東京都社会人サッカーリーグ 2016年度4部運営細則 Rev.3 2016 年 7 月 1 日 4部リーグ運営支援サイト http://www.tsl4.jp/ 4部 運 営 委 員 長 4部 副 運 営 委 員 長 4部 副 運 営 委 員 長 4部 副 運 営 委 員 長 高橋 織内 佐野 増田 正之 伸弥 勇 雄紀 【4部メールアドレス】 [email protected](リーグ全般の問合せ・質問等) [email protected](グランド取得報告) [email protected](エントリー用紙・選手証コピー提出用) [email protected](審判登録票・審判証コピー提出用) 大会特別規則の設定 本大会は、(財)日本サッカー協会が定める、「2015/2016サッカー競技規則」(以下、 「競技規則」とする)、東京都社会人サッカー連盟規程(以下、 「連盟規程」とする)および東京都 社会人サッカーリーグ運営要項(以下、 「運営要項」とする)を基に、下記条項別に定める「大会 特別規則」を追加規定とする。 第1条:競技のフィールド(競技規則第1条該当) 1)フラッグポストは規則通りとする(用意がない場合は開催してはならない) 。(徹底事項) 2)その他の規定は競技規則第1条通りとする。 3)フェンスなどにより明確に隔離されている地域、および隔離されていない場合にはタッチライン、 ゴールラインから5m以内の地域をグランドとみなす。 (大会特別規則) 第2条:ボール(競技規則第2条および運営要項第13条該当) 1) 試合球は(財)日本サッカー協会の検定級とする。試合球は試合毎に各チーム1球持ち寄り主審 が決定する。万が一、本規定に反する場合は試合を開催してはならない。 (大会特別規則) 2) その他の規定は第2条競技規則通りとする。 第3条:競技者の数(競技規則第3条および運営要項11条3該当) 1) 交代要員は7名迄とする。 (大会特別規則) 2) 交代選手は5名迄とする。 (大会特別規則) 3) メンバー用紙提出後の選手の変更(入替・追加・取消)は、キックオフ 10 分前までに本部に申し 入れて、主審の承認を得た場合に限り認められる(試合開始予定時刻を遅らせてはならない)。 (大 会特別規則) 4) その他の規定は第3条競技規則通りとする。 第4条:競技者の用具(競技規則第4条該当) 1) アンダーシャツを着用する場合、その袖の色はジャージまたはシャツの袖の主たる色と同じでな ければならない。また、アンダーショーツを着用する場合、その色はショーツの主たる色と同じで なければならない。それ以外の色を着用した場合は、試合への出場を認めない(織り込みなどで隠 すことも不可)。 (徹底事項) 2) 膝から下部を覆うようなアンダーショーツも試合への出場は認めない。(大会特別規則) 3) 競技者は装身具を身につけてはならず、また装身具をテープで覆うことも認められない。 (徹底事 項) 4) アンダーシャツ、ショーツおよび装身具に関しては、試合前の用具確認にて審判および本部相互 の協力で正すよう指示する、規則を守らず出場した選手がいた場合は、本部報告書及び審判報告書 で報告すること。 (大会特別規則) 5) ユニフォームの色について、両チームが同系色の場合は、両チームで話合い調整し、主審が決定 する。ユニフォームの色の最終判断を行うのは主審であり、参加チームではない。 (大会特別規則) 6) 主審が、対戦するチームのユニフォーム(ゴールキーパーのユニフォームを含む)の色彩が類似 しており判別しがたいと判断したときは、主審は、両チームの立ち会いのもとに、その試合におい て着用するユニフォームを決定する。(ユニフォーム規程第5条④の徹底) 7) その他の規定は第4条競技規則通りとする。 第5条:審判 1) 主審(競技規則第5条該当) 2) 副審(競技規則第6条該当) 3)その他の規定は競技規則第5条通りとする。 4)大会特別規則は規定しない。 第6条:試合時間(競技規則第7条該当) 1) 試合時間は70分、ハーフタイムのインターバルは5分で行う。 (大会特別規則) 2) その他の規定は競技規則第7条通りとする。 第7条:プレーの開始および再開 1) コイントスで、勝ったチームが試合の前半に攻めるゴールを決める。コイントスは必ずコインを 用いて行う。 「じゃんけん」など他の方法で行うことはできない。 (徹底事項) 第 8 条:競技規則第8条から第16条まで 1) 大会特別規則は規定しない。 第9条:背番号およびユニフォーム(運営要項第5条) 1)背番号は年間を通して同一とし、一度登録された背番号は年度末まで変更することはできない。抹 消した選手の背番号は同年に使用することはできない。 (運営要項第5条2の補足) 2)ユニフォームは、全選手同じ物を着用する。ラインの違い等も一切認められない。(大会特別規則) 3)赤とエンジ、赤もしくは黄とオレンジ、青と紫、白とシルバー及び青と水色の様な明らかに異なる 色と認識できない色の組合せは使用できない。(運営要項第5条2の補足) 4)黒はショーツのみで使用できる。ゴールキーパーの正副およびフィールドプレーヤーの正副の4 種のうち1種とする。なお、黒を使用した場合は紺の使用はできない。(徹底事項) 5)紺はシャツ、ショーツ及びストッキングのうち 1 種のみ使用できる。ゴールキーパーの正副および フィールドプレーヤーの正副4種のうち1種とする。尚、紺を使用した場合は黒を使用することは できない。 (徹底事項) 6)各国代表チーム及びプロクラブチームのレプリカを使用することはできない。(ユニフォーム規程 の徹底) 7)選手の番号に対する貼番を認める。背番号や胸番号を貼付ける場合は、選手の番号を記載したあて 布の縁4辺 (4点ではない) を糸で指が入らない間隔でしっかりと縫い付けること。 試合中にはがれた場合は、競技規則第4条「違反と罰則」に沿った対処をする。 (大会特別規則) 8)ユニフォームの選手の番号は、明確に判別できること。部分的にはげている場合や貼番の番号が不 鮮明な場合は出場することはできない。 (大会特別規則) 9)ユニフォームは毎試合必ず登録の4組(GK 正・副、FP 正・副)を用意すること。(ユニフォーム規程 第5条③の補足) 10)ユニフォームの用意の確認が取れない場合、試合を開催してはならない。 (大会特別規則) 第10条:審判員(運営要項第7条) 1) S4級およびS3級の審判は、「東京都協会所属」でなければならない。S2級の審判は、「関東 の所属」でなければならない。 (補足) 2) 必ず常時10名以上の審判員を登録すること、また、内1名以上はS3級以上の資格者とする。 (2016 年度特則として6名以上とする) 3) 2016年12月1日までにS3級審判以上の登録および確認が出来ない場合は、次年度新規加 盟扱いとなり、ブロック優勝しても昇格することができない。(大会特別規則) 4) 審判員は、所定の書式にて審判登録すること(手続きは審判登録手順を参照)。(大会特別規則) 第11条:選手登録(運営要項第4条および第17条) 1)日本サッカー協会にて設定された「1種」に該当する選手のみ登録できる。 (補足) 2)「1種」以外の選手を登録する場合は、学生規程を除き、日本サッカー協会の「選手登録規定」に 従い登録することは可能である。(補足) 3)選手は、所定の書式にて選手登録すること(手続きは選手登録手順を参照) 。(大会特別規則) 4)親権者の承諾書を提出した中学校卒業以上の者(高校生、他)の東京都社会人リーグへの選手登 録、試合出場を可とします(高校生世代の単独チームとしては加盟登録できない)。 5)加盟チームは参加者(チームもしくは登録選手)自己責任において保険に加入するものとする。競 技中の事故の場合は、その責任の所在如何にかかわらず自己責任とし、その責任を相手チーム、ま たは選手に転嫁しない。 (補足) 第12条:外国籍選手の登録 1)大会特別規則は規定しない。(運営要項第4条4-4参照) 第13条:提供グランド数(運営要項第16条) 1) 参加チームは年間4試合分以上のグランド提供を義務とする。