第36期 決算公告

第 36 期決算公告
平成 21 年 12 月 25 日
東京都中央区京橋一丁目1番5号セントラルビル
株式会社アパマンショップサブリース
代表取締役
足立 秀樹
貸 借 対 照 表
平成21年 9月30日現在
(単位 千円)
資 産 の 部
科 目
負 債 の 部
金 額
科 目
【 流 動 資 産 】
現 金 及 び 預 金
売
掛
金
販 売 用 不 動 産
前
払
費
用
未
収
利
息
短
期
貸
付 金
未
収
入
金
仮
払
金
立
替
金
預
け
金
未 収 還 付 法 人 税
未
収
消
費 税
短期繰延税金(借方)
貸 倒 引 当 金 ( 短 期 )
【
1,709,900 】 【 流 動 負 債 】
【
69,999
買
掛
金
89,688
関係会社短期借入金
1年内返済予定長期借入金
359,217
1 年 内 償 還 予 定 社 債
47,659
529
未
払
金
11,550
未
払
利
息
842,424
未 払 法 人 税 等
23,604
預
り
金
110,039
前
受
家
賃
42,966
金
319
仮
受
金
4,660
146,807
▲ 39,567
【 固 定 資 産 】
( 有 形 固 定 資 産 )
建
物
構
築
物
器
具
備
品
土
地
【
(
( 無 形 固 定 資 産 )
借
地
権
ソ フ ト ウ ェ ア
そ
の
他
(
(投資その他の資産)
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
出
資
金
関 係 会 社 出 資 金
(
5,545,207 】
1,985,605 ) 【 固 定 負 債 】
【
1,638,739
長 期
借
入 金
56,427
長 期
未
払 金
1,513
敷
金
預
り
金
288,925
長
期
預
り
金
金
367,506 )
350,396
8,445 8,663
負 債 合 計
3,192,095 )
97,934
純 資 産 の 部
151,334
0
【 株 主 資 本 】
【
9,149
(資
本
金) (
332,290
(資 本 剰 余 金) (
106,290
資 本
準
備 金
268
そ の 他 資 本 剰 余 金
64,238
(利 益 剰 余 金) (
1,560,061
そ の 他 利 益 剰 余 金
繰 越 利 益 剰 余 金
62,032
974,977
▲ 166,481
長期営業目的投資有価証券
長
期
貸
付 金
破 産 ・ 更 生 債 権
長 期 前 払 費 用
敷 金 及 び 保 証 金
長 期 未 収 入 金
長期繰延税金(借方)
貸 倒 引 当 金 ( 長 期 )
資 産 合 計
7,255,107
(注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
純 資
産
合 計
負 債 ・ 純資産 合 計
金 額
4,159,451 】
33,767
1,234,000
169,874
100,000
556,526
1,502
35
621,570
1,358,201
83,406
565
1,826,612 】
271,729
6,976
1,537,708
9,386
812
5,986,063
1,269,044
100,000
925,000
12,500
912,500
244,044
244,044
244,044
1,269,044
7,255,107
】
)
)
)
個 別 注 記 表
1.重要な会計方針に係る事項に関する注記
(1)資産の評価基準及び評価方法
①有価証券の評価基準及び評価方法
子会社及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
その他有価証券
イ. 時価のあるもの
当事業年度末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売
却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
ロ. 時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
ハ. 匿名組合出資金の会計処理
(イ)貸借対照表の表示
当社は、匿名組合出資を行っており、営業上の出資金を投資その他の資産の「長期営業目的
投資有価証券」に、営業目的以外の出資金を「投資有価証券」に計上しております。
(ロ)損益区分
当社が営業目的として出資している匿名組合の営業により獲得した損益の持分相当額につい
ては純額を売上高に計上しております。さらに営業目的以外の目的で出資している匿名組合の
営業により獲得した損益の持分相当額については、純額を営業外損益に計上しております。な
お、これらに対応し、「長期営業目的投資有価証券」「投資有価証券」をそれぞれ加減する処理と
しています。
(ハ)払戻し処理
出資金の払戻し(営業により獲得した損益の持分相当額を含む)については、「長期営業目的
投資有価証券」「投資有価証券」をそれぞれ加減する方法としております。
②たな卸資産の評価基準及び評価方法
販売用不動産・仕掛不動産
個別原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用して
おります。
但し、賃貸に供している販売用不動産は定額法により減価償却を実施しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 28年
貯蔵品
最終仕入原価法
(2)固定資産の減価償却の方法
①有形固定資産
自社利用及び賃貸目的の有形固定資産については、定額法を採用しております。なお、主な耐
用年数は次のとおりであります。
建物 13年~50年
構築物 10年~20年
什器備品 3年~10年
②無形固定資産
定額法を採用しております。
ソフトウェア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採
用しております。
(追加情報)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・ リース取引のう
ち、リース取引開始日が「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準13号(平成5年6月17日
(企業会計審議会第一部会)、平成19年3月30日改正)の適用初年度開始前のリース取引につい
ては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(3)引当金の計上方法
