第3回 6月定例会

平成18年第3回和気町議会定例会目次
◎第 1 日 6月19日(月) …………………………………………………………………………………… 1
◎第 2 日 6月20日(火) ……………………………………………………………………………………11
◎第 4 日 6月22日(木) ……………………………………………………………………………………17
◎第10日 6月28日(水) ……………………………………………………………………………………95
◎第11日 6月29日(木) ………………………………………………………………………………… 151
◎第12日 6月30日(金) ………………………………………………………………………………… 177
平成18年第3回和気町議会定例会議事日程
1. 会 期
6月19日(月)から6月30日(金)までの12日間
2. 日 程
日 程
第1日
月
日
6月19日
曜日
開議時刻
月
午前9時
摘
要
本 会 議
1 開
会
2 議事日程の報告
3 会議録署名議員の指名
4 会期の決定
5 諸般の報告
6 議案の上程、説明、質疑、採決
7 議案の上程、説明 (条例及び一般会計)
第2日
6月20日
火
午前9時
本 会 議
1 再
開
2 議案の上程、説明 (特別会計)
第3日
6月21日
水
第4日
6月22日
木
休
午前9時
会
本 会 議
1 再
開
2 議案質疑、委員会付託
3 請願・陳情の上程、説明、質疑、委員会付託
第5日
6月23日
金
午前9時
休
会(本会議)
現地視察
総務常任委員会(和気地区)
厚生常任委員会(佐伯地区)
産業常任委員会(和気地区)
第6日
6月24日
土
休
会
第7日
6月25日
日
休
会
第8日
6月26日
月
休
会(本会議)
午前9時
現地視察
総務常任委員会(佐伯地区)
厚生常任委員会(和気地区)
産業常任委員会(佐伯地区)
第9日
6月27日
火
午前9時
休
会(本会議)
各常任委員会
総務常任委員会
厚生常任委員会
産業常任委員会
第10日
6月28日
水
午前9時
本 会 議
1 再
開
2 一般質問
日 程
第11日
月
日
6月29日
曜日
開議時刻
木
午前9時
摘
本 会 議
1 再
開
2 一般質問
第12日
6月30日
金
午前9時
本 会 議
1 再
開
2 委員長報告
3 質
疑
4 討論・採決
5 閉
会
要
平成18年第3回和気町議会会議録(第1日目)
1. 招 集 日 時 平成18年6月19日
午前9時00分
2. 会 議 の 区 分 定例会
3. 会議開閉日時 平成18年6月19日
午前9時00分開会
午後1時42分散会
4. 会 議 の 場 所 和気町議会議事堂
5. 出席した議員の番号氏名
1番 安 東 哲 矢
2番 安 部 政 敏
3番 実 末 一 敏
4番 当 瀬 万 享
5番 黒 神 陽 一
6番 児 山
7番 草 加 敏 彦
8番 杉 本 春 山
9番 柴 田 淑 子
10番 広 瀬 敏 子
11番 幸 坂 陽 子
12番 赤 岩
明
13番 戸 川 健 一
14番 山 本 幸 正
15番 大 口
進
16番 岡
17番 横 林 英 利
18番 安 藤 勝 介
正 孝
20番 正 清 廸 彦
6. 欠席・遅参・早退した議員の番号氏名
欠席 19番 森 広 賢 生
7. 説明のため出席した者の職氏名
町
長
大 森 直 徳
助
長
池
芳 昭
総務 部長
森 川 立 美
財政 課長
木 庭 茂 晴
税務 課長
神 崎 和 夫
まちづくり政策課長
小金谷
敦
民生福祉部長
安 広
町民福祉課長
渋 藤 泰 三
生活環境課長
行 本 太久郎
産業建設部長
村 中
博
産業振興課長
佐 藤 順 一
上下水道課長
延 藤 隆 三
出納 室長
西 村 満 春
地域審議監
谷 口 正 明
総務福祉部長
野 山 頼 男
町民 課長
近 藤 嘉 章
事業 部長
早 瀬 光 信
産業 課長
横 谷 朝 久
教育総務課長
永 尾 貞 利
社会教育課長
三 村 清 介
スポーツ振興課長
大 野
教
育
8. 職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長
松 本 正 志
- 1 -
役
稲 山
茂
巧
恵
勇
9. 議事日程及び付議事件並びに結果
議事日程
日程第1
付
議
事
件
等
会議録署名議員の指名について
結
果
5番 黒神陽一
6番 児山 勇
日程第2
会期の決定について
12日間
日程第3
諸般の報告
町長指針表明
日程第4
報告第16号
平成17年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計
承認
算書について
日程第5
議案第15号
岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更について
日程第6
可決
議案第16号
和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定につい
説明
て
議案第17号
和気町国民保護協議会条例の制定について
議案第18号
和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定について
議案第19号
和気町助け合いのまちづくり条例の制定について
議案第20号
和気町まちづくり基金条例の制定について
議案第21号
和気町奨学資金及び入学一時金貸付基金条例の一部を改正する条例について
議案第22号
和気町墓園・墓地条例の一部を改正する条例について
日程第7
議案第23号
平成18年度和気町一般会計予算について
- 2 -
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
午前9時00分 開会
○議長(正清廸彦君) 皆さんご苦労さまでございます。
平成18年第3回和気町議会定例会の開会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。
議員各位には、公私とも極めてご多忙のところご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。
今期定例会は、新和気町として予算を審議する重要な会議でございます。提出された諸議案は平成18年度予
算案のほか条例の一部改正等8件を数え、合併後の町民生活に重大な関連のある、かつその内容も多種多様にわ
たるものでございます。
新和気町としての町政方針及び議案の内容等につきましては、後ほど町長から詳しく説明されることと存じま
すが、議会といたしましては十分に審議を尽くし、1万6,000の町民の要望を諸施策に反映すべく努力いた
したいと存ずるものでございます。
したがって、議員各位の綿密周到なご審議により、適正にして妥当な議決をいただきますようお願い申し上
げ、開会のあいさつといたします。
(開会・開議の宣告)
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は19名、欠席1名でございます。
よって、定足数に達しておりますので、平成18年第3回和気町議会定例会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
(議事日程の報告)
○議長(正清廸彦君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。ご了承願います。
(日程第1)
○議長(正清廸彦君) これより日程第1に入り、まず会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において、5番 黒神陽一君、6番
児山 勇君を指名いたします。
(日程第2)
○議長(正清廸彦君) これより日程第2に入り、会期の決定についてを議題といたします。
ここで、去る6月12日、議会運営委員会を開き、今期定例会の運営について協議いたしました結果を議会運
営委員長より説明をいただきます。
16番 岡君。
○議会運営委員長(岡 正孝君) 説明した。
○議長(正清廸彦君) お諮りいたします。
委員長報告のとおり、今期定例会の会期は本日から6月30日までの12日間といたしたいと存じますが、こ
れにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日から6月30日までの12日間と決しました。
(日程第3)
○議長(正清廸彦君) これより日程第3に入り、諸般の報告をいたします。
議長の諸般の報告は別紙にてお手元に配付のとおりでございます。後ほどご一読をお願いいたします。
次に、町長より平成18年度町政執行に当たり、施政方針とあわせて諸般の報告をお願いをいたします。
町長 大森君。
○町長(大森直徳君) まず先に、諸般の報告をさせていただきます。
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梅雨に入り、蒸し暑い日が続いておりますが、本日、平成18年第3回和気町議会定例会を招集いたしました
ところ議員の皆様には早速ご参集賜り、まことにありがとうございます。
さて、5月25日開催の第2回和気町臨時会以降の諸般の報告でございますが、5月に1件報告漏れをしてお
りますので、それを報告させていただきます。
5月2日に備前地域ごみ処理広域化対策協議会を開催いたしております。長い間開催が延び延びになっており
ましたが、今回市町村合併に対応し、県が本年度に広域ブロックの見直しを行う予定の話を受けまして、和気北
部衛生施設組合構成市町を中心に新たな協議会を立ち上げ、積極的にごみ処理の広域化を進め、県に新たな枠組
みを働きかけることを決めております。報告が遅くなって申しわけございません。
それでは次に、前回以降の報告を申し上げます。
5月28日、青少年教育センター閑谷学校におきまして閑谷未来塾の開塾式が開催されまして、東備地域のリ
ーダー養成に向けまして受講者13人、女性2人という、これからの地域の柱になる人材の育成に大きく期待さ
れておるところでございます。
それから、5月16日から5月30日まで、町内52区を9地区に分けまして、全区長さんを対象にまちづく
り協議会設置説明会を開催いたしました。まちづくり協議会の設置についての説明及び意見交換を行い、趣旨を
申し上げ、意見交換を重ねてまいりました。そして、6月6日に区長役員会を開催し、説明会の審議内容等報告
を行い、協議会設置に向けて今後52区との懇談会を開き、そしてアンケート調査等を行いながら、前向きに進
めていくべくこれから努力していきたいというように思っております。
また、6月1日、佐伯町社会福祉協議会と和気町社会福祉協議会が合併し、新和気町社会福祉協議会が設立さ
れました。これからの少子・高齢化社会における地域福祉活動を積極的に進めていくことになっております。
次に、6月2日、備前県民局管内市・町長会議が開催され、平成18年度における備前県民局管内の主要事業
につきまして概要説明が行われ、出席いたしました管内市長、町長及び助役と県幹部との討議が行われるなど、
協働の県政推進について議論をされました。
次に、6月8日、静岡県のニッセーの本社を訪問し、今後の企業誘致につきまして意見交換をしてまいりまし
た。このニッセーの用地につきましては、6町5反の工業用地でございますが、最近の企業訪問等から、道路が
真ん中に入ってるので4町5反と2町の分割を希望される業者が多いということで、ニッセーとの協議を行い、
役員会等も開催していただき、2つに分割し分譲することについての同意を得ました。そして、単価等について
も、双方これからの企業誘致に表意をすることについての了解も得ておりますので、県の大阪事務所を窓口にし
ながら十分調整を行い、企業誘致に全力で取り組んでいきたいというように考えております。
以上、簡単でございますが、諸般の報告をさせていただきます。
次に、私が就任いたしました所信の表明につきまして、議長の承諾を得ましたので、ここで表明をさせていた
だきます。
さて、国内で変革期を迎え、さまざまな改革が進められており、新たな発想やシステムづくりが求められてい
ます。人口減少時代に入り、これからのまちづくりはどうあるべきか問われている今、町民一人一人が今何をす
べきか、何ができるか、物の時代から心の時代に入っています。
町職員としましても、これからのまちづくりにどう取り組むか資質が問われています。そこで、職員研修の一
端として「職員として今まちづくり、人づくりはどうあるべきか」と題してレポート提出をし、これらを評価し
ながらこれらの研修につなげて、職員一人一人が持っている力を十分発揮できる職場づくりに努めてまいりたい
というように思っております。
私は、変革期における新生和気町の基本は、まず町民との対話を重視し、対話を通じて町民相互の心と心を結
び、そこから町民のニーズを的確につかむとともに、開かれた透明性のある行政運営を推進することにあると考
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えております。今後は、町政を取り巻く課題を町民との対話を通じて中長期的ビジョンの中から解決し、推進し
てまいりたいと考えております。
その取り組みの基本は、合併協議会で慎重に協議されました住民の日常生活に深くかかわりのある事務事業4
8項目の調整、そしてその内容について住民理解を深めるべく進めてまいりたい。
そして、合併協議会での確認事項についても十分尊重し、調査研究を進める中、さらなる効果的な行財政運営
に資するために和気町行財政改革推進本部を設置し、鋭意協議を進めております。
今後、和気町行財政対策懇話会におきまして、事務事業の見直し検討をしていただき、行財政改革大綱並びに
集中改革プランの作成協議を行い、そしてそれを平成19年1月までに懇話会として答申していただくべく進め
ているところであります。
合併協議会での確認事項のうち重点事業といたしまして、まず1点目、新町行政組織について、職員の定員適
正化計画に基づく人員削減に対応した組織の見通しを行い、部長制の再検討、課・係長の兼務等、効果的に運用
を図ってまいりたいというように思っております。
2点目としまして、まちづくり協議会の設置については、急速な少子・高齢化に伴う集落機能の低下や生活不
安、働き場の確保といった難問について、今後どのように対応をし、豊かさの実感できる郷土づくりをいかにし
ていくか、これからの地域活性化の切り札として各小学校区、また旧村単位で9つの組織をつくるべく地域別に
説明会を実施し、特色のある地域づくりを推進すべく区長役員会等での意見集約、また議会全員協議会での経過
説明を実施し、和気町助け合いのまちづくり条例を制定すべく鋭意進めているところでございます。今後は、町
内52区での住民説明会やアンケート調査を行い、住民との対話を深めてまいりたいというように思っておりま
す。
3点目、光ファイバー網による地域情報整備については、情報の核となる高速大容量の通信基盤を整備するも
ので、具体的には町内6,208戸と各事業所等、町内全域180キロメートルにわたり光ファイバーを引き込
み、告知放送やIP電話、インターネットやテレビデジタル化放送など4つのサービスをするなど、計画策定に
向けて鋭意進めているところでございます。今後、情報網の整備と同時に交流人口の増加や企業誘致も視野に入
れた積極的な施策を展開したいと考えております。
4点目に、危機管理体制の確立でありますが、災害時の対応については、消防団並びに関係機関、各区長を中
心とした地域住民による自主防災組織との連携を密にした初動体制の充実を図り、被害を最小限に食いとめるよ
う鋭意努力してまいります。
5点目、福祉バス並びにデマンド型乗り合いタクシーについては、今年度中に路線バス等の状況を踏まえなが
ら、経済効果と新町の一体感が図れるような見通しを立てた中で、次のステップに向けてよりよい住民交通手段
の確保に向けて計画推進してまいります。
6点目、農業振興による集落営農組織でございますが、地域担い手育成総合対策協議会を立ち上げ、県を初め
JA和気、関係機関、団体等で組織を確立し、これからの農業、農政のあり方については、農業委員会等で検討
されている計画等を基礎に、当協議会で十分審議しながら効果的施策の実現に努力してまいります。
7点目、少子・高齢化対策については、急速な少子・高齢化が進む中、人口減少による財政力の低下、さらに
社会福祉サービスの低下等を踏まえて、新町において老若男女を問わずすべての町民がともに支え合い、安全で
安心した生活が送れる社会の実現に向けて、各種関係機関団体、地域ボランティアなど地域ぐるみで支え合うネ
ットワーク体制の構築を図るとともに、男女共同参画社会の実現にも努めてまいります。
8点目、和気駅北の整備については、まちづくり交付金事業を活用し、地域住民はもとより、広く町民の声を
聞きながら計画策定を進め、国及び県との対応がスムーズに行われるよう事業計画等の策定を鋭意進めてまいり
ます。
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そして、平成18年度の主要な新規事業として、防災マップの作成、デマンド型タクシー事業、まちづくり交
付金事業計画の策定、本久寺改修5カ年計画の初年度設定、和気中学校耐震診断、情報通信網検討費用など本議
会に提出いたしております。
新町の財政状況は、平成16年度の決算数値においても、財政力指数では0.262と類似団体の0.5と比
べかなり低く、経常収支比率は96.0と県内でもかなり高くなっています。歳入は、国の三位一体改革による
交付税、国庫補助金の削減、税制の伸び悩みにより、また歳出では特別会計繰出金及び一部事務組合負担金が歳
出予算の3割を占めるなど、計上経費の増加により弾力が失われて非常に厳しいものとなっております。
このような財源不足を基金、積立金の取り崩しによって収支の均衡を図ってまいりました結果、平成17年度
の財政調整基金、減債基金の合計額は10億1,100万円となっています。今後数年間、合併に伴う財政支援
により今までより若干余裕があるものの、2町での合併の効果や効果があらわれるまでの年月は不透明でありま
す。むしろ合併に伴う新規事業により一時的に歳出の増加が見込まれます。
そして、今後の国の動向によっては、さらに厳しい財政運営を強いられることも予想されます。このような観
点から、交付税が新町で策定され始める10年後、財政支援の終了時を見越し、基金に頼らなくて済むような地
道な実効性のあるまちづくりの計画や財政計画の樹立が求められています。
平成18年度の新規事業については、合併に伴うものの、特別必要となるもの以外は取り組まないことを基本
としており、また既存事業の見直しについては、今回の合併を絶好の機会ととらえ、事業の効果、必要性を十分
調査研究し、廃止も含めた抜本的な再検討が急務となっております。
急速に進む少子・高齢化、情報化社会に対応した個性のある、安心で安全に暮らせるまちづくりを推進するた
めに「元気・やる気・日本一」をキャッチフレーズに、住民と行政との役割分担の明確化、事業の取捨選択な
ど、さらなる行財政改革を進めなければならない状況です。
最後になりましたが、国及び県が事業主体で進めております事業につきましては、今後も強く要請し、事業の
早期採択、早期着工、そして早期竣工を目指して要望を推進してまいります。
以上、要点のみ申し上げましたが、新和気町政のかじ取り役といたしまして精一杯頑張りますので、議員皆様
方の知恵とご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の所信とさせていただきます。ありがとう
ございました。
○議長(正清廸彦君) これより報告第16号から議案第23号までの10議案を一括議案とし、町長の提案理
由の説明を求めます。
町長 大森君。
○町長(大森直徳君) それでは、提案理由の説明をさせていただきます。
本日提案いたしております報告第16号及び議案第15号から議案第23号までの10議案について提案理由
の説明を申し上げます。
まず、報告第16号の平成17年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につい
てでありますが、地方自治法第213条の規定に基づき、繰越明許をしたので、同法施行令第146条第2項の
規定により報告するものです。
次に、議案第15号岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更についてでありますが、
地方自治法第286条第1項の規定に基づき、同組合へ建部町久米南町衛生施設組合及び新見市の加入を承認す
るとともに規約を変更するため提案するものです。
次に、議案第16号の和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定についてでありま
すが、この条例は武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の施行に伴い、国民保護措置を
総合的に推進する責務を有する町の国民保護対策本部及び、緊急対処事態対策本部に関し必要な事項を規定する
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ものであります。
次に、議案第17号和気町国民保護協議会条例の制定についてでありますが、この条例は武力攻撃事態等にお
ける国民の保護のための措置に関する法律の施行に伴い、国民保護措置に関する重要事項を審議する協議会の組
織及び運営に関し必要な事項を規定するものであります。
次に、議案第18号の和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定でありますが、国際化、少子化、高齢
化の進展と社会状況の急速な変化に伴って、人権問題は多様化、複雑化しております。インターネットの急速な
普及など技術革新の進む中で、新たな問題も発生しているところからこの条例を制定するものです。
次に、議案第19号和気町助け合いのまちづくり条例の制定についてでありますが、この条例は町民等が、町
が助け合いのまちづくりを進めるため基本事項を定め、協働社会を構築することによって人情あふれ、活力に満
ちた住みよい和気町の実現を目指すことを目的に制定するものです。
次に、議案第20号の和気町まちづくり基金条例の制定についてでありますが、この条例は町民福祉の向上に
資するまちづくり事業を計画的かつ円滑に進めるため和気町まちづくり基金を設置をするため制定するもので
す。
次に、議案第21号の和気町奨学資金及び入学一時金貸付基金条例の一部を改正する条例についてであります
が、この改正は基金の額を「7,900万5,136円」から「8,304万3,450円」に改めるものであ
ります。
次に、議案第22号の和気町墓園・墓地条例の一部を改正する条例についてでありますが、墓園、墓地を使用
するものについて規定の一部を改正するものです。
次に、議案第23号の平成18年度和気町一般会計予算について説明いたします。
我が国の景気は、内閣府の発表にもありますように着実に回復を続けており、明るい兆しが見えてまいりまし
た。しかし、国の平成18年度予算は、小さくて効率的な政府の実現に向け、従来の歳出削減路線を堅持強化す
るとの方針のもと編成され、一般会計の予算総額では前年度当初比3.0%減となっております。歳出では全般
にわたる徹底した見直しが行われ、特に地方交付税については5.9%の減となっており、国庫補助負担金の廃
止、削減とあわせて地方自治体への影響は多大と見込まれております。
このような状況下における和気町の財政は、三位一体改革の推進に伴う地方交付税の減少、町税の伸び悩みな
ど、引き続き収入の伸びが見込めず、義務的経費に加え、特別会計への繰出金や一部事務組合への負担金も引き
続き高い水準にあり、極めて厳しい状況にあります。
本予算は合併後の最初の予算であり、新町建設計画を基本とし、合併協議会で確認された調整方針に従い、町
民福祉の向上と健全財政の確保に配慮して編成いたしております。内容は「健康で元気なまちづくり」「活気あ
るまちづくり」「住民主体のまちづくり」の実現に向け、従来の子育て支援事業は継承しつつ、新たに合併後の
住民自治の基本となるまちづくり協議会、デマンドタクシーの運行、情報政策事業の研究等の費用を盛り込んだ
ものであります。その結果、一般会計の予算規模は76億2,000万円で、前年度の両町予算の合計額に対し
て0.8%、額にして5,800万円の増額となっております。
歳入の主なものは、町税は固定資産税の増加等により前年度当初比の2.8%増、13億5,106万5,0
00円、地方交付税については地方財政計画の5.9%減及び合併に伴う財政措置分の増額を考慮して、前年度
当初比2.5%増の37億6,000万円を計上いたしております。国庫支出金は三位一体改革による廃止、縮
減の影響及び災害復旧事業が終了したことから、前年度を大きく下回る1億2,092万4,000円、県支出
金では市町村合併支援特別交付金4億1,584万8,000円を見込んでおります。繰入金は財源不足に伴
い、財政調整基金、減債基金からそれぞれ1億円を取り崩すことといたしており、繰越金は前年度繰越金として
3億円、町債では合併特例債を主に前年度当初比59.0%増の6億2,270万円となっております。
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次に、歳出ですが、性質別で人件費、扶助費及び公債費を合算した義務的経費が30億7,871万9,00
0円で全体の40.3%を占め、次いで物件費、維持補修費及び補助費等の消費的経費が18億5,185万
1,000円、構成比は24.4%、投資的経費が5億8,726万9,000円、構成比が7.7%、積立
金、繰出金等その他が21億216万1,000円、構成比で27.6%となっております。投資的な経費の主
なものは、農地基盤整備事業1,806万9,000円、農業施設整備事業1億6,021万7,000円、道
路新設改良事業5,379万円などであります。
以上、簡単に説明申し上げましたが、詳細につきましては、各担当者から課長、部長を含めて説明いたさせま
すので、ご審議、ご議決いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) ここでお諮りいたします。
報告第16号と議案第15号の2議案を会議規則第39条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと
存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、報告第16号と議案第15号は委員会付託を省略することに決しました。
(日程第4)
○議長(正清廸彦君) これより日程第4に入り、報告第16号について細部説明を求めます。
事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) 報告第16号説明した。
○議長(正清廸彦君) これより質疑に入ります。
報告第16号について質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
報告第16号については、討論を省略し、採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
報告第16号平成17年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、原案
のとおり承認することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、報告第16号は原案のとおり承認されました。
(日程第5)
○議長(正清廸彦君) これより日程第5に入り、議案第15号の細部説明を求めます。
総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 議案第15号説明した。
○議長(正清廸彦君) これより質疑に入ります。
議案第15号について質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
- 8 -
議案第15号については、討論を省略し、採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第15号岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更について、原案のとおり承認す
ることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第15号は原案のとおり承認されました。
(日程第6)
○議長(正清廸彦君) これより日程第6に入り、議案第16号から議案第22号までの7件について順次細部
説明を求めます。
総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 議案第16号・議案第17号・議案第18号説明した。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が10時5分まで暫時休憩といたします。
午前 9時50分 休憩
午前10時05分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開いた
します。
まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 議案第19号・議案第20号説明した。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) 議案第21号説明した。
○議長(正清廸彦君) 生活環境課長 行本君。
○生活環境課長(行本太久郎君) 議案第22号説明した。
(日程第7)
○議長(正清廸彦君) これより日程第7に入り、議案第23号平成18年度和気町一般会計予算について細部
説明を求めます。
財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) 議案第23号説明した。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が11時10分まで暫時休憩といたします。
午前10時56分 休憩
午前11時10分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) 議案第23号説明した。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が午後1時まで暫時休憩といたします。
午後0時00分 休憩
午後1時00分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
- 9 -
たします。
財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) 議案第23号説明した。
○議長(正清廸彦君) 以上で本日の日程はすべて議了いたしました。
あすは午前9時に再開でございます。ご出席方よろしくお願いをいたします。
本日はこれにて散会といたします。
ご苦労さまでした。
午後1時42分 散会
- 10 -
平成18年第3回和気町議会会議録(第2日目)
1. 招 集 日 時 平成18年6月20日
午前9時00分
2. 会 議 の 区 分 定例会
3. 会議開閉日時 平成18年6月20日
午前9時00分開議
午後0時12分散会
4. 会 議 の 場 所 和気町議会議事堂
5. 出席した議員の番号氏名
1番 安 東 哲 矢
2番 安 部 政 敏
3番 実 末 一 敏
4番 当 瀬 万 享
5番 黒 神 陽 一
6番 児 山
7番 草 加 敏 彦
8番 杉 本 春 山
9番 柴 田 淑 子
10番 広 瀬 敏 子
11番 幸 坂 陽 子
12番 赤 岩
明
13番 戸 川 健 一
14番 山 本 幸 正
15番 大 口
進
16番 岡
17番 横 林 英 利
18番 安 藤 勝 介
正 孝
20番 正 清 廸 彦
6. 欠席・遅参・早退した議員の番号氏名
欠席 19番 森 広 賢 生
7. 説明のため出席した者の職氏名
町
長
大 森 直 徳
助
長
池
芳 昭
総務 部長
森 川 立 美
財政 課長
木 庭 茂 晴
税務 課長
神 崎 和 夫
まちづくり政策課長
小金谷
敦
民生福祉部長
安 広
町民福祉課長
渋 藤 泰 三
生活環境課長
行 本 太久郎
産業建設部長
村 中
博
産業振興課長
佐 藤 順 一
上下水道課長
延 藤 隆 三
出納 室長
西 村 満 春
地域審議監
谷 口 正 明
総務福祉部長
野 山 頼 男
町民 課長
近 藤 嘉 章
事業 部長
早 瀬 光 信
産業 課長
横 谷 朝 久
教育総務課長
永 尾 貞 利
社会教育課長
三 村 清 介
スポーツ振興課長
大 野
教
育
8. 職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長
松 本 正 志
- 11 -
役
稲 山
茂
巧
恵
勇
9. 議事日程及び付議事件並びに結果
議事日程
日程第1
付
議
事
件
等
議案第24号
平成18年度和気町国民健康保険特別会計予算について
議案第25号
平成18年度和気町国民健康保険日笠診療所特別会計予算について
議案第26号
平成18年度和気町国民健康保険塩田診療所特別会計予算について
議案第27号
平成18年度和気町老人保健特別会計予算について
議案第28号
平成18年度和気町介護保険特別会計予算について
議案第29号
平成18年度和気町合併処理浄化槽設置整備事業特別会計予算について
議案第30号
平成18年度和気町墓園事業特別会計予算について
議案第31号
平成18年度和気町上水道事業会計予算について
議案第32号
平成18年度和気町簡易水道事業会計予算(法適)について
議案第33号
平成18年度和気町簡易水道事業特別会計予算(法非適)について
議案第34号
平成18年度和気町観光施設事業特別会計予算について
議案第35号
平成18年度和気町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
議案第36号
平成18年度和気町農業集落排水事業特別会計予算について
議案第37号
平成18年度和気町駐車場事業特別会計予算について
議案第38号
平成18年度和気町公共下水道事業特別会計予算について
議案第39号
平成18年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算について
議案第40号
平成18年度和気町地域開発事業特別会計予算について
- 12 -
結
果
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
説明
午前9時00分 開議
(開議の宣告)
○議長(正清廸彦君) 皆さん、前日に引き続きご苦労さまでございます。
ただいまの出席議員数は19名、欠席1名でございます。
よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
(議事日程の報告)
○議長(正清廸彦君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。ご了承願います。
次に、議案第24号から議案第40号までの17議案を一括議題とし、町長の提案理由の説明を求めます。
町長 大森君。
○町長(大森直徳君) おはようございます。
それでは、昨日に引き続きまして議案第24号から議案第40号までの17議案につきまして説明を申し上げ
ます。
まず、議案第24号の平成18年度和気町国民健康保険特別会計予算についてでありますが、国民健康保険者
1人当たりの医療費は一般、退職、老人被保険者の各区分のうち、老人被保険者が高く、国保財政を圧迫してお
ります。予算の基礎となる療養諸費につきましては、10億7,567万3,000円を見込んでおり、保険税
につきましては、医療給付費分1世帯当たり11万5,608円、介護納付金分は18年度介護納付金額8万
8,000円を基準に、1人当たり2万2,920円で積算いたしております。会計全体では、16億9,95
4万8,000円を計上いたしております。
次に、議案第25号の平成18年度和気町国民健康保険日笠診療所特別会計予算についてでありますが、歳入
では、外来診療報酬収入2,629万6,000円を見込み、歳出では、総務費を2,247万3,000円、
医業費の医薬材料費828万9,000円等を計上し、会計全体では3,223万1,000円を計上しており
ます。
次に、議案第26号の平成18年度和気町国民健康保険塩田診療所特別会計予算についてでありますが、歳入
では、外来診療報酬収入445万3,000円、一般会計繰入金110万円等を計上し、歳出では、総務費を3
07万1,000円、医業費の医薬材料費240万円等を計上し、会計全体では573万6,000円を計上い
たしております。
次に、議案第27号の平成18年度和気町老人保健特別会計予算についてでありますが、歳入では、支払基金
交付金及び国県負担金24億3,751万8,000円、一般会計繰入金を2億977万5,000円を見込
み、歳出では、総務費368万8,000円、医療諸費26億4,460万5,000円等を計上し、会計全体
では26億4,829万9,000円を計上しております。
次に、議案第28号の平成18年度和気町介護保険特別会計予算についてでありますが、保険事業勘定歳入で
は、介護保険料2億2,979万2,000円、支払基金交付金及び国県負担金9億6,820万3,000
円、一般会計繰入金2億2,045万6,000円等を見込み、歳出では、総務費として4,822万7,00
0円、介護サービス等諸費12億9,451万4,000円、地域支援事業1,882万7,000円を主に計
上いたしております。
そして、サービス事業勘定歳入では、介護予防サービス計画収入1,100万円、一般会計繰入金835万
1,000円等を見込み、歳出では介護予防支援事業1,915万2,000円等を計上し、会計全体では14
億3,782万3,000円を計上しております。
次に、議案第29号の平成18年度和気町合併処理浄化槽設置整備事業特別会計予算についてでありますが、
歳入では、一般会計繰入金436万8,000円、事業費210万円等を見込み、歳出では、合併処理浄化槽事
- 13 -
業557万8,000円、公債費132万3,000円を計上し、会計全体では700万円を計上しておりま
す。
次に、議案第30号の平成18年度和気町墓園事業特別会計予算についてでありますが、歳入では、墓地永代
使用料225万円等を見込み、歳出では、墓園管理経費として事業費64万7,000円、一般会計繰出金20
0万円等を計上し、会計全体では372万1,000円を計上しております。
次に、議案第31号の平成18年度和気町上水道事業会計予算についてでありますが、給水戸数2,020
戸、年間総給水量54万7,928立方メートル、1日平均給水量1,501立方メートルで算定し、収益収入
予算は7,212万8,000円、収益的支出予算は8,067万6,000円となり、支出予算が収入予算を
上回っております。
また、資本的支出予算では、企業債償還金1,110万9,000円、ポンプの取りかえ工事費905万円等
を計上しております。これらの財源として、工事負担金141万9,000円を充当しており、不足分について
は、過年度損益勘定留保資金を補てんいたしております。
次に、議案第32号の平成18年度和気町簡易水道事業会計予算についてでありますが、給水戸数2,385
戸、年間総給水量68万5,600立方メートル、1日平均給水量1,878立方メートルで算定し、収益的収
入予算は1億94万9,000円、収益的支出予算は1億21万円となり、73万9,000円の黒字予算とな
っております。
また、資本的支出予算では、企業債償還金2,523万2,000円、配水管布設工事費1,083万円等を
計上しております。これらの財源として、工事負担金80万円を充当しており、不足分については過年度損益勘
定留保資金で補てんいたしております。
次に、議案第33号の平成18年度和気町簡易水道事業会計予算(法非適)についてでありますが、歳入で
は、簡易水道使用料6,860万円等を見込み、歳出では、職員人件費1,338万6,000円、広域水道企
業団分水使用料1,500万円、公債費2,497万5,000円等を計上し、会計全体では8,100万円を
計上しております。
次に、議案第34号の平成18年度和気町観光施設事業特別会計予算についてでありますが、歳入では、佐伯
観光りんご園で栽培されているリンゴ等売払収入1,230万円、一般会計からの繰入金1,200万円等を見
込み、歳出では、宿泊施設ロマンツェ等の指定管理者への管理委託料580万円及び摘果作業委託料等りんご園
維持管理費1,833万5,000円を計上し、会計全体では2,580万1,000円を計上いたしておりま
す。
次に、議案第35号の平成18年度和気町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでありますが、歳入
では、住宅新築資金等貸付助成事業費県補助金98万8,000円、一般会計繰入金8万5,000円、貸付金
元利収入388万1,000円等を見込み、歳出では、総務費で28万2,000円、公債費で464万4,0
00円等を計上し、会計全体で495万5,000円を計上しております。
次に、議案第36号の平成18年度和気町農業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、歳入では、
下水道使用料1,144万6,000円、一般会計繰入金5,950万円、資本費平準化債2,940万円等を
見込み、歳出では、終末処理施設管理費1,511万円、管渠維持管理費775万9,000円、公債費で7,
773万円等を計上し、会計全体では1億750万円を計上いたしております。
次に、議案第37号の平成18年度和気町駐車場事業特別会計予算についてでありますが、歳入では、駐車場
使用料1,216万4,000円等を見込み、歳出では、管理人賃金等管理運営経費として619万円、公債費
で560万2,000円等を計上し、会計全体では1,366万5,000円を計上いたしております。
次に、議案第38号平成18年度和気町公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、歳入では、下水
- 14 -
道使用料2億5,888万2,000円、一般会計繰入金7億2,900万円、資本費平準化債1億1,200
万円を見込み、歳出では、終末処理施設管理費1億70万6,000円、管渠維持管理費2,068万6,00
0円、雨水排水機場管理費1,260万4,000円、浄化センター改築診断委託料3,000万円、公債費8
億8,229万6,000円等を計上し、会計全体では11億3,600万円を計上しております。
次に、議案第39号の平成18年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、
歳入では、下水道使用料6,565万3,000円、一般会計繰入金3億2,400万円、資本費平準化債8,
540万円等を見込み、歳出では、終末処理施設管理費2,554万3,000円、佐伯浄化センター更新工事
委託料2,908万円、公債費で3億5,576万4,000円等を計上し、会計全体では5億2,300万円
を計上しております。
次に、議案第40号の平成18年度和気町地域開発事業特別会計予算についてでありますが、歳入では、分譲
宅地売払収入600万円、一般会計繰入金518万円等を見込み、歳出では、公債費1,078万4,000円
等を計上し、会計全体では1,170万円を計上しております。
以上、簡単に説明申し上げましたが、詳細につきましては各担当課長と部長等に説明させますので、十分ご審
議、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(日程第1)
○議長(正清廸彦君) これより日程第1に入り、議案第24号から議案第40号までの17件、順次細部説明
を求めます。
町民福祉課長 渋藤君。
○町民福祉課長(渋藤泰三君) 議案第24号・議案第25号・議案第26号説明した。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が10時10分まで暫時休憩といたします。
午前 9時54分 休憩
午前10時10分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
町民福祉課長 渋藤君。
○町民福祉課長(渋藤泰三君) 議案第27号・議案第28号説明した。
○議長(正清廸彦君) 上下水道課長 延藤君。
○上下水道課長(延藤隆三君) 議案第29号説明した。
○議長(正清廸彦君) 生活環境課長 行本君。
○生活環境課長(行本太久郎君) 議案第30号説明した。
○議長(正清廸彦君) 上下水道課長 延藤君。
○上下水道課長(延藤隆三君) 議案第31号・議案第32号説明した。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が11時15分まで暫時休憩といたします。
午前11時03分 休憩
午前11時15分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) 議案第33号説明した。
○議長(正清廸彦君) 産業課長 横谷君。
- 15 -
○産業課長(横谷朝久君) 議案第34号説明した。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 議案第35号説明した。
○議長(正清廸彦君) 事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) 議案第36号説明した。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 議案第37号説明した。
○議長(正清廸彦君) 上下水道課長 延藤君。
○上下水道課長(延藤隆三君) 議案第38号説明した。
○議長(正清廸彦君) 事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) 議案第39号説明した。
○議長(正清廸彦君) 産業課長 横谷君。
○産業課長(横谷朝久君) 議案第40号説明した。
○議長(正清廸彦君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
あすは休会でございます。明後日午前9時より本会議再開でございますので、ご出席方よろしくお願いを申し
上げます。
本日はこれにて散会といたします。
午後0時12分 散会
- 16 -
平成18年第3回和気町議会会議録(第4日目)
1. 招 集 日 時 平成18年6月22日
午前9時00分
2. 会 議 の 区 分 定例会
3. 会議開閉日時 平成18年6月22日
午前9時00分開議
午後6時17分散会
4. 会 議 の 場 所 和気町議会議事堂
5. 出席した議員の番号氏名
1番 安 東 哲 矢
2番 安 部 政 敏
3番 実 末 一 敏
4番 当 瀬 万 享
5番 黒 神 陽 一
6番 児 山
7番 草 加 敏 彦
8番 杉 本 春 山
9番 柴 田 淑 子
10番 広 瀬 敏 子
11番 幸 坂 陽 子
12番 赤 岩
明
13番 戸 川 健 一
14番 山 本 幸 正
15番 大 口
進
16番 岡
17番 横 林 英 利
18番 安 藤 勝 介
正 孝
20番 正 清 廸 彦
6. 欠席・遅参・早退した議員の番号氏名
欠席 19番 森 広 賢 生
7. 説明のため出席した者の職氏名
町
長
大 森 直 徳
助
長
池
芳 昭
総務 部長
森 川 立 美
財政 課長
木 庭 茂 晴
税務 課長
神 崎 和 夫
まちづくり政策課長
小金谷
敦
民生福祉部長
安 広
町民福祉課長
渋 藤 泰 三
生活環境課長
行 本 太久郎
産業建設部長
村 中
博
産業振興課長
佐 藤 順 一
上下水道課長
延 藤 隆 三
出納 室長
西 村 満 春
地域審議監
谷 口 正 明
総務福祉部長
野 山 頼 男
町民 課長
近 藤 嘉 章
事業 部長
早 瀬 光 信
産業 課長
横 谷 朝 久
教育総務課長
永 尾 貞 利
社会教育課長
三 村 清 介
スポーツ振興課長
大 野
教
育
8. 職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長
松 本 正 志
- 17 -
役
稲 山
茂
巧
恵
勇
9. 議事日程及び付議事件並びに結果
議事日程
日程第1
付
議
事
件
等
結
果
議案第16号
和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定につい
委員会付託
て
議案第17号
和気町国民保護協議会条例の制定について
議案第18号
和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定について
議案第19号
和気町助け合いのまちづくり条例の制定について
議案第20号
和気町まちづくり基金条例の制定について
議案第21号
和気町奨学資金及び入学一時金貸付基金条例の一部を改正する条例について
議案第22号
和気町墓園・墓地条例の一部を改正する条例について
日程第2
議案第23号
平成18年度和気町一般会計予算について
日程第3
議案第24号
平成18年度和気町国民健康保険特別会計予算について
議案第25号
平成18年度和気町国民健康保険日笠診療所特別会計予算について
議案第26号
平成18年度和気町国民健康保険塩田診療所特別会計予算について
議案第27号
平成18年度和気町老人保健特別会計予算について
議案第28号
平成18年度和気町介護保険特別会計予算について
議案第29号
平成18年度和気町合併処理浄化槽設置整備事業特別会計予算について
議案第30号
平成18年度和気町墓園事業特別会計予算について
議案第31号
平成18年度和気町上水道事業会計予算について
議案第32号
平成18年度和気町簡易水道事業会計予算(法適)について
議案第33号
平成18年度和気町簡易水道事業特別会計予算(法非適)について
議案第34号
平成18年度和気町観光施設事業特別会計予算について
- 18 -
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
議事日程
付
議
事
件
等
議案第35号
平成18年度和気町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
議案第36号
平成18年度和気町農業集落排水事業特別会計予算について
議案第37号
平成18年度和気町駐車場事業特別会計予算について
議案第38号
平成18年度和気町公共下水道事業特別会計予算について
議案第39号
平成18年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算について
議案第40号
平成18年度和気町地域開発事業特別会計予算について
日程第4
請願第1号
結
果
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
高金利引き下げに関する請願書
請願第2号
和気町内に耳鼻咽喉科の設置について
請願第3号
委員会付託
委員会付託
冬季保木用水増量について
陳情第1号
住民の暮らしを守り、安全・安心の公共サービス拡充を求める陳情書
陳情第2号
郵便局の外務事務を統合する計画に反対する意見書提出を求める陳情書
陳情第3号
地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情書
陳情第4号
「単県医療費公費負担制度の見直し」の撤回を県に求める陳情書
陳情第5号
障害者自立支援法施行に伴う地域生活支援事業について
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
委員会付託
陳情第6号
地産地消自治体宣言地域農林水産業活性化を図るための「地産地消自治体宣
委員会付託
言」を求める陳情
陳情第7号
「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情
陳情第8号
日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する陳情
委員会付託
委員会付託
陳情第9号
「ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める」陳情
書
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委員会付託
午前9時00分 開議
(開議の宣告)
○議長(正清廸彦君) 皆さん、早朝よりご苦労さまでございます。
ただいまの出席議員数は19名、欠席1名でございます。
よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
(議事日程の報告)
○議長(正清廸彦君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。ご了承願います。
(日程第1)
○議長(正清廸彦君) これより日程第1に入り、議案第16号から議案第22号までの7議案を一括議題とい
たします。
議案第16号和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定について、議案第17号和
気町国民保護協議会条例の制定について、議案第18号和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定につい
て、議案第19号和気町助け合いのまちづくり条例の制定について、議案第20号和気町まちづくり基金条例の
制定について、議案第21号和気町奨学資金及び入学一時金貸付基金条例の一部を改正する条例について、以上
6件の質疑に入ります。
まず、議案第16号の質疑ございませんか。13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。国民保護法案ということについてお尋ねいたします。
今平時といますか、平和なときで、今なぜこのような国民保護法案、外国からの武力攻撃事態を想定するとい
うような、あれが必要なんだろうかというのに非常に大きな疑問があります。どうしてこのような法案が今必要
なんでしょうか。
それから、協議会委員はどのような方法で、どういうふうに選出されようとしておられますか。
以上、お尋ねします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 今の社会情勢というのは平和な情勢という状況でございますが、一たんいわゆる35条
の規定にもうたっておりますように、そういう事態が起こる可能性というのがなきにしもあらずということで、
いわゆる平常からそういった事態に備えておくということで、この法案の制定がなされた。武力攻撃事態がそう
いった非常な場合がするならば、それに対処することを念頭に置きながら整備をしていかなきゃいけない、そう
いった後の事後処理の復旧とか、それから緊急事態が生じた場合の避難とか、そういった対処にも十分そういう
平常からそういう対応をしていかなきゃいけないという。いざそういう事態になってから急にそういうことはで
きないわけですから、社会情勢の中で、今の平和な常態の中でそういったことが起き得るのかということは懸念
されるわけでございますけれども、なきにしもあらずという状況というのは、やはり予測しておかなきゃいけな
いということから、こういう法案の中で整理をしていく。
人選等につきましては、いわゆる協議会の人選等につきましては、これから十分検討を加えながら、指定もさ
れておる内容もございますが、そういったものも含めながら適正な方法で人選をしていきたいというように思い
ます。
あと細部につきましては、総務部長の方からまたお答えいたします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 先ほど町長、2点につきまして答弁させていただきましたが、私もあってはならな
いことという事態を想定してのこの条例というように考えております。
それから、協議会の委員の組織ということでございますが、これも法律にこういう人を委員にしなさい。任命
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しなさい。ということが載っておりますので、この条例が提案させていただきますのがご理解いただきまして制
定されましたら、それからの委員の選任ということで、十分協議なりして委員の任命をさせていただきたいと思
っております。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。この条例が出されてきたというのは、やはり国がこういうようなの
をつくりなさいと言ってきたから、全国的につくられているというふうに思うんですが、なぜ今こういうふうな
平時にこういう出されてきたかというのは、やはり平時のうちから戦時体制といいますか、そういうなのを国民
にならしておくといいますか、訓練をさせておくというねらいがあるんじゃないかと思います。
この背景には、やはり今のアメリカの武力政策、先制攻撃というふうな政策に呼応して、今の政府がついてい
っていると。憲法改正も議題に上っているわけですが、そういう中でアメリカの戦略と一緒に自衛隊も行動する
というふうな方向の裏返しといいますか、国内整備のためにこういう国民保護法案というような、非常に国民に
とっては危険な方法といいますか、これが出されてきとんではないかと考えております。そういうことで、非常
にこれは危険な方向であるということを指摘して、質問を終わりたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 答弁はよろしいか。
ほかにございませんか。2番 安部君。
○2番(安部政敏君) 2番安部。よろしくお願いします。
この国民保護法についての一個の大きな柱となっとんのが、武力攻撃事態と武力攻撃予測事態、それから緊急
対策事態ということでありますけれども、周辺事態法という1999年に成立したときに、専守防衛思想から先
制攻撃を容認ということがうたわれておると。それから、17年の9月に6カ国協議の席上で、ブッシュが言っ
てる日米安全保障条約の向こうでもう武力行使はしないと朝鮮に言ってるんで、今度の安全保障条約のちょっと
何か変わってきたんじゃないかという話もあるんですけれども、日米同盟の日米軍事同盟が新しくうたわれてき
た。
そこで、1つだけお聞きしたいんですけれども、この国民保護法の基本指針の中で、地方公共団体と、それか
ら防衛庁、自衛隊との連携の推奨というのをうたっているんですけれども、住民の地方自治と、それから日本国
憲法との、特に9条の関係があるんですけども、そこの兼ね合いをどのように考えておるのかということをちょ
っとお聞きしたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 大変難しい質問でございますけども、この条例制定されまして、この国民避難計画
というのを県においても作成されております。それの基本指針ということで、憲法の保障する国民の自由と権利
を尊重するという9条でございますが、それに制限を加えるときであっても、その制限は必要最小限のものに限
り、公正かつ適正な手続のもとに行うというようなことを計画の中の基本指針、一番初めでございますが、それ
にうたわせていただいて、それに沿っての計画ということにさせていただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 2番 安部君。
○2番(安部政敏君) 日本国憲法の基本原則が無関係にこれ何かされているような、この保護法はやられてい
ると思うんです。民主主義の住民自治の原則がなくて、自衛隊と例えば自治体とが密接にやっていて、国民は蚊
帳の外に置かれているというような状態ではないかと思ったりしているんです。
後また次々出てくると思うんですけれども、今言う人選のことなんですけれども、例えば警察等という話も出
てきていると思うんですけれども、等というのは、やっぱり元自衛官とか、元海上保安庁とか、そういう関係の
職員が出てくると思うんで、実質的に例えば自衛隊が、もう自衛隊と自治体とが組んで、自衛隊が自治体に入っ
てくるということになってくると思うんです。ほんなら住民は逃げようと思っても、勝手に逃げられないと、車
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で逃げられないと。大きな道なんか、和気町はそんなことはないと思うんですけれども、大きな道はもう自衛隊
とか軍事優先で、もう逃げるのは、君たちは規制をしてこういうような方向に逃げるとかということを言われる
んだと思うんですけれども、実際に避難とかするのは、そこの現地の人が指示するんだと思うんです。例えば消
防団がどうこうしなさいということになってくると思うんです。自治体はもうそんなのは責任ないと、僕はとら
ないと思います、多分ね。
ですから、政府の例えば一個の外交失敗による武力攻撃事態とか緊急対処事態は、国民保護法には見られない
と僕は思っているんです。政府の責任をやっぱしお互い今中国や韓国やこうと敵対していますけども、アメリカ
一辺倒の方のことになって、やっぱり話をしてないという。外交の失敗をツケを国民に僕は振り向けているんじ
ゃないかと思ったりしているんです。
それぐらいで僕はやめますけれども、極端なことを言ったら、戦時体制をつくり上げて、国民に協力せよとい
うようなことになってくるんじゃないかと思ったりするんです。まだ出てきてないと思いますけども、徴兵制度
やマニュアル化とかいろいろ出てくると思うんですけれども、地方自治のことを町民なんかが入るすきはないと
いうことを僕はここで言っておきたいと思うんですけども、監視する者と監視されない者、協力せんじゃないか
と言われてもしょうがないと思うんで、そういうときには監視する者と監視される者とが区別できてくると思う
んです。あれは逃げるときにみんなのように協力をせずに、自分勝手なことをしよるとかというような世界にな
ってくるんじゃないかと思ったりするんですけども、そこらをきちっと民主的に、これが逆に意味で言えば、
我々地方自治がしっかりとしたものを、日本政府がずるずるつくってきとる、僕それも一理はあると思うんです
けれども、地方の住民がきちっとこれに対していいものを、自治体の長がきちっとつくってもらえればと僕は思
っておるんです。またこれからの検討だと思うんですけれども、しっかりと町民が納得するようなことでつくっ
てもらいたいと思います。
以上、やめますけども、そういうことでよろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) ご指摘の国民保護計画につきましては、いろいろ構成メンバー等の関係がありまして、
規制がかかるんじゃないかという心配がされておりますけれども、当然住民が自主的に行動できる計画と、それ
から体制づくりというものはぜひ基本的には自治体が主体になりながら、そういう構成メンバーの意見があって
も、やはり自治体が主体になりながら、消防団とか自治組織とか、そういったものとともに行動ができる自主的
な行動計画をつくっていくということを基本に、これからつくっていく段階で十分その信念は考えていきたいと
いうように思っております。
○議長(正清廸彦君) ほかにはございませんか。9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 武力攻撃時代に伴いというふうに説明がされたと思うんですが、現在各地で武力攻撃が
行われておりますが、武力攻撃が一たん始まりますと、こういうようなどこかに避難するとか逃げるとか、こう
いう時代ではもうなくなっておると思うんです。
そこで、例えば地震があったときに自衛隊が出ていって、非常に医療活動なんかをしましたが、そういうのは
平和に貢献する活動でありまして、常にどういいますか、敵対視するような行動をとらない。日本国憲法の前文
に、政府の行動によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを国民は決意するというふうな前文
があります。我らの安全と生存を確保しようとすると、平和でなければいけない。平和のうちに生存する権利と
いうのがあるわけです。この条例を見ますと、実際に武力攻撃が起こったときにどうするのか。こんなことをし
ても間に合わんのじゃないか。普段から国際交流を密にして、平和な行動をとるということが必要で、こういう
条例はかえって周辺諸国に対する警戒心だとか、偏狭な気持ちを町民に持たせるんではないか、不要な条例であ
るというので、可決する必要はないのではないかというふうに思います。意見ですが、町長さん。
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○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 思想的な考え方ということで私が答えるわけにはいきませんが、私はもういわゆる日本
国憲法を尊重しながら、今の社会情勢、世界情勢というのが欧米一辺倒でありますが、いわゆる今日本という立
場というのは、近隣アジア諸国とのもう友好が第一だということ、私の考え方はそれにもう尽きるわけで、やは
り人間が生活する上でも、隣組というのが一番大事なわけなんで、いざというときにどこへ、親密に生活してお
っても、遠い人というのはなかなかそういう手は伸べていかないという考え方がありますから、世界的に考えて
も、今の日本の政策を批判するわけじゃございませんが、やはりそういうやはり社会のあり方というのは、基本
的にはなければならないと私は考えておりますので、今回につきましても、そういう事態が4つの事態という武
力自体が予想されておりますけれども、そういった事態が生じたときに、鳥取県あたりがそれじゃあ全県民が避
難するのに10日間もかかるというようなことも報道されておるような、そういう避難というのが非常に難しい
状況でございます。
ですから、一たん武力であって、中央から情報が入ってくる、そういったものに対応するということが、即避
難が、本当に緊急避難が住民が本当に安全でできるという、こういう武力抗争になってきた時点というのは、非
常に厳しいものがあるというように私は感じますが、そういうことがないということをもう念じながら、本当に
今の平和な国づくりということを前提に、これからアジア近隣諸国との友好関係を十分つくっていきたい、そう
いう日本でありたいというように私は思います。
○議長(正清廸彦君) よろしい。ほかに。12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。多くの方がちょっとこの国民保護計画が若干問題を含んでいるとい
うことを各述べられていただいたんですけど、私もそういう意味で、国民保護計画そのものについての若干反対
をするという意味からも、少し質問をしていきたいというふうに思います。
佐伯町の議会でも、この部分について質問をさせていただいたんですが、いわゆる先ほども言われたように、
この国民保護法そのものが戦時体制そのものをもとにした、いわゆるその後方支援、その後方支援法であり、ま
た逆に言えば国家国民総動員法、これの再現だろうというふうに言わざるを得ないと思います。
まず、簡単なところから質問させていただきたいんですが、国民保護計画、いわゆる攻められたときにどうす
るかというふうに言われてるんで、じゃあその仮想敵国というのはどこがあるんですか。その仮想敵国というも
のがあるからこそ、国民保護計画というのが出ているというふうに思います。いわゆる確かに先ほども安部議員
の方から言われたように、周辺事態法等々のそういったいろんな法律のもとにこれがつくられているんだという
ことは、私も承知しています。そういう意味で、そうだとしても若干町長の答弁と、この国民保護計画の根底に
ある部分が、若干の違いを持っているんじゃないんかということで、いわゆる仮想敵国をどこに求めてこれを作
成をしていかなければならないのかと。
ある意味、中南米にコスタリカという国があるのをご存じだろうと思います。このコスタリカっていう国は、
中南米のちっちゃい、本当にいろんなところと、メキシコなんかとも挟まれた国です。そのコスタリカの国とい
うのは軍隊がありません。攻められてもいません。それはなぜか。いわゆる私たちは軍隊を持たないということ
をきちっと明確に全世界にアピールをしたということが1つにはあると。その中で、コスタリカには軍隊がない
わけです。先日も軍隊をつくろうという大統領が動こうとしたけども、いわゆる国民が総反対をしたということ
で、コスタリカという国には軍隊がない。で、攻められていない。日本もある意味、世界有数の日本国憲法とい
う、全世界の規範ともなる憲法が存在しているわけです。その中で、ある意味、仮想敵国がなかったら、この部
分は私は出てこないだろうと。
また、多くの海外のボランティアの人たちは、岩波書房で発行されている一冊の本に書かれているように、私
たちは日本国憲法に守られているんだっていうことを明確に述べています。確かに何人かの方々は拉致された
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り、さらには銃殺というよりも殺された側面もあります。それはなぜ殺されてきたのかというと、日本がその国
に対して自衛隊は派遣をされている、そのことに対しての反発だろうと私は思っています。
しかし、多くの日本人は、この日本国憲法に私たちは守られているんですということを明確に述べているわけ
です。その日本国憲法に守られているのが、私たちが、なぜゆえに今この国民保護計画なるものをつくらなけれ
ばならないのか。
そういう意味で、お答えをいただきたいのは、日本国憲法の整合性、これについて先ほど町長は日本国憲法に
沿っていきたいんだと、平和でなければならないと言いながら、この国民保護計画をしなければならないという
その整合性が私にはちょっと見受けられないんで、改めてその整合性というものを明らかにしていただきたい。
もう一つは、いわゆる日本国憲法の14条、13条、それからあとは九十何条ですね。九十何条です。その部
分にもきちっと人権というものを保障されているわけですが、その人権を保障すると言いながらも、現実は保障
とはならない。それはここに岡山県の国民保護計画、それから市町村国民保護モデル計画として勝央町の国民保
護室が立てられているのを町長は読まれていると思います。どこに権利があるんですか。どこに権利を守られて
いるんですか。それを町長が守らなきゃならないと言われるんなら、どういうふうに守っていくのか。
さらには、ということは、基本的人権を侵すことはないと、できれば守りたいんだと言いながら、最小限に守
るというその最小限とはどこまでのことを最小限というのか。まずその辺をお答えをいただきたい。
それから、今メンバーについて、国からの法律等に基づいて選定をしていきたいんだというふうに言われたけ
ども、じゃあその中に自衛隊等が入ってますよね、自衛隊員が。じゃあ、自衛隊員がどのような住民の避難訓練
の教育を受けているんですか。
さらには、ジュネーブ4条約、いわゆる国際人道条約、これらを含めてどう日本の憲法と含めて教育を受けて
いるのか。それをどう町長として把握をされ、このメンバーの中に入れようとしているのか。
私は逆に言えば、弱者と言われるある意味障害者の方々、その障害者を介護されている方々、さらには平和運
動を展開をされている方々、例えば和気町で言えば憲法9条の会とか、そういう人々もおられます。さらには女
性の代表、子供会の会長、OB、さらには各種ボランティア団体の長、こういった人たちが僕は出て、改めて、
これは認めるわけじゃないですよ、メンバーをどうしても構成しなければならないと言われるんなら、そういう
自衛隊だとかそういうんでなくして、そういう人たちをきちっと僕は出すべきと。
で、先ほども町長は、鳥取県の実動訓練というものを言われた。確かにそのとおりです。実動訓練して10日
以上かかったと、避難するのに10日以上かかったと。つくってもむだだというような言い方はしてませんけど
も、そういうような私は解釈にとれたんですけども、そういうような実態があります。そういう意味で、この鳥
取県の実動訓練を町長としてどういうふうに見られているのか、結果を。
それから、自衛隊そのものは戦闘行為というものが主体にやられているわけなんで、町民の避難を含めた訓
練、これをどういうふうにやっているか。その早う言やあ戦闘訓練と避難訓練とはいわゆる異なる行為なんで、
その異なる行為をどういうふうにやっているということを町長として思われとんか、それらを含めて少し町長の
この部分の答弁をお願いしたいと。
確かにあってはならない、しかし法律に従ってとかいろいろと言われとんですけども、今私は平和的な状況だ
というふうに町長言われとるけど、私は平和的な状況ではないと。
例えばイラクやアフガンに対して自衛隊を派遣をしていった、このこと自体に問題があるし、同時にさらに日
本の自衛隊をアフリカに派遣をしようとしている。さらには、国民、日本国憲法そのものも変えようという動き
がある。同時に、国民投票法というものをつくろうとしている。それはすべてこの国民保護計画にのっとった、
いわゆる危ない方向に流れているという。町長が、いや私は平和であるよう念じていくんだと、平和を念じる、
念じるのはだれでもするんです。いわゆる地方自治の中で、ある意味いかに平和を訴えていくか、平和を求めて
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いくか、これがやはり一番重要なことだろうと私は思います。
例えばこの週刊現代6月号の中に、例の……。
○議長(正清廸彦君) 赤岩議員、もう少し簡略にお願いをいたします。
○12番(赤岩 明君) 私が発言しよんです。週刊現代の中に、自衛隊マル秘計画憲法違反の核心という事実
が出されています。これは町長読まれているかどうかわかりませんけども、これはウィニーから流出した文書で
す。ウィニーというのはご存じのとおり、ほとんどのコンピューターに入っている情報がすべて流出したとい
う。自衛隊からの流出、中身です。これを見ると、もうはや戦争の道なんですよ。だから、町長として仮想敵国
というものや、今私が述べていた部分をすべてお答えをいただきたいと。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 日本国憲法につきましては、9条、13条等それぞれ人権が保障されており、戦争とい
うものはしないということで、本当にすばらしい憲法であるということは、私ももう日本国憲法についてはすば
らしいものだ。
ただ、今議論されている、国会等で議論されていることにつきまして、私がとやかく言う今の段階ではないと
いうように私は判断いたしております。
それから、最小限にそういう武力で攻められることとか、いろいろなことが仮想されるわけでございましょう
けれども、今の私の考えの中で、それは想定というのはあってこういう国民保護計画とか、それからいろいろ会
をつくりながら計画をつくっていかなきゃいけないということは、仮想はしなきゃいけないということは判断し
ながらやっていきます。
そしてから、その協議会の中に自衛隊を入れない方がいいんだと、それぞれ障害者とかいろいろ、女性とか、
それから障害者を介護する人とか、子供会とか、そういった組織で、本当に身近な、住民と密接な関係のある人
たちでその協議会をつくりながら、その地域に密着した避難とか、それからそういった計画をつくっていくとい
うことが、一番それはもう最善な方法であるというように思います。
しかし、今の計画は、保護計画を今示されている指針等につきましては、いろいろな規制があります。ありま
すが、そういった規制も含めながら、これからまだ計画をつくっておりませんので、協議会もつくってませんの
で、十分そういったことも勘案しながら協議会はつくっていきたいというように思っております。
それから、あといろいろ憲法の国民投票とか、平和を求めていかなきゃいけない自治体としての一つの役割、
そういったものについてのご指摘がございましたけれども、当然それぞれ自治体がやらなきゃいけない任務とい
うものがあるわけでございますから、その任務につきまして、十分その立場をわきまえながら、これから行動し
ていかなきゃいけないということを十分自覚したいと。
答えが十分意図されている答えにならないという部分があるかと思いますけれども、私の今の考え方でござい
まして、先ほども、いろいろな計画とか、いろんな国の指針とか基本計画とかといったものを、もう読んでよく
知っているんだろうということですが、岡山県のもの、それから国から示されたモデルといったものを十分把握
し、研究しているんだろうということでございますが、まだまだ十分ではございませんので、その点もご了解い
ただきたいと思います。
以上でございます。
国民が頻繁な訓練とかいろんな状況ということも想定されるわけでございますが、やはりそれは自治組織の中
で消防団とか、それから地域の自治組織等を含めながら、そしてそれぞれ地域の障害者、高齢者、そして女性
と、そういった立場の弱者の立場も踏まえながらのいわゆる訓練等、それから計画等につきましてもやっていか
なきゃいけないというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
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○12番(赤岩 明君) 町長ね。どういうふうに聞いていただいたんかわかりませんけども、全然答弁は最初
の方の答弁は、すばらしい憲法である。それは確かに町長も10歳か15歳ぐらいの範囲で日本が変わった。そ
の変動期の中でこられたということは私もご承知してます。当時の町長が生まれて以降、いわゆる第二次の世界
戦争、これに突入し、食うや食わずの世界を、私は経験してませんけど、町長自身は身近に経験をされていると
思います。いわゆる戦争の恐ろしさ、戦争の怖さ、これはやっぱりだれもが体験をされていることだと思いま
す。私は残念ながら、残念というよりも幸いながら経験をしていません。そういう意味で、あえて経験をすべき
ではない。
しかし、この戦争というものは、どういうふうにきれいな言葉を使おうとも、残念ながら人権は、はっきり言
って守られません。人権条例を和気町が訴えるなら、私は人権をきちっと守られた和気町にならなければならな
いと。そのためにもこの国民保護計画は果たして本当に必要なんですか。じゃあ、国民保護計画が必要だという
んなら、和気町の人権条例は必要ないというふうに言わざるを得ない。
先ほども、戻って、答弁をされていないんで、答えれないというふうに理解をすればいいのか、答弁漏れで答
えてないと言うのがいいのか。いわゆる自衛隊というものが一体どういう組織であるのか。自衛隊っていうの
は、攻撃の組織なんですよ。国民を守るという言葉は、攻撃をすることによって守るというなんです。国民を避
難をさせるという訓練は受けてないというのが実情じゃないですか。あの日本原で実射訓練を見て、避難をする
ような訓練をしてますか。あの三軒家における弾薬庫のところに、住民が避難できますよというようなそういう
防空壕をつくってますか。そんなものはつくってないんですよ。いうことは、避難ということは全然考えてない
ということです。同時に、自衛隊が日本国憲法を勉強してないといえば、それは私もわかりませんから言えませ
ん。しかし、ジュネーブ4条、いわゆる国際人道法そのものについて自衛隊がどういうふうな理解をし、どうい
うふうに勉強されているのか、それぐらいは町長調べられていると思うんで、それはお答えをしていただきた
い。
同時に、なぜ私がこの国民保護計画に対して疑義を表明するかというと、住民が攻撃されたらどこに逃げるん
ですか。家の中に入るんですか。空爆を受けたときにどういうふうに避難するんですか。避難じゃないでしょ。
中身は。どう書いてありますか。家の中に入れでしょう。弾道ミサイルが飛んできたらどうするんですか。家の
中に入れでしょう。まして近辺にその堅固な建物があった場合は、そこに避難をしなさい、それが国民保護計画
なんですよ。どこに住民が退避するんですか。
先ほども安部議員が言われたように、国道374号線は海上の防衛ということで、日本原から多分大移動をか
けてくるでしょう。県道1号線は多分三軒家の弾薬庫から弾薬輸送に入ってくるでしょう。じゃあ、住民はどう
いうふうな逃走経路というんですか、避難経路をとるんですか。完全に封鎖されます。町長は人権を守らにゃい
けん、住民主体にならにゃいけん、確かにそのとおり、すばらしいことなんです。一時そういう状況になった場
合は、すべて自衛隊法、それに集中されるんです。住民は避難するどころじゃないんですよ。だから、弾が落っ
てきたらあんたら家ん中へ逃げよと、そういうふうな……。
わかってから言われ。そういうふうな状況の中にあるわけですよ。それを町長がどういうふうにきちっと本当
に明確に、この国民保護計画そのものを読んでおられるんか、読んでおられんのか、それを再度お聞きしたい
と。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 自衛隊につきましての議論なんですが、赤岩議員の考え方と私の考え方に相違はあるか
もしれませんが、自衛隊というのはそれぞれの任務があるわけですが、今の現状を見まして、海外でのいろいろ
な災害に対する救助、それから国内におきましても阪神とかいろいろな災害でも救助とか、現場へ駆けつけての
対応をしているわけでございまして、必ずしも戦争のみを前提とした活動しているというように私は判断いたし
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ておりませんので、ぜひそういった面ではいい形で、我々のいわゆる住民側に立った行動の中での自衛隊のいい
面での援助、活動、そういったものについての協力をいただくということで、基本計画というか、協議会等での
もしそういうふうな場があるならば、そういったような形で私は協力いただきたいというように思っておりま
す。
それからあと、戦争になった場合の対処方法とかいろんなことを言われておりますが、そういったことについ
ての今の現状の中で、私はそういった事態が起きるというように想像もいたしておりませんが、そういったこと
を非常の最悪の場合をしながら計画立てなきゃいけないということはよくわかりますが、現状の中でそういう今
の状況の中で、そこまで考えた考え方を持ってないので、これから十分勉強もしながら、それから今計画書、そ
れから国のモデル、岡山県の状況、そういったものを踏まえながら、これから十分検討しながら、和気町に合っ
た形の計画書というのをつくっていかなきゃいけないということを、自分で十分認識もしながら、職員ともども
計画をつくっていきたいというように思っております。住民のための計画というのはやはり基本に置かなきゃい
けないということを念頭に置きながらやっていきたいと思っております。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
赤岩議員に申し上げておきます。ほかにも質問者がおられますので、簡単、明瞭にひとつ質問をお願いをいた
します。
○12番(赤岩 明君) 簡単、明瞭という、じゃあ議長、口答えするつもりはありませんけども、答弁漏れに
対してはきちっと答弁させてください。それをきちっと言われるんなら、私も長くならんと思うんですけど、答
弁漏れがあるから私は何遍もくどいように言わせてもらいよんです。だって、仮想敵国はどこですかっていう質
問に対しても答弁ないでしょう。
○議長(正清廸彦君) いや、仮想敵国なんか今ここじゃ出とらんじゃろう。
○12番(赤岩 明君) いや、あのね、私はね……。
○議長(正清廸彦君) だから、それはよろしい。じゃから、よろしいから、3回目の質問を簡単、明瞭にやっ
てください。
○12番(赤岩 明君) 簡単、明瞭に言います。もう大体聞くことは聞きましたから。
○議長(正清廸彦君) ほんならもうええですか。
○12番(赤岩 明君) 町長、最後にきちっとお聞きしておきたいのは、町長は仕方なくつくるんだというふ
うに理解をすればいいわけですか。これは最後にお聞きしておきたいんですが。
それからもう一点は、戦争というものは人権を奪うものであるということだけは、ご理解いただけとるという
ことですね。
そして、日本国憲法は、きちっと今のある現存の日本国憲法については、十分保障するというふうに理解をす
ればいいわけですか。そこのところだけきちっと答弁してください。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 計画を仕方なくつくるというようなそういう考え方は毛頭持っておりません。やはり住
民の側に立った、国民保護計画でございますから、それぞれ住民の側に立った。やはり。
それから、日本国憲法については、十分それは尊重していかなきゃいけない。
それから、人権につきましては、それぞれこの計画をつくっていく中で、人権にかかわる問題等につきまして
は、十分それは尊重していかなきゃいけないということは、十分配慮していきたいというように思っておりま
す。
○議長(正清廸彦君) ほかにはございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
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○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に、議案第17号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に、議案第18号の質疑ございませんか。13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。人権尊重のまちづくりに関する条例ということで、これ本当に人権
尊重そのとおりだと思うんで、これをあえてこういう条例をつくらなきゃいかんというのが、どうも理解できな
いわけですね。国は今、同和問題については、実態的な差別はなくなったということで、もう五、六年も前に同
和行政というのはやめております。そして、多くの自治体でもこういうふうな条例というふうなものは、もうほ
とんどなくなっているというふうに聞いております。こういう中で、今なおこういうふうな条例を新たにつくっ
てやっていかねばならないというのが、私には十分理解できないわけですが、こういう条例をつくらねばならな
い必要性がどこにあるんでしょうか。これをお尋ねします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 条例をつくる必要があるかということでございますが、提案させていただいており
ます条例の前文にも載ってございますが、同和問題、子供の問題、女性の問題、障害者の問題など、たくさん人
