ス が利用で き ない場合は、 モデム を使用 し て AP9635 NMC の コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス にダ イ ヤル イ ン ア ク セ ス し て、 UPS の Out of Band Management を設定で き ます。 接続後のユーザーア カ ウ ン ト と ユー ザーア ク セ ス権は、 Telnet や SSH ア ク セ ス の場合 と 同 じ です。 Out of Band Management ア ク セ ス用の AP9635 NMC モデム の設 定方法については、 APC Network Management Card Utility CD と APC Web サ イ ト (www.apc.com) にあ る 『 コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス ガ イ ド 』 を参照 し て く だ さ い。 据付マニ ュ アル 20 Simple Network Management Protocol (SNMP) SNMPv1 のみ PowerNet® MIB を標準の SNMP MIB ブ ラ ウ ザに追加す る と 、 こ のブ ラ ウ ザか ら Network Management Card にア ク セ ス で き る よ う にな り ます。 SNMP のユーザー名、 パ ス ワ ー ド 、 コ ミ ュ ニ テ ィ 名はすべてプ レー ン テ キ ス ト 形式でネ ッ ト ワ ー ク に送信 さ れ ます。 デフ ォ ル ト の読み取 り コ ミ ュ ニテ ィ 名は public で、 デフ ォ ル ト の読み取 り /書 き 込み コ ミ ュ ニ テ ィ 名は private です。 SNMPv2c は SNMPv1 オプシ ョ ン でサポー ト さ れ ます。 SNMPv3 のみ SNMP の GET、 SET、 お よ び ト ラ ッ プ レ シーバの場合、 SNMPv3 はユーザープ ロ フ ァ イ ルのシ ス テ ム を使用 し てユーザーを識別 し ます。 SNMPv3 ユーザーが GET や SET の実行、 MIB の表示、 ト ラ ッ プの 受信を行 う には、 MIB ソ フ ト ウ ェ アプ ロ グ ラ ムに よ り 割 り 当て ら れたユー ザープ ロ フ ァ イ ルが必要です。 デフ ォ ル ト の設定は [no authentication] お よ び [no privacy] です。 SNMPv3 を使用す る には、 SNMPv3 を サポー ト す る MIB プ ロ グ ラ ム が必要です。 Network Management Card は、 SHA ま たは MD5 認証、 お よ び AES ま たは DES の暗号化を サポー ト し てい ます。 SNMPv1 お よ び SNMPv3 StruxureWare シ ス テ ムの公開ネ ッ ト ワー ク 上の Network Management Card を管理す る ために StruxureWare Data Center Expert を使用す る には、 ユニ ッ ト の イ ン タ ーフ ェ イ ス で SNMPv1 が有効にな っ て いなければな り ません。 StruxureWare Data Center Expert は、 読み取 り ア ク セ ス に よ っ て Network Management Card か ら の ト ラ ッ プ を受信 し ます。 書 込みア ク セ ス は、 StruxureWare Data Center Expert を ト ラ ッ プ レ シーバ と し て設定す る 場合に必要です。 SNMP ア ク セ ス を有効にで き る のは管理者のみです。 設定には、 NMC 2 Web ま たは コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス を使用 し て く だ さ い。 FTP お よび SCP FTP (デフ ォ ル ト で有効) ま たは Secure CoPy (SCP) を使用 し て、 ダ ウ ン ロ ー ド し た フ ァ ーム ウ ェ ア を Network Management Card に転送 し た り 、 Network Management Card の イ ベン ト ロ グやデー タ ロ グの コ ピーにア ク セ ス し た り す る こ と がで き ます。 StruxureWare Data Center Expert を使用 し て、 UPS を管理す る には、 Network Management Card イ ン タ ーフ ェ イ ス で [FTP サーバーへのア ク セ ス] オプ シ ョ ンが有効にな っ ていなければな り ません。 21 据付マニ ュ アル FTP サーバへのア ク セ ス を有効/無効にで き る のは管理者のみです。 NMC 2 Web イ ン タ ーフ ェ イ ス ま たは コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ ーフ ェ イ ス を使用 し てセ ッ ト ア ッ プ し て く だ さ い。 フ ァ ーム ウ ェ ア を転送す る 方法については、 『 ユーザーズガ イ ド 』 を参照 し て く だ さ い。 SCP イ ン タ ーフ ェ イ ス は SSH と 同 じ プ ロ ト コ ル ス イ ー ト の一部 であ る ため、 SSH が有効にな る と 同時に有効にな り ます。 SSH の環境設定及び使用方法の詳細については、 『ユーザーズガ イ ド 』 を参照 し て下 さ い。 イ ベン ト ロ グ ま たはデー タ ロ グの コ ピーを取得す る 方法につい ては、 『 ユーザーズガ イ ド 』 を参照 し て く だ さ い。 シ ス テムのセキ ュ リ テ ィ ー管理 取 り 付けお よ び初期設定後にセキ ュ リ テ ィ ーを強化す る 方法の 詳細については、 APC Network Management Card Utility CD あ る いは APC の Web サ イ ト (www.apc.com) の 『 セキ ュ リ テ ィ ーハ ン ド ブ ッ ク 』 を参照 し て く だ さ い。 