消防吏員用防火衣一式仕様書 石巻地区広域 行政事務組合 消防本部 第1 総則 1 この仕様書は、石巻地区広域行政事務組合消防本部(以下「消防本部」 と い う 。)が 今 年 度 購 入 す る 消 防 吏 員 用 上 下 型 防 火 衣 一 式 に つ い て 定 め た も のである。 2 この防火衣一式に使用する材料及び付属品は、全般にわたって十分検査 が実施され、この仕様書の全てを満たすものでなければならない。 3 この防火服等は、縮み、傷、むら、斑点、汚れ、その他外観を損ねるよ うなものがあってはならない。 4 納品時の受入検査は、仕様内容の適否について検査する。検査の結果、 不合格品が50%以上の場合は全品返納し、不合格品が50%未満の場合 は不合格品のみ返却する。 5 納入後であっても、生地、縫製等使用中に露見した不具合品は、受注者 負担により誠意をもって手直し又は交換すること。 6 購入品目 ⑴ 防火衣(上衣及び下衣) 20着(紺色) ⑵ 安全帯(腰綱及びカラビナ付) 20個(紺色) ⑶ しころ(所属章台座付) 20個(紺色) ⑷ 防火帽(顔面保護板付) 20個 7 納入期限 平成25年3月15日(金) 8 暴力団等の排除について ⑴ 受注者が、この契約の履行期間中に石巻地区広域行政事務組合の運営 に関する条例に基づく石巻市入札契約に係る暴力団等排除要綱(平成 2 0 年 石 巻 市 告 示 第 2 6 8 号 。以 下「 排 除 要 綱 」と い う 。)別 表 措 置 要 件 に該当するときは、契約を解除することができるものとする。 ⑵ 受注者は、排除要綱の規定に基づく指名停止措置期間中の者並びに石 巻 警 察 署 長 又 は 河 北 警 察 署 長( 以 下「 管 轄 警 察 署 長 」と い う 。)か ら 排 除 要綱別表措置要件に該当する旨の通報を受けた者を石巻地区広域行政事 務組合が発注する建設工事等に係る下請負人(一次及び二次下請以降す べ て の 下 請 負 人 及 び 資 材 、原 材 料 の 購 入 契 約 そ の 他 契 約 の 相 手 方 を 含 む 。 以 下 同 じ 。)又 は 再 受 託 者( 再 受 託 以 降 の す べ て の 再 受 託 者 を 含 む 。以 下 同 じ 。) と し て は な ら な い 。 ⑶ 受注者は、指名停止措置期間中の者及び管轄警察署長から排除要綱別 表措置要件に該当する旨の通報を受けた者を下請負人及び再受託者(以 下「 下 請 負 人 等 」と い う 。)と し て い た 場 合 は 、当 該 下 請 負 人 等 と の 契 約 の解除を求めることがある。 ⑷ 受 注 者 は 、こ の 契 約 に お い て 、暴 力 団 員 及 び 暴 力 団 関 係 業 者( 以 下「 暴 力 団 員 等 」と い う 。)に よ る 不 当 要 求 又 は 妨 害( 以 下「 不 当 介 入 」と い う 。) を受けた場合は、断固としてこれを拒否するとともに、不当介入があっ た時点で速やかに管轄警察署長に通報及び捜査上必要な協力(以下「警 察 へ の 通 報 等 」 と い う 。) を 行 う こ と 。 ⑸ 受注者は、⑷により警察への通報等を行った場合には、速やかにその 内容を記載した文書(石巻地区広域行政事務組合の運営に関する条例に 基づく石巻市が発注する建設工事等における不当介入マニュアル第2第 2 号 に 定 め る 別 紙 様 式( 石 巻 市 ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載 ))に よ り 建 設 工 事 等 担当課長に報告すること。 ⑹ 受注者は、下請負人等に対しても、⑷及び⑸と同様の措置を指導する こと。 ⑺ 受注者又は下請負人等が、暴力団員等による不当介入を受けたことに より工程等に遅れが生じる等の被害が生じた場合は、建設工事等担当課 長と協議を行うこと。 ⑻ 理事長は、受注者が⑷及び⑸の内容について怠ったことが確認された ときは、指名停止措置を行うものとする。 第2 概要 この防火服は、外衣と中衣からなる多層構造とし、立体デザインの上衣 とズボンとする。外衣と中衣は着脱可能なものとする。 防火服上衣は単体で、防火ズボンは夏用活動服ズボン(アラミド混)着 用で、防火服のISO規格であるISO11613アプローチAに準拠し たもので、かつ財団法人日本防炎協会による防炎製品として認定されたも のであることとし、納品時に当協会の防炎製品ラベルを消防本部が指定し た箇所に添付すること。 また、血液・体液を媒介とする感染症病原体から隊員を保護するため、 透 湿 防 水 層 に は 、J I S T 8 0 6 1 D 法 に 規 定 さ れ て い る ウ ィ ル ス バ リ ア 性試験においてクラス6レベルに適合する素材を用いること。 第3 1 使用材料 外衣生地(上衣/ズボン共)X29720 相 ネイビー メタ系アラミド 53% 混 率 パラ系アラミド 47% 寸 法 変 化 率 ±3 %以 内 組 織 特殊二重織 ( 表 ) タ テ 、 ヨ コ 共 4 0 番 手 双 糸 ( E. C. C 換 算 ) 番 手 ( 裏 ) タ テ 、 ヨ コ 共 2 0 番 手 単 糸 ( E. C. C 換 算 ) 密 度 タテ91本以上 ヨコ81本以上 (2.54㎝間) 重 量 2 1 5 ±1 0 g /㎡ 加 工 撥水、撥油、帯電防止 色 2 中衣 ① 透湿防水層(上衣/ズボン共) アラミド100%基布にゴア クロステックⓇメンブレンをラミネー トしたものとする。 要求性能 ( 耐 水 圧 : 初 期 及 び 洗 濯 20 回 加圧 2 9 4 Kpa 以 上 JIS L 1099 (ウィルスバリア性試験 T8061 ② フィルム面 目皿使用) ( 透 湿 度 : 8 5 0 g / ㎡ /h 以 上 ス6 JIS L 1092 JIS B-2 法 ) D 法:2 0 回 洗 濯 後 合格) 遮熱層兼裏地 (上着用) 品 名 テ イ ジ ン ・テ ッ ク ウ ェ ー ブ ( TM) 品 番 X2 9 F2 0 色 相 濃紺 (ズボン用) 3 品 名 テイジン・エクスファイアⓇリップストップ 品 番 X2 9 R2 0 色 相 濃紺(格子部はゴールド色) 補助材料 ア ラ ミ ド 1 0 0 %ニ ッ ト 幅 2 5 m/m・ 5 0 m/m・ 3 8 m/m 難 燃 タ イ プ リ フ レ ク サ イ ト 赤 レ ン ガ 5 0 m/m 幅 YKK フ ァ ス ナ ー ゴ ム 製 テ ー プ 幅 3 8 m/m 黒 色 真鍮製♯7050Aマーク メタ系アラミド 100% 40番 縫 製 糸 パ ラ 系 ア ラ ミ ド( フ ィ ラ メ ン ト )3 0 番( 反 射 テ ー プ 部分) アイスポケット ナ イ ロ ン 黒 メ ッ シ ュ 膝 当 て 布 テ イ ジ ン ・ エ ク ス フ ァ イ ア Ⓡ ツ イ ル CX- 2 7 2 5 内 袖 口 面ファスナー 反 射 材 フ ァ ス ナ ー サスペンダー 押 し ホ ッ ク クラ 第4 1 規格 外衣生地 項 目 規 格 メタ型アラミド 53% 混紡率 パラ型アラミド 47% 組織 特殊二重織 ( 表 ) タ テ 、 ヨ コ 共 4 0 番 手 双 糸 ( E. C. C 換 算 ) 番 手 ( E. C. C) ( 裏 ) タ テ 、 ヨ コ 共 2 0 番 手 単 糸 ( E. C. C 換 算 ) 密 度( 2 .5 4 ㎝ 間 ) タ テ 9 1 本 以 上 ヨ コ 8 1 本 以 上 重量 2 1 5 ±1 0 g /㎡ 引張強力 タテ2300N以上 ヨコ1670N 以上 引裂強力 タテ375N以上 ヨコ300N以上 燃 残炎時間 1.0秒以下 焼 