権に関する問題がございます。それに取り組んで、すべてのそういうものがなくなる日までということで、和気
町をよりよく住みよくしていこうということでの提案させていただいております。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。私も今の世の中、いろんな差別がないと思っておるわけじゃありま
せん。確かにあると思っております。しかし、この第1条に書いてあるように、「同和問題を初め子供の問題、
女性問題、障害者問題、高齢者問題、在日外国人問題」というふうに、同和問題が「初め」というふうに強調さ
れているわけですね。そして、この条例がつくられた当時の話もお聞きしたことがあるんですが、やはり人権尊
重の条例というような内容じゃなしに、同和問題を国が同和事業を終結するけれども、これを継続したいという
ふうな方向で協議されて、そしてこれがこういう条例ができてきたというのをお聞きしております。
そして、この条例だけではよくわからないんですが、この条例にも町内に暮らすすべての者の役割とか、町の
役割とかというふうなものが書いてはあるわけですが、もっとはっきりわかるのは、第5条、最後に、「この条
例に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。」とありますが、これが和気町人権啓発推進委員会規
則というのが、ここへは出てきていないわけですが、あると思います。これは特に元和気町の議員の方々はよく
知っておられるのかもしれませんけれども、元佐伯の議員の方にはほとんど知られておりません。ぜひこの委員
会規則の方ですね、資料を提出していただきたいと思います。
この委員会規則によりますと、この委員会というのは75人もの委員を選任して、そして非常に大きな組織
で、2つの専門部局と4つの専門部を設けるというふうに、非常に事細かな具体的な目標といいますか、行動計
画といいますか、がされております。この75人の委員というのは、その次に多いのは交通安全の委員だったと
思うんですが、これが40人です。それから、その次に多いのは30人程度。もう圧倒的に75人の委員という
のは多いわけですね。こういうふうな強固な組織といいますか、大きな組織で全町的にこの同和行政、人権尊重
の行政というのを推進していくんだというふうにされているわけですが、こういうふうな内容というのは、もう
今ではほとんどの自治体でやられてないと思うんですね。詳しくは知りませんけど、近隣では和気町だけじゃな
いかと思います。それから、それだけの大きな運動をしていくためには、それなりの大きなお金がかかります。
そういうことで、町民の中にも相当な反感とか反発とかというふうなものも起こっているように聞いておりま
す。
そして、差別をなくするための運動であると、当然そのようになっているわけですけれども、事実はこの願い
とは逆に、こういうことをすることによって差別が余計に、一般と部落を区別するような行政を強調するという
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ような結果になって、差別を助長しているのではないか、差別がなお続いていくような方向にあるのではない
か、そういう役割を果たしているのではないかというふうに考えております。この点でのご答弁をお願いしま
す。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 先ほど総務部長が答えたように、実態差別がある中で、まだまだ人権啓発というのは推
進していかなくてはいけない。そして、今非常に人権問題というのが多様化したり複雑化しておって、本当にわ
からない状況、社会であって、本当に実態的にはそういうものが本当に根底にあったんじゃ、心理的なものがあ
ったんじゃいけないということで、本当に心の底からいわゆる人権啓発というのは進めていかなきゃいけないと
いうことを思うわけでございまして、この人権尊重のまちづくりにつきましても、その精神を尊重しながら、こ
れからの明るいまちづくりをしていくためには、やはり人権が尊重されなきゃいけない。そして、岡山県の人権
啓発、それから人材の養成に伴う、人権の養成に伴う講座の経費等も、岡山県の補助も受けながら、そして和気
町の先ほど言いました啓発推進委員の多くの皆さんに本当に協力も得ながら、これからの本当に差別のない明る
いまちづくりをつくっていくということが根底にあるわけで、この精神を十分これからこの条例を生かしながら
推進していきたいというように思っておりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。いろいろ説はございます。しかし、私は先ほども言いましたよう
に、こういう大規模な町内での運動というのを大金をかけてやるというのは、決して差別をなくするという方向
からプラスにはならない、むしろマイナスであるということを強調して、質問を終わります。
○議長(正清廸彦君) ほかに。12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。私も和気町人権尊重のまちづくりに関して、この条例そのものは僕
はすばらしい、本当に前文のところなんか本当にすばらしい中身なんです。しかし、残念ながら、先ほども言わ
せていただきましたけども、いわゆる人権っていう部分と、この前の前文の国民保護計画、さらには今この出し
て、週刊現代に載っているこの部分を考えると、本当に人権を守ろうという立場なのかどうかっていうのが、若
干の疑問視をせざるを得ないという部分が私にはあります。これがまずいとかいいとかと言うより前に、今やっ
ぱりいろんなことが多様化をしてきている、この人権問題に対して、確かに多様化してきている。しかし、人権
を尊重のまちづくりという部分で条例をつくりながらも、若干先ほども言われたように、偏重的な側面も若干僕
はなきにしもあらずだろうというふうに思います。
それは何かというと、例えば1999年に施行された男女共同社会基本法、これに基づいて各地方においてき
ちっとした条例づくりをやりなさいとか、いわゆるそれに基づく組織形態、さらには町民に対しての啓発啓蒙を
きちっとやってくださいという基本法が成立されて以降、和気町には何らないわけですよね。そういう意味から
考えると、果たして本当に人権とか語りながら、本当に人権総体を議論を町として、この中ではいろいろ議論さ
れてるんだろうと思います。しかし、町としてそのことに対して、私は余り意識的な部分がないんではないかな
という部分で、あえてそのことを訴えるよりも、まず条例をつくるということも必要だけど、まずそういう教育
というものを先にした方がいいんじゃないんですかと。それに対して町長としてどう考えられるんか。先ほども
いろいろと議論しましたけど、そういう意味でちょっとお答えを願いたいと。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 条例が先か、教育が先かという議論なんですが、男女共同参画社会の法案ができてき
て、まだそれの取り組みが十分でない中で、いわゆる教育が十分そういった面でも男女共同参画社会のいわゆる
意識改革、主体的な取り組みが推進されて、組織づくり、そしてそういったものができてない状況の中に、こう
いった形でのというご指摘でございますが、人権啓発につきましてと、それからそれの教育と、条例が先か、教
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育が先かということですが、いわゆる一つの規範をつくりながら、それにも基本的にのっとりながら教育も推進
していくということに、私はそういう精神で進めていきたい。ただ、まだご指摘がありました、男女共同参画社
会のその推進母体、それから条例、そしてそれを推進する行動体といったものができてないということについて
は、本当に残念に思っておりますが、ぜひその面につきましても、人権啓発と同時で、行われなきゃいけない社
会構造でございますから、これから鋭意推進してまいりたいというように思っております。よろしくお願いいた
します。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。人権まちづくりに関しての施行条例を少し見させていただいたんで
すけど、若干やっぱり偏重的な部分があるというふうに見なければならない。いわゆる、私はただ男女共同参画
がすべてだと言っているわけではないんで、例えば在日韓国朝鮮人の方々が長年、もう30年、戦後50年以上
たった今の中にあって、在日韓国朝鮮人の方々は、いまだかって日本に在住しながら、そして日本の多くの権利
は有している中にあっても、若干いまだかって選挙権すら与えられていないと。じゃあ、これらについてどうい
うふうに対処ができてきたんかと。残念ながら僕はそれはなされてないと思います。やっとこさ、今から十五、
六年前に外登法が改正をされて、改正という言い方がいいのか、僕は外登法そのものが反対なんですけども、そ
れによって十指回転指紋から一指回転指紋に変わったと。たったそこまでかかって、まだそれだけなんですよ。
そういった多くの内在をしている問題がある。しかし、現実行政サイドとして、何ら動きをとってないでしょ
う。僕は卵が先か、鶏が先かの議論をしよんじゃないんです。絵にかいたものを言われるんじゃなくして、動け
ということを言いたいんです。動かずにおって、絵だけはかきなさんなと。何もせんのに絵だけかくんなら、か
いてもむだだということを言いたいんです。改めて町長の答弁を。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) ご指摘の点については、本当にもうそのとおりでございますが、計画だけで行動をして
ないというわけじゃございませんので、ただ在日韓国について、のそういった部分的な部分で行動ができてない
じゃないかというご指摘、それは十分反省いたします。しかし、部分的な部分というご指摘をされますと、でき
てない部分もあるかもしれませんけれども、全体的にそれぞれわゆる、この社会の中で住んでいく人たちの人権
は尊重していかなきゃいけない、そういう基本的な理念の中で進めているわけでございますから、いわゆる選挙
権の問題とか、在日韓国人の選挙権の問題とか部分的な部分はあるかと思います。そういった面について、これ
からまたもしやらなきゃ、もしという言葉も悪いかもしれませんが、実施促進的に、側面的にご協力しながらや
らなきゃいけないという面、啓発していかなきゃいけない部分については、ご指摘された部分についてもこれか
ら念頭に置きながら、そういったいわゆる人権尊重のまちづくりという中で啓発、推進を進めていきたいという
ように思っております。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) それでは、場内の時計がここで10時20分まで暫時休憩といたします。
午前10時03分 休憩
午前10時20分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
次に、議案第19号の質疑ございませんか。
1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) それでは、議案第19号和気町助け合いのまちづくり条例の制定についてお聞きをいた
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します。
30ページの第18条の2項で、「町長は、町民活動を行う団体への助成を目的とする基金に対して、必要な
支援を行うことができる。」とあります。また、解説の下段に、「さらに、町民活動を支援するため、町民活動
基金に対して、予算の範囲内において財政支援を行い、町民活動を支援するものです。」とうたっております。
それからまた、19条にはボランティア団体への業務参入の機会提供という項目もございます。
昨年私は12月に一般質問の中で、アダプト制度、いわゆる里親制度のことですが、こういうボランティア団
体に補助金は出せないかと、また条例化できないかという質問をいたしました。そのときに、当時の総務課長の
方の答弁は、佐伯町との合併後、小学校区などの単位で組織するまちづくり協議会で、ボランティア団体を推進
していきたいと、いうことを考えております。また、運営経費や資材等、支出できる組織づくりとあわせて、条
例制度なども検討していきたいと、こういう答弁がありました。今回のこの条例と、それからいわゆるアダプト
事業、この関係をちょっと質問をしたいと思います。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) この各ボランティア団体の支援、それから基金の運用というものにつ
きまして、考え方をご説明をさせていただきます。
先ほど質問にありましたように、条例制定、そういったものについては、このたびのこの項条例との関連で制
定をするという関連性はございません。それで、ボランティア団体の育成、それから財政支援につきましては、
今後財政支援のあり方を検討いたしますが、基金、そういったものの運用で、事業助成を行うとか、それから町
内のボランティア団体の育成というようなことも、この協働のまちづくり、大切なものでございまして、ボラン
ティア団体から、提案をされました事業について、他のこういった協議会等では提案制度を設けて、それに対し
て事業助成を行うというような方向も事業としてあります。そういったところの角度も考えて、詰めていきたい
と思っております。
以上の形でちょっと回答になりますか、アダプト事業、そういった事業につきましては、各地域、それからま
ちづくり協議会、9つの協議会から協議もいろいろ地域のボランティアのあり方、助成のあり方、事業のあり
方、そういったものについてもまちづくり協議会で、協議をしていただきまして、後の事業に備えてまいりたい
と考えております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) ということは、アダプト制度の条例はつくらないと、こういうことでよろしいですか。
それから、この18条2項の町民活動を行う団体へというところがありますが、これはいわゆるボランティア
団体とは別と考えていいんでしょうかね。別に19条の方にボランティア団体というのがありますから、この1
8条の2項は、この町民活動というのは、ボランティア団体ではないというとらえ方でいいんでしょうかね。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) ここの助成等につきましては、協議会、それから各種ボランティア団
体、そういったところも含めたものでございます。
○議長(正清廸彦君) よろしいか。
○1番(安東哲矢君) 私も一つのボランティア団体の代表を、させていただいておりますが、今トイレの掃除
ですね、あるいは花を植えたりと、こういうことをさせていただいております。これから今後そういうボランテ
ィア団体をつくりたいという方もたくさんおられると思います。こういう場合は、具体的にそれでは町に登録を
するというような方は、どういう形でしたらよろしい。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
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○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) ボランティア団体の登録、それから育成、こういったものにつきまし
ては、当面このまちづくり協議会、協議の中でその地域にどういったものを行うか、地区で行うもの、その中で
発生したボランティア団体というとらえ方が1点あります。それから、全町の中でボランティア団体を起こして
行うということも2点目にあると思います。そうした団体の育成は、これまでどおり団体育成を進めまして、登
録制というのは、どちらかの時点で一つのセクションでまとめていく、それから事業の助成等については、提案
制度を充実さす中で、進めていったらいいんじゃないかなと、思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) 11番幸坂です。同じ条例について2点ほどお尋ねいたします。
まず、第4条で自主性の尊重ということがうたわれております。まちづくりへの参加は自主性が、尊重されな
ければならないと。それから、第8条で、町民の役割として、積極的に参加するよう努めるものとすると、あり
ます。それは現状のボランティア活動をしている者としますと、ボランティア団体がかなり高齢化していて、先
ほど新しい登録をどのようにしたらよいか、というふうなお話がありましたが、私どもが今までしております社
会福祉協議会に属するボランティア協議会のグループにおきましては、かなり高齢化という問題が、差し迫って
おります。全県下においてそういう状況にあるようでございます。高齢化した中で、一生懸命頑張ってくださる
人はいるんですけれども、そのかわり若い方がなかなかその中に入ってくださらない。目的がそれぞれ多様化し
ているという側面もあると思いますが、そういう実態の中で、この自主性を尊重しながら、積極的に参加できる
ような、そこの整合性といいますか、間を埋めるものとして、どのようなものをお考えでしょうか。
もう一点は、第19条のところですが、ボランティア団体がありますが、その解説の部分で初めて「民間ボラ
ンティ団体、NPO法人による業務委託等を明記し」と、解説の方にはそのNPO法人というものが、初めて文
言が出てきております。ここのところで、そういう事業の内容に基づき、「業務委託先団体の持つ活動内容、実
施能力、財政状況、組織運営体制から業務委託を、判断することが適当とされています。」と、またそれも解説
に書かれてありますが、判断基準というものが、本当にきちんと出るのだろうかと、いうふうな不安を覚えてお
ります。現在町内には数個のNPO法人が実際に活動しているというふうに私は認識しておりますし、今設立準
備をしているところもあると思います。そういった中で、どういうふうに判断がきちんとできるのか、お考えを
お聞かせください。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) それでは、2件のご質問に回答させていただきます。
まず初めに、自主性と、それから積極推進ということでございますが、実はこれまで区長さんに、いろいろご
説明もさせていただきました。説明会もする中で、各52の行政区でも、今区の中の奉仕活動、そういったもの
についても、なかなか参加者が得られにくい、参加が少ないというようなご意見もいただいております。それか
ら、先ほどご質問にありますように、高齢化しておるんで、その奉仕力が低下しておるというような実態の中
で、このまちづくり条例に基づいて、皆さん方がそれぞれの立場で、仕事を持っておられる方もおられますし、
持ってない方もおられますが、基本的に町を活性化する、あるいは自分ができる仕事がどういった仕事がある、
役割ができるかというようなものを皆さんで再度考えていただく。その考えていただく中には、まちづくり協議
会というものを核として、地域の提案をしていただこう、地区の中でそういった諸問題につきましても、提案を
していただいて、若い方々の積極参加をいただこうではないかというのが、この条例の趣旨でございますので、
一遍に若い世代の人がそのまちづくり事業に、あるいは地域の奉仕活動に出るということは、すぐにはいかない
かもしれませんが、そういう協議とかいろんな周知によって、皆さんの力を、集結していこうというようなもの
で詰めていきたいと考えております。
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それから、NPO法人の法人格の件でございますが、実はNPOといいましても、これは無償のボランティ
ア、それからNPO法人、法人格、これは県知事の許可によって、届け出許可で行っておりますが、NPO法人
という法人格を有した団体というものは届け出、それから定款、それから事業の内容、そういったもの、財政的
なもの、そういったものが、きちっと届け出で法人格を有しております。いろいろ事業を行う際、またよく言わ
れます指定管理、そういったものにつきましても、法人格を有して信頼性のある団体にまちづくりの事業、これ
は一つは細かい事業は、例として申し上げませんが、そういったまちづくりの事業も信頼性がないとできないよ
うな事業について、このNPO法人、それからボランティア団体でも信頼性の高い団体のご参加、ご協力をいた
だいて、まちづくりの推進を行ったらということでございますので、この参入機会というのは、そういうとらえ
方でご判断をいただければいいんじゃないかなということで上げさせていただいております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) 11番幸坂です。第4条と第8条についての課長の見解は、それも一つの重要な点で
ありますが、私が提案したいのは、もう一点は人材育成として継続的なボランティア養成講座ですとか、あとボ
ランティアリーダー養成講座、そういうものを進めていくということも、一つのポイントになるかと思いますの
で、ご提案申し上げます。
それと、もう一件の判断の基準というのがいま少し何か、認められるかどうかというのを行政が本当にそうい
うふうに判断されたと、自信を持ってされたとしても、指定される方の、ボランティア団体ですとかNPO団体
というのは、それで納得されるかどうかということが少し不安がありますので、そこらあたりを十分検討してい
ただいて、不公平がないように進めていただきたいと、お願いをいたしまして終わります。
○議長(正清廸彦君) よろしいですか、回答。
○11番(幸坂陽子君) はい。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。余り課長を責めてもしゃあないんで、簡単にちょっと聞かせていた
だきたいのは、この条例の骨子になったのは、たしか高知市の条例でしたよね。これから中身は余り変わってな
いんですよね。ただ、9条のボランティア団体の役割のところは、これはもともとNPOでしたよね。それで、
そのNPOが何でか知らんけどここで消えたんですよね。で、解説の中にはNPOが出てくるわけですよね。こ
れは例の高知市の資料そのままですね。そういう意味で、実情と、逆にどうなっているのか、実情がどういうふ
うになっているのか。実情に合わせた僕は条例をまずつくっていかなければならないと。
すなわち、何が言いたいのかというと、ボランティア団体というのは、基本的にはいわゆる出てこれる人、出
てこれない人、いろんな人たちが存在する中で形成をされたのが、ボランティアの団体である。しかし、NPO
というのは、ある意味継続的な事業を展開をしていくというのがNPOであると思う、いわゆる一つの目的に対
して。確かに会費を集めると、法人税をとられると、いわゆる非営利団体としながらも、逆にNPOの財政部分
に対しての若干の保障、保障じゃないけども、ある面考えていかなければならないということで、僕はある意味
ここでストレートにこのボランティアとNPOを同一視をするというのは、若干の疑問視が見受けられるが、そ
の辺はどういうふうに考えるのか、1点。
仮に、もう一点は、ある意味現実の側面として、この町内全体を含めると、これに該当する、これに必要なボ
ランティア団体が存在をすると、私が見た目で。そういう部分に対して、そのNPOをどのように参画させ、そ
して町としてどういうふうな支援体制を持っていくのか、そこら辺を少しお聞かせ願えればと。ちょっと遠回し
に言いました。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
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○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 2点ございますが、まずこの条例の制定につきましては、先ほどもあ
りましたように、高知市の例を、もとに作成いたしました。高知市の方にも研修に参りまして、いろいろ取り組
み、そういった状況を勉強させていただきました。それで、この魂というのは、和気町の方式によって、条例は
ある程度似通ったものがございますが、和気町方式の和気町に地域に合ったものをつくろうと。それの最たるも
のは、協議会ということでございます。高知市は見守り委員会というようなものでしておりますし、財政支援の
支援は、ファンドというような起債を運用したような形のものをつくっておられます。そういったものじゃなし
に、和気町の場合、協議会、そういったものの核を、してまちづくりをしていこうということでございます。
それから、NPO法人の件でございますが、ボランティア団体、まちづくりのためのボランティア団体という
のは、今まで過去たくさんのボランティ団体がありますが、特に説明会の際にもお話をしましたように、これか
らは、有償ボランティアというようなものをやはり考えていかないと、通常無償のボランティアでは、なかなか
地域の活動が成熟しないというような問題点がございます。そうした中で、NPO法人、そういう関連のものが
地域に根差していけるのかという疑問点もありますが、有償ボランティア、そういったものの社会構造が、何か
一つのものができないかなという提案もいただいておるわけでございます。
それから、事業に対するNPO法人の役割と、それから通常ボランティアの役割につきましては、この内容、
それから推進の具体的な内容、方法といったもので十分検討しながら、適正な委託、お願いするような方向に持
っていく必要があろうかと思います。ボランティア団体、NPO法人というものをこの部分で分けていくんだと
いうような明確なちょっと今考え方はございません。今後細かい事業の中で、信頼が置ける事業はNPO法人と
かそういったものの活用にできるものがあれば、検討していく必要があるのかなと、思っておるところでござい
ます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。わけのわかったような、わからんような。行政上の中で、行政がで
きない部分、ある意味ボランティアでやっていただこうと。いわゆる地域協働という部分も含めてそれがボラン
ティアだろうと僕はある意味思ってるんですけども、もう一点言いたいのは、ボランティアではできない部分、
しかし行政でもできない部分、これだと思うんです。これをどこに持っていくかと。そのために、NPOという
組織が、現実この条例の中にNPOが抜けているわけですよ。解説には確かにNPOというふうに中へ残っとる
わけです。しかし、NPOがこの中には必要だという、ある意味現実段階で存在しとるから、現実段階の部分の
中でこのNPOというものを、やっぱりきちっとした条例を、この中に含めていかにゃいけんということです。
明記せにゃいけんということです。そうしないと、誤解を招くし、いわゆる引き回し的な傾向に陥る、ある意
味。だから、いわゆる今言ったように、行政でできない部分、ボランティアでもできない部分、このさび分けを
しながらNPOを活用していく、そのNPOもいわゆる無償じゃできんわけですから。それをじゃあ無償ででき
ない中、しかしそうかというて、どういうふうにやっていくかと、ここのとこのやっぱり知恵どころだと思う。
言わんとしよることはわかると思うんで、ある意味そういう側面もある、どうかということをきちっとNPO
法人ならNPO法人をきちっと町で精査をして、そしてボランティア団体は、ボランティア団体で、どういうボ
ランティア団体が存在しとるかということを、きちっと精査をしながら、ある意味この部分を進めていかんと、
ちょっととんでもねえ方向に走るということをつけ加えて、ちょっと最後のNPOと、ボランティアのそのさび
分けの事業、これをどうするか、どういうふうに考えるか。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) ご質問等がありましたので、今後十分そこらあたりを検討してまいり
ますので、よろしくお願いします。
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○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 私はこの条例を読んで、どういう性格の条例なのか、イメージがつかめないので、条例
自体が余り理解できないんですが、具体的に聞けばわかるのかもしれませんので、小金谷さんにお願いいたしま
す。
NPOとかボランティアという言葉が出ておりますが、具体的にどういう団体があるのか教えてください。
それから次に、町の職員は、地域のリーダーとして、一生懸命働かなければいけないような文言があるんです
が、職員は地元に帰るとリーダーというより、町民の一人じゃないかと思うんですが、そうするとリーダーとし
て期待されるんなら、このまちづくり条例と町との関係っていうのはどういうふうになっているのか、そこが知
りたいと思います。
ボランティア団体の中で信頼性のあるのにはお金を出す、お金を出すんだったらいろいろの手続も要ります
し、出す方の方がこういうことをお願いしますとかということになるわけで、ボランティアっていう概念から外
れてくるんじゃないかなという感じがするわけです。全体的には印象がぼやけて、どういうことをねらっている
のか、町とこういう団体との関係は、上下の関係であるとは思えないんですが、いろいろと読みますと、何とな
く主導権を、町が握っているんかなというふうにも思えるんで、本来ボランティア団体っていうのボランティア
ですから、だれかにあれをせえ、これをせえって言われるような団体ではないわけで、自主的にいろんなことを
やるわけで、行きたくなければ行かない、行く時間があれば行くというようなことで、地域に貢献したいという
意欲のもとに、自分の時間といろいろのものの許す範囲内でやるのがボランティアだと思うんですが、そこに一
定の行政の方の力が働いてくると、こういうものはボランティアとは言えなくなってくるんではないかというよ
うなもろもろの疑問がありますので、そこら辺のところを教えていただけたら、わかりやすくなるのではないか
と思いますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 3点、ご質問がございます。
まず、NPOの設置状況、法人でございますが、これは現在町内に輸送特区、障害持つ方々、それから高齢の
方、介護を必要な方々の輸送特区といいますか、輸送関係で2団体、NPO法人を県の方へ申請をし、許可をし
ながら事業を進めておられます。
それから、このまちづくり条例といいますものと、それから町の関係、それから職員のサポートという件でご
ざいますが、この条例制定につきましては、町民すべて、職員も含めてすべての皆さんが協力しようという基本
条例でございますし、意識条例でもございます。その中で、町職員は全体の奉仕者として、地域の町民の一人で
ございますが、そのまちづくりのために、率先して参画して進めていこうということでございます。なお、まち
づくり協議会というものにつきましては、自主の組織でございまして、何ら法的に縛るものではございません。
地域の自主によってそのまちづくりを行う、そこに町の職員も参加し、リーダーの一人として参加をしながら推
進をしていこうというようなものでございます。
それから、ボランティア団体の件でございますが、これはこの条例を定めたことによって、ボランティア団体
を規制するものではございません。これまでどおり老人クラブ、婦人会等々いろんな地域のボランティアがござ
います。その方々のボランティア活動は、全町域、あるいは地区、あるいは行政区、そういった組織の母体の中
で、活動はこれまでどおり行われる。そして、個々のまちづくり協議会では、協議会で提案した地域でできる事
業、したい事業というものが計画書に上がってまいりまして、それを地域でできるものは、皆さんの協力でやり
ましょう、その中に関連のボランティアが側面的に協力をしていくというような位置づけでございますので、こ
れも強制をするものではございません。自主的な中で、お互い手と手を取り合って、協力し合って事業を進めて
いくというような趣旨でございますので、そうした縛るようなものじゃなしに、自主性を推進する中で、いいま
- 35 -
ちづくりができればという条例の趣旨でございます。
以上、3点の回答とさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 自主的なものであるというふうに言われたんですが、3つほど組織を挙げられたと思い
ます。輸送関係の2団体がある、老人クラブとかというふうに言ったんですが、そういう老人クラブというの
は、また別個の目的でやってると思うんですよ。こういうものだけなんですか、このまちづくり条例で言われて
いるNPOとか、ボランティアというのは。
それから、町との関係と言いましたが、協力していただきたいというのはわかるんですが、ボランティアの人
たちが協力をする仕方というのは、もちろん、その人たちの考えでやるわけですから、町の方でこういう協力の
仕方が望ましいんだと思っても、そういう協力の仕方でなくて、地域にもっと貢献できるような自主的な活動と
いうものもあり得るわけです。そういう中で、職員の人は全体の奉仕者でリーダーであるということを言われま
したが、全体の奉仕者であるというのは、公務員は全部全体の奉仕者であって、我々も公務員です。そういう中
で皆さん活動しているわけですが、職員の方は地域に帰れば、家庭に帰れば、何もリーダーであると言わなくて
もいいわけで、リーダーだから、こういうことをせにゃならんというような規制ももちろんないわけで、個人生
活はその人の自由に送っていいわけなんです。そういう中で、何となくこの条例が、小金谷さんが、思ってらっ
しゃるのは、町が主導で何かしたいんだという感じがするんですが、それだったらボランティアだとかというよ
うなことを言わずに、何らかのまちづくりに対する、ものを出していけばいいんじゃないかなと思うわけです
が、どうでしょうか。
○議長(正清廸彦君) 政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 一応このまちづくり条例につきましては、基本的な考え方として、地
域の課題、地域でできること、そういったものをまちづくり協議会で協議をしていただいて、それぞれの皆さん
の総意で課題を出していただきましょうというのが、事業の展開のまだ一つの糸口でございます、しょっぱなで
ございます。そうした中で、ボランティア団体等がどういうサポートができるかという点について、発展してま
いります。それから、職員はまちづくり協議会の事務サポート、それからいろいろ事業のサポートということの
位置づけを考えておりまして、そういう観点から、職員も率先して、そこに地域の課題をまとめていきましょう
というのが、この条例の20条にうたうところでございます。
それで、特に町の方で一つのものを強制的にというんじゃなしに、基本はあくまで自主性の中で事業が、こう
いった事業をやった方がいい、こういう事業がやれるというようなもので、地域の自主性を尊重した形で条例運
用、それから協議会の運営も行うということは基本でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
ちょっと回答にならないかもしれませんが、以上で終わらせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 地域の課題を出してもらいたいと言われましたが、どこに出すんですか。何か表にして
こちらに提出するんでしょうか。それともまちづくりのどこかにそれを提出して、これはいいとか悪いとか、こ
ういうふうにしたら、どうかというようなことを少しつけ加えたりしながら、その案に対して行政として何らか
のことを言うわけなんですか。
それから、職員の人の考え方っていうのは、小金谷さんの考え方は、少しおかしいんじゃないかというふうに
思います。自主性の中でやっていった方がよいというのは、これはもう自主性ですから、皆さん方自主性でやれ
ばいいわけなんで、何もまちづくりの課長さんに言われる必要もないんじゃないかなというふうに思いますが、
どうでしょうか。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
- 36 -
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 2点ございますが、1点目の計画でございますが、これはまちづくり
協議会でその地域のまちづくり計画、5カ年計画をつくっていただきます。その中に、地域でハード事業からソ
フト事業まで、産業、福祉、教育、いろんな多岐にわたっての協議をまちづくり協議会、15人から30人の委
員さんを定めて協議をしていただいて、その事務局を、町の職員が事務局サポートを行うということで、5カ年
計画をつくっていただきます。それを平成19年の10月ごろの作成期限ぐらいで協議を進めていただいて、事
業ができました計画書の中で、町がやるべき事業は、町の振興計画に盛り込んで行う、地区で皆さんの力でやっ
ていただけるようなものについては、地区で、その課題解決に向けて事業展開をしていただくというような形
で、進めていくというのが、この本趣旨でございます。計画書をつくって計画行政を進めていくということでご
ざいます。
それから、2点目の職員のサポートにつきましては、このまちづくり協議会条例の制定に向けまして、職員の
サポートが、こういった形で進めていく方がいいというような、担当課長としまして、その案をここへ示してお
るところでございまして、職員等については、行き過ぎないようにということで、よく反省をしながら進めてい
く必要があるものと思っております。
2点、回答とさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。8番 杉本君。
○8番(杉本春山君) 先ほどからこの19号につきましては、大変いろんな話が出ておりますが、私はちょっ
と具体的な中での話を、お聞きしたいと思います。
こういう組織をつくっていくんだということについては、非常にすばらしい構想であろうというふうに思って
おるわけでございますが、現実に9つのブロックにおいて分けた中で、今までの行政区の立場、位置づけという
のは、どうも2本立てというような、お答えのような感じがいたすわけでございまして、そうしますと今まで各
行政区でそれぞれの取り組みをしてまいっておりますそのものとこれは、一緒の考え方にはならんのだろうと、
2本立てですから。具体的に言いますと、今までやってきた各、和気で言えば何ぼですかな、34区ですか、そ
ういうものの取り組みについても、やはりまちづくり協議会の中へ織り込んだ中で、今後方向づけをしていくん
かという感じがするわけですが、そういう中で、2本立てでいくことが果たして本当に、今お答えがいろいろと
出ておりますけども、いい形で取り組めるんですかと。1つに、もうその9つの中で、ブロックの中で、こうい
う形でやるんだという考え方では、どうもないような感じがいたしますんで、その辺は実際どうなのか、具体的
な中でのご回答をいただきたいと、このように思います。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 先ほど杉本議員の方からご質問がありました。52区と9のブロックに分けた小学校単
位、旧村単位という一つの分け方、それが窓口になる行政との接点というものが、二手になるということをご指
摘なんですが、52区の従来からやっている、平成18年度の場合はもう52区から申し出による事業推進とい
う形で進めてまいっておりますが、19年以降は9地区で住民のアンケート、そして座談会等を進めながら、5
カ年計画を立てていただく。それで、それを主体に、9地区の事業推進を進めていただく。そして、52区はま
だ存在しているわけですから、独立で52区は認めているわけですから、52区独自でやる事業については、で
きればゆくゆくは,9ブロックに集約をしていきたいという行政の本当は意図もそれから本念もあるわけなんで
すが、すぐに早急に9ブロックに集約してしまうと、いろいろな問題も起きてくるので、できれば5カ年計画を
立て、それが推進が軌道に乗っていく段階では、そういったことが一つの9ブロックを窓口にしながら、大きな
これからのまちづくりというのは進めていきたい、というように思っております。
ただ、52区はもう要らないとか、そういった地域の代表というのは解消していきゃあいいんだということ
は、まだ考えておりませんので、9ブロックが本当に充実し、そして自主性もあり、それから、その地域の特性
- 37 -
を生かしながら組織ができていき、活動ができていける段階になってくれば、その地域の所属する区の組織とい
うものが一本化していける方向に流れていければ、行政としても本当に本来この条例をつくる、本来の意味が生
かされてくるというように私は考えておりますが、すぐにすぐそういう移行というのは非常に難しい、今の新町
合併の中での組織づくりでございますから、難しさがあると思いますけれども、そういった一つの流れの方向性
とすれば、そういった方向へ向けていきたいというように私は私なり、この条例の趣旨もそういう方向でいきた
いと。将来においてはそういう一つの9の核によって、一つのまちづくりができていけるという方向に、向けた
いということをこの条例でも、生かしていきたいというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 8番 杉本君。
○8番(杉本春山君) 今のお答えを聞いた限りでは、内容は確かにようわかりました。ですが、正直言いまし
て、今町長も答弁の中でお話がございましたが、現在の枠組みがもちろん今おっしゃられたとおりでございまし
て、将来的には9ブロックになった中で、住民意識がそこまでいけば、十分その枠組みの中で、推進がしていけ
るという形のものができてくるんだろうと思いますけども、今そういう話の中で、5カ年計画というものを10
月ごろにはもう既に現実にそういうものを、取り組んでいくというお話がございましたが、この5カ年計画の中
にはそのような、今町長がおっしゃられたような内容での5カ年計画というものではなくて、いわゆる2本立て
の中での解釈で5カ年計画というものを考えていくということが、正当な考え方であるというふうに解釈したら
いいわけですか。その辺をお答えいただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) この条例の精神からいきますと、一つの9地域、小学校区、旧村単位という形が、将来
の本当に一つの行政とのつながりでやっていけるというのは、5カ年間で完全にそういう移行ができるかという
と、そうはいきません。区長さんいかないんじゃないかと、できればいくように努力はしたいと思いますが、そ
のブロックの立ち上げのその地域の状況とかいろんな問題がありますので、5カ年計画を立てながら、それぞれ
ブロックとの要求、それから52区からの要求というのは、当然あるということは想定しながらも、その移行を
5年間ぐらいではできれば、関係区長さんのご理解もいただきながら方向性としていきたい。
ただ、大きな13区も抱えているようなところを一つの5カ年計画ですんなりまとめてしまって、それがほん
なら5年の地には一つのブロックとして13区がそれじゃあよろしいよ、13区の中で進めてもらやあいいです
よという方向に完全に移行できるかという辺が、かなり難しさはあると思っております。しかし、その5カ年間
で、そういうような方向に向けて、努力はしていきたいというように思っております。できるだけ区長さんのご
協力もいただきながら、ただ9ブロックで住民の意見、それから地域の区長さんの意見も集約しながらやってい
く計画書というものが、個々の区が持っている本当に細かいその要望までを5カ年の中へ入れていける状態にな
るのか、それからそのブロックが抱える大筋の問題だけが一つの課題としてまとめられてくるのかということも
考えなきゃいけませんので、そこら辺をやはりその地域の自主性も尊重しながらいかなきゃいけないんですが、
精神はやはり9つのブロックに将来は意見集約ができる一つの、9組織にやっていけるようにご努力いただきた
いということは、区長さんからも当然懇談会、いろいろな段階で協議会で協議した中でも、もう区の要望とこの
協議会の要望とが、本当にもう将来一本化されてこれるような状態になるのかというご意見もございましたの
で、その辺も、慎重にこれから5カ年を踏まえながら進めていきたいと。
余り区長さんが、ほんならおまえら一つのブロックでやるんじゃから、わしら知らんぞと言われても困ります
ので、そこら辺は十分区長さんの立場も尊重しながら、9ブロックの協議会の立ち上げ等につきましても、ぜひ
双方が協調体制で協働でやっていかなきゃ、もうこれができないわけですから、そこら辺は精神の問題も含めて
ご協力いただきながら進めていきたいというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 8番 杉本君。
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○8番(杉本春山君) よくわかりますが、本当正直言って新しいものに取り組むということは、大変な苦労が
要ると思います。その取り組みの中で、その指導をする職員の皆さんともどもに、ひとつ今町長からのお話もご
ざいましたが、その辺をきっちり踏まえながら、地域へ密着できるように、ご指導いただけますよう、ひとつよ
ろしゅうお願いいたします。
以上でございます。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に、議案第20号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に、議案第21号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、以上で6議案の質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
議案第16号から議案第21号までの6議案を総務常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議
ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、6議案は総務常任委員会へ付託することに決しました。
ここで場内の時計が11時20分まで暫時休憩といたします。
午前11時06分 休憩
午前11時20分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
次に、議案第22号和気町墓園・墓地条例の一部を改正する条例について、これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 改正のことが、町内に移転してきてすぐ、例えば交通事故その他でご不幸があった場合
以外には……。
○議長(正清廸彦君) マイクを真っすぐ向けてください。
○9番(柴田淑子君) 済みません、ごめんなさい。墓園・墓地条例の一部を改正する条例なんですが、3条1
項で「町内に住所を有する者。ただし、使用許可を受けた後町外に住所または本籍を移した者はこの限りでな
い。」というのが前の条例だったわけです。今回はそれがここに書いてありますように、「町内に住所を有する
者」を「町内に1年以上住所を有する者」に改めるというんですが、これはどういう趣旨でこういうふうに改め
たのか、説明をお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 生活課長 行本君。
○生活環境課長(行本太久郎君) 柴田議員さんの質問にお答えしたいと思います。
基本的には一定の期間の住所を有するというのがあってもいいんではなかろうかという中で、1年ということ
にしたのは、納税というふうなことも基本的には一つの判断の中で、1年以上というそういう意味合いを込め
て、長く私どもの町に定住していただくということを基本ベースにしたときに、一定の期間ということで1年と
いうことにさせていただきました。
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○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 1年という期間を設けたというわけですが、前の、今もそうかもしれませんが、この墓
園の使用者が町外に住所を有するとき、または町外に住所を移したときは、当該墓園・墓地の使用に関する一切
の事務を処理するため、町内に居住する独立の生計を営む成年者を代理者に定め、その旨を町長に届け出なけれ
ばならないと、これがあれば、1年以上というようなふうに改める必要もないんじゃないかなと思うわけです
が、そこはどうなんでしょうか。
○議長(正清廸彦君) 生活環境課長 行本君。
○生活環境課長(行本太久郎君) 私も勉強不足の点もあるんですが、基本的には一定の条件ということの繰り
返しでのお答えしか今の段階ではできないということで、まことに申しわけございませんが、議員さんのご指摘
もございますが、私どもとすれば一定の条件という中で、1年以上という形をとらせていただきました。
○議長(正清廸彦君) よろしいか。
ほかにはございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本案は厚生常任委員会に付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 異議なしと認めます。
よって、本案は厚生常任委員会へ付託することに決しました。
(日程第2)
○議長(正清廸彦君) これより日程第2に入り、議案第23号の平成18年度和気町一般会計予算について質
疑に入ります。
質疑される方は、ページと予算項目を明確にして質疑をお願いをいたします。
質疑ございませんか。
7番 草加君。
○7番(草加敏彦君) 7番草加です。まず最初に、歳入の部で町税についてちょっとお尋ねします。ページ数
が15ページです。
町民税、税の中には町民税、そしてまた固定資産税と都市計画税とかいろいろございます。そして、今18年
度の滞納繰越分が約1億5,000万円という中において、個々に分けますと、町民税の個人の分で3,278
万9,000円、そして固定資産税につきましては1億1,806万円というふうに上がっております。そし
て、今回の収納率ですけど、個人につきましては20%、固定資産税につきましては10%というようなことが
上がっておりますが、この件についてどういう形の中で上げられたのか。といいますのが、17年度では個人に
つきましては25%の収納率、固定資産税につきましては15%という数字が出ております。この件についてお
尋ねいたします。
そしてもう一点、次の16ページでございますが、入湯税1,444万4,000円と上がっておりますが、
この件につきましては、和気町には数カ所あると思います。これを内訳を聞かせてください。
それから、歳出の方へ移りまして、ページが46ページでございます。これのデマンドタクシーの事業の補助
金として2,500万円ついておりますけれども、この件につきましてはどういう形式、どういう方法でやられ
るわけか、具体的に説明をお願いします。
以上、お願いいたします。
- 40 -
○議長(正清廸彦君) 税務課長 神崎君。
○税務課長(神崎和夫君) 失礼します。それでは、草加議員さんの滞納繰越分に係る徴収率ということでお答
えをさせていただきたいと思います。
滞納繰越分の徴収率につきましては、議員さんご指摘のように、町民税につきましては本年度は20%を計上
させていただいております。それから、固定資産税につきましては、10%ということで計上させていただいて
おります。前年度がご指摘のように25%、それで固定資産税の方が15%ということでございます。徴収率に
つきましては、旧佐伯町、旧和気町の当初予算のすり合わせの中で、17年度実績の徴収率を見まして、組まさ
せていただいております。ちなみに申し上げますと、町民税、普通徴収が主なんですけども、これの徴収率が1
6年度におきましては16.5%、それから固定資産税につきましては9.75%実績であったということで、
滞納繰越分につきましても一般徴税と同様、だんだん収納率が下がってきてるということで、前年度実績を加味
しながら、収納率を計上させていただきました。
それから、16ページの入湯税でございますが、これにつきましては、旧和気町であります1カ所、それから
もう一つ、旧佐伯町であります1カ所を、2カ所分を計上させていただいております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) それでは、46ページのデマンドタクシー事業補助金につきまして、
その運行とか新規のやり方、そういったもののご説明でさせていただきます。
実は、このデマンド型乗り合いタクシーは、合併協議を経まして、新たな新町での事業でございます。デマン
ド型乗り合いタクシーとは、タクシーの特性である自宅から目的箇所までドア・ツー・ドアサービスの利便性を
維持しながら、10人乗りのワゴン車を利用いたしまして、バスと同じ乗車方法で運賃の低廉化を図ることによ
り、高齢者等に利用しやすい交通手段を確保するものでございます。全国では、福島県の小高町、それから広島
県の大和町等々、10団体程度が先行で実施をしておられます。このデマンド型タクシーは、一応町内の3事業
者が、タクシー事業者がございますが、この本年度は当面旧和気地域をモデルとして進めていこうということ
で、和気地域を2つのブロックに分けまして、それから中心でありますJR、それから矢田の佐伯庁舎を取り巻
く中心、そういった3路線のエリアで運行をしていくというような計画でございます。
それで、予約を受けまして、必要に応じて10人乗りの中では8人ほど乗車が可能でございますので、必要な
ときに、乗車を大体8時、9時、10時と1時間ぐらいをポイントとしまして乗車時間を定めます。そうします
と、30分前に予約センターに予約をしていただきましたら、その8時に乗る場合は7時半までに予約をします
と、8時過ぎに自宅の方へお迎えに上がる。それで、その予約路線の8人については、効率よく乗車をしていた
だいて、目的地まで輸送するというような事業でございます。一応、その部分について考えております方法で
す。
○議長(正清廸彦君) 7番 草加君。
○7番(草加敏彦君) 今3点ほどお聞かせいただいたわけでございますけど、この滞納の件につきまして、1
6年度の実績が16.5%とか9.75%ということを聞きました。それに伴う収納率を上げとるということで
ございますが、年々滞納がふえてくると思うんです、これでは。どういう方向でこれから集めていくか、収納し
ていくかと。具体的なことがあるんですかな。
それとまた、歳出のとこ出てくると思いますけれども、嘱託の徴収員の方が130万円ほど支払いしとると思
います。この実績というのは、どういうふうに上がっとるわけですか。
それから、続けていきます。入湯税の件ですけど、町内の2カ所と言われますけど、これは名前は鵜飼谷温泉
と中山温泉ですかな。
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いや、中山温泉もあるんじゃないですかな。中山温泉がここへ載ってないというの、どうして載ってないんで
すかな。ほんなら、またそれはええです。
○議長(正清廸彦君) 税務課長 神崎君。
○税務課長(神崎和夫君) それでは、草加議員さんのご質問にお答えしたいと思います。
草加議員さんのご指摘のように、年々滞納額がふえてまいっております。それで、新たな取り組みとして、平
成15年度からですけれども、口座振替ですと自動送金を推奨しております。現在48名程度の方が利用してい
ただいておりまして、年金月に一定額を納めていただく方、それから毎月納めていただく方というようなことも
ございまして、これを推奨していきたいと思っております。
それから、入湯税の方でございますが、ここで組まさせていただいておりますのは、旧佐伯町にありましたロ
マンツェですか、それ1カ所で鵜飼谷温泉でございます。
草加議員がかねてからご指摘の大中山温泉につきましては、いろいろ協議中でございまして、いろいろ経緯が
ございましょうけども、担当課としては納税をしてくださいということでお願いに上がっているところでござい
ます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 7番 草加君。
○7番(草加敏彦君) 何回も何回も言うあれじゃないんですけれど、この中山温泉については、以前私がお尋
ねしたときには、目的税だと、無申告の場合は、専門家としっかり相談して方針づけをすると言われる答弁があ
ったと思います。これはどういうふうな話し合いができとんですかな。そしてまた、これは税じゃないんですか
な。税を払わんということはペナルティーもつくんじゃないですか。ここのところを教えていただきたい。
○議長(正清廸彦君) 税務課長 神崎君。
○税務課長(神崎和夫君) 草加議員さんのおっしゃるとおりでございまして、これは入湯税でございます。そ
れで、この税につきましては、温泉に入っていただくお客様から、特別税徴収義務者として経営者の方が150
円なり70円を預かっていただいて、例えば先月幾らお客さんがありましたので幾らということで、申告納税を
していただくのが本来でございます。
これの申告納税がないということにつきましてですが、この目的としまして、市町村は環境衛生施設、それか
ら鉱泉源の保護、管理、消防施設、その他のために使うお金ですよということが、決まっております。そのほか
には使えないということになりまして、その事業者さんによりますと、今まで納めた額に見合うだけの事業とい
うんですか、整備が行われてないというのが原因で、草加議員さんがご指摘のように、平成16年9月定例議
会、それから去年の9月定例議会で同じような質問がございまして、前助役さんがいろいろ窓口になって対応し
ていく中で、それはそれとして税は税として納めてくださいということを、お願いしているわけですが、なかな
かそれが聞き入れていただけないのが現状でございまして、私どもも足を運びまして、いろいろ経緯はありまし
ょうけども、税としては至急に納付してくださいというお願いをいたしております。
それで、地方税法の701条の5に、入湯税に係る徴収吏員の質問審査権というのがございます。これは今ま
で行使をされておりませんが、こういう権利もありますんで検査をさせてくださいと、私どもが行きまして聞く
ことはできますが、拒否をされるとそれ以上のことはできないというようなこともございますし、町内の事業者
さんでございますので、そこまで至らないうちに納税をすると、していただくのが本意であるということで、私
どもが行きましたところ、払う意思はあるんだと、話がまとまれば払うということで、その話を早くつけてくだ
さいというのが私どもの担当課として、それはそれでしょうけどもということで、足を運んでお願いをしてるの
が現状でございます。
○7番(草加敏彦君) 今言われましたように、よくわかるわけですけれど、やはりこちら町として、行政とし
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て、指導方法も足らんのじゃないですかな。それはいいですけど。これからはもうしっかり話し合いの中で、入
湯税をいただくようにしてください。
それから、デマンドタクシーの件でございますが、これは行政が主導権を持ってやるわけでしょう。どういう
組織、どういっていいですかな、予約をするとかいろんな形の中で、今課長がおっしゃられたのは、どこへ…
…。役場の方へするわけですか。どういう組織づくりの中で、このデマンドタクシーというのは運行せられるわ
けですかな。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 済いません。じゃあ、ちょっと金額関係とか、それから事業の進め方
をご説明させていただきます。
このデマンドタクシーの補助につきましては、計上のとおり2,500万円計上させていただいております。
それで、この事業に伴います経費の内訳としまして、まず電算システムといいますのは、予約センターに予約の
システムを構築する必要がございます。これの経費といたしまして2,000万円、これはサーバー、それから
クライアントといいまして、コンピューター関係のものが2基、それからタクシーにつけますカーナビのものが
3台というような中でシステムが予定されております。
それからあと、運営費につきましては500万円、これは年間の想定で1,500万円という金額を想定いた
しておりまして、これの内訳としましては、オペレーターの人件費、それから勧誘に伴いますチラシ、そういっ
たものの印刷物、それから登録料等でございます。
それで、この事業の通知につきましては、町で直営でやるということでございません。補助という形で、実は
この事業を考えました中で、福祉の面でいくのか、商業の面でいくのかという論点がございます。それで、この
デマンドタクシーというのは、タクシー事業者の許可がないと、自治体では運営ができません。この地域では3
社が営業を持っておられますし、バス事業者もございます。そういった中で、民間の事業者による事業をやらな
いと、直営で自治体がやるというわけにまいりませんので、そのタクシー事業者の協力を得て、それを仲介とい
うんですか、まとめることということで、商工会の方へご相談、ご検討いただくということで考えております。
中立な立場の中で商工会の中にセンターを設けまして、予約をし、その3社の事業者に配車指示を行うという中
で、この事業を進めていくという計画であります。
内容、詳細等につきましては以上のような予定で考えております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 助役 稲山君。
○助役(稲山 茂君) 先ほどの入湯税の件でございますが、これも議員がおっしゃるように、定例会で計3回
で2回ほどそういうご質問があったということがございますし、またそのことによりまして、前助役の方できっ
ちりやりますというご回答もしておるというような中で滞納があるということでございますので、今後、特別徴
収義務者は大中山温泉の方でございます。また、我々もその調査する権限もありますので、そういうあたり協議
いたしまして、善処いたすということに精いっぱい努力をいたしますので、ご理解のほどをよろしくお願いいた
します。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) 草加議員の関連質問になりますが、25ページのいわゆる町民税の滞納の件ですが、
年々徴収率が下がっているということなんですが、これいわゆる悪徳滞納者というんですかね、こういう方はど
れくらいいらっしゃるんですか。
○議長(正清廸彦君) 税務課長 神崎君。
○税務課長(神崎和夫君) それでは、安東議員さんのご質問にお答えしたいと思います。
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滞納が長くなりますと、税整理組合の方へお願いしとるわけでございます。それで、5月末現在で税整理組合
の方へ委託をしております件数が、旧和気町で175件、旧佐伯町で26件、計201件の滞納整理を委託いた
しております。ただ、この中には古いものもございますようで、これから内容を精査して、もう当然取れないよ
うなものがあればよく調査をさせていただいて、不納欠損をさせていただきたいと思っております。
それから、ただいま平成17年度の締めの事業をいろいろいたしておるわけでございますが、17年度及び1
6年度以前の滞納者の方、固定資産税で言いますと旧佐伯町が118人、旧和気町は311人、町民税・県民税
ですと旧佐伯町が79名、旧和気町が462名、軽自動車税が、佐伯が128名、和気が388名、国保税が佐
伯町が135名、和気が506名ということになっております。これは、額の多い少ないは別にしまして、これ
らの方が滞納があるということでございます。何人賦課があったかというのは、ちょっと賦課の時点が別々の町
でございますので、何%という率を出すのが難しゅうございますし、このうち何人、先ほどの税整理組合の方へ
委託してるかというのは、ちょっと私どもが突合ができておりません。そこら辺はまことに申しわけないと思っ
ております。
言いましたように、和気町で取り組んでおります自動送金を、これから旧佐伯町の方にも、広めてまいりたい
と思っておりますし、国民健康保険税につきましては、滞納者の方について3カ月に1回、こちらの方へ出てい
ただいて納税相談、ちょっと税の方へ飛んでしまいますが、そういったことも徴税とあわせて行って、おります
ので、こういったことを進めていきたいと思っております。
○議長(正清廸彦君) 助役 稲山君。
○助役(稲山 茂君) 先ほどの税務課長の補足をしたいと思いますが、年々こういう滞納額がふえてまいりま
したということで、議員もご承知のとおり、岡山県に市町村税整理組合という組合があります。そういうとこも
活用して、滞納整理、また双方の共同徴収、それから町県民税によりますところの岡山県の県税の事務所等々で
滞納整理をやってる状況ということもありますので、補足として説明をさせていただきます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) どこの市町村も収納については四苦八苦してる現状だと思います。ここで一つ提案があ
ります。実際これはするかどうかは別にして。要するに、悪質滞納者ですね、こういう方に要するに行政サービ
スを制限すると、こういう条例を長野県のある町で4月1日から実際施行されております。こういう、いわゆる
悪質な徴税滞納者に対して、町営住宅の入居などの住民サービスを制限する税滞納制限措置条例を1月1日から
施行すると。滞納額の増加に歯どめをかけ、町民の税負担の公平感を確保するためには、滞納者へのサービス制
限もやむを得ないと判断したと。条例によると、町長は徴税、国民健康保険税の滞納者で、かつ納税について著
しく誠実性を欠く者に対して、1、町営住宅の入居、2、人間ドック受診補助、3、町制度資金融資あっせん、
4、私学助成金、5、入札参加・指名等などの約18の行政サービスを制限すると、こういう条例をある町では
この4月1日からしていると、こういうことを聞きました。
和気町もこれするかしないかは別にして、何らかのやはり手を打っていかないといけないと思いますので、ひ
とつ検討の方をよろしくお願いいたします。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 答弁は。よろしい。
ほかにございませんか。12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) まず、冒頭、税務課長の方に、非常にページ数がかさむんで、ざっと羅列をさせてい
ただきますんで、それで一応お聞き逃しのないようにしていただきたいんですが、まず基本的には、この予算全
体の総枠の組み方として、合併特例債等を含めた、予算組みをされてると思うんですね。いわゆる臨時財政対策
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債を含めてやってるわけなんですけども、これは交付税措置があるんだといいながら、現実は交付税総額の中へ
全部組み込まれてくるわけなんで、基準財政需要額、いわゆる交付税の算定基準の中に全部はそれが入ってくる
わけ。ということは、交付税そのものが減額をされてくるということになるわけですね。そうするならば、今あ
るからこれが得したんだとか、これがあるからこれを、使わなければならないとかという考え方で、物事をつく
っていくという、予算を組んでいくということは、非常に危険な僕は側面があるということで、10年、15年
度のやっぱり一本算定をされたときの予算、これをやっぱり想定をして、物事を組んでいかなければならない
と。しかし、このまま臨時財政対策債、さらには合併特例債を含めて、ここでやっていくということは、必ず1
5年後、波状してくるというのは20年後近くになると思うんで、ここの部分が非常に危険な、いわゆる国にと
っていわゆる税源を落とすためにやってきてると。今後10年間の予測から、いわゆる大きな経済情勢を見たと
きに、多くの方が言われてるように、経済のアップは、これは当然当面あるだろうと。そうするならば、交付税
総額は変わらないかもしれんけども、いわゆる交付税そのものは減額されてくるだろうと。いわゆる基準財政需
要額は上がるから、そういう意味で少し変わってくるんじゃないんかという、見解を持っとられる方もおられま
す。そういう意味で、私は今回の、この予算書全体が10年後の算定替えを、どういうふうに見てつくられたん
か、10年後、15年度、一本算定になったときのことをどう見てつくられたんかというふうにまず、そこんと
ころをお聞きしておきたいというふうに思います。
それから、順番に行くと、ページ数23ページの総務手数料のところで、住基カードが、大体手数料4万円と
いうふうになってますけど、その根拠がどこにあるのかというのが、若干私はちょっと見えないですね。何でか
というと、2002年以降に住基カードの発行枚数というのは100枚程度、100枚いってないわけなんで、
それなのに40枚という枚数を固定し設定をしていると。何を根拠にしとんかと。もし、いわゆる他のものを組
み込もうという考え方、いわゆる例えば、総務省が出されてきた15項目を、この住基カードに組み込んでいこ
うということを考えているのかと。もし仮に組み込むということを考えているなら、住基ネット全体の問題、住
基ネットそのものに問題が生じた場合、どこが責任をとっていくかと。今、住基ネットそのものは、県や地方情
報センターが基本的には責任をとると、責任を持ちますという、この間市町村課でもそういうふうに言われたん
ですけども、しかしほかのものを組み込むことによって、他の業者や他のところが、例えばウィニー対策という
対策をとっていなかった場合、その危険性にさらされるのは事実なんで、その意味でもし仮にそういう行政がや
るんなら、そういう使用者に問題が発生したときに、それを行政としてどう責任をとっていくんかということ
で、改めてこの40枚という、とりあえず根拠を、明示していただきたいというふうに思います。
それから、30ページで、スモモの売上金、ページ31のリンゴ工房の売上金、これはどっから出てきた数字
なんか、ここんとこをお聞かせ願いたいという。ほんで、私が聞いてるところによると、この数字は、ちょっと
でたらめな数字なんじゃないかなと。確かに当初これを組むときには、確かにその数字はあったとしても、現状
はどうなのかと。私は、今年はもうだめだろうなあというふうに話を聞いてるんですが、それなのに300万円
からの計上してると。それから、リンゴ工房については、確かに佐伯町は、9月をめどに何らかの結論を出すと
いうふうにしてるんですが、そこの300万円というのはどこから出てきた数字なのか。いわゆる9月までで3
00万円の売り上げが上がるのか、その根拠を明確に明示していただきたいということ。
それから、31ページと42ページにかかわってくるんですが、いわゆる部落解放同盟の研修費、部落解放同
盟の和気協議会の補助金についてなんですけども、組織補助だという意味で、ある意味、組織の財政状況はどう
なっているのかという部分を、若干お聞きをしたいと。仮に組織であるならば、会員がお金を集められてるとい
うふうに思います。その部分に対して、若干の調査をして、その中で改めて幾ら、どのくらい補助をかけにゃい
けんというふうになって判断をされたのか。また、逆に、合併協議会の中においては、全体の組織的な補助につ
いては、3割をカットしていこうというふうに確認をされてるはずなんですが、その点についてどういうふうに
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判断をして、この数値が出ているのか。
それから、行政協力業務委託料なんですが、これについても区長条例と、さらにはその委託料手数料支払条例
ですかね、それといわゆる吉永で出された判例との絡み、いわゆる憲法との絡みをどのように判断をして、この
ような方法にしてるのか、すなわち何が言いたいのかといえば、区長本人に、区長個人にお金を支払うことが妥
当なのか、区に支払うのが妥当なのか、ここんところの見解というものを、きちっと出していただきたい。
それから、44ページに入りますけども、友好都市交流費、これが何なのかと。友好都市交流費、この項目、
町民にとって、この友好都市交流費っていうものがどうなのかという、全然意味がねえとは言いませんけども、
交流していくということになるんならば、あえて中国と交流をしなければならないとか、どこどこと交流しなけ
れば、いわゆる限定をする必要は私はないというふうに踏んでおります。そういう意味で、逆に言えば外国人、
今国際交流化という部分では、多くの方が進んできてるわけなんですが、そういう方々が国内も相当多数おられ
ます。そういう方々と、いろいろなやっぱり行政として交流を深めていくことの方が、僕は大事ではないのかと
いうふうに思います。ある意味、行政としてやらなければならない、いわゆる在日の方に対してやらなければな
らない部分や、さらには日本に働きに来ている外国人の方々にとって今の日本がどうなのかということも含め
て、いろいろ交流を図っていく、これの方が先じゃないのかというふうに思いますので、その辺の見解を。
それから、46ページの自治振興費なんですけども、町債運営委託料ということで、これはデマンドと絡めて
言わせていただきますけども、余りにも、金額が膨大になり過ぎていると。デマンドにして言えば、先ほども言
われたように、商工会に委託をして2,500万円の人件費だとか、いろんなものをこちらからは出すんだと。
先ほども答弁で言われてましたけれども、どういうんですか、最初っから機械をこういうものですよ、ああいう
ものですよ、何もかも含めて、どうぞやってくださいというのはいかがなもんかなあと。それよりも、受けた側
がいかにデマンドというのでどういうもんであるのかいということを、きちっとお互いが理解をしながら、ある
程度こういう方法でやろうというふうに考えていくのが、まずデマンド方式の一つのシステムではないのか。と
いう意味で、私はこのデマンドの2,000万円についても若干の疑念を抱いています。
それから、ページ数の60ページなんですけども、民生費のところで佐伯町のホームヘルパーの賃金そのもの
が若干へずられてるんじゃないんかと、これはどうなってるのかと。いわゆる労働者の賃金をへずるっていう、
いわゆる職員の賃金をへずるという部分と、それから臨時、パートの賃金をへずるっていうのは若干質が違うと
いうふうに私は判断してるわけです。そういう意味で、なぜこのようになっているのかということで、非常にお
かしい点、これをどうしてなっているのかと。そうするならば、全体の臨時職員の職務別人数と月額、日額、時
給の内訳別の資料をまず提出をし、それに対して、いわゆるこの数字の根拠はどこにあるんだということを明示
していただきたいというふうに思います。
それから、これも全体の部分なんですけど、ついでにもう全体の部分として言わせていただきますけれども、
職員給与、いわゆる佐伯町と和気町との職員給与のまだ差額というものが、格差というものが残ったままである
と。この格差というものをどういうふうに解消するつもりなのか。いわゆる号俸制の中で、新号俸制を見た限り
では、格差をいかに解消しようとしても、解消するなら10年、15年、20年近く年数としてはかかるんだけ
ども、この格差をどういうふうにしようかとしているのかと。その予算がこの中には計上されていないという部
分で、非常に私は疑念に思っています。
それから、49ページのガラス工房の運営方法について、少し事業の見直しを考えておる、どうかという部分
なんですけども、非常に金額的に燃料費という部分で相当数の金額がかかっている。これをやはりきちっと見直
していかなければならない時期に来ているというふうに私は思いますので、その辺の答弁をと。
それから、ページ数55ページの総務費の統計調査の項なんですけども、これは国勢調査のことではないと思
いますが、これだけは簡単に聞かせていただきますけども、国勢調査が必要と思うんかどうか、町長の答弁をお
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願いしたいと。
それから、59ページの民生費のところなんですけども、特養等建設資金の借入金償還補助金というものが、
佐伯町において、たしか3年間ほどは、凍結をされて支払っていないはずなんですが、昨年はたしか支払ってき
ています。また、ことしも支払うというふうになってるんですが、なぜそういうふうなことになるのか。いわゆ
るその辺を答弁いただきたいと。
それから、包括支援センターの231ページ……、では行かないんじゃな。これはちょっとごめんなさい。
戻って、少し全体的に戻らしていただいて、総務費の燃料費のところが1,000万円からの燃料費が組んで
るんですが……。ページ数、ごめん、総務費。ごめん。
○議長(正清廸彦君) 赤岩議員、まだ質問がようけありますか。
○12番(赤岩 明君) あります。
○議長(正清廸彦君) ここで休憩とりますが。
○12番(赤岩 明君) ええですよ。
○議長(正清廸彦君) ここで午後1時まで暫時休憩といたします。
午後0時01分 休憩
午後1時00分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 午前中に引き続いてさせていただきますが、ページ数39ページ、いわゆる光熱費と
それから燃料費の部分で、非常に大量の金額が使用されているという意味で、もう簡単にこれは言わせてもらい
ますけども、いわゆるCO2削減という部分から考えていくと、おおむねペレットボイラーという投資の当初の
予算というものは確かに食いますけども、将来的な部分からいけば相当安くなるという意味で、ペレットボイラ
ーという部分に切りかえる方法はどうかと。これは提案なんですけども。これ京都議定書でCO2を6%下げな
ければならない、それ来年になったら、まだCO27%という部分に上がってくるわけなんで、それの責任性っ
ていうものは、各自治体できちっととらなきゃいけんということから、この部分を言わせていただきたいと。
それから、さっきもちょっと言わせていただいたんですけども、総枠の中で、男女共同参画という部分の予算
そのものが、今回一切入ってないということと、それから鵜飼谷温泉じゃなかった、ごめんなさい、焼却場のい
わゆる北部衛生のごみ処理場の焼却灰、これの予算が入ってない。僕は先にとりあえずこの予算をつけといて、
改めて北衛の中で議論をすると。そして、和気町はこれだけの焼却灰に対する予算をつけたんだと。だから、何
とかここで、ほかの町も早急に焼却灰に対しての予算づけをしてくれえということを言うべきであるはずなの
に、今回この中には一切その予算が見られないということでの答弁をお願いしたいということで、以上です。
○議長(正清廸彦君) 福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 23ページの住基カードの4万円ということでございますが、この積算は単価
1,000円とおっしゃったんですが、500円で80枚を予定いたしております。これは17年度後半からだ
んだん発行枚数が増加傾向にありまして、それを加味しまして、18年度推計いたしますと80枚という数字が
出てきております。それにつきまして、今年度においては、新しい情報を付加するかということについてのお答
えは、今のところ導入なしということでお答えをさせていただきます。
それから続いて、59ページの特養施設の補助金でございますが、これにつきましては、9年度から平成28
年度まで支払いということで、補助するということになっておりまして、13年度から16年度は、事情があり
まして辞退をされておりますので、支払いがございません。17年度から支払いがまた始まっておるということ
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で、答弁させていただきます。
以上で終わります。
○議長(正清廸彦君) 企画財政部長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) それでは、ご質問にお答えしたいと思います。
まず、合併特例債、それから臨時財政対策債の考え方ということで、借りれるものは全部借ったような予算じ
ゃないかと、一本算定が始まる10年、段階的にしまして、15年後を見越した予算とするべきだというふうな
ご指摘でございますが、まさにそのとおりでございます。
ちょっとここで臨時財政対策債のことを申し上げてみますと、臨時財政対策債が、投資的経費以外の経費にも
充てられる地方財政法第5条の特例として発行される地方債であります。これは基準財政需要額を基本に、団体
ごとに発行可能となるわけでございますが、この方式になりましたのは、平成13年度から、国の交付税特別会
計の借入金残高が急増している状況を踏まえてのものでございました。国と地方が折半しまして、国は一般会計
からの加算ということで、地方負担は、臨時財政対策債によるということの新しいルールができてきたことでご
ざいます。
この臨時財政対策債につきましては、おっしゃるとおり、この元利償還金の全額が後年度普通交付税で返って
まいります。つまり、平たく申しますと、地方の財源である交付税が、国が不足額を全部借金してまで交付する
んではなしに、地方も半分借金せよということでございます。このような起債の償還額に対しまして交付税で措
置するという方法は、国庫補助金の減額のあたりから始まってまいりました。その結果、また基準財政需要額が
ふえて、先ほどのこういうルールとなったわけでございます。ご指摘のように、交付税会計が苦しい理由で臨時
財政対策債を発行して、その元利償還額を後年度また交付税で措置するというのは、単なる先延ばしだと思いま
す。そして、借り主の名義は和気町で借金をしているわけですが、その全額を国が負担するということは、実質
的な借金は国というふうな、ちょっとおかしな関係になっておると思います。
臨時財政対策債の元利償還金が全額交付税で措置されるということで、自治体には新たな負担は生じないとい
うふうな考え方もございますけれども、ご指摘のような問題点といたしまして、現実的に数字として地方債残高
の増加とか、それから標準財政規模の減少によりまして財政指標の悪化とか、そういった問題が言われてきまし
た。しかし、このような全体的に問題が考えられるわけでございますが、地方公共団体、特に和気町みたいな地
方交付税に依存している小さな町では、この交付税の振りかえ分であります、臨時財政対策債を借りずに財政運
営ができるところは、全国的に見ましてもほとんどないんじゃないかなと思っております。
和気町における臨時財政対策債の合計でございますが、先般の資料でもお示ししましたとおり、平成13年度
からでございますが、旧佐伯町、和気町、合計額が17億数千万円となっております。もし、これを借りずに財
政運営を行ってきたともし仮定をしましたら、財政調整基金、減債基金、現在は約10億円程度あるわけでござ
いますが、それをもちろんその他の特定目的基金、低額な運用基金を除きますけれども、そのすべてを取り崩し
ても、なおまだ2億数千万円の不足というふうなことになってきております。
両町は新規事業はもちろん、地元要望事業もカットして、経常経費のオーバーカットも含んで、合併に臨んで
まいりました。こうした努力の結果でも、こういった不足額でございます。これ以上に切り詰めますれば、住民
生活に直結しました福祉でありますとか、教育でありますとか、そういったことに多大な影響が出ていたことは
容易に想像できることと思います。こうしたことから、また将来の交付税の減額でたくさん借りていれば、たく
さん減額されているんじゃないかなというおそれはありますけれども、臨時財政対策債等を借りないということ
は、現在の財政運営上はちょっとできないんじゃないかなと考えております。もちろん、私たち市町村側は起債
でなく、現金の交付税でいただくのがベストでございますけれども、これは全国的なルールという点でいたし方
ないというふうに考えております。
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それから、合併特例債につきましては、何でもかんでも交付税が、70%もあるから借りるということではな
くて、真に必要な社会資本の整備に充当するように借り入れについては十分注意をして、有利ではありますけれ
ども借金には違いございませんので、本当に必要な事業を選んで、予算という形で議会において説明した後に起
債をしたいと考えております。
それから、一本算定のことでございますけれども、一本算定につきましては、合併の説明会のときに、平成1
5年度の基準で約13.1億円下がりますよと、15年後には13.1億円下がりますよということになってお
ります。しかし、その後の制度改正で、合併説明のときに基準になりました普通交付税は、37億8,000万
円でございました。ところが、平成17年度には36億4,000万円とかそういうことで、現実に下がってき
ております。ですからまた、新たな交付税も導入されようとしておりますので、この交付税の新しい交付税は増
額されるというようなことは、ないんじゃないかということも予想できます。
こうしたことから、今後の財政運営につきましては、来るべき交付税の一本算定の時期とか予算規模を見越し
たものとなりますように、行財政改革を行って、15年後に向けた予算となるように、行政、地域住民が一体と
なって取り組んでいくべきものと考えております。
それから、39ページでございますが、光熱水費とそれから燃料費の件でございますが、簡単に申しますと、
光熱水費につきましては、電気代がほとんどでございまして、和気庁舎840万円程度、佐伯庁舎500万円程
度でございまして、それから燃料費でございますが、両庁舎の暖房の灯油代、どちらも約100万円程度で19
9万円となっております。以下、燃料費につきましては、庁用車のガソリン代、福祉バスのガソリン代等でござ
います。これを環境の関係で、ストーブとかというふうなご提案がございましたが、何がいいのか、これからい
ろいろ研究をして、効率も含めて、地球環境に優しいようなことに取り組んでいく時期に来てると思っておりま
す。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) それでは、30ページのスモモの売上金についてご説明させてもらいます。
