DL.3, DL.2 , Axon v2.0.4 リリースノート

DL.3, DL.2 , Axon v2.0.4 リリースノート
2012 / 1 / 16
バージョン2.0.4は、DL.3、DL.2、Axon Media Serverのメンテナンスリリースです。
このリリースには2つのソフトウェアコンポーネントのアップグレードがあります。
コンテンツマネージメントアプリケーション（CMA）
クライアントとDL.3、DL.2用の拡張子が
.dl2のアップグレードパッケージ、
またはAxon Media Server用の拡張子が.axoのアップ
グレードパッケージです。.dl2または.axoパッケージを使ってサーバーをアップグレード
する前に常に最新のCMAクライアントソフトウェアをインストールしてください。
最新バージョンのDL.3ユーザーマニュアルは以下のサイトから入手可能です。
http://www.highend.com/products/digital̲lighting/dl3.asp
最新バージョンのDL.2ユーザーマニュアルは以下のサイトから入手可能です。
http://www.highend.com/products/digital̲lighting/dl2.asp
最新バージョンのAxonユーザーマニュアルは以下のサイトから入手可能です。
http://www.highend.com/products/digital̲lighting/axon.asp
CMAクライアントソフトウェアとデジタルライティング製品のアップグレード用CDイメージへの
リンクは以下のサイトから入手可能です。
http://www.highend.com/support/digital̲lighting/DL2andAxonSoftwareUpgrades.asp
自動的にデジタルライティングソフトウェアのりリースをお知らせするメーリングリストに登録可能です。
以下のサイトからソフトウェアリリースアナウンスリストへご登録下さい。
http://www.highend.com/support/digital̲lighting/DLmailinglist.asp
Digital Light Release Notes
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アップグレード後、DL.3,DL.2のソフトウェアバージョンは以下の通りです。
• Software Version: 2.0.4.2549
• Firmware Version: 2.0.3.157
• Windows XPe:
2.0.0, 2.1.0, 2.2.0, 2.3.2, 2.4.0, 2.5.0
アップグレード後、Axonのソフトウェアバージョンは以下の通りです。
• Software Version: 2.0.4.2549
• Firmware Version: 1.4.0.26
• Windows XPe:
3.0.0, 3.1.0, 3.2.0, 3.3.0, 3.4.0, 3.5.0
重要事項:
- 器具をv2.0.4にアップグレードするには、サーバーがv1.4.0かそれ以降で動作していなければなりません。
サーバーがv1.4.0未満のバージョンで動作している場合、最初にデジタルライティングソフトウェア
ダウンロードページから最新のリカバリーイメージをダウンロードしてOSを再インストールしてください。
- SDIフォルダー/ファイルへのDMX値の割り付けが、v2.0.0から若干変更されました。
DL.3のSD-SDI（スタンダードディフィニション）
カードはメディアフォルダー255、
ファイル2を使用し、
それに対してDL.3のHD-SDI（ハイディフィニション）
カードはメディアフォルダー255、
ファイル5を
使用します。
- Art-Net とそれらのコントロールプロトコルを受けるように設定された器具は、再イメージング
（再インストール）
した場合、既知の問題があります。
これは再イメージング処理が完了した後、
器具のファームウェアをアップグレードできないのが原因です。イメージング処理の後に、器具を
最新のリリースソフトウェアにアップグレードする事で問題は解決されます。
- Decklink SDI(HD)カード用に本体メニュー/CMAにリスト表示されるSDIフォーマットオプションでは
カードが現在サポートする全てのフォーマットがリスト表示されます。表記上は様々な異なった
“i（インターレース）”フォーマット
（例：60i)がサポートされていますが、
カードは厳密にそれらの
フォーマットに設定することはできません。互換性のあるフォーマットが使われています。
（例：1080i 60フォーマットはDL/Axon上では1080 30PsFフォーマットとしてキャプチャーされます。）
- HD4800シリーズまたはそれより古いビデオカードで動作しているDLサーバーは、今の新しい日立製の
LCDメニューディスプレイでは使用出来ません。HD5770ビデオカードだけがこのディスプレイに
対応しています。
v2.0.4の新機能:
- ATI HD5770ビデオカードのサポートが、以下の各リカバリーイメージに加わりました。
DL.3/DL.3F/DL.2（v2.5.0）,Axon（v3.5.0）,DML-1200 with Axon（v4.0.0）
- 日立製 DG57VGディスプレイに対応
- 対応SDIフォーマットの追加
- AxonでBlack Magic Decklink Duoカードの対応
v2.0.4のバグ修正:
14403 DL/Axonは無効な設定値から正しくリカバリーしなければならない。
15023 Art-Netのサブネット/ユニバース値で16は許可されるべきではない。
15217 HUD が垂直にオーバーフローする。
15271 ディスプレイインバートをオフの状態で器具を起動させると、
メニュータブが表示から切れてしまう。
15498 DecklinkカードがメニューでSDIキャプチャーディバイスとして表示されない。
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15499 INFO ->HARDWAREタブのS-videoボックスが残り部分より短い。
15548 Windows7でCMAでサーバーを発見できないバージョンがある。
15560 256チャンネル使用する器具をスタートチャンネル257に設定できない。
15635 拡張Windowsサービススタートアップタイムアウト。
Axon XPe v3.5.0の新機能:
•
•
ATI HD5770 ビデオカードへ対応
Black Magic Decklink Duo SDI カードへ対応
DL.3/DL.3F/DL.2 XPe v2.5.0の新機能:
•
ATI HD5770 ビデオカードへ対応
DML-1200 w/Axon XPe v4.0.0の新機能:
•
ATI HD5770ビデオカードへ対応
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