115号

115
No.
愛 知 医 科 大 学
医学部父兄後援会
2016・4・27発 行
C
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卒業証書・学位記授与式��������2-7
国対委員長記�������������� 8
卒業生研修先一覧������������ 9
卒業謝恩会�������������10・11
入学式�����������������14
新国対委員���������������15
今後の行事予定�������������16
医学部在学生数�������������17
総会案内・入試日程・編集後記������20
境内の梅
御本殿
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある神社。旧社格は官幣中社で、現在
は神社本庁の別表神社。神紋は梅紋である。菅原道真(菅原道真公、菅公)を祭神として祀る天満宮
の一つ(天神様のお膝元)。初詣の際には九州はもとより日本全国から毎年200万人以上の参詣者があ
る。現在、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、また菅公の霊廟として篤く信仰さ
れている。
平成 27 年度卒業証書・学位記授与式
医学部 99 名が卒業
2
医学部及び看護学部の卒業証書・学位記授与式が、
業時成績優秀者 5 名の表彰の後、佐藤学長告辞、三宅
3 月 5 日(土)午前10時から本館たちばなホールで執
養三理事長、土井清孝医学部父兄後援会長及び小出龍
り行われ、医学部99名、看護学部108名の卒業生の名
郎同窓会代表理事の祝辞があり、在校生代表として医
前が読み上げられ、佐藤啓二学長から一人ひとりに卒
学部 5 年生堀田奈見さんの送辞を受けて卒業生代表の
業証書・学位記が授与されました。
看護学部越知千景さんから答辞が述べられ、華燭の式
続いて、医学部卒業時成績優秀者 6 名、看護学部卒
典が終了しました。
式が終わると、医学部の卒業生は 1 階フロアに場所
を送る会」からネーム入り万年筆と花束が全員に贈ら
を移して記念撮影や後輩からのエールの中、
「卒業生
れました。
学長告辞
佐藤 啓二
医療現場では過ちを犯さない事が重要なので、最低
限守るべき内容をマニュアル化し、理解する事を求め
ています。
「マニュアル」を遵守する事は重要ですが、マニュ
アルを超えて、自分の力を伸ばしてゆく事に喜びを感
じてください。
さらに医療現場にはうれしいこともあります。
医学部99名・看護学部108名の皆さん 卒業おめで
とうございます。
社会人として「働く」事になる皆さんに、
「職人の
「人を支える事」によって、「支えられている事」が
実感できる職場であるという事です。
「思いやる」事は「思い」を「相手にさし向ける」
すごさ」
「医療の現場で働く喜び」について話をした
事です。相手を理解し支えてあげる事によって、感謝
いと思います。
され、自分の存在が意味あるものと感じる事ができる
数少ない職業だと思います。
ものつくり日本の中でも愛知県は、トヨタ自動車で
有 名 で す が、H2Aロ ケ ッ ト 打 ち 上 げ や 国 産 飛 行 機
価値ある職業を選択された皆さんに、今一度、技術
MRJの開発で期待されている三菱重工業があります。
のすごさ、努力が喜びにつながる事、思いやる事の意
そして下町ロケットのような特殊技術をもった職人
義等、考えてほしいと思います。
さんや会社が多数存在するのも特徴です。
愛知医大の卒業生は、「All Aichi Idai」の主要メン
エ ン ジ ン 部 品が正確に作られているかどう か を
チェックするゲージを作る会社では、職人さんは、
0.001㎜まで削り分けています。人間の感覚は凄いも
バーです。
All Aichi Idaiを誇りに思い、ふさわしい活躍を続
けられる事を期待しています。
のです。
皆さんの輝かしい未来にエールを送り、学長祝辞と
長い間、職人の話を聞いてきた塩野米松さんの文章
いたします。
には、
“徒弟制度の中で学んできた親方や先輩たちは「見
て学べ」というだけだった。
自分の指先や感覚、体が覚えた技(わざ)を伝える
には、言葉はあまりに幅が狭すぎるからだ。
左官屋の親方が「平らに仕上げろ」と指示したとき
には、見た目の平らさを求めていた。大きな平面は凹
んで見える。だから左官は壁の真ん中をそっと盛り上
げる。その加減は感覚で身につけるのだ。
辛い努力を続ける事により、遠い到達点に近づく喜
びが生まれるものだ。
今人は働く喜びを感じる事が少なくなっている。見
つけ出す過程を経験しなくなっているからだ”とあり
ます。
3
理事長祝辞
三宅 養三
て大学で一番大事なのは学生であるという信念を持っ
ておりました。蓮池医学部事務部長に話しましたとこ
ろ、4年生のある学生を紹介してくださいました。彼
は国試対策委員長を務め、この学年のリーダーとして
素晴らしい活躍をしていました。この学生は2年間こ
の学年のリーダーシップを取り2012年の卒業式では特
別賞を受賞しその栄誉を讃えられました。卒業後東京
で初期研修、後期研修を行っておりこの度結婚するこ
とになり結婚披露宴に出席を依頼する招待状が届きま
した。素晴らしい結婚式でしたが、その場に4名の愛
知医科大学の同級生がお祝いに駆けつけていました。
本日は医学部・看護学部の学生生活を無事終了され、
みな卒業後東京、沖縄、広島といった遠方で実に熱心
ここに卒業式を迎えられた学生諸君、それにご父兄の
に研修している人ばかりでした。その面々が口をそろ
皆様に理事長として心からお祝い申し上げます。いろ
えて申しましたことは、外から母校を眺めていると最