据付マニ ュ アル 22 複数の Network Management Card を取 り 付ける方法 概要 Network Management Card 2 (NMC 2) や Out of Band Management Card な ど、 複数の管理カー ド を取 り 付け る 場合には、 本書に指定 さ れてい る 順序で カー ド を取 り 付けなければな り ません。 その理由は、 UPS と シ リ アル リ ン ク を共有 し てい る ためです。 こ れ以外の順序で順序で取 り 付けた場合、 カー ド は適切に作動 し な く な る おそれがあ り ます。 取 り 付け を始める前に カー ド を を取 り 付け る 際の優先順序は次の表の と お り です。 UPS に対 し て 制御権レベルが高い Network Management Card ほ ど、 上位の優先順位を持 ち ます。 • レベル 6 : 全面的な制御権を有す る • レベル 5 : 全面的ではないが、 広い範囲の制御権を有す る • レベル 4 : 限 ら れた範囲の制御権を有す る • レベル 3 : UPS に コ マ ン ド を送信で き る • レベル 2 : 制御権な し • レベル 1 : 制御権な し 、 加え て こ のカー ド は UPS に最 も 近い位置に 取 り 付け る 必要あ り Network Management Card Network Management Card 2 (AP9630、 AP9631、 AP9635)1 Network Management Card 1 (AP9617、 AP9618、 AP9619)2 Out of Band Management Card (AP9608)3 Relay I/O Module (AP9613, AP9610) (AP96074、 優先度 レベル 6 レベル 5 レベル 4 Interface Expander Card AP9624) Building Management Integration Card (AP9622)5 レベル 3 Environmental Monitoring Card レベル 1 レベル 2 1. UPS に取 り 付け ら れ る のは Network Management Card 2 枚ま でです。 2. Network Management Card AP9617、 AP9618、 お よ び AP9619 は製造が終了 し てお り 、 AP9630、 AP9635、 お よ び AP9631 がそれぞれの後継製品です。 3. AP9608 は製造が終了 し てお り 、 後継製品は AP9635 です。 4. AP9607 は製造が終了 し てお り 、 後継製品は AP9624 です。 5. UPS に取 り 付け ら れ る Building Management Integration Card は 1 枚のみです。 AP9622 は製造が終了 し てお り 、 後継製品は AP9635 です。 23 据付マニ ュ アル 2 機種の Expansion Chassis UPS についてい る Network Management Card 用ス ロ ッ ト のほかに も ス ロ ッ ト が必要な場合は、 Expansion Chassis を ご使用 く だ さ い (複数で も 使用で き ます)。 シ ャ ーシ 適合す る UPS デバ イ ス Expansion Chassis (AP9600)、 1 スロッ ト UPS (ただ し 、 DB9 ポー ト を 備え、 ラ ッ ク /フ レーム収納 さ れていない も のに限 る ) Triple Expansion Chassis (AP9604BLK) 3 ス ロ ッ ト DB9 ポー ト を備え た UPS デ バイ ス Single (AP9600) ま たは Triple Expansion Chassis (AP9604BLK) は、 DB9 シ リ アルポー ト を備え た UPS のみに対応 し ます。 以下 の UPS のみに対応 :SURT、 SURTA、 Symmetra® Power Array/RM/ LX/PX (PX 250/500 を除 く )、 SU、 SUA、 お よ び SUM. Expansion Chassis へのカ ー ド の取 り 付け 優先順位が最 も 低いカー ド を UPS の空いてい る カー ド ス ロ ッ ト に取 り 付け、 優先順位が高い残 り のカー ド は Expansion Chassis を使用 し て取 り 付け ます。 Triple Expansion Chassis の場合 • 各カー ド を、 優先順位の最 も 低い も のか ら 順に (「取 り 付け を始め る 前に」 (23 ページ) を参照)、 ス ロ ッ ト 番号の最 も 小 さ い も のに取 り 付けてい き ます。 • 取 り 付け る のが NMC の場合は、 3 番ス ロ ッ ト に取 り 付け ます (他の ス ロ ッ ト が空の ま ま で も か ま い ません)。 2 1 GND Sensor Zones 1 2 3 2 Probes 4 1 3 2 Monitoring Port 3 USB Management Port U n iv e r s a l I /O U n iv e r s a l I /O To UPS Config AP9612TH Environmental Monitoring Card AP9608 Out-of-Band Management Card Power Network Status 24 VDC – – + Reset S m a rt S lot 10/100 A P963 1 Network M anagem ent Card 2 Status mph0461 1 シ リ アル設定 さ れてい る Expansion Chassis へのカ ー ド の取 り 付け 複数の Expansion Chassis を シ リ アル設定 (カ ス ケー ド 設定) で接続 し て NMC の容量を増や し てい る 場合は、 UPS か ら 最 も 遠い位置に イ ン ス ト ー ル さ れてい る シ ャ ーシ上の、 一番大 き な ス ロ ッ ト 番号の ス ロ ッ ト に Network Management Card を取 り 付け、 その下の番号の ス ロ ッ ト に Out-of-Band Management Card を取 り 付け ます。 