(6)若者の定住化(Uターン、転出)について 問46 進学等で大都市圏に転出した若者が帰ってこない理由は何だと思いますか。(複数回答可) 1.雇用(IT・研究職・音楽・アパレル関係の仕事がない、大企業が無い等) 2.商工業(遊ぶ場所が無い、閉店時間が早い、イベントが無い等) 3.道路・交通(交通網が貧弱、公共交通が不便等) 4.土地・住宅(土地が高い、家賃が高い等) 5.人間関係(転出した友人も帰ってこない、地縁・血縁が面倒等) 6.その他 [全体] その他 2.7% 人間関係 7.8% 土地・住宅 3.8% 道路・交通 11.5% 雇用 51.7% 商工業 22.5% [年代別] 若者がUターンしない原因 雇用 ・雇用が主な原因であると共通 認識された分野 ・商工業、道路交通は40代以上 の世代には認識されていない が、原因として認識すべき分野 ・その他の20代については、隠 れた原因となる可能性を秘めた 分野(検証必要) 商工業 道路・交通 人間関係 20代 土地・住宅 30代 40代以上 その他 0% 20〜29 30〜39 40〜49 50〜59 60〜64 65〜69 70以上 雇用 40.4% 40.3% 51.5% 55.8% 51.2% 53.7% 67.9% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 商工業 道路・交通 土地・住宅 28.3% 13.1% 4.0% 29.0% 15.1% 5.5% 25.5% 11.5% 2.4% 20.9% 9.8% 2.0% 21.7% 12.4% 2.3% 20.7% 9.8% 7.3% 10.9% 8.0% 4.6% 80% 90% 人間関係 7.1% 8.8% 7.3% 8.6% 10.1% 6.1% 5.7% - 56 - 100% その他 7.1% 1.3% 1.8% 2.9% 2.3% 2.4% 2.9% 24歳から28歳の若者がUターン しない主な原因を年代別に見る と、どの年代においても、雇用 関係が最も高くなっています。 問47 進学等で大都市圏に転出した若者が帰ってくるように、市役所では雇用と人間関係と商工業と を重点的に取り組もうと検討しています。以下の取り組みのうち、有効だと思われる策は。 1.企業に対する倉吉の宣伝 2.都市部での求人説明会の充実 3.県人会や同窓会への支援 4.市長からの手紙送付 5.高校別の成人式の開催 6.ITを活用した市民ネットワークづくり(メーリングリスト、ソーシャルネットワーキング等) 7.飲食店(例:居酒屋)の時間延長の支援 8.スポーツバー、屋台村等若者向けの業態の誘致 9.その他 [全体] スポーツバー、屋台村 等若者向けの業態の その他 誘致 4.5% 10.8% 飲食店の 時間延長 の支援 ITを活用した 5.6% 市民ネットワークづくり 11.2% 高校別の 成人式の開催 1.5% 市長からの 手紙送付 県人会や同窓会 1.9% への支援 7.8% 企業に対する 倉吉の宣伝 35.0% 都市部での求人 説明会の充実 21.7% [年代別] Uターン対策の有効性認識率 企業に対する倉吉の宣伝 ・企業に対する倉吉の宣伝、都 市部での求人説明会の充実につ いては、主な原因への対策とし て優先的に検討すべき対策 高校別の成人式開催 都市部での求人説明会 の充実 スポーツバー、屋台村等 若者向けの業態の誘致 ・高校別の成人式開催、屋台村 等若者向けの業態の誘致、飲食 店の時間延長支援については、 40代以上の世代には効果が低い と思われているが、可能性とし て効果がありそうな対策(検討 余地あり) 飲食店(居酒屋など) の時間延長支援 ITを活用した 市民ネットワークづくり 県人会や同窓会への支援 市長からの手紙送付 その他 0% 全体 40代 30代 20代 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 企業に対する 都市部での求 県人会や同窓 市長からの手 高校別の成人 市民ネット 飲食店の時間 若者向けの業 倉吉の宣伝 人説明会 会への支援 紙送付 式の開催 ワークづくり 延長の支援 態の誘致 20〜29 30〜39 40〜49 50〜59 60〜64 65〜69 70以上 25.2% 22.7% 32.3% 39.2% 36.6% 37.5% 48.3% 20.4% 23.3% 19.3% 20.5% 21.6% 25.0% 23.0% 6.8% 4.7% 5.6% 8.2% 8.2% 9.7% 12.0% 0.0% 0.5% 3.1% 1.6% 2.2% 2.8% 3.1% - 57 - 1.9% 1.9% 5.0% 1.2% 0.0% 0.0% 0.0% 6.8% 12.3% 9.9% 11.3% 17.9% 8.3% 9.4% 14.6% 11.4% 6.2% 4.3% 1.5% 2.8% 0.0% 17.5% 18.0% 13.0% 12.1% 6.0% 5.6% 1.6% その他 6.8% 5.2% 5.6% 1.6% 6.0% 8.3% 2.6% 問48 倉吉市から近隣他町村に移り住む理由は何だと思いますか。