学番39 平成28年度シラバス( 教科(科目 ) 使用教科書 副教材 等 国語(国語総合) 単位数 5 国語 新潟県立正徳館高等学校 ) 学年(コース) 1学年 大修館書店「新編 国語総合」 浜島書店「最新国語便覧」 尚文出版「常用漢字ダブルクリア」 1 学習目標 言語感覚を磨き、言語文化に対する関心を深めて、国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し 、伝え合う力を高めるとともに、思考力を伸ばし、心情を豊かにし、向上を図る態度を育てる。 2 指導の重点 ①常用漢字の習得をはじめ、基本的な言語事項を知り、適切な表現ができること。 ②文章構成や表現の方法について知り、文章の内容を的確に理解できること。 ③自分の考えをまとめて、音声や文章で表し、正確に伝達できること。 3 学習計画(1単位時間 55分) 月 単元名 教材 4 【漢字】 常用漢字ダブルクリア (学び直し) (5級) 【漢文】 「論語 学而第一」桑 孔子のことば 原武夫 (学び直し) 【現代文】 「ワンダフル・プラネ 感動する心 ット!」野口聡一 5 6 7 8 領域 学習活動(指導内容) 時間 評価方法 書くこと ・小学校6年間の教育漢字 2 課題テスト 読むこと を確認する。 課題提出 話すこと ・大きな声で素読し、正し 3 授業の取組 確認プリント 書くこと く筆写し、解説を読んで 小テスト 読むこと 内容を理解する。 読むこと ・本文を興味を持って読 8 み、ものの見方、感じ 方 を豊かにする。 【漢字】 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定4級範囲の漢字 2 (4級①~④) 読むこと を学習する。 【古文】 「枕草子」 話すこと ・大きな声で音読し、正し 3 随筆の楽しみ (春はあけぼの) 書くこと く筆写し、解説を読んで (学び直し) 読むこと 内容を理解する。 古文に親しむ 古文を読むために① 読むこと ・五十音図を覚え、品詞に 3 (学び直し) 古文を読むために② ついて理解する。 中間考査 【現代文】 「メッセージ探しの旅 読むこと ・筆者の考え方を学び、新 6 感動する心 」加賀美幸子 しいものの見方を知る。 授業の取組 【古文】 「徒然草」 読むこと ・古文の内容を理解し、作 4 確認プリント 小テスト 随筆の楽しみ (高名の木登り) 者の考え方を知る。 【漢字】 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定4級範囲の漢字 2 課題提出 (4級⑤~⑧) 読むこと を学習する。 【現代文】 「子供たちの晩餐」江 読むこと ・登場人物の心理を読み 10 小説を楽しむ 國香織 話すこと とり、感想を話し合う。 【漢文】 故事成語(守株) 読むこと ・漢文を音読し、漢文の構 6 漢文のとびら 造を理解する。 期末考査 【漢字】 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定4級範囲の漢字 2 (4級⑨~⑫) 読むこと を学習する。 課題提出 【古文】 「伊勢物語」(芥川) 読むこと ・物語の内容を理解し、登 6 授業の取組 確認プリント 物語の世界 場人物について考える。 古文に親しむ 古文を読むために② 読むこと ・用言の活用、係り結び、 2 小テスト 古文を読むために③ 助詞、助動詞について学 【現代文】 習する。 日本語を見つ 「季節の言葉と出会う 読むこと ・季語を知り、日本語につ 6 める 」黛まどか いて考えを深める。 【漢字】 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定4級範囲の漢字 2 課題テスト 課題提出 (4級⑬⑭) 読むこと を学習する。 9 【漢字】 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定3級範囲の漢字 (3級①~④) 読むこと を学習する。 2 課題提出 【現代文】 社会に生きる 【漢文】 唐詩のしらべ 「何のために『働く』 読むこと ・筆者の主張を読み取り、 10 授業の取組 のか」姜尚中 書くこと 自分の意見を書く。 確認プリント 「春眠暁を覚えず」一 読むこと ・漢詩のきまりを知り、 7 小テスト 海知義 漢詩を味わう。 「送元二使安西」 「山中与幽人対酌」 1 中間考査 0 【漢字】 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定3級範囲の漢字 2 (3級⑤~⑧) 読むこと を学習する。 課題提出 【古文】 「平家物語」 読むこと ・物語の内容を理解し、登 12 授業の取組 確認プリント 物語の世界 (壇ノ浦の戦い) 場人物について考える。 古文に親しむ 古文を読むために④ 読むこと ・敬語について学習する。 2 小テスト 【漢文】 「江雪」「山行」 読むこと ・漢詩について復習する。 2 唐詩のしらべ 1 【漢字】 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定3級範囲の漢字 2 1 (3級⑨~⑫) 読むこと を学習する。 【現代文】 「羅生門」芥川龍之介 読むこと ・表現に即して、心理の変 12 小説を味わう 化を的確に読み取る。 話すこと ・主題を決めて話し合う。 4 期末考査 1 2 【漢字】 2 1 【漢字】 課題提出 9 授業の取組 確認プリント 2 小テスト 課題テスト 2 常用漢字ダブルクリア 書くこと ・漢字検定3級範囲の漢字 (3級⑬、模試) 読むこと を学習する。 【古文】和歌 「百人一首」 読むこと ・内容を理解し、繰り返し と俳諧の調べ 音読して味わう。 古文に親しむ 古文を読むために⑤ 読むこと ・和歌の修辞を知る。 【現代文】 いのちと心 常用漢字ダブルクリア (3級) 「心が生まれた惑星」 NHK取材班 2 【漢文】 学問のすすめ 孔子のことば いかに生きるか 書くこと ・漢字検定3級範囲の漢字 読むこと を復習し、習得する。 読むこと ・文章の内容を的確に読み 14 話すこと 取り、自分の考えを話す 。 読むこと ・孔子の考えを知り、自分 の生き方を振り返る。 9 学年末考査 【古文】和歌 「奥の細道」 と俳諧の調べ 3 【漢文】 「春望」 唐詩のしらべ 【文学史】 読むこと ・俳諧のきまりを知り、俳 諧紀行文を味わう。 読むこと ・漢詩について復習し、漢 文と日本文学の関係を 学 び、文学史を学習する 。 9 授業の取組 6 確認プリント 小テスト 4 課題・提出物等 ・毎週、漢字の課題提出を予定しています。別表を確認して、提出期限を厳守すること。 ・授業中に確認プリントや小テストを実施し、評価します。ノートや辞書を有効に活用すること。 5 評価規準と評価方法 評価の観点 関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 知識・理解 各観点の 伝え合う力を進 目的や場に応じ 相手や目的、意 文章を的確に読 言語文化や言葉 内容 んで高め、言語 て的確に話し、聞 図に応じた適切 み取り、自分の のきまり、漢字の への関心を深め き、話し合うこと な表現で文章が 考えを深めてい 知識を身につけ ている。 ができる。 書ける。 る。 ている。 評価方法 定期考査、課題考査、授業の取組(提出物・小テスト等含む)から総合的に評価する。 6 担当者から 国語とは日本語です。私たちは日々日本で日常生活を送っているのですから、日本語ができないはず がありません。基本は誰でもできています。そこから、もっと上手に日本語を話したり書いたり聞き 取ったり読み取ったりできるように、学習しましょう。 