いろな思い出の残る学生生活もこれで終わり、さてこ
近の母校の発展が素晴らしいことがよく分かった。そ
れからは人の命を扱うプロとして歩むスタートライン
のためしっかり研修を済ませ、ぜひ母校に帰りたいと
に立つわけです。現在の日本の医療、医学、看護学に
いうことでした。素晴らしいですね。外で活躍する卒
は多くの問題点が浮上していますが、現状の問題を解
業生が外から愛知医科大学を高く評価し、いずれ母校
決するためには諸君の若い力が絶対に必要です。
に戻ってくる、本当に健全な大学のモデルのような気
がします。
振り返ってみますと私が愛知医科大学の理事長を拝
命したのは今から6年余前の2010年の1月でした。医
最後に一つだけ忠告しておきます。入学試験の成績
学部の皆様の大部分はこの年の4月に入学されまし
と在学中の成績とは全く相関がないという調査結果が
た。私はそれまでは他の施設におりましたので、本学
あります。よい成績で入学しても在学中の成績が悪い
との関わりは今年卒業される医学部学生の皆様とほぼ
学生や、ギリギリで合格しても卒業時の成績が上位の
同じということになります。この6年間、本当にいろ
学生は少なくありません。しかし1年生の時に頑張ら
いろなことがありましたね。2010年1月は、本学が経
なかった学生は殆どが卒業時の成績は悪いことが判明
営的に大ピンチの状態でしたので予定されていた新病
しております。
院建設開始は無期限停止の状態でした。しかし職員の
並々ならぬご努力により翌年の3月には建設会社と新
これは卒業後にどのような医療人になるかにも通じ
病院建設の契約を交わし7月から建設が開始され、一
ます。卒業後の数年が一番大事な時期でこの時期に
昨年の5月に見事完成いたしました。その後しばらく
しっかり励まない人は殆どその後伸びていないことは
本格稼働には時間がかかりましたがようやく新病院は
私の長年の経験から事実であると思います。どうか研
その機能を十分に発揮し始め、多くの患者さんが押し
修時代に一生懸命医学・医療の研鑽をつみ母校に戻っ
寄せる一級の大学病院となりました。
てきてください。
国内の大きな出来事としては2011年3月の東日本大
震災でした。この未曽有の大打撃にもかかわらず日本
は急速な復活を遂げ2020年のオリンピック招致にこぎ
つけました。皆さんの愛知医科大学在学中にこの二つ
の大きな出来事とその復興を目の当たりに見たことは
これからプロの医師、看護師として日本の医療に貢献
しようとしている諸君にとり大きな貴重な経験であっ
たと思います。
先週経験した嬉しいお話をします。6年前に理事長
を拝命しました時にまず考えたことは学生の皆さんと
交流することでした。私は長い過去の教員生活を通じ
4
医学部父兄後援会長祝辞
土井 清孝
本日、愛知科大学医学部第39回、看護学部第13回の
わる仕事に携わるため時として特別な存在として扱わ
卒業式を迎えるにあたり、医学部父兄後援会、看護学
れます。当面は、研修生の立場があり多少の楽天があ
部父母会を代表して一言お祝い申し上げます。
るかも知れませんが、患者さんにとっては熟練者も初
卒業生の皆様、保護者ならびにご家族の皆様、本日
心者も同じです。常にそのことを肝に銘じ、責任ある
は誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げ
態度と行動に心がけてください。
ます。
極端に言えば、医療従事をしているときはもちろん、
皆さんは厳しい入学試験を勝ち抜いて愛知医科大学
プライベートに過ごしているときでも、医師、看護師
に入学し、医学部6年、看護学部4年。この間に基礎
である衣は脱ぐことはできないのです。
科学・基礎医学・臨床医学を学び広汎な基礎的知識と
今日ここにいる皆さんが近々手にする、国家資格と
深い専門的技術を習得し、本日の卒業式・学位記授与
いう「ライセンス」の意義と尊厳とを、ずっと忘れず
式を迎えられました。これまで、ずっと支え続けてき
に生きていってほしいのです。
た保護者の皆様のご苦労と学生それぞれの努力が、こ
門出に立った今日の厳かな気持ちを忘れずに、いつ
うして「卒業という果実」となり、さぞかし感無量の
も「初心を心に刻んで」これからの人生を歩んで行っ
ことと存じます。
てください。
これまでずっと続いた勉強生活も、大学を卒業する
最後になりましたが、大学の諸先生方、職員の皆様、
ことによりやっと解放されます。私を含めた保護者に
これまでの多大なるご指導とお力添え、本当にありが
とっても、ようやく肩の荷をおろすことができ安堵し
とうございました。ここに深く感謝いたしますととも
ています。
に、愛知医科大学の益々のご発展を祈念申し上げて祝
しかし、皆さんは医療を職業として、人の生死に関
辞といたします。本日は誠におめでとうございます。
5
送 辞
在校生代表 堀田 奈見
春の息吹が感じられるこの良き日に、医学部・看護
医師・看護師としての未来において大事な基盤となり、
学部の全課程を終了され、栄えあるご卒業を迎えられ
今後大きく役立つことと存じます。
ました皆様に、心よりお慶びを申し上げます。
そして私達後輩には、勉学や臨床実習において、ま
医学・看護の道を志し、ここ愛知医科大学にご入学
た部活動を通して、多くのことを教えていただき、本
された皆様は、医師・看護師となるべく様々な困難に
当に有難うございました。心より感謝申し上げます。
立ち向かい、多くの試練を乗り越えられました。学ぶ
今日ここに、新たなる長い道への第一歩を踏み出さ
ことを喜びとし、着実に歩みを進められて、見事にそ
れる皆様方が、愛知医科大学の卒業生であることを誇
の志を成し遂げられ、今日この日を迎えられましたこ