この予算額につきましては、例年どおりスモモ狩りの入場料でありますとか、それからスモモの直接の販売
金、それからスモモのオーナーの会といったあたりで、前年の実績に基づいて計算しておりますが、予定どおり
平年並みの収穫があれば、これぐらいの収入を想定しておりましたが、残念ながらことしにつきましては、異常
気象等、まだ原因究明中なんですが、もろもろの条件によりまして、非常にいわゆる実のつきが悪くなっており
ます。そのことが状況、わかった時点がこの予算を締め切った直後でございましたので、それが一つあります
し、まだこれから収穫ということで、今後の状況を見ながら数字を固めたいという意思がありましたので、この
ままの数字で提出させていただきましたが、今後状況を見まして、補正予算で減額という形をとらせていただく
可能性が非常に強いという状況でございます。
それから続きまして、49ページのガラス工房の関係ですが、議員さんおっしゃたように、中でも燃料費29
7万4,000円、非常に多額の燃料費でございます。ガラス自体、炉の温度が常時1,400度前後で保つ必
要がございます。当然使わないときは最低必要温度まで落として使っておりますが、いったん窯を落としてしま
いますと、またその温度まで上げるのに2日程度かかるというふうなことで、非常に作業上支障が、あるという
ことと、それから頻繁に温度の上げ下げをしますと、非常に炉の耐久性に悪影響があるというふうなことで、切
り詰めながらやっておる結果、これぐらいの燃料費が要るという結果でございますが、当然今後燃料費以外でも
切り詰めていけるところがあるようでしたら、切り詰めていきたいと思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 産業課長 横谷君。
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○産業課長(横谷朝久君) それでは、31ページのリンゴ工房の清算売り上げ代の300万円の件でございま
すが、これにつきましては、例年は1,200万円を計上いたしておりました。旧佐伯町におきまして、平成1
8年、ことしの1月末日に9月末で直営をやめるということでありまして、半年間を直営で行うということであ
ります。そうしますと、600万円ですが、平成7年度からリンゴ工房等の事業を展開してまいりまして、それ
につきまして、最後の半額セールとかいろいろ検討しながら、最後のお別れの事業としていたしていきたいと、
そういうことで300万円を計上いたしております。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 39ページの研修旅費につきましてでございますが、これは団体が各種人権啓発へ
の参加研修旅費でございます。例えば、全国の教育研修大会、西日本における夏期講座、そういうものへの参加
旅費でございます。
42ページでございますが、補助金の中で、部落解放同盟和気町協議会の補助金ということでございますが、
この補助金につきましては、その団体の目的達成のための運営費の助成が、原則であるんではないかと考えてお
ります。行政で取り組む問題、それから協議会で取り組む問題、行政と教育と団体とで一緒に取り組む問題等ご
ざいます。そのような中で、一緒に差別のない明るいまちづくりをしていくということでの補助金であると思っ
ております。
それから、60ページでございますが、ホームヘルパーの賃金が下がっておるということでございますが、臨
時職員の賃金につきましては、この2人方だけではございません。合併協議の中の事務すり合わせという中でや
っておりますので、この件につきましても時間をかけましてといいますと、そう長い時間でございませんが、今
後調整をしていくという方向でご理解いただきたいと思います。
それから、職員の給料の格差是正ということでございますが、これも合併協議の中で、早い時期に是正をして
いくということになっておりますので、その方向へ向けては行くようにいたしますが、議員さんもおっしゃられ
ておりますとおり、なかなか条件等が違う場合もございますので、その辺職員の代表等の委員会等と、いうのも
こしらえて、相談しながら早い時期に、これも是正という形をとっていきたいと思っております。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) それでは、資料の44ページのまず友好都市交流費66万3,000
円の計上につきましてご説明をさせていただきます。
まず、この中で主なものといたしまして、国際交流協会の補助金、議員さんからのご意見もありましたよう
に、和気町では110名程度の外国人の方がおられまして、その和気町の中で日常生活の困っていることとか、
いろんなことをサポートするということで、平成14年の4月から国際交流協会というものを組織いたしまし
て、現在87人の会員のもとに、異文化事業を含めた講演会とか、それから在日の和気町に住所を有しておられ
る方々のサポート、そういったものに活動いただいております。
なお、合併の協議におきましては、この国際交流につきましては、姉妹都市国際交流事業については新町に引
き継ぎ、合併後速やかに再編するとありまして、今現在そういう方針の中で進めております。
それから、残りの46万3,000円程度につきましては、中国の政府団等の交流費に計上いたしておりま
す。この中国の交流につきましては、平成4年に中国、嘉定区と姉妹縁組を行っております。また、平成5年に
は、カナダ、ハナ町と姉妹縁組を結んでおります。国内では、大分県宇佐市が平成元年、それから平成14年に
鹿児島県牧園町、現在の霧島市でございます。それから、平成9年、広島県の佐伯町ということで、国内外の交
流をいたしております。
それで、中国の交流につきましては、中学生の交流、そういったものを年次実施をいたしておりまして、グロ
ーバルな国際社会の中で、次代を担う青少年の国際感覚、視野を広げるということで事業を展開いたしておるも
- 50 -
のでございます。
以上、44ページの友好都市交流費につきましては以上のようなことです。
それから次に、46ページのデマンド型タクシーの2,500万円の補助につきましては、これまでもご説明
をさせていただきましたように、投資的に選択費用が2,000万円かかってまいりますが、こういった事業の
推進につきましては、今後和気町デマンド交通協会――仮称でございますが――商工会に、商工会の役員の方、
それから行政、タクシー、バス、そういった事業者の方で協議会をつくりまして、そこで事業の展開あるいは経
費の補助のあり方、そういったものを検討して、まいりたいなと思っておりまして、現在2,500万円を計上
いたしております。
2点につきまして回答とさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 申しわけございませんでした。もう一点、赤岩議員さんのご質問がございましたの
で。
区長さんへの業務委託料ということで、40ページでございます。行政協力業務委託料ということでございま
して、議員さんのご質問でありましたように、吉永町におきましてああいうことがありまして、和気町におきま
しても適正でないというようなことで、懇話会を設けまして、そこで協議、審議いただきまして、現在の委託料
ということにさせていただいております。各自治区、現在ですと52ございますが、そこの自治組織からの推薦
をいただいた区長さんということへ町長が委嘱という形をとらせていただいております。で、業務委託料という
支払いの形にさせていただいております。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 統計調査のところで、本年は国勢調査はございませんけれども、昨年国勢調査がござい
まして、国勢調査につきましては、5年ごとに行う統計でございまして、指定統計の第1順位に上げられている
国勢調査でございます。
国勢調査は、市町村とか国、県の行政の一つの基礎資料になるものでございます。そのいわゆる住民の人口と
か、いろいろな状態の中で、資料として使っておるものでございます。それじゃあ、住民登録でやればいいじゃ
ないかということなんですが、住民登録で行いますと、転居をしているとか、いろんな状態が変則的な人もおら
れまして、把握がいわゆる実態と合わないという問題、それから国勢調査につきまして、非常に昨年行われた結
果、新聞紙上等でも異論がございます。調査員対個々の住民とのトラブルの問題、それから提出をしないとか、
いろんな問題が生じており、総務省においても今後の統計調査については十分これから検討しながら、どういう
形で実施すれば一番精密な統計というものが、やれるかどうかということについて、調査研究を進められておる
ところであります。次の5年先につきましては、そういった意味でも新しい形での統計調査というものが考えら
れるかもしれませんけれども、今の段階ではそういった状況でございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) 男女共同参画の予算が入ってないというご指摘でございます。
その点につきましては、社会教育総務費の中に包含しているとご理解いただきたいというように思います。
一般質問にも通告されておりますので、内容的にはそこで詳しく説明させていただきたいと思いますけれど
も、旧佐伯町では推進委員会をつくられて、やや先進的にやられとるというようにお聞きしております。ただ、
旧和気町では、まだまだ非常におくれてるという状況でございまして、新和気町におきまして男女共同参画推進
委員会を設置いたしまして、その協議の中で事業等が生じてまいりましたら、その場合には補正によって対応さ
せていただきたいというように考えております。
- 51 -
説明欄に名称が上がってないということで、そういうご指摘には若干不手際があったことをおわびいたしま
す。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 非常に貴重なご指摘をいただいております北部衛生の灰の処理の問題でございますが、
今回予算計上はいたしておりません。しかし、ああいう状態でございますし、今後の灰の処理につきましては、
北部衛生の正・副管理者会議、組合議会等でも十分協議をしながら、適正な処理を、早くしていかなきゃいけな
いと。償還が平成18年では……、ああ、17年で1件終わっており、次の段階でも建設費の償還が終わってい
くという状況もございますので、そういった各町の負担のだんだんと軽減されてくる状況も踏まえながら、そう
いった灰の処理の経費等につきましても、各町で理解を得ながらいい形で処理をしていかないと、次の3年、5
年先の広域のごみ処理場への移行の段階には、ぜひ全部あれを処理してきれいにしてから次へ移るという条件が
ございますので、ぜひそういった意味でも、早目に適正な処理をしていくという方向で進めていきたいと。それ
につきましては、組合議会、組合の正・副管理者会議等でも十分協議をしながら進めていかせていただきますの
で、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) おおむね回答いただいたわけですが、木庭課長が言われる合併特例債やそれから臨時
財政対策債、いわゆるいろいろなことを、おおむねわかっていても借らざるを得ないということで理解すればい
いわけですね。
ただ、そうだからといって、例えば今回のようにデマンド型のタクシーに対して、当初から2,000万円と
いうものを組んでるというこの現実のところを見ないと、問題はきちっと解決せんのんじゃないかと思います。
先から先に、お金をぼんぼんぼんぼん組んでいけばいいんだというやり方が、私は少し疑問に思うということで
す。だから、財政を組むときに、本当にやっぱりそういういろんなことをすべて網羅しながら、改めてやっぱり
財政予算というものは立てていかないと、現実、いわゆる国はとりあえず交付税を減額させることに躍起になっ
てるわけですよ。交付税算入をいたしますよって言っても、現実の交付税総額はふえるわけじゃなくして、その
中のいわゆるどっかを減されてくるわけじゃから、そこんとこをよく理解してこの交付税っていうものは考えて
いかんと、予算っていうものを考えていかんと、とんでもねえことになるよということを、あえて僕が言うまで
もなく、木庭課長のことはよく理解しとられるんだろうと思うんで、そこんところはやっぱりきちっと監視をし
ながら、全体の予算というものをつかんでいただきたいというふうに私は思います。
それから、それはまた議論するとして、そのことは置いときます。
それから、大まか、大体のところは回答いただいたんで、ホームヘルパーさんの実質的な賃金が切り捨てとな
っているのは、早急に解決をしていきたいということを言われてたんで、それについてはできるだけ早い時期に
調整をしていただきたいと。これは単独でできる部分で。
職員給与の部分については、僕はこの早い時期にやりますと言うけども、早い時期にやるんなら、号俸性その
ものを見直さにゃあいけんという格好になると思うんですよ。いわゆる格差が2,500円の格差しかないわけ
なんで、それを幾らいつまで言っても2,500円の格差は変わらんわけでね。ということは、もう一つの号俸
制度、いわゆる二重の号俸制度をつくるのか、それとも全部ハッサンパラにして、ゼロからすべての職員を出発
させる段取りをとるのか、どういう方法をとられるのか、そこんところをお聞かせ願いたい。
それから、住基の手数料の関係なんですけども、ちょっと言うのがいろいろ前後しますけど、住基の手数料の
関係なんですけども、17年度以降、若干増加の傾向にあるから80枚を計上したというふうに言われるんじゃ
けど、幾ら増加の傾向になったからというて、ここ3年、4年かかって90枚しか出てないのが、1年で80枚
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も出るわけないでしょう、だれが考えても。新しいものを附帯をしていく、付加をしていく、そういうことにな
れば80枚も可能ではないと僕は思います。現実問題として、住基カードがあったから、本当に便利だったと
か、よかったからという声を聞いてません。その中でふえていくというのは、逆に言えばいろんなサラ金問題や
いろんな部分の中で、この住基カードというのが使用されているのは事実です。そういう部分を含めて、もう一
度これは見直しをかけていただきたい。
それから、総務課長、もう一遍もとへ戻ってくるんじゃけど、ペレットの導入……。ああ、木庭課長が答えら
れたんか。今後の方向として。木庭課長がその方向で考えていかにゃあいけんと言われたんですけども、現実何
がいいのかというより、僕はストーブのことは言うとりませんけえ。ペレットボイラーを言うとんであって、ス
トーブは各庁舎の中にできれば、1個ずつぐれえ備えて、町民の皆さんにどうですかということを僕は言えばい
いわけで、僕はボイラーを導入したらどうかと。ところが、多分、木庭課長もなかなかわからず屋という部分も
あったんだろうと思いますが、例えば行政のある職員方に、ペレットボイラーの導入はどうですかと言われた
ら、そんなことは全然考えたこともありませんと。そういうふうにポンと切り投げた人もおられます。まだ、そ
ういう段階なんですよね、職員自身が。僕はとんでもねえなあと思うたんですけどね。
何を環境問題として物事をとらまえてるかと。まだ職員がそんなことは考えておりません、こういうことを切
るような今時代じゃないんです。あえてもうその課長、その課長じゃねえけど、その人に言いたいんですけど
も、ある意味やっぱり、今地球全体を含めて、グローバル化した社会の中で、地球温暖化をどねえかせにゃあい
けんという動きの中で、そうですね、考えにゃいけんなあということを言われるんならいいけど、そういうよう
なとんでもない、まだ職員という言い方がいいのか、個人名は出しませんけども、そういうことを言われた方も
おられました。それは少し念頭に置いといていただきたいと。
それから、スモモについては少し減額をかけていくということと、リンゴ工房も半額セールをかけたりして、
300万円にしたんだということで、それから解放同盟の研修費、これ確かに、僕は行った部分に対しての若干
見させていただきました。それは確かに状況的に、勉強するという意味でやらなければいけない側面は、そりゃ
せにゃいけんと思う。せにゃいけん。しかし、ただそれを丸投げという部分でなくして、ある意味そこのとこは
きちっと、精査せにゃいけんということです。悪いんですけど。だから、精査すべきところはきちっと精査す
る。そうしないと、先ほども木庭さんに財政のことを言わせてもろうたけど、その中でどう生き残っていくかっ
ていうことを考えにゃいけんということなんですよ。それはみんな一緒なんですよ。そのことを念頭に置いてい
ただきたいと。
それから、友好都市の関係については、いろいろと述べられてきれいな言葉で、グローバルな社会感覚が要る
じゃろう、グローバルな社会感覚を養うのは、無理に中国へ行かなくたって、グローバルな感覚は養えます。言
い方を変えれば、いかに行政がそのグローバルな感覚を持たせるかということを考えることが重要なんですよ。
そういうことも考えずに、お金をかけていくことがグローバルな感覚を養うんだというのは、そりゃ最もとんで
もない話で、逆に言えば、今ここに平成14年度から国際交流会議をやって、その中でいろんなイベントをやる
じゃと。何で行政としてやれんのですか。行政としてそれを率先して取り組んでいく。国際交流会議は、やるの
はまた別個。そりゃ、啓蒙活動、行政はそれに対してどうあるべきなのかということを、やっぱりきちっと認識
をして物事を取り組んでいかにゃあいけんと思います。
それから、男女共同参画についてはまた言わせてもらう言ようんで、それはまた言います。
それから、行政協力業務委託料についてはよくわけがわかりません。言ようることが。何でかいうと、地方自
治法上はどうなんですか。区長条例と地方自治法上、それとの整合性が出ますか。そこんところをきちっと答弁
をお願いしたいと。
それから、1点、民生費、いわゆる特別養護老人ホームの関係なんですけども、いわゆるこの中で一番私たち
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が考えていかにゃあいけんのは、いかにそこに入ってる人がどうであるのか、どういう状況にあるのか、そのた
めに、どういう事務体系、事務システムになってるのか、それらを、きちっと把握した上で、行政として考えて
いくとか、どうするとかという結論を出さにゃいけんの。だから、たしか今から2年前に、日本全国でも初めて
特別監査ですかね、名前は、特別監査に入られましたよ。これ、全国で初めてなんです。その実態以降、やっと
その県を離れて初めて振興局扱いになってると。その実態をどこまできちっと把握をし、どういうふうにそれら
の問題を考えているのか。それぐらいを……。
あっ、それからもう一点、デマンドタクシー、きれいなことを言ようんじゃけえ、先、先物事をのっとって、
いわゆる仮称ですがデマンド協会、だれがそんなことを決めたんですか。行政が勝手に決みょうんじゃろう。何
でもかんでも行政が決めてポンと投げるなって言うんじゃ、僕は。要は、そこの中で受けたところが、どういう
ふうな形態やどういうふうなシステムで、どういうふうにやっていくかっていうこと、その中で決めてもらうこ
となんですよ。何で先、先2,000万円も組まにゃあいけんのんですか。そういうことをもう一遍きちっと答
えてください。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 住基カードにつきましては、17年度後半から増加傾向があると。それから、
18年度に入りまして、先ほど調べたところ15件出ておりますので、それを約4倍して60ですか。ですか
ら、60枚から80の間出るんじゃないかなということに、それほどの間違いじゃないかなというふうに思いま
す。
それから、特養の補助につきましては、合併しまして初めて私もこういう予算をさせていただきました。執行
に当たりまして、いろいろ県との方とも協議をしまして研究をさせていただいて、妥当な線で補助を出していき
たいというふうに考えます。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 助役 稲山君。
○助役(稲山 茂君) 先ほどの赤岩議員さんの職員の給与の見直しということで、非常に号俸の見直しとか、
いろんな見直しの方法があるとは思いますけど、2,500円の格差しかないんだと、そういう意味からして、
町の考え方で、必ず我々が実施できるかどうかということも踏まえて、県とよく協議し、また議員もご承知のこ
とと思いますけど、県の給与実態調査、そういうあたりの見地からも非常にこの号俸を見直すというのは、この
制度の中で今やっていくことに非常に厳しい面があるということで、議員さんのお知恵もおかりしまして、見直
しにもしそういう案があれば、検討させていただきたいというように思っておりますので、ぜひ協力をお願いい
たします。
以上です。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 私の方から、国際交流とデマンドの点につきましてご回答させていた
だきます。
国際社会の中国交流につきましては、これまでの縁組経過ということで推進をいたしております。
それから、協会等の事業につきましては、行政等含めて実施を推進をしていくということに、これは受けたい
と思っております。
それから、デマンド型のタクシーにつきましては、これは全国の例という形の中で、ご提案も商工会の方へご
協議もさせていただくという予定でございまして、そうしたやり方の一つの手法ということで、ご協議を今後十
分していただくということで進めてまいりたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 助役 稲山君。
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○助役(稲山 茂君) 先ほどの区長の委託の報酬、今まで和気町が報酬でやっとりました。そういういろんな
意思の件があって、議員ご指摘のとおり、我々は委託契約だというように方針を出しまして、町長の方へ委嘱な
さった区長と委託契約してるんだという現状でございます。
議員がお尋ねすることがどうかは別として、佐伯町は補助金で支出していたということも、お聞きはしており
ます。先ほどのうちのやり方と、自治法との整合性がどうなのかというご質問だと思いますけど、これにつきま
しては、まだ我々も勉強するということと、またこういうことだから、こういう出し方がいいんだろうというこ
とがもしありましたら、それもまた知恵を拝借したいというふうに思っておりますので、その辺のご理解を賜り
たいと、よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) もう一点あるんじゃけど、またそれはゆっくりやりましょう。
今言われたデマンドの関係、もうだんだん物事を縮小してきょうりますんで。これから、提起をするというな
れば、2,000万円必要ないです。2,000万円削減してください。これから提起をするんだということ
で、私はそういうふうに受け取りましたんで、一応2,000万円については保留にしてください。
それから、今区長報酬の関係で、いい方法があればと言われたんで、これは補助というのが一番正しいと僕は
思います。いわゆるその区長の報酬が幾らであるのかというのは、地元の人たちが議論をし、地元の人たちが決
めることであって、行政がそれがこれだけですよというのは、僕は間違いだと思う。いわゆる補助としておろし
て、改めて同じ金額になるかどうかというのは、それ地元の人が判断しますが。まず、地元の人に僕はゆだねる
べきだというふうに思います。そうしないと、逆に言えば地方自治法とそれから今回のその判例、それらを含め
て整合性が若干切れると思います。それを私は一応提起をしときます。
それから、職員給与の中について、県との協議を重ねていくんだという、よい案があれば言ってくださいとい
うんじゃが、僕は満額出しなさいと。調整をとって満額、みんなオールマイティーにして、それから出発したら
どうですかと、県との協議は関係なしに、要は町独自である程度やっぱりするのが、僕は一番妥当だろうなあ
と、それが僕の案です。
それから、17年度以降、早う言やあ17年度決算、今回まで何枚何枚と、それは一時期増加をするときはあ
るけども、その後継続していきますか。人間が心理として。まず、それは僕は、合併をした機にとりあえずしょ
うかという人が何名かおられただけであって、僕は継続的に一気に80枚出るということはまずないだろうとい
うふうに思うとりますんで、少し見直しをしてください。
もう一点つけ加えて言えば、自治振興費のところで、いわゆるこれは木庭課長も含めて聞いといていただきた
いんですが、いわゆる岡山市が昨年ですかね、ことしですかね、昨年ですかね、事業種分けというのをやりまし
たよね。これはいいか悪いか別ですよ。いわゆる町民を含めて、町民の中から選定をし、町民がそれに対して、
市民が携わっていくという。その中で、たしか岡山市の会議室、大供の会議室で、そういう事業種分けっていう
のを、新聞にも載りましたけど、あれがいいかどうかは別なんです。そういう中で、まず僕はやっていく、行政
の内部でこの資料はどうじゃろうか、あの資料はどうじゃろうか言うよりも、まずそういうことを考えていく、
そういう方法でお金をかけていく。
例えば、行政評価ということで、今から3年前に倉敷市が行政評価をかけましたよね。その倉敷市の行政評価
というのは大変すばらしい中身があるし、それにかけていくお金が大体300万円です。ということは、自治振
興費で十分いけるんですよ。あえてあの情報化の方でそういうふうに、いわゆる市民にアンケートをとるとか、
そういうことをせずに、そこに逆に言えば事業評価を行うそこに委託をすれば、きちっとした事業評価が出てく
るし、それに対して行政が次にどれとどれというふうにきちんと評価をすれば、それは改めて、今までよりもも
っとスリムになると思うんだ。それを僕はやるべきだと。まず行政評価、事業評価、これをやっていただきた
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い。そのための僕はお金なら、この300万円安いもんかなあというふうに思います。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) それでは、先ほどデマンド型の2,000万円の経費でございます
が、これは今後新たな事業として必要経費ということでございますので、計上の方よろしくお願いしたいと思い
ます。
それからもう一点、先ほど行財政の件でございますが、実は現在、行財政改革大綱、それから集中改革プラン
というようなものを作成に当たりまして、推進本部を4月から始めております。それで、事務事業、515件の
中から42件事務の効率評価、担当課からの見直しをかけております。今後、行財政懇話会という諮問にかけま
して、事業の見直し等も進めることといたしております。先ほどの岡山市、倉敷市のご指導のような十分なもの
ではないかもしれませんが、そういう事務で進めておりますことをご報告させていただきます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) もう答弁ねえな。
ほんなら、ほかには質疑ございませんか。9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 済みません。6件お願いいたします。
これは私は知らないんで教えていただきたいんですが、9ページの第2表の債務負担行為なんですが、債務負
担行為そのものについては大体2年か3年ぐらいで終わるもんだと思うんですが、ここのところを見ますと、こ
れは補給金と書いてありますんで、16年間とか18年間というような長い期間、債務負担行為の負担をするわ
けなんですが、これは説明のときに、日笠地区の暗渠だというふうに言われたんですが、農家の方が国とか県の
団体へ土地改良事業に対して自己負担がありまして、その負担金を農林漁業金融金庫から380万円借りておる
と。それに対して、10分の10を、利子を町が負担すると、こういうふうに考えていいんでしょうか。
それから、その次の融資事業補給金というのがありますが、ため池の場合は、何も農家の方が負担金を出すわ
けではないと思うんで、これは例えば、そのため池を利用している人が7,362万円というような大きなお金
を借りて、それに対する利息を10分の10町が負担して、そのお支払いについては地区の方々が7,362万
円を払い、利息を合わせて償還額が9,125万円になると、こういうふうに考えるんでしょうか。
それから、かんがい排水についても、農道舗装についても、農道整備についても、こういうふうな長い期間債
務負担行為があるということで、債務負担行為というのはここで議決しますと義務費になりますので、あとは経
費として18年間なり16年間なり、議会はこれに対して削減をしたり減額をすることができませんので、この
ことについてちょっとお尋ねしたいと思います。
それから、次が41ページの総務費のところなんですが、真ん中辺に職員研修負担金というのが出ておりま
す。これが10万円なんですが、職員が研修をすると。そうしますと、どこかに行って研修をするんだろうと思
いますが、それによって特別の利益関係があるので、研修による受益の程度に応じて、町が金銭的な負担をした
と、こういうふうに考えていいんでしょうか。そうしますと、この研修内容はどういう内容なのか、教えていた
だきたいと思います。
次は、44ページをあけていただきたいと思います。
44ページの上から3分の1ぐらいのところにありますが、過疎対策協議会負担金というのが4万7,000
円ありますが、どこが主催しているんでしょうか。和気町から協議会員が出ておるんでしょうか。どのような方
法でこういう協議会をやっているのか、このことについてお尋ねいたします。
それから次は、47ページ、サエスタについてなんですが、サエスタへ行って、案内していただいたんです
が、たくさんの部屋が利用されずにあります。どのくらい利用されていますかって聞いたんですが、ほとんど利
用されてないような状況のように思いました。管理費が2,410万円かかっておるわけですが、あのあいてい
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る部屋を利用して、例えば何かの会をするときには、利用料を取るとかというようなことで、あのサエスタの管
理費用を少し軽減できるような方法はありますか。大きな建物ができて、それがかなりむだな建物が建っている
んじゃないかなというふうに思います。
それから、中に入ると迷路みたいな感じで、自分がどこにおるのかよくわからないような感じがしますんで、
サエスタというのはなかなか利用しづらいといいますか、そういう建物ではないかというような感じがしまし
た。あのあいた部屋を何とか利用して、少しでもその費用を減らす方法がありましたら、教えていただきたいと
思います。
次は、64ページなんですが、下の方から4行目か5行目のところに、子供と親の相談員謝礼金というのがあ
りまして、ひとり親家庭福祉費という目です。それは報償費であるというんですが、金額が1万1,000円、
これは金額的に見ると少ないなあという感じがするんですが、相談件数が多いんか少ないんか。訪問して、ひと
り親家庭の親の相談をするのであれば、1万1,000円というお金は非常に少ないんではないかなと思いま
す。相談員はどこにいらっしゃるのか、どういう形でこの相談員に相談をするのかということを、お尋ねいたし
ます。
67ページをお願いいたします。
67ページの上から4分の1ぐらいのところにある工事請負費というのがありまして、金額は525万円、初
瀬保育園の園庭の拡大工事費というふうに出ております。67ページの上から4行目か5行目のところです。こ
れは初瀬保育園の園庭が非常に狭くて、近くにある幼稚園は広々としておりまして、時々は初瀬保育園の園児が
広い幼稚園で、遊ばせてもらうというようなことをやっているというふうに聞きました。今回これを面積をふや
していただくということでやっていただいておるんじゃないかと思いますが、どのくらい広くなったのか、その
広くなったところの利用はどういうふうに利用するようになっているのか、教えていただきたいと思います。
68ページをお願いいたします。
ちょうど真ん中あたりですが、学童保育事業補助金というのがありまして、このときの説明では、聞き漏らし
たのかもしれませんが、和気町の場合だけを言われたような気がします。佐伯町では社会福祉事務所の2階ぐら
いのところで学童保育をやってるんじゃないかなというふうに思います。学年が4年生ぐらいまでだと思うんで
すが、5年生、6年生、まだ小学生なんですが、家に帰るとだれもいないということになりますと、ついでに6
年生まで今学童保育をするということができればありがたいと思うんですが、このことについてはどうでしょう
か。
以上です。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が2時10分まで休憩といたします。
午後1時57分 休憩
午後2時10分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 柴田議員さんの質問にお答えいたしたいと思います。
ページで言いますと9ページの第2表の債務負担行為ということでございますけどが、これらにつきましては
圃場整備、ため池、かんがい排水、農道舗装、農道整備ということで、参考資料では53ページとそれから51
ページに圃場整備とか融資事業というのがございます。
それで、実際に債務負担行為については、事業費についてお金を借りるわけですけどが、その借りる分につい
て、全額一応借りて、その後分担金として地元から、20ページになりますけどが、農林水産業費の分担金とか
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いうようなものがあります。そこへ農地費の分担金の中で融資事業地元分担金というのがございます。
その中で、例えば条例で言いますと、12295ページに分担金の徴収条例がございます。例えば、かんがい
排水事業でしたら10%、それから農道改良等につきますと10%、ため池が5%、圃場整備が15%というよ
うにございます。
ですから、一応町で全額借りて、後、分担金で、地元からおのおのの事業によって5%から10%、15%の
分担金として町に分担金として払っていただくという制度でございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 失礼します。41ページの職員研修負担金10万円でございますが、これは職員が
研修を受けに行くという、例えば、条例の一部改正等提案させていくための研修に行きますのに払います受講
料、それから資料代等でございます。
○議長(正清廸彦君) 総務福祉部長 野山君。
○総務福祉部長(野山頼男君) 44ページの過疎対策協議会負担金でございますが、これにつきましては岡山
県の市町村18団体が構成している団体でございます。
そして、事業的には国会議員等へ要望、陳情を行っておる事業でございます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) 47ページのサエスタの管理費に関連しての利用率が、低いんではないかとい
うご指摘、あるいはむだな施設ではないかとか、利用する方法というご質問でございました。
サエスタもご存じのように、生涯学習の拠点としてあの佐伯の地にありながら、あれだけの施設を誇っている
わけでございますけれども、特に大ホールは非常に小さい、コンパクトながらも音響施設あるいは、中の備品等
が非常に使いやすいということで、最近は近隣の任意団体、ピアノであるとかバレエであるとかそういった発表
会にも多数使われております。
それから、あるいは大会議室等では、自主研修講座、あるいはそれぞれのボランティア講座であるとか、そう
いった任意の団体の講座に使われております。
ただ、3階ぐらいにあります会議室は、ご指摘のように利用率が低いというのは、やむを得ない状況ではない
かなとそういうように思っております。新しく新和気町として、旧和気町もあの施設を有効に利用することがで
きるわけですから、町民も。そういった意味で、今後も利用率を上げていかなければならないというのは重々承
知しております。
ただ、どうしてもああいった立地条件といいますか、場所が多少離れておりますので、そういうことも非常に
難しい中ではありますけれども、今後はそういった利用率を上げるということで考えていくべきだと思います。
ただ、収入の面において、利用率を上げて収入を上げろという点につきましては、どうしても町内の講座生そ
ういったところは、無料にせざるを得ないということでございますので、そこらあたりはなかなか、即収入につ
ながらないというのが、ご理解いただきたいというように考えております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 町民課長 近藤君。
○町民課長(近藤嘉章君) 64ページの子供と親の相談員についてお答えします。
旧佐伯町では、従来から町の母子福祉会の中から2名の母子福祉協力員として出していただいております。1
人年額5,200円の謝礼でございます。母子家庭の先輩として、若い母子家庭の方の相談に当たっていただい
ております。
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相談件数等の報告は求められておりません。従来は県のメニューとして2分の1の補助金がございました。現
在は補助の方は済んでおります。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) それでは、ページ67ページの工事請負費、園庭の増設工事ということについ
てのお尋ねについてお答えを申し上げます。
これは、お尋ねのように初瀬保育園の園庭の増設の工事費でございます。初瀬保育園が定員が60名であった
ものが、ここで20名の増員で80名に増員になっております。
それからまた、4、5歳児が昨年、あるいはその前から、年度から比べまして次第にふえておるというふうな
状況で、園庭が手狭になったということで拡張をする工事費でございます。
面積についてでございますけれども、正確な数字はわかりませんけれども、図面上、およその面積としまして
約300平米ぐらいのものが予定できるんではなかろうかと思っております。場所は初瀬保育園と、それから隣
にあります地区公民館との間の、今職員が駐車場に充てているという用地を考えておるところでございます。
この点につきまして、これが工事請負費、保育園移設工事費の説明とさせていただきます。
もう一件、68ページの学童保育に関することでございますけれども、6年生まで拡大できないかという趣旨
のご質問であると思います。
現在学童保育につきましては、ご存じのように、和気町児童クラブ条例ということで、対象者が1年生から3
年生までにするという原則のもとで進めております。しかし、この条例の規定の中に、1年から3年までという
原則でございますけれども、夏季休業日あるいは、施設等に余裕があれば、4年生かにら6年生までも受け入れ
が可能であるというふうな規定も設けられております。
したがいまして、6年生までということにつきましては、保護者の方々の申し出をよく聞きまして、施設に余
裕があれば、こういった事情を勘案しまして、また原則ともよく照らし合わせまして、柔軟に極力対応していき
たいと、このように考えておる次第でございます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 最初の9ページの債務負担行為なんですが、続けて質問させてください。
国、県の事業に国、県が予算をつけると思うんですが、町が残りを借りてそれを町民が後に払うとこういう形
なんでしょうか。
それから、初瀬保育園の園庭が拡張された件なんですが、300平方メートルぐらいふえたということになっ
たという話なんですが、そこの利用については何か遊具を置くとか考えておられるんでしたら、そのことを教え
てください。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 9ページの債務負担行為のことなんですけどが、圃場整備については県の事業
であくまで補助残について融資を全額借りて、それでその借りた額の分について、地元から15%いただくとい
う事業でございます。
それから後の、それから以降、ほかの融資事業の補給金すべてについては全額融資事業で、これを債務負担行
為で全額起こしております。それから後で地元分担金としていただくということでございます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
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○教育総務課長(永尾貞利君) 初瀬保育園の園庭を拡張した際の利用の計画でございますけれども、先ほども
申し上げましたけれども、現在手狭だということでございますので、この不足部分に対するいわゆる園児の遊び
場、保育場になるのが中心だろうと思います。
それから、年長の5歳児の遊具も今不足しているというふうに聞いておりますので、この遊具を設置をしてい
きたいというふうなことも計画しております。
今後、幼稚園の事情、規模につきまして有効な利用の方法を考えてまいりたいと思っております。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 終わりました。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) ほかに。11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) 2点のご質問をしたいと思います。
ページ67の子育て支援センター費1,749万円について、対前年比プラスの998万5,000円という
ことで資料の方に上がっておりますが、佐伯にあります支援センターについてはサービス時間、その他大変サー
ビスが低下しているというふうに利用者の方から聞いておりまして、利用がかなり減っているという実態がある
ようですが、そこのところをどのように担当でお考えでしょうか。
済みません。もう一点、失礼しました。
それから、104ページの9の2の14機材借上料、これはAEDのレンタル料という説明を聞いておりま
す。もう一つ、同じように中学校費の中で、107ページに同じように機材借上料というのがありまして、各校
にAEDが設置されるというふうに承っておりますが、例えば置く場所によって、小学校あたりではスポ少の練
習とかになりますと、休日ですとか時間外とかいうことになっておりますが、その活用が十分できるような対策
ですとか、利用の講習会ですとか、そこらあたりは計画をされているのでしょうか。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) 最初の第1問の質問の部分でございますが、佐伯の子育て支援センターの利用
の状況が前年度より低下しているのではないかというご指摘でございますが、このことにつきましては、本年度
私どもの教育委員会へこの事業が移管されまして、子育て支援係というもので、今対応しておるわけでございま
すけれども、今までは1名の職員が子育て支援センターへ常駐できておったわけでございますけれども、職員が
支援係の事務局の職員という一員の中で対応しておる関係で、現場での時間数が、幾らか縮減をさせていただい
ております。その関係で利用者への迷惑といいますか、ご不便をおかけしていることは承知いたしております
が、利用者に対しまして、その我々の対応の旨はよく丁寧に説明をさせていただき、ご理解を得ているものと考
えておりますが、今後我々の事務局におきまして、時間に余裕があれば現場での対応の時間も、これから検討し
ていきたいと、ふやしていくような検討も加えていきたいと、このように考えております。
利用人数でございますが、ちょっと通してはちょっと今手元にないわけですけれども、利用人数がこの5月の
状況でございますが、大人が86人、子供が167人で253人ということで、同じ月の前年と比べまして、約
70人ほどの減というふうな報告を受けておるということでございます。
それから、次の質問の小・中学校への除細動器、AEDの設置ということでございますが、これも暫定予算の
中で計上されているということで、年度当初早期に、この購入の対応を、購入でなしに、これは使用料でござい
ますので、この予算に合う、リースを伴う対応を業者と折衝いたしまして、現在借り上げの契約もできており、
今月の末には各小・中学校の方へ配置ができる見通しになっております。その際には、使用に当たっての講習会
も小・中学校の関係者、住民の方に対しまして講習をして、そのAEDを学校へ配置していただくように考えて
おります。
- 60 -
その設置場所につきましては、各小・中学校で十分どこがいいかということをよく検討いただいて、だれでも
緊急時に即、間に合うような場所、そしてその使用が適切にできるような日ごろからの訓練をしていただきたい
と、このように考えております。
○議長(正清廸彦君) 11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) AEDにつきましては、そのようによろしくお願いいたします。
それから、支援センターについてですが、町長さんにお尋ねします。
公約の中に、少子・高齢化対策の喫緊の課題として、やはり子育て支援センターを各地域ごとに設置し、町税
の1%を上乗せ財源として支援体制の充実を図りますというのがございました。
それで、佐伯の場合は、今支援センターが発足しまして3年目にかかって、昨年かなり軌道に乗った事業展開
がされていたところへ、合併によってサービスが低下したという現実があるわけです。そこのところを町長さん
どのようにお考えくださって、後どういうふうにしてくださるか、ちょっとお話をお聞きしたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 子育て支援につきましては、充実していくということで公約にも掲げております。
先ほど担当の方から説明で、体制がこの合併で不十分になったということなんですが、そこら辺が私の目が届
かないところで、本当に申しわけないと思いますが、ぜひ子育て支援についてそういう形で体制が、減になると
いうこと自体がその辺も含めて今後十分検討しながら体制づくりはやっていかなきゃいけない。
それから、私の考えは、ぜひ今度のまちづくり協議会等各地域、旧地域でそれぞれのいい地域づくり、そして
特性のある地域づくりができていく中で、ぜひ藤野あたりは子育て支援というのが、中央だけじゃなしと、その
地域地域の、9つの地域のところでできるような体制づくりをぜひ、その行政がもう全面的に手をかけてやると
いうんではなしに、地域の方で手がかけられる者が出ていって、みんなで支え合う、それには少しはそりゃ金か
かるかもしれないけれども、そういった体制づくりを、そういったのが、これからのまちづくりの協議会あたり
でも一つの目玉になっていくという方向を、考えなきゃいけないというようにご意見もいただいておりますの
で、私もそこら辺をやはり一つの核にしながら、これからのまちづくりの子育て支援の一つの、これから手が出
せる人、それから受ける人、それぞれが一体になりながらやっていくというそういう体制づくりをしない限り、
金を出してやるというだけが、それが長続きもしないし、いい形にならないと。しかし、人材はそこへ置かなき
ゃいい形にはならないというご指摘だろうと思いますから、これから、その人材づくりにつきましては、鋭意努
めていきたいというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) 時代に合わせて、また地域の実態に合わせてよりよい方向を見つけながらしていただ
けたらありがたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。17番 横林英利君。
○17番(横林英利君) 数点聞かせていただきます。わからんことが多いです。
なかなか出てきませんなあ。31ページ、一番上、ガラス製品の売り上げ460万円、この積算はどの程度。
今の時代にこのガラス製品がそんなに売れるもんかどうかというのがちょっとわからないので、これをまず1点
聞かせてください。
それと、次が45ページ、総務費の中の役務のインターネットの接続料とそれから4行下ですか、5行です
か、回線使用料、これがどういうもんかちょっと私にはわからないので、まずこれも聞かせてください。
それから、1枚はぐって46ページ、先ほどからずっとやっておりました、デマンドタクシーなんですけれど
も、商工会でやってもらうというようなことと、それから2,000万円を承認してくれというような言い方で
すけど、これは課長あかんと思いまっせ、ほんまに。
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商工会言うたら、このような運送業をするような会じゃないんですよ。商店が集まってやっておるもんで、本
当に預かってくれるいうて言うたんですかどうですか、その辺から後聞かせていただきたいと思います。
それから、49ページ、多目的公園の中の一番下でガラス製品の原材料、これは私たちが、水俣へ行ったとき
なんかは、水俣では回収したガラスを使っておるんですよ。回収したガラスが高く売れると言って行ったんです
よね。だから、回収したガラスでできるもんか、どんな材質なものを購入しているのか。
例えば、鉛ガラスでパーセントがこれだけでなかったらいけんから購入しよんだというんかどうか、その辺を
ちょっと聞かせてください。
それから、73ページ、下から7行目、粗大ごみ処分委託料、北部衛生処理不能分と言いますけども、これは
私がごみ処理へ運んで行ったときに、確かにごみ処理できるものは、とってくれるんですけど、これ以外はこれ
はだめよ、持って帰れというて持って帰らされたことがあるんですけども、それとは別のもんだと思うんですけ
ど、それから奥の方へずっと行ってみたら、冷蔵庫なんかたくさん山にして置いておったというような例も私見
ておりますので、その辺はいかがなもんでしょうか。
それから、1枚はぐっていただいて、上から3行目、資源回収推進団体への補助金といって、これはたしか古
紙の処分と聞いておりますけども、古紙も値段がゼロになったり値段が上がったりいろいろしよんで、業者の選
定本当にされたかどうかということをお聞きしたいと思います。
それから、先ほどの幸坂議員も聞かれた107ページのAEDなんかですけども、本当に、これは中学校で、
小学校の方もAEDが、機材借上料でしたかね、これ買った方が安いんじゃないかと思うんですけども、その辺
をお答え願いたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) 31ページのガラスの売り上げでございますが、平成17年度の実績どおり積
算しております。主には、岡山で言いますとシンフォニーホールの2階、備前焼きとかそういった工芸品といい
ますか、そういうものを販売する場所があるんですが、そこ。それから、大阪のちょっと名前を忘れましたが、
そういったところで割と広い範囲で販売しておりますので、こういった数字が上がっております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) それでは、ページ45ページの役務費のインターネット接続料152
万3,000円。これにつきましては、両庁舎のインターネット接続料で12万円、月12万円の12月の消費
税でございます。
クライアントについては、全体の数字は326台でございます。
次に、使用料及び賃借料の回線使用料679万5,000円、これにつきましては庁舎、それから体育館、図
書館、それから小学校関係、中学校、公民館等々でNTT回線、それからエネルギーアコム等のところから回線
を使用いたしておりますので、その経費が679万5,000円でございます。
それからもう一点、デマンド型乗り合いタクシーにつきましては、これはまでもご報告させていただきました
ように、ご説明させていただきましたように、この事業を推進するに当たりまして、コールセンター、予約セン
ターの設備の整備、それから事業推進という中でこの経費を計上させていただいておりますので、よろしくお願
いいたします。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) デマンド型タクシーについて、商工会との調整なんですが、商工会の会長さんともお話
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をさせていただいて、商工会もこれからは福祉部門でのぜひ協力をしたいと。そういう意味でも、このデマンド
タクシーについては十分研究しながら、行政と一体になりながら、やりたいということでお話も伺っておるし、
役員の方もいらっしゃいまして、できるだけ協力させていただきたいということですので、行政と商工会という
一つの部分で福祉という形、いろんな全国的にも、商工会が福祉部門への参入をされているところもあるわけな
んですが、今後和気の商工会についても、そういった意味で一つの取り組みとして、ぜひやりたいということ
で、ぜひこちらもお願いしたいというような話もしていますので、皆さんのご協力もいただきながら、いい形で
このデマンドタクシーの出だしをさせていただきたいというように思っておりますので、よろしくお願いしま
す。
○議長(正清廸彦君) 産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) 49ページのガラスの材料ということでございますが、ご存じかもしれません
が、このガラス工芸始めた最初のときに、新谷良造先生と言われる長年ガラス工芸をやっておられた方の指導の
もとに始めたわけでございまして、現状を申し上げますと、その方言われる材料をそのまま使っているという状
況ですので、今後まあ研究しましてもっとよい材料、あるいは安い材料がありましたら検討させていただきま
す。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 生活環境課長 行本君。
○生活環境課長(行本太久郎君) 横林議員さんの質問にお答えしたいと思います。
ごみ処理不能分の関係についてでございますが、基本的には北部衛生の方で処理できないものということで、
貴金属的なものに主になってこようかと思いますが、例えては農機具的なもの、そういったものにつきまして
は、業者との契約に基づいて基本的には処理をさせていただいております。
ちなみに、そこに書いてありますように予算的には238万9,000円、一応4トン車で65台分を予定い
たしております。
続きまして、資源回収の関係でございますけども、この関係につきましては助成団体に対しまして町の方もキ
ロ当たり5円という助成で古紙類の関係には、アルミ缶、新聞、雑誌、段ボール、その他、古着そういったもの
も含めて古紙の関係の助成をして再利用というんですか、そういった形をとらせていただいております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) それでは、横林議員さんの小・中学校の除細動器機材借上料ということで、一
気に購入した方が有利、割安ではないかというご指摘のご質問に対してお答えをさせていただきます。
もちろん私どもの方も買い取りと、備品購入ということでも検討をいたしました。ということで、リースと購
入という両面で検討をいたしました。借り上げで今回はするということですが、1器当たりおおむね年間使用料
が3万円から3万5,000円前後だったと思います。一方、購入の方は十一、二万円だったと思います。そう
いった1年間に対しての金額の開きがあるわけでございますけれども、そういうことで今年度につきましては、
借り上げということを選んだわけですけれども、今後備品購入の方が有利というふうな判断ができました段階で
は、そういった方向への移行も視野に入れて予算の対応もしていきたいと思っております。
今年度につきましては、使用料の方が有利というか、そういう価格面で有利ということで考えさせていただい
ております。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 前半の方は了解しました。
デマンド型、今商工会、町長も言われたように商工会やりたいとか、これから考えるとか、実際できるんです
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か。それで、2,000万円からの銭かけて、いろんな器具をそろえて、できんじゃいけませんで。先にもっと
もっと検討された方がいいんじゃないんかと私は思っております。このままで2,000万円、私はどうも反対
であります。
それから、その次がガラスの原材料ということなんですけども、ペレットで購入して、付加価値の高いガラス
ですから、単なるけい酸ガラスですか、それともさっきも言うたように鉛ガラスのようなもんなんですか。その
辺の答えがなかったので、もう一度お願いします。
それから、粗大ごみについては、課長、処理不能のもの言うたって、持って帰らさされるんですよ。何で処理
不能なものができるんですか。私はとってもらえなんだんですよ。それで、これだけのお金かけても、処理不能
の分はここでは処理できんけども、持って帰らすんでなしに、これは5,000円くれたらこっちで処分するよ
言うて受けとんかな。その辺はちょっとよろしくお願いします。
それから、古紙も銭になる時代になっておると思いますけど、その辺も検討をお願いします。
それから、教育委員会の方へ機材の借り上げ、AEDが3万円から3万5,000円で借り上げ、購入したら
十何万円言いましたね。この3万円から3万5,000円と言うたって、もう話がついとんなら金額きっちりし
たもんでしょうけど、これは毎年要るんでしょう。それで、来年になったらもう買い取るからええわ言うような
ことができるんですか、どんなんですか。その辺もちょっとお答え願います。
以上、お願いします、順番に。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 商工会でできるのかということなんですが、商工会の方も先進地の視察もしながら十分
このことに向けての研究討議もしていただいておりますので、実施できるという形でこれから進めていきたい
と。双方十分これからの研究課題であるということについては、ご拝聴いただきましたので、研究もしながら、
いい形でぜひやらせていただきたいというように思っております。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) 材料につきましては、まことに申しわけありません。私も勉強不足ですので、
もう少し時間を下さい。
○議長(正清廸彦君) 生活環境課長 行本君。
○生活環境課長(行本太久郎君) 私の答弁の方が適切な答弁でなくて、まずおわび申し上げます。
この関係につきましては、粗大ごみという農機具とかタイヤとかそういったようなものの関係の収集が旧佐伯
の場合は3年に1回、それから和気の場合は毎年ということで、その分での予算計上であるというふうにご理解
いただけたらというように思いますので、よろしくお願いいたします。
それから、古紙とかそういった関係につきましては、当然業者の選定でどういうふうにやっていくかというこ
とで、当然そういった方向に処理できるものはお願いしております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) 機材の購入の除細動器の件でございますけれども、購入費、それから使用料の
使用契約、そういった内容につきましては、念のためもう一度、いま一度確認をさせていただき、後刻ご報告を
させていただきたいと思いますので、ご了承をいただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) よろしい。3番 実末君。
○3番(実末一敏君) いろいろと議員さんが質問されましたので、私も余りすることがないんですが、簡単に
3点ほど質問させてもらいます。
まず、88ページの藤公園の樹木の管理委託ということですが、日本一の藤公園を名乗っとるわけですから、
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年々フジの咲きか悪い状況であります。どこまで管理委託をお任せするのか。従来のように単純に管理だけをし
ていくんであれば、恐らくフジもまた咲かないでしょう。だから、やるんであればとことん、根を掘り起こすと
かなんとかして、本当に真の日本一の藤公園をつくってもらう管理費用であれば、もっとかかってもいいんじゃ
ないかというふうに思います。
それから、その次に2点目ですが、教育費の中学校の委託料ですが、耐震診断委託料970万円ほどあります
が、これ中学校だけで耐震の強度をはかるのかどうか。要は小学校もあり、保育園もあり、いろんな公共の建物
がありますけども、その辺はどういうふうに考えられておるのでしょうか。
それから、120ページのこれは小さいんですけども、スポーツ少年団活動助成金というものは、どういうス
ポーツ少年団にこの助成金を与えられとんでしょうか、その辺をお聞かせ願いたいというふうに思います。
○議長(正清廸彦君) 産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) まず、88ページ、藤公園の管理についてでございますが、フジにつきまして
はいろんな方からいろんなご意見いただいております。その中で、昨年思い切ったちょっと選定をしましたの
で、二、三年すればその効果が出てくると思います。
それから、一番多く意見いただいておるのが、根のあたりが非常に固まって、空気の循環が悪いんじゃないか
というあたりもありますので、それ今研究中でございますので、ご指摘のとおり極力いいフジが長く育つように
研究したいと思います。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) ページ107ページにあります中学校の耐震診断委託料の件でございますが、
議員ご指摘のように中学校だけではだめではないかというご意見でございますが、もっともでございます。もっ
ともと言いますのが、この耐震診断をする基準でございますけれども、昭和56年5月以前に建築確認を受けた
建物が対象ということで、国の方から指導が参っております。それに基づきまして、耐震診断を町内の学校等し
ていきますと、私どもの管理する町内の学校、大半が昭和50年代の前半に一斉に建てられておるということ
で、大部分が、この耐震診断の対象になってくるわけでございますが、その中で今回中学校を選んだというもの
は、9校あるわけですけれども、その中で最も和気中学校が古い建築年でございます。昭和38年から40年ご
ろにかけて建てられた建物ということで、最も古いということで、その他のものにつきましては、おおむね50
年代に入りましてからのものということで、この一番古いものから手がけていこうということで考えておりま
す。
したがいまして、今後残された建物につきましては、町の財政当局とよく協議をしながら順次計画的に対応し
ていかなければいけないことだろうと考えております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) スポーツ振興課長 大野君。
○スポーツ振興課長(大野 恵君) スポーツ少年団の補助金のことですけれど、今和気町に13団体ありま
す。1団体が5万円でございます。
一つ例を申し上げますと、日笠には女子バレーとか剣道とかサッカーとかいうのがありまして、中には1チー
ムだけのものもありますけれど、各地区にあるものを寄せますと13団体でございます。それの補助金でござい
ます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 3番 実末君。
○3番(実末一敏君) 藤公園につきましては、日本一の藤公園という形で看板を上げとんであれば、徹底的に
本当に日本一の藤公園になるような管理体制というか、少々お金がかかっても、それだけまた、本当に日本一で
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あればもっともっと観光客が来るわけですから、そこら辺でイメージをもう一回アップさせるように努力をして
ほしいとこういうふうに思います。
それから、2点目の耐震診断につきましては、この岡山県とか和気町には活断層が少ないんで、なかなか大き
な地震はないだろうというふうに思いますけれども、避難をするのは小学校、中学校のその地区のそういう公共
の部屋に避難、移動しなさいというふうな形で、いつも災害においてはそういう形をとっておるわけですけれど
も、それがそこに避難をして、そこが耐震がはかれてなくって、そこへどんと落ちたら自殺行為であるというこ
とで、一番古いんが中学校かもわかりませんけど、徐々にそういう形のものをとっていっていただきたいなあと
いうふうに思います。
それから、3点目のスポーツ少年団の補助金でありますけども、これはいろいろスポーツ少年団の役員の方、
代表の方とお話するわけですけれども、非常に補助金が少なくて、非常に困るんだというふうなことも言われて
おります。
なおかつ、この青少年の育成の一つのあり方であるというふうに私は思います。青少年を育成するんであれ
ば、そこにもっと補助をかけて、お金を出して、そして、本当に健全な青少年の育成をするべきではないだろう
か。今財政が非常に厳しいかもわかりませんけれども、これではなかなか活動ができないんじゃないかなと。要
は、親に負担をかけ、コーチ、指導員に負担をかけるような状況であれば、だんだんと下火になってくるだろう
と。
当然、生涯学習であるとか、野外学習であるとかの一環として考えてやれれば、もっともっと助成金を出して
やるべきではないかなと。この辺を検討してほしいなというふうに思います。
○議長(正清廸彦君) 答弁はよろしい。スポーツ振興課長 大野君。
○スポーツ振興課長(大野 恵君) 私も昔スポーツ少年団の指導をしておりましたから、よくわかっておりま
す。このことにつきましては、今後検討していきたいと思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 3番 実末君。
○3番(実末一敏君) 今後はそういう形でいろいろと検討していただきながら、やっぱり青少年育成にもっと
力を入れてほしいなとこういうふうな思います。ほかにいろいろあるわけですけども、これで質問を終わりま
す。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) ほかに。16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) 1点お聞きいたします。
112ページの19でございます。その中の文化財改修補助金についてもう一度説明をお願いしたいと思いま
す。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) 文化財補修事業の補助金650万円のご質問だと思いますが、これは佐伯町に
あります本久寺本堂の改修工事の助成金であります。今年度といいますか、議案の当初で財政課長が参考資料を
見せて新規事業の説明をしましたとおり、その中にも書いておりますが、全体事業が約2億5,000万円だっ
たと思います。それを5年間で改修するという工事でございまして、そのうち2分の1が県補助、その残りの2
分の1ずつを修繕主体とそれから町が持つということでございます。実質4分の1ということになります。その
うちの本年度分が2,600万円でございまして、その2,600万円の4分の1が650万円ということにな
っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 16番 岡君。
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○16番(岡 正孝君) 旧佐伯議会で3,000万円は積み立てております。それで本久寺の今おっしゃられ
たように2分の1、4分の1、4分の1という形で町としては4分の1の補助というのはわかっております。そ
れで、積立金という形で、今まではしておったわけでございますが、当初の県の文化財の修復金額が大幅に下が
ったということもわかっております。
旧佐伯町の町長から、引き継ぎ事項の中に恐らくあったと思うわけですが、積立金を継続するという形で我々
は了承しておったような気もいたします。
そして今回、その650万円という当初の金額、全体の金額じゃなしにこういう形で負担金補助というような
形に切り変えたといいますか、そういう形をとったというそこら辺のちょっと経緯といいますか、もうちょっと
わかりやすく説明をしていただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) 旧佐伯町で修繕の準備委員会というようなものがつくられまして、それでその
中でいろいろ協議がされておったように聞いておりました。
それから、3,000万円の文化財補修事業の基金が旧佐伯町から引き継がれて新和気町にあるということも
十分承知しております。その3,000万円の基金は来年以降のこの補助事業に使わせていただきたいというよ
うに思っております。
当然もう債務負担と同じような条件になるわけですから、一たんかかりますと5年間事業でございまして、そ
れで基金がもし不足しますと、当然一般財源をそれに充てるということでございまして、あえて基金にこれを積
み立てないのはなぜかというような疑問ではあろうかと思いますけれども、そのようにご理解いただきたいと思
います。一般財源を使用するということでございまして、そのようにごらんいただきたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) よろしいか。16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) まあ文化財が修復されたらいいわけでございますが、檀家の方も4分の1のお金を用
意してできるものと思っておられるわけでございます。今までの形と変わっておるということで、この県の文化
財が完全な修復をできるような形で進めば、それは結構なんですが、今までの積立金を積んでいっとった形を一
般財源に振りかえて、一般財源として毎年負担金で繰り出していくという形に変えたというように理解したらい
いわけですか、足らずは、要る分は。
○議長(正清廸彦君) 財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) 予算の組み方につきましてご説明申し上げます。
旧佐伯町におきましては、まだその事業が始まってませんので、急にお金が要るということで基金を積んで準
備しようということでの基金であろうかと思います。
本年度からその事業が始まりますわけでございますので、事業実施主体はお寺さんといいますか、あちらでご
ざいますので、基金で事業をするわけじゃございません。町がその事業主体に向けて補助するわけでございま
す。ですから、町の補助する財源として旧佐伯町さんでは3,000万円積み立てたということでございます。
全体でこれを25%掛けますと6,000万円程度になろうかと思います。ですから、今後5年間で和気町は
6,000万円程度補助するということでございますが、その内訳として旧佐伯町分からの基金を取り崩してそ
れに充てるということでございまして、今事業のとり方ですが、基金で事業をするわけではございませんので、
あくまで事業主体への補助でございます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が3時20分まで暫時休憩といたします。
午後3時05分 休憩
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午後3時20分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) 先ほどは失礼しました。49ページのガラスの原材料の件でございますが、ま
だ不足の部分があるとは思いますが、現時点でわかった範囲の回答をさせていただきます。
まず、再生ガラスにつきましても使用しております。ガラスの講座ということで講座生26名おります。それ
の練習用といいますか、その部分で再生ガラスを使用しております。
ただ、製品にするガラスとしては色が特定しにくいとか、それからやはり気泡が出るというふうなことで、販
売しておる製品につきましては4種類ある製品の中から、先ほど言いました新谷先生の作品で一番これがいいと
いう形のソーダガラスという材料を使っておるようでございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) 体外除細動器、AEDのリースの件で先ほどの質問に対しましての不足分を補
わさせていただきます。
リース料と購入単価との比較でございますけれども、リースはここでは5年間の期間で借りることということ
で、そのリース料が25万2,000円ということになっております。一方、購入をいたしますと29万9,0
00円ということで、その差が約4万7,000円ということで、5年間におきましてのリースと購入との比較
は、リースの方が4万7,000円安くできるということでございます。
もう一つ、リースの方が有利なという点は、この5年間におきまして保守点検を5年間無料で見てくれるとい
うことに契約はなっております。それから、購入になりますと、この保守点検は1年限りということでございま
すので、こういう面を総合勘案いたしましてリースという選択で執行したいというふうに考えております。
(3番 実末一敏君「もっと安いんがあろう」の声あり)
これも機種もいろいろとあり、何点かは当たっております。
○議長(正清廸彦君) ここで次の質疑に入ります。
ほかにありませんか。4番 当瀬君。
○4番(当瀬万享君) 一発回答でお願いをいたしたいと思います。
33ページ、受託収入についてでございますが、コンポスト、北部衛生、和気・赤磐し尿、老人ホーム、東備
農済と記憶では150万円だったんじゃないかなというふうに思うわけですが、絶えず組合議会を開いたとき
に、和気町ばあお金とってというて、かなり混乱する材料にもなっているわけでもございますが、この125万
円ということで押し通せる自信がおありかどうかということをお聞きしたいと思います。
それから、37ページ、下の方にあります議事録作成委託料ということでございますが、旧和気町では初めて
新和気町になって出すということで、もちろん組合議会の方の議事録も含まれているんだと思いますが、回数的
に何回ぐらいの議事録になるんか。今まで我々が手に入れたよりスピードが早くなるんかどうか。単価的にどう
いうふうに契約されて、業者はどこに頼むんかというのも教えてください。
それから、38ページ、一番上でございますが、県議長会負担金111万3,000円と、これは少ないんじ
ゃないかなというふうに思うわけですが、以前68ですかね、町村があったのは、町村議会が。それが昨年1
7、8忘れましたが、ことしまた建部町とか瀬戸町が岡山市と合併をいたしまして、残るのが11ぐらいの町村
になるんじゃないかと思います。前の事務局の池田さんもちょっとやっていけないということで早目に退職され
て、今職員が1名と臨時職員1名ですかね、もしこの議長会をことし開かれていっているんでしたら、あと存続
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がどういうふうになっているんか。どういう状態で生き残っていくように決められたのかというのをちょっと教
えていただきたいなというふうに思います。
それから、39ページ、部落解放同盟研修旅費でございますが、この団体は認識してないというふうに思いま
す。解放という字が何かあけっぴろげのようになって、私たちが認識しているのは部落の解き放つというふうに
認識しているんですが、4月の臨時議会からずっとこうあけっぴろげと思える研修旅費というふうになっていま
す。いつになったら直るんかなというふうにずっと見させていただいとったんですが、今回も直ってないという
ことで、そこら辺の認識はどうなんでしょうか。
それから、ページ42ページ、片鉄沿線のことなんですが、美咲町の方の旧柵原町でございますが、そこら辺
は今後も一緒にやっていくんかどうかというのが、決まったんかどうかというのを。それと合併で1,000万
円ということで、旧和気町と佐伯町合わせたら1,000万円になるんだと思いますが、そこら辺で脱退せずに
美咲町の方も一緒に頑張っていただけるんかどうかというのを教えていただきたいというのと。
その下の備前バスの日笠線、これが平成18年3月いっぱいで終わると言っていたのが、状況が変わって今年
度もやるということでございますが、どういう条件でやるか、いつまでやるように考えられているんかというこ
とをちょっと教えていただければというふうに思います。
それから、46ページのデマンドですが、これ合併協議会で我々も参加して議論させていただいて、ずっと同
僚議員の方から質問があったんで、ぜひ合併協でも決まってますので、2,000万円かかろうと、幾らかかろ
うと命がけでやっていただきたいと。やるとしたら、いつから稼働するかを、教えていただきたいなというふう
に思います。
それから、95ページの旭住宅の取り壊しなんですけど、旭住宅のどこら辺に位置するんか。跡地をどうされ
るんか。後、新しい住宅を建てられる予定があるんかどうかというのをお聞きしたいと思います。
それから、107ページの先ほどの耐震診断でございますが、971万円からのお金が出ておるわけなんです
けど、入札されるんか、どういう形態でやられるんか、もう既に業者間では、体育館をやった寺尾設計がやるん
じゃないかなというような話もお聞きします。そこら辺はいかがでしょうか。
それから、40ページとか118ページとか3カ所に出てましたが、庁舎とサエスタと図書館のエレベーター
の保守点検はどういうふうになっているか。保守点検が済んだら、判こだけ押して業者に帰ってもらうんか。業
者の人一緒に職員のだれかが、乗ってチェックをするんか、かなり学校の方でもシャッターで挟まれたり、門扉
で挟まれたりしてますので、そこら辺のチェック機能も教えていただきたいというふうに思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 助役 稲山君。
○助役(稲山 茂君) 先日まで議会事務局長をやっておりましたんで、私の方でお答えいたします。
当瀬議員がおっしゃるように、今までの組合議会の中で非常に出納事務の150万円に対して各組合議員の方
から非常に大きい額じゃないかというようなご指摘もあったようでございます。その当時当瀬議員は、組合の議
長もやっておられたので、その辺をご心配になってということだと思います。一応前年度までは150万円とい
うことでございましたが、そこにはコンポストの組合の中に入れてきましたと。いろんな状況、それから各町の
組合議員の方々のご意見等々を考慮いたしまして125万円と。
それから、出納事務の北部衛生につきましては、ごみの関係と温泉等がありまして250万円ということにさ
せていただきたいと。これはまた組合議員の方々の理解が得られるかどうかということにつきましては、また諮
っていきたいというふうに思っております。
それから、その下の議会費の受託事業収入で125万円と。議事録の作成の委託収入でございますが、これは
各組合の議事録を作成することによります受託の事業収入だということで125万円、それで少なくとも定例議
- 69 -
会は年3回と。しかしながら、臨時議会等もあります。約年5回から6回、臨時議会を入れて、5回程度見込ん
でいるということでございます。
議事録の作成のスピードということでございますが、これは委託をやるわけでございますんで、スピードがそ
んなに早くかどうかというのは非常に懸念はいたしておりますが、極力そういう委託される業者に対しまして、
早くやってくださいということで契約はしたいというふうに思っております。
業者の選定でございますが、これは議会事務局の方で、今準備等々やっておられるというふうにお聞きしてお
ります。これからの話だということでございます。
それからもう一件、38ページの議長会の負担金、これも当瀬議員からしてみれば、その当時議長として議長
会の役員会の方へ出席をいただいて、非常にご心配をなさっていたという件でございます。これも111万3,
000円ということでございますが、これは県の議長会の方から平成18年度につきましてはこの額でやってい
きますということで111万3,000円を予算計上しておるわけでございますが、将来的に非常に、今は12
町2村でございますが、来年の1月22日になりますと、建部と瀬戸が合併いたします。そうすることによって
10町2村ということは、非常に町も少なくなるということで、議長会の存続が非常に厳しいなという中でござ
いますが、当分、ことしと来年、その次ぐらいは今までの財政調整基金とかいう預託の預金があるということの
中でやってはいけるだろうという見込みでございますが、最終的にどっかの事務所に入って、町村会というのが
あったようでございますが、それもちょっと話が中断しておるようでございます。そういうことでございますの
で、ここ1年はやっていけるんだということの話はお聞きしております。
以上、簡単で、そういうことで回答とさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) それでは、ページ42ページ、片上鉄道沿線の活性化協議会1,00
0万円の件でございますが、実は片上鉄道沿線地域活性化対策協議会、備前市、赤磐市、美咲町、和気町、2市
2町で協議会を運営しております。
それで、平成3年に片上鉄道の廃線を受けまして、日生運輸による代替バスの運行をいたしております。平成
9年度から赤字補てんの補助を行っておりまして、平成16年から17年にかけましては、運行事業費が6,4
27万2,000円、これが経常費用でございます。そのうち、それに対しまして経常収支、収益が2,515
万6,000円ということで、赤字が3,911万6,000円という赤字でございます。県補助といたしまし
て、その赤字路線の県補助が933万2,000円、県の方から補助を受けております。その残りを2,978
万4,000円が構成町、沿線の2市2町で負担をいたしております。平成17年度におきましては、和気町と
して1,271万6,580円ということで1,200万円ほど行っておりまして、この片鉄バスの協議につき
ましては、当協議会で今後のあり方、そういったものを協議をいたしております。
それで、本年4月20日から4月26日の1週間、全線。土曜、平日10路線、それから日曜、祭日の4路線
を調査をいたしました。利用者が小学生が6.8%、それから高校生が40.2%、一般が27.4%、高齢者
が25.6%ということで、高校生が利用が多いということでございます。
それで、路線利用者数といたしましては、平日の1路線は上り8.5人、下り8.7人というようなことで、
8人ぐらいが利用しておる。また、土曜につきましては、3.5人程度ということでございます。いろいろ意見
も聞いておりまして、今後この協議会の方で、今後のあり方を検討していくということで現在進めております。
それで、1,000万円につきましては、平成17年の2,978万4,000円、赤字補てん分のうち平成
18年度も運行を継続するという業者の申し出がございまして、それの全体の3分の2相当、2,000万円程
度の事業費を補助していこうということで18年度の動きになっております。そのうち2分の1程度の1,00
0万円を計上をさせていただいております。
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それから次に、日笠線につきまして500万円の補助をいたしておりますが、この路線もJR和気駅から湯の
口、日笠の湯の口までの路線でございまして、この運行につきましては、やはり乗車数が少なくて、少ないとき
は日平均、1日当たり3人、それから10人というような乗車状況でございます。赤字補てんにつきましては5
00万円赤字補てんをいたしております。それで、今回提出をいたしておりますデマンド型乗り合いタクシー、
そういったものとの運行調整を行おうというようなことも、一つの方法として検討いたしておるところでござい
ます。
それから、ページ46ページのデマンド型の乗り合いタクシーにつきましては、この運行時期ということでご
ざいますが、12月ごろを目標に検討を進めていただくということで考えております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 大変申しわけないことをしてございます。39ページの開放の「開」。それから、
同じく42ページにもございまして、2カ所、解き放つ、開くという字ではございません。解放の解は解くとい
う字でございます。初歩的ミスで全く申しわけございませんでした。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 95ページの旭団地の解体の件でございます。場所につきましては、和気のタ
カギベーカリーという店屋があるすぐ横です。旭団地の一番南の棟でございます。そこへ6戸、総数では1棟で
すけどが、6軒ございます。それは今まで空き家政策をしてきたために、今回6戸全部が退去されたということ
で、これが建築年次が昭和38年当時のものです。それを今回取り壊すということでございます。
今後につきましては、既に旭団地につきましては、既に今現在61戸住宅がございます。それで、そのときに
平成12年に18戸、それから特定住宅を3戸。それから、14年度に12戸建築いたしておりますので、ここ
を解体しても、その住宅が既に先に建っておるということで、当面ここは更地にしておきたいという考えでござ
います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) 耐震診断の委託料の執行に当たっての業者を、どういうふうにするんだろうか
というお尋ねでございますが、これにつきましてはこの予算が議決、成立いたしましたから業者の選考、入札、
発注へと進んでまいるものと考えております。
したがいまして、議員ご指摘がありましたけれども、私どもの方で今の段階で特定業者へ的を絞っての話とい
うのはもちろんいたしておりません。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) サエスタ、図書館等のエレベーターの保守点検をちゃんとやっているかという