学番39 平成28年度シラバス( 教科(科目) 数学(数学Ⅰ) 使用教科書 最新 副教材等 ポイントノート数学Ⅰ(数研出版) 1 単位数 5 数学 新潟県立正徳館高等学校 ) 学年(コース) 1学年 数学Ⅰ(数研出版) 学習目標 中学校までに学んできた数学を復習しながら、社会生活を送る上で必要と思われる数学的な考え方、知識を得ること ができるようにする。計算法則や記号の使い方を理解し数学を楽しく学ぶことができるようする。 2 指導の重点 中学校での学習の不十分な点を補い,高等学校での基礎を固める。 3 学習計画(1単位時間 学 考 期 査 単元名 55分) 学習内容 数 第1章 第1節 1 時 数と式 数と式 学び直し(正の数・負の数) 中 1.整式 2.整式の加法・減法・乗法 間 3.展開の公式 5.因数分解 4.式の展開の工夫 6.いろいろな因数分解 学び直し(平方根) 7.実数 学 期 第2節 1次不等式 期 学び直し(1次方程式) 10.不等式の性質 11.1次不等式の解き方 12.連立不等式 2 学 夏 課 中 第3節 集合と命題 13.不等式の応用 14.集合と部分集合 16.命題と集合 第2章 2次関数 3 5 5 4 8.根号を含む式の計算 9.不等式 末 3 15.共通部分,和集合,補集合 17.命題と証明 6 4 5 6 6 7 8 期 間 第1節 2次関数とグラフ 学び直し(1次関数・2次関数) 1.関数 4 2.関数とグラフ 3.y=ax2 のグラフ 3 4.y=ax2+q のグラフ 5.y=a(x-p)2 のグラフ 4 6.y=a(x-p)2 +q 5 7.y=ax2+bx+c のグラフ 5 8.2次関数の最大・最小 7 9.2次関数の決定 期 末 第2節 式 2次方程式と2次不等 8 学び直し(2次方程式) 10.2次関数のグラフとx軸の共有点 11.2次不等式 第3章 学 課 1.鋭角の三角比 期 題 3.三角比の相互関係 三角比 学び直し(三平方の定理) 4.三角比の拡張 第2節 学 学 年 正弦定理・余弦定理 6.正弦定理 の計量 第4章 3 2.三角比の応用 3 7.余弦定理 8.三角形の面積 学び直し(資料の整理) 4.データの相関 1.データの代表値 3.四分位範囲 5.相関係数 6.表計算ソフトによるデータの分析 4 課題学習 9.図形 5 8 データの分析 末 年度末 5 5.三角比が与えられたときの角 2.データの散らばり 期 9 図形と計量 冬 第1節 7 12.2次不等式の応用 3 3 6 各章の課題学習 課題・提出物等 毎週末定期的に出される課題に取り組み、提出する。 定期考査前後に、学習ノートを提出する。長期休業中の課題に取り組み、提出する。 4 2 4 3 8 5 評価規準と評価方法 関心・意欲・態度 数学的な見方や考え方 数学的な技能 知識・理解 数学の論理や体系に関心 事象を数学的に考察し表現 事象を数学的に表現・処理 数学における基本的な概念 をもつとともに数学のよさ したり、思考の過程を振り する仕方や推論の方法など 、原理・法則などを体系的 を認識し、それらの事象の 返り多面的・発展的に考え の技能を身に付けている。 に理解し、知識を身に付け 考察に積極的に活用して数 たりすることなどを通して 学的論拠に基づいて判断し 、数学的な見方や考え方を ようとする。 身に付けている。 ている。 ※評価方法・・・定期考査(計5回)・休み明けの課題テストに平常点(授業態度・週末課題・出席 状況など)を加え、上記評価規準をもとに総合的に評価する。 6 担当者から 授業を大切にしましょう。学んだ内容を理解しているかどうかは、練習問題が解けるかどうかでわ かります。教師の話をよく聴き、その後、しっかりと練習問題に取り組みましょう。 学番39 新潟県立正徳館高等学校 平成28年度シラバス( 地理歴史 ) 教 科 ( 科 目 ) 地理歴史(世界史A) 単位数 3 学年(コース) 1学年 使 用 教 科 書 高等学校 世界史A(第一学習社) 副 教 材 等 最新世界史図説タペストリー(帝国書院) 社会へのステップ(東京書籍) 1 学習目標 近現代史を中心とする世界の出来事に興味を持ち、楽しく学習する。世界の歴史と日本との関わりを 理解し、国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚を深める。 2 指導の重点 ・生徒に身近な題材や、興味がもてるような話題を積極的に取り入れ、世界史への関心を喚起する。 ・世界の歴史の基礎的知識から考察までを、プリント等も使用しながら、一連の流れの中で捉える。 ・確認問題等を提示し、理解度を確認させる。また、課題等により学習内容の定着をはかる。 3 学習計画(1単位時間 55分) 月 4 5 6 単元名 第1編 世界史へ のいざない 第2編 世界の 一体化と日本 第1章 ユーラシア の諸文明 ユーラシアの諸文 明の続き 第2章 結びつく 世界と近世の日本 7 第3章 ヨーロッ パ・アメリカの工業 化と国民形成 8・ ヨーロッパ・アメ リカの工業化と国 9 民形成の続き 10 第4章 アジア諸 国の変貌と近代の 日本 11 第3編 地域社会 と日本 第1章 帝国主義の 教材 教科書 副教材 以下同じ 主要学習領域 学習活動(指導内容) 時間 読む・聞く・ ・歴史に対する関心を高め 8 考える 、日本の歴史が世界の歴史 とつながっていることを 理解する。 以下同じ ・東アジアの特質を理解し 、日本文化と関連づける。 ・アジア、ヨーロッパ、ア 9 フリカなど、各地域の文明 の多様性とその交流を理 解する。 ・ヨーロッパ世界で始まっ 10 たルネサンス・宗教改革・ 「大航海時代」の特質を学 び、近世の日本との交流を 考察する。 ・産業革命と資本主義経済 9 の確立を、世界史的視野か らとらえる。 ・アメリカ独立革命、フラ 10 ンス革命、ラテンアメリカ 諸国の独立について考察 し、自由主義、国民主義運 動と国民国家形成の課程 を把握する。 ・ヨーロッパの進出による 10 アジアの変化や、日本の明 治維新とその後の近代化 の動きがアジア諸国に与 えた影響について学ぶ。 ・帝国主義の世界政策と世 10 界の変容について学ぶ。 ・19世紀末から20世紀 評価方法 中間考査・期 末考査成績 レポート 授業態度 中間考査・期 末考査成績 レポート 授業態度 時代 第2章 急変する 人類社会 12 第3章 世界戦争 と平和 1 第4章 三つの世 界と日本の動向 2 第5章 地球社会 への歩みと課題 3 第6章 持続可能 な社会への展望 初頭にかけての社会の急 激な変化を、現代の社会と 関連付けながら考察する。 ・第一次世界大戦から第二 10 次世界大戦に至る過程を、 ロシア革命、世界恐慌、フ ァシズムの台頭、民族運動 など、多角的な視野から考 察する。 ・米ソ両陣営の対立。第三 10 世界(アジア、アフリカ諸 国)の台頭などについて考 察する。 ・1970年代以降の地球 10 社会形成に向けての諸地 域世界の情勢を考察する。 学年末考査 成績 レポート 授業態度 ・現代社会の特質や課題を 9 考察し、持続可能な社会の 実現について展望する。 4 課題・提出物等 授業プリント。授業に関するレポート。 5 評価規準と評価方法 評価の観点 関心・意欲・態 度 世界の地域・歴史 各観点の内容 に興味を持ち、意 欲を持って学習し ようとす る 態 度 を持つ。 思考・判断・表現 資料活用の技能 知識・理解 世界の歴史事項が現 資料集や写真など 世界史の基礎的事 代の政治・経済・社会 について、有用な情 項をしっかりと身 とどのように関係し 報を適切に選択し につける。 ているかを 考 え 、自 て、効果 的 に 活 用 分の言葉で表現し できる。 、文章化できる。 年5回の定期考査はペーパーテストにより出題範囲における習得の状況を評価します。 学習活動や発表などの様子、レポート・プリント等を評価のための資料とします。 評定は評価に関する情報を総合的に判断して行います。 6 担当者から 世界の歴史について学習します。