提供はグランドを利用した時点で か し カウントとします。尚、雨天など運営側に瑕疵がない場合はカウントしない。 (大会特別規則) 2) リーグが終了するまでに4試合提供できない場合は、精算する費用から以下の通り、減額します。 (大会特別規則) 3試合提供の場合 25%の精算減額 2試合提供の場合 50%の精算減額 1試合提供の場合 75%の精算減額 0試合提供の場合 100%の精算減額 3) 雨天中止等を含み提供が「0試合」の場合は、4部運営委員会が連盟に報告し、連盟規律委員会 で審議し裁定する。 (運営要項第16条1) 第14条:グランドの使用条件(大会特別規則) 1) グランドは必ず、「フラッグポスト」が用意可能なグランドで開催する。グランドにない場合は、 グランド提供チームが準備すること。 (徹底事項) 2) 試合開始時間は、グランド提供時間の30分後とし、第2試合以降は前試合開始時間の1時間4 5分後とする。また、8時30以降、終了時間が21時00以前のグランドのみ開催可能とする。 3) 提供時間は、2試合の場合は連続4時間以上、3試合の場合は連続6時間以上のグランドとする。 但し、自チーム未発表の試合がないことを条件に、1試合(2時間)のグランドの提供を可能とする。 その場合は、グランド提供チームはグランド管理および審判と本部を担当する(提供チームの試合 は組まない)。 4) グランドの場所については、東京都内のグランドまたは東京都以外のグランド(国立霞ヶ丘競技場 を起点として一般道を利用して経路 80km 以内のグランド)とする。 5) 自チームの試合は行わずグランド提供のみを行う場合は、グランド提供チームはグランド管理を 担当し、提供時間内はグランドに管理者を常駐させる。 第15条:選手証・審判証(徹底事項) 1) 選手証には写真を貼ること。(電子選手証も認める。) 2) 審判証には写真を貼ること。(電子審判証も認める。) 第16条:試合日程(大会特別規則) 1) リーグ戦期間は10月末日までとする。4部運営委員長が必要と判断した場合には11月末日を 限度に延長することができる。 2) 試合日程は、節単位に定められた試合日程発表日にホームページに公開する 3) 試合日程の変更は原則行わない。4部運営委員長および競技担当副運営委員長が必要と判断した 場合には中止・変更を行うことができる。 4) 試合日程の中止・変更などは4部運営委員長および競技担当副運営委員長の権限であり、直接該 当チームにメールにて通知する。 5) 東京都社会人サッカー連盟が認めた大会等との日程調整を除き、チーム都合による日程調整を認 めない。ただし、試合日程調整を希望日同日に『提供のみのグランド提供』を行う場合には、チー ム都合による試合日程事前調整を認める。なお、申請は年2回を限度とし、申請理由を報告の上、 運営委員長の承認を得ることを前提とする。対戦チームが先にグランド提供している場合には認め ない。 第17条:試合当日の参加規則(大会特別規則) 1) 参加チームは、グランド提供チームと「会場設営方法」「会場撤去方法」「ウォーミングアップエ リア」 「使用規定」などにつき、会場到着後、速やかに打ち合わせること。 第18条:試合参加チームのベンチ位置(大会特別規則) 1) 本部席からグランドに向かって左側をホームチームベンチとする。 第19条:メンバー表記入方法(大会特別規則) 1) 指定されたメンバー用紙の先発欄に先発選手に○印をつける、交代要員は交代欄に交代選手に△ 印をつけること。 第20条:試合開始前の手続き(大会特別規則) 1) 試合開始35分前までに、 「チーム登録票 1 部」 「選手登録票兼メンバー用紙 3 部」 「選手証コピー (10 枚綴り)1 部」 「試合球 1 個」を、不備の無いように本部に提出すること。以上のうち、1点で も提出できない場合は、試合を開始してはならない。 2) 審判は「審判証コピー」を本部へ提出すること。また、自チームの試合後に審判を行う場合は、次 の試合が遅れないように準備し「審判証コピー」を提示すること。 