平成 26 年度 厚労省社会福祉推進事業 『全国各地の親の会における、ひきこもりピアサポーターに関する調査・養成派遣事業』 NPO 法人全国引きこもり KHJ 親の会(家族会連合会)主催 【北陸地区】ひきこもりピアサポーター養成研修のご案内 時代は大きく変化してきました。不登校・ひきこもり、いじめ・虐待、自傷・自殺、孤独死な どは、「古き良き」共同社会が崩壊していく現象として注目を集めています。私たちは、全国を 結ぶ唯一の「ひきこもり家族会」に、親・当事者・支援者としてつどってきましたが、今回活動 の一環として、「ひきこもりピアサポーター養成研修」を開催することになりました。この事業は、厚 生労働省「社会福祉推進事業」からの補助金によって実施されます。本研修は、親、当事者、ひ きこもり問題を何とかしたいと思われる方を対象にして行われ、 「ひきこもりピアサポーター(家 族会認定) 」の資格を取得することができます。 「ひきこもりピアサポーター」には、ひきこもりの親・当事者への家庭訪問から、個別相談、 親の会との協働、当事者の居場所への支援、就学・就労支援などを行い、苦しむ人々とその家庭 へ「希望と解決のメッセージを届ける」ことが期待されます。親・当事者の皆さん、ひきこもり支援 を協働していただける皆さん、どうぞ研修会に参加して、新しい共同社会をつくる輪に加わって ください。皆さまの参加を心からお待ちしております。 【宿泊研修】9月13日(土)14日(日)1泊2日 <9 月 13 日(土)9;30 開会~14日(日)17;30 閉会> 【場所】〒950-2261 新潟市西区赤塚 4627-1 メイワサンピア 【TEL】025-239-3232 【対象者】50 名(KHJ 親の会の家族・当事者および協働していただける方) 【研修費】無料 (食費、懇親会費として、別途三千円かかります) 【応募締切】8月15日(金)必着 【フォローアップ研修】12 月 14 日 新潟市総合福祉会館 【応募要件】 1泊2日の宿泊研修は必須です。宿泊のご準備をお願いいたします。 当事者は、親の会やピアサポ倶楽部と関連している方、および協働の意欲をお持ちの方。 宿泊研修ののち、2回のピアサポート活動を行ってレポート提出をお願いします。 レポートに基づいて、12 月 14 日にフォローアップ研修(認定必修)を行います。 【申し込み先、問い合わせ先】 〒950-0167 新潟市江南区五月町1-2-9 KHJ にいがた秋桜の会 三膳 [email protected] TEL:090-8873-4453 FAX:025-382-6912 新潟ひきこもりピアサポーター養成研修委員会 平成 26 年度 厚労省社会福祉推進事業 『全国各地の親の会における、ひきこもりピアサポーターに関する調査・養成派遣事業』 【 講 師 】 中垣内正和(精神科医)、真壁あさみ(新潟青陵大学教授) 斎藤まさ子(新潟青陵大学教授)、石川清(全国KHJ訪問支援員)、 三膳克弥(にいがた秋桜の会訪問支援員)、村田真以子(ひきこもりピアサポーター) 大矢哲裕(ひきこもりピアサポーター)、佐藤永遠子(ひきこもり支援者)、 (その他) 【 スケジュール 】 第1日目 午前9:30~12:30 1.開会式(開会の辞、来賓挨拶、研修説明) 9:30~10:00 2.中垣内正和「ひきこもりの理解と対応」 10:00~11:30 3.親たちシンポ「親たちは語る」 11:30~12:30 ファシリテーター:三膳克弥 パネラー:ひきこもり家族 3~4 名 ※お昼休憩 12:30~13:30 4.大矢哲裕、佐藤永遠子「当事者から支援者へ」 13:30~14:30 5.村田真以子「ステップを用いたワークミーティング」14:30~16:00 6.石川清「ひきこもりピアサポートの心構えと準備」 16:00~17:30 ※懇親会 18:00~ 第2日目 午前9:00~12:00 1.斉藤まさ子「ひきこもりの親の心の理解」 9:00~10:30 2.当事者シンポ「当事者は語る」 10:30~12:00 ファシリテーター:大矢哲裕、佐藤永遠子 パネラー:ひきこもり回復者 3~4 名 ※お昼休憩 12:00~13:00 3.三膳克弥「親の体験から語るピアサポートの実践」 13:00~14:00 4.真壁あさみ「ひきこもり対応のロールプレイ」 14:00~15:30 5.中垣内正和先生「サポーターのメンタルケア」 15:30~17:00 6.実行委員会連絡 17:00~17:30 〈変更有り〉 【研修内容】 家族支援、本人支援の実践方法について、ワークを中心に行います。 【ホームワーク】 *DVD提供 ・境泉洋(臨床心理士) 「CRAFT によるひきこもりの家族支援」 ・中垣内正和「ピアサポートするひと、されるひとメンタルケア」 ・鈴木美登里「地域連携とコーディネート力」 DVD視聴していただき、レポート提出(ケースと同時に) 新潟ひきこもりピアサポーター養成研修委員会 平成 26 年度 厚労省社会福祉推進事業 『全国各地の親の会における、ひきこもりピアサポーターに関する調査・養成派遣事業』 ピアサポーター養成研修 氏名 申込書 年齢 連絡先(携帯可) 住所 メールアドレス 家族 登録区分 当事者 ボランティア その他( (○を付ける) ) 活動年数 年 月 所属している団体への参加状況をお書きください(活動参加頻度、活動内容 など) 参加・活動履歴 取得資格 趣味・特技等 研修参加のきっかけ 興味のある活動(いくつでも○をつけてください □家族(親)訪問 □本人訪問(同意有) □本人訪問(同意無) □本人外出支援 □居場所支援 □親の会、茶話会等での相談、ピアカウンセリング □親の会等でのファシリテーター □電話相談 □生活自立支援 □(中間)就労相談・支援 □経験談の発表等 □月例会講師 ・その他( ) 研修を通じて実践したいこと、学びたいこと、身につけたいこと 以下の項目は、管理者記入欄ですので、記入不要です。 申し込み番号 参加講座名 ( )― 課題提出 フォローアップ研 修参加 派遣活動(2回) 支部承認サイン 新潟ひきこもりピアサポーター養成研修委員会
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