警告 :UPS に取 り 付け ら れ る のは、 Network Management Card の場合は 2 枚ま で、 Building Management Integration Card の場 合は 1 枚のみです。 据付マニ ュ アル 24 NMC が UPS に事前に取 り 付け ら れてい る 場合は、 「Network Management Card が事前に取 り 付け ら れてい る 場合」 (26 ページ) を参照 し て く だ さ い。 Symmetra UPS へのカ ー ド の取 り 付け NMC 2 と の互換性があ る Symmetra UPS モデルについては、 APC サポー ト Web サ イ ト (www.apc.com/support) の Knowledge Base 記事 FA237786 を参照 し て く だ さ い。 Expansion Chassis を取 り 付けていない NMC を取 り 付け る場合は、 ス ロ ッ ト 番 号が最 も 大き な ス ロ ッ ト に こ の NMC を取 り 付け ます (他のス ロ ッ ト は空の ま まで も かまいません)。 Expansion Chassis を取 り 付けてあ る場合は、 「Expansion Chassis へのカー ド の取 り 付け」 (24 ページ) を参照し て く だ さ い。 ス ロ ッ ト 数が 4、 3、 2 の機種の Symmetra の場合は、 各カー ド を、 優先順 位が最 も 低い (23 ページ を参照) か ら 順に ス ロ ッ ト 番号の最 も 小 さ い も の に取 り 付けてい き ます。 下記の図を参考に、 各ス ロ ッ ト に対す る 番号付け が ど の よ う にな っ てい る か を判断 し て く だ さ い。 注 : 下図では AP9612TH お よ び AP9608 カー ド が示 さ れてい ますが、 こ れ ら はすでに製造が終了 し てい ます。 AP9608 の後継製品は AP9635 です。 1 AP9612TH Environmental Monitoring Card 2 3 Se nsor Zones GND mph0462 2 Probe s 1 4 AP9607 UPS Interfac e Expander TM Config 0 1q 1234 2 USB 1 Basic Monitoring Ports Status AP9608 Out-of-Band Management Card Smart Slot Management Port N etw ork 1 0 /1 0 0 Universal I/O Interface Comm. Universal I/O Computer C o n fig 25 q Display R es e t 縦に配列 さ れた状態で こ れ ら の ス ロ ッ ト が並んでい る 場合は、 A P 96 3 1 N e tw o rk M a n ag e m e nt C a rd 2 • Comm. 1 Comm. 2 空いてい る ス ロ ッ ト が 4 つあ り 、 横に配列 さ れた状態で こ れ ら の ス ロ ッ ト が並んでい る場合、 一番右の機器の ス ロ ッ ト が最 も 小 さ い ス ロ ッ ト 番号 と みな さ れます。 Battery Communications • – 空いてい る ス ロ ッ ト が 3 つの場合は、 一番上の機器の ス ロ ッ ト が最 も 小 さ い ス ロ ッ ト 番号 と みな さ れます (下図を参照)。 – 空いてい る ス ロ ッ ト が 2 つの場合は、 一番下の機器の ス ロ ッ ト が最 も 小 さ い ス ロ ッ ト 番号 と みな さ れ ま す (下図を参照)。 据付マニ ュ アル Probe s Sensor Zone s GND 1 2 3 4 1 2 AP9612TH Environmental Monitoring Card Management Port USB Universal I/O Universal I/O N e tw or k Status C o n fig R e se t 1 0 /1 0 0 USB Universal I/O Universal I/O Smart Slot A P 9 63 1 N etw o rk M a na g e m e n t C a r d 2 Management Port N e tw or k Status C o n fig R e se t 1 0 /1 0 0 Smart Slot A P 9 63 1 N etw o rk M a na g e m e n t C a r d 2 AP9608 Out-of-Band Management Card mph0463a AP9608 Out-of-Band Management Card Network Management Card が事前に取 り 付け ら れてい る 場合 Network Management Card が事前に取 り 付け ら れてい る機種の Symmetra UPS (Symmetra RM や LX な ど) では、 UPS 自体にはカー ド ス ロ ッ ト が 1 つ し か 残っ ていない場合があ り ます。 23 ページの表を参照 し て優先順位が最 も 低 いカー ド を UPS に取 り 付け、 24 ページ以降の説明を参考に し てそれ以外の カー ド に対 し ては Expansion Chassis (複数使用で き ます) を使用 し て く だ さ い。 