第 12 回 読書ノート大賞 湘北短期大学図書館 『ハナミズキ : 君と好きな

第 12 回 読書ノート大賞
湘北短期大学図書館
『ハナミズキ : 君と好きな人が百年続きますように』吉田紀子著(よ/17)
人の出会いはたくさんあり、人と出会うということは運命なのかなと思った。一途に誰かを思うこと
を続けられるって難しいし、大変だと思った。自分もいつかはそう思える人と出会いたい。(15L)
『植物図鑑』有川浩著(913.6/ア)
さやかと樹の道草系ほのぼのラブストーリー。でも中盤はかなり切ない。みんなが普段「雑草」と
一言で片づけてしまう草花の名前や由来、時にはその調理方法を二人で楽しみながら一緒に生
活している姿が愛しく、そしてキュンとなります。(15L)
『アリス殺し』小林泰三著(913.6/コ)
ミステリーだけど SF の要素もある話でした。登場人物たちの会話がユニークでおもしろかったで
す。すっかり結末にだまされました。(15C)
『黒冷水』羽田圭介著(913.6/ハ)
兄弟ゲンカがエスカレートしていき、過激さが増し、どうなっていくのだろう?と読み進めて・・・意
外な結末でした。(15C)
『暮らし上手のインテリア』(529/ク)
クリエイターの自宅やアトリエなど、暮らしの工夫が書いてあり、取り入れたいなと思いました。イ
ンテリアがとてもレトロでした。(15L)
『野原ひろしの名言 : 『クレヨンしんちゃん』に学ぶ幸せの作り方』大山くまお著(159/オ)
クレヨンしんちゃんって下品なイメージが強かったのですが、この本の名言を読むと良いことを言
っていて家族愛の強さを感じさせられました。本当の日常のつぶやきの中に深い言葉が隠れてい
て気持ちが明るくなりました。(14L)
この本を読んでひろしがとても家族を大事にしているのをとても伝わってきました。今度辛いとき
とか悲しいときがあったときに読みたいなと思いました。(15L)
『海賊とよばれた男 (上・下)』百田尚樹著(913.6/ヒ/1,2)
本屋大賞を受賞した本だったので読んでみようと思いました。本を手にした時、苦手なジャンルか
な?と思ったけど読み出したらおもしろくてはまってしまいました。人間尊重の精神につらぬかれた
生き方が素晴らしいです。すがすがしく、感動しました。(14P)
『ピンクとグレー』加藤シゲアキ著(913.6/カ)
加藤シゲアキデビュー作。とにかく泣いた。芸能界という世界で生きていくということは、私たちの
イメージではキラキラしていて憧れることも多いけど、そんな簡単に言い表せる世界じゃない。みん
な複雑な思いを抱えながら生きてるんだということを感じさせられる一冊だった。(14E)
『不思議なくらい心がスーッとする断捨離』やましたひでこ著(590/ヤ)
片づけられない私もこの本を読んで片づけられて無駄なモノを買わないようになった本です。片
づけの仕方はもちろん、片づけると運気が上がるなどのメリットもこの本に全て書いてあります。こ
の本を読んだら絶対片付けが楽しくなります♪(15C)
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ, シャロン・レクター著(159/キ)
働くことについて考えさせられた。お金のためだけでなく、自己投資のため働きたい。(15C)
『「かわいい」の帝国 : モードとメディアと女の子たち』古賀令子著(383.1/コ)
日本の「かわいい」文化について書かれている本。「かわいい」にはいろんな概念がある。(14L)