ご質問でございます。
サエスタはちなみに三菱社製でございます。それから、図書館の方は日本エレベーター社製でございまして、
幸いなことにという言葉が正しいかどうかわかりませんけれども、今まで異常があったという報告は受けており
ません。保守点検は当然法に従い、毎年定期的に行っております。
その点検を業者任せにしているんではないかというご指摘でございますが、若干そういった意味合いが多少あ
ったようにも思います。そこら辺は反省して、職員によって確認をしたいと。今後はしていきたいと思います。
ちなみに、今年度この予算で図書館の修繕料の中に制御盤の修繕を入れさせていただいております。これは制
御盤の方が耐用年数が過ぎているということでございまして、早急に変えなければならないということでシンド
ラー社製の異常があったかどうかにかかわらず、これは変えるということで予算計上させていただいておりまし
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て、議決後速やかに執行したいというように考えておりますので、よろしくお願いしたいなというように思いま
す。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) 庁舎のエレベーターの管理でございますが、同じように毎年点検をいたしておりま
す。なお、年に1回程度が職員が中に閉じ込められたというふうな想定で職員を中に入れたりして、救出等の点
検業務を行っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 4番 当瀬君。
○4番(当瀬万享君) 一発回答ありがとうございました。
終わります。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。8番 杉本君。
○8番(杉本春山君) どうもくたぶれました。
ページ29のあったかハートという事業がございます。この240万円、どういう形での事業なんか。たしか
何遍か聞いたんじゃ思うんですけど、忘れましたんでひとつお願いします。
それから、49ページ、多目的公園の1,979万4,000円というのが計上されておるんですが、この多
目的公園ができて、もちろんドーム等の関連があっての話でございますが、あれが2億何千万円だったと思うん
ですが、ドームもつくったわけで、この事業にかかわる費用として、きょう温泉の話が、入湯税の話が出ており
ましたが、入湯税が入ってくるもんで、それを充ててこの事業をやるというような以前話があったような記憶も
するわけでございます。
そういった中で、今まで取り組んだこの事業が、費用が支払いがどうなっとんか、完全に完了しているんかど
うかわからないものですから、その辺を含めて、厳しい中で、入湯税も非常に減ってきておるというようなこと
でございますので、その辺の兼ね合いも含めてご説明をいただきたいということと、それから同じくこれ48ペ
ージだったと思うんですが、イベントの委託料というのが167万3,000円というのがあります。このイベ
ントはどういうイベントなんかということ。
それから、ページ61ページのシルバー人材センターに対する運営の補助金と。1,130万円ですか、これ
がございます。これは従来この補助金ができてから、同じ形で出てるんで、多分それなりの何が、きちっとした
裏づけがあって行われているものだろうかなとこう解釈しとんですが、昨今非常に厳しい中で、助成金、補助金
等の削減というようなことで取り組んでおるわけでございますが、この事業につきましては、従来どおりで上が
っとるんじゃないんかなあと。そういうことで、どういうルートでどうなっとんかということも、お聞かせいた
だきたいと、このように思うわけでございます。
それから、藤まつりの関係でございますが、これはまあずっと今まで出とんで言う必要もないんかなあという
気もいたすんですが、非常に本当にこの藤まつりのイベントも非常に厳しい状況にあるんで、再度改めて私もこ
のフジを育てるという意味合いの中で、しっかりとその辺を、これはもう回答は要りませんけども、今後この対
応をきちっとしていただいて、十分に将来に向けて有意義な公園として、役立つような形に育てていってほしい
と、このように思います。
それから、ページ92でございますが、あるんですが、立木物件の移転費用というのが230万円出ておりま
す。これにつきまして、どこの立木をどこに移転されるんか、その辺をお聞かせ願たいと思います。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
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○社会教育課長(三村清介君) あったかハートの推進事業でございますが、これは岡山県の補助事業の名前で
ございまして、子供の居場所づくりを行っている事業でございます。これは平成16年から今年度までの3カ年
間国の委託ということで行っている事業でございまして、今年度は一応予算では3カ所の予算計上させていただ
いております。日笠地区、それから本荘地区、それから石生地区、この3カ所の地区が、小学校区単位でござい
ますけれども、80万円掛ける3カ所ということで240万円の委託料を組んでおります。当然支出の方もそれ
に伴いまして出ておるわけでございまして、社会教育総務費の方で、あったかハート推進事業のそれぞれの講師
の謝金であるとか消耗品、それからそれぞれ会場使用料であるとかそういったものを参入させていただいており
ます。
それからもう一点、48ページ、イベント委託料は何かというご質問でございましたが、サエスタの管理費の
中のイベント委託料でございまして、イベントとしては文化鑑賞会、これは小学生、中学生に日本の文化あるい
は芸術文化を鑑賞させる会を2回行っております。それから、ピアノのコンサート、あるいは映画会、それから
のど自慢大会というようなそれぞれの自主的なイベントを行っている、それに対する委託料でございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 61ページのシルバー人材センターの補助金でございます。
運営費の補助金につきましては、その会員数、それから就業延べ人数ということでランクが決まっておりまし
て、定額でございます。ご案内のように、初期の金額から動いてないぞというご指摘でございますが、初期の金
額とその後に附帯事業で、就業開拓とか生活援助取り組み事業を、加算をしてやってございます。ただし、情勢
が緊縮財政でございますから、この金額よりはもう上には上げないということでとどめておるということでござ
います。
シルバー人材とすればもう少し、別メニューをやっておるから加算をしてほしいということでございますが、
現行のままで抑えてきたということでございます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) ドームの建設費の償還の状況ですが、たびたび申しわけございません。下に降
りたらすぐ資料がございますので、次の休憩まで時間をいただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) 手持ち資料がございませんので、詳しい数字はちょっと申し上げられないんですけ
れども、平成11、12年度に公園、それから13年度ぐらいにドームだったかと思います。
それで、総事業費が大体10億円程度、ドームも何も含めて10億円程度だったというように記憶しておりま
す。また後ほど正しい数字は申し上げますが、補助金ではございませんで、全額地域総合整備事業債か何かだっ
たと記憶しております。その事業債でございますと、10年償還でございますので、平成13年度のドームが平
成23年度ぐらいまでだと思います。
そうしますと、単純に、ほとんど借金ということでございますので、10億円を仮に10年で割れば1億円に
近いお金でございますが、平成7年から温泉の入湯税が入ってきておるわけでございますが、当初は4,000
万円程度入っていたような記憶がございますが、当然もうその部分は吐き出しまして、あとは一般財源で充当し
ているというふうな状況です。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 92ページの流木、立木物件等移転補償金ということで、これについてでござ
いますが、町内全域の分で水道管、電柱移転等の報償ということなんで、大変申しわけないですけど、流木物件
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等ということでご理解いただきたいということです。
○議長(正清廸彦君) よろしいか。8番 杉本君。
○8番(杉本春山君) ありがとうございました。
特にこれがというのはございませんが、今のドームというんか、多目的公園の件でございますが、まだ返済し
ていかなきゃいけんのだということでございますが、どの程度残っとんか、後で結構でございますから、概略の
数字でよろしいからお聞かせいただきたいと、このように思います。
以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。15番 大口君。
○15番(大口 進君) 執行部の幹部の方については、またかまたかと思われると思いますが、幹部の方はそ
れぞれワンポジションですよ。議員は端から端まで全部なんでね。その点ひとつご理解願いたいと思います。
それでは、私も6点ほどお願いしたいと思います。
まず、42ページ、先ほど同僚議員が質問しましたが、片鉄沿線の1,000万円、これにつきましては当瀬
議員も私も昨年度はこの組合議会に参加しておりました。そこでこの赤字、今担当課長が赤字のことをおっしゃ
いましたが、確かに赤字になっていますね。昨年までは旧和気町は事務担当町です。その中で、赤字の中に実際
は備前バスは台風で屋根が飛んだと。車庫の屋根が飛んだからその補てんまで面倒見ろと。あるいは修繕費まで
面倒見ろということが予算計上されておったということがあってあります。
町議会の役員の中で、当時私は最長でしたが、ばかなことを言うなと。そんなことは解散させろと。何で我々
住民が、利用者が負担しなければいけないんだということで美咲町あるいは瀬戸町の議員さんも、赤磐市の議員
さんもおっしゃったんですが、そこらがこの1,000万円の赤字補てんの中で今度の備前バスの領収書の中に
そういうことも含まれているのか含まれていないのか。ちゃんとけじめをつけて、行政側として会社側に物を言
っているのか言っていないのか。昨年の、うのみのままでやっぱり予算計上を組んでいるんだということを確認
しておきたいと思います。
次に、次のページ43ページ、43ページの企画費の中で行財政対策の懇話会委員の発表があったんですが、
これはどういう形でどういう人選をしようと思っているのか、もう少し詳しく説明してもらいたいと思います。
次に、44ページ、44ページの上から3行目ぐらいで委託料、イベントの委託料で83万5,000円がた
しか単町でという説明があったと思うんですが、これは旧佐伯町の単町関係なんですが、このイベントは、今度
は合併して和気町としてやるから、例えばタンチョウ愛護会へ、この委託料として出すのか、和気町が主体でや
るんでなしに、どこへ出すのか、愛護会へ出すのか、どこへ出すのかということについてお尋ねいたします。
続きまして75ページ、75ページの清掃総務費の中の公園施設負担金の417万6,000円、これはし尿
処理の河川公園のことなんですか、ちょっと説明が十分聞こえなかったんで確認します。それについて、どこの
公園施設かということで、まずお尋ねしてみたいと思います。
続きまして93ページ、93ページの河川費の中で一番上と4行目とで、一番上は河川維持の管理委託料、ど
この河川をどこに委託するのかということですね。それから、その次の工事請負費で河川改修工事は、どこの河
川のどのあたりをどういう計画でやっているのかということでお尋ねしたい。
続きまして95ページ、95ページの住宅管理費の需用費、修繕料で340万円組んであるんですが、これは
町営住宅等々であるのではないかと思いますが、たまたま私、昨年12月ですかね。この傍聴に来ていたとき、
柴田議員が和気町の町営住宅について非常に長年の間に傷んでると、改修すべきじゃないのかということがあっ
て、当時の担当課長等々は説明をされましたし、予算計上についても説明ありました。今年度になって、合併し
たんですが、佐伯町も依然として古いとこの町営住宅がありまして、この前、佐伯町の町住の一番古い若草団地
の管理者からも視察してほしいという要望があって、事業課の方へも申し込みましたが、この340万円で旧佐
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伯町、旧和気町の町営住宅の修繕費が賄えるのか、ある程度、見積もりをとった上で、予算をつくった上で、こ
れ計上しとるのかということをお尋ねしたいと思います。
以上。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が4時15分まで暫時休憩といたします。
午後4時00分 休憩
午後4時15分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、再開をいたします。
ここでお諮りいたします。
本日の会議時間を議事の都合により午後7時まで延長いたしたいと存じますが、これにご異議ございません
か。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本日の会議時間は午後7時まで延長することに決しました。
そこで、財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) それでは、杉本議員の質問で追加の説明をさせていただきます。
平成9年度から用地の購入等へ入りまして、一番大きな公園整備等は平成11年度、それから多目的グラウン
ドは13年度でございました。それから、15年度では消防施設の追加工事をやっております。総合計、約9億
6,400万円でございます。その内訳でございますが、先ほど全額借金と申し上げましたが、起債対象になら
ないものもございまして、その年度年度で一般財源も使っておりまして、起債額が7億8,100万円でござい
ます。
内訳は、先ほど申しました地域総合整備事業債でありますとか県の振興資金でございます。どちらも10年で
ございまして、元金につきましては2年据え置きでございますので、平成11年度から払っているわけでござい
ますが、一番大きな年で、昨年、平成17年になりますが、約1億6,000万円程度でございます。これはそ
の当時、土地開発基金から土地を購入していったということで、それを払ったということを含めての話でござい
まして、償還のみでございますと、一番大きなものは平成16年度の1億600万円程度でございます。総合計
で約10億5,000万円、利子を含めまして10億5,000万円程度の償還になる予定でございます。
入湯税でございますが、先ほども言いましたように最初は4,000万円程度入って払っておりましたが、平
成17年度途中ぐらいで約4億円程度、それに充当をしておりますが、もう今後だんだんと入湯税が減ってくる
ということでおきまして、今後の元利償還金に対しましては、その足らずは一般財源からというふうなことにな
ってまいります。最終年度は平成23年度でございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 失礼をいたします。
それでは、ページ、42ページ、片上鉄道沿線の1,000万円の補助に伴いますご質問でございますが、こ
の1,000万円の分につきましては災害等の修繕、そういったものは入っておりません。今後、十分明細が出
てきたものを精査して対応してまいりたい思います。
それから次に、ページ、43ページ、行財政懇話会の委員につきましては15名ということで、岡山商科大学
の多田先生にも加わっていただきまして、それから議会の議員さん、選出の議員さん5名の委員さんに加わって
いただき、さらに各地区、9つの地区からそれぞれ年齢、階層、性別といったところでバランスをとりながら1
5名の委員さんで懇話会を行うということで計画をいたしております。
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以上で、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 総務福祉部長 野山君。
○総務福祉部長(野山頼男君) 続きまして、ページ、44ページのイベント委託料でございますが、これにつ
きましてはタンチョウフェスタのイベント委託料ということでございます。それを開くためのステージの機材、
それから音響設備等、看板等、それからタレント等の委託契約を結ぶ金額でございまして、83万5,000円
を計上いたしております。
それから、その下のタンチョウ愛護会補助金4万円でございますが、これにつきましては旧佐伯でタンチョウ
愛護会がございまして、平成17年度は会員さんが204名だっと思いますけど、その会への補助金として計上
いたしております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 生活環境課長 行本君。
○生活環境課長(行本太久郎君) ページ、75ページの公園施設負担金の関係は、議員さんご指摘のとおりし
尿施設の周りにあります河川公園全体のものでございます。
○議長(正清廸彦君) 事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) それでは、93ページの河川維持管理委託料でございますが、これは矢田のふれあ
い橋の下の芝生整備をいたしております、そこの河川の管理の委託料でございまして、草刈り等をお願いしとる
ということで計上いたしておるものでございます。例年、シルバーの方へ委託管理という形で実施いたしている
経緯がございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 同じページの工事請負費の河川改修工事799万7,000円ということです
けどが、これにつきましては参考資料の60ページに(3)番で河川改修事業ということで、工事費、これは3
件分、旧和気町分で工事費が749万7,000円ということと、それからあと佐伯町分ということで50万円
計上させていただいております。
引き続き、95ページの需用費の修繕料340万円ということで、修繕料につきましては旧佐伯町、和気町、
前年並みの予算を計上させていただいとるということで、ただ、前回、柴田議員さんの質問がございました、そ
のときに17年度につきましては支出済額が220万円ということで、50万円ほど残が出ておるということで
すので、特別に見積もりをとっておりませんけどが、前年並みの予算を計上させていただいたということでござ
います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 15番 大口君。
○15番(大口 進君) 15番大口です。まず、片鉄沿線の分につきましては、今、担当課長の説明があった
んですが、先ほども言いましたように他町にも関係することなんで、事務局がしっかりして業者と対等に話し合
うと。当時の担当者は、備前バスにはいろいろお世話になったんでちょっと言いにくいんだというような会議で
発言があったようなんで、皆さんの税金を管理する職員がそれでは困るということで、当時は私も他町でした
が、そんなことでは事務局として困るということも注文しときましたんで、今度は新しい事務局の、町の議員で
ありますので、しっかりとやってほしい。だから、入札、今までは備前バスは随契でやっているでしょう。じゃ
ないんですか。そうした場合、今度改めて備前バスやるにしても、そこらをしっかりと、もう入っとんです、1
8年度に、現実に。そこらが実際にやってるかどうか、もう一度精査して、そこらを含んどったら交渉の中で契
約料金について再検討願いたい。改めてまた情報を提供してほしいと思う。
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続きまして、行財政のことについてはわかりました。理解しました。
タンチョウの件、タンチョウのフェスタにつきましては、先ほど言いましたが、私ももともと佐伯町の人間で
すが、今担当課長の説明では業者に看板を委託するという話だったんですが、私は今まであそこで参加したとき
には、大抵、愛護会の会長さんが冒頭にあいさつをしてやっと思うんで、私は今まで愛護会がやっとったと解釈
したんですが、今の部長の説明では町がやるんで、町が業者に委託してセットするという解釈なんですが、再度
確認します。やはりあれば、タンチョウフェスタは佐伯町がやるんですか、もう一度確認しておきます。
次に、今度は公園、公園につきましては、今河川公園ということで、それも私も昨年度、あそこの運営委員な
り組合議員でありました。そこで、赤字体制が問題になって、今でも、昨年も赤字になっとんです。これについ
て行財政改革の中で、当時の組合議会の中で担当者に対して十分検査して、18年度については、例えば地元へ
払い下げて、いつまでも行政がタッチすべきじゃなかろうという論議もしたんですが、そこらも十分論議した上
でやってるんか、ことしも従来どおり行くんならやっぱり赤字が出ることになると思いますが、この予算計上に
ついては、そこらを十分検討した上で予算計上したんのかということを再度確認します。
それから、河川のふれあい橋につきましては了解しましたし、あとの工事についても了解しました。
修繕費についてですが、修繕費につきましては、今部長の説明では、昨年度並みで持ったというお話でありま
したが、先ほども私、言いましたように、持った中で、旧和気町についてはまだ物足らんところがあったんだか
らということで、今予算を組んどんですから、一応前年並みには持っとるということなら、住民に不満、あるい
は不備を与えないような十分な対応をしてほしい。340万円しかないから、あと倹約とは言いませんけど、こ
れぐらいで我慢しなさいということがないような対応をお願いしたいというふうに思っております。
以上、あと再質問についてお願いします。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 片鉄沿線のバス運行につきましては、これまで調査もいたしておりま
す。今後、協議会の方へその経過、それから路線のいろんな調整、そういったもので赤字補てんをできるだけ適
正に行うように進めてまいるようにいたしますので、よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 助役 稲山君。
○助役(稲山 茂君) 大口議員さんのご質問の中に公園施設の負担金というのがございますが、これに関しま
しては、当組合のし尿処理施設の一部事務組合の議会が2月に開催されております。この予算で受け入れを和気
町分は417万6,000円ということの中で、組合議会の方でご承認をなさって、それから、今ご心配になっ
さってるように、今後は公園の施設管理運営を、非常に軽減を図っていくようにというご意見もあるようでござ
いますので、そのあたりも組合のふれあいパークの運営委員会の方でご審議をしていただいたらと思ってますの
で、今後の検討課題とさせてやってください。この417万6,000円については、この2月の組合議会の定
例会でご承認だということで、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 総務福祉部長 野山君。
○総務福祉部長(野山頼男君) タンチョウフェスタは和気町が直営で行っています。その中で、イベント事業
については委託で調整をお願いするという予算をここへ計上しています。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 町営住宅の修繕料についてでございますが、大口議員さんの言われるとおり住
民不安がないように対処していきたいと考えております。もしか、予算的に足らない状況がなれば財政当局と相
談しながら進めていきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 15番 大口君。
○15番(大口 進君) 15番大口です。今それぞれの担当部長、課長、助役の説明があったが、ただ助役の
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説明の中では河川公園のこと、先ほど言いましたように昨年まで、私は他町でしたから、和気町の事務局担当と
して議会答弁が十分でなかった。今度は、私は和気町ですから、そこらを踏まえて十分審議がしたんだろうか、
踏まえて出したんだろうかということで、今の組合議会がそういう質問がなかったかもわかりませんが、十分検
討していただいて、行財政改革の中で、赤字をいつまでも、皆さんの税金をむだ遣いしないで、徹底した財政改
革をするという観点に立って、事務担当の長として十分考慮してもらいたいと要望して終わります。ありがとう
ございました。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。6番 児山君。
○6番(児山 勇君) 私も2件ほどお尋ねしたいと思います。
90ページの土木費の中の一番上でございますが、負担金補助及び交付金で県営事業負担金5,150万円の
負担計上の内訳を、私も当瀬議員と同じ一発回答でよろしいですから、今わかる範囲で、詳しくわかる範囲でよ
ろしいですから、それをお願いいたします。
もう一件は、同じページなんですけども、道路維持費の中で下から3つ目の委託料、これも委託料なんですけ
ども、草刈り委託料660万円上がってます。これは草刈りという助成、委託で、いろんとこでもう草刈り補助
金とかいろんなことで払われていますが、これはもちろん道路の維持費の関係の草刈りの委託料だと思います
が、今回合併したわけですので、和気町分とか佐伯町分とか、いろいろ旧佐伯町分とかあると思いますけども、
ここでどの程度の件数があって、もう一つは委託料のいろんなところで草刈りのあれが出てますが、委託料を出
す場合の算定基準といいいますか、どういった形で払われて、予算計上されているのかをお尋ねいたします。
○議長(正清廸彦君) 事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) 児山議員さんの質問にお答えいたします。
委託料でございますが、660万円を計上いたしております。これの主な経費が旧佐伯に係る草刈りの委託料
でございます。旧佐伯につきましては町道の道路が、いわゆる和気町に比較しまして、和気町の場合ですと、い
わゆる集落の中の道が、いわゆる町道になっているという実情がもうほとんどでございますが、佐伯の場合にお
きましては地理的実情から他町への幹線道路というふうな形で集落から集落の間が非常に長うございます。そう
いうふうなところから、旧佐伯においては委託に出しているというような実情がございまして、この距離が3万
6,500メーター、この距離を業者あるいは地元委託というふうな形で、それぞれ委託管理をお願いしている
ということで、このように金額的に委託料として計上させていただいておるものでございます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 同じ90ページの県営事業の負担金でございます。5,150万円、これのざ
っとした内訳でございますが、福本和気線、事業のざっと15%ではじいておりますが、福本和気線で450万
円、和気吉井線で370万円、それから入田橋、金剛橋の関係で1,200万円、初瀬川の関係で1,500万
円、それから福本和気線で、ごめんなさい。福本和気線はもう一路線、最初に言った分は保曽の部分です、保曽
地区。それから、あと福本和気線であるのは益原、日笠下の関係で1,050万円、その他で580万円という
ことで、概算で計上させていただいとるということでございます。
以上です。
○議長(正清廸彦君) よろしいか。6番 児山君。
○6番(児山 勇君) 一発でええと言うたんですけれども、草刈りの支払い基準ということで、たとえ今3万
6,500メートルと言われたんですよね。というのは、1メーター当たりで出しとんではないと思うんですよ
ね。その辺、それは勝手に思うとんですけども、要はここのところが、こうだとかというようなやり方なんです
か、その辺をもう少しわかれば教えていただきたいと。
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○議長(正清廸彦君) 事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) これは地元あるいは業者に委託をお願いしているところでございますが、単価的に
は地元についてはメーター34円、それから業者については50円という単価で、それぞれ委託をしているとこ
ろです。それを2回ということで実施いたしております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) よろしいか、はい。
ほかにございませんか。13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。数点、お願いいたします。
15ページの町民税、固定資産税ですが、今回、前年比、約1.1億円ほどふえております。資料によります
と本年度の評価というのが土地で110.4%、家屋で108.1%というような評価が上がっているようです
が、和気町の地価もまだ下がっているように思うんですが、これが上がった理由というのはどういうことなんで
しょうか。
次に16ページ、入湯税ですが、前年から半分以下になっております。この原因は何かということとここ数年
の入湯者の数の資料を出していただきたいと思います。
それから、次に39ページ、総務管理費ですが、部落解放同盟研修旅費320万円ですが、これと42ペー
ジ、総務管理費負担金交付金、解放同盟和気町協議会補助金550万円、この2つのどのように使われているの
かと、昨年度、17年度の使い方の資料を出していただきたいと思っております。
次に44ページ、総務管理費、情報システム費ですが、町長の施政方針演説では情報通信網検討費用として、
検討していると、予算化しているというふうに言われていますが、この中へどれがそうなんかはっきりわからな
いもんで、それで町長の町内の会合での発言では、この夏あたり、農水省の雇用事業の締め切りがあるんだとい
うような発言をされたそうです。今、具体的にどのくらいまで話が進んでいるんでしょうか、お願いします。
次に62ページ、社会福祉費、隣保館管理費、環境整備作業員賃金、これと68ページの児童館福祉費、児童
館管理費、厚生員賃金、環境整備作業員賃金と厚生員賃金、これはどのような仕事を何日ぐらいやっているんで
しょうか。
次に69ページ、生活保護費、扶助費、法外援護費というんがありますが、これはどういう内容のものか、教
えてください。
それから113ページ、社会教育費、清麻呂公顕彰補助金242万円というのがありますが、どのような事業
を予定されているんでしょうか。
また、同じページの人権啓発推進費、社会教育指導員報酬417万2,000円がありますが、何人くらいお
られて、1回の報酬額はどのくらいになってるんでしょうか。
以上、お願いします。
○議長(正清廸彦君) 税務課長 神崎君。
○税務課長(神崎和夫君) 失礼します。それでは、戸川議員さんのご質問に対して説明をさせていただきたい
と思います。
町民税につきましては、平成17年度当初までにつきましては、それぞれ旧和気町、旧佐伯町当初予算の組み
方につきまして大分考え方の違いというものがございまして、どのように組んでいくかということで大分苦慮い
たしました。それで、参考資料の中へありますように、参考資料の3ページに平成17年度の市町村の課税状況
調べの抜粋というのをつけさせていただいております。これは平成17年度旧佐伯町、和気町で、幾ら税がかか
ったという抜粋でございます。これは両町を足したものでございまして、大体3億7,146万2,000円、
これは課税状況をつくった時点でございますので、その後の課税誤りとかといった移動がございます。それで、
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いろいろ協議した中で、ことし、平成18年度につきましては3億6,543万6,000円、所得割につきま
しては計上しようということ、基準ですね。これに99%の収納率を掛けたものにしようということで協議をし
ました結果、そういう結果になっております。
それから、均等割につきましても旧和気町では5,200人ほど、旧佐伯町では1,500人ほどで、6,7
00人ほどでございますが、これから税を担っていただく方もふえるんじゃないかということで7,000人と
いうふうな推計をいたしました。これを税に組むに当たりましては、非常に苦慮いたしまして、それから固定資
産税につきまして、戸川議員さんがおっしゃいましたように、土地が下がってるというのは事実でございます
が、専決の中で、ちょっとお知らせをいたしましたとおり土地の評価というものは、不動産の公示価格などの7
割相当を評価額としなさいということが、平成6年の税制改革で決まりまして、そういうふうになっておりま
す。ただ、評価額は下がるんですけども、条例の専決のところで説明させていただきましたように、その評価額
の7割部分、それから住宅用地については8割部分まで課税標準を引き上げなさいというふうなことがあります
ので、少しずく負担調整、土地については上がってくるということでございます。ただ、組み方が旧佐伯町と和
気町と違いますので、当初予算を比較しますと伸び率がたくさん上がったようなことになっております。19年
度当初予算を組むにつきましては、もう既に1町の中で考えができてきますので、今後の税制改正などを見なが
ら組んでいきたいと思っております。
そういうことで、この当初予算を組む段階では、この前、臨時議会で報告させていただきました負担調整とか
そういったものが改正が見込まれておりませんもんですから、補正などで対応させていただきたいと思っており
ます。
それから、次のページの16ページの入湯税でございますが、旧和気町では当初予算で3,079万2,00
0円、旧佐伯町では12万円ということで、3,000万円ほどの予算を組んでおりました。それで、去年、当
初予算を組む中で、私も去年の4月に来まして、いろいろと勉強させていただきまして、合併協議の中では以
前、旧佐伯町は入湯税が100円、和気町は150円ということでございまして、それを150円とするという
状況でございまして、おととし、そういった資料を持って町内を説明に上がったところでございますが、その
後、県下の状況などを見ますと、岡山市の方が、岡山市にも日帰り施設などがございまして、150円であった
が、この入湯税というのは先ほど草加議員さんの質問の中でお答えさせていただきましたが、ふろに入りに来る
お客さんが払う税金なんですよということで、少しでも安くしたらというようなことで、県下の状況を調べさせ
ていただきまして、平成17年4月から岡山市が70円、それから瀬戸内市さんが、去年の10月から70円と
いうことで、日帰りを設けております。この150円というのは税の本で読みますと、そもそも1泊2日を想定
しておるというようなことで、近年あちこちにもいろんな日帰り施設ができましたので、それにあわせて和気町
もしたらということで、皆さんご存知のところ、蛇足のようなことで申しわけないんですけど、この入湯税とい
うのは昭和25年に戦後復興の中からおふろに入るお客さんについては、ちょっとぜいたくじゃないんかなとい
うようなことで、その温泉がある町の観光施設とか、そういった温泉の資源の涵養に努める、ショウゴ施設に当
てるためにできました税で、当時は10円から発足しております。それで、今の150円になりましたのが昭和
52年からということで……。
○議長(正清廸彦君) もうちょっと答弁簡単にお願いします。
○税務課長(神崎和夫君) 済みません。そういうことをかんがみまして、合併協議会の方で報告させていただ
きまして、そちらの幹事会の方で検討していただきまして、この3月1日の新町の条例から半日の項目が設けら
れたということで、70円がありましたので、去年の当初から言いますと46.7%の1,444万4,000
円にさせていただいております。失礼しました。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
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○総務部長(森川立美君) 失礼します。
それでは、39ページの研修旅費、それから42ページの補助金でございますが、研修旅費につきましては人
権啓発の研究集会、それから部落解放研究全国集会、それから夏期講座というような、岡山、それから横浜等で
ございますが、それへの旅費でございます。
補助金につきましては、先ほども申し上げましたが、協議会、団体の活動する目的達成のための運営費の補助
が原則というようなことで、支払いさせていただいております。
17年度の実績を毎年、実績といいますか、決算をもらっておりますが、17年度につきましては5月いっぱ
いで出納閉鎖というようなことで、まだいただいてございませんで、これにつきましては和気町の情報公開条例
に基づきます情報開示ということで、今までお出しいただいておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) それでは、ご質問のページ、44ページでございますが、情報通信網
の整備等の検討につきましては、44ページの報酬40万5,000円を計上いたしております。これは15名
の検討委員会を立ち上げまして、そこでこれまで法定協議会で協議をされております光ファイバー、NTTHの
整備ということを、検討委員会で協議をしていただくという予定にいたしております。
それから、中山間の農業振興を図るために、国庫補助制度の農水省の元気な地域づくり交付金、これは事業費
の3分の1でございますが、この交付金の検討も同時に行うということでございます。経費の計上につきまして
説明をさせていただきました。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 情報通信網につきましては、平成18年度でこういった検討をしながら、19、20、
21と3年間で農水省あるいは総務省、それから国土省あたりで、補助金等の調整もしながら、進めさせていた
だきたいというように思っております。あと、18年で十分いろいろな皆さんのご意見なりを検討の場を設けな
がら、19から3年間で整備をいたしたいというように思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) 62ページの隣保館管理費の中の賃金でございます275万7,000円を計
上させていただいて、申しわけありません。説明欄が若干記載漏れがございまして、すべて環境整備作業員賃金
ということになってございますが、実は館長賃金で120万円、それから臨時職員賃金で151万2,000
円、それから残りの4万5,000円が環境整備員の賃金でございます。ですから、館長が月8万円、それから
臨時職員は日額6,000円で252日分ということで、予算計上をさせていただいておるところでございま
す。
それから続いて、最後の質問の清麻呂公顕彰事業補助金は、どういったものかというご質問でございますが、
和気町では清麻呂公顕彰事業として中学生の訪中事業を行っておりまして、本年度は中学2年生を予定しており
ますけれども、毎年20名の参加を予定して、11万円掛ける22名分の予算を計上させていただいておりま
す。11万円掛ける22名分で、個人的に参加者としては負担金2分の1、5万5,000円をそれぞれ参加負
担金として徴収しているところでございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) それでは、児童館の管理費の中、賃金についてのお尋ねでございますが、その
賃金の中に厚生員賃金というものでございますが、これにつきましては国の児童館という設備、建物が、これは
児童の健全育成を図るということで、ことしで設置以来、たしか21年目を迎えているように聞いております。
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ということで、この児童の健全育成を図るために、健全な遊びを通じての児童の集団的、あるいは個別的な指
導、あるいは子供会、母親クラブといった地域の組織活動、育成、そういったものを図るということで、児童厚
生員という肩書きで1名を配置をいたしております。その児童厚生員にかかわる賃金ということでございます。
もう一つ、環境整備賃金というものでございますが、この件につきましては、施設の内外の環境整備に臨時的
にお願いするという賃金でございます。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 69ページの扶助費の法外援護費でございますが、旅行中といったらいいんで
しょうか、移動中といったらいいんでしょうか、旅費がなくなって目的地へ行けなくて、困って役場へご相談に
見える方が時々ございます。その方の移動の旅費の足しということで支援をさせていただいております。1人1
件500円ということでいたしております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。大体わかりました。
情報システム費ですが、これはほんならこれから研究するということで、まだ具体的に何をどうすると決めて
るわけじゃないというふうに理解してよろしいんでしょうね、それはよろしいですね。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) これから検討のテーブルには乗せていきますけれども、一応国の農水省あたりとの調整
も進めながら、ぜひ計画は進めていきたいというように、計画書もこれから皆さんの協議をしていただきなが
ら、ぜひ理解を18年で得ながら、国の補助金を受けれるような形で進めていきたいというように思っておりま
す。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。この情報システム、光ファイバーを各戸に引くということ、これは
あればいいことは確かなんですが、何分にも金がたくさんかかります。財政厳しい中で、どれだけの利用者とい
いますか、町民がどれだけちゃんと利用してもらえるかということも考えなきゃいけんと思っております。そう
いうことで、町民の意向といいますか、そういうふうな調査などもぜひやりながら、進めていただきたいという
ふうに思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) ぜひつくったり、説明したりするということは、行政なり事業者なりですぐできるわけ
なんですが、やはり住民が使えるものであって、そして容易に使える、子供たちとか高齢者、そして障害者あた
りが使える形のもの、そういったものについては十分これからの皆さんの指導体制とか、そういった体制ができ
ることをやっていかないと、実際つくってもそれが使えないでは意味ないわけですから、ぜひそれがこれからの
佐伯、和気、一体感のあるまちづくり、そして末端まで住民の方が本当に一体感のあるまちづくりをするため
に、そのことでぜひこの整備をしながら、これからのまちづくりの本当に和気町の生き残りにもなる施設とし
て、ぜひ活用できる施設にしていきたい。特に、佐伯は有線放送が老朽化もしておりますし、これからのそうい
った高齢者の安否確認とか、それから子育て支援、それから医療関係でも十分そういったことが使えるような形
でやらなきゃ意味がないわけですから、ぜひそういった面では住民理解もし、そして使える施設にしていくとい
うことを念頭に置きながら進めていきたいというように思っています。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が5時15分まで暫時休憩といたします。
午後4時58分 休憩
午後5時15分 再開
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○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
ほかに質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本案を総務、厚生、産業の各常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、よって本案は総務、厚生、産業の各常任委員会へ付託することに決
しました。
(日程第3)
○議長(正清廸彦君) これより日程第3に入り、議案第24号から議案第40号までの17件を一括議題とい
たします。
まず、議案第24号平成18年度和気町国民健康保険特別会計予算について、議案第25号平成18年度和気
町国民健康保険日笠診療所特別会計予算について、議案第26号平成18年度和気町国民健康保険塩田診療所特
別会計予算について、議案第27号平成18年度和気町老人保健特別会計予算について、議案第28号平成18
年度和気町介護保険特別会計予算について、以上5件、一括して質疑に入ります。
まず、議案第24号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第25号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第26号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第27号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、議案第28号の質疑ございませんか。12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。1点だけお聞かせ願いたいんです。これはちょっと要望をしていき
たいと思います。
230ページのところなんですけども、包括的支援事業、2事業ということで、お金を、包括支援センターを
設置をされているわけなんですけども、包括支援センターがあるのはいいんですが、じゃあ窓口と相談室はどこ
にあるんですかということを言いたいんです。というのが、扉を開けっ放して、どうぞお入りなさいということ
はいいんですけども、普通やっぱり包括支援センターというのはある意味、相談を来られる方がおられるんで、
その相談窓口というのは僕は必要だと思うんです。その窓口がないと、これがまず1点。
それから、相談室、これはやっぱりある意味、個人情報の部分もあるんで、きちっとした相談室を僕は設置す
べきだと思うんです。その部分で、少し財政の中に見られないというので、多分介護支援センターの包括支援の
部分でちょっとしゃべらせていただこうかなということで、まず1点。
それと、もう一点は、今その包括支援センターの中に、今年度においては、ケアプランを包括センターの2名
の方とある意味、外部の方に委託をしているということまではわかるんですが、来年度からは本格的に移行する
わけです。じゃあ、今移行したとして、来年度以降したとして、その2名の方で本当にケアプランがきちっと立
てられるのかどうか。もし、立てられないのなら、ある意味、今年度きちっとした予算を立てて、いわゆるケア
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プランを立てられる人を養成する、その費用というものをどこに入ってるのか、福祉部長、その辺を含めて、ち
ょっとご答弁をお願いします。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 地域包括支援センターでございますが、場所が実はもとの会議室を改造してし
ておりますもんですから、入り口はあってもカウンターがない。相談をすぐにそこの入り口からできないという
ような状況で、非常にご指摘のように実践的ものではないというふうに考えております。
それから、相談室につきましてもございませんので、保健センターの相談室を利用しておるような状況でござ
います。そういったことでございますので、施設的には今後検討いたしたいというふうに思います。予算的にも
今のところ、当初予算にはこの予算は入っておりません。今後、始まったばかりでございますが、やってまいる
間に検討をさせていただこうというふうに思っています。
それからもう一点、人の問題でございますが、現在ケアマネジャーの資格を持っておる職員が2人、そこに配
置をしております。それから、資格はあるけれども、まだ経験がないという職員とか、資格もないという保健師
がおりますが、それが3人おります。それは今、研修を深めさせております。それから、ご案内のように町内の
事業所から7名のケアマネジャーをお借りしてというか、力をかりるようにいたしております。本年度、18年
度は2人の自前のケアマネジャーと、それから7人の事業所からのケアマネジャーをお借りするということで、
18年度は回っていくというふうに思います。
ただし、町内事業所からの7名のケアマネジャーは19年度になると、お約束ができないと言われております
から、そうした場合、自前のその3人が研修を積んで使えるようになりましても、やはり専属のケアマネジャー
が2名ないし3名が必要かというふうに思います。これについては、今後どのように対応していくか、事業所か
らのケアマネジャーの方をお借りできるのかどうか、今後相談も必要でしょう。借りられない場合は、人の配置
も考えていかなければならないということで、今のところスタートとして、3月、4月、5月、6月というふう
に参っております。
予防プランの関係者は、要支援では大体18年度末には319人は出現するんじゃないかという予測で参って
おります。ですから、毎月毎月、介護認定をやりますと二十五、六人ぐらいはふえてくるというふうな形でケア
プランを立ててまいっております。したがって、ご指摘のように場所、それから人、こういったものがこれから
の私どもの検討課題ということになります。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 福祉部長、福祉部長もそうなんですけども、総務部長、聞いといていただきたいんで
すけども、町長も聞いといていただきたいんですが、やっぱり今現実問題として回っているのか、回ってないの
か、私にはよくわからないんですが、いわゆる先を見越した部分をもって物事を実施していかないと、結局立ち
上げたら立ち上げっ放し、やったらやり放し、これと一緒なんで、今言われたように必要なんなら、なんでこの
予算に入ってないのか、福祉部長、必要なんなら、何で入ってないんですか。総務部長も聞いとってよ。あんた
も答えて、何で入ってないの。人を養成をせにゃいけん重要なところを何で予算化されてないのか。ましてや、
窓口、相談室、これは何でないんですか。これ初歩的なとこでしょうが。その辺を3人、答弁して。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 人につきましては、18年度は今さっき申しましたように町内事業所からの応
援をいただいてやっておるということで、来年の3月まではいけるわけですから、その間に検討するという時間
的な余裕もないんですけども、それでいくということにします。
それから、施設については、これにつきましてはやっと立ち上げて、場所を確保した段階でございますので、
この次に今やってまいって、その後にやりながら検討するということになろうかと思います。したがって、今現
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在の予算には反映はいたしておりません。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 相談室、カウンター等でございますが、非常に今の場所は狭い。実際の業務に支障
を来しておるというような状況を私も拝見しております。そういうことで、今、福祉部長の方からもありました
が、後手に回ったという感がございますが、検討させていただきます。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) それぞれ法にのっとったり、それから整備をしていかなきゃいけない体制づくり、そし
て場所づくりというのは、やらなきゃいけないわけですから、今回予算に組んでなかったり、人の配置ができて
なかったり、次の人材育成の体制ができてないということは、非常に申しわけないと思います。ぜひ、そういっ
たやれる体制をぜひつくらなきゃいけないわけなんで、ぜひ早目にそういう体制づくりをやっていきたい、それ
から場所づくり等につきましても十分それぞれの部署で場所を確保、そして人材確保、これに努めていくという
ことでやっていきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) ほかにはございませんか。15番 大口君。
○15番(大口 進君) 15番大口。ひとつ確認したんですが、説明で十分理解できなかったんで、236ペ
ージです。この委託料の中で主治医の意見書作成料支払委託料は、この説明ちょっと十分わからなかったんで、
どういうことなんですか。お医者さんに委託をするということですか、当然この文書を、もう一度説明をお願い
します。
○議長(正清廸彦君) 町民福祉課長 渋藤君。
○町民福祉課長(渋藤泰三君) 236ページの委託料のとこの562万8,000円、主治医意見書作成委託
料、これの内訳でございますが、在宅の方、それから施設に入っておられる方、それぞれ在宅の新規で意見書を
もらう方、それから在宅で継続でまた続けていかれる方、それから施設に入っておる方で新たに意見書をつくる
方、それから施設で継続の方、それぞれ件数を見込んでおります。それで、在宅の新規、5,000円の消費税
の220件、在宅の継続で4,000円の消費税の630件、施設の新規で4,000円の消費税の130件、
施設の継続で3,000円の消費税の195件を見込みまして、トータルが562万8,000円というとでご
ざいます。
○議長(正清廸彦君) ほかにございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、以上で5議案の質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
議案第24号から議案第28号までの5議案を厚生常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議
ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第24号から議案第28号までの5議案は、厚生常任委員会へ付託することに決しました。
次に、議案第29号平成18年度和気町合併処理浄化槽設置整備事業特別会計予算について、質疑ございませ
んか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本案を産業常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
- 85 -
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は産業常任委員会へ付託することに決しました。
次に、議案第30号平成18年度和気町墓園事業特別会計予算について、質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本案を厚生常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は厚生常任委員会へ付託することに決しました。
次に、議案第31号平成18年度和気町上水道事業会計予算について、議案第32号平成18年度和気町簡易
水道事業会計予算(法適)について、議案第33号平成18年度和気町簡易水道事業特別会計予算(法非適)に
ついて、議案第34号平成18年度和気町観光施設事業特別会計予算について、以上4件、一括して質疑に入り
ます。
まず、議案第31号の質疑ございませんか。15番 大口君。
○15番(大口 進君) 15番大口です。290ページ。
はい。修繕費の中で、説明の中では止水栓、量水器の取りかえで約200戸という説明があったんですが、こ
れについて全部施設が古くなってるんでしょうけど、今ことし200戸やって、大体最終年度は、全部取りかえ
るのはいつまでかかるんです。
○議長(正清廸彦君) 上下水道課長 延藤君。
○上下水道課長(延藤隆三君) 大口議員さんのご質問にお答えします。
説明の中でもありましたように、8年過ぎれば計量法によって、そのメーターはやりかえていくということに
なっております。それで、件数がだんだんだんだん減ってはいきます。下水道事業とあわせて、水道事業も整備
しまして、新規にメーターをつけた場所もありますので、実は平成17年度中にも新規に加入したのが10件あ
りまして、ことしも10件程度は新設を予定しております。そういうことで、年々年々、8年過ぎたものは計画
的に整備していく予定です。
それから、単価的にも多く数をすれば修繕料の単価も下がるというようなことで、概算、試算をしておりま
す。発注の際には、よくその辺を精査して、全体の更新が安価にできるような計画で進めていきたいなと考えて
おります。
○議長(正清廸彦君) ほかにはございませんか。17番 横林君。
○17番(横林英利君) 17番横林です。289ページ、下から4行目、水質検査ですね。この水質検査が1
59万6,000円かかっております。ちょっほかへ行きますけども、簡易水道が296万8,000円、それ
から非適の方が440万円、それから農排が320万円、ちょっとごめんなさいね。それから、共同下水が36
9万6,000円、特環が33万6,000円というように、かなり水質検査自体が高価になっておりますけど
も、これは個々に水質検査、出しとんでしょうか、それともお互いに話し合って一とこへ出しとんでしょうか。
私が思うのに、例えばコンポストなんかで光急行分析機械があるので、そこへ液プロとかガスプロマトグラフィ
ーとかというのを入れて、職員1人つけても十分ペイする金額なんですけど、その辺の検討はされたでしょう
か、されんでしょうか、その辺を聞きたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 上下水道課長 延藤君。
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○上下水道課長(延藤隆三君) まず、水質検査についてでございますが、上水、簡水、それから法非適の佐伯
簡水、これは水道法によって定められた検査をするものでございます。今までは広域水道企業団の方に年に3回
するもの、毎月するもの、それから年に1回するものというようなことで、消毒項目とか基準項目とか、中には
一般細菌、大腸菌、それからなじみがないですけどニッケルとか、いろんな検査があるわけですが、それを総合
的にセットにすれば、1項目ずつ検査をするよりはるかに安いので、そういった項目を基準に定められたとおり
セット価格ということで安い方にやっております。
それから、下水道の排水についても、これも下水道法に定められておりまして、流入水から中の処理をしてい
る水と放流するまでというのは、下水道の方は下水道法によってやっております。
あと、施設の中で器具をやって自主的に検査をすれば安くなるんじゃないかというようなご指摘についてでご
ざいますが、やはりバックアップの意味で、法的に定められた以外にも、そういって上水道、それから下水道で
器具を整備して自主的に管理するというようなことが今後必要になってくると考えております。
ですから、水道の方も色度濁度計とか塩素濃度をはかる器械とかといったものは、簡単な小型のハンディータ
イプでバックアップの意味で、さらに注視したいなというふうに考えております。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 17番横林です。法で決められとるというのはわかったことなんですけども、例えば
さっきも言うたようにコンポストで職員1人つけて、全部がやれるんかやれんのかという研究はしましたか、ど
うですか。
○議長(正清廸彦君) 上下水道課長 延藤君。
○上下水道課長(延藤隆三君) コンポストで水質検査の水質予算を張りつけて、水質をするというところまで
はやってないと思います。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 今、私がざっとこう計算したんで1,200万円かかっておりますので、研究してみ
てください。安く上がるように。終わります。
○議長(正清廸彦君) ほかにはございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第32号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第33号の質疑ございませんか。15番 大口君。
○15番(大口 進君) 15番大口です。364ページ、使用料及び賃借料でそれぞれあるんですが、その中
で赤坂分、赤坂分水の使用料、あるいは広域企業団分の使用料で予算計上言われたんですが、水道料を介して旧
佐伯町の大成地区が水道料金が旧熊山町分で非常に単価が高くなってる。行政の公平性から考えて、問題がある
ということなんですが、こういうように例えば熊山町分として支払って、同じ町民だから使用料を同じ金額にす
るという方法は考えられないか、また考えたことはあるか、その点についてどうですか。
○議長(正清廸彦君) 事業部長 早瀬君。
○事業部長(早瀬光信君) お答えいたします。
使用料、賃借料ということで、赤坂分、あるいは広域企業団分ということで計上いたしておりますが、もう一
点、大成のところで赤磐市から入れておる場所がありますが、それについては、いわゆる大成地区は、地理的条
件から旧熊山町のエリアという形で水道計画を計画いたして、水道の取り入れをやったという経緯がございます
ので、それをそのまま和気町へ転嫁するということができません。そこで、現在はそういう要望もあるというこ
とを聞いておりますので、今後の課題になろうかと思いますので、いましばらくお時間をいただきたいと思いま
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す。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 15番 大口君。
○15番(大口 進君) 15番。今、担当部長の説明で理解できました。十分検討していただいて、行政の公
平性から考えて、何とか方法を考えてほしいと要請して終わります。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) これは合併の検討課題にもなってますので、十分これから検討させていただいて、技術
的に一括量水器をつけて、あと熊山分払って、あとは大成分を和気町分で算定するとか、何か方法等についても
検討していかなきゃいけないというように思ってますので、これから検討させていただきますので、よろしくお
願いします。
○議長(正清廸彦君) ほかにはございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第34号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、以上で4議案の質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
議案第31号から議案第34号までの4議案を産業常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議
ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第31号から議案第34号の4議案は、産業常任委員会へ付託することに決しました。
次に、議案第35号平成18年度和気町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本案を総務常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は総務常任委員会へ付託することに決しました。
次に、議案第36号平成18年度和気町農業集落排水事業特別会計予算について、議案第37号平成18年度
和気町駐車場事業特別会計予算について、議案第38号平成18年度和気町公共下水道事業特別会計予算につい
て、議案第39号平成18年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算について、議案第40号平成1
8年度和気町地域開発事業特別会計予算について、以上5件、一括して質疑に入ります。
まず、議案第36号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第37号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第38号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第39号の質疑ございませんか。
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〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に議案第40号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、以上で5議案の質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
議案第36号から議案第40号までの5議案を産業常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議
ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第36号から議案第40号までの5議案を産業常任委員会へ付託することに決しました。
(日程第4)
○議長(正清廸彦君) これより日程第4に入り、請願第1号から陳情第9号までの12件を議題とし、まず職
員に朗読いたさせます。
事務局長 松本君。
○議会事務局長(松本正志君) 朗読した。
○議長(正清廸彦君) ここで場内の時計が午後6時まで暫時休憩といたします。
午後5時50分 休憩
午後6時00分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
ここで、請願第1号の紹介議員であります大口 進君に説明を求めます。
15番 大口君。
○15番(大口 進君) 15番大口です。失礼します。
請願第1号高金利引き下げに関する請願書。
紹介議員、和気町議会議員、大口 進、同じく安部政敏、同じく児山 勇。
1枚めくってください。
和気町議会議長殿。
請願者、岡山県岡山市富田町2丁目9番8号、岡山県司法書士会会長、梶原行正、同じく岡山県岡山市富田町
2丁目9番8号、日本司法書士政治連盟岡山県会会長、前島建二郎、同じく岡山県岡山市富田町2丁目9番8
号、岡山県青年司法書士協議会会長、桔梗博充。
高金利引き継げに関する請願。
1、請願趣旨。
国民生活の安定を実現し、深刻をきわめる多重債務問題を解決するため、「高金利引き下げに関する意見書」
を貴議会において採択し、衆議院及び参議院並びに関係各庁へ提出されたい。
2、請願の理由。
1、現在の市中貸金業者の貸付金利は、市場金利に対し、余りにも高利であり、一部の善良な国民生活者にと
って大きな負担となっている。
2、高金利に苦しみ、経済的に破綻して、自己破産、債務整理を行う国民は、年々増加の一途をたどってい
る。
3、現状、日本の金利規制法たる利息制限法の制限金利(最高年20%)、出資法の上限金利(年29.
- 89 -
2%)、日掛け金融業者の特例金利(年54.75%)の各規制は、現在の超低金利時代に金利規範としての合
理性を有せず、早急な金利引き下げの必要がある。
以上により、秩序ある経済の環境整備を図り、もって国民生活の安寧を実現するため、請願の要旨記載の採択
を求めます。
以上、地方自治法第124条の規定によって請願する。よろしくご審議をお願い申し上げます。
趣意書については、またご判読ください。
○議長(正清廸彦君) これより請願第1号の質疑に入ります。
質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
請願第1号は、請願文書表により総務常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございません
か。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、請願第1号は総務常任委員会へ付託することに決しました。
次に、請願第2号の紹介議員であります安東哲矢君に説明を求めます。
1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) それでは、請願第2号の趣旨を説明させていただきます。
請願者、和気区区長、山下宣章、森広 博、細川昌男。
紹介議員、安東哲矢、安部政敏。
件名、和気町内に耳鼻咽喉科の設置について。
請願趣旨、和気町内医療機関において耳鼻咽喉科が不在である。
理由、多くの町民の願望がある。他市への診察による時間的ロスの軽減。合併に伴い町民が安心して暮らせる
社会の創設に寄与。
若干の説明をさせていただきます。
昨年、提出をさせていただきましたが、今回改めて再提出させていただきます。
皆さん、ご存知のように和気町内には耳鼻咽喉科がございません。3年前まで旧和気町の平病院にありました
が、その先生は現在瀬戸町で個人で開業をされております。
もし、お年寄りが周辺の市町村の耳鼻咽喉科まで行くためには、1日がかりで足を運ばなくてはなりません。
子供からお年寄りまで、また1年じゅうお世話になっているのが耳鼻咽喉科です。
昨年、私と安部議員とで平病院の事務長に会い、何とか耳鼻咽喉科を設置してほしいという旨を訴えてまいり
ました。事務長の方からは、先生が不足しており、また研修制度も変わってきており、厳しい状況であるという
ことを話されておられました。また、来ていただける先生が見つかれば、設備はそのままありますし、開業でき
る旨をおっしゃっております。
合併協議会の中でも、地域総合医療の充実がうたわれております。和気町としても医師会としっかり連携を取
って、一日も早い耳鼻咽喉科の設置をお願いして、請願といたします。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) これより請願第2号の質疑に入ります。
質疑ございませんか。
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〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
請願第2号は、請願文書表により厚生常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございません
か。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、請願第2号は厚生常任委員会へ付託することに決しました。
次に、請願第3号の紹介議員であります安部政敏君に説明を求めます。
2番 安部君。
○2番(安部政敏君) 請願第3号。請願者、和気区和気区長、山下宣章、区長代理、森広 博、区長代理、細
川昌男です。
紹介議員は、安東哲矢、安部政敏です。
件名は、冬季保木用水増量についてです。
これも前年度の引き続いての件でございます。
大森町長、ご承知のとおり、先般和気下地区におきまして火災が発生いたしました。和気地区におきましても
忘れたころに火事が起きております。幸い、地区消防団、本部、東備消防、近隣消防団の皆様の迅速なる消火活
動により延焼を免れ、人命を失うことなく、最小限の被害に抑えることができました。この場をおかりして皆様
方に感謝申し上げます。
さて、消火活動において一番大切なことは水の確保です。和気地区におきまして、17年度、防火水槽の漏水
工事を、また教育委員会、和気小学校校長のご配慮、ご協力をいただき、プールを防火用水として使用させてい
ただくことができ、地域の人たちが安心しております。
先般の火災現場の近くに消火栓、地下貯水槽がありますが、水の供給はいささか不安を感じました。皆様もご
承知のとおり保木用水は農業用水路であり、特に冬季防火用水としての水路ではありません。竜徳温泉付近での
水路側溝での漏水があり、17年度、県と和気地区との折衝をいたしましたが、よい返事をいただくことができ
ませんでした。
冬季水量は、水深8センチ、川幅150センチで流水しており、ポンプ車による取水は不可能です。応急措置
としまして、区長、区長代理、地区役員の皆様により分木板を設置し、水を確保しております。分木板は水をせ
きますが、ごみもまたせきます。地区の皆様には、ご迷惑をおかけしております。特に、水路沿川の皆様には感
謝しております。目の前に利用できる水路があり、その水が再度、吉井川に流れていくというのに、国(官僚的
発想)で、市民の目線に立っていない。息の長い交渉になると思いますが、私たちは冬季保木用水の水量確保を
根気よく要求していきたいと思います。皆さん、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) これより請願第3号の質疑に入ります。
質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
請願第3号は、請願文書表により産業常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございません
か。
〔「異議なし」の声あり〕
- 91 -
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、請願第3号は産業常任委員会へ付託することに決しました。
次に、陳情第1号から陳情第3号について、ご意見等がございましたらお伺いをいたしておきます。
まず、陳情第1号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 次に、陳情第2号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 次に、陳情第3号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 別にないようでございますので、お諮りいたします。
陳情第1号から陳情第3号の3件を陳情文書表により総務常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これに
ご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、陳情第1号から陳情第3号の3件は総務常任委員会へ付託することに決しました。
次に、陳情第4号及び陳情第5号についてご意見等がございましたらお伺いをいたします。
まず、陳情第4号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 次に、陳情第5号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 別にないようでございますので、お諮りいたします。
陳情第4号及び陳情第5号の2件を陳情文書表により厚生常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、これに
ご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、陳情第4号及び陳情第5号の2件は、厚生常任委員会へ付託することに決しました。
次に、陳情第6号から陳情第9号までの4件についてご意見等がございましたらお伺いをいたしておきます。
まず、陳情第6号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 次に、陳情第7号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 次に、陳情第8号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 次に、陳情第9号についてございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 別にないようでございますので、お諮りをいたします。
陳情第6号から陳情第9号までの4件を陳情文書表により産業常任委員会へ付託いたしたいと存じますが、こ
れにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
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よって、陳情第6号から陳情第9号までの4件は、産業常任委員会へ付託することに決しました。
以上で本日の日程はすべて議了いたしました。
あすは午前9時より各常任委員会現地視察が予定しておりますので、ご出席方、よろしくお願いをいたしま
す。
本日はこれにて散会といたします。
ご苦労さまでした。
午後6時17分 散会
- 93 -
平成18年第3回和気町議会会議録(第10日目)
1. 招 集 日 時 平成18年6月28日
午前9時00分
2. 会 議 の 区 分 定例会
3. 会議開閉日時 平成18年6月28日
午前9時00分開議
午後3時58分散会
4. 会 議 の 場 所 和気町議会議事堂
5. 出席した議員の番号氏名
1番 安 東 哲 矢
2番 安 部 政 敏
3番 実 末 一 敏
4番 当 瀬 万 享
5番 黒 神 陽 一
6番 児 山
7番 草 加 敏 彦
8番 杉 本 春 山
9番 柴 田 淑 子
10番 広 瀬 敏 子
11番 幸 坂 陽 子
12番 赤 岩
明
13番 戸 川 健 一
14番 山 本 幸 正
15番 大 口
進
16番 岡
17番 横 林 英 利
18番 安 藤 勝 介
正 孝
20番 正 清 廸 彦
6. 欠席・遅参・早退した議員の番号氏名
欠席 19番 森 広 賢 生
7. 説明のため出席した者の職氏名
町
長
大 森 直 徳
助
長
池
芳 昭
総務 部長
森 川 立 美
財政 課長
木 庭 茂 晴
税務 課長
神 崎 和 夫
まちづくり政策課長
小金谷
敦
民生福祉部長
安 広
町民福祉課長
渋 藤 泰 三
生活環境課長
行 本 太久郎
産業建設部長
村 中
博
産業振興課長
佐 藤 順 一
上下水道課長
延 藤 隆 三
出納 室長
西 村 満 春
地域審議監
谷 口 正 明
総務福祉部長
野 山 頼 男
町民 課長
近 藤 嘉 章
事業 部長
早 瀬 光 信
産業 課長
横 谷 朝 久
教育総務課長
永 尾 貞 利
社会教育課長
三 村 清 介
スポーツ振興課長
大 野
教
育
8. 職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長
松 本 正 志
- 95 -
役
稲 山
茂
巧
恵
勇
9. 議事日程及び付議事件並びに結果
議事日程
日程第1
付
議
事
件
一般質問
1.
1番 安東哲矢
2. 17番 横林英利
3. 11番 幸坂陽子
4. 16番 岡 正孝
5.
9番 柴田淑子
6. 10番 広瀬敏子
7. 13番 戸川健一
8. 14番 山本幸正
9.
2番 安部政敏
10. 18番 安藤勝介
11. 12番 赤岩 明
- 96 -
等
結
果
午前9時00分 開議
(開議の宣告)
○議長(正清廸彦君) 皆さんご苦労さまでございます。
ただいまの出席議員数は19名、欠席1名でございます。
よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
(議事日程の報告)
○議長(正清廸彦君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。ご了承願います。
(日程第1)
○議長(正清廸彦君) 日程第1に入り、一般質問を行います。
一般質問は、会議規則第55条及び第56条の規定に基づき、1人40分以内、同一項目につき質問回数3回
以内を原則とし、一問一答方式で行いますので、ご協力をお願いいたします。
なお、時間40分は、質問、答弁合わせてでございます。答弁者は、特に簡明、的確なる答弁をお願いいたし
ます。
また、関連質問をなされる場合には、通告者の意を十分に配慮され、了解を求め発言されるようお願いを申し
上げます。
それでは、通告順位1番、議席1番 安東哲矢君に質問を許可いたします。
1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) 皆さんおはようございます。
議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。
まず、第1番目の質問ですが、食育の推進についての質問をさせていただきます。
豊かで健やかな食生活を目指し、昨年7月に施行された食育基本法の考えを具体化する食育推進基本計画が、
ことし4月からスタートいたしました。この食育推進基本計画は、食育を国民運動として推進するために、具体
的な数値目標を示していることが大きな特徴です。
目標値は9つの分野で、いずれも今年度から2010年までの5年間での達成を目指しております。具体的に
は、まず食育に関心を持ってる人の割合を現在の70%から90%に引き上げる。また、朝食を欠食する人の割
合については、小学校の4%を0%まで減らす。成人については欠食率の高い20歳の男性を約30%から1
5%以下に、また30歳代の男性については23%から15%以下を目指すとしております。
また、学校給食では地場産物を使用する割合を現在の平均21%から30%以上にする。これは食材を通じて
地域の自然や文化、産業等に関する理解を深め、生産に携わる人たちの努力や食への感謝の気持ちを子供たちに
はぐくんでもらうことが目的です。
また、1日に何をどれだけ食べたらいいのかという目安を、イラストで示した食事バランスガイドや日本人の
食事摂取基準等の指針を参考にした食生活を送る人の割合を60%以上にふやす等、あと何項目かがあります
が、食育基本法では都道府県と市町村に対し、食育推進基本計画をもとにした推進計画の作成を求めています。
食育を国民的な運動として推進していくために、この推進計画を作成、実施している自治体の割合を都道府県
は100%、市町村は50%以上とすることを目指しております。
今回の私の質問は、子供に関する食育についての質問をさせていただきます。
和気町として、この食育の推進について、どう取り組んでいくかをお聞かせ願います。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) 最初に登場することで大変緊張いたしておりますけれども、よろしくお願いを
いたします。
- 97 -
ただいま安東議員さんから食育の推進に関しまして、特に学校関係でどのように取り組んでいるかというご質
問をいただきましたので、この点についてお答えをさせていただきたいと思います。
まず、その前に食育というものについてでございますけれども、安東議員さんもおっしゃっておられましたけ
れども、食育というものにつきましては、学校の児童・生徒という分野に限定することだけではないと思ってお
ります。国民一人一人が生涯を通じて健全な食生活の実現、あるいは食文化の継承といったことで、健康の確保
が図られるよう、みずからの食について考える正しい習慣や知識を身につけることが大事であろうと考えており
ます。
そうした中で、今、このような基本的なことがなぜ重要視され、問題視されているかということの現実を見て
みますと、子供さんにおきましては塾等に通い、あるいはテレビの深夜番組、そうしたもので夜型の生活になっ
ているというふうなことで朝食をとらない、あるいはとっても十分でないというふうな子供さんがふえてきてい
るんではなかろうかと思います。それから、簡単にできるような即席の食品に偏った食事ということで、栄養の
バランスが保たれていないというふうな現実もあろうかと思います。それから、食品の安全安心にかかわる不安
を抱くようなことが、近年多く見られるようになっていることもあるんではなかろうかと思います。
せっかくの飽食の時代ということでありますけれども、正しい食生活ができないような実態が、このほかにも
まだまだあるんではなかろうかと思っております。
このような社会背景がある中で、私ども教育委員会や学校におきましては、食育に関してどう取り組んでいる
かということを、その一部分を紹介させていただきますと、まず学校に配置されております栄養職員が給食の時
間に各教室を回りまして、朝食の大切さや、あるいは栄養にかかわる指導をしております。朝食は健全な食生活
の第一歩であるというふうな認識を持つことが基本だろうということで、こういった指導をいたしております。
それから、毎日の給食について校内放送でミニ知識を、栄養とかのバランス、給食に関する食材、そういったこ
とについてのミニ知識を校内放送をしている学校もあります。
それから、食生活の実態を調査をいたしまして、給食だよりで保護者に知らせるといったこともしておりま
す。それから、1週間の生活の調査、その中には朝食を正しくとっているかどうか、あるいは睡眠時間はよくと
れているか、それから排便や歯磨きといったことがきちんとできているか、こういういった1週間の生活の調査
もしている学校もございます。
それから、養護教諭の協力を得まして、隔月に各学年ごとに健康指導をしております。ヘルスアップ教室とい
うふうな名称を打ちまして、食事と健康にかかわる指導をしている学校もございます。
このほかにも各学校で工夫を凝らしました給食や栄養指導をしているところでございます。
学校におきまして、毎年度、朝食の実態調査をしております。今年度は、まだこれからするところでございま
すけれども、平成17年度、昨年度の調査結果を見てみますと、旧和気町と佐伯町では調査の方法が若干違うと
ころもありますけれども、朝食をとらない、いわゆる欠食的な児童の状態を申しますと、全くとらないと、それ
から時々とらないという児童・生徒の率でございますけれども、旧佐伯町におきましては小学生でおおむね3.