余じん時間 1.0秒以下 性 炭化面積 10.0c ㎡以下 染 洗濯(変) 4級以上 色 洗濯(汚) 4級以上 堅 汗変退色 4級以上 牢 摩 擦 ( 乾 ) 4級以上 度 JIS JIS JIS JIS JIS JIS JIS JIS 撥水性 撥油性 制電性 JIS L 1092 スプレー法 AATCC 118 法 JIS L 1094 C 法 L0 /L1 0 L0 /L1 0 7μC 以下 5 級 以 上 /3 級 以 上 5 級 以 上 /4 級 以 上 中衣(透湿防水層) 項 目 規 格 混用率 アラミド繊維 100% 組織 平織り 番 手 ( E. C. C) タテ、ヨコ共 40番手単糸 重量 1 1 5 g /㎡ 以 下 引張強力 経 緯 共 1 9 6 N 以 上 / 5 0 m./m 備 JIS L 1030 考 JIS L 1096 JIS L 1096 JIS L 1096 JIS L 1096 JIS L 1096 A 法 L L L L L L L L 1096 1091 1091 1091 8044 8044 0848 0849 A-1 法 A-1 法 A-1 法 A-1 法 A-2 法 A-2 法 A法 Ⅱ型法 2 引裂強力 経緯共 19.6N以上 燃 残炎時間 焼 余じん時間 性 炭化面積 耐水圧 1秒以下 1秒以下 15c ㎡以下 初期 20回洗濯後※1 透湿度 8 5 0 g /㎡ ・ h 以 上 2 9 4 kPa 以 上 備 考 JIS L 1030 JIS L 1096 JIS L 1096 JIS L 1096 JIS L 1096 ラベルドストリップ法 JIS L 1096 A-1 法 シングルタング法 JIS L 1091 A-1 生地面から接炎 JIS L 1092 フィルム面加圧目皿使 用 JIS L 1099 B-2 法 下 記 (a) ~ (e) が そ れ ぞ れ 、 8 0 % 以 上 流 れ、 かつ浸透しないこと 液体の浸透性 (a)2 0 ℃ , 4 0 %水 酸 化 ナ ト リ ウ ム ISO 6530 準 拠 (b)2 0 ℃ , 3 6 %塩 酸 (c)2 0 ℃ , 3 7 %硫 酸 (d)ホ ワ イ ト ス ピ リ ッ ト (e)人 工 血 液 ( 海 面 活 性 剤 代 用 可 ) ASTM F 1670 撥水性 初期 5級以上 JIS L 1092 ス プレー法 20回洗濯後※1 3級以上 耐ウイルス浸透性 20回洗濯後※1 クラス6 合格 JIS T8061 D 法 ※ 1 洗 濯 : JIS L 0217 103 に 従 い 、 洗 濯 を 繰 り 返 し タ ン ブ ル 乾 燥 を 行 う 3)中衣(遮熱層件裏地 上着用) 項 目 規 格 混紡率 メタ型アラミド 89% パラ型アラミド 5% ポリエステル6% 組織 二 重 織 ( 表 : 平 織 /裏 : 平 織 ) 結節部として一部平織物有り 主たる素材の番手 タ テ 、 ヨ コ 共 4 0 番 手 単 糸 ( E.. C. C 換算) 重量 1 3 0 ±1 0 g /㎡ 引張強力 タ テ 6 7 0 ±3 0 N ヨ コ 7 1 0 ±9 0 N 引裂強力 タ テ 6 3 ±3 0 N ヨ コ 6 7 ±3 0 N 燃 残炎時間 1.0秒以下 焼 残じん時間 1.0秒以下 性 炭化距離 10.0㎝以下 中衣(遮熱層件裏地 ズボン用) 項 目 規 格 混紡率 <地 組 織 部 > メタ型アラミド 95% パラ型アラミド 5% <格 子 部 > パラ型アラミド 100% 組織 平織(リップストップ) 番手 タ テ 、 ヨ コ 共 4 0 番 手 双 糸 ( E. C. C 換算) 重量 1 6 0 ±1 0 g /㎡ 引張強力 タテ950N 以上 ヨコ800N以上 引裂強力 タテ55N以上 ヨコ50N以上 燃 残炎時間 1.0秒以下 焼 残じん時間 