世界のさまざまな地域に生まれた文明の特質と、ユーラシア大陸を 中心としたその交流を学びます。さらに、16世紀以降のヨーロッパ世界を中心とした世界の一体化 の中で、現代の世界の形成を学び、その問題点も考察します。世界の歴史を学ぶという科目ですが、 今の社会、現在の世界情勢に興味・関心も持っていることも非常に大切です。 学番39 平成28年度シラバス( 教 科 ( 科 目 ) 理科(科学と人間生活) 使用教科書 高等学校 単位数 2 理科 学年(コース) 新潟県立正徳館高等学校 ) 1学年(全員) 科学と人間生活(第一学習社) 副 教 材 等 ネオパルノート科学と人間生活(第一学習社) 1 学習目標 自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について、身近な事物・現 象に関する観察、実験などを通して理解させ、科学的な見方や考え方を養うとともに、科学に対する興 味・関心を高める。 2 指導の重点 ・自然現象や生命現象に対する興味や関心を高めるため、実物(または写真)を多く示しながら授業を 行う。 ・視聴覚教材を用いて、視覚に訴える授業を行う。 ・探究心、科学的な見方、思考する力を養うため、観察、実験、実習をできるだけ多く実施する。 3 学習計画(1単位時間55分) 月 単元名 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 1.情報伝達技術の発展 2.エネルギー資源の活用と交通手段の発展 3.医療技術の発展 4.科学技術の発展に関する科学館・博物館 第Ⅱ編 人間生活の中の科学 1.身近な繊維 第1章 物質の科学 2.衣料原料の構造と加工 第2節 衣料と食品 3.天然繊維 4.化学繊維 5.食品中の主な成分と性質 6.炭水化物 7.タンパク質 8.脂質とその他の栄養素 第2章 熱や光の科学 1.温度と熱運動 第1節 熱の性質とその利 2.熱容量と比熱 用 3.熱の伝わり方 4.仕事や電流と熱の発生 5.エネルギーの移り変わり 6.熱の仕事への変換 7.エネルギー資源の有効活用 第3章 生命の科学 1.さまざまな微生物 第2節 微生物とその応用 2.自然界にみられる微生物 3.微生物の発見 4.生態系内の微生物 5.発酵 6.食品や有用物質の製造などへの利用 7.医薬品への利用 8.これからの微生物の利用 第4章 地球や宇宙の科学 1.日本列島の景観 第1節 身近な自然景観と自 2.火山活動と地表の変化 然災害 3.地震活動と地表の変化 4.水の働きと地表の変化 5.火山災害と防災 6.地震災害と防災 7.気象災害と防災 第Ⅰ編 科学技術の発展 3 ※ ※ 各単元において、課題研究を含む。 授業の進度によって、内容・順番が変わる場合があります。 教材 時間 評価方法 ・教科書 ・問題集 ・演習プリン ト 24 期末考査 小テスト 提出物 授業の取 組 16 中間考査 小テスト 提出物 授業の取 組 13 期末考査 小テスト 提出物 授業の取 組 17 学年末考 査 小テスト 提出物 授業の取 組 4 ① ② ③ 5 課題・提出物等 定期的に確認のために課題を課し、小テストを行います。 各考査終了後、問題集・演習プリントの提出があります。 実験を行った際には、レポート提出があります。 評価規準と評価方法 評価の観点及び内容 関心・意欲・態 度 自然の事物・現象に関心や探求心を持ち、意欲的にそれらを探求し ようとするとともに、科学的態度を身につけている。 思考・判断・表 現 自然の事物・現象の中に問題を見いだし、探求する過程を通して、 事象を科学的に考察し、導き出した考えを的確に表現している。 観察・実験の技 能 観察、実験を行い、基本操作を習得するとともに、それらの過程や 結果を的確に記録、整理し、自然の事物・現象を科学的に探求する技 能を身に付けている。 知識・理解 自然の事物・現象について、基本的な概念や原理・法則を理解し、 知識を身につけている。 評価方法 ・授業への参加の仕方や態度 ・実験レポートなどの提出物 ・授業中の演習への取り組み ・定期考査の論述問題 ・実験レポートなどの提出物 ・授業中の発問 ・定期考査の論述問題 ・実験レポートなどの提出物 ・授業中の演習への取り組み ・定期考査の総合問題 ・小テストへの取り組み ・実験レポートなどの提出物 ※評価の時期と方法 ① 年4回の定期考査は、ペーパーテストによって出題範囲における修得の状況を評価します。 ② 定期的に課題を課し、小テストを行って、授業内容への理解度の確認を行います。小テストの成績は、普段の学 習活動の様子として評価するための資料とします。 小テスト当日に小テストを受けられなかった人は、1週間以内に受けに来てください。受けなかった場合は不評 価となります。 ③ 問題集や演習プリント、実験レポートなどの提出物は、評価のための資料とします。 提出物は原則として締切日までに提出してください。締切日を過ぎての提出は、1日経過するたびに減点してい きます。また、締切日までに提出できない人は、必ず理由を言いに来てください。理由がない場合の提出は、大幅 に減点します ④ 学習活動の様子や発表、討論などの様子を評価のための資料とします。 居眠りや私語等は低評価となります。また、静かにしているから授業態度がよいというわけではありません。「 顔を上げて先生の話をよく聞き」、「先生の発問に対してしっかり答え」、「問題演習に積極的に取り組む」姿勢 が大切です。 ※評価について ① ② ③ 6 評定は、上記の方法で得られた評価に関する情報を総合的に判断して行います。 小テストや提出状況、学習活動の様子によっては、定期考査の点数よりも、評点が低くなる場合があります。 授業妨害、他害行動が深刻な場合、他の要素にかかわらず40点未満になることがあります。 担当者からの一言 (1)確かな学力を身に付けるためのアドバイス ① ノートは板書をそのまま写すだけでなく、自分なりに分かりやすく工夫して記入したり、疑問に感じた点や 追求したい事柄をメモしたりしておくと学習に広がりが生まれます。 ② 単純な暗記だけではなく、計算問題もなります。どんどん問題演習をしてください。その時、式を立てるだ けではなく、計算の手間を惜しまず、最後までやり抜く態度が必要です。 ③ 中学校の時と比べて内容がかなり多く、難易度も高くなっています。定期考査前は、最低でも問題集を3回 は解いてください。また、「わかったつもり」と「理解した」とはこととは異なります。一度解けても次解け るとは限りません。一度解けてから、最低でも連続で3回解けて初めて「理解した」と言えます。 ④ 問題集や演習プリントの他に、定期的に課題を課します。必ず自分の力で解いてください。決して答えを写 したりしないでください。また、人から教えてもらっても良いですが、必ず再度自分で解き直してください。 自分で取り組まなければ、決して力は身につきません。 ⑤ 課題および小テストを大事にしてください。十分時間をかけて取り組んでください。日ごろの小テストの成 績と考査の成績との間には密接な相関関係が見られます。 (2)授業を受けるに当たって守ってほしい事項 ① 欠席した場合は、ノートを友達から借りて写して理解し、分からなかったら聞いてください。 ② 授業は、主に普通教室で行います。実験時は実験室で行います。事前に連絡しますので、休み時間の間に余 裕を持って早めに移動するように心掛けてください。 ③ 実験には関心・意欲を持って取り組み、実験の技能を身につけましょう。 ④ 実験は、注意事項をよく聞き、指示に従って事故のないように十分注意してください。また、実験班の人と 協力して準備・実験・記録・データ処理・整理整頓を行いましょう。 平成28年度シラバス(保健体育) 教科(科目) 保健 単位数 使用教科書 現代高等保健体育 副 教 材 等 現代高等保健体育ノート 1 1 学年(コース) 1学年 学習目標 個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改 善していく資質や能力を育てる。 