東京都民銀行ステータス・ライフ・クラブ会員規定 会員制サービス「東京都民銀行ステータス・ライフ・クラブ」は、次の要領で取り扱います。 第 1 条 会員 (1)株式会社東京都民銀行(以下「当行」といいます。)が提供する会員制サービス「東京都民銀行ステータ ス・ライフ・クラブ」(以下「クラブ」といいます。 )は当行所定の基準を充足し、かつ当行所定の申 込手続きを終了した個人のお客さまのうち、当行が会員として適当と判断した方(以下「会員」とい います。 )とします。 (2)前項に定める「当行所定の基準」とは、下記①~④のいずれかとします。 ①給与受取を当行の口座へ指定し、円定期預金・積立定期預金・定期積金(以下、 「定期性預金」とい います。 )の残高合計で 100 万円以上当行にお預け入れいただいている方。 ②給与受取を当行の口座へ指定し、当行の住宅ローンを利用している方で、当初の借入額が 1,000 万 円以上、かつ延滞・事故などがない方。 ③当行で公的年金の受取りをご予約いただいている方で、定期性預金を 300 万円以上当行にお預け入 れいただいている方。 ④公的年金を当行でお受取りいただいている方で、定期性預金を 500 万円以上当行にお預け入れして いる方。 (3)本条(2)項の①および②における給与受取とは当行所定の要件を満たす給与振込または賞与振込を いいます。それ以外は本条(2)項に定める給与受取として取り扱わないことがあります。 (4)本条(2)項の②の当初借入額は、複数の住宅ローン契約がある場合は合算します。 (5)本条(2)項の③に記載する「公的年金受取予約」には、当行所定の「年金ご予約サービス申込書」を 提出いただきます。 (6)本条(2)項の③および④に定める公的年金とは、国民年金・厚生年金・共済年金をいい、国民年金基 金、厚生年金基金、労災年金、個人年金(保険商品、財形年金等)は対象としません。また公的年金 の指定とは「当行口座への所定の年金受取が確認できた方」に加え、 「住所・支払機関変更届で当行へ 受取口座の変更手続をされた方」および「年金請求書で、受取手続をされた方」も対象となります。 第 2 条 会員サービス (1)金融サービスおよび会員特典 会員は、当行が提供する金融に関する会員サービス(以下「金融サービス」といいます。)を利用でき るものとします。また、当行と提携する会社(以下「サービス提供会社」といいます。)が運営するサー ビス(以下「会員特典」といいます。 )を提供する場合があります。当該金融サービスおよび会員特典 (以下、金融サービスと会員特典を総称して「会員サービス」といいます。 )の内容は当行ホームペー ジに掲載するものとします。 (2)会員サービスの提供時期 会員サービスは、お客さまの申込に基づき当行で所定の登録手続きを行った日より開始いたします。 ただし、サービス提供会社にて運営する会員特典は、当該提供会社にて所定の登録手続が完了された 日より開始いたします。 第 3 条 会員登録および会員資格の取消・抹消 (1)当行は、第 1 条に定める基準を充足し、当行に申込書を提出した個人について会員登録を行います。 (2)当行は、会員登録後であっても、会員が以下の各号のいずれかに該当していることが判明した場合 は、事前に会員に通知することなく、会員資格を取り消します。会員資格を取り消した場合には会員 登録は自動的に抹消されるものとします。 ①会員が死亡または会員に相続の開始があった場合 ②会員が本規定や当行との他の取引約定に違反するなど、当行が会員として不適当だと判断した場合 ③会員が口座開設および本クラブ申込入会にあたり、登録した内容に虚偽があった場合 ④会員が住所変更の届出を怠るなど、本会員の責めに帰すべき事由によって、当行において会員の所 在が不明となった場合 (3)入会後、 毎年 12 月末日において会員が第 1 条(1)項に定める基準を充たさないことが判明した場合、 会員は会員資格を喪失し会員登録は自動的に抹消されます。会員登録を抹消した場合、当行は会員登 録の抹消後その旨を会員に通知するものとします。なお、第 1 条(1)項①~④に定める「給与受取」 「公 的年金」 「住宅ローン」 「定期性預金」における喪失基準は下記の定義により判定します。 