りとし、これからもいっそう精進され、心温かい信頼
とは、私達在学生にとりましても、誠に感慨深く、尊
される医療者となり、後に続く私達の道しるべとなっ
敬の念を抱かずにはおられません。
てくださるよう切にお願い申し上げます。
皆様が、同じ道を志す友と出会い、豊かな人間性を
お別れに臨み、卒業生の皆様の今後ますますのご活
育み、切磋琢磨し、貴重な時間を過ごされたことは、
躍とご健勝をお祈り申し上げ、送別の言葉とさせてい
生涯にわたって大きな財産となることでしょう。また、
ただきます。
諸先生方の熱意あふれるご指導は、これから歩まれる
6
平成 27 年度卒業時成績優秀者表彰
卒業証書・学位記授与式の中で、6年間を通して成
績、
勉学態度等が優秀であった医学部6名が顕彰され、
表彰状と副賞が贈られました。
副賞区分
学 長 氏 名
賞
中村太二
笠井麻以
高橋 諒
服部 惠
毛受奏子
下平有希
中 村 太 二
笠 井 麻 以
医 学 部 長 賞
高 橋 諒
医学部父兄後援会長賞
服 部 惠
医学部同窓会長賞
毛 受 奏 子
特 下 平 有 希
別 賞
平成 27 年度卒業記念品目録贈呈
平成27年度医学部卒業生からの卒業記念品として、
れぞれ自分の決めた道を進んでいくことになります。
たちばなホールに本郷芳哉氏作彫刻「船出」が寄贈さ
また、今後も激変する社会の荒波を乗り越えていかな
れ、3月30日(水)に除幕式が行われました。
ければなりません。この作品の船のように、自分の可
当日は三宅養三理事長、佐藤啓二学長、岡田尚志郎
能性を追求して常に高い場所に進んでいこうと思いま
医学部長を始め本学役職者、平成27年度卒業生代表の
す。」と贈呈の言葉があり、佐藤学長からは、「卒業記
松村沙織さんが出席しました。
念品ありがとうございます。この記念品は、皆さんが
松村さんからは、
「この作品は、
「存在」をテーマに
大学に在学した証であり、皆さんと大学を結ぶ絆、同
しており、
「存在」とは内在する世界を持ち、ちょう
じ学年の皆さんをつなぐ絆、皆さんと後輩をつなぐ絆
ど雲や森にように内側から外へ領を拡げていく力を
であります。「船出」という題にありますように、大
持っているように感じています。それはまた私たちが
学は、船出をする皆さんの港となります。いつまでも
生きる社会についても同じことが言えるように思いま
大切にして、皆さんが大学に戻ってきていただくのを
す。この作品では常に変化し、膨らみ続けるこの社会
待ちたいと思います。」とのお礼のあいさつがありま
に船を浮かべ、高く進んでいくというイメージを基に
した。いつまでも大切にさせて頂きます。
制作されたとのことです。私たち99名は、これからそ
7
国対委員長より皆さんへ
佐藤 賢司
国試対策委員
役 職
氏 名
委 員 長
佐藤 賢司
稲田 有亮
木村 麻衣
倉橋 岳宏
委 員
小林 千夏
庄田 怜加
野々部 恵
服部 惠
松原 巧
桜花の候、
4年次より国試対策委員長を務めました、
ように変化し、私たち学生は戸惑いの連続でした。私
佐藤賢司と申します。私は勉学、部活動ともに真摯に
は国対委員長として皆を代表し、意見を述べたり、皆
取り組み、自分に厳しく、高く設置した目標に向かい
を説得したりしてまいりました。時には、カリキュラ
常に精進してまいりました。そんな学生生活が送れた
ムに対し批判的な意見を述べ、先生方からの反感を受
ことも、父兄後援会の皆様のご支援があったからこそ
けることもありました。しかし、先にも述べた通り、
と思います。心から感謝申し上げます。
どの方法が正解なのかはわかりません。先生方も試行
国対のすべきことは何か、委員長になってから幾度
錯誤かと思います。私たち学生がすべきことは、自分
と考えてまいりました。各学年で雰囲気は様々で同じ
たちがどう感じているのか、こうした方が良いのでは
国対の仕事であっても、どのようにやっていくべきか
ないか、など、学生の立場から意見を述べていくこと
は違っているように思いました。なので、国対の先輩
ではないでしょうか。そうすることで、より良いカリ
方の活動内容を参考に、私たちにあったやり方を模索
キュラムとなり、さらなる愛知医科大学の発展に繋
してまいりました。
がっていくのではないかと思います。
私たちの学年はいくつかのグループがあり、その中
医師国家試験勉強で重要なことは何か。近年の医師
で活動し、その中に勉強面においてリーダーとなる人
国家試験は、さらに臨床現場に即した問題が増えてい
がそれぞれいる。そんな学年のカラーであったように
る傾向にあります。私の経験論ではありますが、BSL
思います。それゆえに、100人をまとめ上げるような
やクリニカルクラークシップで経験した症例や見たこ
強烈なリーダーシップは必要がないと感じ、私たち国
と、教えられたことはとても印象に残り、試験で似た
対は勉強の大まかな筋道を提供し、それを参考にして
ような問題で出た時には、その時の体験を重ね問題を
各グループが勉強を進めていく。そんな方法があって
解いていくことができました。さらにそれらは、経験
いるのではないかと感じました。この方法は6年にな
していない他の疾患よりも記憶に残っているように感
るとさらに顕著となります。その理由として医心館の
じます。まず、低学年のうちに机上で疾患を学び、臨
存在がありました。医心館は6年のための勉強部屋が
床実習でそれらを実際に五感で感じ、さらに6年の勉
あり、各部屋8人程度で一緒に勉強する場でした。多
強で想起し定着させる。この流れが最も国試勉強で重
くの人がそこで朝から晩まで卒業試験、国家試験に向
要なことではないかと私は思います。後輩たちには、
けて勉強してまいりました。部屋にはそれぞれリー
その時だけの勉強、試験に受かるためだけの勉強では