(複数回答可) 1.商工業(遊ぶ場所が無い、閉店時間が早い、イベントが無い等) 2.道路・交通(交通網が貧弱、公共交通が不便等) 3.住宅・税金(土地、家賃、税金が高い等) 4.人間関係(新興住宅地の方が気にせずに済む、地縁・血縁が面倒等) 5.子育て・学校教育(保育料が高い、名門学校が無い等) 6.その他 [全体] その他 2.9% 商工業 13.3% 子育て・ 学校教育 21.7% 人間関係 13.9% 道路・交通 8.2% 住宅・税金 40.0% [年代別] 若者が近隣他市町に転出する原因 住宅・税金 ・住宅、税金が主な原因である と共通に認識された分野 子育て・ 学校教育 ・子育て、学校教育について は、20代、40代以上には認識さ れていないが原因として認識す べき分野 商工業 人間関係 20代 30代 道路・交通 40代以上 全体 その他 0% 10% 商工業 20〜29 30〜39 40〜49 50〜59 60〜64 65〜69 70以上 25.6% 14.2% 12.3% 11.9% 7.6% 16.9% 11.6% 20% 30% 道路・交通 9.3% 9.6% 5.3% 7.4% 10.9% 1.4% 11.0% 40% 50% 住宅・税金 24.4% 32.7% 41.5% 41.6% 47.9% 49.3% 43.1% 60% 70% 人間関係 80% 90% 子育て・学校 教育 17.4% 14.2% 16.4% 13.2% 9.2% 12.7% 14.5% - 58 - 18.6% 27.5% 22.2% 23.0% 22.7% 19.7% 13.4% 100% その他 4.7% 1.8% 2.3% 2.9% 1.7% 0.0% 6.4% 問49 若者が倉吉市から転出しないように、市役所では住宅・税金と子育て・学校教育を重点的に 取り組もうと検討しています。以下のうち有効だと思われる策に○をつけて下さい。 1.住宅ローンへの金利補助 2.土地代への補助金 3.低価格の分譲地の提供 4.子育て世帯への税金の優遇 5.保育料の低減 6.スクールバスの確保、自転車通学の許可 7.放課後児童対策事業の推進 8.学校選択制度の導入 9.その他 [全体] その他 2.7% 学校選択制度の導入 4.1% 住宅ローンへの 金利補助 12.8% 土地代への 補助金 5.9% 放課後児童対策 事業の推進 11.6% スクールバスの確保、 自転車通学の許可 5.9% 低価格の 分譲地の提供 16.3% 保育料の低減 20.2% 子育て世帯への 税金優遇 20.5% [年代別] 転出対策の有効性認識率 保育料の低減 子育て世帯への 税金優遇 ・低価格の分譲地提供、住宅 ローンへの金利補助について は、主な原因への対策として優 先的に検討すべき対策 低価格の 分譲地提供 住宅ローンへの 金利補助 放課後児童対策事業 の推進 ・保育料の低減、子育て世帯へ の税金優遇については、効果が 十分に見込めそうな対策 *30 代の原因では、子育て関係は 60%を切る認識だったが、対策 では60%を超えている(対策要 望が高い) 土地代への 補助金 スクールバスの確保、 自転車通学の許可 学校選択制度の導入 全体 40代 30代 20代 その他 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% スクールバス 放課後児童対 学校選択制度 住宅ローンへ 土地代への補 低価格の分譲 子育て世帯へ その他 保育料の低減 の確保、自転 策事業の推進 の導入 の金利補助 助金 地の提供 の税金優遇 車通学の許可 20〜29 30〜39 40〜49 50〜59 60〜64 65〜69 70以上 12.9% 13.5% 13.8% 11.8% 8.8% 16.5% 12.9% 7.9% 9.1% 5.9% 2.9% 3.8% 3.9% 6.0% 14.4% 13.8% 16.6% 16.2% 20.9% 15.5% 17.7% 20.2% 18.9% 16.2% 20.6% 22.0% 25.3% 24.6% - 59 - 18.7% 21.5% 19.1% 23.5% 20.9% 19.4% 16.8% 7.9% 6.6% 5.5% 5.6% 5.5% 3.9% 5.2% 10.8% 10.5% 13.4% 11.8% 12.6% 9.7% 11.6% 5.0% 5.0% 6.3% 4.1% 1.1% 3.9% 2.2% 2.2% 1.1% 3.2% 3.5% 4.4% 1.9% 3.0%
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