【1】給与受取 ①会員が給与受取口座を当行以外の金融機関に変更した場合 ②会員が 8 ヶ月間連続して当行の口座で所定の給与受取を行わなかった場合 【2】住宅ローン ①住宅ローンを完済した場合 ②当行以外の金融機関に借り換えを行った場合 ③延滞・事故などが発生した場合 【3】公的年金受取予約 ①当行に申込された「年金ご予約サービス申込書」に記載の受取予定口座が解約された場合 ②当行または他行で予約対象の公的年金を既に受給していることが判明した場合 【4】公的年金 ①会員が当行口座での年金受取を中止、または他行に変更した場合 ②「住所・支払機関変更届」または「年金請求書」の提出により年金受取口座を当行にご指定いただ いてから 6 ヶ月間が経過しても、当行口座での年金受取が確認できなかった場合 【5】定期性預金 第 1 条(2)項の①、③、④のそれぞれに定める定期性預金残高を下回った場合 (4)会員が本条(2)項①~④において会員資格を取り消された場合および本条(3)項において会員資格を 喪失した場合、クラブは会員サービスについて以下のように取扱います。 ①会員登録が抹消された場合、 会員は以後金融サービスを申し込むことはできなくなります。 ただし、 会員登録の抹消前に申し込みがなされ、かつ当行が受け付けた金融サービスについては、当該金融サ ービスの期間が満了するまで有効とします。 ②会員登録が抹消された場合、会員は以後会員特典の申し込みはできなくなります。会員登録抹消前 に申し込みがなされた会員特典については、既に受け付けられていた会員特典についても、会員特典 の提供が開始されていたか否かに関わらず全て無効となり、これを利用することはできなくなります。 また会員の申込を伴わず自動的に付帯される会員特典については、資格が抹消された月の末日をもっ て対象から除外されるものとします。 (5)会員がクラブを解約、退会、会員資格の取消・喪失その他の理由により会員でなくなった場合、原 則として再入会はできないものとします。ただし特段の理由により当行が再入会を承認した場合はこ の限りではありません。 第 4 条 会員登録内容の変更、退会 会員は当行所定の退会手続に従いクラブを退会することができます。また、当行に口座を開設するに あたり登録した内容およびクラブ入会申込にあたり登録した内容に変更が生じた場合は、会員は当行 所定の方法により、速やかに変更登録をしなければならないものとし、当該変更登録がなかったこと で会員が不利益、損害等を被ったとしても、当行は会員に対して一切責任を負わないものとします。 第 5 条 金融サービス 会員が利用できる金融サービスは以下のとおりとします。 (1)サービスの利用 会員が金融サービスを利用することができるのは、当クラブの入会申込を行った本支店に限るものと します。 (2)定期預金金利優遇 会員は、金融サービスとして定期預金金利優遇を利用することができます。ただし当該定期預金の申 込時点において第 1 条(1)項に定める当行所定の基準を既に充足していることが必要となります。 また当該金利優遇を利用した定期預金の満期到来後においても、会員が引き続き第 1 条(1)項に定める 当行所定の基準を充足し会員資格を継続している場合は、所定の預入金額を上限として再度同サービ スを利用することができます。 (3)目的別無担保ローン金利優遇 会員は、金融サービスとして目的別無担保ローンの金利優遇を利用することができます。なお金利優 遇以外の条件については、通常の当行所定の手続および審査に従うものとします。 第 6 条 会員特典 会員が利用できる会員特典は以下のとおりとします。 (1)「交通事故補償」サービス 本会員のうち所定の年齢範囲の方については、三井住友海上火災保険株式会社(以下、 「MS 社」とい います。 )を引受保険会社とする「交通事故危険のみ補償特約付団体総合生活補償保険」が付帯されま す。当該サービスは会員が第 1 条(1)項に定める入会手続を完了し、かつ満 65 歳以上となった日より 補償が開始され、以後会員が退会または登録抹消された月の末日まで補償を受けることができるもの とします。なお当該保険商品はクラブが保険料を負担し、景品として会員に無償で提供されるものと します。 