ダーがおり、私たち国対はそのリーダーに働きかけ、
なく、この流れを意識した勉強をし、臨床実習では、
部屋ごとの勉強方法や、勉強進度が遅れている人はい
みたもの感じたものを焼き付けてほしいと思います。
ないか、部屋に来ていない人は大丈夫か、などを把握
最後になりますが、この言葉で締めくくりたいと思
しアドバイスしていました。
います。 “I do not take today for granted.” 今の
どの方法が正解なのかはわかりません。私たちも、
私があることを当然だとは思いません。共に歩んだ同
もっとこうすればよかった。と思うことはいくつもあ
級生のみんな、多大なるご支援やご指導を頂いた父兄
ります。これからの国対の後輩たちには、様々な方法
後援会の皆様、先生方、学校関係者の方々のおかげで
を吟味し自分たちにあった国対の活動をしていってほ
す。本当に6年間ありがとうございました。
しいと思います。
新専門医制度の導入など医学教育は変革の時期を迎
えております。愛知医科大学のカリキュラムも毎年の
8
27 年度卒業生研修先一覧
(平成28年3月31日現在)
研 修 先
所在地
研 修 先
氏 名
医 療 機 関 名
所在地
猪 谷 歩 美
岐 阜 県
愛 知 県
南
病
谷口奈都希
院
大 和 俊 介
長谷川知広
字
病
院
市
立
四
日
市
病
院
田 代 崇
三 重 県
松 下 希 美
静 岡 県
箕 浦 里 恵
三 輪 晴 香
院
宮 下 直 人
院
稲 本 捷 悟
勢
総
合
病
加 藤 宏 紀
藤田さゆり
鈴 鹿 中 央 総 合 病 院
朝 川 大 暉
三重県立総合医療センター
中 澤 祐 一
四日市羽津医療センター
大西賢多朗
JA静岡厚生連遠州病院
福 田 純
島
院
横 田 彬 彦
浜 松 医 療 セ ン タ ー
下 平 有 希
田
市
民
病
筑 波 大 学 附 属 病 院
茨 城 県
土
浦
協
同
病
院
金 成 瑞 史
山 口 茜
佐藤早友未
高 橋 諒
春
日
井
市
民
病
院
小 川 才 諒
埼 玉 県 自治医科大学附属さいたま医療センター
小 林 千 夏
上
飯
田
第
一
病
院
飯島満理子
千 葉 県
院
佐 藤 賢 司
佐 倉 澄
社会福祉法人仁生会江戸川病院
中 田 豊
服 部 惠
杏林大学医学部付属病院
君 川 祐 貴
松 本 英 里
昭
和
大
学
病
院
西 田 甫
東
京
共
済
病
院
長尾沙也加
刈 谷 豊 田 総 合 病 院
総
合
大
雄
会
病
院
東 京 都
鶴 田 佳 雅
亀
田
総
合
病
中 部 ろ う さ い 病 院
土 井 紗 衣
東京慈恵会医科大学附属病院
阿 部 逸 郎
稗 田 章 子
日本医科大学付属病院
春 日 勇 輝
津
島
市
民
病
院
坂 野 文 彦
神奈川県
横浜市立大学附属病院
伊 藤 果 林
公
立
陶
生
病
院
阪 東 研 太
長 野 県
信州大学医学部附属病院
市 川 博 子
長
院
神間しほ莉
滋賀県立成人病センター
西 本 光 希
豊
ト
川
ヨ
市
タ
民
記
念
病
病
院
木 下 知 子
滋 賀 県
野 々 部 恵
院
加 藤 真 子
名 古 屋 掖 済 会 病 院
野 崎 雄 揮
名古屋市立西部医療センター
京 都 府
田中稔一郎
三矢明香里
名 古 屋 市 立 大 学 病 院
名
恒川亜里紗
永 井 修 平
古 川 貴 惠
院
有 馬 隆 紘
可 児 と う の う 病 院
伊藤羽奈子
木
久
垣
沢
美
病
市
民
記
愛
念
厚
生
病
病
病
院
院
岐 阜 県 立 多 治 見 病 院
岐
阜
市
民
病
院
岡 龍 彦
字
病
京 都 第 一 赤 十 字 病 院
毛 受 奏 子
国立病院機構舞鶴医療センター
井葉野珠実
奈 良 県
奈良県立医科大学附属病院
和歌山県
和歌山県立医科大学附属病院
兵 庫 県
兵 庫 医 科 大 学 病 院
岡 山 県
篠 田 優
中 村 太 二
福 岡 県
藤 田 友 樹
牧 稔 人
増 田 悠 人
十
近畿大学医学部附属病院
榊 原 一 平
院
大
鉄
赤
大 阪 府
木 村 麻 衣
公 立 西 知 多 総 合 病 院
浜
関西医科大学附属枚方病院
近 藤 恵 美
岐 阜 県
院
十
山 田 千 晶
海
病
赤
犬 飼 浩 乃
病
字
勢
伊 藤 貴 至
西
十
伊
頼 住 美 穂
宮
赤
笠 井 麻 以
田 嶋 与 夢
一
山
伊
松 村 沙 織
一 宮 市 立 市 民 病 院
高
梅 村 享 平
庄 田 怜 加
愛 知 医 科 大 学 病 院
氏 名
医 療 機 関 名
熊 本 県
中 川 達 矢
高 山 拓 也
神山真紀子
桃 谷 彩 香
本多美穂子
稲 田 有 亮
夏 見 勇 多
寺 内 美 紗
福井理沙子
岡
山
大
学
病
院
小 柳 太 作
倉
敷
中
央
病
院
井 上 愛 子
九
州
大
学
病
院
市 丸 壽 姫
院
宮 﨑 瑞 穂
熊本大学医学部附属病院
佐 竹 俊 彦
久
留
米
大
学
病
(届出者のみ)
9
平成 27 年度卒業謝恩会
3月5日(土)
、卒業証書・学位記を授与された医
学部卒業生による謝恩会が、午後6時から名古屋東急
ホテルで盛大に催されました。
第一部
会場のドアが開いて卒業生が万雷の拍手でお迎えを
する中、理事長、学長、医学部長を始め大学の先生方、
続いてご父兄が入場され、第一部の幕が開けました。
進行役は寺内美紗さんと山田千晶さん。
始めに、3年間国試対策委員を務めた9名の卒業生
が壇上に上り、卒業生を代表して佐藤賢司君から、大
学関係者とご父兄に対して、ご指導、ご支援に対する
深い謝辞がありました。
また、卒業生父兄を代表して土井清孝父兄後援会長
からお礼の言葉を述べられました。
続いて三宅養三理事長からお祝いの言葉の後、道勇