2 指導の重点 ・授業開始前に教科書、ノートを準備し、授業者の説明をしっかり聞く態度を身につけさせることを目指す。 ・板書をきちんとノートに写す態度を身につけさせることを目指す。 ・保健用語の理解と読み書き取りの習得を目指す。 ・現在及び将来の生活において、健康及び安全の課題に直面した場合に、的確な思考、判断に基づいて適切な意志決定 を行い、行動選択できる能力の習得を目指す。 3 学習計画(1単位時間 月 単元名 4 生涯を通じる健康 55分) 教材 1.思春期と健康 学習活動(指導内容) 時間 思春期における心身の変化,および健康 1 評価方法 課題について理解する。 2.性意識と性行動 性意識の男女差,性に関する情報が性行 の選択 動の選択に影響を及ぼすことについて理 1 解する。 3.結婚生活と健康 心身の発達と結婚生活の関係,結婚生活 1 を健康的に送るために必要な考え方や行 動について理解する。 5 生涯を通じる健康 4.妊娠・出産と健康 妊娠・出産の過程における健康課題,妊 2 娠・出産期に活用できる母子保健サービ 関心・意欲・態 スについて理解する。 度 5.家族計画と人工 家族計画の意義と適切な避妊法,人工妊 妊娠中絶 娠中絶が女性の心身に及ぼす影響につい 2 思考・判断 知識・理解 て理解する。 6 生涯を通じる健康 6.加齢と健康 加齢にともなう心身の変化,中高年期を 2 健やかに過ごすための個人でできる取り 組みについて理解する。 7.高齢者のための 高齢者の健康課題とその社会的な支援, 社会的取り組み すべての人が健康で安全に暮らすための 2 社会的取り組みについて理解する。 7 生涯を通じる健康 8 生涯を通じる健康 9 8.保健制度とその 保健行政の役割,保健サービスや保健情 活用 報の活用について理解する。 9.医療制度とその 医療制度と医療保険のしくみ,医療機関 活用 の役割と医療サービスの活用について理 2 2 解する。 10.医薬品と健康 10 生涯を通じる健康 医薬品の種類と正しい使用法,医薬品の 関心・意欲・態 2 度 安全性を守る取り組みについて理解する 思考・判断 。 知識・理解 11.さまざまな保健 健康づくりのためのさまざまな活動,民 活動や対策 間機関や国際機関などの保健活動につい て理解し,説明することができる。 2 11 社会生活と健康 1.大気汚染と健康 大気汚染の原因とその健康影響,大気に 2 かかわる地球規模の環境問題について理 関心・意欲・態 解する。 度 2.水質汚濁、土壌汚 水質汚濁の原因とその健康影響,土壌汚 染と健康 染の原因とその健康影響,大気汚染・水 2 思考・判断 知識・理解 質汚濁・土壌汚染のかかわりについて理 解する。 12 社会生活と健康 3.健康被害の防止 環境汚染を防ぐための取り組み,産業廃 と環境対策 棄物の処理と健康問題について理解する 2 。 1 社会生活と健康 4.環境衛生活動の ごみの処理の現状とその課題,上下水道 しくみと働き の整備とし尿の処理について理解する。 5.食品衛生活動の 食品の安全性について理解し,行政,生 しくみと働き 産・製造者による衛生管理について理解 2 2 する。 6.食品と環境の保 食品表示,食品の安全性の情報,食中毒 健と私たち の防止対策,環境の保健について理解す 1 る。 2 社会生活と健康 7.働くことと健康 3 8.労働災害と健康 関心・意欲・態 働くことの意義や健康とのかかわり,働 2 度 き方と健康問題の変化について理解する 思考・判断 。 知識・理解 労働災害および,労働災害を防ぐための 2 安全管理と健康管理のしくみについて理 解する。 4 9.健康的な職業生 職場がおこなう健康増進対策,余暇の意 活 義と活用のしかたについて理解する。 1 課題・提出物等 ・定期テストごとにノートの提出をしてもらいます。 5 評価規準と評価方法 ①関心・意欲・態度 ②思考・判断 ③知識・理解 個人生活及び社会生活における健康 個人生活及び社会生活における健 個人生活及び社会生活における健康安 ・安全について関心を持ち、意欲的に 康・安全について、課題の解決を目 全について、課題の解決に役立つ基礎 学習に取り組もうとする。 指して考え、判断し、それらを表し 的な事項を理解している。 ている。 上記①~③の評価規準をもとに、定期考査(各学期末1回ずつ、計3回)および学習ノート・課題・提出物を含めて 総合的に評価します。 6 担当者から 保健ではこれまでの人生で一度は聞いたことがあったり、学んだりした事柄をより深く学習します。したがって、取 り組みやすい科目とも言えます。また「知っていること」と「やれる・できること」は違います。特に、妊娠・出産・ 人工妊娠中絶と健康の関係を学び、正しい意志決定と行動選択がとれるようにしましょう。 また,より理解を深めるために,事前に学習するページを読んでおくことが必要です。 平成28年度シラバス(保健体育) 教科(科目) 体育 単位数 使用教科書 現代高等保健体育 副 教 材 等 現代高等保健体育ノート 1 3 学年(コース) 1学年 学習目標 運動の合理的、計画的な実践を通して、知識を深めるとともに技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことがで きるようにし、自己の状況に応じて体力の向上を図る能力を育て、公正、協力、責任、参画などに対する意欲を高め、 健康・安全を確保して、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる。 2 指導の重点 ・授業前後の移動や着替えを早くし、チャイムスタートできるようにする。・体操着や靴をきちんと着用し、頭髪を整 え授業に 参加する。・大きな声で点呼や体操を行う。(号令に合わせて体操、ストレッチができるようにす る)・基礎体力向上のためのトレーニングは毎時間実施する。 3 学習計画(1単位時間 月 55分) 単元名 教材 主要学習領域 学習活動(指導内容) 時 評価方法 間 オリエンテーショ ン体つくり運動 体ほぐしの運動 4 体力を高める運動 手軽な運動や律動 健康の保持増進や体力 関心・意欲・態 的な運動 の向上を図る。自己の 度 各種運動に関連す 体力や生活に応じた課 る体力及び健康に 題を持ち、様々な運動 運動の技能 関連する体力向上 を行う。 知識・理解 10 思考・判断 の運動 領域選択① 陸上競技 器械運動 5 短距離走 100,200m 記録の向上や競争の楽 中距離走 800,1500m しさや喜びを味わい、 障害走 50mハードル 各種目特有の技能を高 跳躍 走幅跳 めることができるよう 投擲 砲丸投 にする。 マット運動 回転系(前転グル 技がよりよくできる楽 プ) しさや喜びを味わい、 跳び箱運動 6 7 ープ、後転グルー 20 関心・意欲・態 自己に適した技を高め 度 切り返し系 て、演技することがで 思考・判断 回転系 きるようにする。 運動の技能 体育理論(運動ス 人間にとって「動く ポーツの文化的特 」とは何か 人間にとっての運動の 徴) スポーツの始まり 意味について理解する と変遷 。 スポーツの始まりと変 遷,近代スポーツから 国際スポーツへと発展 した流れについて理解 する。 2 知識・理解 陸上競技 長距離走 3km 己の能力に応じて運動 の技能を高め、競技し 25 たり、記録を高めたり 領域選択② 8 (ゴール型) 個人的技能(パス する。 サッカー 、ボールキープ、 安定したボール操作と シュート) 空間を作り出すなどの 球技 9 (ベースボール型) 個人的技能(打撃 連携した動きができる 10 ソフトボール 、キャッチボール 。 、守備、走塁) 安定したバット操作、 (ネット型) 個人的技能(パス 走塁、ボール操作、連 バレーボール 、レシーブ、トス 携した守備ができる。 