①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債
権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
②賃貸管理契約損失引当金
賃貸管理業務のサブリース事業において貸主への賃料保証による損失発生に備えるため、当
事業年度末において賃料保証している物件のうち、損失の発生が見込まれ、かつ金額を合理的
に見積もることのできる物件について、損失見積額を計上しております。
(4)その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外消費税及び地方消
費税は、当事業年度の費用として処理しております。
(5)その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項の変更
①棚卸資産の評価方法
当事業年度より「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 平成18年7月5日
公表分)を適用しております。
これに伴う損益に与える影響はありません。
①リース取引の処理方法
当事業年度より「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号(平成5年6月17日(企
業会計審議会第一部会)、平成19年3月30日改正)及び「リース取引に関する会計基準の適用指
針」(企業会計基準適用指針第16号(平成6年1月18日(日本公認会計士協会 会計制度委員
会)、平成19年3月30日改正))を適用しております。
これに伴う損益に与える影響はありません。
2.貸借対照表等に関する注記
(1)担保に供している資産及び担保に係る債務
担保に供している資産
種類
現
営
建
土
金
業
及
未
び
収
合
期末帳簿価額
預
入
千円
41,995
3,583
145,916
31,260
金
金
物
地
計
担保権によって担保されている債務
担保権の種類
家賃債権譲渡担保
家賃債権譲渡担保
根抵当権
根抵当権
内容
長 期 借 入 金
222,754
期末残高
( 注 )
計
千円
216,301
216,301
(注)1年内返済予定長期借入金 38,210千円を含んでおります。
なお上記の担保に供している資産以外に、親会社である株式会社アパマンショップホールディングスの債務に対して、以下の資産を
担保に供しております。
販売用不動産
351,044 千円
建物
1,464,934 千円
土地
149,190 千円
投資有価証券
合
49,892 千円
計
2,042,751 千円
(2)有形固定資産の減価償却累計額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・412,107千円
有形固定資産の減価償却累計額には、減損損失累計額を含めて表示しております。
(3)偶発債務
①顧客の住宅ローンに関して、金融機関に対し連帯保証を行っております。
なお、連帯保証額は、9,398千円であります。
(4)関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
短期金銭債権
233,231 千円
長期金銭債権
332,290 千円
短期金銭債務
1,385,555 千円
(5)特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る会計処理
当社は、当社の100%出資子会社である亀山上道野パートナーズ合同会社に不動産を譲渡した取引
につき、「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」
に準じて、金融取引として会計処理を行っています。
当該取引によって貸借対照表に計上されている主な資産及び負債は下記のとおりであります。
建物
145,916 千円
土地
長期借入金
31,260 千円
133,596 千円
3.税効果会計に関する注記
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金
敷引契約時一括償却
投資有価証券評価損
子会社株式評価損
貸倒引当金繰入限度超過額
賃貸管理契約損失引当金繰入額
固定資産評価損
その他
小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
623,879
323,864
137,502
118,520
83,116
35,456
30,098
26,187
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
1,378,622 千円
△ 256,838 千円
1,121,784 千円
4.関連当事者との取引に関する注記
(1)親会社及び法人主要株主等
属性
会社等
の明細
親会社
㈱アパマンショップホール
ディングス
議決権の所有 関連当事者
(被所有)割合
との関係
被所有
直接100%
取引の内容
役員の受入
資金の借入
議決権の所有 関連当事者
(被所有)割合
との関係
取引の内容
取引金額
11,465,000
科 目
短期借入金
(2)兄弟会社等
会社等
の明細
属性
親会社の ㈲アパマンショップリーシン
子会社
グ
-%
業務の委託等 業務の委託等
業務の受託等
取引金額
2,152,497
1,714
科目
会社等
の明細
議決権の所有 関連当事者
(被所有)割合
との関係
子会社
㈲タラキー・インターナショナ
ル
所有
直接100%
子会社
㈱パワーバリュエーション
-%
取引の内容
役員の派遣
資金の借入
匿名組合出資
匿名組合
分配損
取引金額
154,000
2,646
1,080,000
(単位:千円)
期末残高
営業未払金
未収入金
(3)子会社等
属性
(単位:千円)
期末残高
科目
146,274
229,057
(単位:千円)
期末残高
短期借入金
154,000
長期営業目的
投資有価証券
332,290
取引条件及び取引条件の決定方針等
貸付利率及び借入利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。
(注)上記の表における取引金額のうち、期末残高には消費税を含めており、取引金額には消費税を含めておりません。
5.1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
49,743円03銭
(2) 1株当たり当期純損失・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3,707円27銭
6.当期純損益金額
▲94,579 千円
以 上