5%、中学生でおよそ10.8%という数値になっております。一方、旧和気におきましては小学生では全くと
ってないところもありますけれども、全然そういった欠食児童のないところもありますけれども、そういうもの
を入れまして0%から高いところで7%程度、中学生におきましては、約8%程度という子供さんが朝食が完全
にできてないというふうな状況になっております。
国の食育の推進計画では、平成22年度までに朝食をとらない人をゼロにするという数値目標も掲げておりま
す。学校におきましても食育指導に今後も力を入れまして、朝食をとらない、いわゆる欠食的な児童・生徒をな
くすよう、これからも全力で取り組んでまいりたいと、このように考えております。
ちなみに、平成18年度の食育月間……。
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○議長(正清廸彦君) 課長、もうちょっと簡略に、長過ぎる。
○教育総務課長(永尾貞利君) 今月でございますけれども、みんなで毎日朝ごはんというキャッチフレーズを
掲げておるところでございます。毎日、朝食をとることの重要性を訴えているところでございます。
安東議員さんの食育の学校での取り組みについての質問に対するお答えとさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) 先ほど朝食の実態をおっしゃっておりましたが、非常に高いと思います。
あるこれはデータなんですが、要するに朝食を食べる児童、食べない児童、いわゆるこれの学力の差がどれく
らいあるかというデータが出ております。これは川崎市の教育委員会が昨年行った小・中学校の学力診断テスト
と、学習状況の調査というところで、中学2年生の場合では、朝食を必ず食べる生徒の正解率は数学が61%、
英語が61%に対して、食べない生徒の正解率は数学が30%、英語が43%と、こういう結果が出ておりま
す。生活習慣がしっかりしている生徒の方が、学習能力も高いという、こういう傾向が出てるということです。
これは食育ということで、いわゆる人によいと書いて食となります。食という字は人によいと書きます。人に
よいことと書いて、これは食事と、こういう名前があります。ですから、朝、昼、夜、よいことをしているから
生きる力が要するにわいてくるんだと、こういうことだと思います。このように朝食を欠食することが、いかに
脳に悪い影響を及ぼすかという一つのデータだと思います。どちらにしても、0%に持っていけるようにしっか
りまた指導していっていただきたいというように思います。
それからもう一点は、要するに地場産物の使用ですね。要するに、地元の食材をどのくらい使ってるんかと、
こういう質問、ちょっとお聞きしたいんですが、一応これ21%から30%にしなさいと、そういう食育計画に
なっていますが、実際今はどれくらい地元の食材を使ってるんでしょう、課長。
○議長(正清廸彦君) 教育総務課長 永尾君。
○教育総務課長(永尾貞利君) 給食に取り入れております地元産の食材の使用率でございますけれども、これ
も旧町の単位で調べておる数値を申し上げますと、旧佐伯町におきましては15%から20%の範囲で、今推移
しておるというふうになっております。それから、旧和気町におきましては15%から20%ぐらいに地元産の
食材への取り組みができております。数値につきましては、このようなことでございます。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) 食材もしっかり地元を使っていただきたいなというように思います。どちらにしても、
和気町としても子供に関しての食育の推進、しっかりと取り組んで、いっていただきたいというように思いま
す。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) 続きまして、第2点目の質問をさせていただきます。
納税通知書等に広告の掲載をできないかという提案です。
本格的な人口減少時代にあって、私はこれまでと大きく意識を変えて、町職員が営業マンになるぐらいの覚悟
で、町民サービス向上のための財源確保に取り組んでいくべきだと考えます。
民間の会社であれば、収入が不足してくれば、当然ながら経費の中でむだなものはまずカットしていきます。
それとあわせて営業活動に力を入れ、どうやれば売り上げが伸びるか、真剣に論議をしていきます。行政も運営
は同じことだと思います。歳出をカットしていくために、むだな事業はなくしていかなければなりませんが、そ
れだけでは余りにも消極的だと言わざるを得ません。歳出のカットとあわせて、いかに収入をふやすかというこ
とを執行部、また我々議員も含めて議論していくべきだと思います。
そこで、私の提案は、町が発行する郵便、郵便はがき、封筒等、すべてのものに民間から広告を公募して掲載
をし、その広告料を財源にできないかという提案ですが、よろしくお願いをいたします。
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○議長(正清廸彦君) 税務課長 神崎君。
○税務課長(神崎和夫君) 失礼します。それでは、安東議員さんの一般質問についてお答えをさせていただき
ます。
納税通知書にということでございますので、まず私の方からさせていただきます。
ご存知のように納税通知書につきましては、地方税法第1条第1項第6号の規定によりまして、その賦課の根
拠となった法律とか条例ですね。それから、納税者の住所、氏名、課税標準、税率及び税額、それから納期、そ
れから納期限ごとの納付額、それから納付できる場所などを記載して送るようになっております。この納付書に
つきましては、限られた紙面を利用しまして、これらのものを掲載させていただきまして、納税者の方に送らさ
せていただいております。この納税通知書につきましては、その年度に納めていただきます税額を確定します重
要なものでございます。この納税通知書に広告を掲載することにつきましては、安東議員さんのおっしゃいまし
た財源確保のためにどのようなことができるかということも含めまして、今後慎重に検討していきたいと思いま
す。
また、納税通知書などを送らせていただいてます封筒の裏に広告をということでございましたが、これは町全
体の部署にわたることでございますので、今後他課と協議をしていきたいと思います。
以上、簡単でございますが、回答とさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 安東議員は、通告では納税通知書という形で言っておられますが、全体の封書とか、そ
の他行政が出すいろいろなものについての活用ができないかというご質問でございますので、私の方からお答え
いたします。
町の財政というのは非常に厳しい状況の中で、職員一人一人が自分が何ができ、何がやれるかということで、
自分なりのいろいろなアイデアを提案しながらやっていくという姿勢をやるべきだということで、私、最初から
職員との対話の中で申し上げているところでございまして、いろいろな場で、ぜひそういった財源確保ができる
部分、そういったものについて、これから十分、ご指示いただいた件につきましても検討しながら、いろいろな
法の規制とか、いろんな枠がございますので、そういった面をクリアしながら、ぜひ広告等で財源確保ができる
部分について、全力で頑張りたいというように思っておりますので、これからの取り組みは、鋭意職員と一体に
なりながらやっていきます。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) 先ほど町長からも回答がありましたが、決してこれ納税通知書だけではありません。も
う町のいわゆる出版物全体に及ぶことです。
これはある町の、いわゆる広告の状況です。こういうバスですね。それから、マット、こういうように、いわ
ゆる壁にこういう広告と、こういうところは今何カ所か全国でもあります。ですから、さっき言いましたマッ
ト、あるいは広報紙もいいと思うんです。今、和気町が発行してる広報紙にもいけんことはないと思うんです。
あるいは、これから考えてますデマンド・バスです。これなんかしっかり広告を出していけばええと思うんで
す。それからもう一つは、役場の空きスペースというんが、壁がありますよね。この壁、何も使ってない状態が
あると思うんです。ここにしっかり民間から公募していただいて、広告をして広告料をしっかりいただくと、こ
ういうことも必要ではないかなというように思います。これは一つの例であって、これ以外にもいろんなアイデ
アを出せば、いろいろとあると思います。どうか財源確保のために、論議をしっかりやっていただきたいと思い
ます。前向きな検討をよろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) それでは、第3点目に青色パトロール車の導入についての質問をさせていただきます。
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青色回転灯をつけたパトロール車、いわゆる通称青パト、これは防犯活動に取り組む、地域住民団体や自治体
が、ことしに入り県内で急増しています。昨年まで23団体だったものが、今は8団体が新たに参加、ほかに9
団体がまもなく活動する予定です。
児童をねらった凶悪事件が相次ぎ、治安への不安が高まっていることが背景に上げられます。青色回転灯は、
街頭犯罪抑止対策の一環として、警察から認定を受けた団体、自治体に対し、週1回以上のパトロールを条件に
自家用車や公用車の設置が認められております。道路運送車両法の緩和で、2004年12月に制度化をされま
した。県内では旧御津町を皮切りに、昨年末までに23団体、55台が導入されております。昨年秋、広島や栃
木県で女児殺害事件が起きてからは、導入の動きが加速しております。ことし新見、美作等、自治体4、地域住
民組織4団体が始めております。和気町としても少子化の時代の中で、今いる子供をしっかりと守っていくこと
が大人の役目だと思います。青色パトロール車の導入を要望いたします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) おはようございます。
ただいまの安東議員さんのご質問にお答えさせていただきます。
青色防犯パトロールにつきましては、本日の山陽新聞へも瀬戸内市のことが載ってございましたが、まずその
申請手続きでございますが、地元警察署を通じまして証明申請を警察本部長あてに申請いたします。警察本部で
の審査によりまして証明書、標章、パトロール実施車証の交付を受けます。それから、地方運輸局の手続により
まして自動車検査証への記入がなされます。青色回転灯の取りつけが、それで可能となりまして、青色防犯パト
ロールが開始できるという流れでございます。
和気町におきましても現在、小学校区単位での自主防犯活動が行われております。登下校時の見守りや子ども
110番の設置、学校、PTA、地域の住民の方々の連携によりまして、犯罪被害の未然防止や安全に対する意
識高揚、地域の犯罪抑止機能の向上に努めております。
今後ですが、備前警察署との協議によりまして、和気町にも地域安心安全ステーション事業というのがござい
まして、それのモデル地区の指定を受けるなど、地域住民によります自主防犯組織の確立、拡充に向けまして、
行政、学校、地域の方々と協働いたしまして、子供の安全、地域の安全を目的としたネットワークづくりを実施
できたらと考えております。
そういった自主防犯組織等の組織づくりが進みますと、青色回転灯のパトロール車の導入につきましても前向
きにといいますか、十分検討していきたいと思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) これ警察への手続が7月から簡素化されたというのは部長、聞いておられますか。7月
から、要するに警察への手続が今まで以上に簡素化をされたということについては、聞かれていますか。非常
に、手続が結構難しかったようですが、7月から非常に簡単にできるようになったというのを聞いていますの
で。
特に、赤磐市にも聞いてみました。この前、赤磐市も導入したそうです。やっぱし、青色パトロール車が通る
と子供さんが手振ったりということで、非常に安心なと言うんですね、子供さんも。また、そういう安全に気を
つけると、こういう面では非常に効果があるんじゃないかなというようなことを言ってました。
特に、やっぱり下校時、3時半から4時半ぐらいの間に犯罪が起こる可能性が一番高いということも聞いてお
ります。いうことで、早急に、この青色パト導入をしていただきたいというように思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 取り組みにつきましては、前向きで取り組んでまいりますが、時間帯がそういった午前
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とか午後の時間帯、昼の時間帯ということになりますと、お勤めの関係の人はなかなかできないので老人クラブ
とか、それから自営業の方、そして地域ボランティアの方たちに、そういった時間帯にやっていただける方、そ
ういった方たちをボランティアとしてご協力いただけるように、今後も組織づくりをしながら、回転灯のついた
車での走れる手続等についても簡単になってくるということでございますので、ぜひそういった形で、子供の安
全安心な通学等、それから見守りができるような体制づくりを、ぜひやっていきたいというように思っておりま
す。よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 1番 安東君。
○1番(安東哲矢君) 大変にありがとうございました。
食育の推進については、現在国民的な運動として広がりを見せております。今回は子供の関係のみの質問をさ
せていただきましたが、成人者では特に20歳の若者が圧倒的に朝食を欠食する人が多いわけですので、成人病
予防の上からも町を挙げての取り組みをよろしくお願いをいたします。
次に、財源確保のための広告掲載につきましては、特に横浜市が今非常に進んでいるということですので、し
っかり研究をしていただいて実施の方向でよろしくお願いをいたします。
最後の青色パトロール車につきましては、先ほども少し触れましたが、警察への手続は相当緩和をされており
ますので、周辺市町村に情報を得ながら、早期での実施をよろしくお願いをいたします。
以上をもちまして一般質問を終わらせていただきます。大変ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位1番、安東哲矢君の一般質問を終わります。
次に、通告順位2番、議席17番 横林英利君に質問を許可いたします。
17番 横林君。
○17番(横林英利君) 2番バッター、横林でございます。
ちょっとここで資料の修正をお願いします。
私のところで質問1番、上から4行目、特例債を今後どのような事業にどの程度使うか、「に」を「な」に修
正してください。
それから、私の質問の3番目で一番下、「切り込んで行くにか考えを」というのを「の」と変えてください。
私も原本、慌ててみたら、下手なもんで打ち変えるときに字を間違っていたようです。それから、私が原稿書く
のに2番と3番を反対に書いとるので、1番やって、3番やって、2番をやらさせてください。
では、質問に入ります。
質問事項、選挙公約と特例債の関係についてでありますが、質問要旨、まず和気駅前整備と光ファイバー通信
網整備と合併債の関係はどうなっているのか、町長にお聞きしたいと思います。
また、特例債を今後どのような事業にどの程度使うのか、これも町長の考えをお尋ねいたします。
また、さえき山の楽校についても具体的に説明してもらいたいと思います。
あなたの4年間で、どこまで進められるのか、考えをお聞かせください。
その中で、まず駅前整備について、町長は自分の思いを私たちにもっと説明する責任が、私はあると思ってお
ります。
選挙チラシによると、駅前開発を福祉のまちづくりととらえて、子育て支援センター、延長保育、老人医療、
デイケアセンター、リハビリセンター、心の病のカウンセラーセンター、駅前へのバスの乗り入れ、通勤通学の
駐車場などと書いています。一体、どれだけの家を立ち退きさせれば、これだけのものができるのでしょうか、
私には想像もつきません。
長期計画で整備するなら、初めからしっかりとした基本計画がなければなりません。もう一度言います。しっ
かりとした基本計画がなければなりません。どうぞ、町民からアンケートをとって、しっかりとした方向づけを
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して、議会に相談してください。議会に相談があれば、私はもっと土地の安いところで、もっと便利なところ
で、20年先、30年先の使用に耐えられるところにしなさいと私は言うと思います。
駅に関して、これに関しては、金額的なこともさることながら、我が町にとってとても重要なことだと思いま
す。もう一度言います。とても重要なことだと思っております。もっともっと時間をかけて町民の声を聞き、慎
重に考えながら、よい方向を見出してください。
駅に関して話をすれば、これ私の思いなんですけども、現在、瀬戸駅を検討しておりますごとく橋上駅、橋の
上につくる駅をつくり、表、裏、どちらにでも出入りができる、そして南側に片鉄跡地があって、大きな無料駐
車場ができると思います。このことを進言したいと思います。
次に、光ファイバー網についてですが、災害時の緊急告知放送はぜひ必要だと思います。もう一度言います。
災害時の緊急告知放送はぜひ必要だと思います。
IP電話、インターネットに至っては、多くの町民が、特に老人家庭ではパソコンを購入し、インターネット
に接続してインターネット接続料を払って、使いこなせるには無理があり過ぎると私は思っております。もっと
慎重に検討する必要があると思います。
ファイバー網の設置費、年間のメンテナンス料、職員とそれに伴う委託料、それに大きなサーバーが必要だと
思います。これにかかる金額も膨大だと思います。よく考えて、各方面から積算して、そして費用対効果をしっ
かりとした方向性を出してもらいたいと思っております。
これらを合併債でやっていたら大変なことになると思います。特例債の3分の1は借金です。今よりまた借金
がふえて、とても苦しい経営になってくることは、私も想像がつきます。どうか、慎重にやってください。
1番目、終わります。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 横林議員のご質問に対してお答えいたします。
合併特例債等につきまして、合併協議会で定められた新町の建設計画というものがあるわけなんですが、これ
は合併による市町村が、一体性のあるまちづくりをすることにしか使えないという条件がついております。特例
債は、10年間で起債可能額というのは61億1,000万円ということなんですが、それによる全体事業費と
して53億3,000万円が限度だということになるわけでございます。実際、このうち95%しか起債ができ
ないわけですから、50億6,000万円という限度額に最終的にはなるわけでございますが、そういった50
億円になる額ですが、これには必ず、ひもというか、合併による市町村が一体性のある事業にしか使えないとい
う条件がつけられていますので、その辺も踏まえながら使っていきたいというように考えております。
これまで合併協議会で十分協議された経緯の中で、光ファイバー網の通信網の整備ということで、整備を進め
ていくということを十分検討もされ、ぜひそれは、これからのまちづくりの中でやっていかなきゃいけないとい
うことで、光ファイバーにつきましては、計画では24億円という計画をされておりまして、国庫補助金等、十
分国、県の補助をいただきながらやらなきゃいけないということなんですが、そこら辺は今まだ計画段階でござ
いまして、この8月いっぱいまでが国への申請の期限でございます。これが8月いっぱいまでに計画がされて、
そして申請がされていくような状況の中で、今、いわゆる委託料という形で予算等も組みながら、国、県の見通
しとすれば大体8億円ぐらいで、あと16億円が合併特例債を使っていかなきゃいけないという状況でございま
す。
そして、先ほど災害時の告知というのが最大、もう本当に最小限、それがこれから求められる事業だというよ
うに申されておりましたが、これには先ほどIP電話とか、一般のNTT電話に対してIP電話というのは料金
的にも非常に、何回使っても500円というような一つの設定があったりいろいろしますので、IP電話への切
りかえというのはぜひやって、それぞれの通信体制、安易に使えるようにしていくという方向、それから告知は
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屋内、屋外を含めて、災害、そして行政通信には、ぜひやらなきゃいけないという通信体制でございます。
それから、あとインターネットとかそういったものの接続については、それはそれぞれ引き込みの中で、本人
が使われるいろいろな需要によって、それぞれ個人によって接続をしていくわけでございます。
それから、テレビのデジタル化が全面的に平成11年からなってきます。これが、難視地域という山間部を持
ってますので、和気、佐伯の地域内には難視地域があるわけでございます。そういったところについては、デジ
タル化になりますと見えなくなりますので、それの対応も十分、光ファイバーを含めながら、それぞれの通信事
業者との提携をしながらやっていかなきゃいけないという面がございますので、ぜひそれは本年度で計画し、先
ほども申し上げましたように国、県への申請ができていけるように、これにつきましても次の19年からの計画
につきましては、議会、そして住民の皆さんとのコンセンサスを、十分とりながらやっていかなきゃいけないと
いうように思っております。
次に、駅前の問題につきましては、今年度もこれも予算にも組んでおりますように、計画段階でございますの
で、計画素案が十分できましたら皆さんに、議会、それから地域住民の方にも意見を聞きながらやっていきたい
と。駅前につきましては、合併特例債につきましては合併協議会で検討されておる13億円、これを国、県等の
補助を受けながら、合併特例債は7億8,000万円ということで、特例債の使い方については7億8,000
万円と、先ほどの光ファイバーの16億円と予算に組んでおります10年間で基金を積み立てなきゃいけない、
3年間、18、19、20の3年間で、3億6,200万円の3年間で10億8,600万円、これは積立金で
ございますから利息だけしか使えませんが、10年間使って、10年後の財政に備えると、こういった形で、全
体でその10億円と16億円と7億8,000万円とで34億6,600万円、こういった形で、今のところ計
画素案にのっている。その他のいろいろデマンド・バスとか、それから福祉バス、そういったものの運行に使え
る、一体性のあるものについても今後も合併特例債が使える部分がありますから、そういった面へも使っていき
ます。
あと詳細については、また担当課長の方から詳細に申し上げますので、そういった形で、余り長くなってもい
けませんので。
それから、さえきの楽校につきましては、いわゆる自然公園とか、それからロマンツェ、そういった一つの地
域の、特性のあるところへ都会と地域の子供たちが一体になりながら、ひとつの自然のいろんな面で、一緒に遊
びながら自然体験をしていく、そういったことを本年度から計画をしていきます、新町の農業振興計画というも
のを立てていく中で、ぜひその中へさえき山の楽校等も含めて計画をしていきたい。そこによって地産地消、そ
して物産ができたものを、都会との交流の中で誘導していく、そういったシステムにぜひやっていきたいという
ように考えておりますので。
それから、4年間まとめてどういうふうに進めていくかということにつきましては、今言ったような形で、4
年間で、駅前につきましては4年間ではできないわけでございます。これからまちづくり交付金につきましては
5年という一つのタイムリミットがございますので、19年からかかっても、4年間ではでき上がりませんの
で、ぜひまちづくり交付金等を使用しながら、駅前対策等につきましてはぜひやって、それから駅南についての
つながりについては、橋上駅というのはちょっと可能的には難しいので、地下の通行についての検討を十分これ
からも進めていく。これも住民の意見、そして議会の意見を聞きながら、計画作成をしていきたいというように
思っております。
詳細については、また担当課長の方から申し上げます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 町長、よくわかりました。私が、かなり今聞きましたけども、絶対やりそうな感じで
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すね。なら、私が2回言ったことがあります。基本計画をしっかりしなさい。それから、方向性をしっかり出し
なさいということ、どうかよろしく、私たちもこれから見守っていきたいと思ってます。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 2番行きます。
済みません。横林です。質問を、3の方を2番でやらせてください。ちょっと原稿を間違うたもんで。
普通交付税と今後の税源不足についての考えを聞きたいと思います。
平成15年の普通交付税額ベース算定で、合併後10年から段階的に5年間減額されますね。それは13億
1,000万円を5年間で下げていきます。そして、その下げたまんまで、その後、続くということが予想され
ています。それで、町長、10年から15年、それ置いたその後で、町財政はどのように調整していくのかとい
うことが私は聞きたいのであります。
また、首長の痛み、議員の痛み、町民の痛みというのは、今までに受けてきたと思うんです。町長は2人が1
人になり、議員は今度来年の2月で16人に減っていきます。町民も税金は上がり、痛みを負っております。し
かし、今後の職員の痛みを町長、どこまで切り込んでいくのかということを、まず聞きたいと思います。
所信表明の1点目にある新町行政組織については、町長は職員の定員適正化計画に、基づく人員減に対応した
組織の見直し、部長制度の再検討、課長、係長の兼務等、効果的に運用すると言っています。これは私も大賛成
です。これから10年先、20先を見据えたときに、大変重要な決断だと私も思っております。
しかし、先般の助役1人制は感心したのですが、はや地域審議監なる私にはわけのわからない役職をつくり、
このままでは事務次官をつくったり官房長官をつくるような気が私にはして、心配であります。
先日の新聞紙上に、地方公務員の給料は近隣企業30人規模と、同程度の職員給与であるべきだと言っており
ます。これからは、職員の給料や手当にまで踏み込んだ大なたが必要になってくると思います。町長はどう思わ
れますか。
いろいろありますけども、今後、部長、課長は部下の掌握だけで給料が取れる時代では私はないと思っており
ます。自分の仕事を持ち、一所懸命働く時代だと思っています。どうか思い切った改革をされることを願ってお
ります。もう一度言います。どうか思い切った改革をされることを願っています。
2番、終わります。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 交付税等を含めて、これから税源不足についてのご質問でございますが、地方交付税の
ご指摘の10年間、細かく言えば15年なんですが、10年間は2町の計算方式、佐伯と和気が10年間はあっ
たという形での計算を交付税、やってくれるわけなんですが、あと15年まで。しかし、10年以降は漸減で落
としていきますよと。当初、2町と新しい新和気町で1本で計算したのが13億1,000万円という差額があ
るんですよと。それが10年間ならば131億円、それから15年の漸減してきても130億円が150億円に
もなるような数字にはなってくるわけなんですが、やはり国の今の財政が厳しい中での考え方自体が、試算から
しますと約90億円ほどしか計算上、出てきません。特に、この18年度予算でも見込みで計上いたしておりま
すが、2町で計算した額よりも、はや1億5,000万円ぐらい落ちてきておりますから、そういった形で、本
当に実質的には国はそういう算定をやりますよと言いながら、実質入ってくる、見込まれる金額というのは、そ
ういうふうに漸減されてくるわけでございますから、非常に財政が厳しくなってくるという考え方はぜひ持ちな
がら、これからの財政運営をやっていかなきゃいけないということは十分わかっております。
いろいろ財政状況の中で、ぜひ財政の確立というのはやっていかなきゃいけない。合併のときの検討の中で、
いろいろ人件費の削減効果とか、それから交付税の先ほどの算定の93億8,000万円と、そういったものを
含めて、国、県からの財政支援は14億1,000万円、この14億1,000万円についても非常に不透明な
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部分がございまして、確実にこれが14億1,000円入ってくる、これは合併の本当に特典だという形で言わ
れていながら、はや国は既に5年で出すのを10年に延ばしたり、いろいろな形で方策を変えてきておりますか
ら、必ずしもこれも確保できない。165億円ほどがいろいろな物件費とか人件費の削減等をやっていく中で、
財源確保ができるわけなんですが、数字的にはできてきます。しかし、先ほども言われましたように人員減を、
議員さんとか、それから首長の問題等につきましても、先ほど審議監が不透明だと言われましたが、これも最善
な方法で最大の効果が出せるべく、2人制の助役というのでなしに審議監で、対応しながらやっていくという形
で、私の方策を打ち出させていただきました。
しかし、佐伯町からは非常に厳しい声が上がっておりますし、ぜひこれから、いかにして一体性を保ちながら
やっていかなきゃいけないのか。特に、人件費の削減の問題につきましては、これは本当最大な難関というのは
佐伯と和気に2つの庁舎を持つことにおいて、人的に非常に多くの人が要るということなんです。これをいかに
して一本化していくか、一本化することにおいて佐伯町の住民の人は、かなり批判があると思いますが、そこに
やはり人件費の削減の最大目標が出てくるわけです。そこら辺も含めながら、今後議会、そして住民の意見も聞
きながら、いい形で財源の確保というか、10年後の財政の確立をしていかなきゃいけない。
それから、先ほど申し上げました3年間で3億6,000万円ほどを、3年間でためて、10年間置いとくと
いうのは、10年後、交付税が漸減してくる。また、15年後のまた交付税が一本化されてくる、それの対策の
ために10億円が確保され、その間は使ってはいけないということでございますから、そういった意味でも財源
確保をしながら、基金についても現在10億円しかございませんが、そういったものも、今後財政計画を十分立
てながら、いい形でこれからの財政運営をし、10年ないし15年後の和気町の財政というものが確立された財
政でなければいけないということを肝に銘じながら、これから財政を進めていきたいというように思っておりま
す。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 17番横林です。町長の取り組み、よくわかりました。
30年先を見込んで、今から取り組んでやってください。どうか効率のいい町の運営をよろしくお願いしま
す。
議長、3番行きます。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 時間がありませんので、続けていきます。3番行きます。
これからのごみ処理と分別収集と温泉について。
町長は、北部衛生と温泉の運営、そして広域ごみ処理について、溶融炉についてのことをどのように運営して
いくつもりか、考えを聞きたいということ。
これからの北衛の生き残りは、地球規模の環境面から考えても、分別収集抜きでは考えらないと思っておりま
す。しっかりとした分別収集で、ごみそのものを減量し、地域で出たごみは地域で処分する意気込みが必要であ
ると私は思います。
分別収集を徹底すれば、高額な溶融炉はまず必要ないと。町長、もう一度言います。高額な溶融炉はまず必要
ないと思います。この件も町長、しっかりと考えてください。そして、賢明なる判断をお願いします。
それと、私自身の話ですけれど、北衛へごみを持ち込んで感じたことがあります。持ち込みごみの中で、当地
の職員が、これはおえん、これはええ、これはおえん、持って帰れというようなことで持って帰ったことがあり
ます。そのこと自体が悪いではありません。持って帰った場合、もう気分が悪かったらそこら辺の山へ捨てる人
もおるかもしれません。北衛で、それ相当の対価を取って、お金を取るんですよ。それで処分するような体制を
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つくっておいてもらいたいと思います。職員の考えだけでええじゃ悪いじゃというて決められたんじゃこっちも
かないませんので、よろしく組合議会の方でお願いいたします。そのことが環境を守ることにつながると私は思
っております。
また、鵜飼谷温泉についてもそろそろ考えるときが来ていると、町長、思います。
そのほかに、今後、北部衛生組合を離脱するという申し込みがあったときには、首長、どう考えて、どう対処
されますか。
今まで発生した灰は、今までは埋めていってよかったかもしれませんが、これからはその灰も埋める時代では
ないと思います。その灰も純然たる立派な負の遺産であると思います。後世に持ち越すものではありません。早
い時期に組合議会でよく話をして、現在ある灰を受け入れてくれる施設、溶融炉ですね。そこで、溶融スラグに
して処分しておくべきだと思っております。町長の考えはいかがでしょうか。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 横林議員の北部衛生等の組合の状況なんですが、平成6年4月に今の新しい位置へ、5
町で運営しておりましたが、場所の問題で大変長い間もめましたけれども、ぜひ300メートルほど上がったと
ころに設置させてほしいということで、6年4月に設置され、13年目を迎えておるわけなんですが、単位的に
は5町で始まりましたけども、合併等で今は2市1町になってまいりました。ですから、管理運営等につきまし
て非常にいろいろな問題が、市になりますと、市の中で一部が組合に加入してる、一部分というのが備前市、そ
して赤磐市というような状況になってきますと組合運営等、いろいろな問題もあるわけなんですが、現在の可燃
物等の処理なんですが、1日当たりは焼却を可燃物をやっておりますが、4トン当たりの処理、焼却時間は今1
6時間ぐらいかけてやっております。収集日も305日やっておりながら、灰等の処理の問題につきましても先
ほどご指摘がございましたように処分場につきましては、全体的には今埋まってるのが1万2,939立米、こ
れは灰とカレットといって、不燃物を粉砕して小さくしたもの等を埋めながら、それから土をかぶせていく、そ
ういった埋め立ての量というのが、1年だけでも963立米という埋め方になって、今1万2,939立米を埋
め立てておるわけなんですが、あと残余がどのくらいあるのかということですが、あそこの状況を見ると本当に
私たちも理解ができないぐらい、本当もう上に上がっておるんですが、まだ残余量が今の13年間ほどで入れた
灰の量がもう13年ぐらいもちますというような、数字的には出てくるわけなんですが、先ほど指摘されました
ように、あのものをあそこへ置いておくということについても環境の問題、それから目に見える問題等もござい
まして、あれの処理につきましては、ぜひ他への運搬というのは水島に川崎溶融炉があるわけですが、あそこへ
持ち込みをしながら、しかし財政的な問題もございます。これを建てましたのが平成6年でございますから、今
償還が済んでいるのが1件、あと未償還のものがありますので、償還が暫時済んでいきながら財源確保ができ
る、各町の負担なんですが、各町の負担が増にならない状況の中で灰の処理をぜひさせていただくように、7月
の組合議会がございます。そういったあたりでも理解を得ながら、これから進めたいというように思っておりま
す。
それで、新しい施設につきましては、この5月に、新聞にも出ておったと思いますが、和気、赤磐市、そして
備前市と、その場合、瀬戸内市は入っていなかったんですが、瀬戸町も区域内にはありますが、岡山市へもう行
くということが決まっておりますので瀬戸は入れないということで、和気、赤磐市、備前市とで新しい広域ごみ
処理というのが、協議会が新しく立てられまして、赤磐市の市長が会長ということで、鋭意赤磐市で場所の確保
を努めていきますということをその場で申され、ただその場合に備前市、瀬戸内市が、赤磐市の場合もかなり市
が広いんで、へんぴな方になるならば、備前市、瀬戸内市が持ち込みが距離的に遠くなるというようなこともあ
って、今後、県が見直しをかけます。今、最初この広域が、1市12町だった広域圏域の中での大型処理施設と
いうのを県が見直して、非常に機械、能力、そういった処理能力も非常に進歩しているので小型化していくとい
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うことでございますから、この新規の、新しい広域のごみ処理場につきましては、溶融炉等を含めて、コンパク
トで処理をしていくという形のものにしていかなきゃいけないというように思っておりますので、横林議員の溶
融炉の、これからの新設に伴うところの溶融炉の容量というものは、ぜひ処理能力も、分別収集を本当にこれか
ら十分やりながら、ここへ分別収集の、これは各家庭へ配っておりますが、これに下側に処理できないものとい
う、持ち込みできない物というのが書いてあるわけなんですが、これにつきましては年に2回ほど処理業者が各
区単位とか地域単位等で収集をしながら、集めさせていただいております。せっかく持ってこられたものが持ち
帰りをしなきゃならなかったということにつきましては、職員とすれば決まりのものを守らせていただいたとい
うことに対しての不満もあろうかと思いますが、これからもご協力をいただきながら、そういった粗大ごみの分
別で、特別処理をする分については、その収集場所でぜひご協力いただきたいというように思います。今後とも
よろしくお願いしたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
○17番(横林英利君) 17番横林です。この件についても、またほかの議員も聞かれるようなんで、私はこ
の辺でおきますけども、町長、私、2回読んでおりますね。溶融炉は必要ないということ、肝に銘じておいてく
ださい。
溶融炉というと、大体炉の中の温度が1,500度から1,600度に維持しなければならないということに
なると、分別収集を全部ぶっ飛ばしてしまって、何でもかんでもほうり込まなければカロリーが足らない。それ
でも、まだカロリーが足らないから、ほかの化石燃料をほうり込まにゃいけんような状態になんで、まず私はあ
っちやこっちへつくるべきもんではないと思っております。集約したところで、例えば水島へあると、そうすれ
ばこちらでつくった灰を持っていって、最終的に残ったものを埋め立てずにスラグにすると。それから、北部衛
生ができた時代には、まだスラグにするという観念がなかったと思うんです。あの当時、1,600度を管理で
きるのは製鉄所だけでした。ほかの施設ではありません。だから、それが発展してきて、このようになったんで
す。それで、今も灰を埋め立てておるという事実、あと13年もつという事実もあるでしょうけども、今まで埋
めてきたのも含めて、町長、今お金がかかると言いましたけど、今までどおりではいけませんよ。各市町村も出
したごみの後始末ですから、少々負担は高くなっても処分してもらうだけの話はしてくださいということで、よ
ろしくお願いします。
以上、私の質問終わります。町長、お願いしますよ。
○町長(大森直徳君) 溶融炉の問題につきましては、広域でこれから平成23年ぐらいをめどに、広域での検
討がなされ、稼働をできるように全力で、23年ごろを目標しながらやるということで計画もこれから立ててい
かなきゃいけない。これは赤磐の市長がキャップで、これから検討していきます。溶融炉の問題につきましても
十分横林議員のご意見を取り入れながら、組合、そういった広域協議会の中で、そういった金のかかる問題は、
やはり専門である水島あたりの川崎溶融炉あたりで処理するという方法で、経費的にできるだけかからない方法
でやっていくということについても提言もしながら、協議会でやっていきたいと思います。
それから、あと金がかかってもということで、灰の処理につきましては、借り入れをした起債の償還がだんだ
ん済んでいく状況の中で、ぜひ灰の処理を進めていきたい。あれを結局、広域の組合ができれば、地元の条件と
して、完全に更地にして地元へ返すということが条件でございますから、それまでには先ほどの、そして灰の処
理等も十分しながら、地元へ迷惑はかけないというのが条件でございますから、そういった処理をしながら、次
の広域協議会のします施設の方へ移行していくということで、ぜひそういうふうな後処理をしていきたいという
ように思っております。よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 17番 横林君。
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○17番(横林英利君) 17番横林です。今、町長の答弁聞いておりますと、なおかつ広域ごみ処理はやる。
しかし、溶融炉は考えるということなんですけど、しっかりとした検討をよろしくお願いします。
それで、その都度都度、私たちにも相談をしかけてください。私たちも判断がありますので、どうかよろしく
お願いします。
以上で私の質問を終わります。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位2番、横林君の一般質問を終わります。
ここで場内の時計が10時20分まで、暫時休憩といたします。
午前10時08分 休憩
午前10時20分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
次に、通告順位3番、議席11番 幸坂陽子君に質問を許可いたします。
11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) 11番幸坂です。
私は2つの点について質問させていただきます。
まず最初に、健康づくりと介護予防の促進についてです。
昨年12月に出されました佐伯町としては、最後の高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画素案を参考にしま
して質問させていただきます。
計画の基本理念の中の健康づくりと介護予防の促進のところで、高齢になっても健康で自立した生活を送るこ
とは、幸せな生活のための基本的条件です。活動的な85歳の高齢者像を目標に、すべての町民がみずから健康
づくりができるよう環境を整備し、支援していきます。また、一人一人の状態に応じた介護予防を実施し、要支
援及び要介護状態の発生やその悪化予防を図りますとあります。
この目的を達成するため、旧和気町で進められてきた「よっこらどっこい体操」を佐伯地区への広げるべく、
健康対策課が中心になって、愛育委員会、栄養委員会の協力を得ながら、6月26日から9月にかけて18地区
で計画されています。今後、地区や自宅で、この体操を継続して行うことができる条件整備が、重要なポイント
になると考えております。
ほかに高齢者の主要な病気について調べてみますと、入院におきましてはがん、外来では高血圧性疾患、循環
器系疾患、歯の疾患と続いております。これらの病気への対策を中・長期的ビジョンを立て、体操を実践メニュ
ーの中へ具体的でわかりやすい形のものを入れることは、計画されていませんでしょうか。
2点目として、佐伯地区で取り組まれている介護予防事業の見通しについてお尋ねをいたします。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 幸坂議員のご質問にお答えをいたします。
まず、健康づくりにつきまして、私の方からお答えをしまして、介護予防の状況につきましては渋藤課長の方
からお答えをさせていただきますので、ご了解をいただきたいと思います。
これからの超高齢社会を健康で活力あるものにしていくためには、単に病気の早期発見、早期治療にとどまる
のではなくて、健康を積極的に増進し、発病を予防する1次予防という考え方が重要であります。そして、その
ことによりまして生活の質を高めるということになっていこうと思います。
健康づくりと介護予防というのは、根本的には同一線上、同一方向にありまして、一言で言えば生活習慣の改
善であると言えます。がん、心臓病、脳卒中などの生活習慣病の予防や寝たきり、認知症のような高齢化に伴う
障害から生命を守り、また身体の機能や、生活の質の低下を招かないようにしなければならないと思っていま
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す。
国の提唱いたしております21世紀における国民健康づくり運動、健康日本21の理念に基づきまして、こう
いったものは総合的に進めることが基本でございますが、先ほども議員さんが、おっしゃったように近年は特に
運動と栄養の2つの要素につきまして、重点的に啓発推進をいたしております。具体的には、愛育委員の皆様や
栄養改善推進委員の皆様の協力によりまして、運動と栄養の啓発促進をいたしておるところでございまして、本
年度は各行政区、52の行政区にそれぞれ健康づくり教室の巡回指導に参りたいと考えております。
先般、26日月曜日から佐伯地域の苦木地区に入らせていただきまして、これを皮切りに進めてまいりたいと
思っております。
この重要な点は、年に1回、そこへ行っただけで健康づくりができるもんではございませんで、そういった体
操なり食事のことを日々の生活の中に生かしていただいて、それぞれの生活の中へ定着させていただくというこ
とで、初めて効果が出るわけでございます。したがいまして、1回やった体操を繰り返しやっていただくような
仕掛けというんですか、地域におけるボランティアあるいは指導者といったものが必要になってこようと思って
おります。これから私たちの課題は、そういうボランティア、地元で見守っていただけるリーダーを養成をし
て、その方を中心に、引き続き、こういった健康体操の普及ができたらいいのではないかと思っております。こ
れからはそういったことで、地元の皆さんとの協力体制をつくるということでまいっていきますので、よろしく
ご協力をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 町民福祉課長 渋藤君。
○町民福祉課長(渋藤泰三君) 失礼します。幸坂議員さんの介護予防事業の見通しはどうですかということの
質問に対して、お答えをいたします。
平成18年4月から介護予防という事業が始まりました。その関係で、平成18年度は佐伯地区で1年間をか
けて全地区4カ所、1カ所は保健センター、父井原のコミュニティーセンター、奥塩田の公民館、4つ目としま
して宇生のコミュニティーセンターで介護予防の実施をするということで、現在、保健センター、1カ所目が実
施されております。4月、5月、6月、3カ月でございますが、今回の対象者は、今現在8名で週2回の介護予
防教室ということで、運動機能向上に重点をおいて実施しております。この3カ月の期間で筋力アップ等をして
いただきまして、目的が達成されましたら、自分で以後、習慣的にできるように各自で頑張っていただいて、だ
んだん悪くならんというような方向にしていただくようなことを考えております。
まだ、保健センターが最初でございまして、今後どのくらいの対象者が出るのかが、まだ始まったばかりなの
で、1年間の今後の事業の様子を見まして、今後については悪くならないように、介護の要支援、要介護になら
ないようにしていきたいと思っております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) 11番幸坂です。健康づくり教室あるいはリーダー養成に力を入れていきたいという
部長のお答えですが、確かに体操と同時に栄養を推進委員さんが野菜料理とか、そういう試食もともにやってい
くというふうなメニューが上がっております。そういった中で、私が調べた資料の中では、がん、あるいは成人
病予防には、やはり野菜や果物を十分にとることによって、30年ほど前にアメリカでは大変がんの発生率が、
罹患率が高かったものが、国民的運動の、1日に5皿の野菜、果物をとりましょうということを、民間と国が同
時に進めていくことで、今では日本よりもがんが減っているというふうな統計が出ております。
また、歯科につきましては、食べ物が一番に通るところで、80歳まで20本の歯を残しましょうという国の
運動がありますが、そういったものもなかなか住民のところまで浸透してないというふうな実態があるように思
います。そういったことをしっかりメニューの中に入れていただければ、もっともっと予防が高まるのではない
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かと思います。
「よっこらどっこい体操」という、そのネーミングというのは、どなたがお考えになったか私は知りませんけ
れども、大変なじみやすいキャッチフレーズといいいますか、ネーミングで、町民の皆さんに受け入れやすいい
いものが出てきたなという感じはしております。そういった中で、例えばアメリカの1日に5皿野菜をというの
は、英語ですけどファイブ・オブ・アデイというのは1日に5皿の野菜、果物という意味ですが、そういうふう
な日本語で、大変もっともっと住民の皆さんが身近に感じて、取り組まなければと思うようなものをボランティ
アの方や職員の皆さんでともに考えて、取り組んでいただけたらと思います。
そして、これら実効性のある施策の展開がなされることが、町民の皆さんの幸せにつながる願いであり、また
予算面でも、このたびの会計の中に一般会計からの繰り入れが、介護保険特別会計、あるいは老人保健特別会
計、国保の特別会計、合わせて5億4,000万円という繰り入れが入っておりますが、そういうものを減す、
減額していって健全財政に持っていくという部分でも生きてくるのではないかと思います。
再度、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 食事につきましては減塩増菜運動ということで、これからも強力に進めてまい
りたいと思います。
塩の摂取量、1日10グラム程度以下ということで、それから増菜運動につきましては、例えばみそ汁に具だ
くさんのみそ汁をつくるというようなことで、具体的な目安もお示ししながら理解を求めていこうということで
やっておりますが、今年度もその方向でまいりたいと思っております。
それから、歯というのは大切なもんでございまして、8020運動、80歳で20本の歯と、ご自分の歯とい
うことでございますが、食べ物をそしゃくする力、かむということが非常にその人の尊厳を保つことにもなりま
すし、かむという力が認知症の予防にもなるというようなこともございますので、しっかりその辺もとらまえま
して進めていきたいと思います。
それから最後に、ご指摘いただきましたいろんな目安になる数値ですね。そういった覚えやすいような数値を
キャッチレーズとかスローガンとか、そういうような具体的なものを示していったらどうかということでござい
ますので、そういったあたりは職員と、それからボランティアの皆さんともどもで研究していって、受け入れて
いただきやすいような方向で、これから計画をつくっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) 2番目の質問に入らせていただきます。
男女共同参画社会推進事業について質問いたします。
男女共同参画社会の実現を目指して、国は平成11年6月に男女共同参画社会基本法を公布、施行をし、岡山
県においては11年10月に男女共同参画の推進に関する条例を制定しています。これら国、県の流れを受け
て、旧佐伯町においては平成12年9月に佐伯町男女共同参画社会推進委員会を発足させ、研修、広報紙による
啓蒙、年1回の推進大会をしてきたところです。また、平成15年1月には数名の委員が中心となって推進計画
をつくり、男女共同参画社会の実現を目指して取り組んできました。昨年度は、和気との合併を控えて、条例の
制定に向けての勉強会を計画しながら、実際はできていないのが実態でございます。
合併協議の中では、16年5月14日に男女共同参画事業については、新町に引き継ぎ、新町において男女共
同参画基本計画を策定するとなっています。現在までの旧和気町での取り組みの実態がどうなっているのか、ま
た基本計画の策定の予定はいつごろか、お尋ねいたします。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) 幸坂議員の男女共同参画社会の推進事業についてということで、お尋ねにお答
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えいたしたいと思います。
旧町での事業への取り組みの実態はどうなっているかという1番目のご質問でございますが、旧佐伯町での取
り組みは先ほど幸坂議員がおっしゃられたとおり平成12年9月に男女共同参画社会推進委員会規約を施行、そ
して委員会を立ち上げられております。その後、男女共同参画社会推進のための啓発活動、あるいは基本計画の
研究、策定、あるいは条例制定の準備を前向きに進められていたところでございまして、平成16年度までに7
回の推進大会を開催され、意識の普及啓発活動等を積極的に行われておられます。さらに、県主催、あるいは振
興局主催の各種研究、研修大会に参加し、推進体制の強化を図られているところでございます。
一方、旧和気町におきましては、同じように平成12年、男女共同参画社会推進懇話会を立ち上げて準備をし
ておりましたが、平成14年ごろから立ち消えの状態になっております。実質的に懇話会が開催されてないとい
うような状況でございます。
ただ、旧佐伯町の方も同様でございますけれども、当時、女性セミナー、現在は名前が変えられて東備セミナ
ーということになっておりますけれども、委員会を中心とする女性の方が参加し、研究、研修を重ねてきたとこ
ろでございます。
このように両町には温度差があります。合併協議では合併後に調整ということになっておりまして、そういう
ことで調整中ということでございます。
ちなみに、岡山県内の市町村の状況を今で申しますと、この18年4月1日の段階で、条例制定をしている市
町村は15市町村でございます。29市町村のうち15市町村ということで、51.7%、それから基本計画を
策定している市町村は11市町村で37.9%、本年度中に条例の制定あるいは計画の策定を計画している市町
村もございまして、本年度末には瀬戸、建部が合併して市町村数が減りますで、条例では27市町村中、17市
町村で63%、計画の方では18市町村ということで67%になる予定でございます。
こうした状況を踏まえて、今後の和気町においては早急に条例の制定、あるいは基本計画の策定をしなくては
ならないと考えております。
基本計画の策定の予定はいつごろかということでございますけれども、現在、新和気町において男女共同参画
推進委員会の開催を準備しております。20名以内ということで、今開催予定を立てているところでございます
が、その委員会の中で協議して進めてまいりたいというように考えておりますが、目標といたしましては19年
度中には条例制定をしたいというように考えております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 11番 幸坂君。
○11番(幸坂陽子君) ありがとうございます。
今、課長から説明がございましたように、私の手元にある資料におきましても県が本年度から5年間の計画の
中で、新おかやまウィズプランを策定していて、その中で基本目標の1つに市町村の男女共同参画計画の策定率
を5年後の平成22年には100%にするという数値目標を掲げられています。今、国を挙げての喫緊の課題で
ある少子・高齢化の問題を乗り越えるためにも、すべての人が性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発
揮するとともに、互いにその人権を尊重しつつ、喜びも責任もともに分かち合う男女共同参画社会のまちづくり
を皆さんとともにつくり上げていきたいと願うものであります。
これで私の質問を終わります。
○議長(正清廸彦君) 次に、通告順位4番、議席16番 岡 正孝君に質問を許可いたします。
16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) それでは、質問事項を、2項目を質問させていただきます。
まず、質問事項1項目めは指定管理者制度についてでございます。質問要旨は、町の施設の管理に幅広く民間
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の力を活用する考えはありますかということでございます。
指定管理者制度についてでございますが、平成15年6月13日に地方自治法の改正がありました。平成15
年6月13日に施行され、9月2日から決まりました。その経過措置として3年以内、3年間の経過措置がある
わけでございます。平成15年9月2日から3年以内といいますと、18年9月1日でございます。これは公の
施設、地方自治法244条、これは公の施設についてでございます。この公の施設を指定管理者制度を導入し移
行するということでございますが、これからの社会、民間の力を借る、官から民へという方法、それから今まで
ある施設が経費の削減、またサービスの向上、私が思いますのに、各施設はどっちかといいますと経済的観念の
もとに成り立ってない点が多々あると思います。繰入金の注入、それが大変多いということが問題であります。
この制度に対しまして、町執行部といたしまして各課の研究も進めておるということをお聞きいたしますが、こ
の点についてお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) それでは、岡議員さんの指定管理者制度について、町の施設の管理に幅広く民間の
力を活用する考えはあるかということでございますが、議員さんのご質問のとおりでございまして、町も職員等
の人員削減ということで、行革の方へ取り組んでおります。ご存じのように和気町でも、指定管理者の指定の手
続に関する条例というのを制定しております。現在は指定管理者制度にのっとってといいますか、それは1施設
ございます。と、既に指定管理者制度、指定管理者ではございませんが、管理委託を行っておる施設が2施設ご
ざいます。管理委託を行っております施設につきましては、議員さんの先ほどのご意見のとおり、本年の9月こ
れ2日でございますがまでは従来どおり管理委託制度を存続させることができるということになってございま
す。
現在和気町におきましては、行財政改革推進本部会議というのを設けまして行政事務事業のあり方につきまし
て調査研究を行っております。その結果、これから設けていきますが、和気町行財政対策懇話会へ、町の施設の
管理運営、指定管理者制度を視野に入れてのことでございますが、約、今記憶しておるのが16施設ほどだった
と思いますが、それを懇話会の方で審議していただいていこうという事務を進めております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) 1施設は旧佐伯町のロマンツェだと思いますが、平成16年に9月議会と12月議会
だったと思いますが、議会で承認をいたしました。高原の宿ロマンツェが指定管理者であります。しかし、一般
的に現在この制度のもとで県、市町村は取り組んでおるとこがたくさんあります。その事例を見ましても、約1
年間は、日程が必要ということになっております。そうしますと、18年9月2日までということは期間が少の
うございます。まず、条例の制定を議会が議決する。公募によって受託者を選定する。その後指定管理者の承認
を議会がする。そういう手順があるはずだと思います。今この本町、和気町で、公の施設、この公の施設とは住
民の福祉の増進というのが一番の目的であると、そういうように書いてあります。各担当課の皆さんも今懇話会
で検討中というお話がありましたが、これは例えますと、公民館とか介護、社会福祉施設すべてに適用がありま
す。各県、市町村は、この法律の導入により直営のものを指定管理者制度へ移行しているのが現状であります。
直営にするということは、なぜ直営にするかという理由がはっきり必要だという状況になっております。
先ほども話がありましたが、合併旧町しまして職員の数は二百五、六十人でしたか、それを合併協の案として
の案としては150人から60人に職員の減員するという協定書案をつくってるはずでございます。それぞれ
の、今管理委託しとるところへ各課の職員が張りついております。民間に委託し職員は引き上げる、そしてサー
ビスの向上、経費の削減をねらうというのが今後の問題。やはり先ほども話がありましたが、職員の減というの
が一番、今後の財政の厳しい中で取り組まなければならない大きな課題であるということは間違いないと。義務
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的経費も削減せねばならない、少しでも投資的経費をふやそうと思ったら、それしか仕方はないというように私
は考えます。
そこで、今各課の担当しとる課長さんに自分のもとで対象になっておるのをお答え願いたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 私の産業建設部というんじゃなしに、まず私が兼務しとるのは建設課でござい
ます。それについては現在、行財政懇話会の方へ駐車場の管理についてお願いをいたしております。ほかには現
在のところはございません。
○議長(正清廸彦君) 産業振興課長 佐藤君。
○産業振興課長(佐藤順一君) 産業振興課の該当する施設といいますと、和気ドームを中心としました多目的
公園、これ現在も委託料で職員なしでやっておりますので、先ほど言われました9月1日までの期限内に指定管
理者制度にせよというふうに言われておりますので、期限はありませんが、その方向に向けて今研究しておりま
す。
○議長(正清廸彦君) 社会教育課長 三村君。
○社会教育課長(三村清介君) 社会教育課の管理しているといいますか、管轄の施設は非常に多うございま
す。まず、サエスタ、あるいは図書館が2つ、中央公民館、それから旧和気地域にあります4つの地区公民館、
それから歴史民族資料館、あるいは隣保館、それから教育集会所は3つございます。そういった施設も先ほど産
業建設部長が言いましたように、懇話会の方にかけてご意見をいただいて指定管理者にするかどうかを決めてい
きたいというように考えております。ただ、町民と直接接することが多い施設を私はかかえておりますのでどこ
の施設もそうですけれどもサービスの低下のないような運営をしていかなければならないというように考えてお
りますので、そこら辺も含みながら今後慎重に検討していきたいというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 福祉関係では佐伯にあります老人福祉センター、こちらが対象になろうかと思
っております。そのほかにつきましては、検討に上がる施設はございません。
○議長(正清廸彦君) 産業課長 横谷君。
○産業課長(横谷朝久君) 佐伯の施設になりましては、リンゴ園、リンゴ工房が関係すると思います。リンゴ
園については18年度は今の体制でいくということで、その後検討してまいりたい。リンゴ工房については9月
末で廃止ということなので、直営をやめるということなので、それに向かって検討していきたいと、そういうふ
うに思っております。
○議長(正清廸彦君) スポーツ振興課長 大野君。
○スポーツ振興課長(大野 恵君) スポーツといいましたら全員の、国民全員スポーツを目指しておるわけで
ございますが、これにはどうしても施設が大切なわけでございます。今和気町は、佐伯、和気の体育館、運動
場、そういうものを一度懇話会に出しまして見直しをかけ、町民の使いやすいか、どうかということを確認をと
って検討していきたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) 一応町の施設網羅されておるかと思いますが、まちづくり政策課の方
で今後全町の施設、そういった施設の中で各担当課から問題点、それから指定管理の方向、そういったものを提
示しながら懇話会の方へかけてまいるということで考えております。全体の網羅ができておりますか、ちょっと
資料的に持参いたしておりませんので、そういったところで十分進めてまいりたいと思っております。
以上です。
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○議長(正清廸彦君) 16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) 課長さん方、急な質問で恐縮でございました。しかし、今後はぜひそりゃ進めていか
なければならない問題だと強く思っております。鋭意研究し、経費の削減、今後の町財政の健全化の、恐らくこ
れは大きな問題の一つだというような感じもいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上でこの点の質問は終わります。
○議長(正清廸彦君) 16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) 2項目めでございます。高度情報ネットワークについてでございます。質問要旨は、
町長の公約である光ファイバー網について、県の情報ハイウェイへのラストワンマイルを完成させ、ブロードバ
ンド接続の実現はどのように進めていくのか、この点につきましては再三、先ほど質問もあったんですが、私な
りに質問させていただきます。
岡山県は、情報ハイウェイ構想を1995年に発表し取り組んだわけでございます。そして2001年3月に
は接続は、各旧振興局単位での接続は終わったわけでございます。そして2000年度中には県下の小学校、中
学校は光ファイバー網は接続されております。岡山県は将来のブロードバンド化を予測し、1995年から取り
組んだわけでございます。現在県下の市町村は大部分が光ファイバーか、同軸ケーブルCATVの接続を果たし
ております。先ほど町長は進めるという方向でのお話がありました。私は接続にも方法がありますし、FTTH
方式、ファイバー・ツー・ザ・ホームでございますが、ケーブルを各家庭に引き込むという方法が、するんなら
ベターだと思っております。この点についてお答えを願いたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 岡議員の高度情報通信ネットワークについての、ご質問についてお答えします。
非常に世界、そして国内はもとより非常に地域の情報施策というのが進められてきておる中で、先ほども岡山
県の状況というのが、岡山県は特に先進的に取り組みをしてきたわけでございます。その中で、和気町の取り組
みでございますけれども、ぜひ18年度で、先ほども申し上げましたように計画をし、皆さんのご意見も聞きな
がら19、20、21の3年間で進めていきたい。特に2011年のテレビのデジタル化に対応する情報網の整
備にはぜひ対応していきたいというように考えております。
そうした中で、なぜこの光ファイバーを引き込んで6,200戸各戸、それから事業所等へ引き込んでいくか
ということなんですが、この本来の目的というのは、急速な少子化、高齢化に伴う、非常にいろんなことが機能
低下をしてきていると。そういった形で、これからそういったことで新しいまちづくり、そして皆さんが生きが
いを感じる、豊かさが実感できるまちづくりというのは、そういった形での情報網が十分使える状態になってく
るということで、これからの地域の活性化に位置づけて積極的に取り組んでいきたい。これ本当に、最後に申し
上げますけれども、非常に厳しい財政、またそれから施設をそれを整備すること自体は行政、通信事業社等でや
っていけますけれども、後それを使っていく人たちが本当にそれを高度に、そして十分駆使できていけるような
体制づくり、これをやらなければ幾ら施設をつくっても意味がないわけなんで、ぜひその辺に向けては、これか
ら各戸6,200戸、それから事業所、それからそれを医療、福祉にも使っていくという、その使い方につきま
して十分指導体制、そしてそれに対するボランティアっていったようなものも十分地域地域でつくり上げない
と、施設は行政と通信事業社でやっていけるわけなんですが、これを一人一人が、本当に主役になりながら駆使
できる体制づくりをどうやったら本当に皆さんが、仮に山間部におる高齢者の方が、それを使って本当に自分が
生きがいを感じられるという情報通信網になっていくかということは、これからの本当に行政の心のこもった取
り組みをやらない限り生きてこないというように思っておりますので、ぜひそういった面で、あと経費の面とか
は先ほど申し上げましたし、能力的には私は告知ができる屋内、屋外、そして双方向が通信できて、災害とか危
機管理体制に十分対応できるものでなければいけないというのが前提でございます。
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あと、IP電話とかインターネットとか地上デジタル放送というのは、それぞれの使用者がそれぞれによって
それを使われる形でやっていただくと。そのサービスは4サービスほど提供できていくわけなんですが、ぜひそ
れぞれの部署で、最高度に使い、少子化対策、高齢者対策、そして医療、福祉対策というものが本当にこの光フ
ァイバーによっていいまちづくりにつながったと言えるような光ファイバー網の整備につなげていきたい。あと
経費面とかそういったものにつきましては、先ほど申し上げましたので省略させていただきますが、そういった
私のこれが一つの地域づくりの本当に核になっていけるように、これからも頑張りたいというように思っており
ますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) 町長は取り組むということでございますが、この私合併協のときの中学生にアンケー
トをとった資料を持っておりますが、中学生とかはそういうことには敏感であります。取り組んでほしい施策の
中に公園や憩いの広場の整備とか鉄道、バス利用の促進とかあるわけでございますが、インターネットの情報化
通信網の整備も、大変中学生には要望が強うございます。これからの時代、このITの利活用、これはどうして
も取り組まなければならない時代が来ていると思うわけでございます。IT、インフォメーションテクノロジー
ですが、今ICTとも言いますが情報技術でございますが、これの発展は日進月歩でして、総務省のIT戦略会
議で2010年までには、ユビキタスネットワーク社会の構築を発表しております。このユビキタスは大変言葉
が難しいんですが、今後これはケーブル無線、無線も無線LANも使うわけですが、だれでもどこでもだれとで
も何とでもというように、すべてのネットワークでございます。これは必ず将来浸透してきて、福祉医療、介
護、あらゆるものにICタグがつき、情報が取り出せる。もう現在ICタグによる、取り組んどるものはたくさ
んあります。例えば、医療関係、食品関係、トレーサビリティーとも言いますが、追跡調査がそれによってでき
ます。そういうのはもう現在進んでおります。
そのために、今IPv6、このインターネットプロトコルバージョンファイブでございますが、ちょっと前ま
ではIPv4でした。これはプロトコルはインターネットの規約の問題でございます。その中にアドレスを持た
せ、IPv4で42億個のアドレスがあります。v6はバージョンアップしてそれの4乗、無限大のアドレス
を、あらゆるものにアドレスをつけるということです。それはネットワークでつながるということです、取り出
せるということです。インターネットコンピューティングとも言いますけど、あらゆるネットワークが構築され
るということでございます。そのためには、やはり光ファイバー網も欠かせない問題の一つでございます。この
問題はなかなか住民にコンセンサスを得ることは大変難しい点もあるかと思います。
しかし、町長、執行部は先見性の問題です、将来の。お金はかかります。しかし、将来のための担保でござい
ます。真庭市は広大な市ですが、井手市長でございますが、CATVを全戸に接続しました。情報格差をなくす
るということです。先ほど町長からも2011年の地上デジタル放送の話がありました。これも必ずどうにかし
ないと難視聴地域ができます、情報格差が起こります。デジタルデバイドと言いますが、いろいろ言いますけ
ど、そういう問題を克服するためにはどうしてもコンセンサスを得、それなりの費用を使うことの了解を得て、
私はぜひ取り組むべきだと思うわけでございます。その点について、まちづくり小金谷課長、もう一度答弁お願
いします。
○議長(正清廸彦君) まちづくり政策課長 小金谷君。
○まちづくり政策課長(小金谷 敦君) これまでこの情報通信網の整備、どういったものがいいのかというこ
とにつきましては、合併協議等でも協議をなされてきました。それで先ほどおっしゃられましたFTTHの方
式、この中山間、山間部ですとやはり導線、同軸による整備、それから無線による整備、そういったものも視野
に入れて検討いたしましたところ、次世代のユビキタス社会に向けてはやはり光ファイバー網の整備が一番いい
だろうというような協議がなされとります。それから、いろいろその使用につきましても、医療関係、それから
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行政、防災、いろんな方面からの使用ができます。一番容量的に大容量を処理できるという先端の技術はFTT
H、光ファイバーの方式であろうと思っております。それで、この県下におきましても整備も進んでおります。
県北の方が主でございますが、この地域、それで総務省、本日の報道にもありましたように、次世代ブロードバ
ンド戦略2010という高速無線技術開発というようなものも総務省、情報格差が全国的にないようにというよ
うな方針も打ち出しておられます。こういったものを踏まえながら、今後情報通信の検討委員会というようなあ
たりで十分審議をいただきまして、議会それから町民の皆さんのご負担等もありますので、そういったところを
研究してまいりたいと考えております。
以上で回答させていただきます。
○議長(正清廸彦君) 16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) 2点の質問をさせていただきました。
1点目の指定管理者制度につきましても、今からじゃちょっと遅いぐらい、もうちょっと早くから取り組むべ
き問題であったような気も私は、いたしております。この点についても先進地の事例はたくさんあります。そう
いういろいろなとこの資料も得ながら、鋭意進めていただきたいということをお願いします。
2点目の光ファイバー網でございますが、これも今から始めても恐らく県下では後発組でございます。今まで
それぞれそれなりにもうやってるとこたくさん見てきました、私も。ただ、私聞くところによりますと、県の方
にも、担当の方にも話は行っとるようでございますが、何かはっきりした話じゃないような受け取り方をしとる
ようでございました。もう少し研究をしていただきたいということをお願いし、またこの光ファイバー網の構築
はそれなりの経費がかかるわけでございます。合併協の試算では約24億円とかというような話でございまし
た。農林省、建設省、それぞれの補助も十分いただきながら進めていただきたいということをお願いし、質問を
終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位4番、16番 岡 正孝君の一般質問を終わります。
ここで場内の時計が11時25分まで暫時休憩といたします。
午前11時15分 休憩
午前11時25分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
次に、通告順位5番、議席9番 柴田淑子君に質問を許可いたします。
9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 質問事項なんですが、そこにありますように平成17年12月吉井川南部漁協と和気・
赤磐コンポスト事務組合との覚書をきっかけにしまして、この件についてお尋ねしたいと思います。
町長は、吉井川南部漁協の小原にある約4,000平方メートルの土地の購入予定というふうに聞きました。
行ってみますとどうも、その事実関係については後に述べますが、利用予定のないような土地を690万円も出
してなぜ買うのかということをお尋ねしたいと思います。
土地利用に関する覚書というのをちょうだいしました。この最初の分について見ますと、どういうことが書い
てあるかといいますと、内容は南部漁協が所有する小原の土地4筆、約4,000平方メートルですが、それを
690万円で買ってくださいと。買った後土地利用については考えればよいではないかと。とりあえず買えば土
地の名義の書きかえをしたげましょうというのが第1の文書の内容でありまして、5名の方の連署があります。
漁協の理事長の吉田さん、これが売り手であります。買い手は3名でありまして、コンポスト組合の管理者の旧
坪井町長、荒嶋さん、西崎さんと。立ち会いは大口さんというのが第1の書類であります、覚書であります。同
様の名前の覚書がありまして、この分は日付があります。平成17年12月27日という日付がありまして、和
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気町、佐伯町合併までに買ってくれと。もし佐伯議会、合併後の和気町議会で否決されたら、覚書は一切破棄さ
れますというちょっと自信のなさそうな内容に変わっておりまして、署名者は3名に減っております。売り手の
方の吉田さん、それから買い手の坪井さん、この2人が売り手、買い手で、あとの荒嶋さん、西崎さんなどはも
う署名しておりません。それに大口さんが署名しておるというのが2枚目の文書であります。
その後に、和気・赤磐協同コンポスト事務組合の正・副管理者組合会議の経緯というのがありまして、括弧書
きに坪井町長の行動というのがあります。どういう行動をとっとるかというのが、平成17年8月2日から12
月8日の午後6時ごろまでの行動の記録があるわけです。その行動の記録を見ますと、買い手のコンポスト組合
管理者の坪井さんが、土地の購入資金を集めるために、精力的に周辺の市長さん、町長さんを訪問して回った記
録であります。例えば、瀬戸町長とは8月2日、10月28日に会ったと。和気町長とは何回会った、備前市
長、赤磐市長、それから議長など、相手方の課長など、とどういうふうな会い方をしたかということが克明に書
かれております。そして協力を取りつけた様子がわかります。そして12月27日、今さっきの覚書というのが
その後でき上がったわけですが、それらの市長さんは、今言いましたように2人抜けて漁協の売り手と、買い手
が判こを押しただけというのが、動き回った結果、覚書が変わったというのがあります。
そして、もう一枚ありまして、これは平成18年4月11日ですから合併後のことです。おやおやという内容
であります。公開質問状という表題で穏やかではありません。4項目ありますが、これは約束違反をとがめる文
面であります。その1、2、3、4と4項目ありますが、その4項めですが、コンポストの排水について、吉井
川に排水する条件で、観光事業を計画したのに勝手に打ち切った。南部漁協は小原の土地を買ってくれと要求す
るものである。こういうふうに書いた文書があるわけであります。
そこで、事実関係、どこら辺にどういうものがあるかについてはその後質問しますが、こういう中で町長は吉
井川南部漁協の小原にある、河原であります、石ころがごろごろしておりまして、そのことについても述べます
が、これを購入予定と聞きましたが、利用予定もなくこういう土地をどういう理由で買うのかと、そこを説明し
ていただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 柴田議員のご質問でございますが、南部漁協の土地であります4,214平米、4筆と
いうような書き方を書いてありますが、実質的には5筆でございます。土地というのは当然売買する場合、鑑定
価格というのがあるわけで、鑑定の価格というのは、反当100万円という鑑定が出ておりますから土地代は、
あれじゃから421万4,000円という考え方で、あとについてはそれをいろいろそれに経費をかけた整備、
利用をした経費が含まれておるわけなんです。それで、この問題のもともとは、吉井川へ高瀬舟をやるというこ
とで漁協と吉井町、佐伯町、和気町という3町の中で舟下りという事業を計画を進めてきたわけなんです。それ
が、経費をだんだんと積み上げてくる、経費の段階になっていくわけなんですが、その状況の中でその問題につ
いてはコンポスト問題を進めていく中で、漁協の舟下りについては計画をずんずん進めてきたけれども、実現的
には実施が不可能だということで途中で、打ち切りをしたわけでございます。その打ち切りに対する補償につき
ましては、それまでにかけた経費というのが1,290万円ほどの金額であったわけなんです、要した経費とい
う。それは3町の産業課がかかわって、いろいろな経費を使いながら支出してきた経費をも含めてあるわけなん
ですが、それがそのときに漁協が使った経費だということになっております。
それで、その間に600万円という経費を3町で各町200万円ずつ負担して、この問題については打ち切り
だということで600万円を各町議会を経て、それぞれ200万円ずつ支出をし、そうしましたあと690万円
残ってくるわけなんです。その中にそのときに、十分契約内容等も含めながら、契約書がそのときにないわけな
んですが、そのときの双方で交わした、口頭であっても交わした言葉の中に土地も含めてということが当然処理
しなきゃならない事項であったように、私は解釈いたしてます。ですから、そこで登記を十分完了し、そして進
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ませておくべきだったんですが、登記完了がされなかった関係上、土地は残ってきたと。それで、あとの690
万円という、1,290万円ほど経費の中で600万円は、もうこの舟下りについてはこれでおしまいだという
ことで経費清算した。あと690万円残ったその中に土地代の4,214万円がある。あと整理をした、舟下り
をする船着き場で施設をし、アユとかウナギとかというふうな、そんなことの養殖をする施設等も計画もしなが
ら進められた事業費等も含まれておるわけなんですが、その清算につきまして、600万円もらってるんだから
あと690万円、土地代を含めて690万円。
その中で、今は赤磐市と和気町、そして備前市という、瀬戸町が入っておりますが、瀬戸町はもう岡山へ行く
ということで、もう1月には岡山市への移行ということが決まっておりますので瀬戸町は除きまして、2市1町
で協議いたしまして、この問題も最終的には片づけなきゃいけないということで2市の市長、そしてそれぞれの
議長さんを初め関係者等含めて、私も含めまして協議をし、赤磐市、備前市、和気町の2市1町で経費をコンポ
ストの方へ各町から負担をいただいて、そしてコンポストとすれば目的がないものに使うというわけにはいきま
せんので、コンポストはいわゆるコンポスト組合の、あっこの処理施設のところに平成17年で窒素除去装置と
いうのを、3億円程度の窒素除去装置を整備いたしております。その整備が大体5月から現場への備えつけにな
り9月までに完成します。今40トン処理でしなきゃいけないのが、希釈しながら100トン処理をしながら佐
伯町の浄水場へ流しとる。その浄水場へ流した水というのは吉井川へ王子川を通じながら流れておる。その処理
をする水のこともありますし、いろいろ含めて今度4,214平米についてはコンポストの肥料効果とかそうい
ったいろんな面での活用を十分考えるということで、土地についての購入目的はそういうことしております。
ということで、コンポストの方で各町のそれぞれの負担をいただきながら、議会も各町の組合議員さんについ
てはご理解もいただきながら、各町へ持ち帰って負担部分については、負担割合については、今までの組合負担
割合についてご協議いただきながら負担していただく。その割合、金額については十分これから組合の正・副管
理者が組合会等でも協議しながら考えていくという経緯。先ほどの内容等については、もう私の方から申し上げ
ませんが、そういう経緯の中でこの問題をぜひ本年度中に、9月、10月ごろまでには解決をしていきたいとい
うように思って現在進めているところでございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) まず、地理的な場所については皆さんご存じだと思いますが、吉井川は和気町を南北に
流れている岡山県の三大河川の一つであります。杖谷にあるコンポストは吉井川の左岸にあります。旧佐伯町の
北の端になっておると思います。南部漁協の土地はコンポストから約10キロメートル離れた吉井川の右岸にあ
ります。旧佐伯町の南の端っこと言ってもいいと思いますが、あと2.5キロほどで和気町の田原井堰というよ
うな位置関係にありました。コンポストと、それから当該買う土地の位置関係ということを言いますと、10キ
ロメートル離れている左岸と右岸であります。そして、対岸に、その土地におりてみますと、当該土地におりて
みますと山田小学校が見える場所であります。土地の状況はどうかといいますと、大小の石がごろごろしている
川の河原状であります。修正図を見ますと5筆のうち4筆を買うということなんですが、2筆は原野、1筆はそ
の他、一番小さいのは山林というふうになっております。B&G、海洋訓練センターとの間に山林があります。
きのうそこを通りました。
県道よりその土地は約10メートル下段の下の方になっております。下手の約1,000平方メートルほどの
その土地の、言やあ、上流側と下流側に分けますと1,000平方メートル、4,000平方メートルのうちの
下流側の1,000平方メートルほどの土地に養魚池がプールのように2基つくられております。水もなく放置
されておりまして、そのままです。県道の下のがけ下に、丈が160センチぐらいの、直径3メートルぐらいの
ブリキのタンクが2基放置されておるというようなところでありまして、全体的に何かつくりかけたけれどもほ
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うり出してあるという感じの土地であります。鉄のレールみたいなものとか伏流水をくみ出す深い井戸1つ、ふ
たがしてありませんので落ちたら命がないなというような危険な井戸があります。それから、四角な井戸が2つ
ありますので、2つの井戸があります。こちらの方は落ちても上がれそうななあという感じがしました。それか
ら、その水をくみ上げるわけですが、電気がなければ作動しませんので、電信柱みたいなものが傾いたまま放置
されております。コンポストは迷惑施設だから何とかしてくれというにしては、小原は場所的に遠過ぎやしませ
んか。
その次に、コンポストについてちょっとお話をしますと、コンポストから出る廃棄物の汚水について見ます
と、日量40トンと言われましたが、コンポストでお尋ねしますと35トン、1日35トンです。遊歩道沿いに
公共下水道がありましてそこに排水しまして、排水基準が最近厳しくなったのでそれに合わせて水道水を入れて
おります。そして、1日100トンにして薄めて流しておると。薄めない前の汚水をコップにとりますと透明な
水道水みたいで飲めりゃせんかというような、そういうものを下水に流しておるわけであります。コンポストか
ら8キロメートルほどもずっと下がっていきますと、佐伯浄化センターというのがあります。そこの浄化センタ
ーで処理されて、佐伯浄化センターで処理された水は王子川に排水されております。なお、佐伯浄化センターは
昭和地区、矢田、佐伯などの下水の700トンないし800トン、日量ですが、それを処理しておりますので、
コンポストから100トン流れてきますと、今現在では7分の1から8分の1、こういう量になります、コンポ
ストからの水についてですが。佐伯浄化センターでは1週間に1回ぐらいの割合で水質検査をしておりまして、
細菌なども滅菌しまして、そういう基準に合った水を王子川に排水しておるわけです。王子川というのはもうち
ょっと下りますと吉井川と合流しますから、吉井川に放流していると言ってもいいと思います。
今回の報告16号に繰越明許費繰越計算書がありました。それはコンポストの排水基準が厳しくなったので2
億7,000万円をかけて窒素の除去装置を去年からつくっておるわけですが、その残り約2億円を繰越明許で
今年中に完成しまして、9月に完成して10月に操業するということですから、10月からは35トンの日量に
返っていくというふうに思います。そうすると、言やあ、佐伯浄化センターの処理量の20分の1の、それが一
応佐伯浄化センターに流れていく水であります。そこで水の質についてコンポストの責任ということを考えてみ
ますと、どこの家庭からも汚水を流すんですが、その水、例えば佐伯浄化センターが流した水に何か問題が仮に
あるとすると、それは佐伯浄化センターの責任でありますと。各家庭に責任があるというわけでもありません。
それを考えていきますと、コンポストが流した水については、コンポストに何らの責任もないと。責任があると
すると、佐伯浄化センターに責任があるということになるわけですから、コンポストが云々かんぬんという問題
にはならないと思います。
次に、そういうことなんですが、また続きを説明します、質問しますが、とりあえずここのところまでお願い
します。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 因果関係の問題でございますが、40トンというのは最大量というのが40トンという
解釈でございまして、そのうち35トンが実質は流れておると。それを100トンに薄めて処理をしてるという
解釈で最初の約束事が40トン内という意味でございます。それから、佐伯の浄化センターへ行って、浄化セン
ターが悪い水を流すというとかどうかというんじゃなしと、コンポストがそういう状況の契約の中で、契約とい
うかお互いの紳士協定の中で、40トン処理のものを100トンに薄めなきゃいけない。窒素が含有してるもの
をずっと流して佐伯の浄化センターへ持っていって、それをそっからは、そりゃ当然浄化センターとしては正規
な処理をしなきゃいけないわけですから、処理をしながら、ただしコンポストがら出ていく水はそれだけの量を
流していくということ。それが、それだけが100%の要因ではないわけなんで、それまでに吉井川の川下りを
したという後始末の問題が、吉井川の川下りというのはコンポスト事業を起こすことと同時に起こされて、それ
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が漁協に対する一つの補償事業的な形で取り組んできた。それを600万円で、各町200万円ずつで処理した
けれども、全体の経費が1,290万円かかっておる。それの処理が600万円で、完全に処理ができてなかっ
た。
各町の議員さん、それから執行部については、200万円ずつでこの問題はもう済んだんだと、打ち切ったん
だという解釈なんでございますが、経費的な残については1,290万円あって、そのうち土地が4,210万
円だという解釈の中で、この問題が起きておるんだということで、私たちも覚書の最後にありますように、佐伯
町議会で処理を最終的にはするようになっておりますけれども、新町に引き継がれたと、佐伯町の議会にはかけ
なかったという中で、全員協議会はされたようでございますが、後本会議での議案提出はされなかったと。この
問題についての処理の議案は出されずに次の新町へ引き継がれてきた。新町に引き継がれてきたけれども、赤磐
市、備前市等が新町の中で和気町も含めてその問題をなかなか和気町で処理するのも大変だし、それぞれコンポ
ストとのかかわりもあるということなので、2市1町でこの問題を決着し、もう今後のいろいろな問題に波及
し、いろいろ障害が起きないような形で処理しようじゃないかということで、赤磐市、備前市と、瀬戸は岡山市
へ行きますので瀬戸についての負担は今回は除いて、2市1町でこの問題を処理しようという話になっているの
が現在の状況でございます。ぜひご理解いただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) ただいまの答弁ですが、ちょっと答弁の体をなしてないような感じがします。今私が述
べました具体的な事実関係というものを考えていただきたいと思います。合理的に判断すると、なぜその土地を
買わなければならないのか。コンポストは何ら迷惑をかけたわけでもない。舟下りについては、お互いに売買で
すから、合意の上で土地を買っているわけです。どこの企業も土地の売買を仮にするとか原料を仕入れたとしま
しても、自己責任でもうかると思ってやるわけですから、それがいいようにいかなかったからといって、売り手
に対してそれをとやかく言うというのは、これはもう民法上も筋が通らん話であります。
そういう中で考えていきますと、合理的に判断しますと、例えば行政の公開性に欠けるような事実があるんじ
ゃないか。または、冒頭に町長さんが施政演説をなさいましたが、行政の透明性と、透明性のある行政運営を推
進すると言われましたが、こういうことに反するような何らかの事実があって、こういう売買という問題が出て
きているのではないかなというふうに思います。先行して買って後で利用計画、事業計画をつくればええという
ような文言が覚書にありました。一般の町民の方々は、決してこのようなことを許したり、受け入れたりするこ
とはできないんではないかというふうに思います。この土地の購入をする必要性もなければ、こういう財政の中
で緊急性もないと。それから、相当性もないというふうに思います。
なお、行政の継続性を云々する方もいらっしゃいますが、このことについて一言言わせていただきたいと思い
ます。行政の継続性という言葉は町民に不意打ちを与えてはいけない。一挙に利用料を上げるとか、今まで出し
ていた補助金をいきなり打ち切ると、こういう予測を超えることをやってはいけないということでありまして、
合理性のない行為について継続性という言葉を使うことはできないと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 因果関係は全然ないというご質問でございましたが、漁協とそれから川下りとコンポス
トの問題については、コンポストをあっこへ設置することでの一体性の中で、川の舟下り事業、そしてコンポス
トをあっこへ設置する漁協に対するいろいろなかかわりとの中で、一体性を持ちながら発足させた各町の産業課
の中で事務局を置きながら協議をし、そして先進地も視察しながらやってきた。その経緯の中での経費清算の最
終がこういう形になっておるということでございますので、因果関係がないということはないというように私は
今回この処理の問題について。それですから、透明性といったような問題等につきましても、もう経費の明細も
ございますので、そういったものも含めながら提示清算1,200万円のうち600万円、ああいった収支計算
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書、そしてあと690万円が残ってる。その中の4,200平米の土地についても、土地鑑定価格で420万円
と、そういう金額の中での算定、そして後はそれに設備投資等をしたけれども実質的には使えないということか
ら、そういった経費も含めて収支清算の690万円になっておる。それを2市1町の各組合管理者等も、それか
ら議会等でも理解を得ながら、目的がないというんじゃなしにコンポストとすればその土地の利用についてはぜ
ひ費用効果等を含める用地としてあの部分で利用をしていこうという形の目的を持ちながらやっていくというこ
とでございますので、その辺のご理解いただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) それでは、次の問題に移らせてもらいます。質問事項は、乳がんで苦しむ人を和気町か
らなくすためにということであります。質問要旨は、乳がんの発生率、死亡率が上昇しております。簡単な手術
で予後の心配のない乳がんの初期発見に威力を発揮するマンモグラフィー検査というのが和気町では2年に1回
あるわけです。がんの増殖のスピードを考えますと、毎年する方がいんじゃないかなと。
それから、乳がんの予防に非常に熱意のある先生がいらっしゃいまして、その方が講習をするというふうに言
っておられますので講習会をしていただいたらどうか、お願いできれば、そちらの方に予算をつけていただきた
いと思うわけであります。詳しいのはまた町長さんの答弁の後に質問いたします。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) 柴田議員さんのマンモグラフィーの検診の導入ということにつきまして、お答
えをさせていただきます。
昨年から40歳以上の方にマンモグラフィーと視触診の併用検診、こういったものを2年に1回の割合でやり
ましょうということで進めてきております。ことしが2年目になるわけです。これが2年に1回ということで導
入した理由としましては、まだ昨年の場合県内にマンモグラフィーの導入が全部行き渡ってなくて、そういった
医療器械、あるいはそういう読影あるいはできる医師が、人材確保が全部できてなかったというようなことで、
市町村でいろいろそういう医療器械の取り合いになったということがございますので、2年に1回ということに
なってございます。そういった整備がなされますと、当然毎年受診というのがいいわけでございますので、財源
確保ができる見通しがつくならば毎年受診ということで努力したいと思っております。
それから、乳がん予防の啓発研修につきましても、いい先生がおられて機会があればそういった研修会あるい
は講演会といったものは、これから企画していきたいと思っております。
以上、回答にさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 柴田議員のご質問で、民生福祉部長の方から説明をいたしましたが、今後できるだけ進
めていきたいということの答弁だったんですが、ぜひ年1回受診できるような体制づくりを、これからも検討し
ていきたいというように思っております。特に、がんの中で女性の乳がんというのは、本当に今まで胃がんとか
なんとか、がんの中でもそう上位ではなかったんですが、最近上位を占めるような発生率になっておりますの
で、ぜひそういった形でそういった方たちの早期発見をしながら早期治療ができる体制づくりというのを進めて
いきたいというように思っておりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) それでは、次の質問に移ります。
和気町は非常に地形上に特色のある場所だというふうに思います。非常に詳しい社教の課長さんにも教えてい
ただいたんですが、準平原が広がっておりまして、非常に急斜面を上がっていきますとぱっと開けた土地に出て
いくので驚きます。この準平原状に山方だとか、和気町で言うと、室原だとか木倉の高いところだとかというよ
うな土地がありまして、そこに集落があるんですが、高齢化が非常に進んでいる場所であります。町長は和気町
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のこの高原状の集落を選挙のときに歩かれまして、例えば大岩というようなところで、町長自分の足で歩いてこ
この地域の発展はどうしたらいいのかと、高齢者はどういうふうに生活していったらいいのか考えてくれという
話を聞かれたんじゃないかと思います。
そういう中で、高原状の集落の人たちの福祉バス、これちょっと問題がありますが、高齢者へのお弁当だと
か、それから狭い急峻な、3メートルか4メートルの道を下に買い物におりていくんですが、80歳ぐらいの人
が自動車を運転して、両方出会いますとバックするのが非常に難しいと思うんです。そういうところの待避所な
んかがないので、危険をあえて冒して下の方に買い物に出ていらっしゃる状況があります。そういう中で、この
高原状の集落の高齢化率の高いところの問題、これをきめ細かい温かい目で解決していただきたいと思うんです
が、そのことについて対策を聞かせていただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 柴田議員の地形的にいわゆる山間部というか準平原に相当する部分の、佐伯、和気の本
当に生活に非常に厳しい状況の地域の対策をどうするのかということですが、現在全体的には高齢化率は28.