、スパイク) 安定したボール操作と 集団的技能(三段 空間を作り出すなどの 攻撃とその防御) 連携した動きができる 11 関心・意欲・態 22 度 思考・判断 運動の技能 知識・理解 。 武道 剣道 構え、体さばき 相手の動きの変化に応 しかけ技 じた基本動作ができる 。 12 体育理論(運動ス 文化としてのスポ ポーツの文化的特 ーツ 関心・意欲・態 度 スポーツの文化的内容 徴) 2 思考・判断 について理解する。 運動の技能 オリンピックと国 オリンピズムとオリン 知識・理解 際理解 ピックムーブメントに ついて理解する。 領域選択③ (ゴール型) 個人的技能(パス 安定したボール操作と バスケットボール 、ドリブル、シュ 空間を作り出すなどの ート) 連携した動きができる 球技 集団的技能(速攻、 。 オフェンス、ディ 武道 (ネット型) フェンス) バドミントン 個人的技能(サー ゲームの基礎となる個 ビス、各種ストロ 人的技能を身に付ける 剣道 1 2 3 体育理論運動スポ スポーツと経済 22 ーク) 関心・意欲・態 相手の動きの変化に応 度 構え、体さばき じた基本動作ができる 思考・判断 しかけ技 。 運動の技能 ーツの文化的特徴 ) 知識・理解 ドーピングとスポ スポーツによる経済波 ーツ倫理 及効果について理解す る。 ドーピングが及ぼす社 会全体への悪影響,ス ポーツ倫理が求められ る理由について理解す る。 4 課題・提出物等 2 5 評価規準と評価方法 ①関心・意欲・態度 ②思考・判断 ③運動の技能 ④知識・理解 運動の楽しさや喜びを深く 生涯にわたる豊かなスポーツラ 運動の合理的な実践を 運動の合理的、計画的な実 味わうことができるよう、 イフの実現を目指して、自己や 通して、運動の特性に 践に関する具体的な事項及 運動の合理的、計画的な実 仲間の課題に応じた運動の取り 応じた段階的な技能を び生涯にわたって豊かなス 践に主体的に取り組もうと 組み方や健康の保持及び体力を 身に付けている。 ポーツライフを継続するた する。 高めるための運動の計画を工夫 めの理論について理解して している。 いる。 上記①~④の観点から行います。 観察、学習ノート、実技テスト等により、総合的に評価します。 6 担当者から 体育は、単に「足が速い」とか「バスケットがうまい」など運動能力や技術の高さだけでは評価は高くなりません。 欠席をせず、みんなと協力し、誰でもできることを一生懸命授業に取り組むことが必要となります。また、「やらなけ ればならないこと」は必ず最後までやってもらいます。妥協せず全力で取り組みましょう。体育の授業を通し、自分の 限界に挑戦し、コミュニケーション能力を高め、人間力を高めてもらいたいと思います。 H28 第1学年シラバス芸術音楽(選択者) 平成28年度シラバス(音楽Ⅰ) 教科(科目) 使用教科書 副教材等 1 芸術(音楽Ⅰ) 学番39 単位数 2 新潟県立正徳館高等学校 学年(コース) 1学年 Tutti 音楽Ⅰ(教育出版) MUSIC Note 基礎から学ぶ高校音楽 (啓隆社) 学習目標 音楽の幅広い活動を通して、生涯にわたり音楽を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸 ばし、音楽文化についての理解を深める。 2 指導の重点 ① 視唱力の伸長を図るとともに合唱において主体的に表現を工夫する態度を育成する。 ② ギター、篠笛の基本的な奏法を習得させ、視奏力を伸ばすとともに、様々なアンサンブルに親しませる。 ③ 様々な鑑賞を通して、声や楽器の特性と表現上の効果、楽曲の歴史的背景を学ばせるとともに、我が国の伝統音楽や世界の 諸民族の音楽の種類と特徴について把握する。 3 学習計画(1単位時間55分) 月 単元名 4 歌唱・合唱 教材 校歌 学習活動(指導内容) 主要学習領域 歌う 歌詞・音程・正確なリズムの把握 時間 24 評価方法 視察・聴取 世界に一つだけの花 楽器の世界 アニメ・メドレー リコーダー ブレスに注意し、演奏 実技課題進度状 楽典 ミュージックノート 書く 音名と譜表 況 西洋音楽史 グレゴリオ聖歌「アレルヤ 鑑賞 古代の音楽、ルネサンス音楽 ノート 」 5 6 学習プリント 声の世界 上を向いて歩こう、手紙 歌う ハーモニーを感じながら合唱 視察・聴取 楽典 ミュージックノート 書く 音名と譜表・音符と休符 ノート 楽器の世界 夢の中へ ギター ギターの各部名称・チューニング・コードの 実技課題進度状 習得、 況 西洋音楽史 カンタータ第147番 鑑賞 バロック音楽、バッハ生涯 鑑賞 楽典 ミュージックノート 書く リズムと拍子 ノート 楽器の世界 夢の中へ ギター EmとE、AmとD7、GとCのコードを習得 実技課題進度状 声の世界 カーロミオベン 歌う イタリア語で歌う 況 西洋音楽史 アマデウス交響曲5番 鑑賞 古典派の音楽、モーツァルト・ベ―ト―ヴェ 視察・聴取 ン 学習プリント の生涯を学び、鑑賞 7 西洋音楽史 ノクターン変ホ長調 鑑賞 ロマン派の音楽、ショパンの生涯を学び、鑑 学習プリント 声の世界 夏の思い出、椰子の実、浜 歌う 賞 視察・聴取 辺の歌 歌詞内容を想像しながらハーモニーを表情豊 楽典 ミュージックノート 書く かに響かせる ノート 舞台芸術・ きれいな鈴の音 歌う 反復記号 視察・聴取 オペラの世 ミュージック 響きを味わう 実技課題進度状 界 ベル 和音の響きを味わう 況 1学期の学習 テスト 1学期考査 1学期のまとめとして期末考査を受ける 1学期のまと め 9 世界の声 ケチャ、パンソリ、ホーミ 鑑賞 ー、ブルガリア 声の世界 10 インドネシア・朝鮮・モンゴル・ブルガリア 24 学習プリント の音楽を鑑賞 視察・聴取 アリラン 歌う 朝鮮半島の民謡を知る 視察・聴取 荒城の月 歌う 日本の歌を味わう 実技課題進度状況 手作り楽器 オカリナ 製作 オカリナ製作 実技課題進度状況 世界の楽器 いつも何度でも オカリナ 運指を覚え、3拍子にのって吹く 舞台芸能の The sound of music 鑑賞 ビデオ鑑賞 学習プリント 歌う 明るく希望に胸弾むような歌い方を練習 視察・聴取 オカリナ 長い音符を正確に、ブレスを守って吹く 実技課題進度状 書く 拍子と記号 況・ノート 世界 楽典 ミュージックノート 西洋音楽史 牧神の午後への前奏曲 鑑賞 近代・現代の音楽、ドビュッシーの生涯を学 学習プリント 楽器の世界 涙そうそう オカリナ 付点のリズムをていねいに吹く 実技課題進度状 日本音楽史 筝曲・尺八曲 鑑賞 古墳時代から現代までを学ぶ 況・学習プリン 2学期のま 2学期の学習 テスト 2学期のまとめとして考査を受ける ト ぶ 11 とめ 12 1 2 2学期テスト 楽器の世界 クリーガーのメヌエット ギター 左手指使いに注意 実技課題進度状 楽典 ミュージックノート 書く 音階と調 況・ノート 合奏 聖夜 ギター メロディーを弾き、ハーモニーを楽しむ 実技課題進度状 声の世界 喜びの歌 歌う マルカート唱で力強く歌う 楽器の世界 夢の中へ ギター ストローク奏法の習得、弾き語りに挑戦 楽典 ミュージックノート 書く 楽語 況・ノート 声の世界 明日に架ける橋 歌う 1音1音たっぷりとレガ―トに歌う 視察・聴取 楽器の世界 さくらさくら 篠笛 打ち指を覚える 実技課題進度状 楽典 ミュージックノート 書く 作曲家と作品 況・ノート 声の世界 春の訪れ 歌う 8分の6拍子のリズムにのり「楽しげに」歌 視察・聴取 年間のまと 1年間の学習 テスト う 3学期テスト め 況・視察・聴取 22 実技課題進度状 1年間の学習の総復習として学年考査を受け る 3 4 楽器の世界 花 篠笛 沖縄の音階を生かした曲を吹く 実技課題進度状 声の世界 早春賦、野ばら、春の憧れ 歌う 春を歌う 況・視察・聴取 課題・提出物等 ・歌唱と器楽は実技課題が授業の最初に提示される。