議員草少子高齢化で、社会福祉や医療の支出が増える。市町村は国や県に頼らず自らの力で地域経営を行なっていく事が求められる。国も地方も財政悪化となり、合併せずに小規模な町のままでいると、さらに地方交付税が減少する中で、８町合併に至ったと思っている。合併前の借金は３８０億から４００億ぐらいだったと思うが、現在では減っているのか。特例債の期限年度の見通しは。島市長松合併時年度決算の地方債残高は３８７億７００万円である。合併後、極力新規の地方債の借り入れを控え、繰上げ償還を毎年億円程度実施した結果、合併時と比べて億３，１００万円減少した。行政改革をしなかった場合、年度は赤字となり、年度は赤字も億に達する状況であった。行政改革に取り組んだ結果、財政健全化計画での年度の見通しでは、赤字は解消され基金も確保できる見込みである。草市町のう議員ち、本市の財政状況は県下で、下から２番目だったと思うが現在県下で、どの位置にあるのか。松年度決算の島市長経常収支比率91・６％で９・５ポイントの改善となり、県内市町のうち中ぐらいの位置である。草今から本市も議員財政は健全でいけると、そのような理解でよろしいか。革推進行室長年度には億の赤字、再建団体の基準が億、厳しい状況であった。集中改革プランに基づいて、行革を一生懸命やってきた。交付税が減少する中で、果たして十分な市民サービスができるか、お金を蓄えの働く場として、トータルテレマーケティング株式会社様には感謝申し上げます。世界ジオパークの加盟認定は、島原半島が国内１号として喜んでおり、観光振興活性化と今後期待をしている。また市川森一先生による原城の小説、南有馬町に植林、北有馬にシイタケ栽培の誘致と４年間で実績を上げられているが。島市長松トータルテレマーケティングでは、本年度１８０名、最終的に年度３００名の雇用を抱えていただくということで非常に喜んでいる。またサンエスファームきのこ工場が設立され、全体で４００名程度の雇用ができる。皆さん方の協力や県の皆さん方にも感謝を申し上げます。原城島原の乱をドラマ化というところまで既にお願いしている。少なくとも南島原市だけは、目標である癒しアイランド長生きして豊かに暮らしができる市までに仕上げてみたい思いである。田副市滝長厳しい雇用環境の中で企業誘致を成し遂げることができた。５月１日の開業に向けて社員の募集が行われる。南島原市の市民の皆さんで、社員は埋めたい気持ちでいつも思っている。今後も企業誘致に関しては、全力をあげる。議員草合併して市民の方には大変痛みはあったと思う。今から明るい日差しが見えてくるだろうと確信している。今後の南島原市の発展を願い、４年間本当にありがとうございました。南島原市議会だより No. 16 11 40 30 23 28 ておかなければという思い、その一念である。議員草職員が一丸となって力を尽くして頑張っている中で、私は効果が出ていると思う。少子高齢化、人口は減少する、税収は減る中で、将来のため早く借金を減らして合併してよかったと思われる新しいまちづくりに、今後とも頑張っていただきたい。企業誘致雇用対策について、１００年に一度の大不況のなか、南島原市深江庁舎 17 26 28 10 27 10 市長／地方債残高65億3,100万円減少寛衛議員草 27 65 40 13 20 市政・合併を振り返って 24