7%なんですが、40%を超えているのは旧塩田ということなんです、旧というか塩田地域なんですが。塩田地
域といっても、いわゆる山間部を持っている山方等が非常に厳しいから塩田ということになっております。特に
山田についてはやはり山間部、南山方とか大岩とか先ほど言われたような部分もあるんですが、山田については
33.5%ということで、35%以上のところが塩田地域と昭和地域、昭和が35.1%という状況で、あとは
30%を超えるところがもう大部分なんです。非常に厳しい全体的には、本荘というのが23.3%なんで、全
体を28.7%で、数字になっております。
全体的には戸数的にも6,208戸あるわけなんで、山間部の福祉バスの運行というのは、もうその地域の方
が言われます、福祉バスは通るんだけれど、そこまで出るのにどうしてくれるんならという声がございます。そ
の出るのは、これから、デマンドバスという体制づくりをしていくという、ドア・ツー・ドアという形を、体制
づくりをしなきゃいけないんですが、これについても議会でもいろいろとご意見をいただきながら、今回の予算
に組んでおりますが、ぜひそういった形で、タクシーで玄関まで行けるという形の体制づくりも必要ではないか
というように考えて、今回のデマンド型タクシーという形も取り入れながら、福祉バスについても1年間経過を
見ながら次にどうしていくかと。特に道路状況が悪いわけですから、福祉バスも大きな、28人乗りとかという
んじゃなしと10人乗りとかという普通車の、いわゆるぐらいで最大限乗れるぐらいにしていった方が道路状況
等を含めて非常に皆さんが利用しやすく、そして道路を回っていく段階でも行きやすい。余り大きなバスで行き
ますと、大岩の方が言われるのに……。
○議長(正清廸彦君) 町長、3分しかありませんので。
○町長(大森直徳君) ああ、そうですか。
何時に来るかと思って行ったらその日は来なかったという苦言を呈されました。そういう状況もございますの
で、できるだけバスが通行しやすい状況の小型バスを利用しながらこれからもバス運行をしていく。それから、
デマンド型タクシーについてもぜひ運行をし、利用しやすいようにしていく。
それから、高齢者の弁当とかそういったものについては、ぜひ今やっておられる方の、いわゆる奉仕活動の中
でやられたり、経費は負担しながらも、双方が負担しながらもやっておる状況だろうと思います。今後もぜひそ
ういった方たちの協力を得ながら、本当に高齢者がそこに住める状況、そして住みやすい状況にしなきゃいけな
いということはつくづく感じておりますので、ぜひ議会の皆さんの力もかりながらいい形をしていきたいという
ように思っております。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) あと時間が2分ほどになりましたが、乳がんのことについてだけちょっとお願いしとき
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たいと思いますが、食生活の変化で乳がんの発生率が非常に高いんですが、40代、50代の女性の死因でトッ
プは乳がんであります。ここで管理職の方とかいろいろいらっしゃいますが、40代、50代の女性は家庭に非
常に大きな立場を持っておりまして、ちょうど夫は働き盛りであります。管理職等で朝から晩まで遅くまで責任
ある地位で、頭の中は職場のことでいっぱいであろうかと思いますが、ここにおられる執行部の方々の働きぶり
を見ていてもそれはわかります。そこで、40代、50代の女性の乳がんが非常にふえておって、しかも死亡率
が高くなっているという状況の中で、乳がんの講演会についてはぜひよろしくお願いいたします。
以上で私の質問を終わらせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位5番、柴田淑子君の一般質問を終わります。
ここで場内の時計が午後1時まで暫時休憩といたします。
午後0時08分 休憩
午後1時00分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
次に、通告順位6番、議席10番 広瀬敏子君に質問を許可いたします。
10番 広瀬君。
○10番(広瀬敏子君) 早速に質問をお許しいただきまして、ありがとうございます。
まず、私は10番広瀬でございます。市町村の障害福祉計画の作成についてでお尋ねしとうございますが、そ
の中で、いよいよ本年4月から障害者に対する福祉サービスは、障害者自立支援法により実施されることとなり
ました。これは平成15年度から実施されていました支援費制度の理念に引き継いで、障害のある人が普通に暮
らせる地域づくりを目指して、従来の福祉制度やサービス内容を大幅に改革している点、評価してよいと考えて
おります。担当課におかれましては、支援費制度施行後、間なしにまた新しい利用機関の実務など始まり、大変
ご苦労の多かったことと思います。
さて、この新しい制度の内容は大変広い範囲にわたるもので、それぞれについて検討しますと幾ら時間があっ
ても足らないと思いますので、私は議会の立場から1点に絞って質問をいたします。
この障害者自立支援法は、障害者に対する福祉サービスの提供主体を市町村に一元化していること、そして障
害の種類、すなわち身体障害、知的障害、精神障害にかかわらず、共通の福祉サービスは共通の制度において提
供するように全く新しい視点に立っていることを踏まえて、和気町としてこれも法によって義務づけられている
ことですが、数値目標を入れた障害福祉計画、これは平成18年、19年、20年度の3年間の計画をつくるこ
ととなっております。このことについて、和気町としていつからどのような方法をもって、計画策定を進める考
えがあるのでしょうかとお尋ねしたいと思います。
各市町村は、国の基本指針を踏まえ、平成23年度までの新サービス体系への移行を、念頭に置きながら数値
目標を設定し、平成18年度中に平成20年度までの3年間第1期とする障害福祉計画を策定することとなって
おります。そこで、具体的には地域の実績に応じ、訪問系サービス、日中活動系サービス、居住系サービスなど
の数値目標を設定しなければならないのです。和気町としていつから開始するのか、どのような方法で計画作成
を進めるているのかお尋ねしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 民生福祉部長 安広君。
○民生福祉部長(安広 巧君) それでは、広瀬議員さんのご質問にお答えをいたします。
障害福祉計画の策定についての、スケジュールということで考えてお答えをいたしたいと思います。
先般5月22日に県下の市町村の障害福祉計画の担当者会議がございました。そちらで県、国、そして市町村
の役割、それからスケジュールというものを詰めてまいっておりますので、それに基づきまして和気町のスケジ
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ュールもそれに倣って行いたいと思っておりますので、それでお答えをいたしたいと思います。
まず、現在は6月でございますが、利用者アンケートを今実施中でございます。そしてあわせて、今までの支
援費のデータというのがございます、それを整理分析中でございます。アンケートの集計結果が出ますと、サー
ビスなどの量の見込みを算定をいたしたいというふうに考えております。それから、7月に入りましてサービス
の見込み量の速報値をまず県の方へ報告しなければなりません。そこで、県全体のサービス見込み量が集計され
ることになります。
次に、7月から8月にかけましては一般就労への移行及び地域生活への移行等の検討を行いまして、9月上旬
にはサービス見込み量の中間結果報告をそれぞれの市町村から県の方へ上げていくということになります。そし
て、岡山県で集計したものが国の方へ中間報告されるということになっております。
次に、県から新体系への最終移行割合通知を待ちまして、10月中旬にはサービス見込み量の最終数値を決定
いたすことになっております。11月になりまして障害福祉計画案の策定及び障害者長期計画の見直し案の作成
を開始ということになります。そして、12月中旬には計画案の決定を見まして、12月から1月にかけまして
パブリックコメントによる意見募集及び関係団体からのご意見を聴取いたして、それによりまして調整をいたす
ということになっております。
以上のようなスケジュールでこれからは進めてまいることになります。何分数値目標を掲げる計画書でござい
ますので、かなり作業等も膨大なものになってこようと思います。現在に至るサービスの需給の状況を十分に踏
まえまして、また障害者を含む地域住民の皆さん、関係者等のご意見を幅広く反映をさせてものにいたしたい
と、そういうふうに慎重に取り組みたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 10番 広瀬君。
○10番(広瀬敏子君) ただいま民生福祉部長よりのご説明がありましたので、そのスケジュール等を立てて
というお話でございますが、そのスケジュールが何分にも早く急いで、県の指定とか国のあると思いますが、早
くしてあげてください。ご要望いたしますとともに、ここでひとつ町長として福祉計画について、福祉について
でございますが、ご意見をよろしかったらお聞かせいただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 3月新町になって、これから新しい町として当然福祉を基本的にまちづくりの中で考え
なきゃいけないわけですから、福祉計画についても計画立案に本年度なるかどうかわかりませんが、ぜひそうい
った基本的な計画をもとに、これからの福祉のあり方というものは、関係者、審議会等の委員等も含めながら検
討していかなきゃいけないというように思っておりますので、それぞれ関係者のご意見を拝聴しながらどういう
形でそういう組織づくりをし、そして計画に進めていったらいいかということも今後十分検討しながら進めてい
きたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 10番 広瀬君。
○10番(広瀬敏子君) ただいま町長初め民生福祉部長より明快なる回答をいただきました。それにつきまし
て、前岡山県知事が人権尊重、福祉優先というキャッチフレーズのもとに立候補され当選されておられます。そ
の後を石井知事が継いでおられますんですが、人間一生終わるまで、私たちの行く道はすべて福祉にかかわって
まいります。自分の体は自分で守るキャッチフレーズをもとに、元気で長生きすることが大切であります。和気
町としても、生きていて、和気町に住んでいてよかったと思われるような福祉施策を十分に検討し、取り組んで
いただきたいと思います。簡単でございますが、これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうござい
ました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位6番、広瀬敏子君の質問を終わります。
次に、通告順位7番、議席13番 戸川健一君に質問を許可いたします。
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13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 私は3問質問をお願いしてあります。
まず第1問、同和事業は廃止すべきだというのをやらせていただきます。
天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらずと福沢諭吉が言ったのは130年も前のことです。人は皆
対等、平等と昔からわかっておりながら、今も差別は根本的には解決されていないことも事実であります。しか
し、この30年にわたる同和事業の推進によって、環境や経済的状況は大きく改善され、人権教育も進められ
て、実態的な部落差別はなくなったと言われるようになっています。国の同和対策事業は終結し、同和という言
葉自体も使われなくなって五、六年になります。ほとんどの自治体で国の方針と同様に同和事業は終結し、団体
補助金も大幅に削減され、同和教育も一般の人権教育として障害者差別や女性差別、職業差別、外国人差別など
の中の一つとして進められています。いつまでも同和問題だけを特別扱いするのは時代錯誤ではないでしょう
か。
そして、実際に行われている事業は藤野会館や児童館に多くの税金が投入され、明らかな逆差別となっている
のではないでしょうか。解放同盟への550万円もの団体補助金はその逆差別の最たるものです。税金のこのよ
うな使われ方は、差別をなくしていく上で決して役には立ちません。それどころか一般と同和地区が違うんだと
示すことになり、差別の固定化にもなっていると思います。税金のこうした使い方に町民ははっきりと反対の気
持ちを持ちながら、しかし公然とは批判ができず、さめた目で見ているのです。こうしたことは差別解消につな
がらないばかりか、行政への不信ともなり議会への批判ともなっていることを私たちは忘れてはなりません。
そこで、質問の1として、国は同和対策事業はもう必要ないと言っており、多くの自治体もそのように判断し
ているのに、和気町ではなぜ同和事業を続けねばならないのでしょうか。いつまでこんなことを続けるつもりで
すか。逆差別になっているとは思いませんか。
2番目として、団体補助金の17年度の決算資料は質疑での答弁ではまだ提出されていないということでござ
いましたが、新年度になって3カ月が過ぎようとしています。早く出させてください。その資料提出は、情報開
示の請求をしてくれという答弁でしたが、どうして税金の人が議会へ出さないのですか。速やかに議会へ提出し
てください。
3番目として、同和団体補助金の監査はどうなっていますか。税金の使われ方として適正に使用されているの
か、全額をきちんと監査されておりますか。
4番目として、解放同盟はもちろん自主的に組織された団体だと思いますが、会員の会費収入と補助金収入の
割合はどうなっていますか。大部分が補助金収入だったりしたのでは、自主的な運動団体とは言えません。もし
収入の大部分が補助金であるのなら、そういう団体に多額の税金を支出することは正当な支出と言えますか。
以上、4点の答弁をお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) それでは、戸川議員さんのご質問にお答えさせていただきます。
旧和気町では三十数年前の民主教育から始まりまして、途中同和教育と名称を変更し、平成9年に和気町人権
尊重のまちづくりに関する条例というものを制定いたしております。現在まで人権問題の解決に取り組んできま
したが、今なお結婚問題に見られますように実態的差別が存在しております。人権にかかわる偏見や誤った考え
方がぬぐい去さられていないのが現状であろうかと思います。これからも差別と偏見のない和気町を目指して取
り組んでいく必要があると思います。
団体補助金の決算の資料でございますが、議員さんおっしゃられておるとおり、お願いはしてるところでござ
います。
それから、監査でございますが、監査につきましては毎年度の決算の監査を受けております。
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それと、団体の補助金でございますが、同和問題の解消を目指す運動団体が目的達成のために継続的に行って
おります啓発事業、学習事業、調査研究事業などへの助成であります。
以上で終わらせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 総務部長から答弁があったわけですが、非常に不十分な答弁だと思っております。1
番のどうして続けるのかというのにつきましては、結婚とか、まだまだいろいろ差別が残ってんだということで
すが、これはほんなら和気町だけに残ってんでしょうか。もう全国の自治体で、大体こういう不明瞭な予算はも
うやめようという方向にずっといっております。今の答弁で、同和予算を続けというのは、非常に不十分だと思
います。それから、決算資料、これはぜひ早く出させてください。そして、議会へ公開してほしいと思います。
ぜひお願いしますよ、これ。
それから、3番目の監査、これは町の監査委員がちゃんと、きちんと監査してるんでしょうか。もう一回はっ
きり答えてください。
から、4番目の会費の件も、会費と、から補助金との割合、これどれくらいになってますか。はっきり答えて
ください。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 監査につきましては、町の監査委員さん、一般会計でございますから、決算監査を
受けております。
と、会費と、この補助金との割合っていうことでございますが、申しわけございませんが、私は現在のとこ
ろ、その割合というとかというもんは把握いたしておりません。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) この事業は、国、県等がもう終結してるんだというような提言でございますが、岡山県
については、事業実施をまだやっておりますし、その事業を受けながら、和気町も会館とか、それから教養館と
かいろいろ、児童館、それぞれの事業を県の補助を受けながら進めております。
特に、実態差別がまだ解消という実態になってない状況でございますので、ぜひこれからもその実態差別がな
くなるという状況に向けて、全力でそれぞれ、今国際化、少子化、高齢化というような社会状況の中で、非常に
多様化した差別対象になってきておるわけなんですが、そういった問題も含めながら、今後人権尊重のまちづく
り条例等も本会に提出もいたしておりますし、基本的には県の補助事業等も受けながら、これからの研修会、そ
れから啓発活動等も、それから人権意識の高揚等、努めてまいるという、啓発活動の推進には、これからもぜひ
町民挙げて、本当に心の教育、それから他者を認めるというか、そして町民みんなが本当に意識を改革できる、
そういうまちづくりにつなげていかなきゃいけないというように、人権啓発を進めていきたいというように思っ
ておりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。まだ差別が残ってるから、これからもまだ必要なんだと。一般的な
差別というのはまだまだ本当にあるし、先ほど言いましたように、身障とか、女性差別、外国人差別、いろいろ
あるのも事実です。そういうなんと一緒に、人権教育必要なんだという面では理解しておきます。
それから、私、逆差別ではないかというふうにお聞きしました。それから、こういうふうな相当多額の予算が
使われております。これに対して、本当にこれが部落解消、差別解消に役に立っておるのかどうか、これについ
て本当に大きな疑問持っております。むしろ逆に働いとんじゃないか、差別の固定化につながってはいないか、
その点をもう一度ご答弁お願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
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○町長(大森直徳君) 額について、多額とかどうかという判断については差し控えますが、ぜひそれは効果的
な事業運営をしていく上の経費として予算を、計上いたしてるわけですから、むだな経費としてそれを執行する
という形はやらないで、ぜひ有効に、それが、本当に効果的な費用効果が出るような形で進めるということにつ
いては、ぜひ他の予算等も含めて、それはもうやらなきゃいけない行政の任務でございますから、そういう形で
進めたいというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 3問、3問しましたので、次に参ります。
2問目の佐伯町の過疎対策についてお尋ねいたします。
この二、三年来、この合併協議というのが両町で盛んに続けられました。その中で、佐伯町の町民の不安とい
いますか、合併したら一体どうなるんだろうという中で、やはりこの今以上に過疎が進むんではないか、そうい
う心配が一番大きかったと思います。
これまでも佐伯町は、徐々に過疎化が進み、高齢化、少子化が進んでいたわけですが、この合併によって町役
場が和気に移り、佐伯町役場は庁舎になる、支所になるということで、余計に過疎に拍車がかかる、そういう心
配がございました。
そして、現在、今は佐伯町役場にもかなり職員がおりますが、しかし、ほんなら10年、10年後に一体どう
なっとるじゃろうか。10年後には、154人の職員になるというふうに計画されております。その中で、佐伯
町、佐伯庁舎はどうなっているだろう、そう考えたときに、やはり今でさえも役場があっちへ行ったことによっ
て、佐伯庁舎への人や車の出入りは大幅に減っております。ということで、この10年以降、本当に心配な事態
が予測されます。これをどのような対策考えておられますか。
それから次に、過疎対策として佐伯町へ、旧佐伯町へ町営住宅を建設してほしい、こういう問題であります。
先ほども言いましたように、少子・高齢化、これが進んでおります。山田小学校では複式学級の話もありまし
た。やはり町のにぎわいを回復するには、人の出入り、人がたくさんいる、特に若い人がいる、子供がいる、こ
れが重要なことだと思っています。そういう意味でも、ぜひ佐伯町の過疎対策、ごめんなさい、旧佐伯町の過疎
対策として町営住宅を建設していただきたい、このようにお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。よろ
しくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 戸川議員さんの佐伯町が本当に衰退していくんじゃないかという、これ、町民多くの方
たちがそういうような声を出されるところには、やはり声が出るところに、そういった本当に、ひしひしと迫っ
てくるものがあるということを私も本当にそういうことがあってはいけないわけなんですが、感じ方はどうい
う、それぞれの人の感じ方だろうと思うんですが、一つ言葉で言いますと、佐伯と和気、本庁舎が和気にある、
佐伯が本庁舎がないというそれだけがはやもう衰退の一つの一つだと、先ほども戸川議員が言われましたよう
に、佐伯の庁舎へ入る人の数が少なくなったと。やはりそれは、本当に一つの組織の形態の中で、主体が本庁舎
という形、和気庁舎という一つのところに行政が集まるというのは語弊があるかもしれませんが、一つ外部から
県内の方が来られるにしても、そこへ通ずる場所というところで、和気庁舎の方になる。佐伯の方へは、佐伯町
民の人が本当に散々としか出入りがないという実態は、本当に厳しいものがあるということ、私もつくづく感じ
ます。
しかし、それをそれじゃあ、もうこの合併という問題の中で、それを解消するためには、佐伯と和気の中間へ
ででも庁舎をつくって一つにしていくという、それで両方とも相まってのあり方という方策を一本で考えない限
り、この問題の解消はない。それで、それをぜひ盛り上げていくためにも、私は先ほども岡議員の提案であった
情報網の整備を十分しながら、本当にこれから少子・高齢化に伴う集落機能の低下や生活不安、そして働き場所
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とか、いろいろな難問を解消していくための豊かさが実感できる郷土づくりというのは、やはり情報網、お互い
に情報が通信でき合う、そういう隣組というか、そういったものをつくり上げない限り、本当に自分たちが本当
にここでこういうふうに生活して、あなたと話ができてよかったなと言えるような、まちづくりにつなげない限
り、どうしても不平不満は出てくるというように思いますので、そういった情報網の整備をしながら、それが十
分活用され、お年寄りから子供も含めて実感のあるまちづくりにしなきゃいけない。そうすることにおいて、内
部から入ってくる情報の通信によって、外部からも通信ができ、そして交流もでき、入ってこられる人との交流
ができるんで、そういうまちづくりにつなげていかなきゃいけない。やはりそれには町民一人一人がやはり主役
になりながら、自分がどういうふうにしたら、本当に隣同士でお互いに本当にここへ住んでよかったなあと、朝
晩会いながらもという、先ほどの子供の朝食の問題等も含めて、これもやはりその地域で一つの、みんなで支え
合いながら、子供もおるし、親子で食事ができるというそういう空気づくりにもつなげていかなければ、本当に
この田舎に住んでいてよかったなあと言えるような、いわゆる家庭生活ができなければ、そこに住んでいてよか
ったと言えるようにはならないと思うんで、やはりそういった意味でも、その他の地域との子供たちの交流、都
会との交流という、先ほども提案いたしております、いろいろな交流の事業も含めながら、交流人口をふやして
いくことしか、今すぐに人、その地域で定着していくということはかなり厳しい今の現状でございますから、外
部からの交流人口をどういうようにして、その地域に入ったり、皆さんと相携えてその地域の人とこっちの地域
の人が入っていく、それで佐伯の地域のいい部分はいい部分でとらえながら、また都会の部分へ、それが田舎と
して手助けできる部分というのを交流の中で積み重ねていくという、そういう社会をつくり上げない限り、過疎
化対策というようなところへの波及効果というのは出てこない。
あと山本さんの方から、今度は農業関係の問題がありますので、農業関係でそういったことへの突っ込みもし
なきゃいけないというように思っておりますので、ここではちょっとその農業問題とのかみ合わせは避けさせて
いただきます。特に、農山村の農業というのは厳しい状況にあるということも含めてなんですが。
から、過疎対策として、佐伯町への町営住宅の建設でございますが、先ほどから何人かのご指摘がございまし
た10年先、15年先の和気町の財政を十分見越しながら町政運営をやるべきだという中で、町営住宅の問題な
んですが、現在ある町営住宅の建てかえの問題というのは、そこの住宅からの、あき等を踏まえながら、土地の
有効利用等から、それは更新事業というのは、これから建設省あたりの、建設というか、国土省あたりの流れの
中で、住宅更新というのは、これは考えなきゃいけない時期は来ると思うんですが、新しく町営住宅をして、人
をふやしていくということについては、これから十分議会の皆さんの意見も聞きながら、そして私たちも計画を
進め、そのことが過疎対策につながるかどうかという、その視点を十分見きわめながら、町営住宅対策について
は建設をし、人がふえていくという対策、方法等については、これから十分皆さんのご意見を聞きながら、地域
の、佐伯地域の住民の方も意見も聞きながら、1つ施設をつくれば、これ、それの維持管理、それからいろんな
問題、ただ核家族化がふえるだけと、その地域の分散化というだけじゃあ意味がないという面もありますので、
いろんな面を考慮しながら、これからの住宅政策が過疎対策の一翼を担えるかどうかというのは、これからの課
題として十分検討させていただきたいというように思っておりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。丁寧なご答弁ありがとうございました。
交流人口をふやしていかねばならない、これは本当に私もそう思います。同感です。
それから、町営住宅をぜひ努力してほしいと思っておりますが、なかなか見通しが、なかなか難しそうなご答
弁でした。現在はそうかもしれませんが、ぜひこれは佐伯の過疎を防ぐと、何とか緩めるという点でも重要なこ
とではないかと思いますので、よろしくご検討をお願いしたいと思います。
はい、2番は終わります。
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○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 13番戸川です。3番目のリンゴ園、リンゴ工房、ガラス温室の今後はという問題に
入らせていただきます。
つい最近まで、佐伯ファミリーパークとして親しまれてきたのが、ロマンツェとリンゴ園を中心とする施設
で、リンゴと風車の町として、佐伯町のシンボルともなっておりました。現在は、宿泊施設であるロマンツェや
テニスコートなどは指定管理者に任せて、三保高原スポーツ&リゾートとなっているのですが、町直営でやった
リンゴ園とリンゴ工房、ガラス温室については、ことし1月初めに外部委託か、指定管理者に任せるという方向
が決定されました。リンゴ園やガラス温室は、言うまでもなく農業関連施設で、10年近く前から議会の産業建
設委員会では、この役所的な朝8時半から夕方5時までの勤務というような形には、この農業関連施設は、なじ
まないのではないか、早く外部委託をして毎年1,000万円以上にもなる赤字の縮小に努めるべきだと提言し
てまいりました。
リンゴ園は、最初に植えられてから30年くらいになりますが、この間、次第に拡張され、今では2.5ヘク
タールに上る立派なリンゴ園となっています。
しかし、当初から町のシンボルだとか、地元の雇用の場とかという理由で、赤字は仕方がないとも言われてい
たところがありました。しかし、バブル崩壊以後、次第に財政状況が悪化してくる中で、また今回は合併を控え
て、こんな大赤字の施設を放置はできないと、やっとこの1月に決断されたわけです。
リンゴ工房やガラス温室はもっと歴史は短く、温室はまだ7年ほどのものですが、事情はほぼ同じで、売り上
げの倍近い経費がかかっているのが実情です。今回、この1月初めに出されたガラス温室、リンゴ園、リンゴ工
房、この3施設の新しい方向とは大体次のようなものです。
ガラス温室は、当初メロンを、次いでトマトをつくっておりましたが、昨年夏、専任の嘱託職員が退職し、そ
れ以後放置されていたので、ことし春の作付に間に合うように、一日も早く外部委託をせよと、産業建設委員会
では強く主張してまいりました。私たちは、年末にも民間委託の公募をするようにと、そして正月休みに町民が
あの公募をやってるが、どうしたものかと考慮ができるようにせよと主張してまいりましたが、この決定は正月
明けになってしまいました。それでも、3月1日の合併までには十分間に合うし、春の作付にも何とかできるだ
ろうと見ておりました。ところが、どうしたわけか、産建、産業建設委員会の山本委員長や副委員長であった私
が幾ら言っても、ちっとも公募の話は進まず、受託希望者の公募がされたのは合併のわずか1週間ほど前でし
た。
リンゴ工房は、リンゴジャムやパンやクッキーなどをつくって販売していますが、この施設はもともと、こう
いうものもつくれますよという実験的な施設で、したがって手づくりの製品となり、質はよくてもコストが高く
なり、毎日つくって販売するとなると、経営的には初めから困難な施設でした。このリンゴ工房は、4月から半
年だけこれまでどおり町営で継続するけれども、10月以降は受託してやろうという人がおられればやってもら
うが、なかったら閉鎖するという決定が出されました。
リンゴ園については、今年度はこれまでどおりに運営し、その間に外部委託か、指定管理者などを公募して、
来年から運営は外部の人に任せたいという方向が出されています。
この3つの施設のうち、ガラス温室は既に外部委託されました。その受託者決定の経過をざっと振り返って、
これから受託者を決定せねばならないリンゴ園と、リンゴ工房の話の進め方の参考にしていただきたいと思って
おります。
まず、温室の外部委託は、合併前の佐伯町のうちに決めねば話がややこしくなる、それはよくわかっていたわ
けですが、なぜかずるずる引き延ばされて、公募だけして新町へ引き継がれたことは先ほど述べました。新町に
なって、担当者も全員がかわってしまってから、一から再出発というようなものでしたが、春からの作付のため
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には一日も早く決定せねばということで、新担当者は頑張ってくれたのだと思います。しかし、委託の条件な
ど、難しいことも多く、決定は4月の町長選挙の2日前になってしまいました。
この受委託契約の決定は、当初は5人による合議でと言われていました。5人とは、総務管理部長、事業部
長、産業課長、農業改良所の普及所の所長、議会産業委員会の委員長、この5人でした。ところが、実際に決定
に関与したのは1人か2人ではなかったのかという疑問があります。どうしてそうなったんでしょうか。
次に、もっと大切な問題があります。町民の大事な財産であるガラス温室を、本来の目的どおりに、立派に生
かして使ってもらえるか否かという問題です。公募の結果、五、六人から問い合わせはあったようですが、結局
申し込みがあったのは2件だけでした。1人は法人組織を持つ人で、建設業、造園業から農業まで手広くやって
おられる人ですが、温室使用計画書にも出ておりますが、面接での話をお聞きしても、あの温室を全面的に利用
して、農業生産を十分に上げようという目的に沿った使い方はしていただけない、そういうふうに感じました。
あの温室を新たに建てれば何千万円もするものが年間12万円で借りられるのだから、借りておいて、使いたい
ことだけに使えばという考え方に見受けられました。もう一人の人は、六、七年前、大阪から佐伯町へ、旧佐伯
町へ移り住んで農業に取り組んでいる人で、若いときは、東京オリンピックの選手村で調理師として働いたこと
もあるという客商売も経験のある人です。これまで大岩地区でトマトを栽培し、ブルーベリーも20アールぐら
い植えており、佐伯の自然と農産物を生かしたまちづくりをしたいと考えてくれている人です。特産物と言える
ようなものをつくりたいと、ガラス温室を借りたら、数年は採算度外視で温室ミディトマトを特産化したい、そ
う申し込んでくれた人でした。普及所のOBの指導者もついてるし、トマト産地の先輩もいて、全農も期待して
いる契約でした。温室使用計画では、360万円くらいの収入が期待できるという綿密な計画書が出されていま
した。この2つの計画書を見て、面接で話を聞いて、このガラス温室をどちらに使ってもらった方が望ましいか
は明白だと私は思っていました。しかし、実際に決定されたのは金のある法人の方でした。どうしてそういう判
定になったのか、お聞かせ願います。
次に、リンゴ園とリンゴ工房の外部委託、指定管理への準備という問題です。きのう産業委員会でも話しまし
たが、リンゴ園の指定管理か、外部委託は、なかなかこれは大変なことだと思います。ガラス温室も難しかった
わけですが、その何倍も難しい問題があると思います。2.5町歩のリンゴ園で、現状では毎年1,000万円
以上の赤字が出ております。これを外部の人が受けて経営してくださる。これはなかなか難しい問題があると思
います。しかし、来年の栽培に間に合わすためには、遅くともことしいっぱいぐらいには決定しておかないと、
十分な準備ができないだろうと、そういうことで、私たちも担当の方々には早く準備を進めてくれという話をし
ております。早目に公募をして、できるだけ多くの人に検討してもらう。そして、その公募をするためには、
細々とした条件も決めねばならないこともあると思います。そういうことで、今どの辺までそういう話が進んで
いるか、お聞きしたいと思います。
以上、お願いします。
○議長(正清廸彦君) 産業課長 横谷君。
○産業課長(横谷朝久君) それでは、戸川議員さんの質問について答えたいと思います。
リンゴ園、リンゴ工房、ガラス温室の今後についてでありますが、ガラス温室の賃貸契約の結果についてであ
りまして、これは先ほど議員さん申されたように、17年12月の旧の佐伯町の産業建設常任委員会におきまし
て、指定管理、方向、直営をやめるべきだとの各委員さん等、それから執行部も当時の坪井町長がガラス温室、
水耕栽培につきましては、平成17年8月末から専門職員も退職ありましたので、貸し出しをしたいと。リンゴ
工房につきまして、リンゴ工房、リンゴ園につきましては、1月上旬をめどに結論を出すというふうに申し上げ
ました。
その後、協議をした結果、リンゴ工房は9月末日に、リンゴ園につきましては18年度まで、今までどおり直
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営で行うことになり、1月末の全員協議会等でその旨、ご説明申し上げたと思っております。
ガラス温室につきましては、先ほど申されたように、旧町の2月20日から24日にかけて、町内有線放送に
よりまして利用者の募集をかけ、3月10日までに申請書の提出を求めました。3月6日と3月7日に1件ずつ
申し込みがありました。それにおきまして、それを3月22日に14時からガラス温室のある事務所で、先ほど
申された5名の面接員におきまして面接をいたしました。
面接におきまして、意欲……。
○議長(正清廸彦君) 課長、課長、あと3分じゃから、簡単。
○産業課長(横谷朝久君) はい。意欲、労働力、経営状況の目標とか、参加状況等を考え、それをもって面
接、それを聞き、面接をし、後日発表するということで、その場は解散いたしました。それからのその結果にお
きまして、いろいろ選考、問題が、問題というか、大変難しい判断でしたが、4月14日に、両者を役場の佐伯
庁舎の方へ来ていただき、意欲と安定、そのどっちかのことにおいて安定を選択し、契約につきましては1年間
更新、賃貸料については年12万円、有効期間は収納3カ月前までに、一方何らかの意思表示をしないときは、
1年間の更新をするということを契約書を提示いたしました。それを了承して契約されたということでありま
す。
リンゴ園、リンゴ工房につきましての外部委託、指定管理の準備は十分かとの質問でございますが、リンゴ園
につきましては、先ほど申しましたように、18年度は直営で行う、時間が1年等かかるのでありますが、今現
在それに方向を向けて検討をいたしております。
リンゴ工房につきましては、9月末でやめるということで決定をしておりますので、直営をやめるということ
を決定しておりますので、在庫の整理、関係者等の周知を今準備いたしております。
以上であります。
○議長(正清廸彦君) 13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 丁寧なご答弁をありがとうございました。
本当にリンゴ工房、リンゴ園の指定管理なり、外部委託、これ大変な仕事だと思います。難しいですが、こ
れ、その施設が十分に生かされて、今まで佐伯町が育ててきた、旧佐伯町が育ててきた、この旧佐伯のシンボル
でもあったリンゴ園が立派に栽培されるように、そういう人を選んでいただくようお願いして、私の質問終わり
ます。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位7番、戸川健一君の質問を終わります。
ここで場内の時計が2時5分まで暫時休憩といたします。
午後1時56分 休憩
午後2時05分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
次に、通告順位8番、議席14番 山本幸正君に質問を許可いたします。
14番 山本君。
○14番(山本幸正君) 14番山本です。私はさえき山の学校について質問いたしますが、同僚の横林議員質
問に幾らか触れられましたが、私は私の考えで要点のみを申し上げますので、答弁は簡単明瞭に、よくわかるよ
うによろしくお願いをいたします。
選挙の公約と申しますか、町長のマニフェストの1番に上げておられますのが、さえき山の学校でありまし
た。佐伯の自然を生かして、農業を通じて米づくりや野菜づくりを教える。牛やヤギ、鶏、ウサギを育てて情操
教育をする。まことにいいことでございます。子供たちでつくったものは、家庭に持ち帰り、産地食品として利
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用してもらえるようなシステムをつくるということでございます。そのためには、農業法人を立ち上げると、で
ございますが、私は一番心配するのが何にしても軍資金が問題になります。そこで、国や県の助成をいただく制
度はあるのか、お尋ねをいたします。
また、地元の高齢者の方にもう一働きしていただきたいと言われております。生きているもの、また口を持っ
ているものを飼ったり、世話をするということはまことに困難な問題が生じてくると私は思います。
また、この事業に対して協調する団体ということも申されておりますが、その団体はどういう団体でありまし
ょうか。
以上、簡単に申し上げましたが、町長のご所見をお聞かせください。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 山本議員のさえきの山の学校というか、農業法人の立ち上げ、それに対する国、県等の
いい事業を取り入れながら、これからの農業の生き残りを考えてほしいというご質問でございますが、まず農業
法人という形、私最初から農業法人というのは厳しいというのは、合併協でも農業法人はなかなか、そこまでい
くのは難しいということで、合併協議会でも集落営農という形で、これからの農業というのは考えなきゃいけな
いというように結論が出てきております。私もそのように思います。農業法人の立ち上げというのは、非常に厳
しい、今の農業の佐伯、和気の実態からしますと難しい状況でございます。これは平成17年に旧和気で、和気
町農業農村を考える会ということの立ち上げをし、いろいろ検討されたわけなんですが、結局不成功に終わって
おります。どういう理由かというのは4点ほど上げられております。
1点は、その会の目的があいまいであったんで、会議が十分開かなんだ。それから2番目として、やはりこれ
からの農業、農村を考える場合に、やはり工業、商業の人たちの関係者、そして若い人たちを、巻き込んだ構成
員での会の立ち上げでなければ、生きた、これからの農業というものは考えられないというのが2点目。3点目
が、議論の対象が佐伯と合併するのに、和気だけのことを話す会にしてきた。で、もう目の前に見えてる佐伯と
のなんですから、佐伯と合同でそういったことは考えるべきだったという。それから、構成員、メンバーの意識
が低かったという。結果的には、何も実施には移せなかったという状況でございます。
そういった中で、農業を考える会というか、本当に一生懸命これからの農業のあり方を考える中で、集落営農
というのはどういう形で考えたらいいかというアンケートをとっております。その結果、やはり30アール、3
0アール以上ぐらいを持った人が、大体農業集落を考えられる一つの線引きだと。10アール未満の方は、もう
自分で処理するから、その集落営農には参加したくないという考え方。大体30アール以上の方で、ただし後継
者がいない方が集落営農の意欲を持っている。後継者がおる方については、30アールから100アールといっ
ても、後継者がいるから、そういう農業集落営農組織はつくらなくても自分でやれるという、そういうアンケー
ト実態が出てきております。ですから、これから農業を考える場合に、10アール未満の方は、いわゆる自家野
菜とか自分の処理でやっていくんだが、それ以上の方を対象にしながら、農業後継者を持っている方を核にしな
がら、そういう方たちを含めて、集落営農を考えなきゃいけないという、佐伯の場合には、佐伯の営農と加三方
と塩田と3つあるわけなんです。和気の場合は、農業法人の立ち上げを、1カ所日笠でしておきますが、そうい
った状況の中で、今後今回の予算でこれからの農業を考えるということで、農業の協議会を立ち上げます。そし
て、それによってこれらを含めながら、こういうアンケート等も含めながら、それから17年に立ち上げた経験
を踏まえながら、ぜひ工業、商業の方たちも巻き込み、そして若い人たちも巻き込んだ新しい農業のあり方、そ
れには、やはり先ほどご指摘がありました私の選挙公約というか、これからの目玉にしなきゃあ交流人口ふえて
こないという、「さえき」という頭についておりますが、農業に親しむ子供たちを外部からと内部の子供たちと
が交流しながら、そこでやっていく、そしてその生産されたもの、先ほども話がありましたように、それぞれに
地産地消という形を含めながら、またできる特産品、米にしてはその米を都会の人にまたお渡しする。それか
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ら、おもちにすれば、おもちにも都会の人に持って帰っていただくと、そういうふうな一つのそれが流通の形で
動けるような、これからの農業、集落営農も、農業の一つの中心的な課題として考えていきますけれども、佐
伯、和気の中で何を年間つくって、何がそれが生産性があって、消費性があり、そしてまた金が生まれてくるか
ということを十分これから人選もしながら、先ほどの人選の基礎を踏まえながら、これからの生き残りのある農
業を考えなきゃいけないというように思っておりますので、ぜひ議会の皆さんにも、本当にご意見も賜って、新
しい新和気の農業のあり方についての協議会立ち上げについても、これから立ち上げていくわけですから、人選
とか、それから意欲のある人、そしてそれをどういう方向に向けていくか、そして目玉商品をどこに持っていっ
て、それが本当に根づく、和気に根づくものになっていくのかどうかということを踏まえながら、慎重な協議を
していただいて、これからの和気の本当にそれが定着するものである農業、それですから商業、工業、これから
は企業参入の農業というのができるわけでございますから、そういった農業のあり方についても、突っ込んでも
らった農業のあり方を踏まえながら、山本さんのさえきの学校の交流していける場づくりにも、ぜひ備えれるよ
うな農業も考えながら、そして農家、また地域の商業、工業の方も巻き込んだ、これからの生産物のあり方につ
いて、十分ご審議いただきながら、これから研究をさせていただく、今から研究じゃ遅いじゃないかということ
なんですが、時期的には私もまだ2カ月過ぎたばかしでございますので、これからそういった組織づくりをしな
がら、十分研究、検討をしていき、そしていい形で次の本当に和気へ定着した農業、それから生産物、そしてそ
れの流通といったものがいい形で、これから運営管理ができるようなものにつくっていきたいというように思っ
ておりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 14番 山本君。
○14番(山本幸正君) 14番山本です。いや、よくわかりましたけれども、私がお尋ねしております国、県
の助成はあるのかないのか、厳しい要因は聞きましたけれども、国、県の補助を受けなかったならば、一般財源
でやっていくのが非常に厳しいと思いますが、このことをお尋ねいたしておきます。
また、子供たちや老人ということになりますが、協調する団体のお願いしてるようですが、この2点について
もう一度お願いしたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 国、県の補助事業というのは、本当に厳しい状況と言いましたのは、国はいわゆる大型
農業を推進してきて、それにマッチするもの、農協を窓口にするものについても、大型農業、いわゆる一つの農
業をやるにしても、何兆円という、20兆円とかというその大型農業を対象にした政策が国の方針でございま
す。特に、和気町、和気、新和気の場合、そういう対象農家というのはもうほとんど考えられないという、集落
営農の場合、ややその面積は少なくなっておりますが、そういった意味でも、国、県の補助を受けて、この事業
を立ち上げるというんじゃなしに、やはりこれからの農業は、集落営農は相互扶助の精神をやはりやっていかな
ければ成り立っていかない。そこで、相互扶助の中で採算ベースを合わせていくという、ですから、持ち前の機
械とか、それから田畑、そしてそういったものをつくり上げていく。ハウス栽培とかいろんなものについての農
協を通じたり、県の補助事業等についてはできるだけ補助を受けていきたいとは思っておりますけれども、これ
からの農業に対する国、県の補助事業というのは厳しい状況にあるわけです。国は大型農業の推進というのを目
玉にしておりますから、零細農業に対する補助事業というのはだんだんと厳しくなってくる状況でございます。
それから、交流人口のやり方ですが、それについても十分これからの協議会の中で、本当に口で言うだけで、
本当に実現性がないようなことを幾ら掲げてもいけないわけなんで、やはり協議会の中でこういう形で都会の
方、また地域の子供たちというのが交流できる場というのは、本当に長続きがし、それが商品の流通にもつなが
るものにやっていかなきゃ、絵にかいたもちで、口でここで100人都会の人が来る、地元の子供が100人集
まる、そこで地元の人がボランティア精神でいろいろ接待して、一過性で終わったと。それで、もう1年で1回
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で終わったよと、それがよかったよかったで終わるという、そういう形のものを1年に1回じゃあ、それはやは
り継続性があったり、それからそれが商品の流通化とか、いろんなものにはつながっていかないわけなんで、や
はりそこにはやはり綿密な計画もしながら、職員の農業の生産物が流通していく段階にまでつながる地道なも
の、それが継続性であるものにやはり協議会の中で十分検討もしていただきながら、どういう形でやればそれが
できるかということを検討していただいて、続けていけるようなものにしていきたいというように思っておりま
すので、よろしくお願いします。
協調の団体というのは、それはやはり協議会の中でどういう団体が協調できるかということは、これからその
組織づくりの中で考えなきゃ、今からこの団体にやってください、あの団体にやってくださいということを今か
ら申し上げるわけにもいきませんので、ぜひその協議会の中でどういう形というのが継続性ができて、そのこと
が実施できるかということを十分やはり参加、協議会に参加してる中の意見、そしてまた、これは経過報告につ
いても、議会へもまた結果は報告したり、いろいろ中間での報告もしますので、その時点で皆さんの意見も踏ま
えながら進めていきたいというように思っておりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 14番 山本君。
○14番(山本幸正君) 14番山本です。よくわかりました。ありがとうございました。
佐伯には、棚田を初め、よい耕地が休耕田として多くなっております。この事業によって、農業の振興に、ま
た和気町の観光事業に進めていただきたいと思います。
また、この事業を進めていただくことによりまして、過疎の対策の一環にもなるのではないかと思います。ど
うぞよろしくお願いを申し上げまして、私の質問にかえさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位8番、山本幸正君の質問、一般質問を終わります。
次に、通告順位9番、議席2番 安部政敏君に質問を許可いたします。
2番 安部君。
○2番(安部政敏君) 今お疲れのとこですけども、いましばらくご辛抱を願いたいと思います。
主題は財政の情報公開であり、サブタイトルに企業会計手法の導入をということで、説明責任と行政改革とい
うことがあります。
またもう一つは、将来的にわかりやすいバランスシートの公表はあり得るかって、いつごろかっていうことな
んですけれども、少しお時間いただけたらと思います。
地方分権が強く打ち出されている今日、住民に地方自治体の財産状況、状態を十分に説明することにより、住
民がその現状を把握し、住民みずから政治に参加し、関心を持ってもらうようにすることが、課題ではないかと
思っております。国から地方まで借金漬け財政であり、いつまで続くのか、末恐ろしくなってきます。
さて、各地区の合併説明会議にいただいた各種将来予測資料、また各年度予算決算各データを広報「わけ」に
おいてわかりやすく書いていただいていることを理解しておりますが、町民が欲しているところのデータや経年
度における財政変化を提示していただけたらと思っております。どのように財政が変化しているのかは、思いを
はせていただけるのではないでしょうか。例えば社会資本形成の社会間負担比率、住民1人当たりの負債額等が
あらわせます。また、民生費は、自治体全体の予算の中で大きな経費を使っておりますが、各項目において事業
者1人当たりの年間経費を示してみれば、バラ色の福祉がぐっと現実のものに感じられるはずです。
もちろん和気町も、決算統計活用方式で、バランスシートを作成しておられますが、2000年度における総
務省からの地方公共団体の総合的な財政分析に関する調査研究報告書が報告され、多くの自治体がバランスシー
トを作成し、広報紙に載せる自治体がふえてきております。しかし、決算統計活用方式は、地方財政状況調査を
活用し、正確性の面でバランスシート作成の簡便性を追求したものであり、資産の内容を住民に対して説明でき
ない面があります。
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他方、財産台帳等積み上げ方式は、初期費用が、費用と労力が必要ですが、正確性にすぐれ、コストデータ、
原価計算、公債利回りなどを算定する基礎資料を提供することができます。将来的には、資産台帳を整備し、積
み上げ方式のバランスシートを目指していただきたい。財政状態を町民に説明するとき、説明責任を果たそうと
努力している行政と説明を受ける側の町民との間にミスマッチがあることも事実です。そんなに難しいことを書
かれてもわからんと、大切なことをわかりやすく町民に伝えていただければと思います。受益と負担において納
税という負担によって行政サービスを受けてることを理解できなければ、町民からの要求はとどまることを知ら
ず、借金はふえ、将来世代にツケを残すことになります。かといって、やるべきことはしなければなりません
が、町民と行政の財政共有がスタートラインではないかと思っております。
また、連結バランスシートも重要で、見えにくかった隠れ債務を明らかにすることができます。財産台帳を整
備することで、減価償却ができ、施設別行政コスト計算書の作成にもつながります。もちろん財政課で精査、整
理されていることは、多くの参考資料を見て理解できるところですが、今後厳しい財政運営が目の前に来てるこ
とも事実であります。待ったなしの行政改革をしていかなければなりません。バランスシートをどのように利用
するか、現金主義と発生主義の違いを考慮して、受益とコスト、コストと負担、新しい会計制度をどのように設
計するかという問題もありますが、いかんせん私は病院の一事業部の会計しか見ておりません。ふんどしを締め
て勉強していかなければと思っております。時間をかけ、財政当局の皆さんとお話をし、また話を聞き、具体的
な質問をするのがベストであろうとは思いますが、あえてぼやけた質問をさせていただきました。将来的な漠然
とした回答しかできないと思いますが、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 財政課長 木庭君。
○財政課長(木庭茂晴君) それでは、安部議員のご質問にお答えいたします。
バランスシートの公表はあるのかという、こういうご質問でございますが、まずバランスシートについてちょ
っと述べてみたいと思います。
バランスシートは、企業の財政状況や資金の運用状況を明らかにするために、資産、負債、資本等を一つの表
に記載した報告書である貸借対照表と呼ばれるものでございまして、また一方、各期ごとの利益を適切に管理す
るための損益計算書などとともに、企業会計の代表的な財務訴訟の一つでございます。
近年、そのバランスシートが地方公共団体の財政状況を検討する手法として、その活用がなされてまいりまし
た。
一方、公会計、公の会計でございますが、議会で議決された予算の執行を行うために制度化されたものでござ
いまして、それぞれの目的も諸表も当然のことながら異なっております。そのため、公会計の数値をバランスシ
ートに移しますと、議員さんのご指摘のとおり、シート上の項目とか数値が具体的に何を意味するのかというこ
とが不明瞭となっております。
さらに、民間で言う倒産、財政では公共団体の破綻と申しますが、その基準となるのが、あくまで現在の公会
計による数値が基準となります。そのため、バランスシートでは、財政状況がどのように悪いのか、具体的にイ
メージしづらいところがございまして、他の同種同規模と比較する検討も対象が少ないのが現実でございます。
安部議員さんが言われましたように、旧和気町でも総務省が示した方式のバランスシートを作成したことがご
ざいますが、なかなかわかりにくというようなことで、皆様方の目に触れなかったものじゃないかなと考えてお
ります。
財政状況の公表につきましては、町の広報紙等を使って公表をいたしておりまして、また現在、町のホームペ
ージ上に市町村財政比較分析表というものを掲載いたしておりまして、もちろんこれは公会計での数値でござい
ますが、全国一律の方式によりまして、財政状況を比較できるものでございます。これをちょっとホームページ
からコピーしてまいりましたが、こういったような表がホームページ上に載っております。これが全国一律のも
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のでございます。
平成17年度の決算につきましては、決算が確定した後に、総務省方式のバランスシートを作成いたしまし
て、できるだけ早い機会に、まず議会の皆様方に報告させていただきまして、その後、その活用方法を検討して
まいりたいと思っております。
それから、積み上げ方式のバランスシート、これにつきましては、要はどこが違うのかと申しますと、普通の
バランスシートでございますと、20年前に1,000万円で取得したものは1,000万円というふうに表示
になっておりますが、それじゃ、今それが幾らかということを、だんだんと積み上げていくものでございますの
で、それぞれ鑑定評価等をやらないとだめだということで、膨大なお金と費用が、あ、済いません、時間がかか
ってまいります。そういうこともございますので、その積み上げ方式のバランスシートに取り組むか、それから
また連結バランスシート、これにつきましては、特別会計等への繰り出し等も含めまして、それぞれ研究させて
いただければと思います。
それから、バランスシートにこだわりませず、議員のご指摘もありましたが、大切なことをわかりやすくとい
うふうな観点からも、財政指標についても、今後研究いたしてまいりたいと思っております。
なお、現在、国の動きでございますが、国におきましては、地方公共団体の資産、債務の管理等に資する公会
計の整備について検討をされておりまして、近いうちに新たな財務諸表が示されるものと思っております。
さらに、北海道夕張市の例にございますように、バランスシートや公会計の諸表ではその危険度が判明しなか
ったことがございまして、総務省では、累積の債務残高などもチェック項目に加えまして、公認会計士らで構成
する第三者機関が財政状況を監視する、いわゆる破綻法制というものの導入に向けても、今検討が進められてお
ります。
いずれにいたしましても、本町の財政状況につきまして、今後公表方法とか、内容の充実を図りまして、より
多くの住民の皆様方に理解していただけるように工夫してまいりたいと考えております。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 2番 安部君。
○2番(安部政敏君) ありがとうございます。ちょっと勉強不足で、ホームページでそういうように引っ張っ
ていったらそんなもんが出てるというのも、もうちょっと勉強不足でした。ありがとうございます。
委託料や補助金や負担金とこういったいったんお金が入ってしまったら、もうそこで先が見えないとかという
ようなこともあるが、そんなことはないとは思うんですけども、きちっとされてるとはもう、事実きちっとされ
てると思うんですけども、そういうこともありますし、それから単式に簿記の問題でありましたら、借金による
収入と、へえから借金を返済するための支出というたら、結構入り交じったような感じになって、僕は勉強不足
ですから、そのようなことが頭になかったんですけれども、もちろん公会計ですから、きちっとされてるのも事
実知ってるんですけれども、そこらのちょっと僕も勉強不足もありましたけれども、今やってもらってることは
わかりました。
で、1つだけ、今ちょっと小さい面での委託金や補助金というたりするのは、よく我々もぴんとくるんですけ
ど、先ほどインターネットとかというそういう情報網の整備する大きなあれなんかを積算する、何が正しいんだ
ろうか、ようそこら辺は僕はよくわからないんですけども、何をもってそういうようにして計算していくんかと
いう、わかりませんけども、もうそっちの方をもっとやっぱし議論をせにゃいけんと思う。そういう面での委託
料とかするのなんかは、何を、基準というんもあるんと思うんですけど、ちょっとそこだけ教えてもらえません
か。基準というのをどういうように決めてやられるんか、具体的にNTTは何ぼでこれでやるとかというような
ことをやる、あると思うんですけども、こっちなら、自治体がする基準というたら、何かあるんですかな。
○議長(正清廸彦君) 財政課長 木庭君。
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○財政課長(木庭茂晴君) ただいまのご質問は、例えば電算関係の委託とか、そういうふうな専門的なご質問
でございますが、現在和気町の状況ですと、例えば10社なら10社から見積もりをとって、じゃ、それをその
中で1番安いというものを、するということにはなかなかなりません。と申しますのは、大きなもとが入ってま
すので、NECが入ってるところへ、日立ということにはなりませんので、そこらあたりはあれなんですけれど
も、最初に決めるときに、今回の電算を決めるときには、そういうような大きな見積もりをとって決定をいたし
ておりますが、個々におきましては、小さなものが出てきたときには、その中で、それぞれの項目をチェックい
たしまして検討いたしておることと思います。
また、その業者の言いなりになってるんじゃないかというふうな、ご疑念があるんかと思いますけれども、例
えば幸いに現在の和気町では2社が入っておりますので、例えば両備関係の仕事でございましたら、じゃもう一
方の方はどれぐらいでできるんかというふうな比較検討もいたしまして、競争できる体制ということでの2社体
制となっておりますので、そこらあたりでご理解いただければと思います。
○議長(正清廸彦君) 2番 安部君。
○2番(安部政敏君) ありがとうございました。こちらの勉強不足もありますけども、少しずつ勉強して、よ
りよい予算の使い道とか、いろいろ勉強して、こちらからも言いたいことあったら言わせてもらいたいと思いま
す。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位9番、安部政敏君の一般質問を終わります。
次に、通告順位10番、議席18番 安藤勝介君に質問を許可いたします。
18番 安藤君。
○18番(安藤勝介君) 私の方からは1点、一般質問をさせていただきます。
昨日の委員会で、まちづくり交付金事業として、調査委託料530万円という金額が提示されておりまして、
この件について大体の概要が話をされました。で、平成11年から始まりました駅前区画整理事業2.5ヘクタ
ール、事業が進められ、14年度にこれが採択され、で15年度に休止されている今の状況があります。で、大
森町長は、この職員当時から恐らくこの駅前区画整理事業に関して、恐らく何らかの、関係をされておると思い
ます。そういったことから、その時間の経過の中、そしてまた今自治体、国の経済状況の中で、今ここで駅前開
発を上げられたという、まずそこから伺いたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 安藤議員の駅前開発についての、最初取り組んだ時期もあるんじゃないかという中で、
どのように考えているのかということでございますが、中心市街地活性化事業というのは、平成11年から14
年にかけて駅前2.9ヘクタールの区画整理事業ということで、14年に都市計画決定がなされ、私は11年
で、12年1月で退職いたしておりますので、最初の係だけは、一緒に皆さんと協議の場へは出させていただき
ましたが、最後でき上がっていく段階、そして都市計画決定がされる段階という時点ではいなかったわけなんで
すが、事業の内容としては、駅の乗降客に見合った広さで、大型バスが駅までに進入できる程度の駅前広場を確
保するとともに、県道が3路線あって、区画道路等拡幅、既存の駐車場の形状の変更、そして区域内101戸の
建物の換地方法等についてゾーンを考えながら、その上に介護とか、子育て支援とか、公共公益施設、そういっ
たものを整備するということで、計画はなされてきたわけなんですが、そういった計画で県の事業採択もなり、
国も採択になっていったわけなんですが、いかんせん、諸事情によりまして計画が行政の財政事情等も含めて、
この計画は実施できないということで、国の方へもこれからこの中心市街地活性化事業による駅前の2.9ヘク
タールの区画整理事業については、もう断念するというか、一時凍結という形で国の方へ返していくと。それか
ら、いろいろ経緯を踏まえてきて、今日になってきたわけなんですが、合併と同時にそういった事業をどのよう
に踏まえていくのかという合併協議会の中で検討されていく中で、都市区画整理事業、中心市街地化の2.9ヘ
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クタールの区画整理事業については、もう断念せざるを得ない。だけど、ぜひ駅を中心とした、和気駅を中心と
した一つのまちづくりというのは、まちづくり交付金制度で考えようじゃないかというのが合併協議会で検討さ
れてきました。私はそういった一つの時代の流れ、非常に高額の40億円、50億円かける中心市街地都市計画
区画整理事業というものが、今の財政状況から取り組めないということから、こういうまちづくり交付金という
5年程度で事業が整備でき、そして駅前道路、駅前広場のアクセス道、それから周辺整備については、DMOと
いうまちづくり会社を含めながら、協働で地域の交流施設を整備が、もうできる範囲内ということで、事業総額
は13億円を見込みながら、これから計画を進め、国、県に対しては土地区画整理事業というのが網がかかって
ますから、これを、これから地域住民の理解を得ながら外していく。そして、新しいまちづくり交付金事業を入
れていくという手法、これが最初の手がけ、今回の予算で委託料を組んでおりますけれども、地元理解が得られ
たり、そして議会の理解をこれから十分踏まえながら、決めていかなきゃいけない部分もあるわけでございます
から、合意形成が本当にこれから進められてくることを、十分これからも真摯に提案もしながら進めていきたい
という、駅前地区に投資することに対するメリットとか、いろんな問題がご指摘もあるわけです。ああいう袋小
路の中が、これからの本当にまちづくりにつながってくるのかという問題、朝の段階で、駅の橋上駅とというよ
うな問題もご提案もあったりします。しかし、その橋上駅というのは膨大な金もかかるし、今回のまちづくり交
付金事業ではできない状況でございます。しかし、山陽線、あそこの乗降客というのは今でも1日2,000人
ぐらいが乗っておるわけなんで、バスも3路線が入っておる、そういった中で和気閑谷高校もあっこを中心にし
ながら通学路にもなっており、町の顔、玄関口であるということから、ぜひ中心であるということで、これから
のまちづくりの中で、今のいわゆる車社会というものが、本当にこれから10年も20年も続いていくのかどう
かという将来不安も、燃料の問題とか、いろんな資源の問題とかもあります。そういった中で、高齢化が進んで
いく中で、ぜひそういう人たちも本当にバスでとか、汽車とか、そういった形であそこを中心にしながら生活
が、これからの生活ができていけるまちづくりにつなげていきたいと、いうように思っておりますので、これか
らの10年、15年先がどういう、超高齢化社会という形になってくるときに、バスや電車、その他の交通手段
をしてくる中で、ぜひこの場所が本当によかったなと言えるようなまちづくりにつなげていかなきゃいけない。
特に、和気閑谷高校も情報課といったそういったもの、それから一般企業の援助も受けながら、特別な事業であ
る、ITの会計の事業というそういった面もございますので、和気閑谷高校の本当に、あそこでもう再度学校以
外でまだ情報の習得ができ、次の段階へのステップになれるような場所にもつなげていけるならば、本当に生き
たまちづくりになるし、和気高校の存続も本当に、これから少子・高齢化の中で、本当に和気閑谷高校があそこ
で生き残りができるのかということもあります。そういった意味で、和気閑谷高校は、今350年の歴史の中で
本当に生かしていかなきゃいけないというように思っておりますから、駅整備と同時に少子・高齢化に対応、そ
して高校のあり方等も含めてぜひあのスペースを生かしていきたい。
から、駅南との関連にございますけれども、駅南については、ぜひ同和鉱業の遊休地7,000平米ございま
すが、これについてもいろいろ問題があるわけなんですが、これから借地でいいのか、買収でいいのかという問
題もあります。しかし、あの土地については問題もございますので、そういった問題をクリアできた後に、行政
が手をつけるという手法が一番安全であるんじゃないかな。安全であるがゆえに、それだけは土地は高くなって
くるということは当然そうなってきますけれども、危険な状態で引き受けるということは、今の状態ではできな
いというように思っておりますから、安全な状態で受けられるかどうか、その辺も含めながら、これからの駅南
との連携、そして活用方法、そして町の生かし方についても、十分皆さんのご意見も含めながら進めていきたい
というように思っておりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 18番 安藤君。
○18番(安藤勝介君) 18番安藤です。この事業が、私は絶対にこれが絶対反対という立場ではなしに、懐
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疑的に思っておるわけなんですが、片上鉄道が実際に現状として走ってるような状況であるならば、これは大い
に駅前を開発し、その乗降客の利用した商売も成り立つということは、考えられると思うんですが、その片鉄も
廃止され、そしてその代替バスがきゅうきゅうとして、沿線市町村の援助を、いただかなければやっていけない
という状況、完全に車社会が定着しているわけですよねえ。で、その和気駅が、もう特に周辺の駅を見ても、南
北に開かれているのはもう和気駅ぐらいじゃないでしょうかねえ。今度駅、瀬戸駅が駅前開発やるということで
すけれども、あそこも皆北側だけですよねえ。で、道が山陽線と平行して走ってると。で、和気の場合は完全に
袋小路に追いやられていると、状況の中で、これに幾ら投資をして、例えばこれが道路が今の2倍、3倍になっ
たとしても、本当にここに、ほんなら商売をされる人が入ってくるだろうかという、恐らくまず入ってこないで
しょう。それから、この周辺でも例がちょっと若干違うかもわかりませんけれども、アルファ・ビゼンとか、津
山アルネ、それから倉敷三越、ほとんどその中に車が、ビルの中に車が入れ、そして買い物ができる。もし、な
くても、そのすぐそばに駐車場のビルが建てられていると、そういった状況の中でも、お客さんが逃げていくと
いう。今その和気のメガマートが象徴しているように、もう目の前に駐車場が広々とあるという状況じゃない
と、人も寄ってこないという現在の状況じゃないでしょうか。とすれば、これに幾らその多額の投資をしたとこ
ろで、恐らく投資するだけという形に、私はなりそうな気がするんです。
で、今さっき、先ほど言いましたように、その南側の方が幸いにもあいていますし、町長は、選挙の中でもこ
の南側の駐車場はもう必ずやるということを、チラシの中でたしか言っておられたと思うんです。ですから、む
しろその南側を開発されるという方が、その経済効果としては、投資効果としては十分にあり得るというふうに
思うんです。で、また、山陽線の南側の地域の人たち、それからまた和気地区の吉井川の西側の地区の人、それ
からまた佐伯地区、我々としても南へ開発、駐車場がスペースがとられる方が、やはり駅を利用する場合にで
も、非常に利用しやすいというのが現状だと思うんです。
で、この今の現在、その和気高校の子供たち、非常に減っておる状況の中で、この駅の利用者が、今後この駅
を中心としたエリアの中でふえる可能性があるでしょうかね。私はもう完全にないと思うんですね。それに対し
て、そこの投資額、投資をするというのは、どうも腑に落ちないというのが私の考え方であります。
和気の区長さんの中、3地区ですか、区長さんの中で駅前開発に賛成しておられるのは、駅前地元地区の区長
さんだけというふうに選挙区間中にお聞きしたんですけれども、そういう状況にあるんでしょうか。
そのあたりをお答え願いたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 商業地での、商業地としての活性化が本当に見込めるのかという、これは最初申し上げ
ました都市計画の中心市街地活性化事業、土地区画整備事業というのは、商業を見越した、本当に商業と相まっ
た活性化の手法でございました。ですから、四十数億円をかけてあそこを再生して、将来の商業、そしてまた一
般の皆さんのいろいろな利用できる施設というものが相乗効果を生み出す形での計画でございましたが、今回合
併協ないし私たちが、私が考えており、それから今回の予算でも組んだ委託料等につきましては、商業圏域とし
ての活性化はもうあそこで、これから伸ばしていくというんじゃなしに、和気駅の、先ほど申し上げましたこれ
から少子・高齢化、そして和気閑谷高校のITとの場とか、そういったものを含めながら、一つのあそこを、駅
を中心とした交通のアクセスと、それからあそこを起点にDMOあたりで、どこまでそこら辺を生かせる施設が
生かされてくるかということは、これからの検討課題なんですが、それも商業で生かせる形ではなしに、福祉と
か、それからこれから情報通信網のITとか、そういった形であそこの場を生かせるような形に考えなければい
けない。駅南との通行等に考える場合の考え方なんですが、瀬戸の場合、本当にきょうの新聞では橋上駅という
形で、九十何億円の投資をされていくわけなんですが、橋上駅にすれば駅南と北は通じるわけなんですが、今駅
地下をああいう形で歩行者だけと自転車を押していく場合はできるようにしてます。あれの拡幅についても、本
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当にJRとの協議の中で非常に厳しい選択を迫られるとか、経費の問題もあるわけなんですから、駅南と北が本
当に自動車でというか、歩行者でも本当に自由に通行できる大きな幅のものをつくる。駅地下が、本当に自由に
通行できるような幅を確保するというのは非常に膨大な金もかかりますので、今ある駅地下の通行というものを
最大限利用しながら、駅北と駅南の交流というのは図っていかなきゃいけない。しかし、経緯的にそういったこ
とが、本当に皆さんの住民の声を聞きながら、そこの部分の拡幅ができるならば、もうそれが最大、一番効果的
な部分、駅南と北とが交流できるといういいことになると思います。今では、最小限歩行者と自転車を押してい
けるということで交流を図っているわけで、ですから多額の投資をしながらやっていくという。
それから、南への7,000平米の同和鉱業の土地につきましては、これから活用方法、駅駐車場にするとい
う考え方は駅北が駐車場がなくなるんで、その部分についての振りかわりはぜひやらないといけない。それに、
少しでも多くの方が国道374を使って、駐車場を使いながら、今では自転車の方はほとんど駅南へ駐車してか
ら乗降しております。そういった交通アクセスからすると、南の方が山陽線に乗るのもいい。そういう意味で今
は吉永どまりとか、三石どまり、それから瀬戸どまりというような山陽線になっておりますが、これが、だんだ
んと今度は熊山を赤磐市が、赤磐市の山陽線の玄関口にしていきますと、熊山どまりと言ようる。特に、佐伯で
もその周辺、和気の方も含めて、熊山から乗降客が非常に多くなっておりますので、そういった意味でも、和気
から乗っていただけることの便利さを十分これから生かさなきゃ、ここの状況客はふえてこないと。岡山へ行く
方については、それは熊山から乗る方が、和気から、熊山からの料金が安いからそれだけ安くなるんですが、京
阪神へ出られる方、これからは兵庫県等との交流も十分生かさなきゃいけませんので、そういう意味ではやはり
和気から乗っていただく、そういう意味でも吉永どまりとか、三石どまりのない、これからの山陽線を生かすた
めには、JRとの交渉は和気駅の乗降客をふやしてこない限り、そういう交渉もできていかないわけなん。ぜひ
そういった面へのつながりを深めながら、駅北を最小の経費で本当に効果のあるものにできたら、皆さんのご意
見も含めていい形で進めていきたい。
それから、34区の区長さんがもう駅前だけだと、あと33区長さんが全部反対だということなんですが、も
ちろん住民の中には、やはりこの和気駅というのは非常に必要だから、これからの少子・高齢化の中でバスとい
うのが、路線バスは入れなくなったら福祉バスとか、いろんなデマンドタクシーにしても駅へ入っていけるとい
う、そういう利便性を十分踏まえながら、これからの駅を生かしていくことについて、町民全員が反対だと、3
4区の区長さんが全部反対だというように、私は解釈いたしておりませんが、区長さんとの話をする中で、ご理
解は得ているというように解釈をいたしております。100%とは言いませんけれども、大筋ではご理解得てる
というように解釈いたしております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 18番 安藤君。
○18番(安藤勝介君) 選挙期間中のことなんですが、中日、木曜日に実はサエスタの大ホールで2人の町長
の個人演説会をやっていただくべく、計画をしておりました。
それで、これは夜7時から9時までの2時間を私がサエスタを押さえておったんですが、中日、前日までにこ
れは申請をすればいいわけなんです、個人演説会の。で、その前の日だったと思うんですが、その大森さんの方
の後援会の方から断り、個人演説会の断りが入ったそうであります。で、佐伯の地区の場合は、今まで町議選や
町長選の中で、あそこで個人演説会を何回か経験しておりますから、住民の方々から、ぜひ今回もやってほしい
という要望がありましたもんですから、和気は公開討論会、佐伯はその個人演説会をやれば、恐らく超満員にな
っただろうと思うんです。で、それが中止されたということは、大森さんは、町長は、あの日、中日は丸一日佐
伯町に張りついておられたんです。で、金曜日も結構長くおられましたけど、木曜日は多分1日張りついておっ
たと思います。ですから、夜7時から9時の間、8時までですから、選挙運動は、1時間抜けるだけですよね。
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で、その日程の都合で、それに応じられなかったという断りがあったわけなんです。で、それは結局僕が感じる
のには、やはりその駅前開発のことが、佐伯町の中では恐らく賛成する人はそんなにたくさんはいないと思うわ
けです。で、それが焦点になると、選挙戦上非常にまずいという判断のもとで、中止されたんではなかろうかな
という、こちらの私自身の思いです。そういうふうに、今後これをやっていく場合に、地元地区の要望ではなし
に、やはり他地区の要望等をぜひ意見として集約されて、今後関係機関あるいは地元との協議の中でそれをぜひ
取り入れて進めてもらいたいというふうに思います。
ということで、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) これで通告順位10番、安藤勝介君の一般質問を終わります。
ここで場内の時計が3時15分まで暫時休憩といたします。
午後3時04分 休憩
午後3時15分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
次に、通告順位11番、議席12番 赤岩 明君に質問を許可いたします。
12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。環境問題ということで、若干ここで姿勢をお聞きしたいということ
で、質問項目に上げてるわけですけど、厳密に言えばすべての政策上にも影響してくるだろうという部分で、地
球温暖化という部分を上げさせていただきました。
で、これはなぜそのようなことを、この場で言わせていただくかというと、これはすべて農業問題やすべての
人間社会全体の部分として考えられるから、その部分でまず一番大事なところだと思います。というのが、いわ
ゆる1997年に地球温暖化防止の京都会議が開催をされ、日本においても、温暖化におけるその資料というも
のが作成され、その指針も出されました。環境省から2004年に。で、その京都議定書に基づき、二酸化炭素
のそのCO2削減を6%減にするということを決めたわけですけども、しかし残念ながら、日本でこの計画が出
されたにもかかわらず、厳密に言えば失敗を繰り返してると言わざるを得ません。その大きな要因というのは、
いろいろ確かにあります。その大きな要因というのは、一番にやはり企業や行政がどれだけこのCO2削減に対
しての努力やその方向性を打ち出して実践をしてきたかということです。厳密に、このCO2削減に対し企業や
行政は約80%を出してると。いわゆる家庭から出るCO2は大体20%だということが、京都会議の中で明ら
かになってます。これは国際シンポジウムということで、自然エネルギーの2005年、ボンから京都、そして
中国へというこの京都会議を開催したときに出された資料でございますが、その中にそのようにきちっと明確に
書かれています。そういう意味で、今私たちがやっていかなければならない、私たち行政が取り組んでいかなけ
ればならないのは、このCO2削減をいかに守っていくか、いかにCO2削減をしていくか、これが急務の課題
だろうというふうに思います。
日本でも、新しい大綱が策定された。その大綱の中で、環境と経済の両立、ステップ・バイ・ステップアプロ
ーチ、各界、各層一体となった取り組みの促進、温暖化対策の国際的連携の確保というような大きな中身のその
文書が出されましたけども、しかし、ことごとく失敗をしたというふうに言わざるを得ません。で、新たにまた
ここで大綱を出そうとしています。しかし、西欧においては、もはやどんどんと大幅に進んで、大幅に削減がさ
れてきている。残念ながら日本では、いまだかつて進歩が見られない、こう言わざるを得ないというふうに思い
ます。それはこの和気町においてもそうだろうと思います。いわゆる再生エネルギーの拡大のために、やはり私
たちがどういうふうにやっていかなければならないのか。いわゆるこの公共、企業、公共や企業が排出をしてる
CO2をいかに少なくするか、80%を占めてるこの部分をいかに少なくしていくかということを、この和気町
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の中で新たな計画策定をしていく必要がある。同時に、実践をしていく必要があると思います。すなわちそれは
何かというと、いまだかつて、この日本において越冬をしたことのない、カメや蛇やいろんな生物がこの日本で
生息をし、同時に越冬をしてきている。これを見ると、確実に温度が上がってきている。さらに、瀬戸内海にお
いても、約1度、地上において言えば約10度の温度が上昇されていると。そういう中で、瀬戸内海においてシ
ジミがもはやとれないという現状もあります。
そういう意味で、今私たちが考えなければならない政策、それがこのCO2削減、6%削減に対して前向きに
取り組んでいくという、これをまず私はやっていく必要がある、そのことが後世の地球環境を、今の地球環境を
残していくということである。また、そのCO2、そのCO2を出すということは、逆に言えば地下資源という
ものを無尽蔵に使う。そして、地下資源がいつまでもあるんだというふうに考えている。それを間違いというも
のを、私たちはきちっと認識をする必要があると思う。後世のために、今すべてを使い切るというんじゃなく、
後世にも継承をしていくという考え、そのとき、そのためにも今の私たち、この地球を守っていく必要があると
思います。そういう意味で、この和気町において、地下資源にかわる代替エネルギーの確保を早急にしていく必
要があるが、その部分について、まず町長にお尋ねをしたい。
まず、この地球のこのような状況、いわゆる温暖化という状況に対して、町長としてどのように考えられて今
後の政策に生かそうとしているのか、改めてまた代替エネルギーとして、私は木材ペレット、さらにはチップの
燃料化、これを進めていきたい。そして、行政においても、ペレットボイラーを導入をしていくということを、
まず手始めに考えていただきたい。残念ながら、岡山県においては、このペレットボイラーを導入する、そのシ
ステムはまだ考えていない。ただ、ペレットストーブについては、行政として補助を出しますが、ペレットボイ
ラーについては補助が出ない、そういう状況があります。ペレットストーブについては、まだまだ認識というも
のが非常に薄いだろうと思いますけども、非常に有効なこのストーブだというふうに私は思っています。これを
行政が、この役場の中に行政が使用していくということになれば、社会的な大きな反響を呼ぶということには確
実になると。まして、この役場の中で今多くの重油がたかれてますが、その重油の使用規制もかかってくるとい
うふうに、私は情報として入ってきてます。そうなると、現在の重油の単価とペレットの単価、双方の価格比較
していくと、十分に単価的には元が取れる。鉄の酸化作用が起きにくいから、その分ボイラーも長もちをしてい
く。また環境にも優しい。そして、子供たちにとっても、環境学習につながるし、山を守ることにもなる。同時
に、農業を守っていくということにもなるということで、和気町として代替エネルギーに切りかえるというつも
りはあるのかないのか。
また、他の代替エネルギーとしてバイオマスエネルギーというものがあります。このバイオマスエネルギーと
いうものは、今広島市で平和の火として今使われていますが、そういうエネルギーについて町長としてどう考え
ているのか。
また、行政や企業がCO2の排出80%の数値という、このような数値に対して、町長としてどういうように
考えられているか。
また、ごみの問題で言えば、水俣市においてはエコ構想というものを作成をし、実施をされているが、和気町
としての計画はどのように考えられるのか。
ということで、私はこの今のこの部分での見解を町長の方からお求めをしたいと思います。よろしくお願いし
ます。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) それじゃあ、赤岩議員の環境問題についてということで、問題は5つほどあったと思い
ますが、まず温暖化というものに対して、チップ燃料、ペレットボイラー等を行政として取り組むかどうかとい
うのが1点でございました。環境に優しい今の燃料ということで、いろいろな各自治体が、研究を進めておりま