据付マニ ュ アル 26 仕様 AP9630、 AP9631 物理仕様 サ イ ズ (H x W x D) 38.1 x 120.7 x 108.0 mm (1.50 x 4.75 x 4.25 in) 質量 0.14 kg (0.30 lb) 梱包時質量 0.91 kg (2.00 lb) 環境基準 高度 (平均海面以上) 動作時 0 ~ 3,000 m (0 ~ 10,000 ft) 保管時 0 ~ 15,000 m (0 ~ 50,000 ft) [ 温度 ] 動作時 0 ~ 45°C (32 ~ 113°F) 保管時 -5 ~ 45°C (23 ~113°F) 使用湿度 0 ~ 95%、 結露な し 規制遵守 放射妨害波 FCC Class A、 VCCI Class A、 ICES-003 Class A、 EN 55022 Class A、 AS/NZS CISPR 22、 GOST-R 51318.22 放射耐性 GOST-R 51318.24、 EN 55024 27 据付マニ ュ アル 仕様 AP9635 物理仕様 サ イ ズ (H x W x D) 38.1 x 120.7 x 108.0 mm (1.50 x 4.75 x 4.25 in) 質量 0.14 kg (0.30 lb) 梱包時質量 0.91 kg (2.00 lb) 環境基準 高度 (平均海面以上) 動作時 0 ~ 3,000 m (0 ~ 10,000 ft) 保管時 0 ~ 15,000 m (0 ~ 50,000 ft) [ 温度 ] 動作時 -5 ~ 45°C (23 ~ 113°F) 保管時 -15 ~ 65°C (5 ~149°F) 使用湿度 0 ~ 95%、 結露な し 規制遵守 放射妨害波 FCC Class A、 VCCI Class A、 ICES-003 Class A、 EN 55022 Class A、 AS/NZS CISPR 22、 GOST-R 51318.22 放射耐性 GOST-R 51318.24、 EN 55024 据付マニ ュ アル 28 cryptlib copyright Digital Data Security New Zealand Ltd 1998. Copyright © 1990, 1993, 1994 The Regents of the University of California. 不許複 製 ・ 禁無断転載。 本 コ ー ド は、 Mike Olson に よ っ て カ リ フ ォ ルニ ア大学バー ク レー校に寄贈 さ れた ソ フ ト ウ ェ アか ら 派生 し てい ます。 以下の条件を満たせば、 プ ロ グ ラ ム修正の有無にかかわ ら ず、 ソ ース形式 ま たはバ イ ナ リ 形式での再配布 と 使用が許可 さ れ ます。 1. ソ ース コ ー ド を再配布す る 場合、 上記の著作権表記、 こ の条件 リ ス ト 、 下記の否認文を フ ァ イ ルに含め る 必要があ り ます。 2. バ イ ナ リ 形式で再配布す る 場合は、 上記の著作権表記、 こ の条件 リ ス ト 、 下記の否認文を、 配布す る マニ ュ アルお よ び/ま たは他の資 料な ど に転記す る 必要があ り ます。 3. こ の ソ フ ト ウ ェ アの機能ま たは利用に言及す る あ ら ゆ る 広告資料に は、 以下の通知を記載す る 必要があ り ます。 本製品は、 カ リ フ ォ ルニ ア大学バー ク レー校お よ びその配布 者に よ っ て開発 さ れた ソ フ ト ウ ェ ア を含みます。 4. 書面に よ る 許諾がない限 り 、 こ の ソ フ ト ウ ェ アか ら 派生 し た製品の 広告、 販売促進に同校ま たはその配布者の名前を使用す る こ と は許 可 さ れません。 こ の ソ フ ト ウ ェ アは、 同校お よ びその配布者に よ っ て 「現状の ま ま」 提供 さ れてお り 、 商品価値や目的への適合性に関す る 黙示的な保証 も 含め、 ま た こ れに限定 さ れず、 いかな る 明示的ま たは黙示的な保証 も 否認 さ れてい ます。 契約の解釈、 厳密な責任の解釈、 ま たは不法行為 (不注意ま たはそ の他の理由を含め) の解釈な ど、 責任のあ ら ゆ る 解釈を含めて、 ま た損害 の可能性を示唆 さ れた場合 も 含めて、 あ ら ゆ る 状況において、 同校ま たは その配布者は、 こ の ソ フ ト ウ ェ アの利用に よ っ て生 じ た直接的な損害、 間 接的な損害、 偶発的な損害、 特殊な損害、 典型的な損害、 付帯的な損害 (代替品ま たはサービ ス の調達費、 設備の使用不能に よ る 損失、 デー タ 喪 失、 利益の損失、 業務の停止を含めて、 ま た こ れに制限 さ れず) に対 し て 責任を負い ません。 電波障害 責任のあ る 機関に よ っ て明示的な承認を受けずに改変す る と 、 本製品の利用権利が取 り 消 さ れ る 可能性があ り ます。 USA—FCC This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference when the equipment is operated in a commercial environment. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with this user manual, may cause harmful interference to radio communications. Operation of this equipment in a residential area is likely to cause harmful interference. The user will bear sole responsibility for correcting such interference. Canada—ICES This Class A digital apparatus complies with Canadian ICES-003. Cet appareil numérique de la classe A est conforme à la norme NMB-003 du Canada. Japan—VCCI This is a Class A product based on the standard of the Voluntary Control Council for Interference by Information Technology Equipment (VCCI). If this equipment is used in a domestic environment, radio disturbance may occur, in which case, the user may be required to take corrective actions. この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準 に基づくクラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると、電波 妨害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者が適切な対策を講ず るように要求されることがあります。 Taiwan—BSMI 警告使用者 : 這是甲類的資訊產品 , 在居住的 環境中使用時 , 可能會造成射頻 干擾 , 在這種情況下 , 使用者會 被要求採取某些適當的對策。 Australia and New Zealand Attention: This is a Class A product. In a domestic environment this product may cause radio interference in which case the user may be required to take adequate measures. European Union This product is in conformity with the protection requirements of EU Council Directive 2004/108/EC on the approximation of the laws of the Member States relating to electromagnetic compatibility. APC cannot accept responsibility for any failure to satisfy the protection requirements resulting from an unapproved modification of the product. This product has been tested and found to comply with the limits for Class A Information Technology Equipment according to CISPR 22/European Standard EN 55022. The limits for Class A equipment were derived for commercial and industrial environments to provide a reasonable protection against interference with licensed communication equipment. Attention: This is a Class A product. In a domestic environment this product may cause radio interference in which case the user may be required to take adequate measures. APC ワール ド ワ イ ド カ ス タ マーサポー ト 本製品お よ び他の製品に関す る カ ス タ マーサポー ト は、 以下の方法で無 償で提供 さ れてい ます。 • APC の Web サ イ ト を閲覧 さ れ ます と 、 APC Knowledge Base 内の資 料を参照 し た り 、 お客様のご要望を送信 し ていただ く こ と がで き ます。 – www.apc.com (本社) 特定の国の情報については、 ロ ーカ ラ イ ズ し た APC の Web サ イ ト にア ク セ ス し ます。 それぞれのページにカ ス タ マーサポー ト 情報があ り ます。 – www.apc.com/support/ グ ロ ーバルサポー ト には、 APC Knowledge Base 内での検索お よ び e-support があ り ます。 • APC カ ス タ マーサポー ト には電話ま たは E-mail で問い合わせ る こ と も で き ます。 – 地域、 国別のセ ン タ ー : お問い合わせ先については、 www.apc.com/support/contact を参照 し て く だ さ い。 お住ま いの地域のカ ス タ マーサポー ト については、 製品を購入 さ れた営 業担当ま たは販売店にお問い合わせ く だ さ い。 ©2015 by Schneider Electric. All rights reserved. StruxureWare、 Symmetra、 MGE、 Galaxy、 および Smart-UPS の所有権は、 Schneider Electric Industries S.A.S., American Power Conversion Corporation ま たは両社の系列会社が保有し ます。 他のすべての商標の所有権は、 それぞれの所有者に帰属 し ます。 990-3404D-018 10/2015
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