「交通事故補償」サービスの概要 契約者および保険料負担者 東京都民銀行ステータス・ライフ・クラブ 対象となる保険商品 交通事故危険のみ補償特約付団体総合生活補償保険 被保険者 クラブ会員のうち満 65 歳以上の方 (所定の入会手続を完了し、かつ満 65 歳になった日より補償開始 とします) 保険金受取人 法定相続人 保障内容 交通事故を要因とする被保険者の死亡および後遺障害(第 1~7 級) 死亡保険金 300 万円、後遺障害保険金 126~300 万円 引受保険会社 三井住友海上火災保険株式会社 取扱代理店・問い合わせ窓口 株式会社アイ・アンド・イー 03-3464-1233(平日 9:00~17:00、土・日・祝日を除く) なお当該保険商品の詳細内容については、保険契約の直近更新時においての MS 社の商品内容および 普通保険約款に従うものとします。 【1】 「交通事故補償」サービスにかかる保険商品の内容に関する会員からの問い合わせ対応、および 保険金請求・支払にかかる手続については、MS 社および取扱代理店が一切の責任をもって対応する こととします。またクラブ会員からの当該保険商品に関する問い合わせおよび保険金請求・支払手続 の円滑な対応を行うことを目的に、当行と株式会社アイ・アンド・イー、MS 社は会員の個人情報(会 員番号および属性情報、住所、氏名、生年月日、電話番号)を相互に提供します。なお会員が当該保 険商品への加入を希望しない場合は、入会申込時、または入会後であってもクラブ事務局への通知を もって被保険者登録の解除を行うことができるものとします。 【2】第 2 条(2)項に定める特典提供の時期について、本サービスにおいては第 1 条(1)項に定める入会 を認められた日または満 65 歳に到達した日のいずれか遅い日を提供開始日とします。 (2)「生活サポート」サービス 上記(1)項の「交通事故補償」サービスの対象者(被保険者)の方については、下記の「生活サポート」 サービスダイヤルによる無料電話相談を利用することができます。本会員特典は(1)項の保険契約に付 随して MS 社が提携する各サービス提供会社により実施されます。 「生活サポート」サービスの概要 健康・医療相談(年中無休 24 時間) 介護相談(年中無休 24 時間) 健康・医療相談、医療機関総合情報提供、 三大疾病セカンドオピニオン 等 介護に関する情報提供・悩み相談、 公的介護保険で利用できるサービス相談 等 暮らしの相談(平日 14:00~17:00) 暮らしのトラブル相談(法律相談) 、 暮らしの税務相談 情報提供・紹介サービス(平日 10:00~17:00) 子育て相談(12 歳以下) 、暮らしの情報提供、 安心な暮らしをサポートする事業者紹介 尚、本サービスは会員が専用フリーダイヤルに直接電話にて連絡・相談を行うものとし、相談料は 無料とします。また本サービスについては MS 社およびその提携会社が運営するものであり、サービ スの遅延・中断または廃止その他の理由により会員と各提携会社との間でトラブルが生じたとしても、 当行は一切の責任を負わないものとします。 専用フリーダイヤル番号:0120-033-939(日本国内からの利用に限ります。 ) ※利用にあたり、①会員氏名 ②対象団体名(『東京都民銀行ステータス・ライフ・クラブ』) ③対象となる保険商品またはサービス名称(『団体総合生活補償保険』 、または『交通事故補償』 サービス』 )による会員確認を行います。 (3)「セコム・ホームセキュリティ」契約特典 会員はセコム株式会社(以下「セコム」といいます。)の取扱う「セコム・ホームセキュリティ」 「 (以 下「本商品」といいます)を契約する場合、所定の特典が受けられるものとします。本サービスの提 供にあたっては、会員が入会申込を行った当行本支店にてセコムへの「紹介状」の発行を受け、 「紹介 状」を元に会員自らがセコムへの見積依頼を行って本商品の契約に至った上で、ご契約の工事料およ び第 1 回の契約料金がセコムに支払われた場合にのみ所定の特典が適用されるものとします。 本特典はサービス提供会社であるセコムが一切の責任を持って提供するものであり、本商品の利用に あたり、サービス内容の変更・中断または廃止その他の理由により会員とセコムとの間でトラブルが 生じたとしても、当行は一切の責任を負わないものとします。 「セコム・ホームセキュリティ」契約特典例(①および②の両方が適用されます。) 項目 通常価格(消費税別) 会員特典 ①保証金 20,000 円(非課税) 免除 ②以下のいずれか 1 つを選択 ア)設置工事料金値引 62,000 円※ 10,000 円値引(税抜) イ)セコム・ホームサービス 10,000 円相当 クーポン進呈 「保管付き衣類クリーニング 12 点セット」※ ウ)セコムの食の「選べるギフト極」 10,000 円相当 贈呈 ※上記例は4LDK・戸建の一例をモデルとした平成 26 年 2 月現在の内容であり、通常価格は実際 の適用例とは異なる場合があります。 