学生部長の乾杯の音頭で歓談に入り、会場は終始和や
かな雰囲気に包まれていました。
途中、佐藤啓二学長、岡田尚志郎医学部長からお祝
いの言葉があり、小出龍郎同窓会代表理事から、お祝
いの言葉と卒業祝いの記念品目録が読み上げられまし
た。
そして、3月末をもって定年退職される佐賀信介病
理学教授に対し、パネル写真と花束の贈呈がありまし
た。
その後、医学部の教務・学生事務に25年以上従事
され3月末に定年を迎えられる蓮池隆医学部事務部長
に対して感謝の花束の贈呈がありました。
10
第二部
会場が暗転して、レミオロメン「3月9日」の曲に
乗せてスライドが上映されました。
入学式から始まり、
医大祭、クラブ活動、病院実習風景、また、お世話に
なった教員・職員さんなどが登場し、卒業生の思い出
の一コマひとコマが紹介されるとそのたびに大きな歓
声が上がっていました。
最後は、卒業生全員が壇上に整列して松原巧君のピ
アノ、神間しほ莉さん指揮による「翼をください」を
合唱し、大和俊介君の一本締めで盛り上がりました。
そして卒業生全員による花道で、ご出席いただいた皆
様方のお見送りをして謝恩会は終了しました。
11
新 任 教 授 紹 介
【 採 用 】
外科学講座(消化器外科)
・教授
外科学講座(呼吸器外科)・教授
金子健一郎(かねこ けんいちろう)
矢野 智紀(やの もとき)
平成28年4月1日就任
平成28年4月1日就任
〈略歴〉
昭和62年3月 名古屋大学医学部卒業
平成7年3月 博士(医学)
(名古屋大学)
平成26年1月 名古屋第一赤十字病院小児外科部長
〈略歴〉
平成2年3月 名古屋市立大学医学部卒業
平成13年10月 博士(医学)(名古屋市立大学)
平成19年7月 名古屋市立大学病院腫瘍・免疫外科准教授
救命救急科・教授
医学教育センター・教授
加納 秀記(かのう ひでき)
宮田 靖志(みやた やすし)
平成28年4月1日就任
平成28年4月1日就任
〈略歴〉
平成2年3月 藤田学園保健衛生大学医学部卒業
平成9年3月 博士(医学)
(藤田学園保健衛生大学)
平成24年4月 藤田保健衛生大学地域救急医療学(寄
付講座)准教授
〈略歴〉
昭和63年3月 自治医科大学医学部卒業
平成18年1月 博士(医学)(札幌医科大学)
平成26年9月 国立病院機構名古屋医療センター卒後
教育研修センター長
総合内科医長
【 昇 任 】
解剖学講座・教授
内科学講座(肝胆膵内科)・教授
内藤 宗和(ないとう むねかず)
伊藤 清顕(いとう きよあき)
平成28年4月1日就任
平成28年4月1日就任
〈略歴〉
平成14年3月 香川大学医学部卒業
平成21年10月 博士(医学)
(東京医科大学)
平成26年5月 本学解剖学講座准教授
〈略歴〉
平成8年3月 昭和大学医学部卒業
平成18年3月 博士(医学)(名古屋市立大学)
平成27年4月 本学内科学講座肝胆膵内科准教授
平成 28 年度医学部入試の結果
平成28年度の医学部入学試験も、3月17日の愛知県地域特別枠入試合格発表をもってすべて終了しました。そ
の結果は表のとおりです。
志願者数の27年度比は、推薦入試は103名から83名に、一般入試が2,209名から2,186名と再び2千台を超えました
が、センター利用入試は700名から659名になりました。また地域特別枠入試は2名の定員増が行われましたが、43
名から57名になりました。
12
区 分
募集人員
志願者数
受験者数
合格者数
入学者数
推薦入試(公募制)
約25
83
82
25
25
一 般 入 試
約65
2,186
2,121
324
63
センター利用入試
約15
659
651
54
17
地域特別枠入試
10
57
57
19
10
計
約115
2,985
2,911
422
115
備 考
平成 28 年度成績優秀表彰者
内 容
2学年次
3学年次
4学年次
5学年次
6学年次
成績優秀表彰者及
び授業料の前学期
分の100万円免除者
河邊 健人
加陽 直貴
長嶋 愛
川瀬 冴加
髙橋 寿彰
大石 紘之
山田 崇義
磯貝 阿子
久德 綾香
久下 祐史
服部 桃子
春日 仁志
木村 元哉
阿藤 文徳
白浜 功徳
登林 由稀
伊藤 千晴
金田 晨吾
栁澤 彩乃
川澄 俊貴
南谷真理弥
室谷 太郎
岩瀬 史歩
猿渡ちさと
秋田 美穂
成績優秀表彰者
平成 27 年度
南イリノイ大学(SIU)医学部への学生派遣について
○ SIU臨床実習選択コース(Elective Course)への派遣学生
・ 派遣期間 : 平成28年1月30日(土) ~3月27日(日)(58日間)
・ 派遣人数 : 4名
・ 研修内容 : SIU臨床実習への参加
学年次
学籍番号
氏 名
備 考
5
111026
加藤 智大
Infectious Diseases Research(2週)
Preceptorship In Family And Community Medicine(4週)
Endocrinology, Diabetes, And Metabolism(2週)
5
111053
髙橋 寿彰
Emergency Medicine/Springfield(4週)
Trauma Surgery(4週)
5
111083
間瀬 宏美
Preceptorship In Family And Community Medicine(4週)
Clinical Anesthesia(2週)
Nephrology(2週)
5
111092
森 智世
Preceptorship In Family And Community Medicine(4週)
Cardio-Thoracic Surgery/SIU-SOM(2週)