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す。沖縄あたりはサトウキビから燃料をバイオエタノールという普及という形でやっておるし、山形県の新庄市
もそういった形で取り組んでおります。行政として、本当にそれぞれの自治体が、これからは実用化へ向けての
取り組みを進めているところでございます。和気町におきましても、本当におくればせながら、本当にこれから
議会のもうそういった先進的に十分研究されている方の力もかりながら、行政が本当にこれからどういうふう
に、どう取り組んだらいいのかということは、本当にご示唆いただくことが、こちらも勉強不足はもう否めない
ところでございますから、十分ペレットボイラーの導入につきましても、今の灯油でとか、いろんな形でやって
おりますけれども、それを切りかえる場合の切りかえのコストの問題、いろんなことも研究していかなきゃいけ
ませんので、十分そういった形で導入について、前向きでやらせていただきますけれども、それの手法につい
て、本当に行政なり、仮に温泉あたりがやってるボイラーあたりが、そういうものに切りかえができるかどうか
という研究も、これから十分それぞれの専門家も含めて、行政だけの能力じゃあできない部分もあるかと思いま
すので、やっていきたいというように思っております。ぜひご指導もいただきたいというように思っておりま
す。
それから、子供たちに環境的な面で、十分そういった意識改革もしていかなきゃいけないという、先般のチー
ム・マイナス6%温暖化ストップという形で、6項目、冷房の設定温度を28度を20度に設定する、蛇口は小
まめに締めるとか、アイドリングはやめようとか、エコ製品を選んで買おうとか、過剰包装を断ろうとか、コン
セントから小まめに抜こうとか、こういった形のマイナス6%の温暖化ストップについても、これは各家庭での
手法なんですが、こういったことについても行政が先頭に立ちながら、やはり住民を巻き込んで、きめ細かにや
っていかなきゃいけない。特に、今度は世界的には、非常に中国上海協力機構あたりがユーラシア・エネルギー
連合という形で、中国やインドが優先的にこれから取り組んでまいるで、日本は省エネの代替技術の優位性を示
せというようなことも言われているわけなんですが、非常に日本という国自体も、まだまだ世界に、京都議定書
で6%ということを出す本元でありながら、日本の省エネ対策というものが非常に生ぬるい。特に、これ、和気
町におきましても、まだまだ本当に入り口にも達していないような状況でございます。そういった意味でも、こ
れからぜひ研究もしながら取り組んでまいりたいと思います。
それから、ごみの問題についても、これはやはりさっき午前中に横林議員からもご質問がありましたように、
分別収集をこれから、一人一人の町民が分別収集を、これから綿密にやっていくことにおいて、ごみの量も減ら
していけるわけでございますから、そういったこともきめ細かにこのエネルギーの問題等にしながら、やってい
かなきゃいけないと思います。
それから、バイオマスエネルギー等々につきましても、農業の有機栽培、そういったものの有効性についても
十分生かしながら、これからのエネルギー対策をやっていく。CO2排出を本当に京都議定書の6%が達成でき
るように、これから行政とすれば、先頭に立ちながら町民を、十分の理解も踏まえ、町民を巻き込んだ、一つの
温暖化対策というものを進めていかなきゃいけないというように思っております。余り数字的に細かい面とか、
いろんなもんの取り組みの中で補足が要るようでしたら、担当の方でまた申し上げますので、よろしくお願いし
ます。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 町長もこういう理解で、こういうふうに理解をすればいいのか、どういうふうに理解
すればいいのか、よくわかったようでわからないような答弁をいただいたんですけども、各自治体でいろいろ考
えている、その沖縄でのそのサトウキビからっていうとか、新庄市、いわゆる山形県の新庄、その部分でやられ
てるバイオマス構想、広島県においてもバイオマス構想出されてます。広島県が一番、そういう意味では全国的
に先進の、僕は地だろうというふうに考えていますけども、若干新庄の取り組み等は、少し異なるような部分が
あると思います。で、それは何かというと、新庄市の場合のその部分は、確かにペレットという一つの取り組み
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を全県を挙げてやってると同時に、もう一点は農業におけるバイオマス使用というより、それはその農業肥料と
燃料と両方を、複合させていくというのが多分山形の新庄の取り組みだろうと思います。で、広島県も、たしか
安佐動物園のふん尿処理をそのまま一つのバイオマスエネルギーとしてそれを使用して、メタンを発酵させて、
それを電力化していくというのがたしか安佐動物園のやり方だと。全国的にはいろんなやり方をやっています。
で、近年、その一つには、この環境問題、いわゆる森林問題という部分からもう発想なんですけども、これは岩
手県が一番の先進県だろうというふうに私は理解をしています。
で、そういう意味で、町長としては、ある意味このペレットエネルギーの問題、ペレットに対して、代替エネ
ルギーのペレットに対して取り組んでいくというふうに理解をしていけばいいわけですね。で、同時に、ごみの
問題についても、今エコ構想という部分についての答弁がなかったんですけども、エコ構想も早急に作成をする
と。同時に、これはパブリックコメントをきちっと大事にしていただきたいと。パブリックコメントをきちっと
大事にする中で、一つの水俣市のようなすばらしいエコ構想というものを策定をしていただきたいということで
理解をすればいいのなら、次の方へ入らせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) ご理解申し上げますので、次の方へ進んでください。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) ありがとうございます。12番赤岩です。
○議長(正清廸彦君) ちょっと前へ出て。
○12番(赤岩 明君) あ、前。どうも済いません。12番赤岩です。ちょっとなれないもんで、通常佐伯町
にいたときには、自分の席からずっとやってたもんで、こっちの前の方に上がってくるということになれてない
もんで申しわけありません。
次に、学校図書司書の配置についてということで、教育長並びに町長にお尋ねをしたいんです。
これも簡単に行かせていただきます。もう基本的には、学校に図書司書を置くのか置かないのか、今の学校の
子供たちに対してどのように本といかに接していくのか、この本の役割というものがどうであるのかということ
が一番大事なことだろうと思います。で、私は今なすべきことは、子供たちに周りに信頼のできる大人と子供の
関係を、きちっとつくることが子供を守ることであるし、子供の安全、安心を保障することだというように私は
思います。子供たちは、多くの大人たちに愛されてるんだという、その気持ちを感じとらせる方法、感じて育つ
ということが非常に今重要な時代だろうというように私は思っています。で、現在、子供たちと大人の信頼関係
は非常に希薄になりつつあると、そうした意味で最も信頼できる人間関係を、つくっていくためにどうしていけ
ばいいのか、その考え方に立っていくと、子供と大人、他者との関係、その信頼関係を結ぶには本というのが非
常に役に立つと。有効にある。そして、そのいい本がいかに本棚にあっても、ただ宝の持ちぐされになってしま
います。すなわち小学校の中においても、その司書というものをきちっと置いとくことによって、司書がいわゆ
るその本について、いろいろとお話をしたりする中で、その本に対し子供が執着をし、本を手にとっていく。そ
して、人間関係というものがある意味つながりができて、で、現在、中学校には司書が配置されてますが、小学
校には司書そのものがいません。これをどう見ていくんか、どう考えていくんかという簡単にもうやるかやらな
いか、答弁でよろしいんで言うてください。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 教育長 池君。
○教育長(池 芳昭君) 赤岩議員の一般質問にお答えをいたします。
学校の図書室にいわゆる学校図書館司書を配置してはどうかというご質問でございます。
先ほどお話にもありましたけれども、現在、中学校にはかねてから和気中学校、今年度初めから佐伯中学校の
方に臨時職員を1名配置しております。
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ただ、ご指摘のように、小学校には配置してございません。小学校ではどのようにしていくかといいますと、
担当の教員が中心になりまして、図書館の利用指導、そして図書館の管理を行っているのが現状でございます。
この担当は、担任も持っておりますので、したがいまして図書室を開館する時間が大変限られてるという学校が
多うございます。
で、一方、最近の子供たちの学力等の状況について若干触れさせていただきますと、国の国際的な調査、また
国内の調査におきましても、子供の、現在日本の子供たちは読解力や言語力、ここに大きな課題があるというこ
とが指摘をされているわけでございます。私どもの町内における児童・生徒においても、同じような傾向にある
とあるという認識をいたしております。
こうした課題を解決していく上では、読書活動は大変大きな力となるものでございます。ある調査によります
と、読書習慣がある子供ほど読解力の得点が高い傾向にあるというふうなことが、明らかになっているわけでご
ざいます。専門性の高い司書、学校図書館司書でございますけれども、その配置は子供が図書室でいつでも読み
たい本をいつでも利用できると、そして読書についての司書のガイダンスを受けることができる。また、自分で
いろいろ調べようする調べ学習の場で、適切なアドバイスが受けれる等が期待されるわけでございます。読書活
動は、子供が言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かにしていく上で欠くことができないもので
あろうかと思っております。
今後、読書にかかわる環境の充実に向けまして、関係方面といろいろ協議をさせていただきたいと思ってま
す。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) もう教育長の方から必要性については十分述べられたんで、あとは人的に配置するかし
ないかという町長の判断だというように思います。人材的に、本当に司書の免許を持った正規の司書の職員を置
けるという財政事情というのは、なかなか考えられないかもしれませんけれども、そういった本当に図書の整
理、そして貸し出し等、本当に子供たちのサポートができる人、人材の配置について、これから教育委員会等
と、和気に5つ、佐伯に2つの小学校があるわけで、7校あるわけですから、もうその7人の確保ができるのか
どうかということが答えになるわけなんですが、これから十分そういった、どういう人材をどういうふうに配置
すれば、それが生かされてくるかと。もう最高には、そりゃ司書の免許を持った人を置くのが、もう最高の配置
だということは十分認識はいたしておりますが、それまでの財政的な面、いろんな面を考えながら、どういう人
材をどういうふうに配置したらいいか、十分教育委員会とも、現場とも調整をしていただきながら、これから十
分検討させていただきますのでよろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。余り僕が長う時間とりとうないというのは、いろいろあるから長く
とりたくないんですけども、この例えば、僕は余りこのことはもう抜こうかと思ようったんです。「おやすみな
さいトムさん」っていう本がある。これ子供、9歳の子供たちが読むような、本当にほのぼのとして非常におも
しろい。これは大人と子供の関係を詰めて、厳密には児童虐待、同時に親と子供という非常におもしろい本な
ん。これは飾っとったら読まんのですよ。これは司書が改めてこういう本があるよ、どう読んでみんっていうこ
とになれば、手にとって読むんです。そのことによって、子供が大人との人間関係きちっとつかんでいくんで
す。お金がどうのこうのという、それは確かにお金もあります。しかし、子供たちが本当に健全にきちっと、本
当に優しい子供から大人になってもらうために必要、一番必要な時期、それが大体、何歳、18歳くらいまで言
われとるわけですよ。で、ましてや、日本においても、いろんな子供読書活動推進法っていうのができたりしと
るわけ、ね。そんなんがあるのに、じゃあ町行政としてそういう、この推進法、これに基づいて本来なら読書計
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画の策定をせにゃいけんのですよ、推進計画を。僕はそこまで言うとらんのですよ。とりあえず司書を置くこと
によって、子供たちに本になじまそう。そして、大人とのきちっとした信頼関係をお互い持っていこうと言よう
んですよ。お金や銭の問題ですか。子供たちがこの和気町を支えていくんでしょう。大きく言えば、地球を子供
たちが支えていくわけです。僕ら土になるんですよ。それを考えて、町長として再度答弁してちょうだい。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) もうお答えは1つ、前向きに考えますということしかないと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) きちっと前向きに考えてください。
次、次行かせていただいてよろしいですか。
時間が押し迫って、全部言ってやろうという気持ちがあるんで、で、ばたばたさせていただいて申しわけない
です。
で、まず次に、国民保護計画について、この計画については佐伯町の議会でも一度質問したんですが、非常に
乱雑な答弁をしていただいて、さっぱり何を言ようんかわからなんだ答弁を受けました。で、今回の議会でも、
きちっと私は質問させていただいて、これは戦時体制をもとにした後方支援法であって、国家総動員法である
と、そう言っても過言ではありませんよということを今日まで言い続けてきました。そして、質問もいたしまし
た。で、仮想敵国はどこなのですか、これがないようなところには必要がないんじゃないんか。仮想敵国がある
からこそ、国民保護計画が要るんじゃない。もし、仮に仮想敵国を認めるということになるならば、これは逆に
言えば人権問題じゃ。いわゆる人権条例がある和気町において仮想敵国をこしらえると、これははっきり言って
人権問題。いわゆる戦争というのは、もともと人権がない、人権を認めないというのが本来の姿だろうというよ
うに私は思っておる。で、多くの海外ボランティアの人たちの話も、私はさせていただきました。そして、町長
は平和を求めたいんだということを答弁では言ってきました。で、改めて私がここで言いたいのは、その人権
を、町民の全体の人権を守るために、保護協議会委員に、仮に私はこの国民保護計画策定を認めるわけじゃな
い。しかし、どうしてもやらざるを得ないと言われるんなら、保護協議会委員に弁護士、障害者、女性の人権グ
ループ、平和グループ、在日外国人、中学生及び高校生の代表を入れて議論をすべきであると思うが、どういう
ふうに思われるか。
また、この保護計画のスケジュールそのものはどうなっているのか。で、町民の意見はどのように反映をされ
るんか。そして、パブリックコメントはどのように求めていくんか。これをお答えを願いたいというように思い
ます。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 赤岩議員の国民保護条例についてでございますが、私は国家総動員法とか、そういった
ことや仮想敵国とか、そういったものについては全然頭にないわけで、ないのに、それじゃあ保護計画が必要な
のかということになろうかと思いますが、戦争を想定した国民保護計画というような形で、私は考えておりませ
ん。一たんそういう事態が生じた場合に、国なり、県なりが協議会をつくりながら、40条第4項2号でいろい
ろ協議会の委員の選任についてですが、先ほど言われました該当の弁護士とか、障害者とか、女性とか、在日外
国人とか、町民とかを十分含めながら、スケジュールを中立性のある中でつくるようにということですが、それ
についてはそういうことが、協議会の委員の中に入れて構成しながら計画立案をしていくことで、できる範囲内
のことはやっていきたいと思いますが、できない部分について、もしあるならば、それはそれなりの処理をして
いきたいというように思っておりますので、よろしくお願いします。
からもう一点、何かパブリック何とかという言葉があったんですが、その辺についての答えについては、私も
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十分その認識がありませんので、そこら辺はご理解いただきたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。余りこの問題にも時間が、相当数今までやってきたんで、やはり余
り時間を食うつもりはない。事態が生じた場合というふうに、町長今答弁されたんですけど、事態が生じるとい
うことは想定をしてるということなんですよ。とって裏を返せば。事態が生じる、何も思ってなかったら事態生
じんのですよ。だから、ある意味、言葉そのものにやっぱり矛盾があるんですよ。そういう意味で、この国民保
護計画について本当に慎重になって、できるなら、もしどうしてもつくらなければならないというふうな感覚で
おられるんなら、あの鳥取県の国民保護計画というものをきちっと理解をしていただきたい。その鳥取県の国民
保護計画そのものは、人権に対して物すごく配慮された内容になってると思います。もし、策定をどうしてもし
なければならないというなら、まずそれをきちっと把握をし、それのもとにやっていただきたい。そして、パブ
リックコメント、いわゆる町民一人一人に対してきちっと意見を反映をさせていく、聞く場、そういった場とい
うのをきちっと設けていただきたいということです。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) ご指導いただきました鳥取県の参考にということですから、ぜひそれをもう参考にしな
がら、これから和気町の本当に実態に合った和気町の町民の保護計画というものの策定を進める状況になれば、
先ほどの構成する協議会の委員とか、それから鳥取県の計画等も参考にしながら進めさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
あと7分ですから。
○12番(赤岩 明君) 女性問題ということで、あ、赤岩です。女性問題ということで、ジェンダー的見解と
セクシュアルマイノリティーをどう見るのかと、もう端的にもうこれだけ聞きます、端的に。いわゆるその男女
平等という部分から、町長としてこれをジェンダー的見解としてどう見ていくんか、いわゆるシングル単位で見
るのか、それともいわゆる二元性として見るのか、まずこの2点、1点。
それから、この女性問題の中にかかわってくるのは、必ずこのジェンダー的な部分からいけば、セクシュアル
マイノリティーをどう見ていくんか、どう考えるんか、もう簡単にこれだけ。時間がないんで。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 一元性か、二元性かということですが、性というものが、ちょっときょうお話ししょう
られたの聞いてみますと、男じゃ、女じゃという2つあるという社会の構造を考えない時代になったんだと、も
う同一性だというようなことをちらっと聞いたように思いますが、そこら辺も含めまして、十分これも研究もい
たしておりませんが、性同一性の問題、それからセクシュアルマイノリティーにつきましても、これはレズビア
ンとか、両性愛者とかという頭文字をとった言葉のようでございますが、性の同一性障害が減少して、かなり異
なったものが幾つか理由が生じて論じられた、論じる必要もあるから、性的少数者という概念を用いられる理由
として、次のようなものがあるという、人間の性にまつわる活動を単純に2種類に分類できると想定した諸制度
については、不都合を生じるという点では一致してる。これが2種類というように分類想定した諸制度には不都
合を生じるというのが、先ほど言われた2つに分けるというんじゃなしに、一つのものだというようなとらえ方
じゃないんかなあという気がいたします。これらの概念に関して、知識のない人間がしばしば混同されがちであ
り、混同した上でべっ視する者もいるというようなことから、いわゆる二元性というものに対するのが、こうい
った答えなのかなあというように思います。十分な答えになりませんが、以上で終わらせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 12番赤岩です。そういう意味で、和気町自体がどれだけこのいわゆるジェンダー、
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いわゆる男女平等という部分に取り組んでなかったということが、現実にあらわれてるだろうというふうに思い
ます。いわゆるその基本的に人間として女性をどう見るのかという部分、これは基本的だろうと、僕は思いま
す。だから、男女共同参画社会をいわゆる定義をされて、日本においても推進法が策定されて、それに基づい
て、各町、各自治体が男女推進計画というものをきちっと出していく。しかし、残念ながら、和気町においては
なかったと。それだけ僕からいえば残念でなりません。で、そういう意味で、先ほども幸坂議員が質問のとき
に、今後それらについての推進をしていくという公民館長の、あ、課長か、課長の答弁、三村課長の答弁で、一
応引き下がるわけじゃないですけど、改めて余り時間が押し迫っとんで、答弁はいいです、はい。
ほんなら最後に。
僕も全部が全部、きちっと基本的に理解をしてるわけじゃありませんけども、男女平等という部分の、いわゆ
る一つの理解というものを一歩、一歩乗り越えて、いわゆる差異というもんではなく、平等という概念の中で物
事を考えていただく、いわゆる人間が人間としてあるべき姿、人間としての平等性というものを進めるというこ
とが非常に重要であるし、明確になっています。
で、すなわちジェンダーアイデンティティー自体の見直しそのものを射程に入れるような、やっぱりシングル
単位の教育、そういった諸改革、諸政策、こういったもんも必要な段階に、もはや入っておるんだということ
を、私の個人的な見解ですけども、それをもって行政の方も考えていただきたいというふうに思います。ありが
とうございました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位11番、赤岩 明君の一般質問を終わります。
ここでお諮りをいたします。
本日の一般質問は、ここで打ち切り、あす午前9時より一般質問を続行したいと思いますが、ご異議ございま
せんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本日の一般質問はここで打ち切りといたします。
以上で本日の議事は終了いたしました。
本日はこれにて散会とします。
ご苦労さまでした。
午後3時58分 散会
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平成18年第3回和気町議会会議録(第11日目)
1. 招 集 日 時 平成18年6月29日
午前9時00分
2. 会 議 の 区 分 定例会
3. 会議開閉日時 平成18年6月29日
午前9時00分開議
午後0時18分散会
4. 会 議 の 場 所 和気町議会議事堂
5. 出席した議員の番号氏名
1番 安 東 哲 矢
2番 安 部 政 敏
3番 実 末 一 敏
4番 当 瀬 万 享
5番 黒 神 陽 一
6番 児 山
7番 草 加 敏 彦
8番 杉 本 春 山
9番 柴 田 淑 子
10番 広 瀬 敏 子
11番 幸 坂 陽 子
12番 赤 岩
明
13番 戸 川 健 一
14番 山 本 幸 正
15番 大 口
進
16番 岡
17番 横 林 英 利
18番 安 藤 勝 介
正 孝
20番 正 清 廸 彦
6. 欠席・遅参・早退した議員の番号氏名
欠席 19番 森 広 賢 生
7. 説明のため出席した者の職氏名
町
長
大 森 直 徳
助
長
池
芳 昭
総務 部長
森 川 立 美
財政 課長
木 庭 茂 晴
税務 課長
神 崎 和 夫
まちづくり政策課長
小金谷
敦
民生福祉部長
安 広
町民福祉課長
渋 藤 泰 三
生活環境課長
行 本 太久郎
産業建設部長
村 中
博
産業振興課長
佐 藤 順 一
上下水道課長
延 藤 隆 三
出納 室長
西 村 満 春
地域審議監
谷 口 正 明
総務福祉部長
野 山 頼 男
町民 課長
近 藤 嘉 章
事業 部長
早 瀬 光 信
産業 課長
横 谷 朝 久
教育総務課長
永 尾 貞 利
社会教育課長
三 村 清 介
スポーツ振興課長
大 野
教
育
8. 職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長
松 本 正 志
- 151 -
役
稲 山
茂
巧
恵
勇
9. 議事日程及び付議事件並びに結果
議事日程
日程第1
付
議
事
件
一般質問
12.
7番 草加敏彦
13.
8番 杉本春山
14. 15番 大口 進
15.
6番 児山 勇
- 152 -
等
結
果
午前9時00分 開議
(開議の宣告)
○議長(正清廸彦君) 皆さんご苦労さまでございます。
ただいまの出席議員数は19名、欠席1名でございます。
よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
(議事日程の報告)
○議長(正清廸彦君) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。ご了承願います。
(日程第1)
○議長(正清廸彦君) 日程第1に入り、一般質問を行います。
それでは、通告順位12番、議席7番 草加敏彦君に質問を許可いたします。
7番 草加君。
○7番(草加敏彦君) おはようございます。7番草加です。
私は産業振興、地場産業の育成ということについてお尋ねいたします。バブル経済が崩壊いたしましたのが平
成3年、その後長引く景気の低迷の中で、また急速なる少子・高齢化社会の進行により、社会、経済、情報、す
べてのものが大きく変化してまいりました。また、今よく聞くことで格差と、格差社会とか、経済格差、また中
央と地方の格差ということをよく耳にいたします。中央と地方の格差、これは本当に大きな問題だと思います。
その例が、本年度の中央に見る各事業の決算を見ますと、軒並みに増収、増益というすばらしい数字を残してお
ります。また、1兆円とも上る利益を上げたという企業もありますが、本当に景気は完全に回復し、中央におき
ましては、経済界は力のある動きをなしていると報道されておりますが、そこで私どもの町に目を向けますと、
まだいまだにバブルが崩壊したときと同じように非常に厳しい状態の中で、生活をやられてる企業もたくさんあ
ります。そこで、私どもの町におきましたところ、和気町という町は立地的にはすぐれております。JRの和気
駅、そして山陽自動車道のインターチェンジ、そして全国でも例を見ない自転車道があります。この自転車道に
ちょっとついて町長にお尋ねするのですが、この自転車道を今後どのような活用といいますか、形で使われるの
か、考えがございましたら聞かせていただきたいと思います。このようにすばらしい素材のある町、しかしなが
ら、駅をおりますと、商店街に入りますと、シャッター街です。活力のあるまちづくりということで、また商業
地の整備ということで平成11年より駅前開発ということが、取り組んでおりました。この駅前開発につきまし
ては、同僚議員からもいろいろと質問があり、また答弁もいただいておりますが、私は私なりに質問させていた
だきます。町長も説明せられましたように、この事業は平成10年に施行され、いわゆる中心市街地活性化法、
これに基づき、11年に官民一体で協議会が設立され、100回とも言われる協議を重ねた結果、そして14年
9月に県の都市計画決定を受けたわけでございます。これまでには多くの調査費用も使い、いろんな費用を投入
しとると思います。しかしながら、前町長が財政的な問題から3年間の凍結ということを打ち出されました。私
はいまだにこの件、凍結は聞いておりますけど、中止ということは聞いたことがないんですけど。しかしなが
ら、合併に伴うことで新たな事業としてまちづくり交付金事業ということに、変更したように今はなっとると思
います。この事業は駅前の県道を拡幅し、ロータリーをつくる事業と私思っとるわけでございますが、この件に
つきまして、この事業、駅前区の人は理解されとるわけですか。といいますのが、2.9ヘクタールの中に住ま
れている皆様方は、いまだに区画整理事業と考えて、また町の方が取り組んでいると考えておられる方もたくさ
んおられます。この点はどうなんでしょうか。それから、この区画整理事業の網を取り外すと、これは安易にで
きるものですかな。それから、この区画整理事業に伴い、TMOという会社ができております。この運営は今後
どうされるのか、お尋ねいたします。
次に、また若者に魅力ある町を絶対につくらなくてはなりません。1万6,000人弱の町、若者の定住、ま
- 153 -
た雇用の関係から企業の誘致は必ず必要だと思っております。この誘致につきましても前町長は力を入れており
ましたが、残念ながらいまだ何もできておりません。今後この企業誘致については、町長はどのような考えでお
られるのか、そしてまた、それと並行しながら地場産業の育成につきましてもどう考えているのか、お聞かせお
願いいたします。
次に、農業振興についてでございますが、これはまた同僚議員がいろいろと質問され、またお答えもいただい
ておりますが、今現在農家戸数も年々減少し、農業労力の弱体化、高齢化が進む中、耕作放棄地が年々増加して
いる危機的な状況にございます。この件につきましてどのように考えておられるのか。また、国の担い手対策と
いたしましては、大量定年が予定されております団塊世代の支援、一定規模以上の農家を対象にする補助施策を
打ち出しておりますが、今までは、すべての生産者を対象にした補助制度を改めたわけでございます。農地を本
当にまとめるのが厳しい中山間地域は、この補助対象から外れたわけでございまして、今まで以上に非常に厳し
く、また耕作放棄地が増加するんではないかと思っています。この点についてお尋ねいたします。
また、先日の町長の答えの中で農業に対して、工業、商業、また若者を引き込む農業をすると、どのような形
で引き込んでいかれるのか、その点をお聞かせお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) おはようございます。
それでは、草加議員のご質問にお答えいたします。時間の都合もありますので、もう端的に申し上げさせてい
ただきます。
ご質問の要旨の中から、まず自転車道の活用をどのようにこれからしていくのかという、これは本当に新和気
になって、佐伯と和気が一体感のある本当に触れ合いができる道路として、自転車道というのをこれから活用し
ていかなきゃいけない。和気地域については防犯灯等をつけ、非常に自転車道を使いながら散歩をするという非
常に散歩とか、健康づくりに使っていただいて、非常に和気地域については、活発に使っております。佐伯の部
分につきましては、天瀬から岩戸、河本に通ずるトンネルから向こうの工事が現在もまだ進められており、これ
が平成18年度中には完成してしまうわけなんですが、そうしますと、和気佐伯地内全線開通になります。特に
佐伯地内については防犯灯もつけてませんので、これから防犯灯の整備については一気に単年度でやれるかどう
か、これからも十分検討しながら進めていき、そしてこれが通学路であったり、それから一般の健康づくりの道
路、ふれあい道路となっているわけでございますが、佐伯と和気と一体感のあるまちづくりでここを交流の場に
するという、自転車の時代というそういう、今は車の非常にスピードの時代でございますから、自転車に対し
て、本当に皆さんがゆったりと気持ちを和やかにこの道路で、触れ合っていただくというのが一番いいわけなん
ですが、今の社会情勢、非常に皆さん忙しい時代でございます。しかし、これからは本当にゆったりと、気持ち
も落ちつけながらこの道路で触れ合っていただくという、本当に環境づくり、周辺のもう少し木を切ったり、周
辺がもう少しよく見えるようにしたらどうかという声もございます。そういったことを含めながら、これからこ
の道路を皆さんの声を聞きながら、どういうふうにすれば皆さんが本当に一番使いやすいようになっていくか、
そういったことで、ぜひ皆さんの声を聞き入れながら、まずは夜間とか夕方、通学、そして健康づくりの散歩を
される防犯灯の整備を佐伯地内がぜひ早目にやりたい、そういうことで、少しでも多くの方がこの道路を利用
し、活用していただけるようにしてきたいというように思います。
それから次は、10年から中心市街地活性化法、今回まちづくり三法というのは見直しをかけられまして、従
来のような大型という形ではなしに、本当にコンパクトでこれからの社会に通用するまちづくり三法というのが
改正に今回なりましたけれども、この10年のときには本当に大型で町を本当に一新していくという計画を、官
民あわせて協力しながら、百数十回にわたって検討しながら14年9月に都市計画決定をしたということも言わ
れたとおりでございます。そういった形で進めてきましたけれども、いわゆる経済事情の関係で現在はストップ
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している状況でございます。しかし、今回のまちづくり三法の見直し等を含めながら、それから合併協議会でま
ちづくりの交付金という新しい国の施策等出てきまして、5年間で26項目の事業ができるまちづくり交付金と
いう事業、これにしたらどうかという、合併協議会での建設計画の中への織り込みもありまして、そういったこ
とを踏まえながら、現在今まだ地元との協議が十分まだしてません。窓口等も完全に開いたという形じゃござい
ません。先ほどご指摘がございました中心市街地活性化の2.9ヘクタールの土地区画整理事業という一つの網
をかけているわけでございます。この網につきましては、これから、本年度については県の都市計画審議会が終
わっているので、町の段階でそういったいろいろな審議会等を経て、今度は地元、あそこの百数戸ある人たちの
承諾書をとってますから、これの承諾書の今度は、改めて網を外す承諾をとらなきゃいけない。それがこれから
の一つの手だてになってきます。まずは、そういうことを今度は、都市区画整理事業からまちづくり交付金事業
への移行をしていく段階での以前の都市計画審議会で決めておった事業を、それを変更していくんだという手続
がしなきゃいけません。それをやって、それから個々の百数家の方の承諾もとっていかなきゃいけません。これ
については、駅前の皆さんとこれから十分話し合いながら、それから先般もお話がございますように、このまち
づくり交付金については、議会、そして一般住民等の声も十分聞きながら、一つの和気の顔である、東備の本当
の中心地であるという意味からも多くの人の意見を聞きながら、どういうふうにしたらいいかという方向づけ
を、十分検討するようにということでございますから、より多くの意見を聞きながら、本当にこれからどうした
らいいかと。これからの計画段階でございますので、今概略では県道を入れてロータリーをつくり、そして周辺
の部分の整備、そして駅前は非常に空き店舗が多くなっております。そういったものたちの活用等につきまして
は、TMOはまだ十分生きておりまして、まちづくり会社、これを窓口にしながら、これから官民で一つのまち
づくりという構想計画を、十分練らなきゃいけないと思います。特に最近コンパクトなコンビニとか、それから
ドラッグストアとか、そういった形のものが進出もありますので、身近で高齢者、そしてその人、町の中で生活
できる、身近な生活ができる、そういったものたち、それから交流してくるバスとか、汽車で入ってこられる人
たちが、本当にこの町の和気駅を中心とした、生き生きしたまちづくりにつなげれるような町につくっていかな
きゃいけないというように思っております。
それから、企業誘致等を含めて地場産業の育成でございますが、企業誘致につきましては、今ニッセイの土地
であります6町5反の土地につきましては、当初計画ではニッセイの方が6町5反一括でないと企業誘致はでき
ないということを主張されておりましたけども、先般取締役等々の協議の中で4町5反と2町の2区分にするこ
とについても了解しますと、それから単価等についても、大筋ではこの程度については町が示していただいて結
構ですという単価まで示していただきましたので、これから企業誘致に全力で取り組んでまいりたいというよう
に思っております。
それから、西日本スーパーバックにつきましては、企業誘致の候補地として土地を岡山県の大阪事務所、東京
事務所に企業誘致課ができておりますから、そこを窓口にしながら、行政の方にも産業振興課の方へ企業誘致の
担当という形で置いております。そういった一つのスタッフを十分活用しながら、これからの企業誘致の進めて
いきたいというように思っております。
それから、地場産業の育成でございますが、今の社会の構造と同じく、いわゆる2007年には団塊の世代と
いう、企業の場合も同じく、企業のトップの方がそういった世代になってくる、次の後継者問題という形で、非
常に中小企業も含めて次の後継者育成というのが、非常に厳しい状況にあるわけでございます。そうした中でぜ
ひ商工会等を中心にしながら、これからの町内の中小企業のあり方についても、本当に行政と一体になりなが
ら、窓口づくりをして、いい形で進めなきゃいけない。特に今企業誘致の関係で中小企業、ベンチャー挑戦支援
事業というのがございまして、これが1社今町の方で推薦して開発を研究するということで、北海道産の黒大豆
というし、岡山県にも黒大豆の産地、和気にもやってますので、そういったものを中心にしながら、あん及びぜ
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んざいの開発をやるべく中小企業のベンチャー挑戦支援事業として国の方へ町が推薦し、そして研究をし、これ
がこの地域でも本当に最大の生産工場であり、開発に成功すれば、まだ雇用の拡大、そういった経済効果も非常
に大きいわけでございます。これからもこの地場産業の育成で商工会、行政等が一体になりながら中小企業のベ
ンチャー挑戦事業、いろんなすぐれた町内にも企業がございます。もう本当世界の70%以上シェアを占める企
業もあるし、そういった企業等を中心にしながら、これからの中小企業ベンチャー挑戦事業へもいろいろな形で
各事業が取り組めるべく、商工会、行政が一体になりながら進めていきたい。この1つの企業でございますが、
ぜひこれが通産省の方、そういった形で認められ、これからの事業の拡大につながるように全力で行政としても
頑張っていきたい。そういった意味でこれからも商工会等も中心になりながら、行政と一体で進めていきたい。
それから、次の農業振興でございますが、国の方が大型大規模農家の育成ということで、国が本当に大きな規
模の農家をこれから進めていくという方針が出てきました。そうしますと、この地域、本当に中小の農家ばっか
しでございますので、それぞれの先般も申し上げましたように、集落営農といったような形で30アールを中心
とした農家を中心に後継者がある農家については集落営農というのは余り積極的ではないんですが、やはり後継
者がある農家を中心にしながら、それを巻き込みながら、これからの集落営農の拠点を、今佐伯には3カ所、和
気には法人が1つございますが、そういったところを中心にしながら、これからも各集落ごとに集落営農ができ
ていけるように、これは農業のこれからのあり方についての協議会を立ち上げますので、そこで十分協議をしな
がら進めていきたい。そういった意味で、それを進めることにおいてその協議の中で、耕作放棄地をどのように
活用していくか、現在も佐伯町の山間部のところで牧場農家との提携をしながら牛を入れて放牧を草のある温か
い時期にはそういう形をやって進めておったわけなんですが、今年度からその農家の方が言われるのには、今ま
では運搬賃は、いわゆる飼育をしてあられる畜産農家が持っておったわけなんですが、これからは受け入れる農
家側に負担してほしいということから、なかなか厳しい状況になってまいりましたというようなこともだんだん
と、いわゆる農地山間部を含めて農地を有効に活用しながら、放棄地がないような体制をつくっていく上にも、
厳しい状況がだんだんと寄せてきておりますが、これから集落営農等を中心にしながら、農地の十分な活用、そ
してそれからできる生産物を十分流通に乗せる、いわゆる収益性のあるものにこれからの農業の協議会等で十分
検討し、本当に和気には、何をつくればそういったものになっていくかという、そしてそれから先般申し上げま
した交流人口がふえていくような農業、そしてそれを研究していくためには、商業とか工業、そして若者を巻き
込んだ形の協議会を立ち上げ、本当に和気町にはそういった一体になりながら、みんなが一体になりながら、こ
れからの農業をどうしたらいいかということを真剣に取り組み、それがこれからのまちづくりの本当に核になっ
ていけるような、農業づくりをしていかなきゃいけないというように思っております。ぜひ早く立ち上げて、1
8年度中には方向性が見えるように、できるだけ努力してまいりたいというように思っております。
以上、要点だけ申し上げましたけれども、もし欠けている部分がありましたら、また補足説明させていただき
ます。
以上で終わらせていただきます。
○議長(正清廸彦君) 7番 草加君。
○7番(草加敏彦君) いろいろとご説明ありがとうございました。
まず最初に、自転車道の活用ということでふれあい道路、通学路として使用すんだと、また街路灯もしっかり
つけていくということでございますが、やはりこれからの最初に申しましたように、この道路は本当に全国でも
珍しい道路、これだけに観光道路としての使用も必要ではないかと思います。といいますのが、この道路を主流
にいたしまして、鵜飼谷温泉とか、藤公園、またもろもろのところへ引き込む線をこしらえていただいて、サイ
クリングをするとか、いろんな方面で活用していただきたいと思います。
それから、駅前の件でございますが、この事業、まちづくり交付金事業というのが、これは単発事業ですか
- 156 -
な、この2.9ヘクタールが1次事業、2次、3次と計画を立てていく事業ですか。それによっては町が購入し
ている土地も不要な土地があると思うんです。この土地をどうするのか。
それから、よその県から来られたときに和気駅へおりて、最初に町を見たときにどんな感じがすると思います
かな。活力のない、何もかにも済んだ、魅力のない町だと見られる人が多くあると思います。大きな金を使って
開発しろとかという意味ではありませんけれども、何かの形の中で本当に皆さんが来られたときでも、この町は
活力があるなというふうな町にしていただきたい。
そして、本年度予算の中に調査費として530万円が組み込まれております。この使い道というのは産業委員
会の中で細かく説明を受けましたが、この調査費を計上した以上は、この事業は年数がかかるともやっていくと
いうお考えですか。
それから、企業誘致の件でございますが、今町長が言われました日生のニッセイの土地、6町5反、藤野のス
ーパーバックの土地、これはいずれも我が町が持っている土地ではありません。第三者が持っておる土地でござ
います。これを2分の1にするとか、大阪事務所でいろいろ和気町もかみ、岡山県もかんでおると思いますけれ
ども、なかなか難しい点があるんではないかと思います。近隣の市町村を見ますと、旧熊山町には大きな県の企
業団地がありました。これは進出企業もすべて決まり、土地が完売しております。この企業団地より和気町は立
地的にはすばらしい形の町でございます。それだけに県の指導をしっかり受けながら、和気町に県の企業団地を
つくっていただくというふうに考えていただきたいと思いますので、その点はよろしくお願いします。そして、
企業団地をつくった暁には全国に発信し、1日も早く優良企業に誘致をお願いしたいわけでございます。
農業関係につきましては、町長のいろいろの事細かい説明の中でわかりましたので、よろしくお願いいたしま
す。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 駅前のまちづくり計画につきましては、空き店舗の町有地として購入している部分もご
ざいます。そういった部分についても、これからまちづくり交付金の中で5カ年で26項目について、それぞれ
選択ができるようになっておりますので、そういったものを十分含めながら、県道部分の道路を入れていく、こ
れを平成18年度で十分調査研究をする530万円、そして委託もできていける。そういった計画づくりをしな
がら、それぞれ皆さんのご意見をつくりながら進めていく。これは5カ年でやるということなんで、それに当然
TMOと官民あわせた附帯事業というのはそれにあわせていきますが、行政としては限度額13億円というのを
合併協で頭をくくっておりますから、それを超える部分については、この5年間のまちづくり交付金というのは
こういう形で進めさせていただいて、それ以後については、またそれを進めていく中で、それがまちづくりをま
だこういうふうにしたらいいというところが計画的に出てくるならば、また新しい事業、国の事業というような
ものを選択する部分も出てくるかもしれませんが、それからまちづくりにぜひつなげながら、この山陽沿線の和
気駅というのは本当に他の駅を見ても、だんだんと本当に一番寂れた和気駅という感があるわけでございます。
最近のJRの状況につきましても、智頭線がとまらなくなったり、急行も最近は全然とまりません。そういった
状況というのはやはりあっこからの乗降客も少ないということから、ぜひ駅の本当に魅力のある駅づくり、そし
てそれに皆さんが利用できるまちづくりをしていかなきゃ、駅へもつながってきませんので、ぜひその方向で進
めていきたいというように思っております。
それから、企業誘致なんですが、現在のニッセイとか西日本スーパー、それから駅南の同和鉱業、そして佐伯
のインターのところへある6,000平米あたりの土地については、それぞれもう所有者が和気町ではないとい
う状況でございます。しかし、今のところ企業団地をすぐ県営の企業団地を誘致する場所、そういった面につい
ても、これから皆さんのところでこういう場所ならば地元との協議もでき、県営団地としてできるぞという部分
を行政も一緒になりながら、本当にこれからの企業誘致については、本当に官民あわせて協力しながらやはり進
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めていかなければ、行政だけではなかなか進まない企業誘致でございます。ぜひその辺も議員の皆さんにもご協
力いただきながら、県営の企業団地というものの造成ができる場所というのが、本当に住民の皆さんの協力を得
てできる場所があるかどうか。そういった意味でそういう窓口ができても県がそこを団地として認めてくれるか
どうかと。以前働奥を吉永との一帯の山を全部削って県営団地をつくる計画をいたしましたが、これも地域住民
との話し合いが十分いかずに不調に終わっております。そういった意味もあり、ぜひ官民で協力しながら県営団
地の造成という形か、今のような点在する土地で企業誘致を進めていくかということの方向性も十分出しなが
ら、本当に企業の団地化を進めるならば、ぜひ県との交渉もしながら企業団地を進めていかなきゃいけないとい
うようにも思いますので、その辺も皆さんの力をかりながら、どういう方向がこれからの和気町の本当の企業の
誘致のあり方で一番本当に適切であり、それがこれからのまちづくりの本当に核になっていくかということも含
めて、お互いにご意見をいただきながら進めていきたいというように思っております。よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 7番 草加君。
○7番(草加敏彦君) いろいろな質問に対しまして答弁いただきましてありがとうございました。
和気町も合併いたしまして新和気町となり、4カ月が経過いたしました。町民の皆様方がこの和気町に対して
どのような思いでおるのかと思ったときに、やはりこの町に住んで夢と希望が持てて、活力がある町を望んでい
ると思います。これからも大森町長、町民の皆様方に期待がかかっておりますので、よりよきまちづくりをお願
いいたします。
これで私の質問を終わります。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位12番、草加敏彦君の一般質問を終わります。
次に、通告順位13番、議席8番 杉本春山君に質問を許可いたします。
8番 杉本君。
○8番(杉本春山君) 失礼いたします。
きのうから一般質問ということで皆さん何かこう同じようなことが出てきたりして、もうくたびれたなとい
う、朝でありますけども、そういう感じかなと思いますけども、しばらくよろしくお願いいたします。
私はここに提出しておりますとおりで、まず昨年の平成17年12月28日に和気町の住民代表の方から提出
されました勧告書なるものがございます。そのことについては、皆様もご承知のとおり産業常任委員会の方でい
ろいろ調べる、調査するというようなことで産業委員会の方が現地へ、私もそのメンバーの1人でございました
んで、現地へ行きまして、いろいろ細かくこのことにつきましては、町の方からお伺いをいたした次第でござい
ます。そういった中で、提出されたことにつきまして、確かに言われることについては、これはこういう状況が
あるということをその場で確認もいたしました。それで、そのことにつきましては、どういう措置をせられたん
か、そこまで議会の方でも取り組んだ経緯がございますんで、一応この案件につきましては、提示しましたこと
につきましては、町民の皆さんにどういう形でこの話が流れとんかな、私も町民の1人でございますから、いろ
いろ話が聞こえてきます。どうも私も正直言って答えを、正確に聞いてないわけですから、言われる方の話も多
分その辺での話で言うとられるんだろうということになりますんで、どうもそれじゃぐあいが悪いということ
で、きちっとしたこのことにつきましてのけじめをつけていかないと、住民の皆さんに対して申しわけないんじ
ゃないかなということから、このことにつきまして町の方へお聞かせ願いたいということで、ここへ上げており
ますのは3件ほどでございますが、勧告の理由要旨ということで書類をもらっております。その中で和気神社境
内の水道管布設工事の件については、これは公費であるということを問われております。それから、芳嵐園の公
衆便所の上下水道料金が、これも公費負担であると。それから、もろもろ藤里庵とか公衆便所等の建築物、これ
が違反してるんじゃないかと、これ河川法に違反してるんじゃないかということ、これはここへ上げてないんで
すけども。それとそれから、民俗資料館郷土芸能伝承建設に伴う公文書の偽造記載ということでございますん
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で、もういわゆるこのことにつきましての回答を、町の方でどういう調査せられてどうであったのかということ
の回答をいただきたいと、それによってきちっと皆さん方へ納得していただきたいと、こう思いましてここに提
示させていただきました。よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 助役 稲山君。
○助役(稲山 茂君) それでは、杉本議員さんのご質問にお答えをいたします。
神社境内地の参道に水道管を布設しているという1つの案件、3点ほどありましたけど、順次明細の順番にご
説明を申し上げます。
参道に布設しているのは町有建物であり、そしてまた歴史民俗資料館及び、郷土芸能伝承館の下水を排除する
排水管で、平成4年度に町が下水道整備工事を実施しましたと。現状の問題点として2つのことが上げられまし
たと。まず1つ目は、この排水管は本来なら町有地内に布設しなければなりませんが、神社境内地に布設してお
り、占用の手続もしてない状態ですということが判明しております。それから2つ目は、伝承館の排水設備であ
る宅地ますに神社の排水管が誤って接続されています、ということが現地、産業委員会で現地へ行って、そうい
うことを確認をしていただいたということでございます。現在神社の負担において神社側の排水は参道内にある
既設の排水管に町有建物である資料館伝承館の排水は、町有地内へ新設するよう手直し工事を、実施することで
準備を進めておりますが、これは6月26日から6月30日、今月末までには完了ということでございます。そ
れまでの町の対応といたしましては、受益者負担金の賦課徴収するとともに、下水道料金を平成11年11月か
ら平成18年1月まで利子相当分を含めまして、下水道料金相当損害金として10万5,793円を18年の3
月1日に納入していただいたという経緯と、受益者負担金につきましても62万7,000円、これ平米300
円でございますが、62万7,000円を18年3月16日に納入していただいたということで、その第1点目
につきましては、そういう経緯と我々町としての解決をやってるということでございます。
それから、芳嵐園の公衆便所の上下水道料金が、公費で負担しているということでございましたけど、和気町
の桜の名所である芳嵐園の園内に観光目的で来園される人のためにトイレは町が設置したものですから、これは
公費負担ではございませんということで、そういうことで、町がトイレを設置をしたものですということでござ
います。
それから、歴史民俗資料館及び郷土芸能伝承館の建設に伴う公文書の偽造が記載しとるということでございま
すが、これは昭和60年8月に県へ提出した建築計画概要書の中の配置図に、参道部分を町道と記載してたとい
うことでございましたけど、土地所有者及び地目は何であれ、町道の認定はできますが、当該地はかすみ橋を渡
った堤防までしか町道認定はしていませんということで、道路の担当者が500分の1の台帳図ではなく、1万
分の1の道路網図で判断をしたためと思われるというように我々は思っております。参道の幅員については、当
時と現況が変わっているもので、わかりませんという見解でございます。
それから、藤公園一帯につきまして、今後岡山県と今協議をし、そういうもろもろの適切な占用だとか、工作
物の設置の許可申請であるとかというものについて県へそのことの申請をいたしておりましたが、きのうです
か、許可申請の手続が完了し、河川法の申請の許可期限が今回許可書をいただいた期限が平成21年3月までの
予定で許可申請が参っております。今後和気町としてどう対応していくかということにつきましては、この許可
申請によりまして次の藤公園の敷地の廃川の手続を、行うというように思っております。そのことによりまし
て、あの土地をいつまでも県の河川敷だということじゃなくして、和気町の町有地として藤公園の敷地を管理し
ていこうというようには思っておりますが、これもまたお金のかかることでございますので、議会、議員の方々
のご理解を賜りたいというに思っております。ということで、今後の予定につきましては、河川法の許可をいた
だいたということで、廃川の手続をとってということで、おおむねこのことが告示の期間が約10カ月かかるよ
うに聞いております。そういうことになりますと、あの一帯をきちっと整備をしていくことになるということ
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で、ことしは18年じゃ無理かなというな気がしておりますが、少なくとも平成19年度につきましてきちっと
神社、藤公園、官民の線をきちっと引きまして、きちっとした整理整頓をやることが、今後和気町としての責務
だというに思っておりますので、その辺のことでご理解をいただきたいというに思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 8番 杉本君。
○8番(杉本春山君) ありがとうございました。
今助役からのご回答をいただきました。当初このことが発覚しましてからというんか、こういう形のものが提
出せられましてから以降、いろんな話が流れております。今ご回答いただきました中で考えまするに、正直なと
ころ話が、多少ご迷惑した方がおられるような経緯の話が出とったんじゃないんかなという感じがいたします。
きょうのこの説明をそのまま正確な回答として聞かせていただきますと、事情については、これはこのことだけ
ですべてが納得するわけでございませんけども、しかし、過去の出来事でございますし、過去をどう話をしてみ
ても、それがいい形での話になるわけじゃございませんので、そういうことにつきましては、私もいろいろ思う
ところはございますけども、何も申し上げません。ただ、こうやってきちっとした形で、提示していただけるこ
とが本当はこういうことでなしに、していただけりゃよかったんかなという思いがします。その筋へはそれなり
にきちっとした回答をいただきたいという私は個人的にはそういう話もしてまいったわけでございますが、今日
これは多分60日以内にはその方に対する回答もせられた、こういうことであって、こういう形で処理するとい
うことの回答はもうせられたことであるというふうに思いますし、同時にそのときにきょうご説明いただきまし
たことにつきましてお話がしていただけたら、よかったんじゃないんかなという思いがいたします。本当にあり
がとうございました。これでもう何も私は申し上げることはございません。
ありがとうございました。
次に2番目に、和気町内の道路の見直しということで、ちょっとお願いしたいと思います。まず、ここへ上げ
ておりますが、和気橋の見直しと、大きな課題を提示させていただいております。このことにつきまして、実は
この和気橋はもう40年以上できてから経過しとるわけでございますが、ご承知のとおり佐伯にも吉井川へ面し
まして大きないい橋ができております。これ新しくできて、いつごろだったんか私もちょっと記憶がないんです
けども、それと同時に和気橋におきましては、合併いたしまして佐伯、和気の中で吉井川を渡るにつきまして
は、重要な橋の役割を果たしておる次第でございます。この橋をもう十数年も前から、橋の耐用年数というのは
私もよく知りませんけども、要は交通に支障があるとかないとかというのは見方がいろいろございますけども、
従来の橋でなしに、いわゆる道路としての役目を十分果たすような、そういう橋に変えるべきだというようなこ
とはもう十数年、20年ぐらい前からそういう話がちらほら耳にしておりました。それで、この話をきょうここ
で上げさせていただきましたのは、前の町長もこのことについて、これは県の方からも和気橋という声が出とる
というような話も聞きました。そういった中で、物事というものは何をするにしても、お願いをしていかんとな
かなかできるもんじゃございません。そういう中で私は非常に経費のかさむ中で、こういうことを申し上げるの
はどうかということもございましたが、ぜひこれを実現できるよう町長にお願いしたいと。これは時間がねえか
らどうのこうのという話になっとんですけども、ちょっとお話ししますと、ここでこの町道、金剛橋から中学の
とこまで、この道路をあれは96号線ですかね、改修事業いたしました。もう20年、平成に入ってから工事に
かかったんかと思いますけども、62年のときに正直言いまして、あれがこの道路は工事をやるということを県
が約束しとったものが、立ち消えになってしまっておりました。そこで、中学へ、ちょうど私その時分に中学へ
役をしとりまして、ぜひ子供のためにも道路改修が必要じゃということがPTAから出てきまして、これを和気
町じゅうへ広げて8,000人の署名をいただきました。それで、県へ持っていきまして、県との話をつけて、
わかりましたと、必ずやりますということを約束していただいた覚えがございます。そういったことで、物事と
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いうものはやはり地域をこう考えていこうという計画をしたら、もうとことんそのことについては、後へ引かな
いで積極的に取り組んでいけば、私は十分何事もできるということを確信いたしております。そういう意味でこ
のことにつきまして町長によろしくお願いしたい。
それからもう一つは、和気吉井線の田原上から佐伯へ抜ける、父井へ抜けるこの線がどういうことで現在取り
組んでおられるのか。これは374の国道ができました。この374の国道の側道ということで、もし災害とか
いろいろもろもろのことが、道路に起きたときにはそれをかわせ道として必要だということで、ご承知のとおり
この和気吉井線というのは、本当に県道と言いながら幻の県道と言われていたような道でございますが、田原上
のとこまで現にできております。そういうことで1日も早く佐伯へ抜けて、これは通り抜けが十分可能な道路と
して県道としての対応を進めておられるんだろうと思いますけども、その辺をお聞きしたいと。
それから、もろもろの町道も含めての道路の改良ということを申し上げておりますけども、先ほども同僚議員
からお話がございました。先日もいろいろ道路の絡みもあったように記憶しておりますが、要するに道路は考え
てみますと、企業誘致にしましても何にしましても、これはそれがきちっとした整うた状況でないと、企業にし
たって喜んで来てくれるわけじゃございません。そのような条件の中で、先ほどもニッセイの話がございました
が、ニッセイの件にしましても、企業が来て道路を企業につくらせたというような経緯もございます。そういう
ことで企業が果たしてこの世の中で来てくれんかなと、何千万円も金をかけて町道をつけたろうというようなそ
ねえな時代じゃないと思います。やはりきちっとした、住民の足としてもまだまだ私もいろいろ皆さんから聞い
ておりますが、不備なところがたくさんございます。そういうことで、仮にできるんなら道路推進委員会とか、
そういうものも場合によったらつくって、積極的に和気町を本当に愛するなら、そういうことも考えてやっぱり
取り組んでいただきたいと。私はそういうことも含めまして、このことも含めてお願いをいたしたい。その点に
つきましてご回答いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) ちょっと待って。杉本議員、まことに申しわけないが、回答はちょっと10時半からに
させていただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。
(8番 杉本春山君「構いません」の声あり)
まことに恐れ入りますが、10時半まで暫時休憩といたします。
午前 9時55分 休憩
午前10時50分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
お待たせしました。
町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 杉本議員の質問にお答えします。
県道赤穂和気瀬戸線というか、県道岡山赤穂線につきましての和気橋の件でございますが、非常にふくそう
し、本当に皆さんには通行に非常にご迷惑かけております。これも3年前に耐震補強工事も行っており、整備は
されているわけなんですが、杉本議員のおっしゃるように、本当に地元の状況、そして交通の状態から和気橋と
いうものを本当に考えていくべきじゃないか、それにはやはり住民のパワー、いろいろな力で県なり国なりへ要
望しながら進めなきゃいけんのじゃないかというご意見でございます。当然そういった道路行政に対する要望、
陳情については鋭意進めていきたいというように思っております。皆さんのそれぞれの立場でもよろしくお願い
したいと思います。非常に道路構造的に新しい場所に橋をかけるといっても、それのいわゆるアクセスの道路が
非常につけにくい場所ではございますが、今後十分国、県等の進められる状況と地元の状況とも踏まえながら、
いい形で道路がこれからの安全で、そして皆さんが通行しやすいような道路になりますようにしたいというよう
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に思っております。
次に、和気吉井線でございますが、国道374が災害で非常に増水した場合、通行不能になるケース、これに
ついては合併協で国、県に要望していくということでございますが、県等財政的に非常に厳しいんで、これの改
良については本当になかなか今すぐ着手はできないという状況でございます。374の改良がなかなか進まない
状況の中で、和気吉井線をぜひ早目にということで、今鋭意和気吉井線については田原上まで改良ができてお
り、そしてあと佐伯町の佐伯、米沢、津瀬という区間についても、県の方も鋭意取り組んでおり、和気吉井線の
期成会等といたしましても、鋭意改良の要望を努めておるところでございます。ぜひこれも早期に改良を進めて
いくように全力で取り組んでいきたいというように思っております。
それから、他の町道につきましては、多くの町道、それから県道、国道1号、県道12号、広域農道、町道
等、本当に多くの道路があるわけなんでございますが、年々増加する交通量等も含めて、道路の本当に改良等が
必要でございます。しかし、今の財政の中で、それじゃ、全部が全部そういったものが拡幅、そしていいように
試行改良、いろいろな問題、それから集落等の狭隘な場所の拡幅等も非常にあるわけでございます。どうかこれ
から議員さんの皆さん、それから地域の皆さんと一体になりながら、どういうふうにすれば本当にこれが広域で
取り組んでいけ、そしてこれから町内全体が交通が円滑に進められていくような整備ができるかということにつ
いては、道路審議会等で十分審議も重ねながらこれからの道路行政の推進については全力で取り組んでまいりた
いというように思っております。いろいろと皆さんにもご協力をいただきながら、いい形で道路のあり方につい
ても、ご意見をいただき、そして地域の皆さんの要望を国や県へも上げてきて、早く道路改良ができるように全
力で取り組んでまいりますので、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 8番 杉本君。
○8番(杉本春山君) 町長のお話がございましたんですが、余りどうもちょっと、私も具体的にという気持ち
で質問をする気ではしたんですが、事が何分和気町全域にわたるような、和気橋を中心に全域にわたるような話
をいたしましたんで、そういうお答えかなと思うんですが、いずれにしましても、せんという答えは返ってこん
のんで、前向きに取り組むというお話に尽きるんですけれども、正直言いまして道路をどう見るかということで
ございます。和気町、他の地域と比べまして本当に道路事情がようなっとんかなという、比較するというのは悪
いんですけども、私は決して和気町がええ形で道路ができとるという気持ちは持っておりません。それで、た
だ、企業誘致とか、駅前にいたしましても、先ほども同僚議員からお話が質問の中でもございましたし、きのう
もあったんですけど、要は道路事情をきちっとしていかんと、私は将来和気町が非常にいい形で取り組める状態
にはならないんじゃないかということを感じております。やはり将来的に言うんですか、もう目の前で何をせに
ゃいけんのかということを考えたときに、地域を活性化していく、これは1つの大きなもう基本的なことだと私
は思っております。いわゆる今和気町何をせにゃ、どう考えていかにゃいけんのかということを考えたときに、
やはりいろいろ皆さん話が出てきますが、人間がどうやれば集まってくるかということであって、日本全国今一
番に考えなきゃいけんのは、地域へお金のおりる状況をつくっていかなきゃ地域は、生き残っていけんのだとい
うことに私は尽きとると思います。その中で道路事情というものがどうであるか、やはり人が集まるということ
は最低限の保障でありますんで、そういうことを考えたときに、流通経済を基本に考えたら、企業も含めてやは
り道路をきちっとした整備すると、道のないところへ企業が来てくれません。そういうことで、本当にやればで
きるという気持ちを私は持っております。ですから、町長、今のお答えでございますが、やればできるという気
持ちで和気橋についても県への働きかけはやっていけば私はできるんじゃないかなという、過去の例も言いまし
たが、本当にその気になって住民の立場で、しっかり気持ちを持ってやっていただきたいと、私はこのように思
っております。これ以上言うてみてもどうにもならんのかなと思うんですが、そのことをしっかりお願い申し上
げまして、私の質問にかえさせていただきます。ありがとうございました。もう何も結構でございますんで。
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どうもそういうことで町長の答えは、私は非常に理解するわけでもございませんが、しかし、本当に真剣に取
り組めば私はやっていただきゃできるんだと思っております。私はそういう考え方の人間でございますんで、そ
のことをしっかりお願い申し上げまして、私の一般質問終わらせていただきます。本当にありがとうございまし
た。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位13番、杉本春山君の一般質問を終わります。
次に、通告順位14番、議席15番 大口 進君に質問を許可いたします。
15番 大口君。
○15番(大口 進君) 私はこのたびの定例議会において一般質問を3項目提出しました。議長におかれまし
ては全部を認めていただきまして感謝申し上げます。
基本的に議員の一般質問は町長にということが大原則的になってますので、町長の答弁を求めます。中に教育
長の答弁も求めてますが、よろしくお願いしたいと思います。
それでは、通告順に従って1番の危機管理についてということで、人命尊重の行政遂行の中、現在の救急体制
は十分と考えているかということでお尋ねしてみたいと思います。
まず、町長は所信表明の中に、中ほど最後の方でしたが、危機管理体制の確立をちゃんとやるということも所
信表明で表現されてますんで、さすが行政経験の長い町長であるなという一つの感心もいたしております。危機
管理というのには大幅にいろんな面がありますが、私はここで特に救急車の面、人命の救急についての面と、あ
るいは震災に対する防災観点、それと児童のことについてのお尋ねしてみたいと思いますが、旧和気町におかれ
ましては、16年9月6日に住民の3,351筆の署名をもとに和気町に救急車の配備を求める請願書が出され
てます。紹介議員が3人の中で出されて検討されたんですが、その結果議会は継続審議になったと承っておりま
す。その中で、皆さんのお手元にちょっと私資料を議長の許可を得てお配りさせていただいた中で、ちょっと説
明を申し上げます。まず、皆さんのお手元の、1枚めくってください。応急手当の重要性という中でちょっと私
読んでみますから、上から3行目から、5分間の救命手当ての必要性、救急車到着までの到着の時間、救急車が
要請を受けてから現場に到着するまでの平均時間は東京都内で5から6分です。たかが5分、しかし、この空白
の5分間が傷病者の生命を大きく左右することになります。心臓停止のカーラー救命曲線によれば、心臓停止の
傷病者を3分間放置しただけで死亡率は実に50%なり、5分後にはさらに高率となりますということで、その
はぐっていただいた2枚目のページにカーラー救命曲線が出てます。下が時間経過で上が死亡率で心肺停止が3
分、10分、30分ということで出てます。これを踏まえまして、皆さんの2枚目の裏を見てください。2枚目
の裏の5行目ぐらいに救急車現場到着までの平均時間、全国平均で約6分、6分て長いよなということで、ずっ
といって下から3分の1ぐらいのとこで、先ほどの図面ですね、カーラーの救命曲線だと、心肺停止を3分で蘇
生率50%、心室細動により早い除細動が効果的らしい、6分じゃ遅過ぎるんだよな、いつも思う、もし周りの
人、だれか1人でも救急車が来るまでの間に傷病者に救命手当てしてくれたら、この人もしかしたら助かったん
じゃなかろうかということはあります。それで、その現実を踏まえるのが別枠で、議員の皆さん、こういう地図
があると思います。この地図は現在の東備消防のエリア。佐伯町と書いてあるとこにちょっと、これ374です
が、そこに黒い点があると思います。374の上にあるのが北部消防署、それをずっと下って国道2号線の上に
黒い点であるのが、これ本署です、東備消防。それから右に行きまして、山陽自動車道と書いてある山陽本線の
下に黒い点があると思いますが、これが東部出張所。それから、ずっと下のブルーラインの下にある点が、ブル
ーラインの下にあるのが南出張所です。これを踏まえたときに、今度はこの3枚物の一番前のページに返ってく
ださい。データが出てます。現場到着所要時間、出動件数で、これは東備消防の全部件数だから、北部出張所の
分ではありません。こういうデータがあって、5分以上10分未満が非常に多い。10分以上も相当ある。とい
うことで、和気町の範囲は先ほど申しましたこの図面の中で北部出張所が大体エリアを持ってます。大体藤野地
- 163 -
区あたりのこの東の地名はちょっとわかりませんが、それが東部のエリアですけど、北部出張所で一番遠くかか
るところは旧佐伯町の山方地区の西の野、ここが約22分かかることは東備消防の総務課長の言明をとってま
す。それから、室原、旧和気町で室原で17分から18分かかるということになってる。これらのデータを踏ま
えて、町長は本当に和気の町民、住民の安全、救急体制が十分確立されてると考えられますか。たまたまことし
の6月2日、これは山陽新聞の東備版に出てますが、赤磐市の方針として赤磐消防署の本署から熊山地区へは1
0キロあると。それで、瀬戸町のあった赤磐消防署組合が脱退したため、旧熊山地区に今度は出張所をつくると
いうのが6月2日の山陽新聞に出てます。こういう過疎地区では人命に対して相当の配慮をし、人命尊重が叫ば
れる中で大森町長はどうこれを思われてますか、お尋ねしてみたいと思います。
次に、震災に関する中でハザードマップのことを書いてます。ここでこの当初予算で防災マップでの予算が計
上されております。私は1年前からと言いましたが、和気の町民の方は持っとられると思いますが、確かに和気
町はこういうハザードマップをつくって、作成してあります。私旧佐伯町には再三行政にも要請したんですが、
いまだつくってません。これも18年6月18日、約10日前の山陽新聞、ハザードマップの作成おくれるとい
うことで大きく見出しが出てます。その中に洪水ハザードマップ作成状況の中で、和気町はワーストの中で残っ
てます。岡山市、倉敷、総社、備前、瀬戸内、赤磐市、瀬戸町、和気町、和気町はつくっておるけど、この和気
町、佐伯町のことは全然書いてませんが、和気町はつくっているけど、浸水の深さが不明確だと、不備だという
ことで、ちゃんと公に山陽新聞でうたっております。こういうことを考えたときに、今の防災マップ作成の予算
で十分ハザードマップのとこまで対応できるかどうか。この前総務委員会で私は総務部長に対してハザードマッ
プと防災マップの展開を十分理解しとるかと質問したところ、ちょっと答えが濁ったんですが、後で理解しとる
という答弁ありました。町長の答弁の前に総務部長にお尋ねします。防災マップの予算で今度ハザードマップを
つくる場合にその経費で十分賄えるか、当時つくった和気町のハザードマップ予算は幾らだったということでお
尋ねしてみたいと思います。部長の答弁いただいた後で町長の答弁お願いします。
次に、児童の通学路を含む安全管理体制につきましては、せんだって総務委員会で各公園回りをやりました。
公園周り見まして、現場で園長、校長の立場を聞きましたが、私も旧佐伯町でも議会でも子供、児童の安全につ
きましては十分論議をしてまいりまして、教育委員会、行政にも要望してまいりました。初めて合併後の現場回
りをして感じたことは、教育長とのやりとりの中でも、教育長は現場の責任者にゆだねとると、指示をしてゆだ
ねとるということでありましたが、私は現場回った中で非常に園・校長は苦労しとる。現場の先生方は苦労しと
る。しかしながら、行政と教育委員会がいま一歩共同歩調をとってない。例えば笛を擁した園、学校もあれば、
全然してない園もある。予算も皆さんが校長みずからがやったところもある。あるいは予算の中で何とか努力し
たとこもある。本当に例えば笛なら笛を回すなら、これを行政を応援してやったらどうでしょう。非常に今人命
が叫ばれとる、マスコミ、新聞等でもやってる中でこれは大変なことだと思いますが、今後についてそういう教
育長として行政に対してしっかり注文、もっと身を入れて教育長がやることはできないかということを教育長に
答弁を求めます。
以上、概略で申しましたが、それらの答弁よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 失礼します。
町長の答弁の前に前後するかもわかりませんが、まず私へのご質問でございますが、防災マップ、それでござ
いますが、和気町では平成7年に、平成2年、和気町ご存じのように駅前地区数百戸が、洪水避難地図というの
でございます、を作成いたしております、約4,500部ほど。それで、これをつくりましたのは、そういう1
級河川金剛川、吉井川がございまして、金額につきましては、ですからこれ国のそういう大水害で浸水家屋が非
常に多かったというようなことでモデル的なということで国の方からの補助、委託というような形でやっとると
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昨日も確認したんですが、そういうことでございます。町の予算も見ましたんですが、印刷製本費ということ
で、これについてのは認定資料等へも載ってございません。佐伯町につきましては、13年ですか、平成13年
に佐伯町の……。
失礼しました。今佐伯町と私申しかけたのは、平成13年に旧佐伯町さんの方で防災マップというのをつくら
れておりました。それが1枚157円でつくられております。今回私ども提案させていただいておりますのが5
70円ほどになります、消費税込めまして、1枚が。ですから、今のところできるというように思っておりま
す。それには浸水区域、よろしいですか。はい。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 人命救助の関係でございますが、体制について本当に赤磐市の場合は早急にもう本当
に、瀬戸が、ああいうふうに万富が瀬戸の区域で岡山へ行ったんだから、熊山のところにせきができたと、非常
に対応が早く、非常にいい形で整備したと、この東備消防の場合もう少し積極的に救急体制を整備すべきじゃな
いかということでございますが、現在の救急体制について非常に厳しい、消防費の中でも常備消防に95%ぐら
いな経費を支出いたしておりますが、それでもまだ不足な状況でございます。今後も東備消防の充実について
は、東備消防組合等へも十分正・副管理者会議ないし組合議会等でも要請しながら、本当に救急というのは3
分、10分とか、そういった本当に短時間な対応が必要でございます。その体制が十分できるようにしていくと
いうことについては、もう私もぜひやらなきゃいけないと思います。ただ、それが一気にやれるかどうかという
のが今の財政の中で本当に厳しい状況でございます。そういった意味でぜひそういうことが本当に体制的にでき
る、少しでも早く対応ができる体制づくりというのはこれからも十分東備消防含め、各市町村が協力しながら、
どういうふうにすればいいかということを考えていかなきゃいけないというように思っておりますので、ぜひそ
ういうふうな体制づくりについては、3分以内でそれぞれのところが対応できるような体制と、ただ町単独でそ
のことを対応ができる体制というのは今の段階では、やはり東備消防を中心にこれからの救急体制というのは、
やはりそこには専門性も必要でございますので、ぜひそういうことで進めていきたいというように思っておりま
すので、よろしくお願いします。
それから、児童の通学の問題、これはやはり自主的に行政なり、行政というか、教育委員会なり行政が本当に
取り組まなきゃいけないんだと、校長なり園の責任者に送り迎えは責任持たせておるんだということじゃいけな
い、やはり行政がかかわりながら、一体になりながら、父兄、それから行政、そして園、それから学校等が一体
になりながらやらなきゃいけないということでございます。先般も学校の安全対策という中で、地域差というの
が非常にだんだんと出てきておりますが、これもやはりそれぞれの地域が、子供の安全ということでぜひ取り組
みをお互いにボランティアということも含めて行政と教育委員会なりが、これからどうあるべきかということを
基本的に踏まえながら、やはりボランティアに依頼する部分、それから行政が加わらなきゃいけない部分、そう
いった部分を明確にしながら、ぜひ責任を果たしながら、子供が安全で、そしてそれが通学なり、通園なりがで
きる。ただ、子供自体にも危機管理の意識というのは学校教育なり、園の教育の中でそういった子供たちを見守
ることはぜひやらなきゃいけないですが、子供自身もやはり自分の子供たちがみずから危険を避け、身を守ると
いう、その教育というのも必要であるということを私も思いますので、ぜひそういった面では教育委員会なり、
園なり、校がそれぞれ子供の教育の場でやっていただきたいというように思っております。そして、それを見守
る社会の体制というのは行政が本当にこれから鋭意進めていかなきゃいけないというように思っておりますの
で、よろしくお願いします。
○議長(正清廸彦君) 教育長 池君。
○教育長(池 芳昭君) 大口議員の一般質問にお答えをいたします。
通学路の安全確保についてでありますけれども、本当に重要な課題と認識しているわけでございます。管内で
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は今年度に入りましてから、声かけ事案等はまだ発生しておりません。しかしながら、これは田舎だとか、市街
地という関係はございません。そして、いつでもどこでも、起こり得る可能性があるわけでして、常に緊張感を
持って対処していかなければならない、こういう基本的な認識を持っております。校長は苦労しとると、そして
笛も学校が用意しているというふうなお話がございました。もっと身を入れてしっかりやれと、こういうふうな
お話でございます。この安全管理につきましては、先ほど町長からのご答弁にもありましたけれども、やはり学
校だけとかというわけにはいかない。学校だけでは限界があるわけでございまして、いろいろ地域にもご協力を
お願いしているという事実あるわけでございます。そうした中で、これは旧町でございますけれども、旧佐伯
町、和気町ともども町長さんと、そして教育委員会、一緒になりまして、学校・園、そしてPTAの代表の方々
等々情報交換をしながら、どうした対応ができるかというふうな場も設け、安全確保のあり方等についてもいろ
いろお話し合いをいただいたところでございます。今後もそういう会を持ちながら、それぞれの小学校区を中心
にした安全対策づくりを鋭意進めていかなければならない、こういうふうに考えているところでございます。
なお、今回の予算に防犯たすきを、これを計上させていただいております。そうしたことで行政等々もいろい
ろとお話をしながら安全学校体制の確立に努めてまいりたい、かように思っております。
以上でございます。
○町長(大森直徳君) 1つだけハザードマップについて落としておりましたので、つけ加えさせていただきま
す。ハザードマップにつきましては、作成をするということで、本予算にも計上しながらつくっておりますが、
マップをつくることについて私は異論ではないんですが、実際それを活用していく部分というのがぜひ皆さんの
住民の中にも意識が必要である。ただ書類が回ってきて、各この集落には50部だということで50部で配りま
す。配ったらすぐそれを積んでしまうという、本当にいろんな文書が来ましても積んでしまって積ん得で終わる
というケースが多いんで、これからの体制というのはやはりその地域の中に避難場所はこういう方向でこういう
場所ですよという表示とか、それからこの地域はこの辺まで浸水しますよという浸水危険水位というのはここに
ありますよというのを電柱に表示したり、そういう危機管理のそういう場、場でぜひそのことが目に見えて使
え、そして避難にも使える、夜間になったら夜光で光るようなことにもするとか、そういったことも含めなが
ら、これからの危機管理体制というのは、やはり身近に皆さんが本当にそれを見ながらやっていける。マップな
らば積んどいて、じゃ、こういう災害来たから皆広げて皆さん各人が見ていただけるということが一番、それが
安くて一番手っ取り早いという方法は考えられるんですが、やはりこれからは表示方式というものを十分取り入
れながらやならいと、長い何年、2年、3年たちますと積ん得になったりしますので、ぜひそういうことも含め
ながらこれからの危機管理というのは目に見える、そして実践に使えるものにしていかなきゃいけないというよ
うに思ってますので、その方向でも今後内部でも検討しながら皆さんの住民の避難、そして危機管理の意識の啓
発にも十分努めていきたいというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 15番 大口君。
○15番(大口 進君) 今町長なり教育長の答弁いただいたんですが、余り踏み入った意見交換する時間があ
りませんので、概略私も申しますが、町長は東備消防が中心という話ありましたが、確かに今の救急体制は東備
消防が中心でございます。しかし、私東備消防へ行きまして、総務課長並びに代理、消防長留守だったんで、2
日間にわたって意見交換したんですが、東備消防は今普通救命講習修了書というものを出しています。たまたま
現物を私今あるんで、これコピーなんですが、私は合併して例えば町民の中にも、議員も多いけど職員も多いじ
ゃないかという声があります。和気町の職員の中でも過去救命講習士の講習を受けられた方が何人かいるらしい
です。東備消防で聞いたところ。私は総務課長、消防長代理が話したのは、やはり現場へ着くのは地元消防、特
に役場の本部職員、消防署員が一番大体現場へ着いてるという報告を受けております、火災に関してはですね、
あります。そうした場合に今3分、6分、例えば北部の消防出張所で行けば、10分、20分かかるんだった
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ら、そういう事態に役場の職員が救命の操作、覚えた人間を養成しとくことも私は手っ取り早い一つの応急手段
じゃないかと思うんですね、町長。今言いましたように、職員の中にお忙しいと思いますが、何人か3時間講習
で済むそうです。後1年にわたって再講習もあるらしいですが、そういう講習を受けて、本部出動の場合はそう
いう人が1人でも2人でも乗ってると。それで何か事故があった場合には出かけていってみるという救急体制も
この方法と思います、一つの方法ではないかと思います。と同時に、先ほど町長言いました、同じ救命のハザー