また値引内容はセコムにより適宜変更されるものとします。 ※特典②のうちイ) 「セコム・ホームサービス」については、該当のサービスが利用できるクーポン 券の進呈といたします。 第 7 条 会員ID (1)会員は会員サービスを利用するために交付された会員IDおよびパスワードの管理、使用について 一切の責任を負うものとし、会員IDの管理、使用に起因して会員または第三者に損害が生じた場合 は、すべて当該会員が責任を負い、当行は一切責任を負わないものとします。 (2)会員は、会員IDおよびパスワードを第三者に対して譲渡、貸与、使用許諾、共用、開示してはな らないものとします。 第 8 条 登録料、会費等 会員サービスにかかる登録料、会費は無料とします。但し、クラブ会員に提供される会員特典を利用 し、サービス提供会社の供するサービスを会員が自ら申し込んだ場合には、別途費用がかかる場合が あります。 第 9 条 宣伝物などの送付物 (1)会員は、当行が会員に対して、催事の案内、ダイレクトメール、テレマーケティング、ダイレクト 電子メール、宣伝印刷物その他の情報を、送信、送付その他の方法により提供することに同意するも のとします。 (2)ダイレクトメールの送付やテレマーケティングその他のダイレクト・マーケティングにおいて当行 が会員の個人情報を利用することについて、これを中止するよう会員より申し出があった場合、当行 はただちに当該目的での個人情報の取扱いを中止するものとします。 第 10 条 会員サービス内容の改廃および規定変更 (1)当行は任意に会員サービスの内容・第 1 条(1)に定める当行所定の基準、会員サービス等について追 加、変更、一時的な中断または停止等を行うことができるものとします。 (2)会員サービスは当行の都合で終了することがあります。会員サービスの内容変更および終了により、 会員に万一なんらかの損害が生じたとしても、当行は一切の責任を負わないものとします。 (3)当行は本規定の内容を追加、変更することができ、会員はこれを承諾するものとします。 (4)前 3 項の場合、当行は変更等の内容について、当行ホームページへの掲載により告知するものとし ます。 第 11 条 会員の禁止事項等 (1)会員は会員サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはならないものとします。 ①公序良俗に反する行為、あるいは公序良俗に反する情報を他の会員に提供する行為 ②他の会員または第三者を誹謗中傷する行為 ③他の会員または第三者に不利益を与える行為 ④他の会員または第三者の著作権その他知的財産権および保護されるべき法的権利(以下「著作権等」 といいます。)を侵害する行為 ⑤他の会員または第三者の財産、プライバシーを侵害する行為 ⑥自己または第三者の営利を目的とする行為 ⑦法令に違反しまたは違反のおそれのある行為、あるいは法令に違反しまたは違反のおそれのある情 報を他の会員に提供する行為 ⑧会員サービスの運営を妨げるような行為 ⑨会員サービスの信用を毀損するような行為 ⑩その他、当行が不適切と判断する行為 (2)会員が前項記載の禁止行為に違反し、当行、他の会員または第三者に損害を与えた場合には、会員 は損害を被った者に対して当該損害を賠償する責任を負うものとし、当行は管理責任者としての損害 賠償義務を免責されます。また、会員が会員サービスで公開した情報に起因して第三者と紛争が生じ た場合には、会員は自己の負担と責任でその負担の一切を解決するものとし、当行にいかなる迷惑も かけないものとします。 第 12 条 会員による情報の取り扱い (1)会員は、自己使用の範囲で複製する場合を除き、会員サービスを通じて入手したいかなる情報も、 当行が事前に承認(当該情報等に関して権利を持つ第三者がいる場合には、当行を通じ当該第三者の承 認を取得することを含む)しない限り、第三者への提供のために複製、頒布、送信、ホームページ等へ のアップロードを行わず、また第三者に対して使用させないものとします。 (2)会員は会員サービスを通じて入手したいかなる情報に対しても、改変、翻訳、修正、データベース 化等を行ってはならないものとします。 