Endocrinology, Diabetes, And Metabolism(2週)
○ SIU 2学年次カリキュラム受講コースへの派遣学生
・ 派遣期間 : 平成28年3月12日(土)~4月3日(日)(23日間,春休みを利用した約3週間)
・ 派遣人数 : 7名
・ 研修内容 : SIU2学年次プログラム等
学年次
学籍番号
氏 名
4
112041
西塔 誠幸
4
112083
福井 隆彦
4
112090
三谷 真由
4
112107
李 麗佳
3
113019
岩瀬 史歩
3
113090
早川 量子
3
113104
山内 桂花
備 考
・本学派遣学生用にアレンジされたPBL
・統合講義
・標準的な臨床実習等
13
平成 28 年度入学式
入学しました。佐藤啓二学長告辞の後、新入生を代表
して、医学部水田圭太郎さんから宣誓が行われ、続い
て三宅養三理事長、土井清孝医学部父兄後援会長、医
学部同窓会長代理今村明理事からそれぞれ祝辞があ
り、最後に看護学部4年生杉浦美有さんから、歓迎の
辞が述べられました。
入学式終了後、医学部のご父兄は別室で父兄後援会
事務局から後援会・互助会の活動などについて説明を
受けられました。
お昼は、レストランオレンジで父兄後援会主催の歓
迎会を催し、医学部新入生とご父兄は理事長、学長、
平成28年度入学式が、桜満開の4月2日(土)午前
医学部長を始め大学関係者も交えて、それぞれ和気あ
10時から執り行われ、医学部115名、看護学部104名が
いあいと時間を過ごされました。
医学部父兄後援会長祝辞
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。また、
留意してクラブ活動や同好会に参加し大いに楽しみ、
ご父兄の皆様におかれましても、さぞお喜びのことと
その中で生涯の友人を見つけることも大事であろうか
存じます。医学部父兄後援会、看護学部父母会を代表
と思います。
しまして一言お祝い申し上げます。
私たち医学部父兄後援会と看護学部父母会は一層連
皆さんはこのたび厳しい入学試験を勝ち抜いてここ
携を深め、また同窓会とも協力して、皆さんが充実し
に立っておられる訳ですが、医学部6年後・看護学部
た学生生活を送ることができるよう支援に努めます。
4年後には無事卒業を果たした上で、さらなる国家試
今後、ご父兄皆様におかれられましても医学部父兄
験という難関が待ち受けています。
そのためにこれから新しい時代の医学知識、深い専
後援会と看護学部父母会へのご理解とご協力をお願い
申し上げます。
門的技術を身につけた教養豊かな医師・看護師、特に
最後になりますが、本日ご列席の皆様の益々のご健
時代の要請に応えて地域社会に奉仕できる医療人をめ
勝と愛知医科大学のさらなるご発展を祈念申し上げ、
ざして勉学に励んでいただきたい。
祝辞とさせていただきます。
また、学生生活を有意義に過ごすためにも、健康に
14
土井 清孝
本日は誠におめでとうございます。
平成 28 年度国対委員
平成28年度のクラス連絡委員(国対委員)は、下表
配信講座について学生の希望や意見の取りまとめ
のとおりです。
と、父兄後援会への助成願
国対委員は、4年生から6年生まで1学年約10名の
〇 6年生の国試受験に伴う宿泊時には、4,5年生
有志で構成され、委員長、副委員長、会計、予備校担
は国試情報の収集と6年生への伝達、ホテルと受
当、広報など、それぞれ役割分担に従って次のような
験会場との送迎バスに同乗して世話係
〇 他大学医学部との情報交換
活動を行っています。
〇 予備校からの情報を聞いて、模試の受験やネット
○委員長 あいうえお順
◎ 5年生
◎ 6年生
氏 名
秋田 美穂
加藤 智大
北 峻志
○久下 祐史
高畑 恭平
坂野 福奈
松井 真実
宮川ありさ
山田 早紀
吉田 奈央
氏 名
阿藤 文徳
風岡 幸希
桂山 恵理
川出 早紀
姜 真以乃
久徳 綾香
柴田 俊
花田 修平
○福井 隆彦
南 幸治
森 拓也
李 麗佳
◎ 4年生
氏 名
鏑木 琢也
菊池 隆太
古倉 和紀
澤田 実咲
瀧川 聖矢
竹本 賢人
中桐 由貴
西村美の里
濱田 祐輔
○蓬莱 春日
父兄後援会・互助会 28 年度事業予定
平成28年度は、主として以下のとおり助成等の事業を予定しています。5月の総会を経て予算決定次第、執行し
ていきます。
◎父兄後援会
1 大学への寄附等運営に協力
2 学生の行事等に関する協力
(1)クラブ活動費用助成
(2)医大祭費用助成
(3)卒業記念品費用助成
(4)卒業アルバム費用助成
(5)謝恩会費用助成
3 学生の教育に関する協力
(1)大学の指導教員と父兄との個人面談に係る費用の助成
(2)予備校作成のCBT対策用ネット講座費用助成
(3)予備校主催の共用試験CBT模試受験費用助成
(4)既出卒試問題の印刷・配布
(5)5学年次実習衣作製費用の助成
(6)コピー機をリースして学生の資料コピーの便宜供与
(7)学会発表を行う学生に対する旅費の助成
4 国家試験に関する協力
(1)予備校作成のDVDレンタル・ネット講座費用助成
(2)予備校主催の模擬試験受験費用助成
(3)医学部生講義、学習強化合宿に対する講師料助成
(4)国試期間中のホテル宿泊・送迎費用助成
(5)国試対策に必要とする図書購入
5 父兄後援会報の発行(年3回)
6 その他本会の目的達成に必要な事業
(1)
大学の役職の先生と父兄後援会役員との懇談会開催
(2)
新入生・父兄歓迎パーティの開催
(3)
学年別父兄懇親会の開催
(4)
父兄への国試講演会・懇談会開催
(5)
同窓会と連携し、共同事業を推進
(6)
前年度マッチングの内容等情報提供
◎父兄互助会
1 会員である学資負担者が死亡し、又は高度障害が生じた場合に、会員に代わって学納金の支払