1.0秒以下 性 炭化距離 10.0㎝以下 備 JIS L 1030 考 JIS L 1096 JIS L 1096 JIS L 1096 法 JIS L 1096A 法 JIS L 1096A-1 法 JIS L 1091-1092A-4 12 秒 接 炎 法 3 備 JIS L 1030 考 JIS L 1096 JIS L 1096 JIS JIS JIS JIS L L L L 1096 法 1096 A 法 1096 D 法 1091A-4 法 第5 縫製 1 全般 ⑴ 各部の縫い合わせは良好である事。 ⑵ 糸調子は良好である事。 ⑶ 縫い代は約1㎝とし表地はオーバーロックを掛け縫い始めと縫い終わ りは返し針を施す事。 2 共通 ⑴ 上衣及びズボンについては、外衣と内衣で構成する多層構造であるこ と。なお、外衣、透湿防水層、内衣の生地から構成され不織布の使用は 不可とする。 ⑵ 防火服を着装した状態で上衣の衿からズボンの裾までの間において、 外衣生地から裏地までの貫通箇所がない完全防水構造とする。 第6 上衣 1 身頃 ⑴ 前身頃のハギ脇合わせはオーバーロックを掛け地縫いをして片倒し飾 り縫いとする。 ⑵ 左前身に幅10㎝の前立付きとし前立内側に面ファスナー及びコイル ファスナーを縫い付ける。 ⑶ 右前身頃に面ファスナーとコイルファスナーを付ける。 ⑷ 前立下部に押しホックを取り付ける。 ⑸ 左肩部に腕章のひもを吊るす為の紐通しを設ける。 ⑹ 左胸襟元に無線の送受話器を下げるマイクハンガーを取り付ける。 ⑺ 前身頃胸部・後身頃背中・裾・袖に反射テープを縫い付ける。 ⑻ 見返し上部にハギを入れ中衣着脱のコイルファスナーを付ける。 ⑼ ポケット上部及びベルト通し裏面に力布として透湿防水層を縫い付け る。 ⑽ 右前身頃見返し下部に片布を取り付ける。 ⑾ 背 部 に 当 消 防 本 部 指 定 の シ ル バ ー 反 射 文 字 を 圧 着 す る 。( 字 体 は 別 図 の と お り と す る 。) ⑿ 左胸部反射ライン下部に、安全帯に無線機装着時の自重落下防止のた めのナス管を設ける。 ⒀ 2 右胸部及び左右腰部に雨蓋付きポケットを設ける。 襟 ⑴ 表及び裏に共布を用いた一枚襟とし、芯地を入れ、地縫いの上飾り縫 いをする。 ⑵ 襟巾は後中心で約11㎝とする。 ⑶ 襟の前部にはストラップが取り付けてあること。 ⑷ 襟付けは防水構造を用いた縫製とする。 ⑸ 表襟中央に襟吊りとサイズマークを付ける。 3 袖 ⑴ 袖は特殊ハギを用いた4枚袖とする。 ⑵ 運動性を良くする為に後袖山にダーツを設ける。 ⑶ 袖口にアラミド素材のジャージと浸水防止用透湿防水層を縫い付ける。 ⑷ 袖口に反射テープを縫い付ける。 ⑸ 袖口に中衣止め用押しホック付ナイロンテープを左右各2個取り付け る。 ⑹ 袖口には擦れ防止用として、幅約3㎝のアラミドコーティング布を縫 いつける。 4 ポケット ⑴ 両前身頃に三方風巾胸ポケット(雨蓋付き)を縫い付ける。 ⑵ 裾ポケットの上部は約5㎝の傾斜を付けた形状で、三方風巾ポケット を左右に縫い付け雨蓋付きとする。 ⑶ 雨蓋は芯地を入れ、面ファスナーを付け地縫いの上飾り縫いとする。 ⑷ ポケット内側に警笛用ループを取り付ける。 ⑸ ポケット底部に水抜き穴を設ける。 5 ベルト通し ⑴ 左右の脇身頃及び背中に安全帯用ベルト通しを縫い付ける。 ⑵ 上記の他左右の前身頃に安全帯の落下を防止するベルト通しを縫い付 ける。 6 中衣 ⑴ 中 衣 は 透 湿 防 水 層 と 遮 熱 層 兼 裏 地 か ら な り 、各 々 を 重 ね 縫 い す る こ と 。 ⑵ 肩部に難燃フェルトを(遮熱層兼裏地)縫い付ける。 ⑶ 両脇に保冷材収納用ポケットを縫い付ける。 ⑷ 透湿防水層は地縫いをして片倒し飾り縫いをしシームテープで目止め をする。 ⑸ 右前身頃下部に取り扱い表示、及びサイズマークを縫い付ける。 ⑹ バイヤステープで身頃及び袖口を始末し、外衣着脱用コイルファスナ ーを付ける。 ⑺ 第7 ゴア クロステックⓇの認定ラベルを縫い付ける。 ズボン 1 身頃 ⑴ ズボンの形状は、最初から「く」の字の様に曲がっているデザインと してベルトとサスペンダーにより支持するものとする。 ⑵ 内股部・脇部に運動性を良くするための特殊ハギを入れる。 ⑶ 脇縫い・内股縫い・尻縫いは裁ち目にオーバーロックを掛け地縫いを して片倒し飾り縫いとする。 2 前立て ⑴ 前立てはコイルファスナーと面ファスナーの併用仕立てとし押しホッ クで止める。 ⑵ 3 押しホックの裏側には透湿防水層の当て布を付ける。 膝部 ⑴ 運動性を良くする為に膝部はバイヤス裁ちにする。 ⑵ 膝部に補強の為、アラミドコーティング布を縫い付ける。 4 腰部 ⑴ ベルト通しを6本縫い付け、右前ベルト通し下にサイズマークを挟み 縫いする。 ⑵ ベルト幅は約38㎜とし、腰の両側で確実に締められる構造であるこ と。 ⑶ ベルトが抜けないように先金(樹脂製)付きとする。 ⑷ 締め付けた後に緩まないようにフリー面ファスナーで固定できる構造 であること。 ⑸ 前身頃上部に外衣共生地でサスペンダー受け金具支持台を縫い付ける。 端末部分はカン止めをする。 ⑹ 後部に共生地ループでズボン吊りを縫い付ける。 ⑺ サスペンダーは、着用者の動きを妨げないホルスター型とする。 ⑻ 腰裏地に中衣着脱のコイルファスナーを付ける。 ⑼ 左腰裏に片布・サイズマークを縫い付ける。 5 裾 ⑴ 両裾から約10㎝上の位置に、反射テープを縫い付ける。 ⑵ 裾口脇側に開閉コイルファスナーを取り付ける。 ⑶ 裾口に絞り用フラップを取り付ける。 ⑷ 中衣固定のため、押しホック付ナイロンテープを左右各2個取り付け ること。 ⑸ 裾口には擦れ防止用として、幅約3.5㎝のアラミドコーティング布 を縫いつける。 6 中衣 ⑴ 中 衣 は 透 湿 防 水 層 と 遮 熱 層 兼 裏 地 か ら な り 、各 々 を 重 ね 縫 い す る こ と 。 ⑵ 透湿防水層は地縫いをして片倒し飾り縫いシームテープで目止めをす る。 ⑶ 膝部に難燃フェルトを(遮熱層兼裏地側)縫い付ける。 ⑷ バイヤステープで腰部及び裾口を始末し、外衣着脱コイルファスナー と面ファスナーを付ける。 ⑸ 左身頃上部に取り扱い表示・片布・サイズマークを取り付ける。 ⑹ ゴア クロステックⓇの認定ラベルを縫い付ける。 第8 寸法表 1 上衣 単位:㎝ 許 容 差 ±2 % サイズ M L LL LLL 着 丈 74 78 82 86 裄 丈 80 83 86 89 胸 囲 120 124 130 136 裾 回 116 120 126 132 2ズボン 単位:㎝ サイズ 許 容 差 ±2 % 股 上 W9 0 30 W9 5 30 W1 0 0 31 W1 1 0 32 第9 股 下 70 75 70 75 70 75 70 75 渡り幅 38 39 40 43 しころ 1 防火服(外衣)と同色、同質とする。 2 しころは1枚裁ちとし、傷、汚れ等の欠点のないものとする。 3 外衣生地と防水生地を重ね縫い合わせたものを使用し、高さは約20㎝ とする。 4 裏面上部へりを綿テープにより補強する。 5 顔面を覆う折り返しを外衣生地で縫い付ける。 6 当消防本部使用の防火ヘルメットと脱着が可能になるように、ドットボ タンを取り付ける。 7 両側面部上部に直径6.5㎝のマジックテープ受け台(所属章用)を縫 い付けること 第10 安全帯 1 労働安全衛生法に基づく安全帯の規格(平成14年厚生労働省告示 第38号)に適合するものとし、軽量バックル、軽量カラビナ及び腰綱付 きとする。 2 参考品目(同等以上可)セフライト安全帯SAF-OT21(カラビナ FS-21) 3 色は紺とする。 