自分のレベル・ペースにあわせて学習できるが、単位修得する為に最低必要な実技到達課 題 が設定されているので、それを習得する。 ・楽典領域では、学習の定着をはかるため、前回の学習内容が小テストで出題される。 5 評価の基準と評価方法 観点 趣旨 音楽への関心・意欲・態 音楽活動の喜びを味わい、音楽や音楽文化に関心をもち、主体的に音楽表現や鑑賞の学習に取り組もうとする。 度 音楽表現の創意工夫 音楽を形づくっている要素を知覚し、それらの働きを感受しながら、音楽表現を工夫し、表現意図を持っている 。 音楽表現の技能 創意工夫を生かした音楽表現をするための技能を身に付け、創造的に表している。 鑑賞の能力 音楽を形づくっている要素を知覚し、それらの働きを感受しながら、解釈したり価値を考えたりして、音楽に対 する理解を深め、よさや美しさを創造的に味わっている。 評価 6 上記の観点毎の評価資料を総合的に判断し、評定を出します。 担当者から ・歌唱と器楽の評価は自己の音楽経験に左右されないように形成的評価で評価する。(今の自分のレベルから努力して上達した部分を評価する 。) 学番39 平成28年度シラバス( 教科(科目) 芸術(美術Ⅰ) 単位数 2 学年(コース) 美術Ⅰ 新潟県立正徳館高等学校 ) 1学年 使用教科書 高校美術1(日本文教出版) 副教材等 1 学習目標 美術の幅広い創造活動を通して、美的体験を豊かにし、生涯にわたり美術を愛好する心情を育てると ともに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばし、美術文化についての理解を深める。 2 指導の重点 1. 美術表現技法の基礎知識に関する学習、および課題制作によって、美術表現の知識と技術を身に着 ける。 2. 教材による美術鑑賞によって、美術の歴史や文化に関する知識を深める。 3. 机間巡視を行い、各々の作業進行度に合わせた指導をすることで、課題に取り組みやすくする。 3 月 学習計画(1単位時間 単元名 55分) 教材 主要学習領域 学習活動(指導内容) 時 評価方法 間 教科書、画用紙、 鉛筆 絵画・彫刻 教科書、アクリル ガッシュ 絵画・彫刻 絵の具の技法 アクリルガッシュ 絵画・彫刻 レタリング 教科書、鉛筆 デザイン 授業での注意事項、 2 道具の扱い等の説明 。 6 自画像を鉛筆描写で 描く。 2 色彩についての基礎 を学ぶ。 2 絵の具の技法を学ぶ 。 2 4 オリエンテーシ ョン デッサン 5 色彩の基礎 6 7 1 1 教科書、鉛筆 美術鑑賞 教科書、DVD 鑑賞 デザイン面から文字 の形を学ぶ。 2 身近なデザイン ①ブックカバー 教科書、鉛筆、ア クリルガッシュ デザイン 教材による美術作品 の鑑賞を行う。 16 絵画・彫刻 ブックカバーをデザ インする。 22 デザイン 身近な道具を彫刻で 制作する。 16 身近なデザイン ②彫刻 展示会ポスター 教科書、木材 教科書、鉛筆、色 授業の取組 課題提出 授業の取組 課題提出 授業の取組 課題提出 授業の取組 課題提出 授業の取組 授業の取組 課題提出 授業の取組 課題提出 授業の取組 課題提出 1 をつくろう 紙 授業の取組 展示会ポスターを制 作する。 4 課題・提出物等 ・ 各課題制作物 ・ アイデアスケッチ 5 評価規準と評価方法 評価は次の4観点から行います 美術への関心・意欲・ 態度 美術や美術文化に関心 を持ち、主体的に創作 および鑑賞に取り組も うとしている。 発想や構想の能力 創造的な技能 鑑賞の能力 感性や想像力を働かせ、 そこから生まれた発想を 創作に繋げようとしてい る。また、対象に沿った 主題を考え、創造性や機 能性のある構想が出来て いる。 美術表現をするため に必要な技能および 知識を身に付け、適切 に扱い、題材と表現に 合わせた工夫をして いる。 美術作品や美術文化に ついての理解を深め、 その良さや美しさを感 じ取れている。 上記4つの観点毎における評価を基に、普段の授業の取り組み方、出欠席の状況などを基にした 評価資料を加味し、総合的な見地から評定を出します。 6 担当者から 美術の基礎的な知識や技術を身に付けることを前提に、各々が持つ感性を引き出せるよう指導して いきたいと思います。授業の中で美術表現の楽しさを味わってもらい、美術や美術文化への興味・関 心の向上を図ります。 学番39 平成28年度シラバス( 教科(科目) 芸術(書道Ⅰ) 単位数 2 書道Ⅰ 新潟県立正徳館高等学校 ) 学年(コース) 1学年 使用教科書 書道Ⅰ(東京書籍) 副教材等 1 学習目標 書道の幅広い活動を通して、生涯にわたり書を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、書写能 力の向上を図り、表現と干渉の基礎的な能力を伸ばし、書の伝統と文化についての理解を深める。 2 指導の重点 ・毎時間の目標にしたがって作品を制作し、提出する。 ・机間巡視による個別指導で、基礎的用筆法・技術の習得ができるようにする。 ・自己評価カードにより古典の鑑賞・理解を深めるとともに、作品制作に対する反省点を把握し、意 欲を引き出す。 3 学習計画(1単位時間 月 4 単元名 55分) 教材 はじめに 書写から書道へ 用具用材 姿勢執筆に注意しよ 姿勢執筆法 主要学習領域 学習活動(指導内容) オリエンテーション ・授業での注意事項や決まりを理解 用具用材 し、書道の学習に関心を持つ。 時間 6 観察 意見発表 作品提出 自己評価カ ード 8 作品提出 自己評価カ ード 10 作品提出 6 作品提出 自己評価カ ード 意見発表 作品提出 自己評価カ ード ・用具用材について理解し、丁寧に う 評価方法 扱う態度を養う。 ・筆の持ち方や姿勢について理解す る。 ・筆墨硯紙などの用具用材の特性を 知り、表現の違いを知る。 5 九成宮醴泉名 楷書の用筆 ・基本的書道用語を理解する。 漢字の書 孔子廟堂碑 字形の取り方 ・漢字の成立と変遷について理解す 書体の移り変わり 孟法師碑 古典に基づく基本的 る。 造像記 な点画や線質の表し ・楷書の特徴を知り、用筆、字形の 方 取り方を理解して書く。 ・古典を臨書する意義について理解 6 造像記 刻字をしよう 7 乾拓 する。 字形の構成 ・初唐の三大家を知る。 全体の構成 ・北魏の楷書の臨書により理解を深 楷書創作5文 創作をしよう 字 9 める。 字形の構成意図に基 ・「造像記」の方形に構えた字形を づく表現の構想と工 基に刻字を制作する。 夫 行書の古典を学ぼう 蘭亭序 ・採拓の技法を知る。 ・これまで学んだ古典の特徴や技法 行書の用筆 を生かして創作する。 古典に基づく基本的 な点画や線質の表し ・行書を知り、行書の特徴を理解す 8 方 る。 ・行書の用筆、字形のとり方につい 1 0 て理解して書く。 創作をしよう 風信帖 8 作品提出 自己評価カ ード 8 作品提出 自己評価カ ード 作品提出 ・「蘭亭序」を王羲之について知る 。 行書の用筆 ・「蘭亭序」を鑑賞して臨書する。 ・「蘭亭序」半切に全臨する 1 1 篆刻 姓名印 ・「風信帖」と空海について知る。 篆刻 生活の中の書 1 2 年賀状 ・「風信帖」を臨書する。 のし袋 を生かして創作する。 構成の工夫 ・落款印について知る。 形式 ・篆刻の用具・用材や手順を知り、 仮名の書に親しもう 仮名の基本線 姓名印を制作する。 いろは帖を作ろう いろは ・これまでに学んだことを日常生活 1 2 2 ・これまで学んだ古典の特徴や技法 仮名の用筆 12 作品提出 自己評価カ ード 2 作品提出 自己評価カ ード に生かす。 ・街にある書を見つけ、書の表現効 果を知る。 ・仮名の成立や仮名の種類について 漢字、かな交じりの 詩文 理解する。 書に親しもう 3 ・仮名の基本的な線、運筆について 全体構成 理解し、練習する。 用具用材 ・いろは歌について理解し、書く。 ・いろは帖を制作する。 ・これまでに学んだことを基に創作 する。 ・表現したい語句を選び、構成に留 意して表現方法を工夫する。 4 課題・提出物等 ・毎時の作品提出 ・学習自己評価カード 5 評価規準と評価方法 評価は次の4観点で行います。 書への関心・意欲・態 書表現の構想と工夫 創造的な書表現の技能 度 書の創造的活動の喜 書表現の諸要素を感 創造的な書表現する びを味わい、書の伝統と 受し、感性を働かせなが ために、書の効果的な表 文化に関心をもって、主 ら、自らの意図に基づい 現の技能を身につけ表 体的に表現や鑑賞の創 て している。 造的活動に取り組もう 構想し、表現を工夫し とする。 ている。 以上の観点を踏まえ ・学習状況(創作への取り組みの姿勢・態度・準備・片付け・提出状況) ・作品 ・自己評価カード を合わせ、総合的に評価します。 6 鑑賞の能力 文字や書の伝統と文 化について幅広く理解 し、その価値を考え、書 のよさや美しさを創造 的に味わっっている。 担当者から 自分の思いを表現することは、楽しいことです。表現するための技能を身につけましょう。書くこ とにより、新たな発見があります。発表すること鑑賞することで、自分自身を見つめ豊かに生きてい く術を身につけましょう。 学番39 平成28年度シラバス( 教科(科目) 外国語(コミュニケ ーション英語Ⅰ) 使用教科書 東京書籍 『 ALL 単位数 5単位 外国語 新潟県立正徳館高等学校 ) 学年(コース) 第1学年 Aboard ! Communication English Ⅰ』 副 教 材 等 ワークブック、グリーン・プレップイングリッシュ 1 学習目標 英語でコミュニケーションをするための表現能力を伸ばす。英語で聞いたことや読んだことが理解 できる能力と、情報や自分の考えなどを英語で伝える能力を伸ばす。 2 指導の重点 ・中学校既習事項を含め、基本語彙、基本文法の定着を目指す。 ・情報や考えなどを理解したり、概要や要点をとらえる。 ・説明や物語などを聞き手に伝わるように音読する。 ・聞いたり読んだりしたことの情報や考えなどについて、簡潔に書く。 3 月 4 5 学習計画(1単位時間 単 元 名 グリーン・プレ ップイングリッ シュ Pre-Lesson1 Pre-Lesson2 Lesson1 6 Lesson2 7 Communicatio n1 55分) 教 材 主要学習領域 アルファベット、辞 書 英語文化、単語、語 順代名詞、be動詞、 過去形 2種類の動詞 否定文と疑問 文 Hello, Ev eryone! 読むこと 聞くこと 話すこと 書くこと A Letter to Aust ralia 進行形 be動詞と一般動詞 否定文と疑問文 be動詞と一般動詞 学習活動(指導内容) 時間 中学校の既習内容の学 びなおし、文法事項、 15 表現 動詞の違い Notの使い方 現在と過去 18 (過去) 現在進行形と過去進行 形で表現 課題テス ト 中間考 査 ノート 提出物 授業態 度 18 天候、体調、気分の表現 朝のあいさつ あいさつの表 現 Lesson3 Kawaii Culture 助動詞 Lesson4 A Symphony of S 不定詞 oup and Noodles 予定を伝えたり、勧めた りできる 15 勧誘や目的を述べるこ とができる Lifelong Friends 動名詞をある表現 Lesson5 動名詞 評価方 法 8 期末考 査 ノート 提出物 授業態 度 課題テス Reading 1 9 Communicatio n2 Short Stories in English コンビニで買い物 英語長文 英語の話を要点をつか みながら読み取る 買い物 買い物での表現 18 ト 1 0 Lesson6 Lesson7 Communicatio n3 A Funny Picture f rom the Edo Peri od 受け身 受け身で表現する場面 18 現在完了 現在完了をつかう状況 予定 予定を尋ねる、伝える Itの用法 Itの様々な使い方 Living on Ice 中間考 査 ノート 提出物 授業態 度 予定を尋ねる 1 1 Lesson8 Lesson 9 A garden in Hokk aido 18 関係代名詞・分 関係代名詞の文の構造 詞構文 分詞構文が表す状況 Pigs from across t he sea 1 2 Lesson10 Memories on Tree s 文の構造を知る 比較表現 比べる表現 15 仮定法で表す内容 関係副詞の文の構造 15 文の構造 目的語と補語 1 Lesson11 A Window on the Universe 仮定法過去 関係副詞 期末考 査 ノート 提出物 授業態 度 課題テス ト 18 2 Reading2 3 The Kite 英語長文 英語の話を要点をつか みながら読み取る 学年末考 7 査 ノート 提出物 授業態 度 4 課題・提出物等 作業プリント、ノート、ワークブック等の提出をしてもらいます。 各レッスンの重要事項の暗唱課題があります。 5 評価規準と評価方法 評価は次の4観点から行います。 (①関心・意欲・態度) (②表現の能力) (③理解の能力) (④知識・理解) コミュニケーションに関 心をもち、積極的に言語活 動を行い、コミュニケーシ ョンを図ろうとする。 英語で話したり書いたり して、情報や考えなどを適切 に伝えている。 英語を聞いたり読んだり して、情報や考えなどを的 確に理解している。 英語の学習を通して、言 語やその運用について知識 を身に付けているとともに 、その背景にある文化など を理解している。 ・定期考査の成績を基に評価します。 ・長期休業明けの課題テストと宿題を評価のための資料とします。 ・普段のノートを平常点として評価します。 ・英語での発表、暗唱点、小テストなどを評価します。 6 担当者から 1学年では、中学校で身につけた基礎的な能力を、さらに発展させていくことを目標にしてい ます。そのためには、日常的な内容の表現から、さらに、自分自身のことを表現してみましょう 。また、朝学習や授業の中で、単語力・文法力・語彙力の向上も目指します。 平成28年度シラバス( 家庭基礎 ) 学番39 1 教科(科目) 家庭(家庭基礎 ) 単位数 使用教科書 実教出版「図説 家庭基礎」 2単位 学年(コース) 新潟県立正徳館高等学校 1学年 学習目標 生徒が自分の家族・福祉・衣食住と現代の問題点について照らし合せて考え、基礎的・基本的な知識と 技術を習得し、人間として自立した生活を送ることができ、家庭生活をよりよく生きる力を授業を通して 身につける。 2 指導の重点 ・ ・ ・ ・ 自分・家庭・家族の大切さを学習し、家庭生活と職業生活のあり方について考え、認識させる 子どもの育つ力のすばらしさ、乳幼児期の発達の特徴が人間の発達の基礎となることを認識させる。 高齢者の生活と現状を理解し、支える福祉のありかた・介助の方法を考え、理解させる。 食べること、栄養、食品の特性と発展させて理解できるようにし、調理について基本的な技術が身に つくよう指導する。 月 単元名 4 第一編第1章 自分らしい生き 方と家族 教材 教科書 プリント 5 1 学 期 6 第2章 子どもとかかわ る 教科書 プリント 7 定期考査 9 2 学 期 第3章 高齢者とかかわ る 第4章 社会とかかわる 第2編第1章 食生活を作る 10 3 学習計画 教科書 プリント 主要学習領域 学習活動 時間 評価法 1.人生の展望 2.家族・家庭をみつめ る 3.主体的に人生を作 るための意思決定をす る 1.子どもの生活と家族 ・家庭のかかわりを考 える 2.子育てをめぐる社会 環境について理解する ・生涯発達を各ライフステージ ごとに理解し、生活設計につい て考える。 ・現代家族の特徴、機能につい て理解する。家族家庭の法律を 知る ・子どもの身体の成長発達の特 徴を理解し、発達段階や個性に 応じて保育のあり方について 知る。 ・子育ての環境、社会、福祉に ついて知る 6 授業の取 り組み 8 プリント 提出 8 4 1 1.高齢者の生活をみつ ・ 高齢者の心身の特徴、生活 8 める を知り、課題について考える。 1.人の一生を支える福 ・社会保障制度や社会支援につ 祉について理解する いて理解する。 1.地域社会の一員とし ・社会福祉や生涯を通しての社 てのボランティア活動 会保障制度のしくみについて、 を理解する 現在の生活課題と関連させな 8 3.家庭の経済生活を見 がら考えることができる。 つめる 定期テス ト 授業の取 り組み プリント 提出 授業の取 り組み プリント 提出 2 学 期 月 単元名 11 第1章 食生活をつくる 教材 教科書 プリント 12 主要学習領域 学習活動 時間 評価法 1.食生活の見直し 2.栄養と食品について 理解する 3.安全で環境に配慮し た食生活をつくる 4.食品の特質をふまえ て食事をつくる ・現代の食生活の問題点につい て、各自分析し自らの食生活に ついて考える。 ・身体に必要な栄養素と食品を 知る。 ・食品の特徴を知る。 ・調理実習(4回) 8 定期テス ト 授業の取 り組み 定期考査 1 3 学 期 2 3 4 第2章 衣生活をつくる 第3章 住生活をつくる 第3編第1章消 費行動を考える 第2章 経済的に自立す る 定期考査 4 プリント 提出 1 教科書 プリント 1.健康で個性的な衣生 活をつくる2.管理 1.家族の生活と住空間 を考えよう 1.環境と調和のとれた 生活をつくる 1.ライフプランを考え る ・被服の機能や材料を知り、選 6 択や管理の仕方を考える。 ・住まいの機能を理解する。 ・ライフスタイルや家族構成と 8 住まいのかかわりを知る。 ・循環型社会の形成に向けて、 4 身近な環境保全活動を考える。 ・自分の自己実現のためのライ フプランを設計する。 定期テス ト 授業の取 り組み プリント 提出 実習態度 1 課題・提出物等 調理実習後には、調理実習の記録を記入し提出してもらいます。 それぞれの単元ごとにまとめのプリントをし、提出の予定。 5 評価基準と評価方法 評価の観点 ①関心・意欲・態度 ・ 出席の状況 ・ 授業態度 積極的な発言の有無、プ リント提出の状況 ・ 実習態度 作業に取り組む姿勢、服 装(エプロン、三角巾) ②思考・判断・表現 ・ 自分の家庭生活・食生活と 現代の問題点について照 らし合せて考えることが できている。 ・ 授業で学んだ食品や栄養 素の特徴を実習につなげ て考えることができてい る。 ・ 自分のライフステージに ついて表にできる。 ③技能 ・ 調理実習での、調 理器具、食品の扱 い方の理解がで きている。 ・ 食材の特徴を生 かし調理できる。 ④知識・理解 ・ 定期考査への取り 組み ・ プリントの書き込 み状況 ・ 実習の際の手順、 役割の理解 以上の観点を踏まえ、①授業への取り組み②提出物の評価③実習(①~③3割)④定期考査(7割)として 判断します。 6 担当者からの一言 生活の自立に必要な知識や技能を身につけるだけでなく、さまざまな体験や情報を自身の生活とてら しあわせて考え、生活設計をたてていくことができるように実践できる力を、この家庭基礎でつけてほ しいと思っています。 平成28年度シラバス 教科(科目) キャリアガイダンス Ⅰ 準 教 科 書 新版「産業社会と人間」 副 教 材 等 な 1 単位数 2 (キャリアガイダンス) 学年(コース) 1年 (実教出版) し 学習目標 ・本校が今まで取り組んできたキャリア教育を、さらに推進するために教科としてのキャリアガイダンスを設定し、体 験学習を充実させ、キャリア教育での学びを深める。 ・「産業社会と人間」を融合し、理論と実践をバランスよく学び、将来地域社会を支えていく有為な人材の育成を図る 。 ・地域の産業、歴史を学ぶ地域調査・探求を通じて、地域を愛する心と将来の地域貢献に対する関心を高める。 2 指導の重点 ・将来、地域社会と支えていく有為な社会人となるためのマナーや心構え等を学習させる。 ・個々の将来の進路を見据えて、資格取得にチャレンジさせる。 ・地域の産業・歴史等を学ばせ、地元に対する理解を深め、郷土を愛する気持ちを高めさせる。 ・学校で栽培した作物を収穫、加工し、文化発表会等の場を通して、地域の方々にお配りし、学校の取組みを紹介する 機会とする。 3 学習計画(1単位時間 月 単元名 55分) 教材 主要学習領域 学習活動(指導内容) 時 評価の主体 間 4 キャリアガイダン ~ スオリエンテーシ 7 ョン キャリアガイダン キャリアガイダンスの 2 ス 学習内容等 4 とは 自己の特性や今後につ 産業社会と人間 自分をみつめよう いて考えを深める 第1章人間生活と 社会に生きて 進路を考える動機付け 職業 自主教材 準教科書 第1節自分 自主教材 思考・判断 を図る と生活 意識啓発講演会 自分の特性に合った職 準教科書 産業社会と人間 業は何かを考えさせる 職業と産業 自主教材 学習と進路 作物栽培 自主教材 2年次の科目選択につ 関心・思考 いて考えさせる 2年次の選択を考 作物栽培計画の立案 える 作業日程の確認 作物栽培について 企業見学の心構えを養 勤労意欲 学ぶ う 協働性 企業見学事前指導 企業見学 上級学校見学会 上級学校について 上級学校の見学を通じ 3 態度 見聞を深める て、進路に関する意識 0 レポート 9 ~ 関心・意欲 関心・意欲 12 作物栽培・作物収 穫 作物加工・提供 自主教材 の向上を図る 勤労意欲 校内の畑で栽培した作 協働性 物を収穫、加工し、地 栽培日誌 域の福祉施設等に提供 知識・関心 する 理解 地域理解・産業研 与板歴史検定活用し、 究 地元についての理解を 地域貢献活動 保育実習 深める 協働性 地元の地場産業を見学 関心・意欲 する 表現 保育実習 1 保育実習を通じて、自 レポート 己を理解を高める 関心・意欲 ~ 態度 3 1 キャリアアップセ 6 ミ 関心・意欲 ナー事前指導 態度 キャリアアップセ レポート ミナー 就職した先輩から話を 1年間の振返り 聞くことによって、進 同窓会講演会 路に対する意識を啓発 次年度計画表 させる 1年間の活動をファイ ルにまとめ、2年次に 1年間のまとめ 準教科書 向けた取り組みの準備 自己評価 を図る レポート 次年度の取組み・ 諸活動について 進路と自己実現 将来の生き方とラ 1年間の諸活動の総括 イフプラン として、将来の生き方 を考えさせる 4 課題・提出物等 ・課題やレポート・自己点検表など多数提出物があります。 ・授業の中で課題を指示します。 5 評価規準と評価方法 ①関心・意欲・態度 社会における生き方や目 ②思考・判断・表現 ③ 技能 個々の課題解決に向けて、 作物栽培加工、保育実習に ④知識・理解 望ましい勤労観・職業観に 的などに関心を持ち、その 思考を深め、基本的な知識 おいて、指示されたマニュ ついて知識・理解を深めて 改善・向上を目指し、主体 と技術を基に判断している アルを守るとともに、独自 いる。 的に取り組もうとするとと 。 性を加味して もに、課題を解決しようと する態度がある。 また物事を適切に表現す 仕事に取り組んでいる。 る能力を身につけている。 体験的学習を通じて得た 様々な情報・知識が自分な りに整理できている。 他者と協力して行う作業 について、協働性を十分に 発揮している。 上記①~④の観点の基づき、各学習内容において重視すべき項目(観点)の割合を高めながら、提出されたレポー トの内容、自己点検シートの整理状況なども加味し、多角的・総合的見地から観点別評価を点数化し、評定を出しま す。 6 担当者から キャリアガイダンスは、今年度から始まった科目です。内容は多岐にわたりますが、皆さんと一緒に実りあるものに していきたいと考えています。試行錯誤しながら頑張りましょう。
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