映画 鎌倉なんと かナーレ

第 17 回カナガワビエンナーレ国際児童画展 関連企画
新
し
い
カ
タ
チ
の
学
校
開
放
映画
鎌倉なんと
高松
かナーレ
2013年
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○
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と
出
会
う
智行
7 月 21 日 (日 ) 14:00 ~
ドキュメンタリー映 画 ≪鎌 倉 なんとかナーレ≫
レクチャー≪高 松 智 行 ≫
あーすぷらざ 5階 映像ホールにて
入場無料
先着120名
開場 13:30 開演 14:00 (15:40終了予定)
保護者、教育関係者、市民、世の大人たちに見てもらいたい映画です。
鎌倉なんとかナーレ
現役小学校が舞台のアートプロジェクト「鎌倉なんとかナーレ」は横浜
国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校を「アート(日常の教育活動を
超えた試み)」の拠点と位置づけ、児童、保護者、教員、市民、教育関係
者、アーティスト、美術関係者、NPO 法人などが作品展示やワークショ
ップ、パフォーマンス、各種公演などをとおして“ コミュニケーション”
を図り、学校や地域社会について再考するプロジェクトです。
2009 年から 2012 年にかけて数々の試みを繰り返してきた≪鎌倉なん
とかナーレ≫。その映像記録を通して、学校社会と大人の間に横たわる
問題を感じてみませんか。映画上映後、プロジェクトの企画者である高
松智行氏のお話があります。
蓮池通信というブログがあります。横浜国立大学教育
人間科学部附属鎌倉小学校の子どもたちと神奈川県立
近代美術館との交流から生まれました。これまでの交
流記録をはじめ、現在の活動の様子や子どもたち自身
が日々感じていることを発信しています。
アドレス:http://www.group-rough.net/museum/
高松智行
現在、横浜国立大学教育人間科学部附
属鎌倉小学校教諭。2006 年より神奈川
県立近代美術館や戦没画学生慰霊美術
館「無言館」との連携した教育活動を
精力的に展開している。2009 年より国
立情報学研究所との共同研究「来館者
映画 ≪鎌倉なんとかナーレ≫
の鑑賞体験を活用した文化財情報の発
上映時間 45 分
信」に共同研究者として参加。美術館
監督 森内康博
を通した子どもたちの成長を描いた記
映像制作 (株)らくだスタジオ
録映画を企画し、森内康博氏率いる
(株)らくだスタジオに制作を依頼。
以後『Museum Trip』
『青色の画布‐十
五歳、もうひとつの無言館‐』の企画
者として制作に携わる。近年は、美術
教員×アート
館やアーティスト、NPO 団体、学生ら
と共に新しいカタチの学校開放という
コンセプトのもと、アートプロジェク
保護者×アート
子ども×アート
ト『鎌倉なんとかナーレ』を企画。ま
た、
「せとうち美術館サミット」や「立
命館大学国際平和ミュージアム『ピー
管理職×アート
学校×アート
スコレクション』
」、
「大分県造形教育研
究大会臼津大会」などでの講演活動や
各種美術教育雑誌における執筆活動も
行っている。