随意契約結果及び契約の内容 業 務 の 名 称 港湾構造物のための設計入力地震動に関する調査業務 業 務 場 所 国土技術政策総合研究所 業 種 種 別 建設コンサルタント等 履 行 期 間 ( 自 ) 平成22年7月28日 履 行 期 間 ( 至 ) 平成23年2月25日 契約担当官等の氏名並 びにその所属する部局 の名称及び所在地 支出負担行為担当官 国土技術政策総合研究所副所長 松本 清次 神奈川県横須賀市長瀬3丁目1番1号 契 約 を 締 結 し た 日 平成22年7月28日 (株)ニュージェック 契約の相手方の商号又は名 称及び住所 関東支店長 山根 晴正 東京都江東区新大橋1-12-13 随意契約によることとした 会計法令の根拠条文 会計法第29条の4第3項、予算決算及び会計令第102条の4第3号 本業務は、港湾構造物の性能設計のための設計入力地震動の評価を行 うにあたり、港湾毎のサイト増幅特性の正確な評価を行うための基礎 資料を得ることを目的として、常時微動観測記録や地盤構造モデルを 用いた地震動の増幅特性の評価を行うとともに、新規に取得された記 録を用いてレベル1地震動の計算を行うものである。 本業務の実施にあたっては、常時微動記録や強震観測記録を用いた フーリエ振幅および位相特性を用いた計算や深層地盤構造を対象とし た有限要素解析をSH波およびSV波を用いて行う必要があることから、 高度な技術が必要とされる。さらに、卓越周期が長周期の地盤におけ るサイト増幅特性のモデル化、多次元効果によるサイト増幅特性の ピーク振幅レべルのモデル化、サイト増幅特性のピーク周波数の変化 に伴う位相特性の変化のモデル化等について、卓越周波数などの変化 に伴うサイト増幅特性の形状の変化や地震動の包絡形状の変化等を適 随意契約によることとした 切に反映させる必要があることから、提出された技術提案書やヒアリ ングの実施に基づき、具体的な業務の取り組み方法等を見極めること 理 由 で優れた成果を期待できる「簡易公募型プロポーザル方式に準ずる方 式」により選定を行った。 その結果、上記法人は、本業務の「技術提案書提出要請業者の確認 審査」に参加表明し業務実施条件を満たしている唯一の法人であり、 また業務実績、技術提案書の内容等を総合的に評価した結果、本業務 を遂行する上で必要な能力が十分備わっていることが確認された。 以上の理由から上記法人を選定し、会計法第29条の3第4項及び 予算決算及び会計令第102条の4第3号の規定により随意契約する ものである。 予定価格(消費税及び地方 消費税含む) 契約金額(消費税及び地方 消費税含む) ¥14,391,000 落札率 99.96% ¥14,385,000
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