第21条:審判と本部の役割(大会特別規則) 1) 審判と本部の役割については、別紙「2016年度審判と本部の役割」により対応すること。 2) 審判担当チームは、主審、副審および第4の審判員の4名を用意しなければならない。主審、副 審の代替が必要となった場合、第4の審判員を本部に報告し交替する。第4の審判員がいない場合 は試合を中止しなければならない。 3) 本部担当チームが事前キャンセルや時間になっても来場しない場合、審判担当チームが本部業務 を代行しなければならない。本部担当業務を代行する場合には審判員資格を要件とはしない。 4) 本部報告書、審判報告書の「第4の審判員」欄には有資格者のみ記載する。 第22条:記録集計方法(大会特別規則) 1) 本部担当チームは、 「本部報告書」 「審判報告書」 「選手登録票兼メンバー用紙」を、試合開始時か ら5時間後までに、4部運営委員会に報告(FAX)すること。連絡手段は、本部報告書に記載する。 試合が当日不成立になった場合も同様の書類を整えて報告(FAX)すること。 2) 本部担当チームは、「本部報告書」「審判報告書」「チーム登録票」「選手登録票兼メンバー用紙」 「選手証コピー」 「審判証コピー」を、試合日を含めて3日以内に4部運営委員会に郵送すること。 試合が当日不成立になった場合も同様の書類を整えて郵送すること。 3) 主審は担当試合で退場者がでた場合は、審判報告書と重要事項報告書を作成すること。(但し警告 2枚による退場の場合、重要事項報告書は不要) 第23条:グランド取得チームへの連絡および悪天候の場合(大会特別規則) 1) 試合日程発表後、利用チームはグランド提供チームに悪天候の場合の連絡先を報告すること。 2) 試合の中止が決定した場合、グランド提供チームは利用チームへ速やかに中止連絡をすること。 事前に連絡先を受けていない場合は、グランド提供チームは利用チームへの連絡は必要ない。 3) その他の連絡はグランド提供チームより利用チームに指示する。 4) 試合が中止となった場合は、本部担当チームから競技部宛([email protected])に報告すること。 5) 名称非公開グランドの場合、事前名簿提出等が必要なグランドもあるため、試合日程発表日から 7 日以内にグランド取得チームから注意事項等を含めたグランド情報を入手しなければならない。 第24条:チーム負担金(大会特別規則) 1) チーム負担金50,000円を期限までに連盟指定の口座へ振り込むこと。 2) リーグ戦で「失格」 「参加辞退」になった場合、チーム負担金など費用は返却しない。 3) 使用したグランドは、グランド取得チームに1試合あたり¥4,000を支払う。自チームの試 合以外のグランドで実費が¥4,000を超えるグランドについては、1試合あたり20,000 円を上限としてグランド準備整備費の範囲で支払う。 4) 実費で¥4,000を超えるグランドは、必ず「領収証」を、4部運営委員会からの指示があり次 第、速やかに提出しなければならない。 「領収証」の提出が無い場合、グランド準備整備費の支払 いはしない。 5) リーグ戦開始後、参加辞退などにより試合数が減少した場合には、1 試合当たり2,000円を チーム負担金精算時に支払う。 6) リーグ戦終了後、グランド費用等の精算を行う。 第25条:選手の追加登録(大会特別規則) 1) JFA Kick Off にて追加登録を申請された選手は、連盟へ登録料を支払う。 2) 「エントリー用紙」 「選手証コピー」の提出を4部運営委員会に済ませた後に、出場を認める。 第26条:エントリー用紙等の提出期限(大会特別規則) 1) 4部リーグ戦に関する提出書類の手続き(提出物、期限等)については、「4部リーグのチーム/選 手/審判の登録手続きについて」に基づき手続きすること。 第27条:テクニカルエリアとベンチスタッフ 1)ベンチ入りできる人数は監督・チーム役員を合わせ最大6名、交代要員7名の合計13名までと する。選手およびベンチスタッフ以外はグランドに立ち入ることはできない。