第 13 条 会員提供情報の取り扱いについて (1)当行は、個人情報への不正アクセスや、個人情報の紛失、改ざんおよび漏洩等を防止するために、 必要かつ適切な組織的・人的・技術的な安全管理措置を実施して、会員の個人情報を適切に管理する ものとします。 (2)当行は、法令に基づく場合、利用目的の達成に必要な範囲内で個人情報の取扱いの全部または一部 を委託する場合等、法令により許される場合を除き、個人情報を会員の承諾なしに当行以外の第三者 に提供しないものとします。 (3)当行は会員の個人情報を、下記【1】の業務において、下記【2】の利用目的の達成に必要な範囲内 において取り扱うものとし、会員の事前の同意がある場合、または法令により許される場合でない限 り、利用目的の達成に必要な範囲を越えて、会員の個人情報を利用しないものとします。 【1】業務内容 ①預金業務・為替業務・両替業務・融資業務・外国為替業務およびこれらに付随する業務 ②公共債・投資信託販売業務・保険販売業務・金融商品仲介業務・信託業務・社債業務等、法律によ り銀行が営むことができる業務およびこれらに付随する業務 ③その他銀行が営むことができる業務およびこれらに付随する業務(今後取扱が認められる業務を含 みます) 【2】利用目的 ①各種金融商品の口座開設等、金融商品やサービスの申込の受付のため ②犯罪収益移転防止法に基づくご本人さまの確認等や、金融商品やサービスのご利用資格等の確認の ため ③預金取引や融資取引等における期日管理等、継続的なお取引における管理のため ④融資のお申込や継続的なご利用等に際しての判断のため ⑤適合性の原則等に照らした判断等、金融商品やサービスの提供にかかる妥当性の判断のため ⑥与信事業に際して個人情報を加盟する個人信用情報機関に提供する場合等、適切な業務遂行に必要 な範囲で第三者に提供するため ⑦他の事業者等から個人情報の処理の全部または一部について委託された場合等において、委託され た当該業務を適切に遂行するため ⑧お客さまとの契約や法律等に基づく義務の遂行や権利の行使のため ⑨市場調査ならびにデータ分析やアンケート実施等による金融商品やサービスの研究や開発のため ⑩ダイレクトメールの発送・電話によるご案内等、金融商品やサービスに関する各種ご提案のため ⑪提携会社等の商品やサービスの各種ご提案のため ⑫各種お取引の解約やお取引解約後の事後管理のため ⑬その他、お客さまとのお取引を適切かつ円滑に履行するため (4)当行は、業務委託契約先に対して委託業務に関して必要な情報を開示する場合、当該業務委託先に 厳正な安全対策および守秘義務を課すものとし、会員の情報がサービス提供以外の目的に使用されな いようにするものとします。 第 14 条 業務委託 当行は、会員サービスの業務に関して送付物の発送を外部の専門会社に委託することがあり、会員は 当該業務に際して、当行から会員の個人情報が当該受託会社に提供される場合があることを承諾しま す。 第 15 条 著作権等 (1)当行が提供する情報の著作権等は、会員が修正、改変、提供等を行ったものを含め当然に当行に帰 属し、会員は著作権等(著作者人格権を含む)を主張してはならないものとします。 (2)会員は、当行から提供された情報を私的使用に限り利用できるものとし、私的使用以外の利用を行 った場合には、当行は会員に対し、いつでも情報提供の中止、提供情報を利用する行為の差止および 損害賠償等を請求することができるものとします。 第 16 条 権利譲渡の禁止 会員は、会員資格、会員サービスを利用することができる権利等を第三者に譲渡その他処分してはな らないものとします。 第 17 条 当行の免責 会員特典を含む会員サービスの利用により、会員が被害を被ったとしても、それが当行の故意・重過 失により発生したものでない限り、当行は当該損害を賠償する責任を負わないものとします。 第 18 条 準拠法・管轄 本規定に基づく諸取引の準拠法は日本法とします。また、当行と会員の間に訴訟の必要が生じた場合 は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 第 19 条 本規定の範囲 当行が会員サービスに関して定める一切の規約、運用規定、通知等は本規定と一体のものとして、会 員はこれを遵守する義務を負うものとします。 以 上
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