2 会員子弟の学納金を一時立替(貸付)
15
平成 28 年度 行 事 予 定
年月
5月
6月
7月
8月
9月
父兄後援会行事等日程
行 事 等
日時・場所
○平成28年度定期総会
22日(日)
10:00 ~
○第1回運営委員会
○国試懇談会(4~6年生父兄) 13:00 ~
学年別父兄懇親会(4年~6年) 3日(土)
18:00 ~
講演会
17:00 ~
10月
○役員OB会
(会長、副会長出席)
○学年別父兄懇親会(1年~3
年) 11月
12月
H29
年
1月
2月
○会報117号発刊
○運営調整会議
○第3回運営委員会
○大学役職者との懇談会
3月
4月
役員懇親会
16
○指導教員との個人面談 4日(日)
(4年~6年父兄対象)大学本館 24日(土)
16:30 ~
終了後
29日(土)
○総合試験B ○指導教員との個人面談 30日(日)
18:00 ~
(1年~3年父兄対象) 大学本館
○医大祭 29日(土)
・30日(日)
○4年共用試験CBT 19日(水)
○卒業発表
28日(土)
16:00 ~
25日(土)
16:30 ~
終了後
○新入生歓迎会
○第4回運営委員会
○6年総合試験A (西日本医科学生総合体育大会)~8月
○会報116号発刊
○第2回運営委員会
大学の主な行事・学年歴
22日(土)
16:30 ~
終了後
○4年共用試験OSCE (医師国家試験)
○卒業証書・学位記授与式 4日(土)
(卒業生謝恩会4日(土)夜)
○進級発表
(医師国試合格者発表)
○入学式 医学部在学生数 (平成 28 年4月4日現在)
◎県別
都道府県
男
女
計
都道府県
男
女
計
都道府県
男
女
計
北海道
7
2
9
石川県
2
0
2
島根県
2
0
2
青森県
2
0
2
福井県
3
0
3
広島県
4
4
8
岩手県
0
0
0
山梨県
2
0
2
山口県
0
0
0
宮城県
2
2
4
長野県
6
4
10
徳島県
3
3
6
秋田県
2
0
2
岐阜県
23
11
34
香川県
3
0
3
山形県
1
1
2
静岡県
20
16
36
愛媛県
4
0
4
福島県
1
0
1
愛知県
148
149
297
高知県
1
0
1
栃木県
0
1
1
三重県
19
12
31
福岡県
9
5
14
茨城県
2
1
3
滋賀県
2
0
2
佐賀県
5
1
6
群馬県
2
0
2
京都府
6
5
11
長崎県
5
1
6
埼玉県
5
2
7
大阪府
33
20
53
熊本県
3
3
6
千葉県
4
0
4
奈良県
10
4
14
大分県
1
1
2
東京都
27
17
44
兵庫県
12
11
23
宮崎県
0
0
0
神奈川県
5
7
12
和歌山県
7
3
10
鹿児島県
2
1
3
新潟県
1
3
4
岡山県
5
3
8
沖縄県
0
0
0
富山県
2
0
2
鳥取県
1
1
2
合 計
404
294
698
◎学年別
学年次
1
2
3
4
5
6
計
人 数
117
119
120
110
104
128
698
17
医学部教授一覧
基礎科学
臨床医学(講座)
学科名
講 座 名
氏 名
化学
小島 貞男
生物学
武内 恒成
外国語
山森 孝彦
氏 名
小児科学
奥村 彰久
縣 裕篤
総合診療科
前川 正人
形成外科
横尾 和久
救命救急科
武山 直志
加納 秀記
消化器外科
佐野 力
宮地 正彦
金子健一朗
心臓外科
松山 克彦
リハビリテーション科
木村 伸也
血管外科
石橋 宏之
杉本 郁夫
睡眠科
塩見 利明
感染症科
三鴨 廣繁
歯科口腔外科
風岡 宜暁
中央臨床検査部
後藤 峰弘
輸血部
加藤 栄史
生理学
佐藤 元彦
増渕 悟
岩瀬 敏
呼吸器外科
羽生田正行
沼波 宏樹
矢野 智紀
生化学
細川 好孝
小西 裕之
乳腺・内分泌外科
中野 正吾
腎移植外科
小林 孝彰
外科学
中野 隆
内藤 宗和
病理学
池田 洋
脳神経外科学
高安 正和
大須賀浩二
感染・免疫学
高村 祥子
小出 直樹
伊藤 誠
整形外科学
衛生学
柴田 英治
公衆衛生学
菊地 正悟
法医学
妹尾 洋
臨床医学(講座)
講 座 名
消化管内科
肝胆膵内科
氏 名
春日井邦夫
佐々木誠人
米田 政志
中尾 春壽
伊藤 清顕
内
科
学
循環器内科
天野 哲也
呼吸器・アレルギー内科
山口 悦郎
久保 昭仁
内分泌・代謝内科
大竹 千生
高木 潤子
糖尿病内科
中村 二郎
神経内科
道勇 学
中尾 直樹
今井 裕一
腎臓・リウマチ膠原病内科 坂野 章吾
三浦 直人
血液内科
高見 昭良
花村 一朗
氏 名
眼形成・眼窩・涙道外科 柿㟢 裕彦
氏 名
岡田 尚志郎
診療科等名
兼本 浩祐
解剖学
薬理学
18
臨床医学(病院)
精神科学
基礎医学
講座名
(平成28年4月1日現在) 周産期母子医療センター 山田 恭聖
臨床腫瘍センター
出家 正隆
岩堀 裕介
三嶋 秀行
三原 英嗣
周術期集中治療部
畠山 登
皮膚科学
渡邉 大輔
プライマリケアセンター 今村 明
泌尿器科学
住友 誠
先制・統合医療包括センター 福沢 嘉孝
眼科学
瓶井 資弘
医療情報部
深津 博
耳鼻咽喉科学
植田 広海
小川 徹也
薬剤部
松浦 克彦
産婦人科学
若槻 明彦
藪下 廣光
附属施設
放射線医学
石口 恒男
河村 敏紀
森 美雅
麻酔科学
藤原 祥裕
木下 浩之
藤田 義人
附属施設名
氏 名
メディカルクリニック
馬場 研二
学際的痛みセンター
牛田 享宏
西原 真理
医学教育センター
宮田 靖志
総合医学研究機構
吉川 和宏
災害医療研究センター
中川 隆
加齢医科学研究所
吉田 眞理
分子医科学研究所
渡辺 秀人
寄附講座
講座名
氏 名
造血細胞移植振興寄附講座 小寺 良尚
分子標的医薬探索寄附講座 梅澤 一夫