(大会特別規則) 2)監督以外のベンチスタッフは18歳以上で、運動ができるウェア着用(スカート・Gパン、踵のあ る靴を着用している場合は認めない)とする。 (大会特別規則) 3)責任ある態度で行動しなければならない。 (徹底事項) 4)主審の判定等に異議を唱える事は認められない。 (徹底事項) 5)テクニカルエリアでは、その都度 1 人のチーム役員のみが戦術的指示を与えられる。 (徹底事項) 第28条:運営に対する違反 1)加盟チームが規定、細則、運営要項、4部の運営・競技規則に違反した場合は、4部運営委員会が 必要と判断した場合には連盟に報告し、連盟規律委員会で審議し裁定する。 (運営要項第9条2の 補足) 2)人数不足・書類不備などにより試合不成立を発生させたチームは、グランド費用として20,00 0円を負担する。また、試合直前水曜日18時以降に連絡の場合、4部運営委員会より該当チーム に連絡はできないため、迷惑を被ったチームへの交通費として18,000円(1人1,000円 として選手登録人数18名分)を負担する。 3)審判不履行、本部不履行などにより試合不成立を発生させたチームは、グランド費用として20, 000円を負担する。また、試合直前水曜日18時以降に連絡の場合、4部運営委員会より該当チ ームに連絡はできないため迷惑を被ったチームへの交通費として36,000円(1人1,000 円として選手登録人数18名分×2チーム)を負担する。 4)審判不履行、本部不履行などにより試合不成立を発生させた場合は、試合不成立を発生させたチ ームの試合結果は、不戦敗(0-5)とし、公式戦を行ってはならない。実施済みの場合でも、試 合結果にかかわらず公式戦としては不戦敗とする。 5)人数不足・書類不備などにより試合不成立を発生させたチーム、および審判・本部不履行などによ り試合不成立を発生させたチームに対してリーグ戦辞退を勧告し、再発させた場合には理由の如 何を問わずリーグ戦辞退とする。 6)リーグ戦を辞退したチームの翌年度リーグ戦参加を認めない。ただし、翌々年度は新規加盟チー ムとしてリーグ戦参加を認める。 7)グランド内ではグランド規則にかかわらず喫煙禁止、飲食禁止とする。 (試合中の飲水は除く) 8)グランド名が非公開となっている場合、チームのホームページ等にグランド名称を掲載すること を禁止する。 (チーム所属員への案内、地図、写真のガイド文言などへの掲載も同様に禁止) 第29条:4部運営委員会組織 1)4部運営委員会の組織については、下記のとおり定める。 2)4部運営委員会の最終責任者として運営委員長を置く。運営委員長は副運営委員長以上の役職を 2年以上経験した者の中より4部運営委員会にて選出する。 3)4部運営委員長が職務を継続できない状態になった場合には、東京都社会人サッカー連盟運営委 員長、もしくは東京都社会人サッカー連盟運営委員長が指名した者が4部運営委員長の職務を代 行する。 4)副運営委員長は競技、審議、会計、システムなどの責任者として、運営委員以上の役職を2年以上 経験した者の中より運営委員長が任命する。 5)運営委員長は競技、審議、会計、システムなどの担当者として運営委員を任命する。 第30条:4部運営細則の改廃 1)4部運営細則は、4部運営委員長の起案、4部リーグ加盟チームの同意をもって改廃することが できる。 2)改廃手続きは、4部総会における承認、またはホームページに重要事項として2週間以上周知徹 底することにより同意を得たものとみなすことができる。 関連規則等 [(財)日本サッカー協会] ・サッカー競技規則 2015/2016 ・競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン ・ユニフォーム規程 [東京都社会人サッカー連盟] ・東京都社会人サッカー連盟規程 ・東京都社会人サッカーリーグ運営要項 以上 別 紙 2016年度 審判と本部の役割 ① 試合前 35分前までに チーム 審判 本部 補足 ◎ チーム登録票:1部、メンバー用紙:3部、選手証コピー(10枚綴り):1部、試合球:1個を本部へ提出 する。 ◎ 審判証コピー(10枚綴り):1部を本部へ提出する。 ◎ 本部より試合球を受領し、「公認マークの有無」、「空気圧・0.6~1.1気圧」の確認をする。 ◎ 対戦チームにチーム登録票、メンバー用紙、選手証コピー(10枚綴り)、試合球を提出させ照合す る。メンバー用紙は審判、相手チームそれぞれに渡す。メンバー用紙のB欄は、追記及び修正の 加筆は不可。 ◎ 記載事項の不完全なメンバー用紙は、修正の上、再提出させる。 ◎ 該当審判員に、審判証コピー(10枚綴り)を提出させる。 ※チーム登録票、選手証コピー、審判証コピーはカラーであることを確認する。 ※上記書類を提出できなかった場合、本部は試合不成立を宣言し公式戦を行ってはならない。 ※選手証コピー及び審判証コピーとは、4部運営委員会に提出したスキャンデータのことを言う。 30分前 審判 本部 補足 ◎ 対戦両チームのユニフォームの色が重なっていた場合、FP・GKとも異色の4色になるように指示 する(正・副が組み合わさる場合もある。例:シャツ・正、ショーツ・副、ストッキング・正) ◎ ゴールネット(穴がないこと)、ライン、コーナーフラッグを確認する。 ◎ 対戦両チームの代表者を集めて、ユニフォームの色のチェックを行う。ユニフォームの色が重な っていたり、不適切な部分があったりする場合、主審の判断を仰ぐこと(この場合の決定権は主 審に帰属する) ◎ ユニフォームを2着持参しなかったチームがあった場合、本部は試合不成立を宣言し公式戦を行 ってはならない。 ※コーナーフラッグが無い場合、試合不成立を宣言し公式戦を行ってはならない。 15分前 審判 本部 補足 ◎ 必ず黒のレフリーウェアを着用し、所有資格のワッペンをつける。 ◎ 両チーム全選手を集め、メンバー用紙と選手証コピーで選手の照合およびユニフォームなど用具 の点検をする。 ◎ チーム名、エンブレム、ライン等、全て同じでない選手、用具に不備がある選手、および運営細 則に違反している選手は出場させてはならない。 ◎ アンダーウェアについては、ユニフォームと同色でなければならない。(競技規則に準ずる) ◎ 審判証コピーと審判の照合、レフリーウェア(黒であること)、ワッペン(安全ピン、クリップ 等は不可)をチェックする。 ※選手証コピーの写真が不鮮明で、本人が確認出来ない場合は試合に出場させてはならない。 ② 試合中 本部 審判 ◎ 選手交替は、選手交替用紙を本部へ提出させる。記載事項が不完全な用紙は再提出させる。 ※交替時間は通し時間で記載する。また、ハーフタイム時は「HT」と記入されていることを確認 する。 ◎ 後半開始直前に選手交替を申し入れてきた場合でも、必ず照合・用具等を含む全てをチェックし なければならない。審判に報告し先に試合を開始させ、全てのチェックが完了してから選手を出 場させる。 ◎ 後半から交替する選手の有無を本部に確認する。※ インターバルは5分とする。 ③試合後 本部 ◎ ◎ ◎ ◎ 主審に審判報告書を渡し作成させる。作成後、不備の有無を確認する。 審判報告書に基づき本部報告書を作成し、主審に内容を確認させた後、署名させる。 対戦チームに本部報告書の内容を確認させた後、署名させる。 当日中に本部報告書と審判報告書、メンバー用紙をFAXする。送付先は本部報告書を参照。FAX期 限は、担当試合のキックオフから5時間後以内とする。 ◎ FAX後、チーム登録票、選手証コピー、審判証コピー、本部報告書、審判報告書、メンバー用 紙、交替用紙を、当日を含め3日以内に届くように送付する。送付先は本部報告書を参照。(例) 日曜日の試合の場合は、火曜日必着 補足 ※チーム登録票、選手証コピー、審判証コピーは郵送するため、返却しないように注意すること。 【本部報告書送付時の注意事項】 本部報告書の FAX 送付は IP フォンとなっており、 一部のコンビニエンスストアの FAX からは送信できません。 セブンイレブンの FAX は、ほぼ全店舗が IP フォン対応となっているので、セブンイレブンから送信お願いい たします。
© Copyright 2024 Paperzz