第11 1 防火帽 防火帽は、飛来落下及び墜落時保護の厚生労働省検定合格品であること とし、次の仕様を満足するものであること。 2 色、材質及び形状 ⑴ 色は銀色とし、階級周章(赤色1条から3条)と両側面に「石巻広域 消防」と黒色で表示する。 ⑵ 材 質 は ガ ラ ス 繊 維 を 基 材 と し た ポ リ エ ス テ ル 樹 脂( 又 は 同 等 以 上 )、あ ご ひ も は 合 成 繊 維 、顔 面 保 護 板( 以 下「 シ ー ル ド 」と い う 。)は ポ リ カ ー ボネイト製とする。 ⑶ 形状はかぶと型とし、前後部にひさしを付ける。内部は、頭部の振動 を防ぐ装置を付け、シールドは上下スライド構造とする。 ⑷ 後部ひさし先端には吊り金具を配し、しころ取付用ドット釦(オス) 6個を配する。 ⑸ 3 表面の塗装は、容易に剥離しないものであること。 整式 ⑴ 前面のき章は、消防章(スコッチテープ)とする。 ⑵ シールド、あごひも、サイズバンド、ハンモックはパーツ交換が可能 な構造とすること。 ⑶ 装着者が激しく頭部を動かしても、ぐらつかない構造とすること。 ⑷ あごひもは50㎝程度とし、両端の丸環は一方はドット釦止め、一方 はつまみを設け締め付け調整が可能な構造とし、チンカップを付ける。 ⑸ シールドは、1.5㎜以上の厚さとし、表面に傷がつきにくい処理を 施すこと。また、シールドは下げた状態で視野を妨げず、前面からの注 水に対し顔面を保護できる構造であるとともに、破損時の危険防止のた め、下端に補強措置を講ずること。 ⑹ サイズバンドは、55㎝から62㎝まで可能なフリーサイズとするこ と。 ⑺ しころ取付用ドット釦は、しころのドット釦(メス)と整合されるよ う配慮すること。 ⑻ 内部に品質及び検定合格ラベルを表示すること。 第12 1 その他 防火服に使用する表生地に関して、見積り合わせ又は入札時に次の証明 書等を提出すること ⑴ I S O 1 1 6 1 3( ア プ ロ ー チ A )に 国 内 機 関 に お け る 適 合 証 明 書( 写 し可) ⑵ 使用する生地(外衣・中衣)に関する紡績メーカーの品質証明書及び 出荷引受書 ⑶ 中 衣 素 材 に 関 し て は 、中 衣 ① 透 湿 防 水 層 の 要 求 性 能 を 満 た す こ と を 示 す素材メーカーの品質証明書 ⑷ 透 湿 防 水 層 の 透 湿 度 8 5 0 g /㎡・h 以 上 の 国 内 機 関 に お け る 適 合 証 明 書(写し可) 2 品質、サイズ及び氏名等の表示 ⑴ 品質表示、サイズ表示、氏名記載表示にあっては、摩耗の少ない見や すい位置に適宜配するものとし、氏名表示札の貼付位置については、事 前に消防本部と協議すること。 ⑵ 品質表示には、使用時及び洗濯時等手入れする際の注意事項も併記す ること。 ⑶ 防火衣上衣の背面表示位置及び上下の反射テープの種類及び設置場所 並びにしころの所属章用受け台の縫い付け場所については、作製前に予 め消防本部の指示を受けて承認を得ること。 3 その他 ⑴ 受注者は、採寸のための試着品を準備すること。 ⑵ 防火衣は、上下一着ごと袋詰めのうえ、氏名を付して納品すること。 ⑶ 防火帽、しころ及び安全帯は、数量を確認しやすいよう箱詰めして納 品すること。 概要図 上衣 概要図 ズボン 概要図 しころ 概要図 防火帽 スコッチ式シール 吊り金具 3.5~ 3.0cm しころ取り付け用ド シールド補強措置 1 0 cm 以 上 ※ しころ取り付け用ドット釦取り付け箇所 ① 、 ③ : 9 5 mm ② : 1 0 0 mm( 事 前 に 消 防 本 部 と 協 議 す る こ と 。) ① ① ② ② ③ 別図5 階級周章 標識 石巻広域消防 110mm 以 上 ※ 標識の字体については、事前に消防本部と協議すること
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