腫瘍免疫寄附講座
上田 龍三
第 110 回医師国家試験の結果
第110回医師国家試験の合格発表が3月18日(金)
にあり、右表の結果になりました。
新卒
既卒
合計
受験者
99
15
114
合格者
92
9
101
合格率
92.9%
60%
88.6%
私立大学
94.2%
64.7%
91.6%
全国
94.3%
60.1%
91.5%
「STUDENT DOCTOR」
認証の白衣式
4月1日(金)
、たちばなホールにおいて、白衣式
が挙行されました。
ら学ぶことの方がずっと多いと思います。そして、実
習には責任も伴います。そのためには、医学生として
白衣式は、共用試験CBT・OSCEに合格し5年生に
どのように振る舞うべきかを常に考えなければなりま
進級した医学部学生に対して「STUDENT DOCT
せん。さらに受け身では多くのことを学ぶことはでき
OR」の称号を授与するもので、学生たちは新しい臨
ないでしょう。医療現場でしか得られない様々なこと
床実習用の実習衣を着て出席しました。
を学ぶため、日々勉強し、常に自分で考え、目的を持っ
始めに岡田尚志郎医学部長から、臨床実習に臨む心
構えについて話があり、代表者にSTUDENT DOCT
て行動したいと思います。
本日からは、STUDENT DOCTORの自覚と責任
OR証書が授与され、細川好孝医学部教務部長から、
を持ち、患者さんを始め医療チームの方々からも、一
学生全員にSTUDENT DOCTORのワッペンが授与
人の医療者として認められるよう、より一層、努力し
されました。
ていくことを誓います。」
学生代表の栁澤彩乃さんから「私たちは、5年生に
と代表の言葉がありました。また、佐藤啓二学長、
進級し、STUDENT DOCTORとして認められまし
羽生田正行病院長、小池三奈美看護部長からも激励の
た。今STUDENT DOCTOR証書を授与され、これ
あいさつがあり、最後に、学生代表の阿藤文徳さんが
まで目指してきた医療現場にいよいよ立つことができ
宣誓文を読み上げ、全員が復唱するという形で学生宣
るという実感がわき、身の引き締まる思いです。私た
誓が行われました。
ちがこれまで学んできたことは、ほんの一部に過ぎま
せん。実習を通して、医療チームの方々や患者さんか
白衣式終了後、本館玄関において記念写真を撮影し
ました。
19
平成 28 年度定期総会のご案内
平成28年度医学部父兄後援会・互助会定期総会は、下記日程で開催を予定しています。
詳細はおってご案内いたしますので、予定をお願いします。
日 時 5月22日(日)10:00 ~
場 所 愛知医科大学 本館7階特別講義室
議 題 平成27年度事業及び決算報告
役員選出
平成28年度事業計画案及び予算案
昼食を挟んで、27年度医師国家試験に合格した
卒業生にそれまでの経験をお話ししてもらう会
を予定していますので、多数ご参加ください。
医学部平成 29 年度入試日程
☆推薦入学(公募制 募集人員 約25名)
☆国際バカロレア入学(募集人員 若干名)
☆愛知県地域特別枠入学(A方式 募集人員 約5名)
【試 験 日】11月19日(土)
【合格発表日】11月24日(木)
【試 験 場】本学
☆一般入学(募集人員 約65名)
○第1次試験
【試 験 日】1月24日(火)
【試 験 場】本学 東京 大阪 福岡
○第2次試験
【試 験 日】2月2日(木)・3日(金)
【試 験 場】本学
○合格発表 2月9日(木)
☆大学入試センター試験利用入学(募集人員約15名)
○第1次試験
【試 験 日】1月14日(土)
・15日(日)
○第2次試験
【試 験 日】2月16日(木)
【試 験 場】本学
○合格発表 2月23日(木)
☆愛知県地域特別枠入学(B方式 募集人員 約5名)
○第1次試験
【試 験 日】1月14日(土)
・15日(日)
○第2次試験
【試 験 日】3月10日(金)
【試 験 場】本学
○合格発表 3月16日(木)
問合せは医学部入試係(直通0561-61-5314)
編 集 後 記
☆ 愛知医科大学病院には、著名な画伯らのご厚意でご寄贈頂
いた絵画が展示されており、オアシスホスピタルの名のとお
り、癒しの空間を演出しております。
中央棟2階患者待合には、平松礼二画伯の中日劇場緞帳の
原画「モネの池にさくら」
(写真)のほか、中央棟1階~3階
などに秀作28作品が院内の随所で鑑賞することができます。
☆ 3月末に医学部父兄後援会の事務所がある大学本館7階に
5学年次生用の学生セミナー室(600㎡)が整備されました。
6学年次生には、医心館に24時まで利用できる部屋をグルー
プに分けて割り当てていましたが、国試対策の勉強は5学年
次から本格的に始めなければなりません。それでも遅すぎる
とまで言われています。
そこで、医学部父兄後援会から大学に対して、5学年次生
が利用できる学習室の設置を検討頂くよう要望しました。そ
して、これまで研究室があった場所を移転し、学生セミナー
室が整備されることとなりました。
5学年次生のグループは、ファミリーレストランやラウン
ジなど場所を転々としながら勉強していましたが、これから
はセミナー室という勉強の拠点ができましたので、これまで
以上に頑張って頂きたいと願っております。
20
中央棟2階「モネの池にさくら」
愛知医科大学医学部父兄後援会会報 第115号
発 行 平成 28 年 4 月 27 日
発 行 人 土井 清孝
編集委員 野崎宗信 坂野俊彦 栁澤行徳
天野晃治 林 浩之 清水卓也
連 絡 先 愛知医科大学医学部父兄後援会
( 0 5 6 1 )6 2 - 3 3 1 1 電話 内線 1 1 3 9 0・1 1 3 9 1
E-mail: [email protected]