ドマップでも浸水になってつかってしまってからじゃどうしようもないということがありますから、その辺に対
して今盛んにやっているまちづくり政策課も置いておりますが、まちづくり協議会の中で十分論議していただい
て、地域と密接な連携を取ってやっていくように要望しておきます。
それから、学校につきましては、教育長の答弁もありました。私は旧佐伯町の時分も青少協の健全育成の会合
でも言いました。自治体と教育委員会とこういう地域住民、保護者等は連携を持たないとだめだということを私
は口を酸っぱくして言ったんですが、まだまだ私は今教育長の答弁を聞いても、本当の連携、行政と教育委員
会、それから現場の先生、それに対する保護者並びに地域住民等、連携を一つの十分取っていただいて、予算要
求があれば予算要求してると、格差が今途中で、同僚議員も格差のことも言いましたが、格差があるんじゃな
し、どこの園であっても、どこの校であっても同じようなレベルになった行政が、応援しとることについては同
じような応援をするという体制でいま一度チェックすることを要望して終わります。
次の質問に入りたいと思います。
それでは、2番目の合併協議会の承認事項を尊重する立場からということで質問してみたいと思います。1つ
としては助役2人制の導入を変更した人事で、その仕事内容と権限はどうかと。特に助役に代理する人につきま
しては、金銭の権限を持ってるかどうかと、助役は500万円の権限を持つという話がありますが、佐伯庁舎へ
回した地域審議監に対しての権限はどこまで与えた。議会に対しても事前の報告がなしに町長みずからが人事異
動発表で、発表があった後議員が知った状態です。そこらについて町長はどう考えているかということでお尋ね
してみたいと思います。
それから、町長は先ほど言いました所信表明の中に合併協議会を尊重するという問答がありました。今私手元
置いてきましたから読めませんが、そういうものがある中で、合併協議会の調印事項を尊重するならば、先ほど
言った助役体制の問題、報酬審議会も合併協議会の中で議員の特別任期、あるいは議員の給料もけんけんがくが
くとは言いませんが、民間を交えて相当議員の給料についても論議しました。今たまたま町長は公約に基づいて
報酬カットしたことによって安易なパフォーマンスじゃないかということもありますし、今度この期末に出ます
議員の中にも報酬カットを出そうかという案も出たそうですが、これも一部ではパフォーマンスじゃなかろうか
ということが出てますが、合併協議会の中でもそういう論議があった中で、新町になって報酬審議会を開いて、
そのことで十分検討したいということを、町長は町長になったか自分の権限のもとに一存で報酬審議会を開かな
いということは合併協議会を尊重したことにならないと私は思いますが、その点についてどうです。
もう一つ、議員につきましては来年が選挙なんです。来年選挙だったら今年のうちに当然報酬審議会開いて、
この議員の16に対する今は20ですが、この議員の給料はどうかと、民間人あるいは学識経験者等を交えて本
当に妥当かどうか、慎重審議して、これを世に訴えてそれを踏まえて今度改選に当たる議員の処遇問題も発表す
べきじゃないかと思いますが、町長はさっき助役選の問題について臨時議会において報酬審議会は開かないと言
明された、いま一度再考する余地はあるかどうかないか、お尋ねしてみたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 大口議員の合併協のいわゆる協議内容について尊重するという所信表明の中にあるのに
尊重してないじゃないかということですが、合併協の協議の内容大筋では尊重いたします。しかし、部分的に1
00%尊重するということには私はならないと。それは合併協というのがいわゆるそれはお互いに協議の中でや
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られてきた中ですから、その協議というのが全町民が全部参加してやったということになるならば、それはもう
町民総意だということになるかと思いますが、やはり代表という形で、代表だから町民の代表だということにな
るんかもしれませんけれど、やはりそこにはそのときそのときで考える問題もあるというように私は解釈いたし
ておりますので、私なりの解釈の部分ができる部分について自分のこういう方法でやりたいという部分は合併協
に反する部分があるかもしれませんけれども、しかし、それはやはり認めていただきたいというように思ってお
ります。全部100%合併協のとおりにやっていくということを私は約束するという形はどこでも認めてないと
いうように思っております。
それで、助役2人制の問題でございますが、合併協では2人制という条例まで制定されております。しかし、
それは私は1万6,000の人口の中で助役2人制というのは必要ないという判断の中で助役1人制にいたしま
した。ただ、その中で審議監を設けたじゃないかという、佐伯の場合政策審議監という一つの、いつも佐伯の方
が言われるんですが、佐伯は対等合併じゃないということを常に言われますが、そういう意味ではなしに、やは
り私なり、今の現助役が佐伯とも行きながら、佐伯の住民の方との接触もしながらやっていくと。ただ、審議監
はそういう意味で佐伯の中でぜひ中心的な役割を果たしていただく。決裁権限等は今普通のいわゆる部長級の決
裁権限しか持っておりませんが、決裁権限を持つことが佐伯での事業とか、それから住民のコンセンサスを得る
上で必要だというような判断がされるということが考えられるならば、今後十分その決裁権限等についても、検
討していかなきゃいけないというように思っております。
それから、報酬審議会の件でございますが、報酬審議会につきましては、これはおまえの判断が間違っている
と言われれば仕方がないんですが、合併協議会でお互いに1年間延長を議員さんの中で協議をされ、1年間延長
された。それで、その報酬については、和気町の報酬を適用しようという報酬の協議もなされてきた。そういう
中で報酬審を開いてそこでその額を検討するというのは、私それぞれ皆さんが合併協議会の中で双方協議されて
つくられたものを報酬審で協議するのは私は違法だというように、違法というか、法律違反ということにはなら
ないと思いますが、報酬審はそこで開くべきじゃない。当然いわゆる1年の特例期間が過ぎて、来年の3月以降
になりますと、当然報酬審議会を開いて報酬の審議をしていただく。それじゃ、報酬審議会を現在の時点で私の
持ちます減額の意味も含めて報酬審へ答申しますと、それが報酬審の中で一つの基礎ベースにもなったり、いろ
いろな条件になってくるということは、それは私は私なりの一つの一定の金額が示される仮に3月で報酬審が示
されて、それに対する私のまた自分の報酬に対する考え方として、それから。減額していくということもまた考
えなきゃいけない時期があるのかなということも頭には置いておりますが、そういった意味で今回の報酬審を開
いて、議員さん、そして町長、助役の報酬、教育長含めて金額を定めるという考え方は今回はすべきではないと
いう判断の中で今回そういうふうな形で、それぞれ自分の考え方で進めてさせていただきました。ご了解いただ
きたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 15番 大口君。
○15番(大口 進君) 時間がないのでせっぱ詰まったんで、ただ2人制についての答弁については、町長前
向きにある意味で決裁権については前向きに検討もしてみたいと、こういうことがありましたが、佐伯町内で区
長さん等の意見も拝聴しますと、やはり相談に行っても決裁権のない課長や部長じゃ困ると、前助役を回すと言
ようたんどうなってんだということで、そういう区長さんたちの意見もありますんで、十分配慮願いたいと思い
ます。
続きまして、報酬審議会につきましては、今言ったように町長は、今の発言については、私は矛盾であると思
います。合併協議会を尊重しないと言いながら、合併協議会で議員の給与等決まっとんだから尊重したい。自分
の思惑で、自分が町長、トップになったことですべてをそういう判断でやるとこは問題があると思うんで、いま
一度考えてもらいたいと要望しておきます。
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時間がないので、最後の質問に入ります。
○議長(正清廸彦君) あと4分ですけれど。
○15番(大口 進君) 3番目として指定管理制度について、これも文書そのままで、現在指定管理者制度は
どこどこ導入してるのか。その契約事項の期間及び条件面での変更は考えているかいないか、簡単にお答え願い
たいです。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) じゃ、この件につきましては、私が答えるより産業課長が答えた方が明確でもあるし、
十分理解がしやすいと思いますので、産業課長の方でお答えいたします。
○議長(正清廸彦君) 産業課長 横谷君。
○産業課長(横谷朝久君) それでは、大口議員さんのご質問に答えさせていただきます。
今現在指定管理者制度を導入しているのは旧佐伯町のファミリーパークのロマンツェであります。平成16年
6月29日に旧佐伯町での議決を経て、それを受け、平成16年7月13日に小川氏と契約を交わし、平成19
年3月31日まで締結期間があります。期間内容はその中には両者一方が意思表示しないときには順次5年間の
更新をするということを決めておりますので、ことしの12月末までに意思表示しなければ、19年4月1日か
ら24年3月31日までの契約の更新がなされるということであります。
○議長(正清廸彦君) 15番 大口君。
○15番(大口 進君) 今町長が詳しくないということで産業課長の答弁がありましたが、ロマンツェのみで
旧和気町にはないと思います。お互いに財政が厳しい中で旧佐伯町でも行政のやり方については相当議会からも
厳しい質問出しまして、昨日の同僚議員の質問の中にも旧佐伯町で言うならば、加工場の問題、あるいはあそこ
の水耕栽培しよった点、あるいはきのう全協であった郷の茶屋等々が出てます。私は昨年組合議会に関与したも
んですが、組合議会の中でも鵜飼谷温泉、あるいはし尿処理の公園等々に赤字が出てます。そこらについても、
十分、私は指定管理者、あるいは委託等は早目にされて、いつまでも皆さんの税金がむだ遣いにならないように
配慮していただくことを要望しときます。
時間がないので、これで一応終わりたいと思います。
以上3点についていろいろと町長に意見を投じましたが、まだまだ時間があれば立ち入って論議してみたいと
思いますが、これは後日のことについて回したいと思います。とりあえず人命、それは政治というものは一番の
基本は人の命、財産が基本だと思います。それがあって、福祉もあって、教育もあって、いろんな問題があると
思いますので、これについては十分先ほど言いました職員の勉強会、あるいは地域コミュニティーの中でのそう
いう体制づくり等々について行政の指導を十分発揮してもらいたいと思います。
続きまして、合併協議については町長が言いましたが、片っ方はこのことは尊重する、このことはしない、こ
れから論議しますが、十分町民に納得いく説明であると同時に、格差のない社会のためには地域性を十分考えた
体制づくりをお願いしたいと思います。
指定管理者についても一緒です。同僚議員も言いましたが、赤字財政、あるいは税金の垂れ流しはやめて賢明
なる行財政改革に立ち入ってもらいたいと思います。
以上、要望して終わります。いろいろとありがとうございました。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位14番、大口 進君の一般質問を終わります。
次に、通告順位15番、議席6番 児山 勇君に質問を許可いたします。
6番 児山君。
○6番(児山 勇君) 一般質問の許可をいただきましたので、3項目ありますが、まず、私はごみ処理の広域
化についてお尋ねいたします。これは同僚議員の方で質問があって、重複したりするところもあると思います。
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そのときに町長の答弁の中でいろいろとお答えいただいた内容もありますが、確認するというようなところもあ
ったりしますので、お聞きしたいと思います。町長は諸般の報告の中で、5月2日に協議会が開催されたと報告
がありました。その広域ごみ処理場の計画は今どのように進展しているのかということでございます。そこで、
同僚議員が質問した中で、まず枠組みは決まったんだと、和気町と備前市と赤磐市、2市1町での枠組みでこれ
から検討していくと。いろいろと広域ごみ処理場のいわゆる広域化についての指導のもとに、1市2町で取り組
んできたことだと思うんですが、その辺の規制が緩んで、小型化でもよいと、人口5万以上でもできるんだと、
そういうことを踏まえて枠組み、瀬戸町が外れたりとか、あるいはそういったいろんな問題がありまして、5万
以上のところでも考えるんだというな答弁だったと思います。そのことについて、もし抜けとるところがあった
らご説明をお願いいたします。
それから、関連することなんですけれども、今ある北部衛生のごみ処理場なんですが、この広域ごみ処理場が
完成したら地元に返すんだと、こういう約束になっておって、そのときにきれいに更地に返すという約束がある
ということをお聞きしとんですが、そのことでどんな約束があったんか、お聞かせください。
それから、現在の北部衛生の稼働状況ですけれども、これも同僚議員が質問したときに、今の最終処分する焼
却灰の埋立地ですが、あと10万立米ぐらいは埋め立てができると、約10年はあの状態でもつんだと。これも
この広域ごみ処理場の完成とか、そういったいろんな工事の時期がいつごろまででやる計画であるんだとか、そ
こでその焼却場は日量どのくらいの大きさでの処理場をこれから考える、いろんなことが私は関係してくると思
います。そういうことで、その辺のお考えがどうかということでお尋ねいたします。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 児山議員の広域ごみの処理についてでございますが、5月2日に備前地域ごみ処理の広
域化対策協議会を開いて、市町村の合併した枠組み等の関係から、本年度中に県が広域ブロックの見直しを行う
ということから、それを受けていかなきゃいけないんで、まだ県が本年度中ということで、今非常に設備の機能
充実してきたので小型化でということで、どの程度のブロックの見直しをやってくるのか、まだ県のブロック見
直しが出てきておりませんので、それを見直しを受けるんですが、とりあえず和気北部衛生施設組合の関係町を
中心に協議を立ち上げようということで、積極的に広域化を進める中で赤磐市を中心にしながら、赤磐市の市長
が協議会会長ということで備前、赤磐、和気、2市1町で立ち上げをしようじゃないかということで、5月2日
に協議をいたしました。しかし、それを受けて瀬戸内市が備前市の方へ、広域化の中で小型化がなされてくるな
らば、2つつくれるような方法で県へ働きかけることができんだろうかなということで、瀬戸内市が備前市へ申
し入れているようでございます。そうすることは何かというと、赤磐と和気町で1カ所、それから備前市、瀬戸
内市で1カ所という形ができないのかなというのが、瀬戸内市の申し入れであったようでございます。そういっ
た経緯も踏まえる、今の枠組みの今の形が流動的な形で今流れてきておりますので、その辺はまだ具体化、県の
ブロック見直しがされてませんので、ブロック見直しがされたら、そういったことも含めながら備前市、瀬戸内
市、赤磐市、和気ということで協議を赤磐市の市長を中心にしながら、協議会会長である市長を中心にしながら
これから広域化のごみのあり方、しかしもうタイムリミット的には、平成23年が前からの目標でありましたか
ら、それを目標にしながらぜひ進めていきたいというように協議会の中では話し合いをいたしております。
それから、埋め立て処分地の処理の状況でございますが、昨日申し上げましたように、現地を視察された方も
あって、状況は見ていただいておると思うんですが、17年末までに1万2,939立米の埋め立てをしており
ます。残余がもう1万3,000ほどだということで、あと13年ぐらい年間1,900から1,000という
立米の埋め立てでございますから、13年あるという数字的なものでございます。ただ、外見から見ますと非常
に異常な形での埋立地になっておりますが、やはりいわゆる専門家が設計した段階では、ああいう形状での埋め
立て最終処分場というのが計画の中になされておるんだということで、現場の職員も説明いたしますので、その
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辺については、なかなか常識では考えられないような処分場のあり方であるわけです。
それからもう一点、あの処理場は最終的に広域化ができていった場合に、後の処理は全面的に更地にして、地
元へ返すというよりか、あれはもう買ってますので、売買で処理いたしますから、所有者は当然和気北部衛生施
設組合の所有地になっておりますから、土地は地元へまた返すならば、地元との金の精算になるわけです。た
だ、地元との関係は覚書協定書という形で地元との後、処理が終わって広域化へ移行するときの条件がそれぞれ
なされておりますが、細かいことは余り細かくはうたってないようでございます。ただ、地元へは迷惑をかけな
い状態で処理をして次の広域化へ移りますということだけしか書いてありませんので、細かくこういうところは
こういうふうにしますという細部の条件はございません。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) 6番 児山君。
○6番(児山 勇君) そうしますと、これから県がいろいろと見直して、その中ではまた瀬戸内市と備前市と
の兼ね合いもあるということですから、非常に流動的であって、これから検討していく中でどのくらいな処分場
が、広域的にはタイムリミットの平成23年に向けての取り組みをこれからやっていくんだと、こういうふうに
理解させていただいてよろしでしょうか。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) まだ枠組みも流動的であり、県のブロック見直しが決定されてませんので、そういうふ
うにご理解いただいて、これから県のブロックがはっきりしますと、今度はこの地域の広域化というのがどうい
う形でどういうふうに取り組んだらいいかということが、次のステップになろうかと思いますので、その辺のご
理解いただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 6番 児山君。
○6番(児山 勇君) 次に、災害対策についてお尋ねいたします。
1点目ですが、地域防災の充実をということで、組織の充実、水害時の対応についてお尋ねいたします。皆さ
んもご存じのように平成16年の想定外の風水害の被害を受けたとき、私はそのときに本当に災害元年だと、そ
ういうふうに名づけたわけです。町内でも約4億円の復興費、それで、早期災害復興に努力されましたけれど
も、工事完了までにはいろいろと1年もかかったようなのが、つい先日のように思われます。平成17年度の定
例会一般質問で災害対策の充実についてお尋ねしました。そのとき災害防災計画により対応しているが、想定外
災害等に対し見直す必要があるという答弁をいただいております。ですが、合併を控えておりまして、合併協で
議論されており、新生和気町の自然的、社会的条件を勘案し、地域の実情に即した計画をするとの答弁でありま
した。幸い昨年は大した風水害もなかったのですが、そこで、合併協の災害時の対応策提案を土台に地域防災の
組織の充実、水害時の対応策をどのように進めていくのかをお尋ねいたします。
○議長(正清廸彦君) 初瀬川ええんか。
○町長(大森直徳君) それから2点目ですが、初瀬川の河川工事が、おかげさまで順調に進んでおります。こ
の初瀬川の河川改修工事についてですが、平成21年度の完了予定に向けて平成17年度も左岸側400メート
ルが完了いたしております。平成18年、19年度で初瀬橋、それから自転車道橋のかけかえ計画であるとお聞
きしております。平成17年度以降の工事予定、完了時期及び費用はどうなっているか、お尋ねいたします。
また、先ほども言いましたように、想定外の集中豪雨に地域の住民は毎年のように、台風シーズンが来るたび
に不安を感じ、一日も早く工事が完了することを願っております。今までどおり国、県への早期完了を強く要望
していただきますようお願いいたします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) それでは、児山議員さんの地域防災の充実をということでございます。ご質問にお
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答えさせていただきます。
旧町の地域防災計画は災害対策基本法第42条の規定に基づきまして、町、関係機関、住民等が相互に関連を
持って町の地域に係る災害予防、災害応急対策及び災害復旧を実施することによりまして町内におけます土地の
保全、住民の生命、身体及び財産を保護することを目的につくられておりますが、新町になりまして、先ほどご
質問もございましたが、昨年ですか、地域防災計画を見直すということの答弁をさせていただいておるようでご
ざいますが、これにつきましては、先ほど大口議員さんのご質問もございましたように、防災マップ、絵も危険
箇所等見直したものを載せていくという必要もございます。それとあわせまして、地域防災計画の見直しという
ことも本年度中に計画は見直していきたいと考えております。近年計画いたしました台風、集中豪雨、そのよう
な大規模な災害の経験と社会構造の変化等を踏まえまして、早急に計画策定する必要がございます。危機管理体
制につきましては、合併、先ほどのご質問にもございましたように、合併協議会の中でも議論されまして、新和
気町の地域防災計画は合併により拡大した行政エリアの自然的、社会的条件等を十分に勘案し、地域の実情に即
したものにするとともに、平成2年、10年、16年の大水害の経験と対策の積み重ね等を具体的に反映するな
ど、そのようなかつ実践的なものにしていく予定でございます。先ほども申し上げましたが、防災マップにつき
ましても、地域防災計画との関連がございます。今後私どもが考えておりますことは、初期の対応というような
ことで、弱者の方の避難とかもあわせましての自主防災組織の整備、組織でございますが、そういうものの整備
ということを皆さん方にお願いしていかなければと考えております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 2点目の初瀬川改修工事の早期完了ということで、工事完了時期等についてで
ございますが、初瀬川の改修につきましては、吉井川合流地点から初瀬橋まで国土交通省の工事施工により完了
しており、初瀬橋から上流の稲坪大橋近くの中谷川まで1,390メートルを県において施工する区間として実
施しております。平成4年度に初瀬橋から着手して平成17年度までに事業費13億6,650万円、882メ
ートル、初瀬橋を残して上流の井堰から左岸の入田川約400メートルまで完了いたしております。平成18年
度から21年度の4年間で初瀬橋のかけかえの予定と現在のところなっております。本年度につきましては、初
瀬橋のかけかえ工事の仮橋、左岸下部工を約1億円で工事する予定になっております。完了予定は平成25年度
の予定で少しおくれてきております。河川改修につきましては、多額の費用と関係者の皆様方のご協力なくして
はできませんので、今後とも一日も早い完成のためにお力添えをお願いしたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 6番 児山君。
○6番(児山 勇君) それでは、先に2点目のことで今回答いただいたんですけれども、大分それじゃ遅くな
ってますね。昨年は18年度、19年度で初瀬橋を今の自転車の橋もかかったわけですけども、それをやって2
1年度には残った左岸側、右岸側をやるというような計画でということですが、大体これから4年たてば安心で
きるようになるなと、このように思っておったんですけれども、これはおくれてる理由というんですか、それ今
はすぐ担当課でわからないところもあるかもしれませんけども、一度詰めて後で教えていただきたいと思いま
す。
それから、地域防災の充実ということなんですけれども、同僚議員の方で地球温暖化の質問がありましたけれ
ども、この地球温暖化によって台風上陸数の増加、集中豪雨の全国的な発生が今後頻繁に起こるということが予
想されます。平成16年の災害元年と私が名づけたのはそのゆえんであります。国土交通省でも平成16年に総
合的な豪雨対策についての緊急提案と、それに対応する豪雨災害対策緊急アクションプランを公表しています。
また、同省が設置した洪水ハザードマップによって集中豪雨における浸水の危険度を事前に住民に知ってもらえ
- 172 -
る手だてを講じてます。それは先ほどいろいろとさっきの大口さんの中でもありましたけれども、例えば吉井川
なんかはインターネットとかですぐ水位が見れるとか、そういうようにいろいろ準備されております。私たち町
内にも現状の水量では対応し切れない設備的要因によるもの、それから避難の対策とか、救助対策、情報の提
供、互いに助け合う共助の関係、危機管理の向上など、先ほど町長が、幾らマップをつくったり、ハザードマッ
プやっても、住民が理解して、その辺を十分活用しなかったら意味がないんだと、まったくそのとおりだと思い
ます。そういう意味での危機管理の向上というようなことが、必要になってくると思うんです。地域防災、特に
私は水害時の対応策の充実を早急に進める必要があると思います。そういうことで十分これから考えて対応して
いくんだという答弁だったと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、先日全員協の中で同僚議員から災害対策特別委員会を設置したらとのという意見が出されました。来年
2月に町議選があったりすることで、新町議で検討したらとの意見で保留となっておりますが、地域防災力の向
上のため特別委員会を設置する必要があると、提言をさせていただきます。よろしくご検討願いたいと思いま
す。
○議長(正清廸彦君) 産業建設部長 村中君。
○産業建設部長(村中 博君) 児山議員さんからかなりおくれとる理由ということでございますが、町としま
しては早期に完成をということで当然要望活動は続けておりますが、現在のところ県の財政的な問題等がありま
して、おくれてきていることが現状でございます。今後とも要望活動を続けていきたいと思います。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 地域防災計画といいますか、防災計画につきましては、本当にもう危機管理を切実に感
じながら、住民のいろいろな避難、そして災害の未然防止とか、そういったことを含めながら、十分これから計
画をつくっていかなきゃいけない。特に最近の異常気象でございますから、どういう状態でどういうふうな災害
が予想されるかというのを本当に不測な状況が非常に多く、最近のなっております。一昨年の4回も続けての台
風といったような異常な場合もありますので、十分そういったことの危機管理を十分頭に入れながら、これから
の防災計画も進めていきたいというように思っておりますので、よろしくお願いします。
初瀬川の改修につきましては、これからも県なり国なりへ本当に地域の本当にこれも災害につながる河川でご
ざいますので、以前本当に被害を大きく被った現実もございますので、できるだけ早く進められるように要望、
陳情を進めていくということについては、ぜひ進めたいというように思っております。
○議長(正清廸彦君) 6番 児山君。
○6番(児山 勇君) 次に、3点目でありますが、東備消防の整備、充実ということについてということで、
1点目なんですが、平成16年度に今の請願が出まして、和気町内に救急車、救急設備を配備してくださいとい
うような陳情がありまして、ということはちょっと先ほど大口議員さんの方からいろいろその話もあったんです
けれども、それを踏まえて、17年3月に和気町に救急車の配備をして安心してそういったまちづくりに向けて
救急車の配備をしてほしいというふうな提案をいたしまして、当局の方も町執行部の方もそういったことは前向
きに取り組むと、先ほど同僚議員の方からの質問の中で町長がそういうようなお答えをしたというような形と同
じなんですけれども、もちろん杉本議員さんもやるだけ言うともそれはせんとは言わんとかというような話もご
ざいましたけれども、要は取り組んでやるということでお願いしてきとります。続いて、17年9月にもその辺
も一般質問の中でお願いしたりしてきとります。ところが、先ほどの初瀬川の改修と同じようなことで、財政が
厳しいということと、そんなことですぐに通るとかということはなかなかしにくいと、ですが、近隣の町、いわ
ゆる統合メリットをねらった考えがあると、例えば赤磐市の消防署と統合するとか、そういうところで統合した
メリットの中で、充実を図れないかというようなことを前町長さんの方はああいうことで、今そういうお話をし
- 173 -
て提案しているんだという提案をいただいております。そこで、統合によるその充実を図る協議のというんです
か、そういったお話が現在どのようになっておるんですかということをお尋ねいたしたいと思います。
それで、その中ですけれども、私は町内に救急車を配備してほしいということは、ちょっと時間もありません
から詳しくは申しませんけれども、要は、そういった岡山県内にもいわゆる救急ステーションというような形で
やっておるところがございます。それは足守ステーションというところなんですけど、きょう新聞を持っており
ますが、いろんなことで、それから大口議員さんの方からもいろいろありましたが、いろんなことを考えていけ
ばやれる方法はあるんじゃないかということも私の方からもそういうふうに思うので、お願いしたいと思いま
す。私はいわゆる救急体制がうまくいってないとか、全然取り組んでないとかということじゃありません。現実
に17年度におきましては高規格救急車が1署、3出張所、全部配備が完了されました。これはもう1台が3,
500万円もするようなものですけれども、年度計画の中で昨年10月には全箇所に設置されております。そし
て、それに必要な救急救命士の全部で16名の4人ずつを配置して、16名ですが、その救急救命士も17年度
中で2名の免許取得をされ、今16名体制でやっておられる。そういうことでそういった物理的な、設備的なも
のとか、そういった人的なものとか、だんだんそろってきております。ただ、先ほど言いました、大口さんの言
いましたように、1分、1秒を争う救急業務ですから、できるだけ早く救急体制がとれるということに向けて
は、これは鋭意努力し、これからの対応ということでは一番の緊急課題で取り組んでいただきたいなということ
をお願いいたします。
それから、2点目なんですけれども、救急車の相互乗り入れについてと。これもいわゆる救急体制の充実の一
環でございまして、ずっと入りますが、消防署間での広域的な相互の応援協定というものをやっていただいたり
するようなことで、救急が少しでも1分1秒でも早くならないかというようなことを検討して、そういうことを
管理者会議の中で、東備消防の管理者会議の中で訴えてほしいと、そういうことで2回ほどそういうお願いをし
て西崎前町長からは副・正管理者会議ではそういったことを本当に大切なことだから、協議して進めていくとい
うことで伺っておる。それで、ここで質問したいのは、相互の乗り入れについて、今どこまでの現状になって進
んでいるんかということをお尋ねいたします。
○議長(正清廸彦君) 総務部長 森川君。
○総務部長(森川立美君) 失礼いたします。
まず、初めにお断りでございますが、答弁にならないかと思いますが、お許しいただきたいと思います。児山
議員さん先ほどのご質問にもございましたように、東備消防組合で和気町を管轄しております本署、それから西
出張所につきましては、高規格消防車が配備されております。そういうふうな装備、そういうものつきまして
は、もう他の市町村、組合と比べても充実しておるんではないかと考えております。救急の相互応援ということ
でございますが、ご存じのようにお互いにメリットが、なければなかなか応援協定というものが困難なことであ
るというように聞いております。しかし、先般の国会で議論されておりまして、成立はしなかったんでございま
すが、消防組織法というの一部改正ということで審議されておりまして、継続というようなことになってござい
ますが、それは今後市町村消防の広域化を推進する場合、消防庁長官が定める基本指針によりまして県が自主的
な市町村の消防の広域化を推進するための推進計画を策定すると、広域化を推進するための情報提供、援助を行
うことということになるんではないかと思います。赤磐消防組合、瀬戸内の消防局、そういう方面へ東備消防、
それから和気町からもでございますが、組合の方からを通じて広域化ということの応援協定、広域化ということ
を強く要請してきたいと思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 今部長の方から答えましたけれども、これから正・副管理者会議、組合議会等でそうい
- 174 -
った東備消防の整備充実、救急体制の充実、規格的には救急車も救命士も整備できてきた。それから次の広域の
赤磐市、瀬戸内市、そして東備という形の広域の消防のこれからの合併というか、調整ができていける方向に進
むか、ぜひそういったことも含めながら、やはり体制充実をしていかなきゃいけないというのを正・副管理者会
議等で十分意見を申し上げながら、その趣旨に沿った進め方をぜひしていきたいというふうに思っておりますの
で、よろしくお願いします。配備の問題については、町単独という形の配備の問題について救急車というのは、
ちょっと今のところちょっと考えられる状態でないということなんで、東備消防の充実等でぜひそれが有効に活
用されますように、これからも組合の方とも働きかけながら進めていきたいというように思っております。
以上です。
○議長(正清廸彦君) 6番 児山君。
○6番(児山 勇君) 結局あれですね、非常に財政的に統合した、東備消防署は統合したメリットをねらって
東備消防署ができたんですけれども、結果的には財政負担が年々ふえてきておって、それはいろんなこういった
設備の充実とかということも踏まえてでしょうけれども、要は国の指針も出たということで、広域化による推進
をぜひ進めていって、いわゆる救急体制の充実に図っていただきたいと思います。
それから、乗り入れの協定なんですけれども、これは全く、どういうてええんですかね、進んでいないんでし
ょうか。よろしいです、そしたら。そういうことで、相互の乗り入れについても、私は十分検討していただい
て、そういった助け合いができる世の中にしていっていただきたいと、そういう共助体制が通って初めていろん
な楽しい地域になると思います。
○議長(正清廸彦君) 以上で通告順位15番、児山 勇君の一般質問を終わります。
これをもちまして一般質問を終結いたします。
あすは午前9時より本会議再開でございますので、ご出席方よろしくお願いを申し上げます。
本日はこれにて散会といたします。
ご苦労さまでした。
午後0時18分 散会
- 175 -
平成18年第3回和気町議会会議録(第12日目)
1. 招 集 日 時 平成18年6月30日
午前9時00分
2. 会 議 の 区 分 定例会
3. 会議開閉日時 平成18年6月30日
午前9時00分開議
午前11時05分閉会
4. 会 議 の 場 所 和気町議会議事堂
5. 出席した議員の番号氏名
1番 安 東 哲 矢
2番 安 部 政 敏
3番 実 末 一 敏
4番 当 瀬 万 享
5番 黒 神 陽 一
6番 児 山
7番 草 加 敏 彦
8番 杉 本 春 山
9番 柴 田 淑 子
10番 広 瀬 敏 子
11番 幸 坂 陽 子
12番 赤 岩
明
13番 戸 川 健 一
14番 山 本 幸 正
15番 大 口
進
16番 岡
17番 横 林 英 利
18番 安 藤 勝 介
正 孝
20番 正 清 廸 彦
6. 欠席・遅参・早退した議員の番号氏名
欠席 19番 森 広 賢 生
7. 説明のため出席した者の職氏名
町
長
大 森 直 徳
助
長
池
芳 昭
総務 部長
森 川 立 美
財政 課長
木 庭 茂 晴
税務 課長
神 崎 和 夫
まちづくり政策課長
小金谷
敦
民生福祉部長
安 広
町民福祉課長
渋 藤 泰 三
生活環境課長
行 本 太久郎
産業建設部長
村 中
博
産業振興課長
佐 藤 順 一
上下水道課長
延 藤 隆 三
出納 室長
西 村 満 春
地域審議監
谷 口 正 明
総務福祉部長
野 山 頼 男
町民 課長
近 藤 嘉 章
事業 部長
早 瀬 光 信
産業 課長
横 谷 朝 久
教育総務課長
永 尾 貞 利
社会教育課長
三 村 清 介
スポーツ振興課長
大 野
教
育
8. 職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長
松 本 正 志
- 177 -
役
稲 山
茂
巧
恵
勇
9. 議事日程及び付議事件並びに結果
議事日程
日程第1
付
議
事
件
等
結
果
議案第16号
和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定につい
可決
て
議案第17号
和気町国民保護協議会条例の制定について
議案第18号
和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定について
議案第19号
和気町助け合いのまちづくり条例の制定について
議案第20号
和気町まちづくり基金条例の制定について
議案第21号
和気町奨学資金及び入学一時金貸付基金条例の一部を改正する条例について
議案第35号
平成18年度和気町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
請願第1号
可決
可決
継続審査
可決
可決
可決
採択
高金利引き下げに関する請願書
陳情第1号
住民の暮らしを守り、安全・安心の公共サービス拡充を求める陳情書
陳情第2号
郵便局の外務事務を統合する計画に反対する意見書提出を求める陳情書
陳情第3号
地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情書
議案第22号
和気町墓園・墓地条例の一部を改正する条例について
議案第24号
平成18年度和気町国民健康保険特別会計予算について
議案第25号
平成18年度和気町国民健康保険日笠診療所特別会計予算について
議案第26号
平成18年度和気町国民健康保険塩田診療所特別会計予算について
議案第27号
平成18年度和気町老人保健特別会計予算について
議案第28号
平成18年度和気町介護保険特別会計予算について
議案第30号
平成18年度和気町墓園事業特別会計予算について
請願第2号
和気町内に耳鼻咽喉科の設置について
- 178 -
採択
採択
採択
可決
可決
可決
可決
可決
可決
可決
継続審査
議事日程
付
議
事
件
等
陳情第4号
「単県医療費公費負担制度の見直し」の撤回を県に求める陳情書
陳情第5号
障害者自立支援法施行に伴う地域生活支援事業について
議案第29号
平成18年度和気町合併処理浄化槽設置整備事業特別会計予算について
議案第31号
平成18年度和気町上水道事業会計予算について
議案第32号
平成18年度和気町簡易水道事業会計予算(法適)について
議案第33号
平成18年度和気町簡易水道事業特別会計予算(法非適)について
議案第34号
平成18年度和気町観光施設事業特別会計予算について
議案第36号
平成18年度和気町農業集落排水事業特別会計予算について
議案第37号
平成18年度和気町駐車場事業特別会計予算について
議案第38号
平成18年度和気町公共下水道事業特別会計予算について
議案第39号
平成18年度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算について
議案第40号
平成18年度和気町地域開発事業特別会計予算について
請願第3号
結
果
採択
趣旨採択
可決
可決
可決
可決
可決
可決
可決
可決
可決
可決
採択
冬季保木用水増量について
陳情第6号
地産地消自治体宣言地域農林水産業活性化を図るための「地産地消自治体宣
趣旨採択
言」を求める陳情
陳情第7号
「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情
陳情第8号
日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する陳情
不採択
採択
陳情第9号
「ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める」陳情
採択
書
議案第23号
平成18年度和気町一般会計予算について
- 179 -
可決
議事日程
日程第2
付
議
事
件
等
結
果
発議第4号
和気町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
否決
について
日程第3
発議第5号
高金利引き下げに関する意見書(案)
発議第6号
住民の暮らしを守り、安全・安心の公共サービス拡充を求める意見書(案)
発議第7号
郵便局の外務事務を統合する計画に反対する意見書(案)
発議第8号
地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書(案)
発議第9号
「単県医療費公費負担制度の見直し」の撤回を県に求める意見書(案)
可決
可決
可決
可決
可決
発議第10号
日本と同等の安全対策が実施されない限り、アメリカ産牛肉の輸入再開をし
可決
ないことを求める意見書(案)
発議第11号
「ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める」意見
可決
書(案)
日程第4
議会閉会中の調査研究の申出書について
- 180 -
承認
午前9時00分 開議
(開議の宣告)
○議長(正清廸彦君) 皆さんご苦労さまでございます。
ただいまの出席議員数は19名、欠席1名でございます。
よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
(議事日程の報告)
○議長(正清廸彦君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。ご了承願います。
(日程第1)
○議長(正清廸彦君) 日程第1に入り、議案第16号から議案第40号までの25議案並びに請願3件、陳情
9件を一括議題とし、各常任委員長の審査結果の報告を求めます。
まず、総務常任委員長に12件一括して報告を求めます。
総務常任委員長 当瀬君。
○総務常任委員長(当瀬万享君) おはようございます。
平成18年第3回和気町議会定例会におきまして、当総務常任委員会に付託されました議案8件、請願・陳情
4件につきまして、去る6月27日午前9時より第2会議室において、委員6名全員出席、町長及び担当部課長
同席のもとで、慎重に審査いたしました。その結果と経過の報告をいたします。
まず、議案第16号和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定についてであります
が、賛成多数で原案可決いたしました。
なお、審査の過程におきまして、次のような質疑、答弁がございました。
国民保護計画をどのように考えているか、国を守るだけであって住民を守ることはできない、条例を制定する
前に平和を守ることを先にすべきではないかとの質疑に対し、計画書の策定に当たっては、諮問して皆さんの意
見を反映するよう策定しますとの答弁がありました。
次に、議案第17号和気町国民保護協議会条例の制定についてでありますが、特に意見もなく、賛成多数で原
案可決いたしました。
次に、議案第18号和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定についてでありますが、賛成多数で原案
可決いたしました。
なお、次のような質疑、答弁がありました。
人権という取り組みがなされてないのではないか、人と人として認め合う部分を明確にしてほしいとの質疑に
対して、今の社会の中で人権を侵害されてはならないので、この条例を通じて心の問題も含めてすべての人権が
守られるように、これからも教育啓発活動を行う必要があるとの答弁がありました。
次に、議案第19号和気町助け合いのまちづくり条例の制定についてでありますが、賛成多数で継続審査とい
たしました。
なお、次のような質疑、答弁がありました。
NPOとボランティアの関係について、ボランティアは公共事業を委託できるのか、NPOは法人税を支払う
非営利団体といっても営利を求めるのではないか、現状のNPOを公共に寄与できるのか、町内のNPO法人は
どのようなものがあるのかとの質疑に対して、ボランティア、NPO法人については、NPOはまだ広まってい
ないので、ボランティア団体の中に含めて記載している。条例は町民が参画していくことを目的としている。ま
ちづくり事業を側面から支援していく、また各種団体の育成も行います。委託業務については、信頼性、実効性
が得られる団体に委託していくべきである。町内のNPO団体は2団体ある。佐伯、和気エリアに各1団体あ
り、高齢者の輸送を行っているとの答弁がありました。
- 181 -
また、5カ年計画を策定することになっているが、区長からの要望事項は残していく、現実に取り組めるの
か、区長協議会とまちづくり協議会の線引きができていない、現実に地元も難しいのではないか、15人のメン
バーを使っていけるのか、住民は短時間でできるのかとの質疑に対し、区長からの要望は、18年、19年は残
すことになる。まちづくり協議会の計画は19年で協議し、20年から行う計画です。まちづくり協議会は地区
内の連携や地区の事業を行う。地区を中心とした活動を行う区長に対するまちづくり協議会の説明会の結果につ
いては、やらないといけない時代であるといった意見であり、理解していただいたとの答弁がありました。
次に、議案第20号和気町まちづくり基金条例の制定についてでありますが、賛成多数で原案可決いたしまし
た。
この和気町まちづくり基金条例の制定につきましては、合併市町村振興のための基金造成に対する財政措置と
して、合併後の旧市町村単位の地域振興並びに住民の一体感醸成のために行う基金造成に対して、合併特例債が
95%充当され、元利償還金の70%が国から普通交付税で措置されるものであります。基金は平成18年度か
ら20年度までの3年間、毎年度3億6,200万円、総額10億8,800万円を積み立て、その運用益を活
用するものでありますとの説明がありました。
次に、議案第21号和気町奨学資金及び入学一時金貸付基金条例の一部を改正する条例についてであります
が、特に意見もなく、全会一致で原案可決といたしました。
次に、議案第23号平成18年度和気町一般会計予算についてでありますが、賛成多数で原案可決といたしま
した。
なお、審査の過程におきまして、次のような質疑、答弁がありました。
入湯税の取り扱いについて、龍徳温泉はどうなっているのか、また清麻呂基金の和気中の中国派遣について、
佐伯中は対象としていないのかとの質疑に対して、龍徳温泉については、昨年の12月開業だったので予算に計
上していないが、毎月納められている。予算については、12月補正予算を行いたい。中国派遣については、こ
としは和気中10名、佐伯中10名にしたいと思っている、人数配分は変わるかもしれないとの答弁がありまし
た。
また、大国家や万波家にいて、きちん保存して後世に伝える責任が行政にある、基金が必要ではないかとの質
疑に対し、文化財的に貴重である、国、県の補助がないので財政的な問題もあって予算化できていない現状です
との答弁がありました。
次に、議案第35号平成18年度和気町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでありますが、特に意
見もなく、賛成多数で原案可決いたしました。
次に、請願第1号高金利引き下げに関する請願書、次に陳情第1号住民の暮らしを守り、安全・安心の公共サ
ービス拡充を求める陳情書、次に陳情第2号郵便局の外務事務を統合する計画に反対する意見書提出を求める陳
情書、次に陳情第3号地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情書、以上4件についてでありま
すが、特に意見もなく、全会一致で採択といたしました。
以上、まことに簡単でありますが、委員長報告といたします。
○議長(正清廸彦君) ただいまの委員長報告に対し、12件一括して質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、総務常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
委員長、ご苦労さまでした。
お諮りいたします。
議案第16号から議案第18号までの3議案を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じますが、これ
- 182 -
にご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第16号和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定について、議案第17号和
気町国民保護協議会条例の制定について、議案第18号和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定につい
て、以上3議案に対する委員長報告は原案可決でございます。3議案を委員長報告のとおり決することにご異議
ございませんか。
〔「異議あり」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 12番 赤岩君。
○12番(赤岩 明君) 私は議事運営についてできる議事運営委員会を開催をし、いわゆる条例等々の部分に
ついては、確かに総務委員会で議論をし、総務委員会の中で採決というふうになりましたけども、条例案と、さ
らには予算等の部分について、議員全体である意味採決を私はとるべきだろうということで、議事運営委員会の
中で再度この点について議論をしていただきたいというふうに思います。なぜならば、私たち議員一人一人が町
民に負託をされてこの議会に出てきています。その議会に出てきて、一人一人の議員の意見ですか、そういった
ものに対してどうであるのかというものが、厳格にやっぱり示されるべきだと私は思います。そういう意味で、
一点一点の部分に対して採決を求めていきたいというふうに思いますので、議事運営委員会を開催をし、その旨
の議論をしていただきたいと思います。
○議長(正清廸彦君) 先ほど一人一人の意見ということでございましたが、総務委員会に付託されたわけです
から、総務委員会でいろいろ議論をしたことと思います。
ここで暫時休憩といたします。
午前9時08分 休憩
午前9時27分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
これより採決をいたします。
議案第16号和気町国民保護対策本部及び和気町緊急対処事態対策本部条例の制定について、これより起立に
より採決をいたします。
委員長報告の原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(正清廸彦君) ありがとうございました。起立多数であります。
よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第17号和気町国民保護協議会条例の制定について、これより起立により採決いたします。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(正清廸彦君) ありがとうございました。起立多数であります。
よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第18号和気町人権尊重のまちづくりに関する条例の制定について、これより起立により採決をい
たします。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立多数〕
- 183 -
○議長(正清廸彦君) ありがとうございました。起立多数であります。
よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、お諮りいたします。
議案第19号を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第19号和気町助け合いのまちづくり条例の制定について、本案に対する委員長報告は継続審査でござい
ます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり継続審査と決しました。
次に、お諮りいたします。
議案第20号及び議案第21号の2議案を、討論を省略し、一括し採決いたしたいと存じますが、これにご異
議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第20号和気町まちづくり基金条例の制定について、議案第21号和気町奨学資金及び入学一時金貸付基
金条例の一部を改正する条例について、以上2議案に対する委員長報告は原案可決でございます。2議案を委員
長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、お諮りいたします。
議案第35号を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第35号平成18年度和気町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、本案に対する委員長報告は
原案可決でございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、お諮りいたします。
請願第1号、陳情第1号、陳情第2号、陳情第3号の4件を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じ
ますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
請願第1号高金利引き下げに関する請願書について、委員長報告は採択でございます。本案を委員長報告のと
おり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
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よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、陳情第1号住民の暮らしを守り、安全・安心の公共サービス拡充を求める陳情書について、委員長報告
は採択でございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、陳情第2号郵便局の外務事務を統合する計画に反対する意見書提出を求める陳情書について、委員長報
告は採択でございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、陳情第3号地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情書について、委員長報告は採択で
ございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、厚生常任委員長に11件一括して報告を求めます。
厚生常任委員長 広瀬君。
○厚生常任委員長(広瀬敏子君) 厚生常任委員会よりの報告をさせていただきます。
当委員会に付託されました議案は8件、陳情2件、請願1件で、委員全員出席、担当部長、課長、事務局長同
席のもと、3階会議室において慎重に審査をいたしました。その結果をご報告申し上げます。
議案第22号和気町墓園・墓地条例の一部を改正する条例については、審査の過程で、現在どのくらいの墓地
があるのかという質問に対しまして、全体で289区画あり、234区画が売却済み、現在55区画が残ってい
る状況と説明がありました。
議案第22号は原案どおり全員異議なく可決いたしました。
議案第23号平成18年度和気町一般会計予算について、歳入の中で、住基カード手数料に関する質問に対
し、1件当たり1,532円です。現在の見込み数値で積算しているとの説明がありました。
特養等建設資金借入金償還助成金の673万2,000円の内容はとの質問に、当初建設計画の段階で、旧佐
伯町と協議ができており、県よりの指導もあり、和気町が債務負担をすることになっておりますの返事がござい
ました。
また、シルバー人材センターの1,130万円の内容は、国の事業ではCランク事業所で、全員数150人以
上、就業日数500日以上という条件で、国が2分の1、町が2分の1の2,260万円の事業であり、法人格
を持っているとの答えでございました。
平成18年度和気町一般会計予算は原案どおり全員一致可決いたしました。
議案第24号平成18年度和気町国民健康保険特別会計予算について慎重に審査をし、出産一時金は3,03
0万円で予算を計上しており、現在1件30万円ですが、10月から35万円になり、9月補正に上程するとの
答えがありました。
特に異議なく、全会一致で原案どおり可決いたしました。
議案第25号、議案第26号、平成18年度和気町国民健康保険日笠診療所特別会計予算、平成18年度和気
町国民健康保険塩田診療所特別会計予算、以上2件は特に異議なく、全会一致で原案どおり可決いたしました。
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議案第27号平成18年度和気町老人保健特別会計予算について、審査の過程で、マッサージ代金も対象にな
るかとの質問に対し、保険医療の対象となる治療行為については対象となるとの答えがありました。
議案第28号平成18年度和気町介護保険特別会計予算について、審査の中で、本年度は地域包括支援センタ
ーの立ち上げの年であり、3カ月で60人、1年間で300人程度見込みケアプランを立て、支援する予定であ
りますとの説明がありました。
以上、議案第27号、議案第28号は、以上2件、全員一致で原案どおり可決いたしました。
議案第30号平成18年度和気町墓園事業特別会計予算について、藤野墓園の水道増設の要望があるとの質問
に対し、平成18年度において水道設置の予算計上しているとの答えでありました。
以上、全会一致で原案どおり可決いたしました。
請願第2号和気町内に耳鼻咽喉科の設置については継続審議となりました。
陳情第4号「単県医療費公費負担制度の見直し」の撤回を県に求める陳情書については採択といたしました。
陳情第5号障害者自立支援法施行に伴う地域生活支援事業については趣旨採択といたしました。
厚生常任委員会に付託されました議案8件、陳情2件、請願1件は、以上のとおりとなりました。
以上、委員長報告とさせていただきます。
○議長(正清廸彦君) ただいまの委員長報告に対し、11件一括して質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、厚生常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
委員長、ご苦労さまでした。
お諮りいたします。
議案第22号を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第22号和気町墓園・墓地条例の一部を改正する条例について、本案に対する委員長報告は原案可決でご
ざいます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、お諮りいたします。
議案第24号から議案第28号及び議案第30号の6議案を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じ
ますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第24号平成18年度和気町国民健康保険特別会計予算について、議案第25号平成18年度和気町国民
健康保険日笠診療所特別会計予算について、議案第26号平成18年度和気町国民健康保険塩田診療所特別会計
予算について、議案第27号平成18年度和気町老人保健特別会計予算について、議案第28号平成18年度和
気町介護保険特別会計予算について、議案第30号平成18年度和気町墓園事業特別会計予算について、以上6
議案に対する委員長報告は原案可決でございます。以上6議案を委員長報告のとおり決することにご異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
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○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、以上6議案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、お諮りいたします。
請願第2号、陳情第4号、陳情第5号の3件を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じますが、これ
にご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
請願第2号和気町内に耳鼻咽喉科の設置について、委員長報告は継続審査でございます。本案を委員長報告の
とおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり継続審査と決しました。
次に、陳情第4号「単県医療費公費負担制度の見直し」の撤回を県に求める陳情書について、委員長報告は採
択でございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、陳情第5号障害者自立支援法施行に伴う地域生活支援事業について、委員長報告は趣旨採択でございま
す。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり趣旨採択と決しました。
次に、産業常任委員長に16件一括して報告を求めます。
産業常任委員長 草加君。
○産業常任委員長(草加敏彦君) 引き続きましてご報告申し上げます。
平成18年第3回和気町議会定例会におきまして、当産業常任委員会に付託されました議案11件、請願1
件、陳情4件につきまして、去る6月27日午前9時より3階の第4会議室におきまして、委員全員出席、執行
部より助役、そして担当部長、課長同席のもとに、慎重に審査いたしました結果をご報告いたします。
まず、議案第23号平成18年度和気町一般会計予算についてでございますが、これは全会一致をもちまして
原案可決いたしました。
なお、審査の過程におきまして、次のような質問がございました。
藤公園におきまして、ことしのフジは非常に遅く咲き、そしてまた悪かったんじゃないかと、今後の管理方法
はどうするのかという質問に対しまして、執行部の方から、今後専門家とよく相談しながら、皆様が期待してる
立派な花の咲く藤公園に努力するという答弁がございました。
次に、駅前開発についての調査委託料530万円が計上されておりますが、これは何のための委託料かという
問いに対しまして、この調査委託料は、区画整理事業としての事業をまちづくり交付金事業に変更するため、区
画整理事業取り消しに必要な関係者の方の同意が必要で同意書をいただき、またまちづくり交付金事業のマスタ
ープランづくり、また他の費用として使うという説明がございました。
次に、議案第29号平成18年度和気町合併処理浄化槽設置整備事業特別会計予算について、全会一致で原案
可決いたしました。
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次に、議案第31号平成18年度和気町上水道事業会計予算について、この件につきましては本年度は新規事
業として全体計画の見直しを行い、施設の計画検討を行うべき設計委託料として1,000万円を計上したため
に、単年度の収益的収支では収入予算を支出予算が上回っております。また、資本的収支につきましては、ポン
プの取りかえ工事等予定しており、収支不足額1,990万円につきましては留保資金で補てんするということ
でございます。
この件につきましても全会一致で原案可決いたしました。
次に、議案第32号平成18年度和気町簡易水道事業会計予算(法適)について、全会一致で原案可決でござ
います。
なお、有収率向上及び給水収益の増額に努めるなど、今後も健全な経営を推進することを要望いたしました。
次に、議案第33号平成18年度和気町簡易水道事業特別会計予算(法非適)についてでございますが、全会
一致で原案可決いたしました。
次に、議案第34号平成18年度和気町観光施設事業特別会計予算について、これも全会一致で原案可決いた
しました。
次に、議案第36号平成18年度和気町農業集落排水事業特別会計予算について、特に意見もなく、全会一致
で原案可決でございます。
次に、議案第37号平成18年度和気町駐車場事業特別会計予算について、これも全会一致で原案可決でござ
います。
次に、議案第38号平成18年度和気町公共下水道事業特別会計予算について、次に議案第39号平成18年
度和気町特定環境保全公共下水道事業特別会計予算について、以上2議案とも全会一致で原案可決いたしまし
た。
次に、議案第40号平成18年度和気町地域開発事業特別会計予算について、全会一致で原案可決でございま
す。
次に、請願第3号冬季保木用水増量について、これは全会一致で採択と決しました。
次に、陳情第6号地産地消自治体宣言地域農林水産業活性化を図るための「地産地消自治体宣言」を求める陳
情、これは趣旨採択と決しました。
次に、陳情第7号「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情でございますが、不採択と決しました。
次に、陳情第8号日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する陳情、賛成多数で採択
と決しました。
次に、陳情第9号「ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める」陳情書、これも賛成
多数で採択と決しました。
以上で委員長報告といたします。
○議長(正清廸彦君) ただいまの委員長報告に対し、16件一括して質疑を行います。
質疑ございませんか。2番 安部君。
○2番(安部政敏君) 確認したいんですけど、今請願の冬季保木用水の増量について、草加委員長は採択とい
うことだった、こちら継続じゃなかったでしょうか。
○産業常任委員長(草加敏彦君) 何が継続ですか。
○2番(安部政敏君) いやいや……。
○産業常任委員長(草加敏彦君) 採択です。
○2番(安部政敏君) 採択じゃった。
○産業常任委員長(草加敏彦君) 採択。継続の方がよかったんですか。
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○議長(正清廸彦君) 勘違い。
○2番(安部政敏君) いや、ちょっと待って。
○議長(正清廸彦君) ええんですか。
○2番(安部政敏君) わかりました。そのとおりで結構です。間違いじゃ。ちょっと勘違いしたと思います。
○議長(正清廸彦君) 産業委員長報告に対する質疑を終結いたします。
委員長、ご苦労さまでした。
お諮りいたします。
議案第29号、議案第31号から議案第34号、議案第36号から議案第40号までの10議案を、討論省略
し、一括して採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
議案第29号平成18年度和気町合併処理浄化槽設置整備事業特別会計予算について、議案第31号平成18
年度和気町上下水道事業会計予算について、議案第32号平成18年度和気町簡易水道事業会計予算(法適)に
ついて、議案第33号平成18年度和気町簡易水道事業特別会計予算(法非適)について、議案第34号平成1
8年度和気町観光施設事業特別会計予算について、議案第36号平成18年度和気町農業集落排水事業特別会計
予算について、議案第37号平成18年度和気町駐車場事業特別会計予算について、議案第38号平成18年度
和気町公共下水道事業特別会計予算について、議案第39号平成18年度和気町特定環境保全公共下水道事業特
別会計予算について、議案第40号平成18年度和気町地域開発事業特別会計予算について、以上10議案に対
する委員長報告は原案可決でございます。以上10議案を委員長報告のとおり決することにご異議ございません
か。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。4番 当瀬君。
○4番(当瀬万享君) 今ね、議案第31号で、下をつけて上下水道言われてるんで……。
上水道だけですから、これ事務局長が気をつけてあげてください。議事録に残りますよ。
○議長(正清廸彦君) 失礼しました。上水道の間違いでした。
よって、以上10議案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、お諮りいたします。
請願第3号、陳情第6号、陳情第7号、陳情第8号、陳情第9号の5件を、討論を省略し、一括して採決いた
したいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより採決いたします。
請願第3号冬季保木用水増量について委員長報告は採択でございます。本案を委員長報告のとおり決すること
にご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、陳情第6号地産地消自治体宣言地域農林水産業活性化を図るための「地産地消自治体宣言」を求める陳
情について、委員長報告は趣旨採択でございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございません
か。
〔「異議なし」の声あり〕
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○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり趣旨採択と決しました。
次に、陳情第7号「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情について、委員長報告は不採択でございます。
本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり不採択と決しました。
次に、陳情第8号日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する陳情について、委員長
報告は採択でございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、陳情第9号「ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める」陳情書について、委
員長報告は採択でございます。本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり採択と決しました。
次に、お諮りいたします。
議案第23号を、討論を省略し、採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
(「議長、異議あり」の声あり)
ここで暫時休憩、10時10分まで休憩といたします。
午前 9時58分 休憩
午前10時20分 再開
○議長(正清廸彦君) ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を再開い
たします。
これより議案第23号平成18年度和気町一般会計予算について討論に入ります。
13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 一般会計への反対討論を認めていただきましてありがとうございます。
平成18年度一般会計予算、この大部分は妥当なものであると私も認識しております。しかしながら、この予
算の中には同和関係予算、約4,000万円という多額の予算が組まれております。こういうお金の使い方は、
今では国の事業も終わり、多くの自治体でもほとんどやめております。こういう使い方をしていても、差別の解
消には役に立たない。むしろ、有害でもある。差別の固定化にもつながる。そういう観点から、私はこの同和関
連予算は認めることはできません。そういうことで、平成18年度の一般会計予算に反対の討論といたします。
○議長(正清廸彦君) 次に、賛成の諸君の討論はございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより本案を起立により採決いたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) お諮りいたします。
議案第23号平成18年度和気町一般会計予算について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決でござ
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います。本案を各常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(正清廸彦君) ありがとうございました。起立多数でございます。
よって、本案は各常任委員長報告のとおり可決されました。
(日程第2)
○議長(正清廸彦君) これより日程第2に入り、発議第4号を議題といたします。
お諮りいたします。
発議第4号を会議規則第39条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議
ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、発議第4号は委員会付託を省略することに決しました。
ここで提出者であります戸川健一君に趣旨説明を求めます。
13番 戸川君。
○13番(戸川健一君) 議員発議として、議員報酬5%引き下げの議員提案をさせていただきます。
市町村合併の宣伝文句として、サービスは高い方へ、負担は低い方へという、うたわれました。しかし、現実
にはそんな甘い話はありませんでした。もともと国の失政による財政悪化を市町村への交付税減額によって乗り
切ろうというのが市町村合併の本質である以上、合併しようがすまいが、財政の悪化は避けられないことでし
た。私たちの和気町においても、ほとんどがサービスは低い方へ、負担は高い方へとかわされましたが、これは
全国の合併自治体の状況とほぼ同じであると思います。それに加えて、町民の上には、ここ数年の弱い者いじめ
とも言われる医療や福祉の後退により、収入は減らされ、出費は増大するという事態が進んでいます。先日の山
陽新聞の投書では、岡山市の70歳の男性が、近年頼みの年金は減り、税金、社会保障料など負担はふえる一方
だ、さらにこの形が進むとどうなるか、不安は増すばかりだと書いておられます。また、玉野市の男性は、年々
ふえる税金、行く末は真っ暗と書いておられます。
当和気町でも、国保や介護保険が上がり、年金への課税限度額の引き下げにより、これまで非課税だった年金
生活者が、一挙に七、八万円も課税され出したというような人たちがたくさんおられます。基幹産業である農業
も無制限の外国農産物の輸入により、農産物価格が低く低く抑えられ、厳しい状況にあります。
新しい和気町が誕生し、全町民が一丸となって新町の建設に取り組もうというとき、私たち町議会議員も町民
と痛みを分かち合い、ともに力を合わせて取り組んでいく上で、議員報酬5%をカットして、その姿勢を示す必
要があると思います。町民の少なからざる人が、合併でよくなったのは、在任特例を使っている議員と町職員だ
けではないかと見ておられることを、私たちは忘れてはならないと思います。今、町議会の新しいまちづくりへ
の姿勢が問われています。はっきりと町民とともに力を合わせて、新しい町をつくっていこうという姿勢を示そ
うではありませんか。
以下、発議案を読み上げて提案にかえさせていただきます。ご賛同のほど、よろしくお願いいたします。
発議第4号和気町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について。上記の議案
を地方自治法第112条及び和気町議会会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出する。平成18年6月
30日。和気町議会議長正清廸彦殿。提出者、和気町議会議員戸川健一。賛成者、和気町議会議員幸坂陽子、同
赤岩 明、同山本幸正、同横林英利、同安藤勝介。提案理由、平成18年7月1日から平成19年2月28日ま
での間における、議長、副議長及び議員の報酬月額を減額するため、現行条例の一部を改正する必要がある。こ
れがこの条例案を提出する理由である。
- 191 -
以上です。
○議長(正清廸彦君) これより発議第4号の質疑に入ります。
質疑ございませんか。ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、発議第4号の質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
発議第4号を、討論を省略し、採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより発議第4号を起立により採決いたしたいと存じます。
発議第4号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立少数〕
○議長(正清廸彦君) ありがとうございました。起立少数であります。
よって、発議第4号は原案は否決されました。
(日程第3)
○議長(正清廸彦君) これより日程第3に入り、発議第5号から発議第11号までの7件を一括議題といたし
ます。
お諮りいたします。
発議7件を会議規則第39条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議ご
ざいませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、発議7件を一括して職員に朗読いたさせます。
事務局長 松本君。
○事務局長(松本正志君) 発議第5号・発議第6号・発議第7号・発議第8号・発議第9号・発議第10号・
発議第11号朗読した。
○議長(正清廸彦君) ここで提出者であります岡 正孝君に、7件一括して説明を求めます。
16番 岡君。
○16番(岡 正孝君) 7件の内容の説明は、先ほど事務局長から朗読がありましたので省略させていただき
ますけど、これは地方自治法第99条の規定により会議規則第4条の規定により提出するものでございます。
皆様方に内容をご精査していただき、採択をしていただきますようお願いを申し上げるところでございます。
以上でございます。
○議長(正清廸彦君) これより7件一括して質疑に入ります。
まず、発議第5号の質疑ございませんか。9番 柴田君。
○9番(柴田淑子君) 裏面なんですが、一番最初の行に、平成16年の自己破産申し立て件数だと思うんです
が、これがちょっと読みにくいと思うんです。
それから、8行目ぐらいのところに、利息制限法の金利が書いてあるんですが、最高金利というふうに書いて
あります。利息制限法では貸し付ける金額によって最高金利が3通りありますので、利息制限法の制限金利に改
めた方がいいんじゃないかなというふうに思います。
それから、「さらに出資法の特例規定により年54.75%という」、日掛け金融の金利が出ておるんです
が、ちょっと下がってるんじゃないかなあと思うんで、確認していただきたいと思います。提出先が金融庁長官
- 192 -
ですので、金利について見て、見直しをしてもらいたいと思います。
○議長(正清廸彦君) これはどこじゃったかな、総務じゃったんかな、付託したなあ。
総務じゃな。柴田さん、総務じゃなかったっけ。
○9番(柴田淑子君) そうです。総務です。
○議長(正清廸彦君) ほんなら、総務でもうちょっとよう確認をしてやっていただきたいと思います。今おっ
しゃられたことは、もう一回確認して提出をいたします。
以上です。
発議第5号、質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に発議第6号の質疑ございませんか。
15番 大口君。
○15番(大口 進君) 同じく裏面なんですが、上から3行目、「これに基づいた行政改革推進法案(仮称)
が今通常国会に提出される状況となっています」は、通常国会はもう閉会したと思うんで、この文言が適切でな
いと思うから、訂正した方がいいと思います。
○議長(正清廸彦君) どうせえ。よう聞こえんのじゃ。
○15番(大口 進君) 復唱しましょうか。
○議長(正清廸彦君) いやいや、今どうせえ言われたの。
○15番(大口 進君) いや、通常国会はもう閉会したでしょ。
だから、これ、「通常国会に提出される状況」という文言が適切でないと思います。
○議長(正清廸彦君) はい、それではこれはよく検討をして提出をいたします。
次に、発議第7号の質疑ございませんか。
○2番(安部政敏君) 今の6号の件の下から1、2、いや真ん中辺ですけど、三位一体の改革じゃないんです
かね。字、これよろしいんですか、これで。
六体でええんですか。六体でいいんですか。
○4番(当瀬万享君) ちょっと議長、事務局の方でもう一回チェックして、全部。かなり誤字脱字があるか
ら、みんな議員の人が一々手を挙げて、ここを直せというて言ようたら切りがないから、もう一回事務局の方で
チェックして、出すときに気をつけてください。
以上です。もう終わりましょう、それで。
○議長(正清廸彦君) そのようにいたします。事務局、よろしくお願いをいたします。
誤字が今後も出るかもしれませんけれども、よく調査し、調べてやりますので、よろしくお願いを申し上げま
す。
次に行きます。
発議第7号、質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に発議第8号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に発議第9号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に発議第10号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
- 193 -
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、次に発議第11号の質疑ございませんか。
〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) 質疑なしと認め、以上で発議7件の質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
発議7件を、討論を省略し、一括して採決いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認め、これより一括して採決いたします。
発議7件を原案のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、発議7件は原案のとおり可決されました。
(日程第4)
○議長(正清廸彦君) これより日程第4に入り、議会閉会中の調査研究の申出書についてを議題といたしま
す。
皆様のお手元に配付のとおり、議会運営委員長及び3常任委員長から、議会閉会中の調査研究の申出書が提出
されております。
お諮りいたします。
議会運営委員会及び3常任委員会が議会閉会中においても調査研究できるよう承認することにご異議ございま
せんか。
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(正清廸彦君) ご異議なしと認めます。
よって、議会運営委員会及び3常任委員会は、議会閉会中においても調査研究ができることに決しました。
以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
閉会に当たり町長よりごあいさつがございます。
町長 大森君。
○町長(大森直徳君) 6月19日から30日までの12日間、本当に慎重にご審議いただきましてありがとう
ございました。皆様からいただきましたご意見なりご質疑につきましては、これから行政の中で十分生かしなが
ら、行政の執行をしていきたいというように思っております。
議員の皆さんにおかれましては、これから非常に暑さが厳しくなりますが、ご健勝でそれぞれお体に十分気を
つけられまして、今後とも町行政等につきまして格別のご配慮をいただきますようお願い申し上げまして、閉会
に当たりましてのお礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました、どうも。
○議長(正清廸彦君) 今期定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
今期定例会は、6月19日開会以来本日までの12日間にわたり、議員各位の終始極めて真剣なご審議により
議了できました。皆様方のご精励に対し深く敬意を表しますとともに、衷心より厚く御礼を申し上げます。
また、町長初め執行部各位におかれましては、本議会あるいは常任委員会において、議員各位から述べられた
意見なり要望事項につきましては、特に考慮を払われ執行の上、十分反映されますよう強く要望いたす次第でご
ざいます。
終わりになりましたが、議員の皆さん、執行部各位におかれましては、健康には十分ご留意くださるようお願
いを申し上げ、閉会のあいさつといたします。
これをもちまして平成18年第3回和気町議会定例会を閉会いたします。
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ご苦労さまでした。
午前11時05分 閉会
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会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
議
長
正 清 廸 彦
5
番
黒 神 陽 一
6
番
児 山
勇
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